JPH03264221A - 自動車ドアの自動取り外し装置 - Google Patents

自動車ドアの自動取り外し装置

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JPH03264221A
JPH03264221A JP2061096A JP6109690A JPH03264221A JP H03264221 A JPH03264221 A JP H03264221A JP 2061096 A JP2061096 A JP 2061096A JP 6109690 A JP6109690 A JP 6109690A JP H03264221 A JPH03264221 A JP H03264221A
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展英 近藤
Koji Okumura
浩次 奥村
Akira Ishizaki
明 石崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車の組み立てにおいて自動車からドアを取
り外す自動車ドアの自動取り外し装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、自動車の製造ラインにおいては、車体塗装の外
観や品質の均一性という観点から、まずドアを自動車ボ
デーに装着した状態で一括塗装し、その後組み付はライ
ンで各種内装部品やドア部品等を組み付けている。しか
しながらこの内装部品組み付けの作業に関しては、ドア
を装着したままの状態で行われるために何かとこのドア
が邪魔になりその作業性が良くなく、また内装部品の組
み付けとドア部品の組み付けとは同時に行うことは困難
なため、組み付は時間が総じて長くなり、製造効率がそ
れ程向上しないという問題があった。
このような現状に鑑み、最近では一括塗装後において自
動車ボデーからドアを取り外して、自動車ボデー側の内
装部品組み付はラインとは別の組み付はラインにおいて
ドアに対し各種ドア部品を組み付けた後、再度自動車ボ
デーにこのドアを装着する、所謂別ライン同時進行型の
部品組み付は方法(ドアレス組み立てとも呼ぶ〉が作業
性や製造効率の観点から検討されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したドアレス組み立てを実行するためには、当然の
ことながら内装部品組み付はラインの最初、或はそれ以
前において自動車ボデーからドアを取り外さなければな
らず、仮にこの工程を人手で行おうとすると、−作業者
がドアを把持する一方で他の作業者がナツトランナを用
いてドアヒンジ部よりボルトを取り外し、以て自動車ボ
デーからドアを分離しなければならず、込み入った車体
内部でのボルト取り外し作業及び取り外されたドアの搬
出作業は、作業者にとってかなりの負担であり又、時間
の要するものである。
本発明はかかる問題に鑑み、作業者の労力負担軽減と、
部品組み付は工程の迅速化という観点からこのドア取り
外し工程を自動化することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明によれば、装置内に搬
送された自動車よりドアを自動的に取り外す自動車ドア
の自動取り外し装置であって、自動車長手方向に隔置さ
れた第1ロボットと第2ロボットとを有し、 該第1ロボットは、搬送された自動車のドアの位置を検
出するドア位置検出手段と、検出されたドアのドアヒン
ジに捩込まれて上記ドアと自動車ボデーとの連結を果た
すボルトを回動してドアヒンジよりこれを緩め外すナツ
トランナとを有し、上記第2ロボットはドアを把持する
ドア把持手段を有し、 更に上記ドア取り外し装置は、検出されたドア位置に基
づいて上記ナツトランナを上記ドアヒンジに移動させ以
てナツトランナ駆動によって上記ドアヒンジより上記ボ
ルトを取り外すべく第1ロボットの作動を制御する第1
ロボット制御手段と、検出されたドア位置に基づいて上
記ドア把持手段を介してドアを把持すると共にボルト取
り外し後、ドアを自動車ボデーより離脱するべく第2ロ
ボットの作動を制御する第2ロボット制御手段と、を有
することを特徴とする自動車ドアの自動取り外し装置が
提供される。
〔作 用〕
第1ロボットのドア位置検出手段は、取り外し対象とな
るドアの位置を検出し、第1ロボット制御手段は検出さ
れたドア位置よりドアヒンジの位置を求めてナツトラン
ナをドアヒンジのボルトにアクセスさせ、ボルトを取り
外させる。又第2ロボット制御手段は検出されたドア位
置に応じてドア把持装置をドアにアクセスさせ、ドアを
把持させると共にナツトランナによるボルト取り外し後
、第2ロボットを駆動して把持されたドアを自動車ボデ
ーより離脱させる。
〔実施例〕
図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明による自動車ドアの自動取り外し装置の
平面図であって、図中、1は第1ロボット、2は第2ロ
ボット、3はこれら2台のロボット1,2の作動を制御
するコンピュータをそれぞれ示しており、4はこの装置
内に搬送された自動車である。
・図示するようにこの2台のロボッ)1.2は、図面左
右方向に相当する自動車4長手方向に沿って所定の距離
を以て隔てられている。
第2図は本装置を第1図矢印■方向より見た側面図であ
る。
これらの図から明らかなように、それぞれのロボット1
.2は装置基盤(或は千金〉5上に固設されたロボット
アーム6及び7の上に関節型のロボットアーム8及び9
を備えており、各ロボットアーム8.9はロボット中心
軸Ca、Cb周りでロボットベース6.7上、回動自在
であり、またそのアーム先端は内蔵した絶対位置検出エ
ンコーダを有するACサーボモータ(図示せず)によっ
て多次元方向に変位可能になっている。
第3図は取り外し対象となるドアを車内より見た図であ
る。
本図において10は自動車ボデー、11はドア、12は
ドアヒンジ、13はドア11と自動車ボデー1(lとの
連結を果たすためドアヒンジ12に捩込まれるボルトを
それぞれ示している。
以下、第1図〜第3図を参照しながら各ロボットト2の
構造を説明する。
2台のロボッ)1.2の内、自動車4のフロント側に位
置する第1ロボット1のロボットアーム8先端には、自
動車ボデー10とドア11の連結部となるドアヒンジ1
2に捩込まれるボルト13を排除するためのナツトラン
ナ14が取り付けられる。このすγトラノナ14はドア
ヒンジ12に捩込まれたボルト13の数及びボルト間位
置に対応して予め複数個(図では4個)、位置決め固定
されており、ナツトランナ14の1回の駆動によってボ
デー10とドア11の連結を果たす総てのポル)13が
緩められることになる。
ロボットアーム8の先端には更に、搬送された自動車4
のドア11の位置を検出するドア位置検出手段を構成す
る工業用テレビカメラ(ITVカメラ〉15と、該IT
Vカメラ15に近接してレーザ距離センサ16とが設け
られる。このITVカメラ15及びレーザ距離センサ1
6は、搬送された自動車4のドア11の位置を立体的に
読み取るため、例えばその代用特性として、ドア11の
インナパネル17(第3図)に形成された3つのドア部
品取り付は穴18a 、18b 、18cの位置を走査
・検出し、その情報をコンピュータ3に出力する。
自動車4のリア側に位置する第2ロボット2のロボット
アーム9.先端には、取り外されるべきドア11を、そ
の側方から把持するドア把持装置19が取り付けられる
。このドア把持装置19も又、第2ロボット2同様、コ
ンピュータ3によって作動制御される。
以下、第4図を参照しながら以上の構成からなる自動取
り外し装置の作動を説明する。
まずベルトコンベア等の適当な搬送手段(図示せず)に
よって自動車4が装置内にもたらされると、コンピュー
タ3は所定の作動プログラムに基づいて第1ロボット1
を作動させ、ロボットアーム8の先端に設けられたIT
Vカメラ15及びレーザ距離センサ16により、予め定
められたインナパネル17の上記基準穴18a 、18
b 、 18cの位置(3点)を走査・検出する。そし
て得られた基準穴位置の情報はコンピュータ3に入力さ
れる。尚、コンピュータ3においては、標準的なドアモ
デルによって上記基準穴位置よりドア外形位置及びドア
ヒンジ位置を求めるための演算式が予めインプットされ
ている。
従ってコンピュータ3は、検出された基準穴位置より、
実際のドア外形位置を演算し、以て得られたドア外形位
置に向かって第2ロボット2が作動されるように位置補
正データを第2ロボット2に出力して、正確な位置でド
ア把持装置19がドア11を把持するようにする。
次にコンピュータ3は、検出された実際の基準穴位置よ
り所定の演算式を以て、自動車ボデー10・ドアl1間
のドアヒンジ12の位置く具体的にはボルト13の位置
〉を演算し、この演算値を以て第10ボツ)1を作動さ
せ、正確なボルト13の位置にナツトランナ14を当て
、このナツトランナ14を駆動させボルト13を緩め取
り外す。そしてボルト13取り外し後は、ナツトランナ
14がボルト13を保持したままの状態で第1ロボット
1自体は反転し、装置内に設置されるボルト排除装置2
0まで移動し、ここにおいてナツトランナ14よりボル
ト13が離脱される。尚、このボルト13の離脱にあた
っては、ナツトランナ14或はボルト排除装置20が、
ドアヒンジ12に締め付けられていた総てのボルト13
がこのナツトランナ14によって取り外されたか否かを
確認するチエツク手段を備えることが好ましい。
このようにしてドアヒンジ12に締め付けられていた総
てのボルト13が取り外されたならば、次にコンピュー
タ3は第2ロボット2に駆動信号を出力して、ドア把持
装置19を以てドア11を自動車ボデー10より取り外
し、第1ロボット1同様、ロボットアーム9を反転させ
、装置内に設置されるドア排出装置21まで移動し、こ
こでドア把持装置19よりドア11が離脱される。そし
て離脱されたドア11は最終的には自動車ボデー10側
の組み付はラインとは別のドアサプラインに搬送され、
ここにおいてドア部品の組み付けが行われることになる
第5v!Jは以上説明した第1ロボット1の各作動位置
を示すものであって、図中Aで示すロボットアーム位置
は、ロボットアーム8先端に設けられたITVカメラ1
5及びレーザ距離センサ16によってインナパネル18
の基準穴位置を検出している状態、Bで示すロボットア
ーム先端位置は、ナツトランナ14によってドアヒンジ
12からボルト13を取り外している状態、Cで示すロ
ボットアーム位置は、取り外されたボルト13をボルト
排除装置20に投じている状態をそれぞれ示している。
又、第6図は上述した第2ロボット2のドア把持装置1
9がドア11を把持している状態を示しており、第7図
はドア排出装置21へのドア受は渡し状態をそれぞれ示
している。
以上説明したように、本発明によるドア取り外し装置は
、第1ロボット1がドア位置の検出とボルトの取り外し
を受は持ち、片や第2ロボット2がドアの取り外し搬送
を受は持つことにより、自動的でかつ短時間に自動車ボ
デーよりドアを取り外すことができる。また本実施例に
よれば、ドア外形位置やドアヒンジ位置を検出するため
の代用特性として、インナパネルに形成されたドア部品
取り付は穴の位置を検出し、この穴位置よりマスクを以
てドア外形位置やドアヒンジ位置を演算するため、直接
ドア外形位置やドアヒンジ位置を検出する方法と比較し
て、ロボットの動きが複雑でなくかつ検出物へのITV
カメラ15やレーザ距離センサ16のアクセスが容易で
ある。
尚、上述した実施例はコンピュータ3が第10ボツBと
第2ロボット2それぞれ制御手段を兼ねるものであるが
、当然それぞれのロボット本体内部にその作動制御を受
は持つコンピュータを内蔵しても良い。
〔発明の効果〕
以上at明したように本発明によれば、ドアを把持しな
がらドアヒンジに締め付けられたボルトを緩め、自動車
ボデーよりドアを取り外すという工程を2台のロボット
に受は持たせることにより、この取り外し作業を自動化
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動車ドアの自動取り外し装置の
平面図;第2図は第1図矢印■方向より見た装置側方図
;第3図は自動車の部分的車内外観図;第4図は本装置
の作動順を説明する概略的フローチャート図;第5図は
本装置を構成する第1ロボットの各作動状態を示す図;
第6図は同様に第2ロボットのドア把持状態を示す図;
第7図は第2ロボットのドア搬出状態を示す図。 1・・・第1ロボット、 2・・・第2ロボット、3・
・・コンピュータ、  4・・・自動車、10・・・自
動車ボデー  11・・・ドア、12・・・ドアヒンジ
、13・・・ボルト、14・・・ナツトランナ、15・
・・ITVカメラ、16・・・レーザ距離センサ、 19・・・ドア把持装置、 11・・・ドア把持装置、
M・・・自動車。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、装置内に搬送された自動車よりドアを自動的に取り
    外す自動車ドアの自動取り外し装置であって、 自動車長手方向に隔置された第1ロボットと第2ロボッ
    トとを有し、 該第1ロボットは、搬送された自動車のドアの位置を検
    出するドア位置検出手段と、検出されたドアのドアヒン
    ジに捩込まれて上記ドアと自動車ボデーとの連結を果た
    すボルトを回動してドアヒンジよりこれを緩め外すナッ
    トランナとを有し、上記第2ロボットはドアを把持する
    ドア把持手段を有し、 更に上記ドア取り外し装置は、検出されたドア位置に基
    づいて上記ナットランナを上記ドアヒンジに移動させ以
    てナットランナ駆動によって上記ドアヒンジより上記ボ
    ルトを取り外すべく第1ロボットの作動を制御する第1
    ロボット制御手段と、検出されたドア位置に基づいて上
    記ドア把持手段を介してドアを把持すると共にボルト取
    り外し後、ドアを自動車ボデーより離脱するべく第2ロ
    ボットの作動を制御する第2ロボット制御手段と、を有
    することを特徴とする自動車ドアの自動取り外し装置。
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