JPH0556545A - 通信ケーブル接続部用保護箱 - Google Patents

通信ケーブル接続部用保護箱

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Publication number
JPH0556545A
JPH0556545A JP21210591A JP21210591A JPH0556545A JP H0556545 A JPH0556545 A JP H0556545A JP 21210591 A JP21210591 A JP 21210591A JP 21210591 A JP21210591 A JP 21210591A JP H0556545 A JPH0556545 A JP H0556545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication cable
divided
connecting portion
protective box
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP21210591A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Sotodani
茂雄 外谷
Shigeru Ueda
茂 上田
Kotaro Tan
孝太郎 丹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP21210591A priority Critical patent/JPH0556545A/ja
Publication of JPH0556545A publication Critical patent/JPH0556545A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信ケーブルの接続部の大きさの変化に容易
に対応することができ、低価格で量産可能な通信ケーブ
ル接続部用保護箱を提供する。 【構成】 保護箱本体11が通信ケーブル12の長手方
向及び径方向に沿って分割された4分割の分割パーツ1
3から成り、各分割パーツ13がプラスチックスを射出
成形して形成され、上記通信ケーブル12を上記長手方
向に沿った分割面を組合せて筒体にした上下一対の分割
パーツ13a二組で覆い、これら二組の分割パーツ筒体
13aの上記径方向に沿った分割面を嵌合ピン16と嵌
合孔17とで連結した後、これらを溶接21或いは接着
剤で結合して一体化させているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信ケーブル接続部用保
護箱に係り、特に通信ケーブルの直埋用接続部を掘削工
事等から保護する、通信ケーブル接続部用保護箱に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の通信ケーブル接続部用保
護箱は、図5及び図6に示されているように構成されて
いる。
【0003】図5に示されているように、地中に直埋す
る通信ケーブル1の接続部1aは、直埋後の下水工事、
ガス配管工事等から保護するため、両端部が順次縮径さ
れた円筒体状を呈する保護箱2によって覆われている。
この保護箱2のケーブル出入口3は、上記接続部1aを
防水するため必要に応じてシール材4によって封止さ
れ、該保護箱2内にはコンパウンド5が注入されてい
る。
【0004】図6に示されているように、上記保護箱2
は、通信ケーブル1の長手方向に沿って2分割した構造
に形成されており、各分割パーツ2a,2bの長手方向
両縁部に形成されたフランジ部2c,2dにボルト・ナ
ット6を締結して該分割パーツ2a,2bを一体化して
いる。
【0005】また、上記保護箱2の上側分割パーツ2a
には上記コンパウンド5を保護箱2内に注入するための
注入孔7が形成され、下側分割パーツ2bには保護箱2
の座りを良くするための着座台8が形成されており、こ
れら注入孔7及び着座台8は全く同一寸法に製作されて
いる。この保護箱2の大きさは、上記通信ケーブル1の
接続部1aの大きさに合せて形成する必要があり、通
常、直径60〜200mm、長さ500〜1200mm
の保護箱2が使用されている。特に、光通信ケーブルの
接続部は比較的大きいため、保護箱2もそれに応じて大
寸法に形成されている。
【0006】そして、この保護箱2の材質は、機械的強
度、耐水性、耐化学薬品性を考慮して選択しなければな
らない。通常、FRPが使用されているが、製品寸法が
大きいため、まず成形型を作製し、この成形型内に手作
業でガラス繊維と樹脂とを積層して、製品化している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の通信
ケーブル接続部用保護箱2にあっては、成形型内にガラ
ス繊維と樹脂とを手作業で積層し製作しているため、量
産が不可能であった。
【0008】また、作業工数が過大で、製品化するまで
の時間が長く掛かっていた。
【0009】さらに、通信ケーブル1の接続部1aの大
きさが変わるごとに、新たに成形型を作製しなければな
らなかった。
【0010】これらの点から、ひいては製品が高価にな
るという問題があった。
【0011】本発明の目的は、上記課題に鑑み、通信ケ
ーブルの接続部の大きさの変化に容易に対応することが
でき、低価格で量産可能な通信ケーブル接続部用保護箱
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明に係
る通信ケーブル接続部用保護箱によれば、保護箱本体が
通信ケーブルの長手方向及び径方向に沿って分割された
4分割の分割パーツから成り、各分割パーツがポリプロ
ピレン、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PP
S(ポリフェニレンサルファイド)、PET(ポリエチ
レンテレフタレート)等のプラスチックスを射出成形し
て形成され、上記通信ケーブルを上記長手方向に沿った
分割面を組合せて筒体にした上下一対の分割パーツ二組
で覆い、これら二組の分割パーツ筒体の上記径方向に沿
った分割面を嵌合ピンと嵌合孔とで連結した後、これら
を溶接或いは接着剤で結合して一体化させていることに
より、達成される。
【0013】
【作用】上記構成によれば、保護箱本体は通信ケーブル
の長手方向及び径方向に沿って分割された4分割の分割
パーツから成っている。従って、保護箱を製作するに
は、一つの分割パーツの射出成形型を作製すれば良く、
成形型の大きさが極めて小さくなるので、型代を低減す
ることができる。
【0014】また、上記射出成形型によりプラスチック
スを射出成形して分割パーツを作製するため、量産が可
能であり、製品単価を大巾に低減することができる。
【0015】さらに、上記通信ケーブルを上記長手方向
に沿った分割面を組合せて筒体した上下一対の分割パー
ツ二組で覆い、これら二組の分割パーツ筒体の上記径方
向に沿った分割面を嵌合ピンと嵌合孔とで連結してい
る。従って、これら二組の分割パーツ筒体の間に、適宜
筒体に組合せた中間パーツを介設することにより、任意
の長さの保護箱を形成することができ、その結果、射出
成形型の種類を削減することができる。
【0016】このようにして、通信ケーブルの接続部の
大きさの変化に容易に対応することができ、低価格で量
産可能な通信ケーブル接続部用保護箱が製作されるもの
である。
【0017】尚、二組の分割パーツ筒体の連結部を溶接
或いは接着剤で一体化して補強することにより、その強
度は十分実用に供し得る。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係る通信ケーブル接続部用保
護箱の好適一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
【0019】図1乃至図4に示されているように、通信
ケーブル接続部用保護箱10の保護箱本体11は、通信
ケーブル12の長手方向及び径方向に沿って分割された
4分割の分割パーツ13から成っている。
【0020】これら分割パーツ13は同一形状に形成さ
れ、図1は、そのうちの一つの分割パーツ13を示した
ものである。この分割パーツ13は、一端部を順次縮径
した円筒体を半割りにしたような形状を呈している。こ
の分割パーツ13の上記長手方向に沿った分割面にはフ
ランジ部14が形成されており、該フランジ部14には
ボルト(図示せず)を挿通させるためのボルト孔15が
穿設されている。一方、また、上記分割パーツ13の上
記径方向に沿った分割面には、該分割面を互いに連結す
るための嵌合ピン16及び該嵌合ピン16の位置に合せ
てこれを挿入するための嵌合孔17が形成されている。
具体的には、これら嵌合ピン16及び嵌合孔17は弧状
の分割面にその周方向に沿って等間隔で一つ置きに形成
されている。
【0021】また、上記分割パーツ13の内側には、上
記通信ケーブル12の接続部12aを保持するための保
持台18が一体成形されている。そして、この保持台1
8の近傍には、保護箱10内にコンパウンドを注入する
ためのコンパウンド注入孔19が穿設されている。
【0022】さらに、この分割パーツ13は、射出成形
型(図示せず)を作製し、該射出成形型によりプラスチ
ックスを射出成形して形成されている。上記プラスチッ
クスとしては、機械的強度の優れたPBT(ポリブチレ
ンテレフタレート)、耐熱性、耐化学薬品性を有すると
して注目されているPPS(ポリプロピレンサルファイ
ド)、ポリプロピレン、PET(ポリエチレンテレフタ
レート)等を採用する。尚、上記嵌合ピン16は、分割
パーツ13の射出成形時に取付けても良いし、成形後に
取付けても良い。
【0023】そして、このように形成した四つの分割パ
ーツ13により、上記通信ケーブル12の接続部12a
が覆われる。具体的には、図2に示されているように、
上記通信ケーブル12の接続部12aは、上記長手方向
に沿った分割面を組合せて筒体にした上下一対の分割パ
ーツ13a二組で覆われる。その際、分割パーツ13の
フランジ部14が互いに当接され、これに形成されたボ
ルト孔15にボルト20が挿通されナットで螺合・締結
されている。
【0024】次に、図3に示されているように、これら
二組の分割パーツ筒体13aの上記径方向に沿った分割
面が、上記嵌合ピン16と嵌合孔17とで連結される。
その後、この連結部は、溶接21或いは接着剤で結合し
て一体化され、上記通信ケーブル12の接続部12aが
保護箱10で覆われることになる。
【0025】また、上記通信ケーブル12の接続部12
aの長さが長い場合には、保護箱10は、図4に示され
ているように構成される。
【0026】図示されているように、上記二組の分割パ
ーツ筒体13aの間に半円筒状の中間パーツ18を筒体
に組合せて介設し、この中間パーツ筒体18aを上記嵌
合ピン16及び嵌合孔17を用いて上記二組の分割パー
ツ筒体13aと一体化させることにより、保護箱10の
長手方向寸法を大きく形成する。この中間パーツ18の
長さは、上記通信ケーブル12の接続部12aの長さに
合せて設定される。さらに、この中間パーツ18は、分
割パーツ13と同様に射出成形型(図示せず)を作製
し、該射出成形型によりプラスチックスを射出成形して
形成されている。
【0027】尚、上記保護箱10のケーブル出入口22
は、上記接続部12aを防水するため必要に応じてシー
ル材(図示せず)によって封止され、該保護箱10内に
は上記コンパウンド注入孔19からコンパウンドが(図
示せず)注入されるものである。
【0028】次に、上記実施例における作用を述べる。
【0029】上述したように、上記通信ケーブル接続部
用保護箱10の保護箱本体11は通信ケーブル12の長
手方向及び径方向に沿って分割された4分割の分割パー
ツ13から成っている。従って、例えば、長さ1mの保
護箱10を製作する場合には、その半分の長さ50cm
の分割パーツ13の射出成形型を作製すれば良い。これ
により、成形型の大きさが従来に比して極めて小さくな
るので、型代を低減することができる。
【0030】また、上記分割パーツ13が射出成形品と
して作製されるため、量産が可能であり、製品単価を大
巾に低減することができる。
【0031】さらに、上記二組の分割パーツ筒体13a
の間に、上記通信ケーブル12の接続部12aの長さに
応じた適宜長さの中間パーツ筒体18aを介設すること
により、任意の長さの保護箱を形成することができるの
で、射出成形型の種類を削減することができる。
【0032】以上のようにして、通信ケーブル12の接
続部12aの大きさの変化に容易に対応することがで
き、低価格で量産可能な通信ケーブル接続部用保護箱1
0が製作されるものである。
【0033】尚、二組の分割パーツ筒体13aの連結部
を溶接21或いは接着剤で一体化して補強することによ
り、その強度は十分実用に供し得る。本出願人は、材質
としてポリプロピレンを採用し、射出成形した四つの分
割パーツ13を上述のように組み立て、加熱溶接21で
結合・一体化させた保護箱10を製作した。そして、こ
の保護箱10を地中1mに埋設することにより、機械的
強度の面で問題ないことが確認されている。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る通信ケ
ーブル接続部用保護箱によれば、通信ケーブルの接続部
の大きさの変化に容易に対応することができ、低価格で
量産可能である、という優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信ケーブル接続部用保護箱の一
実施例における分割パーツを示す斜視図である。
【図2】本発明に係る通信ケーブル接続部用保護箱の一
実施例における分割パーツ一対の組合せ状態を示す平面
図である。
【図3】本発明に係る通信ケーブル接続部用保護箱の一
実施例における分割パーツの連結部を示す縦断面図であ
る。
【図4】本発明に係る通信ケーブル接続部用保護箱の一
実施例における中間パーツを用いた状態を示す平面図で
ある。
【図5】従来の通信ケーブル接続部用保護箱を示す平面
図である。
【図6】図5のA−A線矢視図である。
【符号の説明】
11 保護箱本体 12 通信ケーブル 13 分割パーツ 13a 分割パーツ筒体 16 嵌合ピン 17 嵌合孔 21 溶接

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保護箱本体が通信ケーブルの長手方向及
    び径方向に沿って分割された4分割の分割パーツから成
    り、該各分割パーツがプラスチックスを射出成形して形
    成され、上記通信ケーブルの接続部を上記長手方向に沿
    った分割面を組合せて筒体にした上下一対の分割パーツ
    二組で覆い、これら二組の分割パーツ筒体の上記径方向
    に沿った分割面を嵌合ピンと嵌合孔とで連結した後、こ
    れらを溶接或いは接着剤で結合して一体化させているこ
    とを特徴とする、通信ケーブル接続部用保護箱。
  2. 【請求項2】 前記プラスチックスが、ポリプロピレ
    ン、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PPS
    (ポリフェニレンサルファイド)、PET(ポリエチレ
    ンテレフタレート)であることを特徴とする、請求項1
    に記載の通信ケーブル接続部用保護箱。
JP21210591A 1991-08-23 1991-08-23 通信ケーブル接続部用保護箱 Pending JPH0556545A (ja)

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