JPH0556704B2 - - Google Patents
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- JPH0556704B2 JPH0556704B2 JP60269223A JP26922385A JPH0556704B2 JP H0556704 B2 JPH0556704 B2 JP H0556704B2 JP 60269223 A JP60269223 A JP 60269223A JP 26922385 A JP26922385 A JP 26922385A JP H0556704 B2 JPH0556704 B2 JP H0556704B2
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Description
本発明はデジタル伝送リンクに沿つて配置され
た分散装置群の遠隔監視に係る。 [発明の背景] 超長距離伝送リンクの信頼性及び動作寿命に関
する要件を充足させるには、光フアイバ伝送シス
テムに或る程度の冗長性、特に中継器に内蔵され
るレーザーダイオードに関して或る程度の冗長性
を与える必要がある。かかる冗長性を得るため
に、最初から各中継器に複数個の予備レーザーダ
イオードを配備しておき、以後スイツチング回路
によつて各ダイオードを順次に使用する。かかる
構成に於いては、ラインの端末装置から中継器の
スイツチング回路を遠隔制御する手段と、稼動中
のレーザーダイオードの状態を各中継器から端末
装置に伝える警報手段(remote signalling
meams)とが必要である。 米国特許第4281416号は、各中継器の稼動中の
レーザーダイオードを予備レーザーダイオードと
交換し得る遠隔制御手段と、稼動レーザーダイオ
ードのバイアス電流がしきい値を超過したときに
アラームを伝送し得る各中継器固有の警報手段と
を備えた光フアイバデジタルリンクを開示してい
る。遠隔制御信号はリンクに伝送されるデジタル
信号と同じ種類のデジタルメツセージから成り、
遠隔監視端末によつて伝送トラヒツクに挿入され
る。スプリアス動作を避けるために、該デジタル
メツセージは数回継続的に反復される。該メツセ
ージは該当中継器を認識する部分と該中継器内の
使用すべきレーザーダイオードを認識する部分と
から構成される。警報信号は、擬似ランダム2進
ストリングから構成されたパターンであり、信号
の初期値によつてソース中継器が認識できる。 この警報システムの欠点は、デジタル信号ビツ
トレートで動作し得る擬似ランダムストリングの
ソースを各中継器に内蔵させる必要があること、
及び、光フアイバデジタル伝送システムに於ける
ビツトレートはECLテクノロジイの使用を要す
る極めて高速のビツトレートであるからエネルギ
消費が極めて大きいことである。このため、中継
器の総エネルギ消費がかなり増加するだけでな
く、中継器の熱散逸能力の向上が必要になる。 上記従来技術によるシステムの別の欠点として
は、所定の時間だけリンクを遮断する必要がある
こと、及びこの時間内にデジタルデータストリー
ムの階層の同期にずれが生じることである。従つ
て、前記の如き警報システムは重大なアラームの
伝送にしか使用できない。 本発明の目的は、前記の如き欠点を克服するこ
とである。本発明によれば、警報信号メツセージ
をリンクによつて搬送される正常な情報データと
一時的に置換することによつて、メツセージ発生
用超高速回路の使用数を最小にすることができま
たメツセージの伝送実行時間以外にデジタルスト
リームとその処理との妨害を生じることなく警報
信号が伝送される。 [発明の要約] 本発明は、デジタルストリームと同じビツトレ
ートのデジタルメツセージの形態の警報信号が、
伝送リンクのデジタルストリーム中の伝送情報デ
ータに置換して伝送される警報信号伝送
(remote signalling)方法に係る。デジタルメツ
セージは非連続的な2つのシーケンス、即ちプレ
フイツクスシーケンスとサフイツクスシーケンス
とから構成されており、両シーケンス間の時間間
隔は可変の長さを有しており警報信号データをコ
ードしている。 時間間隔の長さがデータを伝えるので、時間間
隔の初端と終端とを明確に検出できるように構成
しておけば、上記の如きシーケンス自体が警報信
号データをコードする必要はない。従つて、デジ
タルストリームの形態の情報データと警報メツセ
ージとの偶然の模倣の発生を避けること及びデジ
タル伝送リンクの中間装置に常時存在するビツト
レート回復信号からシーケンス生成を容易に行な
うことの要件をできるだけ充足するようにシーケ
ンスの2進パターンを選択するとよい。 プレフイツクスシーケンスと、サフイツクスシ
ーケンスとは夫々、周期的ビツト構成から成るの
が有利であり、これらビツト構成は、リンクによ
つて伝送されるデジタルストリームのクロツク信
号の第1低調波を使用し最小数の超高速回路から
構成された単純パターンを反復することによつて
得られる。 デジタルストリーム中の警報信号メツセージを
識別するためには、伝送ラインのエラー監視用冗
長コードに適合しないシーケンス構成が得られる
ようにシーケンスの長さとパターンの精細度とを
適宜選択するのが有利であろう。 例えば、ランニングデジタル和コードが使用さ
れる場合、プレフイツクスシーケンス及び/又は
サフイツクスシーケンスは、使用されるラインコ
ードで決まる限定和をオーバーフローするデジタ
ル和を生じるように構成され得る。また、挿入ビ
ツトラインコードが使用される場合、プレフイツ
クスシーケンス又はサフイツクスシーケンスは挿
入ビツトの定義に使用されたルールに違反するよ
うに構成され得る。 プレフイツクスシーケンス又はサフイツクスシ
ーケンスの各々は2つの部分に分割され得る。1
つの部分は補数部分である。従つて1つのシーケ
ンス中に遷移が存在し、このため、警報信号の符
号化データを担持した時間間隔の初端時点と終端
時点との検出が容易である。 これによつてまた、搬送情報データのデジタル
ストリームがシーケンスの初端又は終端との模倣
を生じるおそれが低減する。前記の如き2部型プ
レフイツク及びサフイツクスシーケンスを使用す
ると、プレフイツクスシーケンスとサフイツクス
シーケンスとの間の時間間隔と同様に各シーケン
スの2つの部分の伝送順序(即ち補数部分が先か
後かということ)を利用して別の警報信号の符号
化データを伝送し得る。 警報信号メツセージがランダムな時点でデジタ
ルストリーム中に挿入されるようになつている
と、ストリームの階層の同期がずれる恐れがあ
る。しかし乍ら、警報メツセージの搬送に使用さ
れるシーケンスがデジタルストリームの最高階層
レベルの1フレームの1つのセクタより短く且つ
シーケンス間の時間間隔が最低階層レベルの1つ
のセクタ即ち時間間隔よりかなり長くなるように
構成すれば同期がずれる危険は回避される。 本発明は更に、前記の如き方法を実施し得るシ
ステムを提供する。 [より詳細な説明] 以下に記載の警報信号伝送システムは光フアイ
バ中を295.6Mビツト/秒で動作しタイプ24BIP
パリテイビツトをもつスクランブルNRZコード
を使用するデジタル伝送リンクで使用できる。デ
ジタル伝送は、2つの140Mビツト/秒のデジタ
ルストリームを組合せる。これらストリームは
各々が7つのセクタに細分された4.736マイクロ
秒のフレームとして多重化されており、また各ス
トリームがCCITTのG700シリーズによる階層を
用いた4次のデジタル多重化によつて構成され
る。警報信号伝送システムは、リンクに沿つて配
置された200以下の分散装置に使用でき、各装置
毎に2種類の異常を検出しメツセージの形態で警
報信号を送出し得る。各メツセージは、プレフイ
ツクスシーケンスとサフイツクスシーケンスとを
含んでおり、両者間に可変長さの時間間隔が存在
し、この時間間隔が警報信号情報を搬送する。 プレフイツクスシーケンスとサフイツクスシー
ケンスとの双方が互いに相補的な連続する2つの
部分を有する。即ちプレフイツクスシーケンスは
非補数部分Pと補数部分とを有し、サフイツク
スシーケンスは非補数部分Sと補数部分とを有
する。非補数部分(P又はS)はタイプ1000のパ
ターンを23個連続して含み、補数部分(又は
S)はタイプ0111のパターンを23個連続して含
む。サフイツクスシーケンスの補数部分と非補
数部分Sとの伝送順序によつて異なる2種類の異
常がコードされる。異常が発生した装置の認識は
2段階でコードされる。第1には、装置は、各グ
ループが100個以上の装置を含まない任意の2つ
のグループに任意に分類され各グループはプレフ
イツクスシーケンスの非補数部分Pと補数部分
との伝送順序によつてコードされる。第2に、プ
レフイツクスシーケンスとサフイツクスシーケン
スとの間の時間間隔の持続時間によつて該当グル
ープ中の該当装置が特定される。 警報信号メツセージ中のプレフイツクスシーケ
ンスとサフイツクスシーケンスとの間の可変時間
間隔は0.5マイクロ秒刻みで50マイクロ秒〜100マ
イクロ秒の範囲内のいずれの値をとつてもよい。
従つて100個の時間間隔の値のいずれか1つを選
択して警報信号メツセージ発信装置の認識コード
にすることができる。該当装置の各々に対する
種々の時間間隔の割当ては任意ベースで行なうと
よい。 前記の如く構成された警報信号メツセージ
24BIPコード中に少なくとも2つのパリテイバイ
オレーシヨンを与える。従つて、伝送エラーがな
い限り警報信号メツセージが情報データストリー
ムと類似を生じることはない。また、エラー率
1.10-2のデジタルストリームについて25年間に1
回の模倣が生じる確率は1.10-4より小さい。4ビ
ツトグループの各々に少なくとも1つの遷移が存
在するので警報信号メツセージはデジタルストリ
ームのクロツクレートを殆んど妨害しない。プレ
フイツクスシーケンスとサフイツクスシーケンス
とが184ビツトの長さをもちこれが伝送レート
295.6Mビツト/秒のとき持続時間622ナノ秒に対
応すること、従つてデジタルストリーム中の最高
階層レベルの1つのフレームセクタの持続時間が
677ナノ秒であること、及び、プレフイツクスシ
ーケンスとサフイツクスシーケンスとの間の時間
間隔が必ず50マイクロ秒以上でありこの長さは位
置調整(justification)を含む1番目のフレーム
(first order frame)のセクタの時間間隔たる20
マイクロ秒よりかなり長いこと、等の理由により
警報信号メツセージがデジタルストリーム中の階
層同期に与える妨害作用を小さく許容限度内にと
どまる。 第1図はデジタル伝送リンクの双方向中継器を
ブロツク図で示している。この中継器の各パスに
はアラーム検出操作回路の制御下で警報信号を伝
送する回路が具備される。前者の回路は中継器の
他方のパスを監視する。 これらパスの一方は光フアイバ1により一方向
に送られる光信号を再生し、他方のパスは光フア
イバ1′により逆方向に送られる光信号を再生す
る。各パスは従来通り、対応光フアイバ1,1′
から再生すべき光信号を受容するオプトエレクト
リク復調器2,2′と、主にビツトレート回復回
路3,3′及び再生回路4,4′からなるパルス整
形電子回路と、再生された信号を受容してこれを
光フアイバ1,1′に再挿入する光学変調器5,
5′とを備える。各パスには更に、前記諸素子の
正常動作をモニターし且つ2種類のアラームを送
信し得る警報検出操作回路6,6′と、再生回路
4,4′及び光学変調器5,5′間に挿入され、当
該パスのビツトレート回復回路3,3′と他方の
バスの警報検出操作回路6,6′とによつて制御
される警報信号送信回路7,7′とが具備される。 一方のパスに異常が検出されると、アラーム検
出操作回路6,6′は他方のパスを介して異常の
ある方のパスの上流に位置する端末に向け警報信
号メツセージを送出せしめ、それによつて前記端
末が適切な措置例えばトラフイクの迂回又は使用
中のレーザダイオードの交換の如き構造的変更の
遠隔制御を行なえるようにする。 第2図は警報信号発信回路の1つの具体例を示
す。図示の発信回路7は、パターンジエネレータ
10とパターンタイプ選択回路とスイツチング回
路と発振器20とシーケンサ24とプレフイツク
スシーケンス構成回路30とサフイツクスシーケ
ンス構成回路40とを含む。 2進パターン1000又は0111を反復的に生成する
パターンジエネレータ10は、ビツトレート回復
回路3の出力に直列に接続された2つの除数2の
除算回路11,12と1つの論理ORゲート13
とから成る。ゲート13は2つの入力と2つの出
力とを有しており出力の1つは反転出力である。
ゲート13の入力は除算回路11,12の各出力
に接続されており、ゲート13の反転出力は反復
的2進パターン1000を送出し非反転出力は相補的
2進パターン0111を送出する。 パターンのタイプ選択回路は2つの2入力論理
ANDゲート14,15から成る。ゲート14,
15の第1入力16,17は選択入力として機能
し、第2入力はパターンジエネレータの出力に
夫々接続されている。該ANDゲートの出力は論
理ORゲート18の2つの入力の各々に接続され
ている。 スイツチング回路は2入力マルチプレクサ19
から成る。マルチプレクサ19の1つの入力はパ
ターンタイプ選択回路の出力を構成する論理OR
ゲート18の出力に接続されておりもう1つの入
力は再生回路(4、第1図)のデジタルストリー
ムを受信すべく接続されている。該マルチプレク
サの出力は光学変調器(5、第1図)に接続され
ている。 発振器20は、該当する装置から発信される警
報信号メツセージのプレフイツクスシーケンスと
サフイツクスシーケンスとを隔てる時間間隔を決
定する周期をもつ矩形クロツク信号を発生する。 シーケンサ24は論理ORゲート21を介して
アラームの検出操作回路6′によつてトリガされ
る。ゲート21の入力は回路6′の各出力に接続
されている。シーケンサは発振器20によつて制
御されており、警報信号メツセージのプレフイツ
クスシーケンス及びサフイツクスシーケンスの伝
送開始時点を決定すべく機能する。 プレフイツクスシーケンス構成回路30はシー
ケンサ24によつてトリガされ、2つの3入力論
理ORゲート22,23を介してパターンタイプ
選択回路の選択入力16,17に作用し且つ2入
力論理ORゲート50を介してマルチプレクサ1
9のアドレス制御入力に作用する。マルチプレク
サ19はスイツチング回路を構成している。 サフイツクスシーケンス構成回路40は同じく
シーケンサ24によつてトリガされ、プレフイツ
クスシーケンス構成回路30と同様に3入力論理
ORゲート22,23を介してパターンタイプ選
択回路の選択入力16,17に作用し且つ2入力
論理ORゲート50を介してマルチプレクサ19
のアドレス制御入力に作用する。マルチプレクサ
19はスイツチング回路を構成している。 該当する設備から出る警報信号メツセージ中の
プレフイツクスシーケンスとサフイツクスシーケ
ンスとの間の時間間隔を限定する発振器20のク
ロツク信号は10KHz〜20KHzの範囲の低周波で動
作し、より高い周波で動作する2つの発振器の信
号間の低周波ビートとして誘導され得る。この場
合、短期的にも長期的にもより高度の安定性が容
易に得られる。 アラームの検出操作回路6′でトリガされたシ
ーケンサ24は、発振器20から受信したクロツ
ク信号の最初の立下りでプレフイツクスシーケン
ス構成回路30をトリガし、次の立下りでサフイ
ツクスシーケンス構成回路40をトリガし、再度
デイスエーブルされる。 シーケンサ24は図示の如く、除数2の除算回
路として接続されておりクロツク信号入力の立下
りに応答するDタイプ双安定素子25と、単安定
素子27,28の夫々出力パルスを受信するよう
に接続されたR入力とS入力とをもつRSタイプ
の双安定素子26とから成り得る。R入力とS入
力とは夫々のトリガ入力の立上りに応答する。R
入力を与える単安定素子27はDタイプ双安定素
子25の補数出力によつてトリガされ、S入力
を与える単安定素子28はアラーム検出操作回路
6′の出力に接続された論理ORゲート21の出
力の立上りによつてトリガされる。最後に、シー
ケンサ24は2入力論理アンドゲート29を含ん
でおり、ゲート29の出力はDタイプ双安定素子
25のクロツク入力に接続されており、1つの入
力は発振器20の出力に接続され、別の入力は
RS双安定素子26のQ出力に接続されている。 アラームが存在しないとき、アラーム検出操作
回路6′の双方の出力は論理レベル0に維持され
る。 この論理レベルは論理ORゲート21から伝送
されたものである。従つて、RSタイプ双安定素
子26はS入力にパルスを受信せず従つてQ出力
を論理レベル0に維持する。Q出力の論理レベル
0は、装置がオンに切換えられたとき、又は、最
終伝送警報信号メツセージのサフイツクスシーケ
ンスの初端でDタイプ双安定素子25の反転出力
Qが論理レベル1に移行後にR入力に最終パルス
が与えられたときに得られる。 RSタイプ双安定素子26の論理レベル0の出
力は論理ANDゲート29の入力の1つに印加さ
れ、これによりDタイプの双安定素子25のクロ
ツク入力へのクロツクパルスの印加を抑止する。
従つて、Dタイプ双安定素子25は、オンにスイ
ツチされた時点以後、又は、最終伝送警報信号メ
ツセージのサフイツクスシーケンスの初端以後、
Q出力に論理レベル0を維持する。 アラームが発生すると、アラームの検出操作回
路6′の出力の1つが論理レベル1に移行して正
の遷移が生じる。この遷移は論理ORゲート25
を介して伝搬され単安定素子28によつてパルス
に変換されRS双安定素子26のS入力に印加さ
れる。このパルスがRS双安定素子26の状態変
化を生じさせQ出力を論理レベル1にスイツチす
る。このため論理ANDゲート29がイネーブル
になりクロツクパルスをDタイプ双安定素子25
のクロツク入力に伝える。従つて、発振器20の
クロツク信号がDタイプ双安定素子25のクロツ
ク入力に印加される。ゲート29のイネーブル後
のクロツク信号の最初の立下りはDタイプ双安定
素子25の状態変化を生じさせプレフイツクスシ
ーケンスの初端を示す正の遷移をQ出力に与え
る。次の立上りは何の効果も生じない。第2番目
の立下りはDタイプ双安定素子25を初期状態に
戻し、従つてサフイツクスシーケンスの初端を示
す正の遷移を補数出力に送出する。後者の正の
遷移は単位安定素子27によつて1つのパルスに
変換され、RS双安定素子26のQ出力を論理レ
ベル0にリセツトし、これにより論理ANDゲー
ト29を再度抑止して、別の警報信号メツセージ
の発信が行なわれるまでクロツクパルスがDタイ
プ双安定素子25に到達することを阻止する。 プレフイツクスシーケンス構成回路30は図示
の如く単安定素子31と遅延回路32と2つの2
入力論理ANDゲート33,34とストラツピン
グ領域35とを含む。 単安定素子31はシーケンサ24のDタイプ双
安定素子25のQ出力に接続されており、正の遷
移によるトリガ後に、1つのシーケンスの持続時
間即ち622ナノ秒の長さをもつ正パルスを出力か
ら出す。遅延回路32は単安定素子31の出力に
接続されており1つのシーケンスの持続時間の1/
2即ち311ナノ秒に等しい期間だけ出力パルスを遅
延させる機能を果す。 2つの入力論理ANDゲート33,34のうち、
ゲート33は単安定素子31の出力と遅延回路3
2の出力とに夫々接続された2つの非反転入力を
有しており、別のANDゲート34は単安定素子
31の出力に接続された非反転入力と遅延回路3
2の出力に接続された非反転入力とを有する。 ストラツピング領域35は、ANDゲート33,
34のうちの選択ゲートの出力を3入力ORゲー
ト22の制御入力に接続し残りのANDゲート3
3又は34の出力を別の3入力ORゲート23の
制御入力に接続させ得る。 単安定素子31はプレフイツクスシーケンスの
持続時間を限定する。この出力パルスは2つの機
能を実行すべく使用される。1つの機能は、2入
力論理ORゲート50を介してマルチプレクサ1
9の制御入力にパルスを印加してパターンタイプ
選択回路の出力を装置内の光学変調器(5、第1
図)の入力に一時的に接続することである。もう
1つの機能は論理ANDゲート33,34とスト
ラツピング領域35と論理ORゲート22,23
のいずれか一方とを介して選択入力16,17の
いずれかにパルスを印加し、パターンタイプ選択
回路の出力に1つのパターンタイプを出現させる
ことである。 遅延回路32は、論理ANDゲート33,34
を介して単安定素子31の出力パルスの第1部分
をパターンタイプ選択回路の選択入力16,17
のいずれかにスイツチし同じ単安定素子の出力パ
ルスの第2部分を残りの選択入力16又は17に
スイツチすることによつてプレフイツクスシーケ
ンスの2つの相補部分Pととを分離する遷移を
限定する。 ストラツピング領域35はプレフイツクスシー
ケンスの補数パターンと非補数パターンとのうち
の所望のパターンを最初に送出し残りのパターン
を2番目に送出するように発振回路7の製造段階
で設定される。 サフイツクスシーケンス構成回路40はプレフ
イツクスシーケンス構成回路30と同様の構造を
有しており、単安定素子41と遅延回路42と2
つの2入力論理ANDゲート43,44と2対の
2入力論理ANDゲート45,46,47,48
とを含む。 単安定素子41はシーケンサ24のDタイプ双
安定素子25の補数出力に接続されており、正
の遷移を受信すると1つのシーケンスの持続時間
即ち622ナノ秒の正のパルスを送出する。 遅延回路42は単安定素子41の出力に接続さ
れており、1つのシーケンスの持続時間の1/2即
ち311ナノ秒だけ出力パルスを遅延させる機能を
果す。 2つの入力論理ANDゲート43,44のうち
のゲート43は、単安定素41の出力と遅延回路
42の出力とに夫々接続された2つの非反転入力
を有しており、残りのANDゲート44は単安定
素子41の出力に接続された非反転入力と遅延回
路42の出力に接続された反転入力とを有する。 2対の2入力論理ANDゲート45,46,4
7及び48に対する全ての入力は非反転入力であ
る。これらANDゲートの各々は、ANDゲート4
3,44のいずれか一方の出力に接続された1つ
の入力と、アラームの検出操作回路6′の出力5
1,52のいずれか一方の出力に接続された1つ
の入力とを有している。またこれら各ANDゲー
トの出力は、出力51に生じたアラームがパター
ンタイプ選択回路の選択入力を17,16の順序
で励起し出力52に生じたアラームがパターンタ
イプ選択入力を16,17の順序で励起するよう
に3入力ORゲート22,23の入力の1つに接
続されている。 単安定素子41はサフイツクスシーケンスの持
続時間を限定する。単安定素子31と同様に、単
安定素子41の出力パルスは論理ORゲート50
を介してマルチプレクサ19の制御入力に印加さ
れてパターンタイプ選択回路の出力をシステムの
光学変調器(5.第1図)の入力に接続し、同時
に選択入力16,17のいずれか一方に印加され
てパターンタイプ選択回路の出力にパターンタイ
プのいずれか一方を出現させる。 遅延回路42はサフイツクスシーケンスの2つ
の相補的部分Sととを分離する遷移を限定して
おり、遅延回路31が2つの論理ゲート33,3
4を介して動作するのと同様に2つの論理ゲート
43,44を介して動作する。回路42の機能
は、単安定素子41の出力パルスの第1の部分を
パターンタイプ選択回路の選択入力16,17の
いずれか1つにスイツチし、同じパルスの第2部
分を残りの選択入力16又は17にスイツチする
ことである。 2対の論理ゲート45,46,47,48は論
理ANDゲート対43,44の出力の結線を論理
ORゲート22,23の入力にスワツピングする
ためのスイツチングマトリクスを構成する。この
スワツピングの結果として、単安定素子41から
のパルスの第1部分を受信すべく選択入力16,
17のいずれか一方を選択し従つてサフイツクス
シーケンスの補数部分と非補数部分Sとの伝送
順序をアラーム検出操作回路6′の出力51及び
52のいずれが論理レベル1をもつかに従つて選
択する。 サフイツクスシーケンスの終端即ち警報信号メ
ツセージの終端で遅延回路42の出力に生じる頁
の遷移は、了解信号(acknowledge signal)と
して使用され、アラームの検出操作回路6′に印
加されて該回路のアラーム表示を解除せしめる。 第3図は、第2図の送信回路の様々な部分で得
られる論理信号を示す波形図である。波形の得ら
れた地点を、次表に示す。 表波形記号 得られた地点 a 発振器20のクロツク出力 b 回路6′のアラーム出力 c シーケンサのRS型双安定素子 26のQ出力 d シーケンサのD型双安定素子 25のQ出力 e プレフイツクス構成回路の 単安定素子31の出力 f プレフイツクス構成回路の 遅延線32の出力 g サフイツクス構成回路の単安定 素子41の出力 h サフイツクス構成回路の遅延線 42の出力 i 論理ゲート34の出力 j 論理ゲート33の出力 k 論理ゲート44の出力 l 論理ゲート43の出力 m 論理ゲート48の出力 n 論理ゲート47の出力 p 論理ゲート46の出力 q 論理ゲート45の出力 r ストラツピング領域35でスト ラツプ同士が交叉する場合に最 終的に得られる警報メツセージ パターン型選択回路内の論理ORゲート18の
出力で発せられるプレフイツクス及びサフイツク
スシーケンスの開始及び終了並びにその間におけ
る遷移がデジタルストリームのビツトからビツト
への遷移とも、またパターンからパターンへの遷
移とも同期化されないことが知見され得る。送信
回路の設計を著しく単純化するこの特性は、ある
ゆる所与の警報メツセージのプレフイツクスシー
ケンスとサフイツクスシーケンスとを分離する時
間間隔を設ける段の周期を0.5μsに選択すること
によつて実現され得、前記段周期はビツトの、更
にはパターンの持続時間よりはるかに長い。当
然、双安定標本化素子(図示せず)が切替回路1
9の入力に接続されており、該素子はビツト伝送
速度回復回路3によつて制御されて、ゲート18
の出力からの信号をデジタルストリームのビツト
伝送速度と同期化する。 警報送信回路の構成要素のうち、ビツト伝送速
度295.6Mbit/sに適合し得る大量のエネルギを
消費する、超高速技術による(即ちECL型の)
素子によつて形成されなければならないものはご
く僅かしか無い。高速ECL型に形成されなけれ
ばならない構成要素は除数2の割算回路(divide
−by−two circuit)11及び12であり、これ
らの回路11及び12はJK型双安定素子、並び
にいずれか一方のパターン型を選択するのに用い
られる論理ORあるいはNORゲートによつて形成
され得る。送信回路の残りの構成要素はI2L型あ
るいはシヨツトキ型のような、ECL型に比べよ
り低速でかつエネルギ消費のより少ない、但しな
お高速で動作する素子によつて形成され得る。 第4図は、警報受信回路60の動作環境を示す
ブロツク線図であり、図中回路60はケーブル末
端に位置する装置内において、受信器と着信フア
イバ62において検出された信号を利用するため
の回路65との間に挿入されており、前記受信器
は到来デジタルストリームを伝送する光フアイバ
62と接続されたオプトエレクトロニク復調器6
1と、主としてビツト伝送速度回復回路63及び
再生回路64から成る電子信号成形回路とによつ
て構成されている。上記諸構成要素61〜65
は、本発明の一部ではないので詳細には説明しな
い。 警報受信回路60は実質的に、プレフイツクス
あるいはサフイツクスシーケンスの非補数部分P
あるいはSを1000パターン検出器によつて確認
し、非補数部分PあるいはSが確認されたことを
表わす第一の出力信号Y、並びに各1000パターン
に応答する第二の出力信号y0を発生する確認回
路610と、 プレスイツクスあるいはサフイツクスシーケン
スの補数部分あるいはを0111パターン検出器
によつて確認し、補数部分あるいはが確認さ
れたことを表わす第一の出力信号X、並びに各
0111パターンに応答する第二の出力信号x0を発
生する確認回路620と、 補数部分及び非補数部分を確認する回路610
及び620の後段に接続され、プレフイツクスあ
るいはサフイツクスシーケンス中の遷移の存在を
該シーケンスの補数部分あるいはが非補数部
分PあるいはSに先行する場合に検出して遷移検
出信号y1を発生する検出回路630と、 補数部分及び非補数部分を確認する回路610
及び620の後段に接続され、プレフイツクスあ
るいはサフイツクスシーケンス中の遷移の存在該
シーケンスの非補数部分PあるいはSが補数部分
Pあるいはに先行する場合に検出して遷移検出
信号x1を発生する検出回路640と、 遷移検出回路630及び640の出力と接続さ
れ、プレフイツクスシーケンスとサフイツクスシ
ーケンスとを区別して、上記遷移により限定され
るパルスの形態の信号Tを発生する弁別回路65
0と、 遷移検出器630の出力並びに弁別器650の
出力と接続され、プレスイツクス及びサフイツク
スシーケンスの補数/非補数部分の順序を識別す
る順序識別回路660と、 弁別回路650によつて発生されるパルスの持
続時間のタイミングを取るタイミング回路670
と、 順序識別回路660及びタイミング回路670
からの出力信号を受信し、受信された情報が弁別
回路650の発生する各パルスの後に書込まれる
標本化メモリ680とを含む。 警報受信回路60の動作は、警報メツセージの
確認から始まる。即ちまず確認回路610及び6
20によつて、伝送されてきたデジタルストリー
ム中のプレフイツクスであれサフイツクスであれ
シーケンスの非補数部分PあるいはSかまたは補
数部分PあるいはSが検出される。非補数部分P
あるいはSまたは補数部分PあるいはSが検出さ
れると受信回路60は同一シーケンスの二つの部
分間の遷移を探し、即ち一方は非補数部分から補
数部分への遷移を特定的に検出し、他方は補数部
分から非補数部分への遷移を特定的に検出する遷
移検出回路630及び640によつて補数部分の
第一のパターンが求められ、該補数部分の存在が
確認される。始めに検出される遷移はプレフイツ
クスシーケンスに属すると見倣され、このシーケ
ンスの順序(非補数部分が先行するか後続する
か)が、遷移検出回路630及び640のいずれ
が動作したかを決定する順序識別回路650によ
つて識別される。プレフイツクスシーケンスの上
記遷移によつて、タイミング回路670が始動す
る。二番目に検出される遷移はサフイツクスシー
ケンスに属すると見倣され、このシーケンス順序
もどちらの遷移検出回路が動作したかを決定する
順序識別回路660によつて上記と同様に識別さ
れる。サフイツクスシーケンスの遷移はタイミン
グ回路670を停止させ、警報メツセージの内容
の標本化メモリ680への書込みを惹起する。メ
モリ680へ書込まれる情報は、当該警報メツセ
ージを送つた送信器が100個の装置グループのい
ずれの装置に属するかを指示するプレフイツクス
シーケンスの順序(補数部分が先行するか後続す
るか)と、当該メツセージを送信した装置が自身
のグループ内で有する番号を指示する当該メツセ
ージのプレフイツクス及びサフイツクスシーケン
スの遷移間の時間間隔の長さと、警報の種類を指
示するサフイツクスシーケンスの順序である。 第5図は、シーケンスの非補数部分を確認する
確認回路610並びに補数部分の先行するシーケ
ンス中の遷移を検出する検出回路630の一具体
例を示す。 プレフイツクスあるいはサフイツクスシーケン
スの非補数部分は先に述べたように、連続する23
個の1000型二進パターンから成るストリングによ
つて構成される。この非補数部分を確認するため
に、回路610は最初に検出される1000パターン
に一致するパターンレートを採用し、それによつ
て該回路610は最初に検出された1000パターン
が、連続するm個のパターンのうちのn個の1000
パターンから成るストリング、即ちデジタルスト
リーム中の前記1000パターンで始まり、かつm個
以下の個数のパターンの長さを有するビツト列か
ら成るストリングの一部であることを確認し、そ
の際nが21、mが23であることにより複数のパタ
ーンにおいて一つのエラーが許容される。 シーケンスの非補数部分を確認する確認回路6
10は、 直列入力と並列出力とを有し、その“情報”入
力には再生回路64で成形されたデジタルストリ
ームDを、またクロツク入力には回復回路63か
らのビツト伝送速度信号Hを受信する四段シフト
レジスタ611と、 論理レベル1000と結線接続された入力並びにシ
フトレジスタ611の並列出力と接続された入力
を有し、前記両入力各々からの4ビツト二進数を
比較して、1000パターンが識別されたことを表わ
す信号y0を出力する比較器612と、 比較器612の出力と接続されたR入力を有す
るRS型双安定素子613から成るトリガ回路と、 ビツト伝送速度回復回路63によつて付与され
るビツト伝送速度で動作して、状態1の時は論理
レベル1、他の三つの状態の時は論理レベル0を
有する非対称性信号を発生する除数4の割算回路
もしくはカウンタ614であつて、前記信号の正
の遷移は、回路614のリセツト入力がトリガ回
路のRS型双安定素子613からのQ出力によつ
て制御されるので、最初のパターンが比較器61
2によつて検出される瞬間と僅かな遅れで同期化
される除数4の割算回路614と、除数4の割算
回路614の入力に与えられたビツト伝送速度信
号Hが該回路614中を伝搬する際にこの伝搬を
実現するべく回復回路613によつて発せられた
ビツト伝送速度信号の遷移に対して有する遅れを
補償するように信号Hに作用する遅延線618と
によつて構成されたパターンレート発生器と、 それぞれ比較器612の出力並びにパターンレ
ート発生器の除数4の割算回路614の出力と接
続された2個の非反転入力を有する第一の論理
ANDゲートと、比較器612の出力と接続され
た反転入力並びにパターンレート発生器の除数4
の割算回路614の出力と接続された非反転入力
を有する第二の論理ANDゲートとを含み、比較
器612からの出力をパターンレート発生器によ
つて確立されたタイミングで標本化して、第一の
論理ANDゲートの出力からは非補数部分パター
ンが存在する場合を計数するための、正の遷移の
形態のパターン存在計数命令を発し、また第二の
論理ANDゲートの出力からは非補数部分パター
ンが存在しない場合を計数するための、正の遷移
の形態のパターン不在計数命令を発する一致検出
器615と、 トリガ回路のRS型双安定素子613のQ出力
によつて制御されるリセツト入力と、一致検出器
615のパターン存在計数命令を発する出力から
の正の遷移に応答する計数入力と、計数がn以上
になると論理レベル1に変化する、非補数部分P
及びSを確認する回路610のY出力を構成する
オーバフロー出力とを有するnカウンタ616
と、 トリガ回路のRS型双安定素子613のQ出力
によつて制御されるリセツト入力と、一致検出器
615のパターン不在計数命令を発する出力から
の正の遷移に応答する計数入力と、計数がm−n
を越えると常に論理レベル1となる、トリガ回路
のRS型双安定素子613のS入力を制御するオ
ーバフロー出力とを有するm−nカウンタ617
とを含む。 1000パターンがm−n個のパターンの長さを越
える長さにわたつてデジタルストリームのビツト
列中に存在しない場合、RS型双安定素子613
から成るトリガ回路はオフ位置を取り、即ち素子
613のQ出力はパターンレート発生器の除数4
の割算回路614をゼロに維持し、また1000パタ
ーンの存在及び不在をそれぞれ計数するn及びm
−nカウンタ616及び617をもゼロ状態に維
持する論理レベル1を発生する。 再生回路64によつて発生されるデジタルスト
リーム中に1000パターンが現われるや、比較器6
12がこのパターンを検出し、かつ該パターンに
応答して、トリガ回路のRS型双安定素子613
をオン状態にする正のパルスを発生し、即ち素子
613のQ出力が論理レベル0に変わり、それに
よつてn及びm−nカウンタ616及び617並
びにパターンレート発生器の除数4の割算回路6
14は解放され、その後回路614の正の遷移は
1000パターンが比較器612によつて検出された
瞬間と僅かな遅れで同期化される。上記正のパル
スはまた一致検出器615にも与えられ、検出器
615はこのパルスを、nカウンタ616によつ
て用いられるパターン存在計数命令の発生に用い
る。パターンレート発生器の除数4の割算回路6
14からの出力信号中の、連続する複数の遷移
各々において、一致検出器615は比較器612
の出力における新たな正パルスの存在を調べて、
nカウンタ616あるいはm−nカウンタ617
によるパターン存在あるいは不在の計数のための
命令を発する。 m−nカウンタ617がオーバフロー起す場合
はパターン不在の確認回数がm−nを上回り、従
つてシーケンスの非補数部分は受信されない。こ
の結果、トリガ回路のRS型安定素子613がオ
フ状態とされて、パターンレート発生器の除数4
の割算回路614並びにn及びm−nカウンタ6
16及び617をそれらのゼロ状態に維持する。 nカウンタ616がオーバフローを起こす(こ
れはm−nカウンタ617がオーバフローを起こ
していない場合にのみ可能)と、それによつてシ
ーケンスの非補数部分が確認され、オーバフロー
出力は回路610の出力信号Yを構成する。 プレフイツクスあるいはサフイツクスシーケン
スの補数部分あるいはを確認する確認回路6
20はその構造において回路610と同等であり
得、但しこの回路620の比較器の結線接続され
る入力は、補数部分を表わす論理レベル0111と接
続される。 補数部分が先行し、非補数部分が後続するシー
ケンス中の遷移を検出する検出回路630は、 回路620がプレフイツクスシーケンスかある
いはサフイツクスシーケンスの補数部分あるい
はを確認したことを指示する信号Xの前縁によ
つてトリガされ、使用ビツト伝送速度
295.6Mbit/sにおいて25個のパターン即ち100
ビツトの伝送に対応する、即ち338nsに等しい。
シーケンスの補数部分あるいは非補数部分が継続
する時間中続く持続時間を有する正のパルスを発
生する第一の単安定回路631と、 一方の入力が第一の単安定回路631の出力と
接続されており、また他方の入力は、1000パター
ンが確認される度に正のパルスを有する非補数部
分確認回路610からの信号y0を受取る二入力
論理ANDゲート632と、 論理ANDゲート632からの出力信号の前縁
によつてトリガされて、ビツト伝送速度
295.6Mbit/sにおいて25個のパターン即ち100
ビツトの伝送に対応する、即ち338nsに等しい持
続時間を有する正のパルスを発生する第二の単安
定回路633と、 回路610がシーケンスの非補数部分Pあるい
はSを確認したことを指示する信号Yの前縁によ
つてトリガされて、数個のパターンの伝送に対応
する、例えば50nsの持続時間を有する正のパルス
を発生する第三の単安定回路634と、 第三の単安定回路634からの出力信号を受信
するように接続されたD入力と、第二の単安定回
路633の出力と接続され、該出力からの信号の
後縁に応答するクロツク入力と、1μsの遅れを創
出する遅延回路636を介して自身のQ出力と接
続されたリセツト入力Rとを有するD型双安定素
子635 とを含む。 シーケンス補数部分あるいはが検出される
度に、回路620はそのX出力を論理レベル1に
変えることによつて第一の単安定回路631をト
リガし、トリガされた回路631は論理ANDゲ
ート632を、信号y0の正のパルスによつて示
されるような、非補数部分PあるいはSの最初の
1000パターンが確認されるのを待つ一定時間の間
開く。補数部分が先行するシーケンスの第二の部
分の最初の1000パターンの確認に対応する信号
y0のパルスの選択のために上記のように規定さ
れる時間ウインドウの長さは、デジタルストリー
ムの情報が0111パターンのストリングを実際の補
数部分あるいはに先立つて模倣する最悪の場
合の可能性を考慮した上で十分なものでなければ
ならず、即ち実際の補数部分より先に検出される
恐れのある上記のような模倣ストリングの可能性
は、上記ウインドウを十分長く規定することによ
つて補償されなければならない。このウインドウ
の長さは、シーケンスの補数部分あるいは非補数
部分の時間的な長さに等しいか、あるいは僅かに
上回れば十分である。 信号Xを論理レベル1に変える補数部分がシー
ケンスの前半部分である場合、非補数部分が前記
部分に後続し、該非補数部分の最初の1000パター
ンは存在するべき遷移の直後に出現する。この最
初のパターンは第一の単安定回路631によつて
決定された時間ウインドウにおいて検出され、そ
れによつて信号y0にパルスが現われ、このパル
スは論理ANDゲート632を経て第二の単安定
回路633に達し、この回路633をトリガす
る。 第二の単安定回路633は、回路610がシー
ケンスの非補数部分PあるいはSを確認するのに
必要な最長時間より僅かに長い時間の後、静止状
態に戻る。パターンにおいて1個のエラーが許容
され得る本具体例の場合、上記最長時間は24個の
パターンの時間的長さ、即ち325nsである。第二
の単安定回路633がゼロに戻る瞬間、D型双安
定素子635はそのデータ入力Dに与えられた論
理レベルを複写する。前記入力は、非補数部分P
あるいはSが回路610により有効に確認された
ことによつて第三の単安定回路634がトリガさ
れた場合は論理レベル1であり、回路610が非
補数部分を確認しておらず、非補数部分の最初の
1000パターンだと思われたパターンはデジタルス
トリーム中の情報による模倣であつたと判明した
場合は論理レベル0である。 即ち、検出回路630のD型双安定素子635
のQ出力に論理レベル1が現われることは、警報
メツセージの補数部分あるいはが先行し、非
補数部分PあるいはSが後続するプレフイツクス
シーケンスあるいはサフイツクスシーケンス中で
遷移が起こることに対応する。 論理レベル1に変化する都度その1μs後に、D
型双安定素子635のQ出力は遅延回路636に
よつてリセツトされ、その結果検出回路630は
再び新たな遷移を検出し得る状態に戻る。 非補数部分PあるいはSが補数部分あるいは
Sに先行するプレフイツクスあるいはサフイツク
スシーケンス中の遷移を検出する回路640は実
際上、上述の遷移検出回路630と同じ構造を有
する。 第6図は、2個の検出回路630及び640の
後段に接続されて、プレフイツクス及びサフイツ
クスシーケンスの遷移同士を区別する弁別回路6
50、並びにプレフイツクス及びサフイツクスシ
ーケンスの補数部分及び非補数部分の順序を識別
する回路660及びタイミング回路670の具体
例を示す。 プレフイツクス及びサフイツクスシーケンス中
の遷移同士を区別する弁別回路650は、遷移検
出回路630及び640の出力と接続された2個
の入力を有する二入力論理ORゲート651、論
理ORゲート651の出力と接続されたクロツク
入力を有する、除数2の割算回路として機能する
D型双安定素子652と、D型双安定素子652
のQ出力を該素子652のリセツト入力に接続す
る110μs遅延回路653とを含む。 遅延回路653によつて、D型双安定素子65
2のQ出力は、論理レベル1に変わる度毎に確実
に論理レベル0に戻る。静止時、即ち警報メツセ
ージが存在しない場合には、D型双安定素子65
2のQ出力は論理レベル0である。プレフイツク
スシーケンスとサフイツクスシーケンスとの間隔
が50〜100μsである警報メツセージが受信される
場合、D型双安定素子652のQ出力は、プレフ
イツクスシーケンス中の遷移が検出回路630及
び640のいずれか一方によつて検出されると論
理レベル1となり、50〜100μs後にサフイツクス
シーケンス中の遷移が検出されると論理レベル0
に戻る。伝送エラーのために遷移が検出されない
(このことは、プレフイツクスシーケンスにおい
てもサフイツクスシーケンスにおいても起こり得
る)場合は、D型双安定素子652のQ出力は遅
延回路653によつて110μs後に論理レベル0に
戻される。 即ち、D型双安定素子652のQ出力において
発せられる矩形波パルスTは、その持続時間が50
〜100μsである場合はプレフイツクスシーケンス
の遷移とサフイツクスシーケンスの遷移との時間
間隔(2個のパターンのエラーは存在し得る)に
対応し、持続時間が110μsの時はエラーに対応す
る。パターン2個までのエラーは、シーケンス中
の遷移が該シーケンス伝送時に上記パターンと同
期化されないことに起因する。 プレフイツクス及びサフイツクスシーケンスの
補数部分及び非補数部分の順序を識別する回路6
60は、補数部分が非補数部分に先行するシーケ
ンス中に現われる遷移を検出する検出回路630
からの信号y1を受信するように接続されたデー
タ入力Dを各々有する2個のD型双安定素子66
1及び662を含む。一方のD型双安定素子66
1の前縁応答型のクロツク入力CKは、プレフイ
ツクスシーケンス及びサフイツクスシーケンスの
遷移同士を区別する回路650のD型双安定素子
652のQ出力と接続されており、このD型双安
定素子661はそのD入力の状態を矩形波パルス
Tの各前縁において、即ちプレフイツクスシーケ
ンス中の遷移が検出される度に複写する。他方の
D型双安定素子662の前縁応答型のクロツク入
力は、プレフイツクスシーケンス及びサフイツク
スシーケンスの遷移同士を区別する回路650の
Q補出力と接続されており、このD型双安定素子
662はそのデータ入力Dの状態を矩形波パルス
Tの各後縁において、即ちサフイツクスシーケン
ス中の遷移が検出される度に複写する。D型双安
定素子661はプレフイツクスシーケンスでの順
序を、またD型双安定素子662はサフイツクス
シーケンスでの順序を記録する。これらの素子6
61及び662はいずれも、対応シーケンスにお
いて補数部分から非補数部分への遷移が現れるる
と論理レベル1となり、その逆の場合には論理レ
ベル0となる。 タイミング回路670は、ビツト伝送速度回復
回路63から与えられるクロツク信号H並びにプ
レフイツクスシーケンス中の遷移とサフイツクス
シーケンス中の遷移とを区別する回路650によ
つて発生される矩形波パルスTによつて動作す
る。この回路670は、 論理信号H及びTを受信する二入力論理AND
ゲート671と、 信号Tを受信し、この信号Tに応答して持続時
間1μsの正のパルスを発生する、後縁によつてト
リガされる第一の単安定回路672と、 第一の単安定回路672の後段に接続され、持
続時間0.5μsの正のパルスを発生する、後縁によ
つてトリガされる第二の単安定回路673と、 第二の単安定回路673の後段に接続され、持
続時間0.5μsの正のパルスを発生する、後縁によ
つてトリガされる第三の単安定回路674と、 論理ANDゲート671の出力と接続された計
数入力と、第三の単安定回路674の出力と接続
されたリセツト入力とを有する並列出力カウンタ
675とを含む。 カウンタ675は、その計数周期を0.5μsに減
少する前置分割回路を具備している。このカウン
タ675は、その計数入力は論理ANDゲート6
71によつて矩形波パルスTの間付与されるクロ
ツク信号Hを計数し、かつ各矩形波パルスTが終
息する度その1.5μs後に、直列に接続し合つた3
個の単安定回路672,673及び674によつ
てリセツトされる。 第一の単安定回路672はカウンタ675の読
取を、矩形波パルスTの後縁に関して1μs遅らせ
る。第二の単安定回路673は標本化メモリ68
0への書込を制御する0.5μsパルスを発生し、そ
れによつてメモリ680はカウンタ675の内容
と、プレフイツクス及びサフイツクスシーケンス
の部分の順序を識別する回路の2個のD型レジス
タ661及び662の内容とを受取る。 第三の単安定回路674は、標本化メモリ68
0への書込が済んだ後カウンタ675をリセツト
するパルスを発生する。 受信回路には、特に大きいデータレートで動作
しなければならず、従つてエネルギを大量に消費
する超高速回路を必要とする構成要素が幾つか含
まれる。しかしこのことは、警報の活用はデジタ
ルリンクにおいて、通常パワーを遠隔供給される
よりむしろその場で供給される比較的少数の装置
によつて実現されるので、重要ではない。パワー
を遠隔供給される装置に通常配置される多数の警
報送信回路の場合は、上記とは逆のことが指摘さ
れ得る。
た分散装置群の遠隔監視に係る。 [発明の背景] 超長距離伝送リンクの信頼性及び動作寿命に関
する要件を充足させるには、光フアイバ伝送シス
テムに或る程度の冗長性、特に中継器に内蔵され
るレーザーダイオードに関して或る程度の冗長性
を与える必要がある。かかる冗長性を得るため
に、最初から各中継器に複数個の予備レーザーダ
イオードを配備しておき、以後スイツチング回路
によつて各ダイオードを順次に使用する。かかる
構成に於いては、ラインの端末装置から中継器の
スイツチング回路を遠隔制御する手段と、稼動中
のレーザーダイオードの状態を各中継器から端末
装置に伝える警報手段(remote signalling
meams)とが必要である。 米国特許第4281416号は、各中継器の稼動中の
レーザーダイオードを予備レーザーダイオードと
交換し得る遠隔制御手段と、稼動レーザーダイオ
ードのバイアス電流がしきい値を超過したときに
アラームを伝送し得る各中継器固有の警報手段と
を備えた光フアイバデジタルリンクを開示してい
る。遠隔制御信号はリンクに伝送されるデジタル
信号と同じ種類のデジタルメツセージから成り、
遠隔監視端末によつて伝送トラヒツクに挿入され
る。スプリアス動作を避けるために、該デジタル
メツセージは数回継続的に反復される。該メツセ
ージは該当中継器を認識する部分と該中継器内の
使用すべきレーザーダイオードを認識する部分と
から構成される。警報信号は、擬似ランダム2進
ストリングから構成されたパターンであり、信号
の初期値によつてソース中継器が認識できる。 この警報システムの欠点は、デジタル信号ビツ
トレートで動作し得る擬似ランダムストリングの
ソースを各中継器に内蔵させる必要があること、
及び、光フアイバデジタル伝送システムに於ける
ビツトレートはECLテクノロジイの使用を要す
る極めて高速のビツトレートであるからエネルギ
消費が極めて大きいことである。このため、中継
器の総エネルギ消費がかなり増加するだけでな
く、中継器の熱散逸能力の向上が必要になる。 上記従来技術によるシステムの別の欠点として
は、所定の時間だけリンクを遮断する必要がある
こと、及びこの時間内にデジタルデータストリー
ムの階層の同期にずれが生じることである。従つ
て、前記の如き警報システムは重大なアラームの
伝送にしか使用できない。 本発明の目的は、前記の如き欠点を克服するこ
とである。本発明によれば、警報信号メツセージ
をリンクによつて搬送される正常な情報データと
一時的に置換することによつて、メツセージ発生
用超高速回路の使用数を最小にすることができま
たメツセージの伝送実行時間以外にデジタルスト
リームとその処理との妨害を生じることなく警報
信号が伝送される。 [発明の要約] 本発明は、デジタルストリームと同じビツトレ
ートのデジタルメツセージの形態の警報信号が、
伝送リンクのデジタルストリーム中の伝送情報デ
ータに置換して伝送される警報信号伝送
(remote signalling)方法に係る。デジタルメツ
セージは非連続的な2つのシーケンス、即ちプレ
フイツクスシーケンスとサフイツクスシーケンス
とから構成されており、両シーケンス間の時間間
隔は可変の長さを有しており警報信号データをコ
ードしている。 時間間隔の長さがデータを伝えるので、時間間
隔の初端と終端とを明確に検出できるように構成
しておけば、上記の如きシーケンス自体が警報信
号データをコードする必要はない。従つて、デジ
タルストリームの形態の情報データと警報メツセ
ージとの偶然の模倣の発生を避けること及びデジ
タル伝送リンクの中間装置に常時存在するビツト
レート回復信号からシーケンス生成を容易に行な
うことの要件をできるだけ充足するようにシーケ
ンスの2進パターンを選択するとよい。 プレフイツクスシーケンスと、サフイツクスシ
ーケンスとは夫々、周期的ビツト構成から成るの
が有利であり、これらビツト構成は、リンクによ
つて伝送されるデジタルストリームのクロツク信
号の第1低調波を使用し最小数の超高速回路から
構成された単純パターンを反復することによつて
得られる。 デジタルストリーム中の警報信号メツセージを
識別するためには、伝送ラインのエラー監視用冗
長コードに適合しないシーケンス構成が得られる
ようにシーケンスの長さとパターンの精細度とを
適宜選択するのが有利であろう。 例えば、ランニングデジタル和コードが使用さ
れる場合、プレフイツクスシーケンス及び/又は
サフイツクスシーケンスは、使用されるラインコ
ードで決まる限定和をオーバーフローするデジタ
ル和を生じるように構成され得る。また、挿入ビ
ツトラインコードが使用される場合、プレフイツ
クスシーケンス又はサフイツクスシーケンスは挿
入ビツトの定義に使用されたルールに違反するよ
うに構成され得る。 プレフイツクスシーケンス又はサフイツクスシ
ーケンスの各々は2つの部分に分割され得る。1
つの部分は補数部分である。従つて1つのシーケ
ンス中に遷移が存在し、このため、警報信号の符
号化データを担持した時間間隔の初端時点と終端
時点との検出が容易である。 これによつてまた、搬送情報データのデジタル
ストリームがシーケンスの初端又は終端との模倣
を生じるおそれが低減する。前記の如き2部型プ
レフイツク及びサフイツクスシーケンスを使用す
ると、プレフイツクスシーケンスとサフイツクス
シーケンスとの間の時間間隔と同様に各シーケン
スの2つの部分の伝送順序(即ち補数部分が先か
後かということ)を利用して別の警報信号の符号
化データを伝送し得る。 警報信号メツセージがランダムな時点でデジタ
ルストリーム中に挿入されるようになつている
と、ストリームの階層の同期がずれる恐れがあ
る。しかし乍ら、警報メツセージの搬送に使用さ
れるシーケンスがデジタルストリームの最高階層
レベルの1フレームの1つのセクタより短く且つ
シーケンス間の時間間隔が最低階層レベルの1つ
のセクタ即ち時間間隔よりかなり長くなるように
構成すれば同期がずれる危険は回避される。 本発明は更に、前記の如き方法を実施し得るシ
ステムを提供する。 [より詳細な説明] 以下に記載の警報信号伝送システムは光フアイ
バ中を295.6Mビツト/秒で動作しタイプ24BIP
パリテイビツトをもつスクランブルNRZコード
を使用するデジタル伝送リンクで使用できる。デ
ジタル伝送は、2つの140Mビツト/秒のデジタ
ルストリームを組合せる。これらストリームは
各々が7つのセクタに細分された4.736マイクロ
秒のフレームとして多重化されており、また各ス
トリームがCCITTのG700シリーズによる階層を
用いた4次のデジタル多重化によつて構成され
る。警報信号伝送システムは、リンクに沿つて配
置された200以下の分散装置に使用でき、各装置
毎に2種類の異常を検出しメツセージの形態で警
報信号を送出し得る。各メツセージは、プレフイ
ツクスシーケンスとサフイツクスシーケンスとを
含んでおり、両者間に可変長さの時間間隔が存在
し、この時間間隔が警報信号情報を搬送する。 プレフイツクスシーケンスとサフイツクスシー
ケンスとの双方が互いに相補的な連続する2つの
部分を有する。即ちプレフイツクスシーケンスは
非補数部分Pと補数部分とを有し、サフイツク
スシーケンスは非補数部分Sと補数部分とを有
する。非補数部分(P又はS)はタイプ1000のパ
ターンを23個連続して含み、補数部分(又は
S)はタイプ0111のパターンを23個連続して含
む。サフイツクスシーケンスの補数部分と非補
数部分Sとの伝送順序によつて異なる2種類の異
常がコードされる。異常が発生した装置の認識は
2段階でコードされる。第1には、装置は、各グ
ループが100個以上の装置を含まない任意の2つ
のグループに任意に分類され各グループはプレフ
イツクスシーケンスの非補数部分Pと補数部分
との伝送順序によつてコードされる。第2に、プ
レフイツクスシーケンスとサフイツクスシーケン
スとの間の時間間隔の持続時間によつて該当グル
ープ中の該当装置が特定される。 警報信号メツセージ中のプレフイツクスシーケ
ンスとサフイツクスシーケンスとの間の可変時間
間隔は0.5マイクロ秒刻みで50マイクロ秒〜100マ
イクロ秒の範囲内のいずれの値をとつてもよい。
従つて100個の時間間隔の値のいずれか1つを選
択して警報信号メツセージ発信装置の認識コード
にすることができる。該当装置の各々に対する
種々の時間間隔の割当ては任意ベースで行なうと
よい。 前記の如く構成された警報信号メツセージ
24BIPコード中に少なくとも2つのパリテイバイ
オレーシヨンを与える。従つて、伝送エラーがな
い限り警報信号メツセージが情報データストリー
ムと類似を生じることはない。また、エラー率
1.10-2のデジタルストリームについて25年間に1
回の模倣が生じる確率は1.10-4より小さい。4ビ
ツトグループの各々に少なくとも1つの遷移が存
在するので警報信号メツセージはデジタルストリ
ームのクロツクレートを殆んど妨害しない。プレ
フイツクスシーケンスとサフイツクスシーケンス
とが184ビツトの長さをもちこれが伝送レート
295.6Mビツト/秒のとき持続時間622ナノ秒に対
応すること、従つてデジタルストリーム中の最高
階層レベルの1つのフレームセクタの持続時間が
677ナノ秒であること、及び、プレフイツクスシ
ーケンスとサフイツクスシーケンスとの間の時間
間隔が必ず50マイクロ秒以上でありこの長さは位
置調整(justification)を含む1番目のフレーム
(first order frame)のセクタの時間間隔たる20
マイクロ秒よりかなり長いこと、等の理由により
警報信号メツセージがデジタルストリーム中の階
層同期に与える妨害作用を小さく許容限度内にと
どまる。 第1図はデジタル伝送リンクの双方向中継器を
ブロツク図で示している。この中継器の各パスに
はアラーム検出操作回路の制御下で警報信号を伝
送する回路が具備される。前者の回路は中継器の
他方のパスを監視する。 これらパスの一方は光フアイバ1により一方向
に送られる光信号を再生し、他方のパスは光フア
イバ1′により逆方向に送られる光信号を再生す
る。各パスは従来通り、対応光フアイバ1,1′
から再生すべき光信号を受容するオプトエレクト
リク復調器2,2′と、主にビツトレート回復回
路3,3′及び再生回路4,4′からなるパルス整
形電子回路と、再生された信号を受容してこれを
光フアイバ1,1′に再挿入する光学変調器5,
5′とを備える。各パスには更に、前記諸素子の
正常動作をモニターし且つ2種類のアラームを送
信し得る警報検出操作回路6,6′と、再生回路
4,4′及び光学変調器5,5′間に挿入され、当
該パスのビツトレート回復回路3,3′と他方の
バスの警報検出操作回路6,6′とによつて制御
される警報信号送信回路7,7′とが具備される。 一方のパスに異常が検出されると、アラーム検
出操作回路6,6′は他方のパスを介して異常の
ある方のパスの上流に位置する端末に向け警報信
号メツセージを送出せしめ、それによつて前記端
末が適切な措置例えばトラフイクの迂回又は使用
中のレーザダイオードの交換の如き構造的変更の
遠隔制御を行なえるようにする。 第2図は警報信号発信回路の1つの具体例を示
す。図示の発信回路7は、パターンジエネレータ
10とパターンタイプ選択回路とスイツチング回
路と発振器20とシーケンサ24とプレフイツク
スシーケンス構成回路30とサフイツクスシーケ
ンス構成回路40とを含む。 2進パターン1000又は0111を反復的に生成する
パターンジエネレータ10は、ビツトレート回復
回路3の出力に直列に接続された2つの除数2の
除算回路11,12と1つの論理ORゲート13
とから成る。ゲート13は2つの入力と2つの出
力とを有しており出力の1つは反転出力である。
ゲート13の入力は除算回路11,12の各出力
に接続されており、ゲート13の反転出力は反復
的2進パターン1000を送出し非反転出力は相補的
2進パターン0111を送出する。 パターンのタイプ選択回路は2つの2入力論理
ANDゲート14,15から成る。ゲート14,
15の第1入力16,17は選択入力として機能
し、第2入力はパターンジエネレータの出力に
夫々接続されている。該ANDゲートの出力は論
理ORゲート18の2つの入力の各々に接続され
ている。 スイツチング回路は2入力マルチプレクサ19
から成る。マルチプレクサ19の1つの入力はパ
ターンタイプ選択回路の出力を構成する論理OR
ゲート18の出力に接続されておりもう1つの入
力は再生回路(4、第1図)のデジタルストリー
ムを受信すべく接続されている。該マルチプレク
サの出力は光学変調器(5、第1図)に接続され
ている。 発振器20は、該当する装置から発信される警
報信号メツセージのプレフイツクスシーケンスと
サフイツクスシーケンスとを隔てる時間間隔を決
定する周期をもつ矩形クロツク信号を発生する。 シーケンサ24は論理ORゲート21を介して
アラームの検出操作回路6′によつてトリガされ
る。ゲート21の入力は回路6′の各出力に接続
されている。シーケンサは発振器20によつて制
御されており、警報信号メツセージのプレフイツ
クスシーケンス及びサフイツクスシーケンスの伝
送開始時点を決定すべく機能する。 プレフイツクスシーケンス構成回路30はシー
ケンサ24によつてトリガされ、2つの3入力論
理ORゲート22,23を介してパターンタイプ
選択回路の選択入力16,17に作用し且つ2入
力論理ORゲート50を介してマルチプレクサ1
9のアドレス制御入力に作用する。マルチプレク
サ19はスイツチング回路を構成している。 サフイツクスシーケンス構成回路40は同じく
シーケンサ24によつてトリガされ、プレフイツ
クスシーケンス構成回路30と同様に3入力論理
ORゲート22,23を介してパターンタイプ選
択回路の選択入力16,17に作用し且つ2入力
論理ORゲート50を介してマルチプレクサ19
のアドレス制御入力に作用する。マルチプレクサ
19はスイツチング回路を構成している。 該当する設備から出る警報信号メツセージ中の
プレフイツクスシーケンスとサフイツクスシーケ
ンスとの間の時間間隔を限定する発振器20のク
ロツク信号は10KHz〜20KHzの範囲の低周波で動
作し、より高い周波で動作する2つの発振器の信
号間の低周波ビートとして誘導され得る。この場
合、短期的にも長期的にもより高度の安定性が容
易に得られる。 アラームの検出操作回路6′でトリガされたシ
ーケンサ24は、発振器20から受信したクロツ
ク信号の最初の立下りでプレフイツクスシーケン
ス構成回路30をトリガし、次の立下りでサフイ
ツクスシーケンス構成回路40をトリガし、再度
デイスエーブルされる。 シーケンサ24は図示の如く、除数2の除算回
路として接続されておりクロツク信号入力の立下
りに応答するDタイプ双安定素子25と、単安定
素子27,28の夫々出力パルスを受信するよう
に接続されたR入力とS入力とをもつRSタイプ
の双安定素子26とから成り得る。R入力とS入
力とは夫々のトリガ入力の立上りに応答する。R
入力を与える単安定素子27はDタイプ双安定素
子25の補数出力によつてトリガされ、S入力
を与える単安定素子28はアラーム検出操作回路
6′の出力に接続された論理ORゲート21の出
力の立上りによつてトリガされる。最後に、シー
ケンサ24は2入力論理アンドゲート29を含ん
でおり、ゲート29の出力はDタイプ双安定素子
25のクロツク入力に接続されており、1つの入
力は発振器20の出力に接続され、別の入力は
RS双安定素子26のQ出力に接続されている。 アラームが存在しないとき、アラーム検出操作
回路6′の双方の出力は論理レベル0に維持され
る。 この論理レベルは論理ORゲート21から伝送
されたものである。従つて、RSタイプ双安定素
子26はS入力にパルスを受信せず従つてQ出力
を論理レベル0に維持する。Q出力の論理レベル
0は、装置がオンに切換えられたとき、又は、最
終伝送警報信号メツセージのサフイツクスシーケ
ンスの初端でDタイプ双安定素子25の反転出力
Qが論理レベル1に移行後にR入力に最終パルス
が与えられたときに得られる。 RSタイプ双安定素子26の論理レベル0の出
力は論理ANDゲート29の入力の1つに印加さ
れ、これによりDタイプの双安定素子25のクロ
ツク入力へのクロツクパルスの印加を抑止する。
従つて、Dタイプ双安定素子25は、オンにスイ
ツチされた時点以後、又は、最終伝送警報信号メ
ツセージのサフイツクスシーケンスの初端以後、
Q出力に論理レベル0を維持する。 アラームが発生すると、アラームの検出操作回
路6′の出力の1つが論理レベル1に移行して正
の遷移が生じる。この遷移は論理ORゲート25
を介して伝搬され単安定素子28によつてパルス
に変換されRS双安定素子26のS入力に印加さ
れる。このパルスがRS双安定素子26の状態変
化を生じさせQ出力を論理レベル1にスイツチす
る。このため論理ANDゲート29がイネーブル
になりクロツクパルスをDタイプ双安定素子25
のクロツク入力に伝える。従つて、発振器20の
クロツク信号がDタイプ双安定素子25のクロツ
ク入力に印加される。ゲート29のイネーブル後
のクロツク信号の最初の立下りはDタイプ双安定
素子25の状態変化を生じさせプレフイツクスシ
ーケンスの初端を示す正の遷移をQ出力に与え
る。次の立上りは何の効果も生じない。第2番目
の立下りはDタイプ双安定素子25を初期状態に
戻し、従つてサフイツクスシーケンスの初端を示
す正の遷移を補数出力に送出する。後者の正の
遷移は単位安定素子27によつて1つのパルスに
変換され、RS双安定素子26のQ出力を論理レ
ベル0にリセツトし、これにより論理ANDゲー
ト29を再度抑止して、別の警報信号メツセージ
の発信が行なわれるまでクロツクパルスがDタイ
プ双安定素子25に到達することを阻止する。 プレフイツクスシーケンス構成回路30は図示
の如く単安定素子31と遅延回路32と2つの2
入力論理ANDゲート33,34とストラツピン
グ領域35とを含む。 単安定素子31はシーケンサ24のDタイプ双
安定素子25のQ出力に接続されており、正の遷
移によるトリガ後に、1つのシーケンスの持続時
間即ち622ナノ秒の長さをもつ正パルスを出力か
ら出す。遅延回路32は単安定素子31の出力に
接続されており1つのシーケンスの持続時間の1/
2即ち311ナノ秒に等しい期間だけ出力パルスを遅
延させる機能を果す。 2つの入力論理ANDゲート33,34のうち、
ゲート33は単安定素子31の出力と遅延回路3
2の出力とに夫々接続された2つの非反転入力を
有しており、別のANDゲート34は単安定素子
31の出力に接続された非反転入力と遅延回路3
2の出力に接続された非反転入力とを有する。 ストラツピング領域35は、ANDゲート33,
34のうちの選択ゲートの出力を3入力ORゲー
ト22の制御入力に接続し残りのANDゲート3
3又は34の出力を別の3入力ORゲート23の
制御入力に接続させ得る。 単安定素子31はプレフイツクスシーケンスの
持続時間を限定する。この出力パルスは2つの機
能を実行すべく使用される。1つの機能は、2入
力論理ORゲート50を介してマルチプレクサ1
9の制御入力にパルスを印加してパターンタイプ
選択回路の出力を装置内の光学変調器(5、第1
図)の入力に一時的に接続することである。もう
1つの機能は論理ANDゲート33,34とスト
ラツピング領域35と論理ORゲート22,23
のいずれか一方とを介して選択入力16,17の
いずれかにパルスを印加し、パターンタイプ選択
回路の出力に1つのパターンタイプを出現させる
ことである。 遅延回路32は、論理ANDゲート33,34
を介して単安定素子31の出力パルスの第1部分
をパターンタイプ選択回路の選択入力16,17
のいずれかにスイツチし同じ単安定素子の出力パ
ルスの第2部分を残りの選択入力16又は17に
スイツチすることによつてプレフイツクスシーケ
ンスの2つの相補部分Pととを分離する遷移を
限定する。 ストラツピング領域35はプレフイツクスシー
ケンスの補数パターンと非補数パターンとのうち
の所望のパターンを最初に送出し残りのパターン
を2番目に送出するように発振回路7の製造段階
で設定される。 サフイツクスシーケンス構成回路40はプレフ
イツクスシーケンス構成回路30と同様の構造を
有しており、単安定素子41と遅延回路42と2
つの2入力論理ANDゲート43,44と2対の
2入力論理ANDゲート45,46,47,48
とを含む。 単安定素子41はシーケンサ24のDタイプ双
安定素子25の補数出力に接続されており、正
の遷移を受信すると1つのシーケンスの持続時間
即ち622ナノ秒の正のパルスを送出する。 遅延回路42は単安定素子41の出力に接続さ
れており、1つのシーケンスの持続時間の1/2即
ち311ナノ秒だけ出力パルスを遅延させる機能を
果す。 2つの入力論理ANDゲート43,44のうち
のゲート43は、単安定素41の出力と遅延回路
42の出力とに夫々接続された2つの非反転入力
を有しており、残りのANDゲート44は単安定
素子41の出力に接続された非反転入力と遅延回
路42の出力に接続された反転入力とを有する。 2対の2入力論理ANDゲート45,46,4
7及び48に対する全ての入力は非反転入力であ
る。これらANDゲートの各々は、ANDゲート4
3,44のいずれか一方の出力に接続された1つ
の入力と、アラームの検出操作回路6′の出力5
1,52のいずれか一方の出力に接続された1つ
の入力とを有している。またこれら各ANDゲー
トの出力は、出力51に生じたアラームがパター
ンタイプ選択回路の選択入力を17,16の順序
で励起し出力52に生じたアラームがパターンタ
イプ選択入力を16,17の順序で励起するよう
に3入力ORゲート22,23の入力の1つに接
続されている。 単安定素子41はサフイツクスシーケンスの持
続時間を限定する。単安定素子31と同様に、単
安定素子41の出力パルスは論理ORゲート50
を介してマルチプレクサ19の制御入力に印加さ
れてパターンタイプ選択回路の出力をシステムの
光学変調器(5.第1図)の入力に接続し、同時
に選択入力16,17のいずれか一方に印加され
てパターンタイプ選択回路の出力にパターンタイ
プのいずれか一方を出現させる。 遅延回路42はサフイツクスシーケンスの2つ
の相補的部分Sととを分離する遷移を限定して
おり、遅延回路31が2つの論理ゲート33,3
4を介して動作するのと同様に2つの論理ゲート
43,44を介して動作する。回路42の機能
は、単安定素子41の出力パルスの第1の部分を
パターンタイプ選択回路の選択入力16,17の
いずれか1つにスイツチし、同じパルスの第2部
分を残りの選択入力16又は17にスイツチする
ことである。 2対の論理ゲート45,46,47,48は論
理ANDゲート対43,44の出力の結線を論理
ORゲート22,23の入力にスワツピングする
ためのスイツチングマトリクスを構成する。この
スワツピングの結果として、単安定素子41から
のパルスの第1部分を受信すべく選択入力16,
17のいずれか一方を選択し従つてサフイツクス
シーケンスの補数部分と非補数部分Sとの伝送
順序をアラーム検出操作回路6′の出力51及び
52のいずれが論理レベル1をもつかに従つて選
択する。 サフイツクスシーケンスの終端即ち警報信号メ
ツセージの終端で遅延回路42の出力に生じる頁
の遷移は、了解信号(acknowledge signal)と
して使用され、アラームの検出操作回路6′に印
加されて該回路のアラーム表示を解除せしめる。 第3図は、第2図の送信回路の様々な部分で得
られる論理信号を示す波形図である。波形の得ら
れた地点を、次表に示す。 表波形記号 得られた地点 a 発振器20のクロツク出力 b 回路6′のアラーム出力 c シーケンサのRS型双安定素子 26のQ出力 d シーケンサのD型双安定素子 25のQ出力 e プレフイツクス構成回路の 単安定素子31の出力 f プレフイツクス構成回路の 遅延線32の出力 g サフイツクス構成回路の単安定 素子41の出力 h サフイツクス構成回路の遅延線 42の出力 i 論理ゲート34の出力 j 論理ゲート33の出力 k 論理ゲート44の出力 l 論理ゲート43の出力 m 論理ゲート48の出力 n 論理ゲート47の出力 p 論理ゲート46の出力 q 論理ゲート45の出力 r ストラツピング領域35でスト ラツプ同士が交叉する場合に最 終的に得られる警報メツセージ パターン型選択回路内の論理ORゲート18の
出力で発せられるプレフイツクス及びサフイツク
スシーケンスの開始及び終了並びにその間におけ
る遷移がデジタルストリームのビツトからビツト
への遷移とも、またパターンからパターンへの遷
移とも同期化されないことが知見され得る。送信
回路の設計を著しく単純化するこの特性は、ある
ゆる所与の警報メツセージのプレフイツクスシー
ケンスとサフイツクスシーケンスとを分離する時
間間隔を設ける段の周期を0.5μsに選択すること
によつて実現され得、前記段周期はビツトの、更
にはパターンの持続時間よりはるかに長い。当
然、双安定標本化素子(図示せず)が切替回路1
9の入力に接続されており、該素子はビツト伝送
速度回復回路3によつて制御されて、ゲート18
の出力からの信号をデジタルストリームのビツト
伝送速度と同期化する。 警報送信回路の構成要素のうち、ビツト伝送速
度295.6Mbit/sに適合し得る大量のエネルギを
消費する、超高速技術による(即ちECL型の)
素子によつて形成されなければならないものはご
く僅かしか無い。高速ECL型に形成されなけれ
ばならない構成要素は除数2の割算回路(divide
−by−two circuit)11及び12であり、これ
らの回路11及び12はJK型双安定素子、並び
にいずれか一方のパターン型を選択するのに用い
られる論理ORあるいはNORゲートによつて形成
され得る。送信回路の残りの構成要素はI2L型あ
るいはシヨツトキ型のような、ECL型に比べよ
り低速でかつエネルギ消費のより少ない、但しな
お高速で動作する素子によつて形成され得る。 第4図は、警報受信回路60の動作環境を示す
ブロツク線図であり、図中回路60はケーブル末
端に位置する装置内において、受信器と着信フア
イバ62において検出された信号を利用するため
の回路65との間に挿入されており、前記受信器
は到来デジタルストリームを伝送する光フアイバ
62と接続されたオプトエレクトロニク復調器6
1と、主としてビツト伝送速度回復回路63及び
再生回路64から成る電子信号成形回路とによつ
て構成されている。上記諸構成要素61〜65
は、本発明の一部ではないので詳細には説明しな
い。 警報受信回路60は実質的に、プレフイツクス
あるいはサフイツクスシーケンスの非補数部分P
あるいはSを1000パターン検出器によつて確認
し、非補数部分PあるいはSが確認されたことを
表わす第一の出力信号Y、並びに各1000パターン
に応答する第二の出力信号y0を発生する確認回
路610と、 プレスイツクスあるいはサフイツクスシーケン
スの補数部分あるいはを0111パターン検出器
によつて確認し、補数部分あるいはが確認さ
れたことを表わす第一の出力信号X、並びに各
0111パターンに応答する第二の出力信号x0を発
生する確認回路620と、 補数部分及び非補数部分を確認する回路610
及び620の後段に接続され、プレフイツクスあ
るいはサフイツクスシーケンス中の遷移の存在を
該シーケンスの補数部分あるいはが非補数部
分PあるいはSに先行する場合に検出して遷移検
出信号y1を発生する検出回路630と、 補数部分及び非補数部分を確認する回路610
及び620の後段に接続され、プレフイツクスあ
るいはサフイツクスシーケンス中の遷移の存在該
シーケンスの非補数部分PあるいはSが補数部分
Pあるいはに先行する場合に検出して遷移検出
信号x1を発生する検出回路640と、 遷移検出回路630及び640の出力と接続さ
れ、プレフイツクスシーケンスとサフイツクスシ
ーケンスとを区別して、上記遷移により限定され
るパルスの形態の信号Tを発生する弁別回路65
0と、 遷移検出器630の出力並びに弁別器650の
出力と接続され、プレスイツクス及びサフイツク
スシーケンスの補数/非補数部分の順序を識別す
る順序識別回路660と、 弁別回路650によつて発生されるパルスの持
続時間のタイミングを取るタイミング回路670
と、 順序識別回路660及びタイミング回路670
からの出力信号を受信し、受信された情報が弁別
回路650の発生する各パルスの後に書込まれる
標本化メモリ680とを含む。 警報受信回路60の動作は、警報メツセージの
確認から始まる。即ちまず確認回路610及び6
20によつて、伝送されてきたデジタルストリー
ム中のプレフイツクスであれサフイツクスであれ
シーケンスの非補数部分PあるいはSかまたは補
数部分PあるいはSが検出される。非補数部分P
あるいはSまたは補数部分PあるいはSが検出さ
れると受信回路60は同一シーケンスの二つの部
分間の遷移を探し、即ち一方は非補数部分から補
数部分への遷移を特定的に検出し、他方は補数部
分から非補数部分への遷移を特定的に検出する遷
移検出回路630及び640によつて補数部分の
第一のパターンが求められ、該補数部分の存在が
確認される。始めに検出される遷移はプレフイツ
クスシーケンスに属すると見倣され、このシーケ
ンスの順序(非補数部分が先行するか後続する
か)が、遷移検出回路630及び640のいずれ
が動作したかを決定する順序識別回路650によ
つて識別される。プレフイツクスシーケンスの上
記遷移によつて、タイミング回路670が始動す
る。二番目に検出される遷移はサフイツクスシー
ケンスに属すると見倣され、このシーケンス順序
もどちらの遷移検出回路が動作したかを決定する
順序識別回路660によつて上記と同様に識別さ
れる。サフイツクスシーケンスの遷移はタイミン
グ回路670を停止させ、警報メツセージの内容
の標本化メモリ680への書込みを惹起する。メ
モリ680へ書込まれる情報は、当該警報メツセ
ージを送つた送信器が100個の装置グループのい
ずれの装置に属するかを指示するプレフイツクス
シーケンスの順序(補数部分が先行するか後続す
るか)と、当該メツセージを送信した装置が自身
のグループ内で有する番号を指示する当該メツセ
ージのプレフイツクス及びサフイツクスシーケン
スの遷移間の時間間隔の長さと、警報の種類を指
示するサフイツクスシーケンスの順序である。 第5図は、シーケンスの非補数部分を確認する
確認回路610並びに補数部分の先行するシーケ
ンス中の遷移を検出する検出回路630の一具体
例を示す。 プレフイツクスあるいはサフイツクスシーケン
スの非補数部分は先に述べたように、連続する23
個の1000型二進パターンから成るストリングによ
つて構成される。この非補数部分を確認するため
に、回路610は最初に検出される1000パターン
に一致するパターンレートを採用し、それによつ
て該回路610は最初に検出された1000パターン
が、連続するm個のパターンのうちのn個の1000
パターンから成るストリング、即ちデジタルスト
リーム中の前記1000パターンで始まり、かつm個
以下の個数のパターンの長さを有するビツト列か
ら成るストリングの一部であることを確認し、そ
の際nが21、mが23であることにより複数のパタ
ーンにおいて一つのエラーが許容される。 シーケンスの非補数部分を確認する確認回路6
10は、 直列入力と並列出力とを有し、その“情報”入
力には再生回路64で成形されたデジタルストリ
ームDを、またクロツク入力には回復回路63か
らのビツト伝送速度信号Hを受信する四段シフト
レジスタ611と、 論理レベル1000と結線接続された入力並びにシ
フトレジスタ611の並列出力と接続された入力
を有し、前記両入力各々からの4ビツト二進数を
比較して、1000パターンが識別されたことを表わ
す信号y0を出力する比較器612と、 比較器612の出力と接続されたR入力を有す
るRS型双安定素子613から成るトリガ回路と、 ビツト伝送速度回復回路63によつて付与され
るビツト伝送速度で動作して、状態1の時は論理
レベル1、他の三つの状態の時は論理レベル0を
有する非対称性信号を発生する除数4の割算回路
もしくはカウンタ614であつて、前記信号の正
の遷移は、回路614のリセツト入力がトリガ回
路のRS型双安定素子613からのQ出力によつ
て制御されるので、最初のパターンが比較器61
2によつて検出される瞬間と僅かな遅れで同期化
される除数4の割算回路614と、除数4の割算
回路614の入力に与えられたビツト伝送速度信
号Hが該回路614中を伝搬する際にこの伝搬を
実現するべく回復回路613によつて発せられた
ビツト伝送速度信号の遷移に対して有する遅れを
補償するように信号Hに作用する遅延線618と
によつて構成されたパターンレート発生器と、 それぞれ比較器612の出力並びにパターンレ
ート発生器の除数4の割算回路614の出力と接
続された2個の非反転入力を有する第一の論理
ANDゲートと、比較器612の出力と接続され
た反転入力並びにパターンレート発生器の除数4
の割算回路614の出力と接続された非反転入力
を有する第二の論理ANDゲートとを含み、比較
器612からの出力をパターンレート発生器によ
つて確立されたタイミングで標本化して、第一の
論理ANDゲートの出力からは非補数部分パター
ンが存在する場合を計数するための、正の遷移の
形態のパターン存在計数命令を発し、また第二の
論理ANDゲートの出力からは非補数部分パター
ンが存在しない場合を計数するための、正の遷移
の形態のパターン不在計数命令を発する一致検出
器615と、 トリガ回路のRS型双安定素子613のQ出力
によつて制御されるリセツト入力と、一致検出器
615のパターン存在計数命令を発する出力から
の正の遷移に応答する計数入力と、計数がn以上
になると論理レベル1に変化する、非補数部分P
及びSを確認する回路610のY出力を構成する
オーバフロー出力とを有するnカウンタ616
と、 トリガ回路のRS型双安定素子613のQ出力
によつて制御されるリセツト入力と、一致検出器
615のパターン不在計数命令を発する出力から
の正の遷移に応答する計数入力と、計数がm−n
を越えると常に論理レベル1となる、トリガ回路
のRS型双安定素子613のS入力を制御するオ
ーバフロー出力とを有するm−nカウンタ617
とを含む。 1000パターンがm−n個のパターンの長さを越
える長さにわたつてデジタルストリームのビツト
列中に存在しない場合、RS型双安定素子613
から成るトリガ回路はオフ位置を取り、即ち素子
613のQ出力はパターンレート発生器の除数4
の割算回路614をゼロに維持し、また1000パタ
ーンの存在及び不在をそれぞれ計数するn及びm
−nカウンタ616及び617をもゼロ状態に維
持する論理レベル1を発生する。 再生回路64によつて発生されるデジタルスト
リーム中に1000パターンが現われるや、比較器6
12がこのパターンを検出し、かつ該パターンに
応答して、トリガ回路のRS型双安定素子613
をオン状態にする正のパルスを発生し、即ち素子
613のQ出力が論理レベル0に変わり、それに
よつてn及びm−nカウンタ616及び617並
びにパターンレート発生器の除数4の割算回路6
14は解放され、その後回路614の正の遷移は
1000パターンが比較器612によつて検出された
瞬間と僅かな遅れで同期化される。上記正のパル
スはまた一致検出器615にも与えられ、検出器
615はこのパルスを、nカウンタ616によつ
て用いられるパターン存在計数命令の発生に用い
る。パターンレート発生器の除数4の割算回路6
14からの出力信号中の、連続する複数の遷移
各々において、一致検出器615は比較器612
の出力における新たな正パルスの存在を調べて、
nカウンタ616あるいはm−nカウンタ617
によるパターン存在あるいは不在の計数のための
命令を発する。 m−nカウンタ617がオーバフロー起す場合
はパターン不在の確認回数がm−nを上回り、従
つてシーケンスの非補数部分は受信されない。こ
の結果、トリガ回路のRS型安定素子613がオ
フ状態とされて、パターンレート発生器の除数4
の割算回路614並びにn及びm−nカウンタ6
16及び617をそれらのゼロ状態に維持する。 nカウンタ616がオーバフローを起こす(こ
れはm−nカウンタ617がオーバフローを起こ
していない場合にのみ可能)と、それによつてシ
ーケンスの非補数部分が確認され、オーバフロー
出力は回路610の出力信号Yを構成する。 プレフイツクスあるいはサフイツクスシーケン
スの補数部分あるいはを確認する確認回路6
20はその構造において回路610と同等であり
得、但しこの回路620の比較器の結線接続され
る入力は、補数部分を表わす論理レベル0111と接
続される。 補数部分が先行し、非補数部分が後続するシー
ケンス中の遷移を検出する検出回路630は、 回路620がプレフイツクスシーケンスかある
いはサフイツクスシーケンスの補数部分あるい
はを確認したことを指示する信号Xの前縁によ
つてトリガされ、使用ビツト伝送速度
295.6Mbit/sにおいて25個のパターン即ち100
ビツトの伝送に対応する、即ち338nsに等しい。
シーケンスの補数部分あるいは非補数部分が継続
する時間中続く持続時間を有する正のパルスを発
生する第一の単安定回路631と、 一方の入力が第一の単安定回路631の出力と
接続されており、また他方の入力は、1000パター
ンが確認される度に正のパルスを有する非補数部
分確認回路610からの信号y0を受取る二入力
論理ANDゲート632と、 論理ANDゲート632からの出力信号の前縁
によつてトリガされて、ビツト伝送速度
295.6Mbit/sにおいて25個のパターン即ち100
ビツトの伝送に対応する、即ち338nsに等しい持
続時間を有する正のパルスを発生する第二の単安
定回路633と、 回路610がシーケンスの非補数部分Pあるい
はSを確認したことを指示する信号Yの前縁によ
つてトリガされて、数個のパターンの伝送に対応
する、例えば50nsの持続時間を有する正のパルス
を発生する第三の単安定回路634と、 第三の単安定回路634からの出力信号を受信
するように接続されたD入力と、第二の単安定回
路633の出力と接続され、該出力からの信号の
後縁に応答するクロツク入力と、1μsの遅れを創
出する遅延回路636を介して自身のQ出力と接
続されたリセツト入力Rとを有するD型双安定素
子635 とを含む。 シーケンス補数部分あるいはが検出される
度に、回路620はそのX出力を論理レベル1に
変えることによつて第一の単安定回路631をト
リガし、トリガされた回路631は論理ANDゲ
ート632を、信号y0の正のパルスによつて示
されるような、非補数部分PあるいはSの最初の
1000パターンが確認されるのを待つ一定時間の間
開く。補数部分が先行するシーケンスの第二の部
分の最初の1000パターンの確認に対応する信号
y0のパルスの選択のために上記のように規定さ
れる時間ウインドウの長さは、デジタルストリー
ムの情報が0111パターンのストリングを実際の補
数部分あるいはに先立つて模倣する最悪の場
合の可能性を考慮した上で十分なものでなければ
ならず、即ち実際の補数部分より先に検出される
恐れのある上記のような模倣ストリングの可能性
は、上記ウインドウを十分長く規定することによ
つて補償されなければならない。このウインドウ
の長さは、シーケンスの補数部分あるいは非補数
部分の時間的な長さに等しいか、あるいは僅かに
上回れば十分である。 信号Xを論理レベル1に変える補数部分がシー
ケンスの前半部分である場合、非補数部分が前記
部分に後続し、該非補数部分の最初の1000パター
ンは存在するべき遷移の直後に出現する。この最
初のパターンは第一の単安定回路631によつて
決定された時間ウインドウにおいて検出され、そ
れによつて信号y0にパルスが現われ、このパル
スは論理ANDゲート632を経て第二の単安定
回路633に達し、この回路633をトリガす
る。 第二の単安定回路633は、回路610がシー
ケンスの非補数部分PあるいはSを確認するのに
必要な最長時間より僅かに長い時間の後、静止状
態に戻る。パターンにおいて1個のエラーが許容
され得る本具体例の場合、上記最長時間は24個の
パターンの時間的長さ、即ち325nsである。第二
の単安定回路633がゼロに戻る瞬間、D型双安
定素子635はそのデータ入力Dに与えられた論
理レベルを複写する。前記入力は、非補数部分P
あるいはSが回路610により有効に確認された
ことによつて第三の単安定回路634がトリガさ
れた場合は論理レベル1であり、回路610が非
補数部分を確認しておらず、非補数部分の最初の
1000パターンだと思われたパターンはデジタルス
トリーム中の情報による模倣であつたと判明した
場合は論理レベル0である。 即ち、検出回路630のD型双安定素子635
のQ出力に論理レベル1が現われることは、警報
メツセージの補数部分あるいはが先行し、非
補数部分PあるいはSが後続するプレフイツクス
シーケンスあるいはサフイツクスシーケンス中で
遷移が起こることに対応する。 論理レベル1に変化する都度その1μs後に、D
型双安定素子635のQ出力は遅延回路636に
よつてリセツトされ、その結果検出回路630は
再び新たな遷移を検出し得る状態に戻る。 非補数部分PあるいはSが補数部分あるいは
Sに先行するプレフイツクスあるいはサフイツク
スシーケンス中の遷移を検出する回路640は実
際上、上述の遷移検出回路630と同じ構造を有
する。 第6図は、2個の検出回路630及び640の
後段に接続されて、プレフイツクス及びサフイツ
クスシーケンスの遷移同士を区別する弁別回路6
50、並びにプレフイツクス及びサフイツクスシ
ーケンスの補数部分及び非補数部分の順序を識別
する回路660及びタイミング回路670の具体
例を示す。 プレフイツクス及びサフイツクスシーケンス中
の遷移同士を区別する弁別回路650は、遷移検
出回路630及び640の出力と接続された2個
の入力を有する二入力論理ORゲート651、論
理ORゲート651の出力と接続されたクロツク
入力を有する、除数2の割算回路として機能する
D型双安定素子652と、D型双安定素子652
のQ出力を該素子652のリセツト入力に接続す
る110μs遅延回路653とを含む。 遅延回路653によつて、D型双安定素子65
2のQ出力は、論理レベル1に変わる度毎に確実
に論理レベル0に戻る。静止時、即ち警報メツセ
ージが存在しない場合には、D型双安定素子65
2のQ出力は論理レベル0である。プレフイツク
スシーケンスとサフイツクスシーケンスとの間隔
が50〜100μsである警報メツセージが受信される
場合、D型双安定素子652のQ出力は、プレフ
イツクスシーケンス中の遷移が検出回路630及
び640のいずれか一方によつて検出されると論
理レベル1となり、50〜100μs後にサフイツクス
シーケンス中の遷移が検出されると論理レベル0
に戻る。伝送エラーのために遷移が検出されない
(このことは、プレフイツクスシーケンスにおい
てもサフイツクスシーケンスにおいても起こり得
る)場合は、D型双安定素子652のQ出力は遅
延回路653によつて110μs後に論理レベル0に
戻される。 即ち、D型双安定素子652のQ出力において
発せられる矩形波パルスTは、その持続時間が50
〜100μsである場合はプレフイツクスシーケンス
の遷移とサフイツクスシーケンスの遷移との時間
間隔(2個のパターンのエラーは存在し得る)に
対応し、持続時間が110μsの時はエラーに対応す
る。パターン2個までのエラーは、シーケンス中
の遷移が該シーケンス伝送時に上記パターンと同
期化されないことに起因する。 プレフイツクス及びサフイツクスシーケンスの
補数部分及び非補数部分の順序を識別する回路6
60は、補数部分が非補数部分に先行するシーケ
ンス中に現われる遷移を検出する検出回路630
からの信号y1を受信するように接続されたデー
タ入力Dを各々有する2個のD型双安定素子66
1及び662を含む。一方のD型双安定素子66
1の前縁応答型のクロツク入力CKは、プレフイ
ツクスシーケンス及びサフイツクスシーケンスの
遷移同士を区別する回路650のD型双安定素子
652のQ出力と接続されており、このD型双安
定素子661はそのD入力の状態を矩形波パルス
Tの各前縁において、即ちプレフイツクスシーケ
ンス中の遷移が検出される度に複写する。他方の
D型双安定素子662の前縁応答型のクロツク入
力は、プレフイツクスシーケンス及びサフイツク
スシーケンスの遷移同士を区別する回路650の
Q補出力と接続されており、このD型双安定素子
662はそのデータ入力Dの状態を矩形波パルス
Tの各後縁において、即ちサフイツクスシーケン
ス中の遷移が検出される度に複写する。D型双安
定素子661はプレフイツクスシーケンスでの順
序を、またD型双安定素子662はサフイツクス
シーケンスでの順序を記録する。これらの素子6
61及び662はいずれも、対応シーケンスにお
いて補数部分から非補数部分への遷移が現れるる
と論理レベル1となり、その逆の場合には論理レ
ベル0となる。 タイミング回路670は、ビツト伝送速度回復
回路63から与えられるクロツク信号H並びにプ
レフイツクスシーケンス中の遷移とサフイツクス
シーケンス中の遷移とを区別する回路650によ
つて発生される矩形波パルスTによつて動作す
る。この回路670は、 論理信号H及びTを受信する二入力論理AND
ゲート671と、 信号Tを受信し、この信号Tに応答して持続時
間1μsの正のパルスを発生する、後縁によつてト
リガされる第一の単安定回路672と、 第一の単安定回路672の後段に接続され、持
続時間0.5μsの正のパルスを発生する、後縁によ
つてトリガされる第二の単安定回路673と、 第二の単安定回路673の後段に接続され、持
続時間0.5μsの正のパルスを発生する、後縁によ
つてトリガされる第三の単安定回路674と、 論理ANDゲート671の出力と接続された計
数入力と、第三の単安定回路674の出力と接続
されたリセツト入力とを有する並列出力カウンタ
675とを含む。 カウンタ675は、その計数周期を0.5μsに減
少する前置分割回路を具備している。このカウン
タ675は、その計数入力は論理ANDゲート6
71によつて矩形波パルスTの間付与されるクロ
ツク信号Hを計数し、かつ各矩形波パルスTが終
息する度その1.5μs後に、直列に接続し合つた3
個の単安定回路672,673及び674によつ
てリセツトされる。 第一の単安定回路672はカウンタ675の読
取を、矩形波パルスTの後縁に関して1μs遅らせ
る。第二の単安定回路673は標本化メモリ68
0への書込を制御する0.5μsパルスを発生し、そ
れによつてメモリ680はカウンタ675の内容
と、プレフイツクス及びサフイツクスシーケンス
の部分の順序を識別する回路の2個のD型レジス
タ661及び662の内容とを受取る。 第三の単安定回路674は、標本化メモリ68
0への書込が済んだ後カウンタ675をリセツト
するパルスを発生する。 受信回路には、特に大きいデータレートで動作
しなければならず、従つてエネルギを大量に消費
する超高速回路を必要とする構成要素が幾つか含
まれる。しかしこのことは、警報の活用はデジタ
ルリンクにおいて、通常パワーを遠隔供給される
よりむしろその場で供給される比較的少数の装置
によつて実現されるので、重要ではない。パワー
を遠隔供給される装置に通常配置される多数の警
報送信回路の場合は、上記とは逆のことが指摘さ
れ得る。
第1図は警報メツセージ送信回路が光フアイバ
デジタル伝送リンクの双方向中継器内に設置され
る様を示すブロツク線図、第2図は本発明による
警報メツセージ送信回路の線図、第3図は第2図
の送信回路の動作を説明する波形図、第4図は第
2図の回路によつて送信された警報メツセージを
受信する回路のブロツク線図、第5図は第4図の
回路の、警報メツセージのプレフイツクス及びサ
フイツクスシーケンスの補数部分及び非補数部分
を確認する回路並びに前記両部分間の遷移を検出
回路から成る細部を示す説明図、第6図は第4図
の、プレフイツクスシーケンスの遷移とサフイツ
クスシーケンスの遷移とを区別する回路と、シー
ケンスの補数部分及び非補数部分の順序を識別す
る回路と、プレフイツクスシーケンスとサフイツ
クスシーケンスとの時間間隔を測定する回路とか
ら成る別の細部を示す説明図である。 1,1′,62……光フアイバ、2,2′……オ
プトエレクトリカル復調器、3,3′,63……
ビツト伝送速度回復回路、4,4′,64……再
生回路、5,5′……光学変調器、6,6′……警
報検出及び処理回路、7,7′……警報送信回路、
10……パターン発生器、11,12……除算回
路、13,18,21〜23,50,651……
論理ORゲート、14,15,29,33,3
4,43〜48,632,671……論理AND
ゲート、19……マルチプレクサ、20……発振
器、24……シーケンサ、25,635,65
2,661,662……D型双安定素子、26,
613……RS型双安定素子、27,28,31,
41……単安定素子、30……プレフイツクスシ
ーケンス構成回路、32,42,636,653
……遅延回路、35……ストラツピング領域、6
0……警報受信回路、61……オプトエレクトロ
ニク復調器、610,620……確認回路、61
1……四段シフトレジスタ、612……比較器、
614……除数4の割算回路、615……一致検
出器、616……nカウンタ、617……m−n
カウンタ、618……遅延線、630,640…
…遷移検出回路、631,633,634,67
2〜674……単安定回路、650……弁別回
路、660……順序識別回路、670……タイミ
ング回路、675……並列出力カウンタ、680
……標本化メモリ。
デジタル伝送リンクの双方向中継器内に設置され
る様を示すブロツク線図、第2図は本発明による
警報メツセージ送信回路の線図、第3図は第2図
の送信回路の動作を説明する波形図、第4図は第
2図の回路によつて送信された警報メツセージを
受信する回路のブロツク線図、第5図は第4図の
回路の、警報メツセージのプレフイツクス及びサ
フイツクスシーケンスの補数部分及び非補数部分
を確認する回路並びに前記両部分間の遷移を検出
回路から成る細部を示す説明図、第6図は第4図
の、プレフイツクスシーケンスの遷移とサフイツ
クスシーケンスの遷移とを区別する回路と、シー
ケンスの補数部分及び非補数部分の順序を識別す
る回路と、プレフイツクスシーケンスとサフイツ
クスシーケンスとの時間間隔を測定する回路とか
ら成る別の細部を示す説明図である。 1,1′,62……光フアイバ、2,2′……オ
プトエレクトリカル復調器、3,3′,63……
ビツト伝送速度回復回路、4,4′,64……再
生回路、5,5′……光学変調器、6,6′……警
報検出及び処理回路、7,7′……警報送信回路、
10……パターン発生器、11,12……除算回
路、13,18,21〜23,50,651……
論理ORゲート、14,15,29,33,3
4,43〜48,632,671……論理AND
ゲート、19……マルチプレクサ、20……発振
器、24……シーケンサ、25,635,65
2,661,662……D型双安定素子、26,
613……RS型双安定素子、27,28,31,
41……単安定素子、30……プレフイツクスシ
ーケンス構成回路、32,42,636,653
……遅延回路、35……ストラツピング領域、6
0……警報受信回路、61……オプトエレクトロ
ニク復調器、610,620……確認回路、61
1……四段シフトレジスタ、612……比較器、
614……除数4の割算回路、615……一致検
出器、616……nカウンタ、617……m−n
カウンタ、618……遅延線、630,640…
…遷移検出回路、631,633,634,67
2〜674……単安定回路、650……弁別回
路、660……順序識別回路、670……タイミ
ング回路、675……並列出力カウンタ、680
……標本化メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デジタル伝送リンクによつて搬送されるデジ
タルストリームと同じビツトレートであり且つ該
リンクで搬送される情報データの代りに一時的に
用いられるデジタルメツセージから成る信号を伝
送するデジタル伝送リンクの警報信号伝送方法で
あつて、前記警報信号メツセージが2つの非連続
シーケンスから成り、第1シーケンスがプレフイ
ツクスシーケンスであり第2シーケンスがサフイ
ツクスシーケンスであつて、2つのシーケンス間
に警報信号データをコードする可変長さの時間間
隔が存在しており、前記プレフイツクスシーケン
スとのサフイツクスシーケンスとの各々が2つの
部分に分割されており、これらの部分の各々が別
の部分で反復された2進パターンの補数たる2進
パターンの反復によつて得られること、及び、1
つのプレフイツクスシーケンスの2つの部分の間
の遷移が前記警報信号データをコードする前記時
間間隔の初端を示しており、1つのサフイツクス
シーケンスの2つの部分の間の遷移が前記時間間
隔の終端を示すことを特徴とする前記伝送方法。 2 前記パターンの1つが4つの連続ビツト1000
から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の方法。 3 1つのシーケンスの内部での前記相補的パタ
ーンの伝送順序もまた警報信号データをコードし
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の方法。 4 アラームの検出操作回路とデジタルストリー
ムのビツトレート回復回路とを備えた設備を1つ
以上含むデジタルリンクに於いてデジタル伝送リ
ンクによつて搬送されるデジタルストリームと同
じビツトレートであり且つ該リンクで搬送される
情報データの代りに一時的に用いられるデジタル
メツセージから成る信号を伝送するデジタル伝送
リンクの警報信号伝送装置であつて、前記装置が
前記設備に内蔵された警報信号メツセージの発信
回路を1つ以上含んでおり、前記回路が4ビツト
2進パターンジエネレータとパターンタイプ送出
回路とスイツチング回路と発振器とシーケンサと
プレフイツクスシーケンス構成回路とサフイツク
スシーケンス構成回路とを含んでおり、 前記4ビツト2進パターンジエネレータが、ビ
ツトレート回復回路の出力に直列に接続された2
つの除数2の除算回路と、前記除算回路の各々の
出力に接続された2つの入力と補数出力と非補数
出力との2つの出力とをもつ論理ORゲートとか
ら構成されており、前記パターンタイプ選択回路
が、論理ゲートから成り前記パターンジエネレー
タの2つの出力のいずれか一方を選択すべく機能
しており、前記スイツチング回路が、リンクによ
つて搬送されるデジタルストリーム中に該リンク
で搬送する筈の情報データに置換して前記選択回
路からの信号を一時的に挿入すべく機能してお
り、前記は発振器は、当該設備から発信される警
報信号メツセージ中のプレフイツクスシーケンス
とサフイツクスシーケンスとの間の時間間隔を限
定する周期を有しており、前記シーケンサは、ア
ラーム検出操作回路によつてトリガされ警報信号
メツセージのプレフイツクスシーケンスとサフイ
ツクスシーケンスとの初期時点を決定すべく前記
発振器によつて制御されており、前記プレフイツ
クスシーケンス構成回路は、前記シーケンサによ
つて最初にトリガされ論理ゲートを介してプレフ
イツクスシーケンスを生成すべく前記パターンタ
イプ選択回路の選択入力に作用し且つ情報データ
に置換してデジタルストリーム中にプレフイツク
スシーケンスを挿入すべくスイツチング制御入力
に作用しており、前記サフイツクスシーケンス構
成回路は、前記シーケンサによつて2番目にトリ
ガされ論理ゲートを介して、サフイツクスシーケ
ンスを生成すべく前記パターンタイプ選択回路の
選択入力に作用し且つ情報データに置換してデジ
タルストリーム中にサフイツクスシーケンスを挿
入すべくスイツチング制御入力に作用することを
特徴とする前記装置。 5 前記プレフイツクスシーケンス構成回路及び
サフイツクスシーケンス構成回路の各々が、1つ
のシーケンスの持続時間を限定し且つ前記スイツ
チング回路の制御入力に作用する単安定素子と、
前記単安定素子の出力に接続されており、1つの
シーケンスを2つの部分即ち補数部分と別の非補
数部分とに分割すべく機能する遅延回路と、パタ
ーンタイプ選択回路の選択入力に接続されており
論理ゲートから構成され単安定素子でイネーブル
され遅延回路でアドレスされる2チヤネルデマル
チプレクサとを含むことを特徴とする特許請求の
範囲第4項に記載の装置。 6 前記シーケンス構成回路の1つが更に、前記
デマルチプレクサの2つのチヤネルの出力間に挿
入されたストラツピング領域を含んでおり、前記
領域は、前記チヤネルを真直に接続するか又は前
記チヤネルの接続を相互に切換えるべく機能する
ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
装置。 7 前記シーケンス構成回路が更に、前記デマル
チプレクサの2つのチヤネルの出力間に挿入され
ており、アラーム検出操作回路の制御下で前記出
力の切換の有無を実行すべく機能する論理ゲート
形互換回路を含むことを特徴とする特許請求の範
囲第5項に記載の装置。 8 警報信号処理回路とデジタルストリームのビ
ツトレート回復回路とを備えた設備を1つ以上含
むデジタルリンクに於てデジタル伝送リンクによ
つて搬送されるデジタルストリームと同じビツト
レートであり且つ該リンクで搬送される情報デー
タの代りに一時的に用いられるデジタルメツセー
ジから成る信号を伝送するデジタル伝送リンクの
警報信号伝送装置であつて、前記装置が前記設備
に内蔵されたメツセージ受信回路を少なくとも1
つ含んでおり、前記回路が、非補数部分認識回路
と補数部分認識回路と2つの遷移検出回路とプレ
フイツクスシーケンスの遷移とサフイツクスシー
ケンスの遷移とを弁別する回路とプレフイツクス
シーケンス及びサフイツクスシーケンスの中の2
つの部分の順序を認識する回路とタイミング回路
とサンプリングメモリとを含んでおり、前記非補
数部分認識回路は、デジタルストリームと該スト
リームの回復ビツトレートとを受信すべく接続さ
れた非補数部分パターンのデテクタと共にシーケ
ンスの非補数部分を認識し、非補数シーケンス部
分の認識を示す信号Yを送出する第1出力と非補
数シーケンス部分から認識されたパターンを示す
信号Y0を送出する第2出力とを有しており、前
記補数部分認識回路は、デジタルストリームとそ
の回復ビツトレートとを受信すべく接続された補
数部分パターンのデテクタと共にシーケンスの補
数部分を認識し、補数シーケンス部分の認識を示
す信号Xを送出する第1出力と補数シーケンス部
分から認識されたパターンを示す信号X0を送出
する第2出力とを有しており、前記遷移検出回路
の1つは、補数部分と非補数部分とをこの順序で
含むシーケンス中の遷移を検出すべく機能し、非
補数部分認識回路の各出力に接続された2つの入
力と補数部分認識回路の第1出力に接続された1
つの入力とを有しており、出力に遷移検出信号
Y1を送出し、もう1つの遷移検出回路は、非補
数部分と補数部分とをこの順序で含むシーケンス
中の遷移を検出すべく機能し、補数部分認識回路
の各出力に接続された2つの入力と非補数部分認
識回路の第1出力に接続された1つの入力とを有
しており、出力に遷移検出信号X1を送出し、前
記プレフイツクスシーケンスの遷移とサフイツク
スシーケンスの遷移との弁別回路は、遷移検出回
路の各出力に接続された2つの入力を有しており
前記遷移によつて限定される方形波パルスの形態
の出力信号Tを送出し、前記シーケンスの2つの
部分の順序認識回路は、遷移検出回路の出力とプ
レフイツクスシーケンスの遷移とサフイツクスシ
ーケンスの遷移との弁別回路の出力とに接続され
ており、2つの出力即ちプレフイツクスシーケン
スに関する第1出力とサフイツクスシーケンスに
関する第2出力とを有しており、前記出力は、所
与のシーケンスの補数部分と非補数部分との検出
順序を示す論理信号を受信しており、前記タイミ
ング回路は、プレフイツクスシーケンスの遷移と
サフイツクスシーケンスの遷移との弁別回路の出
力に接続されており、該弁別回路の出力の方形波
信号の接続時間を測定すべく機能しており、前記
サンプリングメモリは、タイミング回路の出力信
号とプレフイツクスシーケンス及びサフイツクス
シーケンスの2つの部分の順序認識回路の出力信
号とを受信しており、プレフイツクスシーケンス
の遷移とサフイツクスシーケンスの遷移との弁別
回路から生成された各方形波信号Tの終了後に前
記メモリに対するデータの書込みが行なわれるこ
とを特徴とする前記装置。
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-
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-
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