JPH0556887A - 電気掃除機の床ブラシ - Google Patents

電気掃除機の床ブラシ

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JPH0556887A
JPH0556887A JP21972291A JP21972291A JPH0556887A JP H0556887 A JPH0556887 A JP H0556887A JP 21972291 A JP21972291 A JP 21972291A JP 21972291 A JP21972291 A JP 21972291A JP H0556887 A JPH0556887 A JP H0556887A
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Toshio Koike
利男 小池
Osamu Takishima
治 滝島
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 故障がなく、効果的で楽に掃除ができて疲れ
ない電気掃除機を実現することを目的とする。 【構成】 車輪を対構造に構成して本体の後部でエルボ
の両側に配設し、この車輪を車輪用のモータの正逆回転
で床ブラシを前後進させる電気掃除機の床ブラシを構成
した。また、車輪とこの車輪を駆動するトルク伝達機構
及びブラシ用と車輪用の2つのモータを送風路の両側に
ほぼ対称的に配置した電気掃除機の床ブラシを構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機の床ブラシ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来から知られた電気掃除機の構
成を示す斜視図、図8は床ブラシの一部を開放した斜視
図、図9は床ブラシの断面図である。図7乃至図9にお
いて、1は電動送風機を内蔵した掃除機、2は電源コー
ドである。4は可撓性の蛇腹で作られたホース、5は握
りパイプ、7は手元スイッチ、8は延長パイプ、10は
床ブラシである。11は床ブラシ10の本体、12は本
体11のケース、14はローラ、15はエルボである。
また、16はロータリブラシ、17はベルトである。2
0は本体11内の片側に配置されたモータ、23は他方
に設けられたプリント基板である。ベルト17はモータ
20のプーリとロータリブラシ16のプーリとの間に懸
張されている。
【0003】このような従来の電気掃除機の掃除動作
を、次に説明する。床ブラシ10を床面上に置いてから
手元スイッチ7を入れると、電気掃除機1内の電動送風
機が駆動されて吸塵を開始する。床面が絨毯床に移った
ときに、手元スイッチ7を絨毯用に切換える。この切換
えでモータ20が通電してベルト17を介してロータリ
ブラシ16が回転し、絨毯の表面を叩きながら掃除が行
われるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
気掃除機の床ブラシ10は、モータ20でロータリブラ
シ16を回転させて掃除するので行き届いた掃除ができ
る利点がある。しかしながら、回転子や固定子等で構成
した重いモータ20と電子部品を実装した軽いプリント
基板23が、床ブラシ10の左右に別れて取り付けられ
ている。したがって、床面に置く床ブラシ10の重さ
が、左右でバランスが崩れ易くなる傾向がある。床ブラ
シ10の左右の重さが不均一になると、重い方の部分が
極端に摩耗する所謂る“片減り”現象で故障を起すばか
りか、床との接触圧が変化して掃除がムラになることが
ある。また、本体11に重いモータ20を組込んでいる
ので、床ブラシ10の重さが重くなって掃除に疲労を与
えることが多い。
【0005】特に、長い植毛の絨毯床を掃除する場合
は、板床や畳床に比べて著しい疲れを伴うことが多い。
掃除の疲労を少なくするために、床ブラシ10をモータ
で駆動する電動式の床ブラシが最近市場に出回り始め
た。しかしながら、重さのバランスやモータの過負荷等
で実用上に種々の問題点があり、未だ満足できるような
電気駆動式の床ブラシが実現されていないような現状に
なっている。本発明は,このような現状の課題を解決す
るためになされたもので、床ブラシの左右の重さを均一
にする等種々の特徴を備えた電気掃除機の床ブラシを実
現することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体の前方の
底面に横長の吸込み口を開口させた吸込み部と、本体の
後方中央部に回動自在に軸止されて吸込み部に連結され
この吸込み部と共に隔壁の内部空間で送風路を形成する
エルボと、本体の内部に設けられた車輪用のモータと、
車輪用のモータにトルク伝達機構を介して連結して駆動
される車輪とを備えた床ブラシにおいて、車輪を対構造
に構成して本体の後部でエルボの両側に配設し、この車
輪を車輪用のモータの正逆回転で床ブラシを前後進させ
る電気掃除機の床ブラシを構成したものである。また、
トルク伝達機構にスリップ手段を設けた電気掃除機の床
ブラシを構成したものである。また、本体の前面に壁セ
ンサを設けた電気掃除機の床ブラシを構成したものであ
る。また、壁センサが壁面等を感知したときに車輪を逆
転させて床ブラシを後進させる電気掃除機の床ブラシを
構成したものである。また、車輪を無動力て回転する大
車輪と、この大車輪よりやや小径でトルク伝達機構を介
して車輪用のモータで駆動される小車輪とを併設した電
気掃除機の床ブラシを構成したものである。また、車輪
用のモータの出力軸を送風路を横断して貫通させた電気
掃除機の床ブラシを構成したものである。また、車輪用
のモータに連結され送風路を横方向に貫通して両側に車
輪を取付けてこの車輪を回転させる車輪軸をエルボの回
動軸と同軸に構成した電気掃除機の床ブラシを構成した
ものである。また、出力軸または車輪軸における送風路
を貫通する部分にゴミの付着を防止するごみ付着防止手
段を設けた電気掃除機の床ブラシを構成したものであ
る。
【0007】さらに、本体の前方の底面に横長の吸込み
口を開口させた吸込み部と、吸込み部の吸込み口の内側
に沿って回転可能に設けられたロータリブラシと、ロー
タリブラシに連結されて回転させるブラシ用のモータ
と、本体の後方中央部に回動自在に軸止され吸込み部に
連結されこの吸込み部と共に隔壁の内部空間で送風路を
形成するエルボと、本体の内部に設けられた車輪用のモ
ータと、車輪用のモータにトルク伝達機構を介して連結
して駆動される車輪とを備えた床ブラシにおいて、車輪
とこの車輪を駆動するトルク伝達機構及びブラシ用と車
輪用の2つのモータを送風路の両側にほぼ対称的に配置
した電気掃除機の床ブラシを構成したものである。
【0008】
【作用】板床の掃除から絨毯床の掃除に移ると、手元ス
イッチ7が絨毯掃除に切換えられる。絨毯用への掃除の
切換えによって床ブラシに内蔵のブラシ用のモータが通
電して、ロータリブラシが回転する。ロータリブラシは
回転しながら、絨毯の中に沈んだゴミ類を叩き出す。叩
き出されたゴミは、掃除機内にセットされた収塵袋に集
められる。
【0009】また、特に長い植毛の絨毯を掃除する時や
疲れたときは、手元スイッチ7が床ブラシの“自動掃
除”動作に切換えられる。“自動掃除”に移ると車輪用
のモータが通電して、モータ軸が正転を開始する。送風
路を横断するモータ軸の回転トルクは、本体の左右のト
ルク伝達機構に分けられる。そして、プーリとベルトを
介して、左右の車輪が回転する。この結果、床ブラシが
自動的に前進しながら、ロータリブラシで叩き出された
ゴミが吸い込まれる。床ブラシが一定距離進むと車輪用
のモータの回転が停止し、今度は車輪用のモータが逆転
をして床ブラシが後退し始める。床ブラシの後退時間
は、前進時間より小さく設定されている。そして、床ブ
ラシが後退すると再び前進し、この前進と後退が順次循
環的に繰り返されて“自動掃除”が行われる。
【0010】
【実施例】
実施例1.図1は本発明の実施例1の床ブラシの構成を
示す断面図で、従来と同様の部分には同一符号が付され
一部説明が重複するが、やや詳しく説明する。図1にお
いて、11は床ブラシ10の本体、12はケースであ
る。ケース12は、合成樹脂を成型して作られている。
13は本体11の前方に設けられた吸込み部、14は左
右のローラ、15はエルボである。吸込み部13はケー
ス12の隔壁で囲まれいて、底面に横に長く開口する吸
込み口13aが形成されている(2点鎖線)。吸込み部
13は中央が円筒状に絞られてエルボ15に連結され、
このエルボ15と共に内部空間で送風路Wが形成されて
いる。
【0011】また、エルボ15の吸込み部13側は横方
向に軸心を持つ円筒状に形成され、左右の両側面に回動
軸15aが突出して設けられている、そして、回動軸1
5aが本体11に嵌合されて、回動自在に装着されてい
る。16はロータリブラシ、17はベルト、18と19
はプーリ、20はブラシ用のモータである。ロータリブ
ラシ16は吸込み口13aの内側に沿って回転可能に設
けられ、ベルト17を外して本体11から取り外しでき
るようになっている。
【0012】30は車輪用のモータ、31と32は左右
のトルク伝達機構である。また、33は送風路Wを貫通
して横断する出力軸、34は中間軸、35は車輪軸であ
る。車輪用のモータ30にはブラシ用のモータ20と定
格が同じモータが用いられ、本体11の左右のほぼ対称
的な位置に配置されている。p1〜p4はプーリ、v
1,v2はベルトである。41と42は左右の車輪で、
本体11の後側に設けられた車輪軸35に取付けられて
いる。トルク伝達機構31,32と車輪41,42は、
図示のように左右がほぼ対称構造に作られている。図示
されていないが、車輪軸35と両車輪41,42の間に
クラッチ機構が設けられ、車輪用のモータ30のトルク
が伝達されないときは両車輪41,42が正逆に空転す
る。
【0013】37は規制鞘で、出力軸33上に設けられ
ている。規制鞘37の詳細が、図2の(A) 〜(C) に示さ
れている。規制鞘37は図示のように、両端が吸込み部
13の隔壁に固定され、送風路Wを横断する出力軸33
を包囲している。そして、送風路Wにおける空気aの流
れ方向O−Oに対して、例えば上側と下側が非対象に作
られている。44は本体11の前面に取付けられた接触
子、45はコイルバネ、46は接点で、これら接触子4
4等で壁センサ47が構成されている。コイルバネ45
は接触子44に常時拡張力を加えて、この接触子44を
本体11の前面に露出させる。2点鎖線の23は、従来
のプリント基板23に対応する制御基板である。制御基
板23にはマイコンを含む電子部品類が実装され、本体
11の中央付近に収納されている。制御基板23上のマ
イコンは例えば、ロータリブラシ16の回転速度や、後
述する車輪の正・逆回転に伴う床ブラシ10の前後進動
作を制御するようになっている。
【0014】上記のような構成の本発明実施例1の動作
を、図7を併用して次に説明する。先ず、電気掃除機1
に床ブラシ10を繋いで電源コード2を引き出し、プラ
グをAC100Vのコンセントに接続してから手元スイ
ッチ7を入れて掃除機1内の電動送風機を駆動する。そ
して、握りパイプ2と延長パイプ8の部分を持って前後
に摺動させると、ローラ14と車輪41,42が回転し
て床ブラシ10が床面上を摺動する。床ブラシ10が摺
動すると、電動送風機の吸塵力により床面上にあるゴミ
は空気と共に床ブラシ10から吸い込まれる。吸い込ま
れた空気は吸込み部13で本体11の中心部に纏められ
てエルボ15を通過し、延長パイプ8とホース4を介し
て掃除機1内へ吸引されて背面の排気口から排出され
る。空気流に混って搬送されたゴミ類は、掃除機1の内
部のフィルタ機能を持つ集塵袋に集められる。
【0015】ゴミの中の糸屑や髮の毛が送風路Wを通過
すると、横断する規制鞘37に絡み付こうとする。しか
しながら、規制鞘37がO−O面に対して非対象になっ
ているので、図2の(C) で矢印のaで示した空気の流れ
抵抗の差が生じて強い流れ方向に押し流されることにな
る。この結果、糸屑などの流れ方向が規制され、絡み付
きが防止される。譬え、糸屑が絡まったときでも出力軸
33が吸込み口13aに近いので、絡まった糸屑を簡単
に除去することができる。
【0016】床面が板床から絨毯床に移ると、手元スイ
ッチ7を絨毯掃除用に切換える。この切換えによって床
ブラシ10に内蔵のブラシ用のモータ20が通電して、
ロータリブラシ16が回転する。ロータリブラシ16の
回転で絨毯の植毛の付根に沈んだゴミ類が叩き出され
て、上記と同様動作で収塵袋に集められる。また、特に
長い植毛の絨毯を掃除する時や疲れたときは、更に手元
スイッチ7を床ブラシ10の“自動掃除”動作に切換え
る。“自動掃除”に移ると車輪用のモータ30が通電し
て、出力軸33が最初は一定の時間Tfの間正回転を開
始する。
【0017】送風路Wを横断する出力軸33の回転トル
クは、本体11の左右のトルク伝達機構31と32に分
割される。そして、プーリp1〜p4とベルトv1,v
2を経由して、クラッチ機構が働いて左右の車輪41,
42が回転する。この結果、床ブラシ10が前進しなが
ら、ロータリブラシ16で叩き出されたゴミが吸い込ま
れる。床ブラシ10が一定距離進むと車輪用のモータ3
0の回転が停止し、今度は車輪用のモータ30が逆回転
をして床ブラシ10が後退し始める。床ブラシ10の後
退時間Tbは前進時間Tfに対して、Tb<Tfに選ば
れている。そして、床ブラシ10がTb時間後退すると
再びTf時間前進し、順次循環的に前・後進が繰り返え
される。
【0018】一部屋の片隅から“自動掃除”動作の掃除
が始められて、その部屋の掃除が終わりに近付いて反対
側の隅の掃除になる。そこで、床ブラシ10の前進時間
Tfの途中で、壁センサ47の接触子44が壁に接触し
て本体11の自動的な前進が強制的に停止する。このと
き、ベルトv1,v2がプーリp1〜p4上をスリップ
して、回転中の車輪用のモータ30に加わる逆負荷が防
止される。同時に、接触子44が押されて、接点46が
閉じられる。接点46の接点信号によって壁面が感知さ
れて、前進動作がキャンセルされて一定時間後に床ブラ
シ10が後退する。このようにして、床ブラシ10を適
宜床面に適した方式にしたり、“自動掃除”に切換えた
りして電気掃除機を用いた準自動的な掃除ができるよう
になっている。
【0019】実施例2.図3は、本発明の実施例2の構
成説明図、図4はその要部の斜視図である。実施例2で
は図3に示すように、車輪用のモータ30とプーリp1
〜p4、ベルトv1,v2等からなるトルク伝達機構3
1が本体11の左側に配置されている。また、出力軸3
3は短く、車輪軸35が長く構成されている。そして、
図4のように長い車輪軸35がエルボ15の回動軸15
aと同軸に設けられて送風路Wを横断して貫通し、右側
に延長された先端部に図示されていないが車輪42が固
定されている。実施例2の構成によれば、2つのモータ
20,30等を内蔵して重量が増えた床ブラシ10を首
振り可能に連結するエルボ15の回動軸15aが、同軸
上に設けられ車輪軸35で補強されることになる。ま
た、トルク伝達機構31,32の車輪軸35が直接エル
ボ15の形状に影響しないので、エルボ15を送風機能
に適した素直な形状に構成できる。
【0020】実施例3.図5は、本発明の実施例3の構
成説明図である。実施例3はトルク伝達機構31,32
等が、図1に示す実施例1と殆ど類似した構造に作られ
ている。実施例1と異なるところは、車輪41,42の
構造である(車輪41側は図示されていない)。この実
施例では車輪41,42が、大車輪41a,42aとや
や小径の小車輪41b,42bよりなるダブル車輪で構
成されている。そして、大車輪41a,42aは共に車
輪軸35に遊嵌され、小車輪41b,42bは車輪軸3
5に固定されている。
【0021】実施例3の床ブラシ10で抵抗の少ない床
面の掃除をしているときは、車輪軸35に遊嵌した左右
の大車輪41a,42aが回転して床ブラシ10が前後
に摺動させられる。床面が抵抗の大きい絨毯床に移る
と、公知の床面センサ(図示せず)が絨毯を検知して
“自動掃除”に切換えられる。同時に、車輪用のモータ
30の回転がトルク伝達機構31,32を介して左右の
小車輪41b,42bに伝達されて、床ブラシ10が前
・後進させられる。この結果、疲れの少ない板床では手
動の動作で掃除し、疲れ易い絨毯床では前記と同様の自
動的な掃除に切替えて合理的で経済的な掃除を実施する
ことができる。
【0022】図6は本発明の適用例の説明図で、ここで
は、本発明の実施例がスタンドタイプのクリーナに適用
された場合が図示されている。図6において、3は掃除
機の本体部1に取り付けられたハンドル部である。本体
部1の下部には、前述のエルボ15と共通的な機能の連
結部9を介して床ブラシ10が取り付けられている。不
使用状態ではハンドル部3を短く縮めて、回転軸6を中
心に回転して垂直方向に立てて収納されている。掃除を
始めるときは、身長に合わせてハンドル部3を引き出し
てから、床ブラシ10を適当な角度に傾斜する。この実
施例では“自動掃除”の前後進が40cmと30cmの
距離で設定され、その後はハンドル部3を支えるだけで
マイコンによって自動的に掃除が進められるようになっ
ている。
【0023】なお、上述の実施例ではトルク伝達機構3
1,32にプーリp1〜p4とベルトv1,v2の場合
を例示して説明したが、例えばバネ圧で連結されたスリ
ップ機構を備えた歯車列であってもよい。また、出力軸
33に固定の規制鞘37を設けて糸や髮の毛の絡み付き
をなくすようにしたが、ゴミ類の付着を防止する手段で
あればテフロン加工したカラーを偏心させて回転するよ
うな構造のものでもよい。また、実施例2,3の車輪軸
35と出力軸33に、上記のゴミ類の付着を防止する手
段を設けてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、本体の前
方の底面に横長の吸込み口を開口させた吸込み部と、本
体の後方中央部に回動自在に軸止され吸込み部に連結さ
れこの吸込み部と共に隔壁の内部空間で送風路を形成す
るエルボと、本体の内部に設けられた車輪用のモータ
と、車輪用のモータにトルク伝達機構を介して連結して
駆動される車輪とを備えた床ブラシにおいて、車輪を対
構造に構成して本体の後部でエルボの両側に配設し、こ
の車輪を車輪用のモータの正逆回転で床ブラシを前後進
させる電気掃除機の床ブラシを構成した。また、トルク
伝達機構にスリップ手段を設けた電気掃除機の床ブラシ
を構成した。また、本体の前面に壁センサを設けた電気
掃除機の床ブラシを構成した。また、壁センサが壁面等
を感知したときに車輪を逆転させて床ブラシを後進させ
る電気掃除機の床ブラシを構成した。また、車輪を無動
力て回転する大車輪と、この大車輪よりやや小径でトル
ク伝達機構を介して車輪用のモータで駆動される小車輪
とを併設した電気掃除機の床ブラシを構成した。また、
車輪用のモータの出力軸を送風路を横断して貫通させた
電気掃除機の床ブラシを構成した。また、車輪用のモー
タに連結され送風路を横方向に貫通して両側に車輪を取
付けてこの車輪を回転させる車輪軸をエルボの回動軸と
同軸に構成した電気掃除機の床ブラシを構成した。ま
た、出力軸または車輪軸における送風路を貫通する部分
にゴミの付着を防止するごみ付着防止手段を設けた電気
掃除機の床ブラシを構成した。
【0025】さらに、本体の前方の底面に横長の吸込み
口を開口させた吸込み部と、吸込み部の吸込み口の内側
に沿って回転可能に設けられたロータリブラシと、ロー
タリブラシに連結されて回転させるブラシ用のモータ
と、本体の後方中央部に回動自在に軸止され吸込み部に
連結されこの吸込み部と共に隔壁の内部空間で送風路を
形成するエルボと、本体の内部に設けられた車輪用のモ
ータと、車輪用のモータにトルク伝達機構を介して連結
して駆動される車輪とを備えた床ブラシにおいて、車輪
とこの車輪を駆動するトルク伝達機構及びブラシ用と車
輪用の2つのモータを送風路の両側にほぼ対称的に配置
した電気掃除機の床ブラシを構成した。
【0026】この結果、床ブラシの左右の重さのバラン
スが保たれるので、“片減り”や掃除ムラのない“自動
掃除”のできる床ブラシを構成できる。また、トルク伝
達機構にスリップ手段や壁センサを配置し送風路を貫通
する軸にゴミ付着防止手段を設けたり車輪軸をエルボの
回動軸と同軸にして補強したので、車輪用のモータに加
わる過負荷やゴミの付着等で発生する故障を防止するこ
とができる。さらに、自動掃除用の車輪を大小のダブル
車輪で構成したので、合理的でしかも経済的になる。よ
って、本発明によれば、効果的で楽に掃除ができて疲れ
ない家庭の主婦向けの電気掃除機を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の構成を示す断面図である。
【図2】(A),(B),(C) は実施例1の規制鞘の説明図であ
る。
【図3】本発明の実施例2の構成を示す断面図である。
【図4】実施例2の要部の斜視図である。
【図5】本発明の実施例3の構成を示す断面図である。
【図6】本発明の適用例を示す斜視図である。
【図7】従来から知られた電気掃除機の構成を示す斜視
図である。
【図8】床ブラシの一部を開放した斜視図である。
【図9】床ブラシの断面図である。
【符号の説明】
10 床ブラシ 11 本体 13 吸込み部 13a 吸込み口 15 エルボ 16 ロータリブラシ 20 ブラシ用のモータ 30 車輪用のモータ 31 トルク伝達機構 32 トルク伝達機構 33 出力軸 35 車輪軸 37 規制鞘(ゴミ付着防止手段) 41 車輪 41a 大車輪 41b 小車輪 42 車輪 42a 大車輪 42b 小車輪 44 接触子 47 壁センサ W 送風路

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の前方の底面に横長の吸込み口を開
    口させた吸込み部と、前記本体の後方中央部に回動自在
    に軸止され前記吸込み部に連結され該吸込み部と共に隔
    壁の内部空間で送風路を形成するエルボと、前記本体の
    内部に設けられた車輪用のモータと、該車輪用のモータ
    にトルク伝達機構を介して連結して駆動される車輪とを
    備えた床ブラシにおいて、 前記車輪を対構造に構成して前記本体の後部でエルボの
    両側に配設し、該車輪を前記車輪用のモータの正逆回転
    で床ブラシを前後進させるように構成したことを特徴と
    する電気掃除機の床ブラシ。
  2. 【請求項2】 前記トルク伝達機構にスリップ手段を設
    けたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機の床ブ
    ラシ。
  3. 【請求項3】 前記本体の前面に壁センサを設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の電気掃除機の床ブラシ。
  4. 【請求項4】 前記壁センサが壁面等を感知したときに
    前記車輪を逆転させて床ブラシを後進させるように構成
    したことを特徴とする請求項3記載の電気掃除機の床ブ
    ラシ。
  5. 【請求項5】 前記車輪を無動力て回転する大車輪と、
    該大車輪よりやや小径で前記トルク伝達機構を介して車
    輪用のモータで駆動される小車輪とを併設したことを特
    徴とする請求項1記載の電気掃除機の床ブラシ。
  6. 【請求項6】 前記車輪用のモータの出力軸を送風路を
    横断して貫通させたことを特徴とする請求項1記載の電
    気掃除機の床ブラシ。
  7. 【請求項7】 前記車輪用のモータに連結され送風路を
    横方向に貫通して両側に前記車輪を取付けて該車輪を回
    転させる車輪軸を前記エルボの回動軸と同軸に構成した
    ことを特徴とする請求項6記載の電気掃除機の床ブラ
    シ。
  8. 【請求項8】 前記出力軸または車輪軸における送風路
    を貫通する部分にゴミの付着を防止するごみ付着防止手
    段を設けたことを特徴とする請求項6または7記載の電
    気掃除機の床ブラシ。
  9. 【請求項9】 本体の前方の底面に横長の吸込み口を開
    口させた吸込み部と、該吸込み部の吸込み口の内側に沿
    って回転可能に設けられたロータリブラシと、該ロータ
    リブラシに連結されて回転させるブラシ用のモータと、
    前記本体の後方中央部に回動自在に軸止され前記吸込み
    部に連結され該吸込み部と共に隔壁の内部空間で送風路
    を形成するエルボと、前記本体の内部に設けられた車輪
    用のモータと、該車輪用のモータにトルク伝達機構を介
    して連結して駆動される車輪とを備えた床ブラシにおい
    て、 前記車輪と該車輪を駆動するトルク伝達機構及びブラシ
    用と車輪用の2つのモータを前記送風路の両側にほぼ対
    称的に配置したことを特徴とする電気掃除機の床ブラ
    シ。
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