JPH0556900A - 電気掃除機の床面検知装置 - Google Patents
電気掃除機の床面検知装置Info
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- JPH0556900A JPH0556900A JP32592191A JP32592191A JPH0556900A JP H0556900 A JPH0556900 A JP H0556900A JP 32592191 A JP32592191 A JP 32592191A JP 32592191 A JP32592191 A JP 32592191A JP H0556900 A JPH0556900 A JP H0556900A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 床面の種類を確実に検知する。
【構成】 吸込口体5の下面に、検知体13を上下動可能
に設ける。検知体13の下端部に、空隙部を設け、空隙部
の両側に発光部と受光部とを対向させた床面検知手段S
を設ける。 【効果】 吸込口体5の下面と床面との距離が変化して
も、検知体13の床面検知手段Sは必ず床面に接し、床面
の種類を確実に検知できる。
に設ける。検知体13の下端部に、空隙部を設け、空隙部
の両側に発光部と受光部とを対向させた床面検知手段S
を設ける。 【効果】 吸込口体5の下面と床面との距離が変化して
も、検知体13の床面検知手段Sは必ず床面に接し、床面
の種類を確実に検知できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機に用いら
れ、じゅうたん面、板の間面等の床面の種類を検知する
電気掃除機の床面検知装置に関する。
れ、じゅうたん面、板の間面等の床面の種類を検知する
電気掃除機の床面検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気掃除機においては、掃除を行う床面
の種類を検知し、床面の種類に合った吸引力等が得られ
るように電動送風機等を自動制御するようにした電気掃
除機がある。
の種類を検知し、床面の種類に合った吸引力等が得られ
るように電動送風機等を自動制御するようにした電気掃
除機がある。
【0003】このような床面の種類を検知する床面検知
装置は、床面に接して走行移動する吸込口体に設けられ
ている。この吸込口体には、下面に吸込口が設けられて
いるとともに、下面から突出して床面を走行する車輪が
回転自在に設けられている。
装置は、床面に接して走行移動する吸込口体に設けられ
ている。この吸込口体には、下面に吸込口が設けられて
いるとともに、下面から突出して床面を走行する車輪が
回転自在に設けられている。
【0004】床面検知装置としては、光センサ方式があ
り、検知光を発光する発光部および検知光を受光する受
光部から構成される。これらの発光部と受光部とは、吸
込口体の下面に、吸込口体の走行方向に対して直交方向
に間隙を開けて対向させた状態に固定的に設けられる。
り、検知光を発光する発光部および検知光を受光する受
光部から構成される。これらの発光部と受光部とは、吸
込口体の下面に、吸込口体の走行方向に対して直交方向
に間隙を開けて対向させた状態に固定的に設けられる。
【0005】そして、床面に接した吸込口体を走行させ
て掃除を行う際、発光部と受光部との間に例えばじゅう
たんの毛足が侵入し、この毛足で発光部からの検知光を
遮って受光部の受光量が低下すれば、床面がじゅうたん
面であることを検知できる。また、検知光が遮られず、
受光部の受光量が所定以上に保たれれば、床面がじゅう
たん面ではなく例えば畳面や板の間面であることを検知
できる。
て掃除を行う際、発光部と受光部との間に例えばじゅう
たんの毛足が侵入し、この毛足で発光部からの検知光を
遮って受光部の受光量が低下すれば、床面がじゅうたん
面であることを検知できる。また、検知光が遮られず、
受光部の受光量が所定以上に保たれれば、床面がじゅう
たん面ではなく例えば畳面や板の間面であることを検知
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の床面
検知装置において、吸込口体の下面に固定的に設けられ
る発光部および受光部からなる床面検知手段は、例えば
敷居等を乗り越える際、吸込口体の走行に支障がないよ
うに、車輪の接地面より一定距離上方に位置する。吸込
口体は吸込口から空気を吸い込む吸引力により床面に吸
付くため、毛足の長いじゅうたんの場合には車輪がじゅ
うたんに沈み込み、床面検知手段にじゅうたんの毛足が
入り込むため、じゅうたんであることを検知することが
できる。
検知装置において、吸込口体の下面に固定的に設けられ
る発光部および受光部からなる床面検知手段は、例えば
敷居等を乗り越える際、吸込口体の走行に支障がないよ
うに、車輪の接地面より一定距離上方に位置する。吸込
口体は吸込口から空気を吸い込む吸引力により床面に吸
付くため、毛足の長いじゅうたんの場合には車輪がじゅ
うたんに沈み込み、床面検知手段にじゅうたんの毛足が
入り込むため、じゅうたんであることを検知することが
できる。
【0007】このように、毛足の長いじゅうたんの場合
には検知することができるが、毛足の短いじゅうたんや
畳等の場合には、車輪の沈み込み量が少ないため、床面
検知手段はじゅうたんの毛足が畳面に対して上方に離反
していて検知が困難である。
には検知することができるが、毛足の短いじゅうたんや
畳等の場合には、車輪の沈み込み量が少ないため、床面
検知手段はじゅうたんの毛足が畳面に対して上方に離反
していて検知が困難である。
【0008】したがって、従来の床面検知装置は、車輪
の接地面より一定距離上方に位置して吸込口体の下面に
固定的に設けられているので、毛足の長いじゅうたんは
検知できても、毛足の短いじゅうたんや畳等は検知が困
難である。
の接地面より一定距離上方に位置して吸込口体の下面に
固定的に設けられているので、毛足の長いじゅうたんは
検知できても、毛足の短いじゅうたんや畳等は検知が困
難である。
【0009】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、床面の種類によって車輪の沈み込み量が変化
し、吸込口体の下面と床面との距離が変化しても、発光
部と受光部とを有する床面検知手段と床面との距離関係
を一定に保ち、床面の種類を確実に検知することができ
る電気掃除機の床面検知装置を提供することを目的とす
るものである。
もので、床面の種類によって車輪の沈み込み量が変化
し、吸込口体の下面と床面との距離が変化しても、発光
部と受光部とを有する床面検知手段と床面との距離関係
を一定に保ち、床面の種類を確実に検知することができ
る電気掃除機の床面検知装置を提供することを目的とす
るものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、下面
に吸込口を設けるとともに下面から突出して床面上を走
行する車輪を回転自在に設けた吸込口体を有する電気掃
除機に設けられる床面検知装置において、前記吸込口体
の下面から突出する検知体を上下動可能に配設し、この
検知体の下端部に、空隙部を開口形成するとともに、こ
の空隙部の両側に発光部と受光部とを対向させて配置し
この受光部の受光量変化により床面を検知する床面検知
手段を設けたものである。
に吸込口を設けるとともに下面から突出して床面上を走
行する車輪を回転自在に設けた吸込口体を有する電気掃
除機に設けられる床面検知装置において、前記吸込口体
の下面から突出する検知体を上下動可能に配設し、この
検知体の下端部に、空隙部を開口形成するとともに、こ
の空隙部の両側に発光部と受光部とを対向させて配置し
この受光部の受光量変化により床面を検知する床面検知
手段を設けたものである。
【0011】請求項2の発明は、下面に吸込口を設ける
とともに下面から突出して床面上を走行する車輪を回転
自在に設けた吸込口体を有する電気掃除機に設けられる
床面検出装置において、前記車輪の周面の少なくとも一
部に空隙部を開口形成するとともに、この空隙部の両側
に発光部と受光部とを対向させて配置しこの受光部の受
光量変化により床面を検知する床面検知手段を設けたも
のである。
とともに下面から突出して床面上を走行する車輪を回転
自在に設けた吸込口体を有する電気掃除機に設けられる
床面検出装置において、前記車輪の周面の少なくとも一
部に空隙部を開口形成するとともに、この空隙部の両側
に発光部と受光部とを対向させて配置しこの受光部の受
光量変化により床面を検知する床面検知手段を設けたも
のである。
【0012】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、発光部は、検知光を発光する発光手
段と、この発光手段から発光された検知光を受光部に向
けて反射する反射手段を有し、かつ、受光部は、検知光
を受光する受光手段と、発光部から入射する検知光を受
光手段に向けて反射する反射手段を有するものである。
2の発明において、発光部は、検知光を発光する発光手
段と、この発光手段から発光された検知光を受光部に向
けて反射する反射手段を有し、かつ、受光部は、検知光
を受光する受光手段と、発光部から入射する検知光を受
光手段に向けて反射する反射手段を有するものである。
【0013】請求項4の発明は、下面に吸込口を設ける
とともに下面から突出して床面上を走行する車輪を回転
自在に設けた吸込口体を有する電気掃除機に設けられる
床面検出装置において、前記吸込口体の下面から突出す
る検知体を上下動可能に配設し、この検知体の床面に接
地する床面接地面の上面側に反射部を設け、かつ、反射
部に向けて検知光を発光する発光部および反射部で反射
する検知光を受光する受光部をそれぞれ検知体の側方に
一体的に配設してこの受光部の受光量変化により床面を
検知する床面検知手段を設けたものである。
とともに下面から突出して床面上を走行する車輪を回転
自在に設けた吸込口体を有する電気掃除機に設けられる
床面検出装置において、前記吸込口体の下面から突出す
る検知体を上下動可能に配設し、この検知体の床面に接
地する床面接地面の上面側に反射部を設け、かつ、反射
部に向けて検知光を発光する発光部および反射部で反射
する検知光を受光する受光部をそれぞれ検知体の側方に
一体的に配設してこの受光部の受光量変化により床面を
検知する床面検知手段を設けたものである。
【0014】請求項5の発明は、下面に吸込口を設ける
とともに下面から突出して床面上を走行する車輪を回転
自在に設けた吸込口体を有する電気掃除機に設けられる
床面検出装置において、前記車輪の床面に接地する周面
部の内面側に反射部を設け、かつ、車輪の床面接地位置
に対応する反射部に向けて検知光を発光する発光部およ
び反射部で反射する検知光を受光する受光部をそれぞれ
車輪の側方に配設してこの受光部の受光量変化により床
面を検知する床面検知手段を設けたものである。
とともに下面から突出して床面上を走行する車輪を回転
自在に設けた吸込口体を有する電気掃除機に設けられる
床面検出装置において、前記車輪の床面に接地する周面
部の内面側に反射部を設け、かつ、車輪の床面接地位置
に対応する反射部に向けて検知光を発光する発光部およ
び反射部で反射する検知光を受光する受光部をそれぞれ
車輪の側方に配設してこの受光部の受光量変化により床
面を検知する床面検知手段を設けたものである。
【0015】
【作用】請求項1の発明では、床面の種類によって車輪
の沈み込み量が変化し、吸込口体の下面と床面との距離
が変化しても、吸込口体に上下動可能に設けた検知体の
下端部は必ず床面に接し、この検知体の下端部に設けた
床面検知手段で床面の種類を検知する。すなわち、検知
体の下端部に設けた空隙部に例えばじゅうたんの毛足等
が侵入し、この空隙部の両側の発光部と受光部との間で
投受光される検知光を遮ることで、受光部の受光量が減
少して床面がじゅうたんであることを検知する。
の沈み込み量が変化し、吸込口体の下面と床面との距離
が変化しても、吸込口体に上下動可能に設けた検知体の
下端部は必ず床面に接し、この検知体の下端部に設けた
床面検知手段で床面の種類を検知する。すなわち、検知
体の下端部に設けた空隙部に例えばじゅうたんの毛足等
が侵入し、この空隙部の両側の発光部と受光部との間で
投受光される検知光を遮ることで、受光部の受光量が減
少して床面がじゅうたんであることを検知する。
【0016】請求項2の発明では、吸込口体の下面と床
面との距離変化に関係なく、床面に接する車輪に設けた
床面検知手段で床面の種類を検知する。すなわち、車輪
に設けた空隙部に例えばじゅうたんの毛足等が侵入し、
この空隙部の両側の発光部と受光部との間で投受光され
る検知光を遮ることで、受光部の受光量が減少して床面
がじゅうたんであることを検知する。
面との距離変化に関係なく、床面に接する車輪に設けた
床面検知手段で床面の種類を検知する。すなわち、車輪
に設けた空隙部に例えばじゅうたんの毛足等が侵入し、
この空隙部の両側の発光部と受光部との間で投受光され
る検知光を遮ることで、受光部の受光量が減少して床面
がじゅうたんであることを検知する。
【0017】請求項3の発明では、検知光を発光する発
光手段および検知光を受光する受光手段の位置と、反射
手段を介して検知光を投受光する位置とが異なる。その
ため、発光手段および受光手段の大きさや配置等の規制
が少なくなり、検知光をより床面に近接した位置で投受
光でき、床面の種類の検知がより確実になる。
光手段および検知光を受光する受光手段の位置と、反射
手段を介して検知光を投受光する位置とが異なる。その
ため、発光手段および受光手段の大きさや配置等の規制
が少なくなり、検知光をより床面に近接した位置で投受
光でき、床面の種類の検知がより確実になる。
【0018】請求項4の発明では、床面の種類によって
車輪の沈み込み量が変化し、吸込口体の下面と床面との
距離が変化しても、吸込口体に上下動可能に設けた検知
体の下端部は必ず床面に接し、この検知体に一体的に設
けた床面検知手段で床面の種類を検知する。すなわち、
検知体の下端部が例えばじゅうたんの毛足の中に沈み込
み、検知体の側方に配設された発光部から検知体の下端
部の反射部に向けて発光された検知光、反射部で反射し
て検知体の側方に配設された受光部に向かう検知光をじ
ゅうたんの毛足で遮ることで、受光部で受光する受光量
が減少し、床面がじゅうたんであることを検知する。
車輪の沈み込み量が変化し、吸込口体の下面と床面との
距離が変化しても、吸込口体に上下動可能に設けた検知
体の下端部は必ず床面に接し、この検知体に一体的に設
けた床面検知手段で床面の種類を検知する。すなわち、
検知体の下端部が例えばじゅうたんの毛足の中に沈み込
み、検知体の側方に配設された発光部から検知体の下端
部の反射部に向けて発光された検知光、反射部で反射し
て検知体の側方に配設された受光部に向かう検知光をじ
ゅうたんの毛足で遮ることで、受光部で受光する受光量
が減少し、床面がじゅうたんであることを検知する。
【0019】請求項5の発明では、吸込口体の下面と床
面との距離変化に関係なく、床面に接する車輪を介し
て、床面検知手段により床面の種類を検知する。すなわ
ち、車輪が例えばじゅうたんの毛足の中に沈み込み、車
輪の側方に配設された発光部から車輪の床面接地位置に
対応する反射部に向けて発光された検知光、反射部で反
射して車輪の側方に配設された受光部に向かう検知光を
じゅうたんの毛足で遮ることで、受光部で受光する受光
量が減少し、床面がじゅうたんであることを検知する。
面との距離変化に関係なく、床面に接する車輪を介し
て、床面検知手段により床面の種類を検知する。すなわ
ち、車輪が例えばじゅうたんの毛足の中に沈み込み、車
輪の側方に配設された発光部から車輪の床面接地位置に
対応する反射部に向けて発光された検知光、反射部で反
射して車輪の側方に配設された受光部に向かう検知光を
じゅうたんの毛足で遮ることで、受光部で受光する受光
量が減少し、床面がじゅうたんであることを検知する。
【0020】
【実施例】以下、請求項1の発明に対応した第1の実施
例の構成を図1ないし図5を参照して説明する。
例の構成を図1ないし図5を参照して説明する。
【0021】図4は電気掃除機の全体を示し、図示しな
い集塵室を形成するとともにこの集塵室に連通して電動
送風機1(図5に示す)を内蔵した掃除機本体2と、こ
の掃除機本体2の集塵室に連通して接続されたホース
3、このホース3の先端に接続された延長管4、この延
長管4の先端に接続された吸込口体5とから構成されて
いる。
い集塵室を形成するとともにこの集塵室に連通して電動
送風機1(図5に示す)を内蔵した掃除機本体2と、こ
の掃除機本体2の集塵室に連通して接続されたホース
3、このホース3の先端に接続された延長管4、この延
長管4の先端に接続された吸込口体5とから構成されて
いる。
【0022】図1は吸込口体5を示し、この吸込口体5
は、ケース6の下面に図示しない吸込口が形成され、こ
の吸込口に連通し延長管4が接続される接続管7がケー
ス6の後部に回動可能に設けられている。
は、ケース6の下面に図示しない吸込口が形成され、こ
の吸込口に連通し延長管4が接続される接続管7がケー
ス6の後部に回動可能に設けられている。
【0023】また、吸込口体5の下面から突出して複数
の車輪8が回転自在に配設されているとともに、この車
輪8を正逆回転駆動する図示しないモータが配設されて
いる。
の車輪8が回転自在に配設されているとともに、この車
輪8を正逆回転駆動する図示しないモータが配設されて
いる。
【0024】なお、吸込口内には回転ブラシや回転ブレ
ード等の回転清掃体が回転自在に配設されているととも
に、この回転清掃体を回転駆動する図示しないモータが
内蔵されている。
ード等の回転清掃体が回転自在に配設されているととも
に、この回転清掃体を回転駆動する図示しないモータが
内蔵されている。
【0025】そして、吸込口体5には床面検知装置11が
設けられている。この床面検知装置11は、図3に示すよ
うに、ケース6の下面に吸込口体5の走行方向Aに沿っ
て長く形成された開口部12から突出する細長角柱状の検
知体13を有している。
設けられている。この床面検知装置11は、図3に示すよ
うに、ケース6の下面に吸込口体5の走行方向Aに沿っ
て長く形成された開口部12から突出する細長角柱状の検
知体13を有している。
【0026】この検知体13の上部には、走行方向Aに直
交してスリット14が形成されているとともに、このスリ
ット14によって一対の挟持片15が形成されている。スリ
ット14はケース6内に固定的に架設された丸軸状の支持
体16に嵌合され、一対の挟持片15の上端近傍に設けた係
止突部17によって支持体16からの脱落が防止されてい
る。そして、検知体13は、支持体16に対して上下方向に
移動可能および走行方向Aに回動可能に支持されてい
る。なお、この検知体13の下端部の最大突出寸法は車輪
8の床面接地面と略同程度とされている。
交してスリット14が形成されているとともに、このスリ
ット14によって一対の挟持片15が形成されている。スリ
ット14はケース6内に固定的に架設された丸軸状の支持
体16に嵌合され、一対の挟持片15の上端近傍に設けた係
止突部17によって支持体16からの脱落が防止されてい
る。そして、検知体13は、支持体16に対して上下方向に
移動可能および走行方向Aに回動可能に支持されてい
る。なお、この検知体13の下端部の最大突出寸法は車輪
8の床面接地面と略同程度とされている。
【0027】また、検知体13の下端部には、図2にも示
すように、走行方向Aに沿って空隙部18が開口形成され
ているとともに、この空隙部18の両側に発光部19と受光
部20とを対向させて床面検知手段Sが設けられている。
なお、検知体13の下端部は、床面をスムーズに摺動する
ように角部が面取形成されたり、彎曲状に形成されてい
る。
すように、走行方向Aに沿って空隙部18が開口形成され
ているとともに、この空隙部18の両側に発光部19と受光
部20とを対向させて床面検知手段Sが設けられている。
なお、検知体13の下端部は、床面をスムーズに摺動する
ように角部が面取形成されたり、彎曲状に形成されてい
る。
【0028】発光部19は、検知光を発光する発光手段21
を有し、空隙部18に臨む透明カバー22を通じて検知光を
受光部20に向けて発射する。また、受光部20は、検知光
を受光する受光手段23を有し、空隙部18に臨む透明カバ
ー24を通じて発光部19からの検知光を入射する。この発
光手段21および受光手段23に接続された配線は、検知体
13の内部を通じて吸込口体5内に導かれ、後述する制御
手段37に接続される。
を有し、空隙部18に臨む透明カバー22を通じて検知光を
受光部20に向けて発射する。また、受光部20は、検知光
を受光する受光手段23を有し、空隙部18に臨む透明カバ
ー24を通じて発光部19からの検知光を入射する。この発
光手段21および受光手段23に接続された配線は、検知体
13の内部を通じて吸込口体5内に導かれ、後述する制御
手段37に接続される。
【0029】なお、図1には示されていないが、上端が
ケース6の下面に軸支されるとともに下端が床面と当接
して吸込口体5の走行方向に回動して吸込口体5の走行
方向を検知する方向検知手段39(図5に示す)が設けら
れている。
ケース6の下面に軸支されるとともに下端が床面と当接
して吸込口体5の走行方向に回動して吸込口体5の走行
方向を検知する方向検知手段39(図5に示す)が設けら
れている。
【0030】図5は回路図を示し、商用交流電源31に、
電動送風機1と電力制御用のトライアック32とからなる
直列回路、車輪駆動用モータを駆動する車輪駆動手段33
とトライアック34とからなる直列回路、回転清掃体駆動
用モータを駆動する回転清掃体駆動手段35とトライアッ
ク36とからなる直列回路が、それぞれ並列に接続されて
いる。
電動送風機1と電力制御用のトライアック32とからなる
直列回路、車輪駆動用モータを駆動する車輪駆動手段33
とトライアック34とからなる直列回路、回転清掃体駆動
用モータを駆動する回転清掃体駆動手段35とトライアッ
ク36とからなる直列回路が、それぞれ並列に接続されて
いる。
【0031】各トライアック32,34,36は制御手段37に
よって位相制御される。この制御手段37は、前記ホース
3の先端の握り管3aに設けられた操作手段38、前記方向
検知手段39、発光手段21および受光手段23が接続されて
いる。
よって位相制御される。この制御手段37は、前記ホース
3の先端の握り管3aに設けられた操作手段38、前記方向
検知手段39、発光手段21および受光手段23が接続されて
いる。
【0032】次に、本実施例の作用を説明する。
【0033】掃除時においては、電動送風機1が駆動さ
れ、床面に接する吸込口体5の吸込口から空気とともに
塵埃が吸引され、この吸込口体5を前後に走行させて掃
除が行われる。
れ、床面に接する吸込口体5の吸込口から空気とともに
塵埃が吸引され、この吸込口体5を前後に走行させて掃
除が行われる。
【0034】吸込口体5は、吸引力で床面に吸付くが、
下面から突出している車輪8が床面に接し、この車輪8
が床面を転動して前後方向に走行できる。このとき、吸
込口体5の走行方向を方向検知手段39で検知し、これに
対応して車輪8がモータで回転駆動され、吸込口体5の
走行が補助されて、軽い操作力で走行させることができ
る。なお、吸込口体5の吸込口に配設された回転清掃体
は、操作手段38により選択的に回転駆動される。
下面から突出している車輪8が床面に接し、この車輪8
が床面を転動して前後方向に走行できる。このとき、吸
込口体5の走行方向を方向検知手段39で検知し、これに
対応して車輪8がモータで回転駆動され、吸込口体5の
走行が補助されて、軽い操作力で走行させることができ
る。なお、吸込口体5の吸込口に配設された回転清掃体
は、操作手段38により選択的に回転駆動される。
【0035】また、検知体13が自重により下降し、下端
部が床面に接触する。このとき、例えば図2に示すよう
に、床面がじゅうたん41の場合、空隙部18にじゅうたん
41の毛足42が侵入し、この毛足42で発光部19からの検知
光を遮って受光部20の受光量が低下するため、床面がじ
ゅうたん41であることが検知される。また、発光部20か
らの検知光が遮られず、受光部20の受光量が所定以上に
保たれれば、床面が例えば板の間面であることが検知さ
れる。
部が床面に接触する。このとき、例えば図2に示すよう
に、床面がじゅうたん41の場合、空隙部18にじゅうたん
41の毛足42が侵入し、この毛足42で発光部19からの検知
光を遮って受光部20の受光量が低下するため、床面がじ
ゅうたん41であることが検知される。また、発光部20か
らの検知光が遮られず、受光部20の受光量が所定以上に
保たれれば、床面が例えば板の間面であることが検知さ
れる。
【0036】そして、制御手段37は、床面の種類に合っ
た吸引力、走行速度および回転清掃体の回転速度が得ら
れるように、電動送風機1、車輪駆動手段33および回転
清掃体駆動手段35をそれぞれ制御する。例えば、床面が
じゅうたんの場合には、吸引力を強く、走行速度を遅
く、回転清掃体の回転速度を速くするように制御する。
た吸引力、走行速度および回転清掃体の回転速度が得ら
れるように、電動送風機1、車輪駆動手段33および回転
清掃体駆動手段35をそれぞれ制御する。例えば、床面が
じゅうたんの場合には、吸引力を強く、走行速度を遅
く、回転清掃体の回転速度を速くするように制御する。
【0037】ところで、床面がじゅうたん等の場合には
車輪8が沈み込み、板の間等の場合には車輪8が沈み込
むことがないため、床面の種類によって吸込口体5の下
面と床面との距離が変化するが、検知体13は常時はその
自重で下方に位置するとともに上下動可能であるため、
検知体13の下端部の床面検知手段Sは常に床面に接す
る。そのため、例えば毛足の短いじゅうたん等も検知す
ることができ、床面の種類を正確に検知して電動送風機
1等を制御することができる。
車輪8が沈み込み、板の間等の場合には車輪8が沈み込
むことがないため、床面の種類によって吸込口体5の下
面と床面との距離が変化するが、検知体13は常時はその
自重で下方に位置するとともに上下動可能であるため、
検知体13の下端部の床面検知手段Sは常に床面に接す
る。そのため、例えば毛足の短いじゅうたん等も検知す
ることができ、床面の種類を正確に検知して電動送風機
1等を制御することができる。
【0038】また、検知体13は走行方向Aに回動可能に
も支持されているため、吸込口体5の走行時や前後走行
方向の反転時に検知体13が床面に引っ掛かるのが防止さ
れる。
も支持されているため、吸込口体5の走行時や前後走行
方向の反転時に検知体13が床面に引っ掛かるのが防止さ
れる。
【0039】次に、図6は請求項1の発明に対応した第
2の実施例を示している。この実施例では、検知体13の
上部に走行方向Aに沿ってスリット14を形成しており、
このスリット14を吸込口体5内に走行方向Aに沿って架
設された平板状の支持体16に嵌合している。
2の実施例を示している。この実施例では、検知体13の
上部に走行方向Aに沿ってスリット14を形成しており、
このスリット14を吸込口体5内に走行方向Aに沿って架
設された平板状の支持体16に嵌合している。
【0040】そして、一対の挟持片15と支持体16との面
接触により、検知体13の左右方向の振れが抑えられるた
め、検知体13の下端部が床面に略垂直に接触させること
ができ、検知を正確にすることができる。
接触により、検知体13の左右方向の振れが抑えられるた
め、検知体13の下端部が床面に略垂直に接触させること
ができ、検知を正確にすることができる。
【0041】次に、図7は請求項1の発明に対応した第
3の実施例を示している。この実施例では、検知体13に
上部側中間部にスリット14を形成し、このスリット14を
支持体16に上下動可能に嵌合し、検知体13の側部から突
設した突片51と支持体16との間にスプリング52を配設し
ている。
3の実施例を示している。この実施例では、検知体13に
上部側中間部にスリット14を形成し、このスリット14を
支持体16に上下動可能に嵌合し、検知体13の側部から突
設した突片51と支持体16との間にスプリング52を配設し
ている。
【0042】そして、スプリング52の弾性により、検知
体13を下方に付勢し、検知体13の下端部の床面検知手段
Sが床面に圧接されるため、毛足の短いじゅうたん等の
検知をより確実にすることができる。
体13を下方に付勢し、検知体13の下端部の床面検知手段
Sが床面に圧接されるため、毛足の短いじゅうたん等の
検知をより確実にすることができる。
【0043】次に、図8および図9は請求項2の発明に
対応した第4の実施例を示している。この実施例では、
車輪8に床面検知手段Sを設けている。
対応した第4の実施例を示している。この実施例では、
車輪8に床面検知手段Sを設けている。
【0044】車輪8は、吸込口体5のケース6に回転自
在に支持される中空状の車軸61に、空隙部62の間隔を開
けて一対の車輪部63を設けている。各車輪部63の対向す
る内壁面の最外径部には、透明カバー64を対向して設け
るとともに、この各透明カバー64の内側に臨ませて発光
部19の発光手段21と受光部20の受光手段23とをそれぞれ
対向して設けている。
在に支持される中空状の車軸61に、空隙部62の間隔を開
けて一対の車輪部63を設けている。各車輪部63の対向す
る内壁面の最外径部には、透明カバー64を対向して設け
るとともに、この各透明カバー64の内側に臨ませて発光
部19の発光手段21と受光部20の受光手段23とをそれぞれ
対向して設けている。
【0045】発光手段21に接続された配線65a ,65b 、
受光手段23に接続された配線66a ,66b は、車軸61内を
通じてスリップリング67に接続される。このスリップリ
ング67を介して配線65a ,65b に接続される配線68a ,
68b が発光部制御手段69に接続され、配線66a ,66b に
接続される配線70a ,70b が受光部制御手段71に接続さ
れている。
受光手段23に接続された配線66a ,66b は、車軸61内を
通じてスリップリング67に接続される。このスリップリ
ング67を介して配線65a ,65b に接続される配線68a ,
68b が発光部制御手段69に接続され、配線66a ,66b に
接続される配線70a ,70b が受光部制御手段71に接続さ
れている。
【0046】そして、車輪8が1回転するごとに、発光
部19および受光部20が床面に接近して検知を行う。
部19および受光部20が床面に接近して検知を行う。
【0047】なお、この実施例では床面検知に車輪8を
兼用しているが、検知用車輪を別に設けてもよい。
兼用しているが、検知用車輪を別に設けてもよい。
【0048】次に、図10は請求項2の発明に対応した
第5の実施例を示している。この実施例では、車輪8の
一部のみに空隙部62を形成し、この空隙部62の両側の車
輪部63に前記図9に示す第4の実施例と同様に発光部19
および受光部20を設けている。
第5の実施例を示している。この実施例では、車輪8の
一部のみに空隙部62を形成し、この空隙部62の両側の車
輪部63に前記図9に示す第4の実施例と同様に発光部19
および受光部20を設けている。
【0049】次に、図11は請求項2の発明に対応した
第6の実施例を示す。この実施例では、前記図9に示す
第4の実施例と同様に、車輪8は車軸61と一対の車輪部
63を有しているが、車軸61および各車輪部63は中空状に
形成し、車輪部63の対向する内壁面全体に透明カバー64
を設けている。そして、吸込口体5側に固定的に支持さ
れた支持体81を車軸61内に通し、この支持体81で各車輪
部63内に配置される発光手段21および受光手段23をそれ
ぞれ支持する。
第6の実施例を示す。この実施例では、前記図9に示す
第4の実施例と同様に、車輪8は車軸61と一対の車輪部
63を有しているが、車軸61および各車輪部63は中空状に
形成し、車輪部63の対向する内壁面全体に透明カバー64
を設けている。そして、吸込口体5側に固定的に支持さ
れた支持体81を車軸61内に通し、この支持体81で各車輪
部63内に配置される発光手段21および受光手段23をそれ
ぞれ支持する。
【0050】この実施例では、車輪8が回転しても、支
持体81で支持された発光手段21および受光手段23が常に
床面に接近した位置に位置して常時検知を行うことがで
きる。
持体81で支持された発光手段21および受光手段23が常に
床面に接近した位置に位置して常時検知を行うことがで
きる。
【0051】次に、図12は請求項3の発明に対応した
第7の実施例を示す。この実施例では、発光部19を設け
た一方の車輪部63内に、発光手段21から発射される検知
光を受光部20に向けて反射する2つの反射手段91a ,91
b を設けている。受光部20を設けた他方の車輪部63内
に、発光部19から入射する検知光を受光手段23に向けて
反射する2つの反射手段92a ,92b を設けている。ま
た、受光手段23は、各反射手段92a ,92b で反射した検
知光を受光するじゅうたん検知用受光手段23a と畳検知
用受光手段23b を有している。
第7の実施例を示す。この実施例では、発光部19を設け
た一方の車輪部63内に、発光手段21から発射される検知
光を受光部20に向けて反射する2つの反射手段91a ,91
b を設けている。受光部20を設けた他方の車輪部63内
に、発光部19から入射する検知光を受光手段23に向けて
反射する2つの反射手段92a ,92b を設けている。ま
た、受光手段23は、各反射手段92a ,92b で反射した検
知光を受光するじゅうたん検知用受光手段23a と畳検知
用受光手段23b を有している。
【0052】そして、反射手段91a から反射手段92a に
向かう検知光93a は、空隙部62の床面からやや離反した
高い位置を通過し、じゅうたん検知用として作用する。
反射手段91b から反射手段92b に向かう検知光93b は、
空隙部62の床面に接近した低い位置を通過し、畳検知用
として作用する。
向かう検知光93a は、空隙部62の床面からやや離反した
高い位置を通過し、じゅうたん検知用として作用する。
反射手段91b から反射手段92b に向かう検知光93b は、
空隙部62の床面に接近した低い位置を通過し、畳検知用
として作用する。
【0053】そのため、床面がじゅうたんの場合、空隙
部62に侵入する毛足によって検知光93a ,93b の両方が
遮られ、じゅうたんであると検知することができる。ま
た、床面が畳の場合、車輪8の車輪部63がわずかに沈み
込み、相対的に畳表面が空隙部62に侵入するので、検知
光93b のみが遮られ、畳であると検知することができ
る。さらに、床面が板の間等の場合、車輪8の沈み込み
はなく、検知光93a ,93b の両方とも遮られないので、
板の間等であると検知することができる。
部62に侵入する毛足によって検知光93a ,93b の両方が
遮られ、じゅうたんであると検知することができる。ま
た、床面が畳の場合、車輪8の車輪部63がわずかに沈み
込み、相対的に畳表面が空隙部62に侵入するので、検知
光93b のみが遮られ、畳であると検知することができ
る。さらに、床面が板の間等の場合、車輪8の沈み込み
はなく、検知光93a ,93b の両方とも遮られないので、
板の間等であると検知することができる。
【0054】このように、反射手段91a ,91b ,92a ,
92b を用いることにより、床面により近接した検知光93
b が得られ、畳等の検知も可能となり、床面の種類をよ
り確実に検知することができる。また、発光手段21や受
光手段23の大きさや取付場所等の規制を少なくすること
ができる。
92b を用いることにより、床面により近接した検知光93
b が得られ、畳等の検知も可能となり、床面の種類をよ
り確実に検知することができる。また、発光手段21や受
光手段23の大きさや取付場所等の規制を少なくすること
ができる。
【0055】なお、発光手段21および受光手段23が車輪
8内に固定され一体的に回転する場合には、車輪8が1
回転する毎に床面検知が行われる。また、前記図11の
第6の実施例のように発光手段21の発光面および受光手
段23の受光面が常に下方に向くように支持され、かつ、
反射手段91a ,91b ,92a ,92b が環状に設けられてい
る場合には、常に床面検知が行われる。
8内に固定され一体的に回転する場合には、車輪8が1
回転する毎に床面検知が行われる。また、前記図11の
第6の実施例のように発光手段21の発光面および受光手
段23の受光面が常に下方に向くように支持され、かつ、
反射手段91a ,91b ,92a ,92b が環状に設けられてい
る場合には、常に床面検知が行われる。
【0056】また、この実施例では、車輪部63の外側面
に面取部94を形成しているため、床面が畳等でも、車輪
部63が沈み込みやすく、床面検知を確実に行える。
に面取部94を形成しているため、床面が畳等でも、車輪
部63が沈み込みやすく、床面検知を確実に行える。
【0057】次に、図13は請求項4の発明に対応した
第8の実施例を示している。この実施例では、検知体13
の少なくとも下部域を透光性を有する透光部材で形成
し、その下端面の床面接地面13a の上側に略水平な鏡面
状の反射部101 を設け、この反射部101 の上側に前記透
光部材からなる光通過部102 を設けている。また、ケー
ス6内に位置する検知体13の両側からアーム部103 をそ
れぞれ突設し、一方のアーム部103 の先端に反射部101
に向けて検知光を発光する発光部19を設け、他方のアー
ム部103 の先端に反射部101 で反射する検知光を受光す
る受光部20を設けている。なお、ケース6の少なくとも
検知光が通過する下面部は透光性を有する透光部材で形
成する。
第8の実施例を示している。この実施例では、検知体13
の少なくとも下部域を透光性を有する透光部材で形成
し、その下端面の床面接地面13a の上側に略水平な鏡面
状の反射部101 を設け、この反射部101 の上側に前記透
光部材からなる光通過部102 を設けている。また、ケー
ス6内に位置する検知体13の両側からアーム部103 をそ
れぞれ突設し、一方のアーム部103 の先端に反射部101
に向けて検知光を発光する発光部19を設け、他方のアー
ム部103 の先端に反射部101 で反射する検知光を受光す
る受光部20を設けている。なお、ケース6の少なくとも
検知光が通過する下面部は透光性を有する透光部材で形
成する。
【0058】そして、床面がじゅうたんの場合、検知体
13の下端部がじゅうたんの毛足の中に沈み込むと、発光
部19から反射部101 に向けて発光された検知光、反射部
101で反射して受光部20に向かう検知光がじゅうたんの
毛足で遮られるため、受光部20で受光する受光量が減少
し、床面がじゅうたんであることを検知する。
13の下端部がじゅうたんの毛足の中に沈み込むと、発光
部19から反射部101 に向けて発光された検知光、反射部
101で反射して受光部20に向かう検知光がじゅうたんの
毛足で遮られるため、受光部20で受光する受光量が減少
し、床面がじゅうたんであることを検知する。
【0059】すなわち、この実施例では、検知体13の床
面に最も近い位置に設けた反射部101 を介して、発光部
19および受光部20からなる床面検知手段Sにより床面検
知を行うため、床面の種類を正確に検知できる。
面に最も近い位置に設けた反射部101 を介して、発光部
19および受光部20からなる床面検知手段Sにより床面検
知を行うため、床面の種類を正確に検知できる。
【0060】次に、図14は請求項5の発明に対応した
第9の実施例を示している。この実施例では、車輪8の
少なくとも外周部域を透光性を有する透光部材で形成
し、その床面に接地する周面部の内面側に鏡面状の反射
部101 を設け、この反射部101の内周側に前記透光部材
からなる光通過部102 を設けている。また、車輪8の床
面接地位置に対応する反射部101 に向けて車輪8の側方
から検知光を発光する発光部19と、反射部101 で反射す
る検知光を受光する受光部20とを、ケース6に固定的に
設ける。
第9の実施例を示している。この実施例では、車輪8の
少なくとも外周部域を透光性を有する透光部材で形成
し、その床面に接地する周面部の内面側に鏡面状の反射
部101 を設け、この反射部101の内周側に前記透光部材
からなる光通過部102 を設けている。また、車輪8の床
面接地位置に対応する反射部101 に向けて車輪8の側方
から検知光を発光する発光部19と、反射部101 で反射す
る検知光を受光する受光部20とを、ケース6に固定的に
設ける。
【0061】そして、床面が例えばじゅうたんの場合、
車輪8の下端部がじゅうたんの毛足の中に沈み込むと、
発光部19から車輪8の床面接地位置に対応する反射部10
1 に向けて発光された検知光、反射部101 で反射して受
光部20で受光する検知光がじゅうたんの毛足で遮られる
ため、受光部20で受光する受光量が減少し、床面がじゅ
うたんであることを検知する。
車輪8の下端部がじゅうたんの毛足の中に沈み込むと、
発光部19から車輪8の床面接地位置に対応する反射部10
1 に向けて発光された検知光、反射部101 で反射して受
光部20で受光する検知光がじゅうたんの毛足で遮られる
ため、受光部20で受光する受光量が減少し、床面がじゅ
うたんであることを検知する。
【0062】すなわち、この実施例では、車輪8の床面
に最も近い位置の反射部101 を介して、発光部19および
受光部20からなる床面検知手段Sにより床面検知を行う
ため、床面の種類を正確に検知できる。
に最も近い位置の反射部101 を介して、発光部19および
受光部20からなる床面検知手段Sにより床面検知を行う
ため、床面の種類を正確に検知できる。
【0063】ところで、前記吸込口体5に設けた床面検
知手段Sの検知光の透光箇所に塵埃が付着すると、検知
能力が低下したり、誤検知を生じる。そして、それらを
防止するための塵埃付着防止手段を以下の実施例で説明
する。
知手段Sの検知光の透光箇所に塵埃が付着すると、検知
能力が低下したり、誤検知を生じる。そして、それらを
防止するための塵埃付着防止手段を以下の実施例で説明
する。
【0064】まず、第1の塵埃付着防止手段としては、
図15に示すように、前記第1の実施例等のような検知
体13の場合、検知体13の空隙部18の上部を曲面形状に形
成し、かつ、図16に示すように、前記第6の実施例等
のような車輪8の場合、車軸61と車輪部63との交わり部
を曲面形状に形成するというように、吸込口体5へ吸込
まれる空気等が流れにくく塵埃がたまりやすい角部をな
くして曲面状とすることにより、塵埃の付着を防止す
る。
図15に示すように、前記第1の実施例等のような検知
体13の場合、検知体13の空隙部18の上部を曲面形状に形
成し、かつ、図16に示すように、前記第6の実施例等
のような車輪8の場合、車軸61と車輪部63との交わり部
を曲面形状に形成するというように、吸込口体5へ吸込
まれる空気等が流れにくく塵埃がたまりやすい角部をな
くして曲面状とすることにより、塵埃の付着を防止す
る。
【0065】また、第2の塵埃付着防止手段としては、
図17に示すように、前記第1の実施例等のような検知
体13の場合、検知体13の空隙部18が下方に向かって拡開
するように形成し、かつ、図18に示すように、前記第
6の実施例等のような車輪8の場合、車輪8の空隙部62
が外周側に向けて拡開するように形成するというよう
に、塵埃のたまりやすい空隙部18,62の断面形状を空隙
部18,62の開口部方向に拡開するように形成することに
より、塵埃が挟まるを防止する。
図17に示すように、前記第1の実施例等のような検知
体13の場合、検知体13の空隙部18が下方に向かって拡開
するように形成し、かつ、図18に示すように、前記第
6の実施例等のような車輪8の場合、車輪8の空隙部62
が外周側に向けて拡開するように形成するというよう
に、塵埃のたまりやすい空隙部18,62の断面形状を空隙
部18,62の開口部方向に拡開するように形成することに
より、塵埃が挟まるを防止する。
【0066】また、第3の塵埃付着防止手段としては、
図19に示すように、前記第6の実施例等のような車輪
8の場合、車輪8の一対の車輪部63の間に、検知光が透
光する車輪部63の内面に接するようにブラシ状の清掃体
111 を配設し、かつ、図20に示すように、前記第9の
実施例等のような車輪8の場合、検知光が透光する車輪
8の両側面に接するように清掃体111 を配設するという
ように、車輪8の回転により清掃体111 が接する車輪8
の側面すなわち検知光の透光面を清掃し、塵埃を除去す
る。
図19に示すように、前記第6の実施例等のような車輪
8の場合、車輪8の一対の車輪部63の間に、検知光が透
光する車輪部63の内面に接するようにブラシ状の清掃体
111 を配設し、かつ、図20に示すように、前記第9の
実施例等のような車輪8の場合、検知光が透光する車輪
8の両側面に接するように清掃体111 を配設するという
ように、車輪8の回転により清掃体111 が接する車輪8
の側面すなわち検知光の透光面を清掃し、塵埃を除去す
る。
【0067】なお、電気掃除機としては図4に示す構成
に限らず、例えば掃除機本体の下部に吸込口を設けた構
成に前記各実施例のように床面検知装置を適用しても、
同様の作用効果が得られる。この場合、掃除機本体の下
部が特許請求の範囲でいう吸込口体を構成する。
に限らず、例えば掃除機本体の下部に吸込口を設けた構
成に前記各実施例のように床面検知装置を適用しても、
同様の作用効果が得られる。この場合、掃除機本体の下
部が特許請求の範囲でいう吸込口体を構成する。
【0068】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、吸込口体に上
下動可能に設けた検知体の下端部に床面検知手段を設け
たので、床面の種類によって車輪の沈み込み量が変化
し、吸込口体の下面と床面との距離が変化しても、検知
体の下端部の床面検知手段は必ず床面に接し、床面の種
類を確実に検知することができる。
下動可能に設けた検知体の下端部に床面検知手段を設け
たので、床面の種類によって車輪の沈み込み量が変化
し、吸込口体の下面と床面との距離が変化しても、検知
体の下端部の床面検知手段は必ず床面に接し、床面の種
類を確実に検知することができる。
【0069】請求項2の発明によれば、床面に接する車
輪に床面検知手段を設けたので、吸込口体の下面と床面
との距離変化に関係なく、床面の種類を確実に検知する
ことができる。
輪に床面検知手段を設けたので、吸込口体の下面と床面
との距離変化に関係なく、床面の種類を確実に検知する
ことができる。
【0070】請求項3の発明によれば、請求項1または
請求項2の発明において、検知光を発光する発光手段お
よび検知光を受光する受光手段の位置と、反射手段を介
して検知光を投受光する位置とを別にできるので、発光
手段および受光手段の大きさや配置等の規制が少なくな
り、検知光をより床面に近接した位置で投受光でき、床
面の種類をより確実に検知することができる。
請求項2の発明において、検知光を発光する発光手段お
よび検知光を受光する受光手段の位置と、反射手段を介
して検知光を投受光する位置とを別にできるので、発光
手段および受光手段の大きさや配置等の規制が少なくな
り、検知光をより床面に近接した位置で投受光でき、床
面の種類をより確実に検知することができる。
【0071】請求項4の発明によれば、吸込口体に上下
動可能に検知体を配設し、この検知体の床面に最も近い
位置に反射部を設け、この反射部を介して発光部および
受光部からなる床面検知手段により床面検知を行うの
で、床面の種類によって車輪の沈み込み量が変化し、吸
込口体の下面と床面との距離が変化しても、検知体の下
端部の床面検知手段は必ず床面に接して床面の種類を検
知できるとともに、正確に検知することができる。
動可能に検知体を配設し、この検知体の床面に最も近い
位置に反射部を設け、この反射部を介して発光部および
受光部からなる床面検知手段により床面検知を行うの
で、床面の種類によって車輪の沈み込み量が変化し、吸
込口体の下面と床面との距離が変化しても、検知体の下
端部の床面検知手段は必ず床面に接して床面の種類を検
知できるとともに、正確に検知することができる。
【0072】請求項5の発明によれば、床面に接する車
輪の床面に最も近い周面部の内面側に反射部を設け、こ
の反射部を介して、発光部および受光部からなる床面検
知手段により床面検知を行うので、吸込口体の下面と床
面との距離変化に関係なく、床面の種類を検知できると
ともに、正確に検知することができる。
輪の床面に最も近い周面部の内面側に反射部を設け、こ
の反射部を介して、発光部および受光部からなる床面検
知手段により床面検知を行うので、吸込口体の下面と床
面との距離変化に関係なく、床面の種類を検知できると
ともに、正確に検知することができる。
【図1】請求項1の発明に対応した第1の実施例を示す
吸込口体の背面図である。
吸込口体の背面図である。
【図2】床面検知装置の一部の側面図である。
【図3】床面検知装置の斜視図である。
【図4】電気掃除機の斜視図である。
【図5】回路図である。
【図6】請求項1の発明に対応した第2の実施例を示す
床面検知装置の斜視図である。
床面検知装置の斜視図である。
【図7】請求項1の発明に対応した第3の実施例を示す
床面検知装置の斜視図である。
床面検知装置の斜視図である。
【図8】請求項2の発明に対応した第4の実施例を示す
吸込口体の背面図である。
吸込口体の背面図である。
【図9】車輪部分の説明図である。
【図10】請求項2の発明に対応した第5の実施例を示
す車輪の斜視図である。
す車輪の斜視図である。
【図11】請求項2の発明に対応した第6の実施例を示
す車輪部分の説明図である。
す車輪部分の説明図である。
【図12】請求項3の発明に対応した第7の実施例を示
す車輪の斜視図である。
す車輪の斜視図である。
【図13】請求項4の発明に対応した第8の実施例を示
す床面検知装置の斜視図である。
す床面検知装置の斜視図である。
【図14】請求項5の発明に対応した第9の実施例を示
す床面検知装置の斜視図である。
す床面検知装置の斜視図である。
【図15】検知体に第1の塵埃付着防止手段を適用した
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図16】車輪に第1の塵埃付着防止手段を適用した例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図17】検知体に第2の塵埃付着防止手段を適用した
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図18】車輪に第2の塵埃付着防止手段を適用した例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図19】車輪に第3の塵埃付着防止手段を適用した例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図20】車輪に第3の塵埃付着防止手段を適用した例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
5 吸込口体 8 車輪 13 検知体 18 空隙部 19 発光部 20 受光部 21 発光手段 23 受光手段 91a ,91b ,92a ,92b 反射手段 101 反射部 S 床面検知手段
Claims (5)
- 【請求項1】 下面に吸込口を設けるとともに下面から
突出して床面上を走行する車輪を回転自在に設けた吸込
口体を有する電気掃除機に設けられる床面検知装置にお
いて、 前記吸込口体の下面から突出する検知体を上下動可能に
配設し、 この検知体の下端部に、空隙部を開口形成するととも
に、この空隙部の両側に発光部と受光部とを対向させて
配置しこの受光部の受光量変化により床面を検知する床
面検知手段を設けたことを特徴とする電気掃除機の床面
検知装置。 - 【請求項2】 下面に吸込口を設けるとともに下面から
突出して床面上を走行する車輪を回転自在に設けた吸込
口体を有する電気掃除機に設けられる床面検出装置にお
いて、 前記車輪の周面の少なくとも一部に空隙部を開口形成す
るとともに、この空隙部の両側に発光部と受光部とを対
向させて配置しこの受光部の受光量変化により床面を検
知する床面検知手段を設けたことを特徴とする電気掃除
機の床面検知装置。 - 【請求項3】 発光部は、検知光を発光する発光手段
と、この発光手段から発光された検知光を受光部に向け
て反射する反射手段を有し、 受光部は、検知光を受光する受光手段と、発光部から入
射する検知光を受光手段に向けて反射する反射手段を有
することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
電気掃除機の床面検知装置。 - 【請求項4】 下面に吸込口を設けるとともに下面から
突出して床面上を走行する車輪を回転自在に設けた吸込
口体を有する電気掃除機に設けられる床面検出装置にお
いて、 前記吸込口体の下面から突出する検知体を上下動可能に
配設し、 この検知体の床面に接地する床面接地面の上面側に反射
部を設け、かつ、反射部に向けて検知光を発光する発光
部および反射部で反射する検知光を受光する受光部をそ
れぞれ検知体の側方に一体的に配設してこの受光部の受
光量変化により床面を検知する床面検知手段を設けたこ
とを特徴とする電気掃除機の床面検知装置。 - 【請求項5】 下面に吸込口を設けるとともに下面から
突出して床面上を走行する車輪を回転自在に設けた吸込
口体を有する電気掃除機に設けられる床面検出装置にお
いて、 前記車輪の床面に接地する周面部の内面側に反射部を設
け、かつ、車輪の床面接地位置に対応する反射部に向け
て検知光を発光する発光部および反射部で反射する検知
光を受光する受光部をそれぞれ車輪の側方に配設してこ
の受光部の受光量変化により床面を検知する床面検知手
段を設けたことを特徴とする電気掃除機の床面検知装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14863291 | 1991-06-20 | ||
| JP3-148632 | 1991-06-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556900A true JPH0556900A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=15457136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32592191A Pending JPH0556900A (ja) | 1991-06-20 | 1991-12-10 | 電気掃除機の床面検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0556900A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07171069A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-11 | Sharp Corp | 自動走行式電気掃除機 |
-
1991
- 1991-12-10 JP JP32592191A patent/JPH0556900A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07171069A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-11 | Sharp Corp | 自動走行式電気掃除機 |
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