JPH0557133U - 板状部材への取付用部材の装着構造及び介装用ゴム材 - Google Patents
板状部材への取付用部材の装着構造及び介装用ゴム材Info
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- JPH0557133U JPH0557133U JP11320891U JP11320891U JPH0557133U JP H0557133 U JPH0557133 U JP H0557133U JP 11320891 U JP11320891 U JP 11320891U JP 11320891 U JP11320891 U JP 11320891U JP H0557133 U JPH0557133 U JP H0557133U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 板状部材11に固着させた介装用ゴム材15
における嵌合部19をその頂端部に突出部20を設けて
形成し、この突出部20と対応合致する形状の凹部29
を有して取付用部材25に形成される係止用溝部30に
対し前記嵌合部19の全体を係合密着させる。 【効果】 躯体側に支持させた板状部材に負圧がかかっ
ても介装用ゴム材がその変形を吸収してその支持状態を
堅持させることができる。
における嵌合部19をその頂端部に突出部20を設けて
形成し、この突出部20と対応合致する形状の凹部29
を有して取付用部材25に形成される係止用溝部30に
対し前記嵌合部19の全体を係合密着させる。 【効果】 躯体側に支持させた板状部材に負圧がかかっ
ても介装用ゴム材がその変形を吸収してその支持状態を
堅持させることができる。
Description
【0001】
本考案は板状部材への取付用部材の装着構造及び介装用ゴム材に係り、さらに 詳しくは、躯体側に取付用部材を介して支持させた板状部材に比較的大きな負圧 がかかった場合であっても取付用部材と板状部材とを連結する介装用ゴム材が取 付用部材との間の係合関係を維持できる板状部材への取付用部材の装着構造及び 介装用ゴム材に関する。
【0002】
近年、建造物は、外壁材として板ガラスなどのような板状部材を用いる例が多 い。
【0003】 外壁材としてこの種の板状部材を用いる場合には、躯体側にこれを直結させる ことは層間変位などとの関係もあって困難であることから、躯体側との間にスラ イドファスナーなどのような変形追随機構が介在配置され、この変形追随機構に 対し板状部材を支持させる必要がある。
【0004】 このような必要から板状部材を変形追随機構の側に支持させるに際しては、介 装用ゴム材を介して板状部材の側に装着される取付用部材がその連結片として用 いられることになる。
【0005】 図3の(イ)と(ロ)とは、上記必要から行われている板状部材1に対する取 付用部材6の装着構造の従来例を示すものであり、このうち、(イ)は、平常時 における装着状態を、(ロ)は、板状部材の側に負圧がかかった際における装着 状態をそれぞれ示すものである。
【0006】 同図によれば、板ガラスなどの板状部材1の必要部位には、介装用ゴム材2が 固設されており、躯体側に板状部材1を支持させる際に連結片として用いられる 取付用部材が介装用ゴム材2との係合関係のもとで板状部材1の側に装着されて いる。
【0007】 この場合に用いられる介装用ゴム材2は、括れ部4を介して一方の側に基部3 が、他方の側に嵌合部5がそれぞれ配設されて形成されており、取付用部材6に 形成されている係止用溝部7内への前記嵌合部5の係合を可能にして形成されて いる。
【0008】
ところで、図3の(イ)に示すように、平常時にあっては、取付用部材6と介 装用ゴム材2との間の係合関係は完全であり、板状部材1に対し取付用部材6が 一体的となって取着されることになる。
【0009】 しかし、板状部材1の側に負圧がかかった場合には、板状部材1の変形に追随 するようにして介装用ゴム材2の括れ部4と嵌合部5とが図3の(ロ)に示すよ うに大きく変形して嵌合部5が係止用溝部7から離脱(この際の線荷重として測 定される引抜強度は7Kg/cm程度とされている)し、結果的に板状部材1が 躯体側から脱落しやすくなる不都合があった。
【0010】
本考案は、従来技術にみられた上記課題に鑑みてなされたものであり、その構 成上の特徴は、板状部材に固着させた介装用ゴム材における嵌合部を取付用部材 に設けた係止用溝部に係合させて板状部材の側に取付用部材を一体的に取着して なる板状部材への取付用部材の装着構造であって、前記介装用ゴム材における嵌 合部をその頂端部に突出部を設けて形成し、この突出部と対応合致する形状の凹 部を有してなる係止用溝部に対し前記嵌合部の全体を密着係合させたことにある 。
【0011】
【作用】 このため、板状部材に取付用部材を装着するに際に用いられる介装用ゴム材は 、その頂端部に突出部を設けて厚肉部とした嵌合部を介することでその保形性を 高めた状態にして取付用部材の側と係合させることができるので、負圧が作用し て板状部材が外方へと引っ張られ、仮に介装用ゴム材における括れ部が大きく変 形することがあったとしても、嵌合部の側の変形を効果的に吸収して取付用部材 との間の係合関係を持続させることができる。
【0012】 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
【0013】 図1と図2とは、本考案の好ましい実施例を態様別に示す説明図であり、その 全体は、板状部材11と、この板状部材11に固着される介装用ゴム材15と、 この介装用ゴム材15に係止される取付用部材25とで構成され、板状部材11 にその基底面17の側を例えば接着剤で固着して配設したり、あるいは型材によ り直接に成形加工して配設される介装用ゴム材15における嵌合部19を取付用 部材25における係止用溝部30に係止させることで取付用部材25が板状部材 11の側に一体的に取着されている。
【0014】 本考案において板状部材11は、通常の板ガラス材のほか、必要によりセラミ ックス材、結晶化ガラス材、石材などからなるものであって、しかも、その表面 に平坦面や曲面を形成してなる適宜規格サイズのものを選択的に用いることがで きる。
【0015】 また、本考案における取付用部材25は、アルミニウム型材やアルミニウム板 材、ステンレス材、スチール材、セラミックス材、プラスチック材、繊維補強プ ラスチック材などのほか、これらの複合材等を用いて成形加工されたものを好適 に用いることができ、前記係止用溝部30は、天板部26と側壁部27,27と の囲繞空間により形成されている。
【0016】 この場合、前記側壁部27,27の両開放端部は、その対向方向に折曲されて 係止用突片28.28を形成しており、天板部26の適宜の位置には、躯体側の 支持部片(図示せず)との関係で定まる適宜形状の取付片31が突設されている 。
【0017】 また、前記天板部26における内側面には、厚肉部を設けて形成される前記嵌 合部19を密着させて収容するための凹部29が形成されている。
【0018】 一方、本考案における介装用ゴム材15は、基部16と括れ部18と嵌合部1 9とからなる全体を適宜のゴム材を用いて一体に形成したものが用いられる。
【0019】 このうち、括れ部18と嵌合部19との形状は、相手材である取付用部材25 の側に形成される係止用溝部30の具体的な形状との関係で定まり、例えば、図 1の(イ)に示すように取付用部材25における天板部26の内側面に円弧状の 凹部29が形成されている場合には、この凹部29と対応合致するように膨出さ せて厚肉部とした突出部20を有して嵌合部19が形成されており、括れ部18 も係止用突片28.28の形状に対応合致する溝部を備えて形成されている。
【0020】 さらに、図2の(イ)に示すように天板部26の内側面に段差を有して凹部2 9が形成されている場合には、介装用ゴム材15もこの凹部29と対応合致する ように厚肉部を突出させてなる突出部20を有して嵌合部19が形成されている 。
【0021】 なお、前記凹部29との関係で定まる突出部20は、上記図示例以外にも嵌合 部19に厚肉部を形成して保形性を付与することができる形状のものを適宜採用 することができる。
【0022】 本考案はこのようにして構成されているので、板状部材11に取付用部材25 を装着するに際して用いられる介装用ゴム材15は、その頂端部に突出部20を 設けて厚肉部とした嵌合部19を介することでその保形性を高めた状態にして取 付用部材25の係止用溝部30と係合させることができる。
【0023】 これを図示例により説明すれば、図1の(イ)や図2の(イ)に示す形状の突 出部20を有する嵌合部19を取付用部材25の係止用溝部30に係合させた場 合には、負圧が作用して板状部材11が外方へと引っ張られ、図1の(ロ)や図 2の(ロ)に示すように仮に介装用ゴム材15における括れ部18が大きく変形 し、しかも突出部20の頂面21がやや落ち込むことがあったとしても、嵌合部 19に厚肉部を形成している突出部20の存在により嵌合部19自体の変形を効 果的に吸収し、取付用部材25との間の係合関係を堅持させることができる。
【0024】 なお、この際に測定された線荷重としての引抜強度は14Kg/cm程度であ り、図3に示す従来例に比較して2倍の引抜強度を得ることができた。
【0025】 したがって、板状部材11は、躯体側に取着されている取付用部材25に確実 に支持させることができるので、例えば比較的大きな負圧が発生する高層部での 安全性を約2倍程度にまで引き上げることができる。
【0026】
以上述べたように本考案によれば、板状部材に取付用部材を装着するに際に用 いられる介装用ゴム材は、その頂端部に突出部を設けて厚肉部とした嵌合部を介 することでその保形性を高めた状態にして取付用部材の側と係合させることがで きるので、負圧が作用して板状部材が外方へと引っ張られ、仮に介装用ゴム材に おける括れ部が大きく変形することがあったとしても、嵌合部の側の変形を効果 的に吸収して取付用部材との間の係合関係を堅持させてその安全性を高めること ができる。
【図1】本考案の一実施例を示す説明図であり、その
(イ)は平常時の状態を、(ロ)は板状部材の側に負圧
がかかっている場合の状態をそれぞれ示す。
(イ)は平常時の状態を、(ロ)は板状部材の側に負圧
がかかっている場合の状態をそれぞれ示す。
【図2】本考案の他の実施例を示す説明図であり、その
(イ)は平常時の状態を、(ロ)は板状部材の側に負圧
がかかっている場合の状態をそれぞれ示す。
(イ)は平常時の状態を、(ロ)は板状部材の側に負圧
がかかっている場合の状態をそれぞれ示す。
【図3】従来例を示す説明図であり、その(イ)は平常
時の状態を、(ロ)は板状部材の側に負圧がかかってい
る場合の状態をそれぞれ示す。
時の状態を、(ロ)は板状部材の側に負圧がかかってい
る場合の状態をそれぞれ示す。
11 板状部材 12 内側面 15 介装用ゴム材 16 基部 17 基底面 18 括れ部 19 嵌合部 20 突出部 21 頂面 25 取付用部材 26 天板部 27 側壁部 28 係止用突片 29 凹部 30 係止用溝部 31 取付片部
Claims (2)
- 【請求項1】 板状部材に固着させた介装用ゴム材にお
ける嵌合部を取付用部材に設けた係止用溝部に係合させ
て板状部材の側に取付用部材を一体的に取着してなる板
状部材への取付用部材の装着構造において、前記介装用
ゴム材における嵌合部をその頂端部に突出部を設けて形
成し、この突出部と対応合致する形状の凹部を有してな
る係止用溝部に対し前記嵌合部の全体を係合密着させた
ことを特徴とする板状部材への取付用部材の装着構造。 - 【請求項2】 板状部材に固着させるための基部と、板
状部材に装着される取付用部材と係合する括れ部と嵌合
部とを有してなる介装用ゴム材において、前記嵌合部
は、その頂端部の側に突出部を設けて保形性を付与する
ための厚肉部を形成したことを特徴とする介装用ゴム
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11320891U JPH0557133U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 板状部材への取付用部材の装着構造及び介装用ゴム材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11320891U JPH0557133U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 板状部材への取付用部材の装着構造及び介装用ゴム材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557133U true JPH0557133U (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=14606302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11320891U Pending JPH0557133U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 板状部材への取付用部材の装着構造及び介装用ゴム材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0557133U (ja) |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP11320891U patent/JPH0557133U/ja active Pending
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