JPH0557476A - レーザ加工装置 - Google Patents
レーザ加工装置Info
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- JPH0557476A JPH0557476A JP3220791A JP22079191A JPH0557476A JP H0557476 A JPH0557476 A JP H0557476A JP 3220791 A JP3220791 A JP 3220791A JP 22079191 A JP22079191 A JP 22079191A JP H0557476 A JPH0557476 A JP H0557476A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加工テーブル上の加工済ワークを、加工テー
ブル上に配列された多数の剣山ピンに引っ掛かることな
く、しかも加工済ワークや剣山ピンを損傷することなく
搬出する。 【構成】 搬送台車12を加工テーブル1上の加工済ワ
ークWaに対応する受取位置P3と、製品ステーション
14に対応する搬出位置P4との間で移動可能に設け
る。搬送台車12上に複数の支持アーム18を進退可能
及び上下動可能に設ける。搬送台車12を受取位置P3
に移動させた状態で、支持アーム18を加工テーブル1
上の加工済ワークWaの下方に進出させると共にその状
態で上動させて、加工済ワークWaを加工テーブル1上
から持ち上げて支持アーム18上に受け取る。その後、
搬送台車12を受取位置P3から搬出位置P4に移動さ
せ、この状態で支持アーム18を下動させるとともに進
出位置から退却させて、加工済ワークWaを支持アーム
18上から製品ステーション14上に搬出する。
ブル上に配列された多数の剣山ピンに引っ掛かることな
く、しかも加工済ワークや剣山ピンを損傷することなく
搬出する。 【構成】 搬送台車12を加工テーブル1上の加工済ワ
ークWaに対応する受取位置P3と、製品ステーション
14に対応する搬出位置P4との間で移動可能に設け
る。搬送台車12上に複数の支持アーム18を進退可能
及び上下動可能に設ける。搬送台車12を受取位置P3
に移動させた状態で、支持アーム18を加工テーブル1
上の加工済ワークWaの下方に進出させると共にその状
態で上動させて、加工済ワークWaを加工テーブル1上
から持ち上げて支持アーム18上に受け取る。その後、
搬送台車12を受取位置P3から搬出位置P4に移動さ
せ、この状態で支持アーム18を下動させるとともに進
出位置から退却させて、加工済ワークWaを支持アーム
18上から製品ステーション14上に搬出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、加工テーブル上にワ
ークを載置して、レーザ加工機により加工するようにし
たレーザ加工装置に関するものである。
ークを載置して、レーザ加工機により加工するようにし
たレーザ加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のレーザ加工装置におい
ては、レーザ加工機により加工が終了した後に、加工済
ワークを加工テーブル上から搬出する必要がある。この
加工済ワークの搬出方法としては、真空パッド或いはマ
グネット等の吸着部を有するマニプレータにより加工済
ワークを吸着して持ち上げ、その状態で搬出する方法等
がある。
ては、レーザ加工機により加工が終了した後に、加工済
ワークを加工テーブル上から搬出する必要がある。この
加工済ワークの搬出方法としては、真空パッド或いはマ
グネット等の吸着部を有するマニプレータにより加工済
ワークを吸着して持ち上げ、その状態で搬出する方法等
がある。
【0003】しかしながら、前記真空パッドによる吸着
方法では、ワークの切断加工等により、その加工済ワー
クに多数の透孔が形成されている場合に、吸引漏れを生
じて吸着動作を確実に行うことができない。又、マグネ
ットによる吸着方法では、加工済ワークがアルミニウム
等の非磁性材料からなる場合に、吸着動作を行うことが
できない。
方法では、ワークの切断加工等により、その加工済ワー
クに多数の透孔が形成されている場合に、吸引漏れを生
じて吸着動作を確実に行うことができない。又、マグネ
ットによる吸着方法では、加工済ワークがアルミニウム
等の非磁性材料からなる場合に、吸着動作を行うことが
できない。
【0004】このため、従来のレーザ加工装置において
は、加工テーブル上の加工済ワークに対応して引き出し
装置を配設し、この装置により加工済ワークを加工テー
ブル上において横方向に摺動させて、加工テーブル上か
ら搬出することも行われている。
は、加工テーブル上の加工済ワークに対応して引き出し
装置を配設し、この装置により加工済ワークを加工テー
ブル上において横方向に摺動させて、加工テーブル上か
ら搬出することも行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一般に、レ
ーザ加工機の加工テーブル上には多数の剣山ピンが立設
配置され、ワークはこの加工テーブルの剣山ピン上に載
置された状態で加工される。そして、加工されたワーク
は一般に剣山ピン間に設けられたローラ付きのリフトバ
ーによって剣山ピンからわずかに持ち上げられた状態で
搬出される。このリフトバーは加工テーブル内に組み込
まれているため、大きくリフトすることはできないし、
又、連続して構成することができない。
ーザ加工機の加工テーブル上には多数の剣山ピンが立設
配置され、ワークはこの加工テーブルの剣山ピン上に載
置された状態で加工される。そして、加工されたワーク
は一般に剣山ピン間に設けられたローラ付きのリフトバ
ーによって剣山ピンからわずかに持ち上げられた状態で
搬出される。このリフトバーは加工テーブル内に組み込
まれているため、大きくリフトすることはできないし、
又、連続して構成することができない。
【0006】従って、前記従来のように、加工済ワーク
を加工テーブル上で横方向に摺動させながら搬出する
と、薄板ワークの場合は板がたわみ、リフトバーや剣山
ピンさえも加工済ワークの透孔に引っ掛かって、その搬
出動作が円滑に行われなかったり、加工済ワークの裏面
が剣山ピンにより傷付いたり、剣山ピンが損傷したりす
るという問題があった。特に、アルミやステンレスの鏡
面は傷付き易く、損傷によって製品価値が大きく低下す
るものである。
を加工テーブル上で横方向に摺動させながら搬出する
と、薄板ワークの場合は板がたわみ、リフトバーや剣山
ピンさえも加工済ワークの透孔に引っ掛かって、その搬
出動作が円滑に行われなかったり、加工済ワークの裏面
が剣山ピンにより傷付いたり、剣山ピンが損傷したりす
るという問題があった。特に、アルミやステンレスの鏡
面は傷付き易く、損傷によって製品価値が大きく低下す
るものである。
【0007】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、加工テーブル上に載置されている加工
済ワークを、加工テーブル上に配列された多数の剣山ピ
ンに引っ掛かることなく、円滑に搬出することができ、
その加工済ワークの裏面が剣山ピンによって傷付けられ
たり、剣山ピンが損傷したりするおそれを確実に防止す
ることができるレーザ加工装置を提供することにある。
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、加工テーブル上に載置されている加工
済ワークを、加工テーブル上に配列された多数の剣山ピ
ンに引っ掛かることなく、円滑に搬出することができ、
その加工済ワークの裏面が剣山ピンによって傷付けられ
たり、剣山ピンが損傷したりするおそれを確実に防止す
ることができるレーザ加工装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明のレーザ加工装置においては、加工テー
ブルの上面に設けられた剣山ピン上にワークを載置し
て、レーザ加工機により同ワークを加工するようにした
レーザ加工装置において、前記加工テーブル上の加工済
ワークに対応する受取位置と加工テーブルから離間して
設けられた製品ステーションに対応する搬出位置との間
で移動可能に設けられた搬送台車と、その搬送台車上に
設けられ、受取位置において前記剣山ピン間の位置とそ
こから抜け出る位置との間を進退可能で、且つ剣山ピン
の高さより低い位置とその上方の位置との間を上下動可
能な支持部材と、前記搬送台車が前記受取位置に移動さ
れた状態で、支持部材を加工テーブル上の加工済ワーク
の下方に進出させるとともに上動させて、加工済ワーク
を加工テーブル上から支持部材上に受け取るとともに、
搬送台車が前記搬出位置に移動された状態で、支持部材
を進出位置から退却させて、加工済ワークを支持部材上
から製品ステーション上に搬出する作動手段とを設けた
ものである。
めに、この発明のレーザ加工装置においては、加工テー
ブルの上面に設けられた剣山ピン上にワークを載置し
て、レーザ加工機により同ワークを加工するようにした
レーザ加工装置において、前記加工テーブル上の加工済
ワークに対応する受取位置と加工テーブルから離間して
設けられた製品ステーションに対応する搬出位置との間
で移動可能に設けられた搬送台車と、その搬送台車上に
設けられ、受取位置において前記剣山ピン間の位置とそ
こから抜け出る位置との間を進退可能で、且つ剣山ピン
の高さより低い位置とその上方の位置との間を上下動可
能な支持部材と、前記搬送台車が前記受取位置に移動さ
れた状態で、支持部材を加工テーブル上の加工済ワーク
の下方に進出させるとともに上動させて、加工済ワーク
を加工テーブル上から支持部材上に受け取るとともに、
搬送台車が前記搬出位置に移動された状態で、支持部材
を進出位置から退却させて、加工済ワークを支持部材上
から製品ステーション上に搬出する作動手段とを設けた
ものである。
【0009】
【作 用】上記のように構成されたレーザ加工装置にお
いては、搬送台車が受取位置に移動された状態で、支持
部材が加工テーブル上の加工済ワークの下方に進出され
るとともに、その進出状態で上動されて、加工済ワーク
が加工テーブル上から支持部材上に受け取られる。その
後、搬送台車が受取位置から搬出位置に移動されて、支
持部材上に支持されている加工済ワークが加工テーブル
の上方位置から製品ステーションの上方位置に移動され
る。そして、この状態で、支持部材が進出位置から退却
されて、加工済ワークが支持部材上から製品ステーショ
ン上に搬出される。
いては、搬送台車が受取位置に移動された状態で、支持
部材が加工テーブル上の加工済ワークの下方に進出され
るとともに、その進出状態で上動されて、加工済ワーク
が加工テーブル上から支持部材上に受け取られる。その
後、搬送台車が受取位置から搬出位置に移動されて、支
持部材上に支持されている加工済ワークが加工テーブル
の上方位置から製品ステーションの上方位置に移動され
る。そして、この状態で、支持部材が進出位置から退却
されて、加工済ワークが支持部材上から製品ステーショ
ン上に搬出される。
【0010】
【実施例】以下、この発明を具体化したレーザ加工装置
の一実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。
の一実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1に示すように、加工テーブル1は一対
の被覆されたレール2に沿って搬入位置P1と加工位置
P2との間で移動可能に設けられ、その上面には多数の
剣山ピン3が立設配置されている。素材ステーション4
は加工テーブル1の搬入位置P1に対応して配設され、
この素材ステーション4上にはフォークリフト5等によ
り多数枚のワークWが積層状態で搬入される。搬入機構
6は素材ステーション4の上方に配設され、素材ステー
ション4上の1枚のワークWを、真空パッド7により吸
着すると共に、シリンダ8により持ち上げた後に図示後
方へ移動させて、搬入位置P1に配置された加工テーブ
ル1の剣山ピン3上に搬入載置する。
の被覆されたレール2に沿って搬入位置P1と加工位置
P2との間で移動可能に設けられ、その上面には多数の
剣山ピン3が立設配置されている。素材ステーション4
は加工テーブル1の搬入位置P1に対応して配設され、
この素材ステーション4上にはフォークリフト5等によ
り多数枚のワークWが積層状態で搬入される。搬入機構
6は素材ステーション4の上方に配設され、素材ステー
ション4上の1枚のワークWを、真空パッド7により吸
着すると共に、シリンダ8により持ち上げた後に図示後
方へ移動させて、搬入位置P1に配置された加工テーブ
ル1の剣山ピン3上に搬入載置する。
【0012】レーザ加工機9は前記加工テーブル1の加
工位置P2に対応して装設され、加工テーブル1が加工
位置P2に移動された状態で、レーザヘッド10から加
工テーブル1上のワークWにレーザ光を照射して切断加
工を行う。搬出用コンベア11は一対のレール2間に敷
設され、レーザ加工機9によりワークWから切断加工さ
れた抜き材や切りくず等を加工位置P2から図示右側方
に搬出する。尚、剣山ピン3は図示しないバー上に立設
され、切断加工された抜き材や切りくず等はバー間の隙
間よりコンベア11上に落下する。
工位置P2に対応して装設され、加工テーブル1が加工
位置P2に移動された状態で、レーザヘッド10から加
工テーブル1上のワークWにレーザ光を照射して切断加
工を行う。搬出用コンベア11は一対のレール2間に敷
設され、レーザ加工機9によりワークWから切断加工さ
れた抜き材や切りくず等を加工位置P2から図示右側方
に搬出する。尚、剣山ピン3は図示しないバー上に立設
され、切断加工された抜き材や切りくず等はバー間の隙
間よりコンベア11上に落下する。
【0013】図1〜図3に示すように、搬送台車12は
一対のレール13に沿って、前記加工テーブル1の搬入
位置P1と対応する受取位置P3と、そこから図示左側
方に離間した搬出位置P4との間で移動可能に設けられ
ている。製品ステーション14は搬送台車12の搬出位
置P4に対応して配設され、搬送台車12により加工テ
ーブル1上から搬出される加工済ワークWa、すなわち
製品が、この製品ステーション14上に積層載置された
後、フォークリフト5等によって他の箇所へ搬送され
る。
一対のレール13に沿って、前記加工テーブル1の搬入
位置P1と対応する受取位置P3と、そこから図示左側
方に離間した搬出位置P4との間で移動可能に設けられ
ている。製品ステーション14は搬送台車12の搬出位
置P4に対応して配設され、搬送台車12により加工テ
ーブル1上から搬出される加工済ワークWa、すなわち
製品が、この製品ステーション14上に積層載置された
後、フォークリフト5等によって他の箇所へ搬送され
る。
【0014】昇降台15は前記搬送台車12上に支持脚
16を介して昇降可能に設けられ、シリンダ17により
所定高さ位置に移動配置される。尚、前記支持脚16は
X形をなすようにそれらの中央において相互に軸により
連結されており、シリンダ17はその軸に連結されてい
る。支持部材としての複数の支持アーム18は後端にお
いてピン19により昇降台15上に上下方向へ傾動可能
に取着され、図2〜図4に示すように、上面に多数の案
内ローラ20を備えた傾動アーム21と、その傾動アー
ム21上に前後方向へ進退可能に取着された進退アーム
22とから構成されている。
16を介して昇降可能に設けられ、シリンダ17により
所定高さ位置に移動配置される。尚、前記支持脚16は
X形をなすようにそれらの中央において相互に軸により
連結されており、シリンダ17はその軸に連結されてい
る。支持部材としての複数の支持アーム18は後端にお
いてピン19により昇降台15上に上下方向へ傾動可能
に取着され、図2〜図4に示すように、上面に多数の案
内ローラ20を備えた傾動アーム21と、その傾動アー
ム21上に前後方向へ進退可能に取着された進退アーム
22とから構成されている。
【0015】第1連結体23は前記各支持アーム18の
傾動アーム21間に架設され、作動手段を構成するシリ
ンダ24の作動により、作動レバー25及びこの第1連
結体23を介して各支持アーム18が、図3に鎖線で示
す水平位置と、同図に実線で示す前上りの傾斜位置との
間において一体的に上下に傾動される。尚、作動レバー
25は相互に軸により連結された一対のものであり、シ
リンダ24はその軸に連結されている。第2連結体26
は各支持アーム18の進退アーム22間に架設され、作
動手段を構成するモータ27の回転に伴い、ピニオン2
8、ラック29及びこの第2連結体26を介して各進退
アーム22が、図3に鎖線で示す後方の退却位置と、同
図に実線で示す前方の進出位置との間において一体的に
進退移動される。
傾動アーム21間に架設され、作動手段を構成するシリ
ンダ24の作動により、作動レバー25及びこの第1連
結体23を介して各支持アーム18が、図3に鎖線で示
す水平位置と、同図に実線で示す前上りの傾斜位置との
間において一体的に上下に傾動される。尚、作動レバー
25は相互に軸により連結された一対のものであり、シ
リンダ24はその軸に連結されている。第2連結体26
は各支持アーム18の進退アーム22間に架設され、作
動手段を構成するモータ27の回転に伴い、ピニオン2
8、ラック29及びこの第2連結体26を介して各進退
アーム22が、図3に鎖線で示す後方の退却位置と、同
図に実線で示す前方の進出位置との間において一体的に
進退移動される。
【0016】そして、前記搬送台車12が受取位置P3
に移動された状態で、各支持アーム18の傾動アーム2
1が水平位置に配置されると共に、進退アーム22が退
却位置から進出位置に移動されることにより、各進退ア
ーム22が加工テーブル1の外側からその加工テーブル
1の剣山ピン3間を通って、同剣山ピン3上或いは図示
しないリフトバー上の加工済ワークWaの下方に進入さ
れ、この状態で傾動アーム21が水平位置から上方の傾
斜位置に傾動されることにより、加工済ワークWaが剣
山ピン3上から持ち上げられて各支持アーム18の進退
アーム22上に受け取り載置される。又、この状態で搬
送台車12が受取位置P3から搬出位置P4に移動され
た後、傾動アーム21が傾斜位置から下方の水平位置に
傾動されると共に、進退アーム22が進出位置から退却
位置に移動されることにより、加工済ワークWaが各支
持アーム18の進退アーム22上から製品ステーション
14上に搬出される。
に移動された状態で、各支持アーム18の傾動アーム2
1が水平位置に配置されると共に、進退アーム22が退
却位置から進出位置に移動されることにより、各進退ア
ーム22が加工テーブル1の外側からその加工テーブル
1の剣山ピン3間を通って、同剣山ピン3上或いは図示
しないリフトバー上の加工済ワークWaの下方に進入さ
れ、この状態で傾動アーム21が水平位置から上方の傾
斜位置に傾動されることにより、加工済ワークWaが剣
山ピン3上から持ち上げられて各支持アーム18の進退
アーム22上に受け取り載置される。又、この状態で搬
送台車12が受取位置P3から搬出位置P4に移動され
た後、傾動アーム21が傾斜位置から下方の水平位置に
傾動されると共に、進退アーム22が進出位置から退却
位置に移動されることにより、加工済ワークWaが各支
持アーム18の進退アーム22上から製品ステーション
14上に搬出される。
【0017】第1ストッパ30は前記各支持アーム18
の進退アーム22上に突設され、搬送台車12の受取位
置P3において、傾動アーム21が水平位置から上方の
傾斜位置に傾動されて、加工済ワークWaが加工テーブ
ル1上から各支持アーム18の進退アーム22上に受け
取られるとき、傾斜に沿って加工済ワークWaがわずか
に滑るため、この第1ストッパ30が加工済ワークWa
の後縁に係合して、その加工済ワークWaが所定位置に
位置決めされる。
の進退アーム22上に突設され、搬送台車12の受取位
置P3において、傾動アーム21が水平位置から上方の
傾斜位置に傾動されて、加工済ワークWaが加工テーブ
ル1上から各支持アーム18の進退アーム22上に受け
取られるとき、傾斜に沿って加工済ワークWaがわずか
に滑るため、この第1ストッパ30が加工済ワークWa
の後縁に係合して、その加工済ワークWaが所定位置に
位置決めされる。
【0018】第2ストッパ31は前記製品ステーション
14の後部上面に突設され、搬送台車12の搬出位置P
4において、支持アーム18の上面より常に高い位置ま
で突出され、進退アーム22が進出位置から退却位置に
移動されて、加工済ワークWaが各支持アーム18の進
退アーム22上から製品ステーション14上に搬出され
るとき、この第2ストッパ31が加工済ワークWaの後
縁に係合して、その加工済ワークWaの後方移動が規制
される。そして、製品ステーション14上に加工済ワー
クWaがその後端縁が揃えられた状態で移載される。
14の後部上面に突設され、搬送台車12の搬出位置P
4において、支持アーム18の上面より常に高い位置ま
で突出され、進退アーム22が進出位置から退却位置に
移動されて、加工済ワークWaが各支持アーム18の進
退アーム22上から製品ステーション14上に搬出され
るとき、この第2ストッパ31が加工済ワークWaの後
縁に係合して、その加工済ワークWaの後方移動が規制
される。そして、製品ステーション14上に加工済ワー
クWaがその後端縁が揃えられた状態で移載される。
【0019】第3ストッパ32は前記製品ステーション
14の前面上部に突設され、加工済ワークWaが各支持
アーム18の進退アーム22上から製品ステーション1
4上に搬出されるとき、この第3ストッパ32により加
工済ワークWaが製品ステーション14の前方へ脱落す
るのが防止される。
14の前面上部に突設され、加工済ワークWaが各支持
アーム18の進退アーム22上から製品ステーション1
4上に搬出されるとき、この第3ストッパ32により加
工済ワークWaが製品ステーション14の前方へ脱落す
るのが防止される。
【0020】次に、前記のように構成されたレーザ加工
装置について動作を説明する。さて、このレーザ加工装
置の運転時には、加工テーブル1が搬入位置P1に移動
配置された状態で、素材ステーション4上の1枚のワー
クWが、搬入機構6の真空パッド7により吸着されると
共に、シリンダ8により持ち上げられた後に図示後方へ
移動されて、加工テーブル1の剣山ピン3上に搬入載置
される。この状態で、加工テーブル1が搬入位置P1か
ら加工位置P2に移動され、レーザ加工機9のレーザヘ
ッド10から加工テーブル1上のワークWにレーザ光が
照射されて切断加工が行われる。そして、ワークWから
切断された抜き材や切りくずは搬出用コンベア11によ
り、加工位置P2から図示右側方に搬出される。
装置について動作を説明する。さて、このレーザ加工装
置の運転時には、加工テーブル1が搬入位置P1に移動
配置された状態で、素材ステーション4上の1枚のワー
クWが、搬入機構6の真空パッド7により吸着されると
共に、シリンダ8により持ち上げられた後に図示後方へ
移動されて、加工テーブル1の剣山ピン3上に搬入載置
される。この状態で、加工テーブル1が搬入位置P1か
ら加工位置P2に移動され、レーザ加工機9のレーザヘ
ッド10から加工テーブル1上のワークWにレーザ光が
照射されて切断加工が行われる。そして、ワークWから
切断された抜き材や切りくずは搬出用コンベア11によ
り、加工位置P2から図示右側方に搬出される。
【0021】一方、加工済ワークWaを載置した加工テ
ーブル1は加工位置P2から再び搬入位置P1に移動さ
れ、受取位置P3にある搬送台車12と対応配置され
る。このとき、搬送台車12上の各支持アーム18は水
平状態に配置されるとともに、各進退アーム22の高さ
が各剣山ピン3の高さよりも低い位置となるように搬送
台車12の高さが調節される。その後、各支持アーム1
8の進退アーム22が加工テーブル1の外側の退却位置
から剣山ピン間の進出位置に移動されて、各進退アーム
22が剣山ピン3上の加工済ワークWaの下方に進入さ
れる。そして、この状態で傾動アーム21が上方傾斜位
置に傾動されて、加工済ワークWaが第1ストッパ30
に規制されながら、剣山ピン3上から持ち上げられて各
支持アーム18の進退アーム22上の所定位置に受け取
られる。
ーブル1は加工位置P2から再び搬入位置P1に移動さ
れ、受取位置P3にある搬送台車12と対応配置され
る。このとき、搬送台車12上の各支持アーム18は水
平状態に配置されるとともに、各進退アーム22の高さ
が各剣山ピン3の高さよりも低い位置となるように搬送
台車12の高さが調節される。その後、各支持アーム1
8の進退アーム22が加工テーブル1の外側の退却位置
から剣山ピン間の進出位置に移動されて、各進退アーム
22が剣山ピン3上の加工済ワークWaの下方に進入さ
れる。そして、この状態で傾動アーム21が上方傾斜位
置に傾動されて、加工済ワークWaが第1ストッパ30
に規制されながら、剣山ピン3上から持ち上げられて各
支持アーム18の進退アーム22上の所定位置に受け取
られる。
【0022】その後、この状態で搬送台車12が受取位
置P3から搬出位置P4に移動されて、支持アーム18
の進退アーム22上に支持されている加工済ワークWa
が加工テーブル1の上方位置から製品ステーション14
の上方位置に移動される。そして、この状態で、傾動ア
ーム21が傾斜位置から下方の水平位置に傾動されると
共に、進退アーム22が進出位置から退却位置に移動さ
れ、加工済ワークWaが第2ストッパ31に規制されな
がら、各支持アーム18の進退アーム22上から抜き出
されて製品ステーション14上に搬出される。尚、この
加工済ワークWaの搬出時には、製品ステーション14
の高さ或いは同ステーション14上の製品の積層高さに
合わせて昇降台15の高さが調節される。
置P3から搬出位置P4に移動されて、支持アーム18
の進退アーム22上に支持されている加工済ワークWa
が加工テーブル1の上方位置から製品ステーション14
の上方位置に移動される。そして、この状態で、傾動ア
ーム21が傾斜位置から下方の水平位置に傾動されると
共に、進退アーム22が進出位置から退却位置に移動さ
れ、加工済ワークWaが第2ストッパ31に規制されな
がら、各支持アーム18の進退アーム22上から抜き出
されて製品ステーション14上に搬出される。尚、この
加工済ワークWaの搬出時には、製品ステーション14
の高さ或いは同ステーション14上の製品の積層高さに
合わせて昇降台15の高さが調節される。
【0023】上記のように、この実施例のレーザ加工装
置においては、支持アーム18が加工テーブル1から加
工済ワークWaを下方から持ち上げて搬送するものであ
るため、搬送にマグネットや真空パッドを使用する場合
とは異なり、加工済ワークWaがアルミニウム等の非磁
性材料であっても、或いは加工済ワークWaに透孔が形
成されていても、その加工済ワークWaの搬送には全く
支障がない。又、前述のように加工済ワークWaを下方
から持ち上げて搬送するものであるため、加工済ワーク
を摺動させる場合とは異なり、加工済ワークが剣山ピン
に当たって傷付いたり、又、剣山ピンに引っ掛かって円
滑な搬送が行えなかったり、加工済ワークや剣山ピンが
損傷したりすることはない。
置においては、支持アーム18が加工テーブル1から加
工済ワークWaを下方から持ち上げて搬送するものであ
るため、搬送にマグネットや真空パッドを使用する場合
とは異なり、加工済ワークWaがアルミニウム等の非磁
性材料であっても、或いは加工済ワークWaに透孔が形
成されていても、その加工済ワークWaの搬送には全く
支障がない。又、前述のように加工済ワークWaを下方
から持ち上げて搬送するものであるため、加工済ワーク
を摺動させる場合とは異なり、加工済ワークが剣山ピン
に当たって傷付いたり、又、剣山ピンに引っ掛かって円
滑な搬送が行えなかったり、加工済ワークや剣山ピンが
損傷したりすることはない。
【0024】なお、この発明は前記実施例の構成に限定
されるものではなく、この発明の趣旨から逸脱しない範
囲で、次のように変更して具体化することも可能であ
る。 (1)各支持アーム18の進退アーム22の前端上部に
ガイドローラを設けて、進退アーム22上から製品ステ
ーション14上への加工済ワークWaの搬出移動を案内
するように構成すること。
されるものではなく、この発明の趣旨から逸脱しない範
囲で、次のように変更して具体化することも可能であ
る。 (1)各支持アーム18の進退アーム22の前端上部に
ガイドローラを設けて、進退アーム22上から製品ステ
ーション14上への加工済ワークWaの搬出移動を案内
するように構成すること。
【0025】(2)搬送台車12の搬出位置P4におい
て、各支持アーム18の傾動アーム21を水平位置より
も更に前下がりの傾斜位置まで傾動させた状態で、進退
アーム22を進出位置から退却位置に移動させて、加工
済ワークWaの搬出をいっそう円滑に行うように構成す
ること。
て、各支持アーム18の傾動アーム21を水平位置より
も更に前下がりの傾斜位置まで傾動させた状態で、進退
アーム22を進出位置から退却位置に移動させて、加工
済ワークWaの搬出をいっそう円滑に行うように構成す
ること。
【0026】(3)各支持アーム18を昇降台15上に
傾動不能に配列すること。従って、この場合は、シリン
ダ17とモータ27とにより作動手段が構成され、支持
アーム18を進出させた状態で、同支持アーム18の角
度を変更させることなく昇降台15を上動させることに
より、加工済ワークWaの受取動作を行うとともに、支
持アーム18の角度を変更させることなく昇降台15を
下動させた状態で、支持アーム18を退却させることに
より、加工済ワークWaの搬出動作を行う。
傾動不能に配列すること。従って、この場合は、シリン
ダ17とモータ27とにより作動手段が構成され、支持
アーム18を進出させた状態で、同支持アーム18の角
度を変更させることなく昇降台15を上動させることに
より、加工済ワークWaの受取動作を行うとともに、支
持アーム18の角度を変更させることなく昇降台15を
下動させた状態で、支持アーム18を退却させることに
より、加工済ワークWaの搬出動作を行う。
【0027】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているため、加工テーブル上に載置されている加工済
ワークを、加工テーブル上に配列された多数の剣山ピン
に引っ掛かることなく、円滑に搬出することができると
ともに、その加工済ワークの裏面が剣山ピンによって傷
付けられたり、剣山ピンが損傷したりするおそれを確実
に防止することができるという優れた効果を奏する。
れているため、加工テーブル上に載置されている加工済
ワークを、加工テーブル上に配列された多数の剣山ピン
に引っ掛かることなく、円滑に搬出することができると
ともに、その加工済ワークの裏面が剣山ピンによって傷
付けられたり、剣山ピンが損傷したりするおそれを確実
に防止することができるという優れた効果を奏する。
【図1】この発明を具体化したレーザ加工装置の一実施
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図2】そのレーザ加工装置における加工済ワークの搬
出構成を拡大して示す平面図である。
出構成を拡大して示す平面図である。
【図3】同じく加工済ワークの搬出構成を示す側面図で
ある。
ある。
【図4】図2のA−A線における部分拡大断面図であ
る。
る。
1 加工テーブル、3 剣山ピン、9 レーザ加工機、
12 搬送台車、14製品ステーション、18 支持部
材としての支持アーム、21 傾動アーム、22進退ア
ーム、24 作動手段を構成するシリンダ、27 作動
手段を構成するモータ、Wa 加工済ワーク、P3 受
取位置、P4 搬出位置。
12 搬送台車、14製品ステーション、18 支持部
材としての支持アーム、21 傾動アーム、22進退ア
ーム、24 作動手段を構成するシリンダ、27 作動
手段を構成するモータ、Wa 加工済ワーク、P3 受
取位置、P4 搬出位置。
Claims (1)
- 【請求項1】 加工テーブルの上面に設けられた剣山ピ
ン上にワークを載置して、レーザ加工機により同ワーク
を加工するようにしたレーザ加工装置において、 前記加工テーブル上の加工済ワークに対応する受取位置
と、加工テーブルから離間して設けられた製品ステーシ
ョンに対応する搬出位置との間で移動可能に設けられた
搬送台車と、 その搬送台車上に設けられ、受取位置において前記剣山
ピン間の位置とそこから抜け出る位置との間を進退可能
で、且つ剣山ピンの高さより低い位置とその上方の位置
との間を上下動可能な支持部材と、 前記搬送台車が前記受取位置に移動された状態で、支持
部材を加工テーブル上の加工済ワークの下方に進出させ
るとともに上動させて、加工済ワークを加工テーブル上
から支持部材上に受け取るとともに、搬送台車が前記搬
出位置に移動された状態で、支持部材を進出位置から退
却させて、加工済ワークを支持部材上から製品ステーシ
ョン上に搬出する作動手段とを設けたことを特徴とする
レーザ加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3220791A JP3015530B2 (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | レーザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3220791A JP3015530B2 (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | レーザ加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557476A true JPH0557476A (ja) | 1993-03-09 |
| JP3015530B2 JP3015530B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=16756625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3220791A Expired - Fee Related JP3015530B2 (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | レーザ加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3015530B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108555465A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-09-21 | 辽宁光阳换热设备制造有限公司 | 换热器板片激光切割机气动托起机构及其控制方法 |
-
1991
- 1991-08-31 JP JP3220791A patent/JP3015530B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108555465A (zh) * | 2018-07-06 | 2018-09-21 | 辽宁光阳换热设备制造有限公司 | 换热器板片激光切割机气动托起机构及其控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3015530B2 (ja) | 2000-03-06 |
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