JPH0596655U - ソレノイド - Google Patents
ソレノイドInfo
- Publication number
- JPH0596655U JPH0596655U JP4228392U JP4228392U JPH0596655U JP H0596655 U JPH0596655 U JP H0596655U JP 4228392 U JP4228392 U JP 4228392U JP 4228392 U JP4228392 U JP 4228392U JP H0596655 U JPH0596655 U JP H0596655U
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- movable member
- plunger
- coil
- solenoid
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気吸引時における性能の向上を図ると共に
小型化を図る。 【構成】 ストッパ部材8の可動部材4の軸方向の動き
を規制する部分を軸方向固定部材2とは反対側に突出す
る突出部9を設け、該突出部9内に可動部材4を収納可
能としたことを特徴とする。
小型化を図る。 【構成】 ストッパ部材8の可動部材4の軸方向の動き
を規制する部分を軸方向固定部材2とは反対側に突出す
る突出部9を設け、該突出部9内に可動部材4を収納可
能としたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、たとえばソレノイドバルブ等に用いられるソレノイドに関する。
【0002】
従来のこの種のソレノイドとして、たとえば図3及び図4に示すようなものが ある。すなわち、このソレノイドは磁性体製の固定部材100と、その固定部材 100と同軸的に配置される磁性体製の可動部材101と、固定部材100を取 囲むように配置されるコイル102と、を備えている。このコイル102は中空 のケース103内に収納され、コイル102上部にはケース103から可動部材 101に磁路を案内するヨーク部材104が可動部材101の側面に対向して設 けられている。さらに固定部材100と反対側のヨーク部材104上にヨーク部 材104と当接し、可動部材101の軸方向の動きを規制するべく平坦な非磁性 体製のストッパ部材105が設けられている。
【0003】 そして、コイル102を励磁することによりケース103、ヨーク部材104 、可動部材101、固定部材100とから閉ループの磁路が形成されることによ る磁気吸引力を利用して可動部材101を固定部材100に吸着するようになっ ている。
【0004】 そして、このソレノイドは図3に示すように相手側取付部材107の取付穴1 08内に挿入固定されている。ソレノイドバルブとなっている。すなわち、固定 部材100が弁座で、可動部材101が弁体となり、また固定部材100には可 動部材101側が開口する流路106が設けられ、コイル102に励磁すること により弁体である可動部材101が弁座である固定部材100に磁気吸着される ことにより流路106を閉じ、コイル102を非励磁とすることにより弁座であ る固定部材100と弁体である可動部材101の磁気吸引力が無くなり、可動部 材101が流路106からの流体の圧力により押され流路106が開くようにな っている。
【0005】
しかしながら、上記した従来技術の場合には、可動部材101の保持のために 設けられるストッパ部材105の形状が平坦な為、ストッパ部材105下部のヨ ーク部材104と可動部材101が図4に示すようにストロークSすることによ り、ヨーク部材104と可動部材101の側面と対向する部分の長さが短くなり 、すなわち可動部材101とヨーク部材104の重なり面積が変化し、磁路面積 が小さくなり、磁束が絞られる可能性がある。これにより、磁気吸引時の損失が 大きくなり、必要に磁気吸引力を得る為に、ヨーク部材104の厚さを厚くする 必要がありソレノイド自体が大きくなるという欠点があった。
【0006】 本考案は、上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目 的とするところは、磁気吸引時における性能の向上を図ると共に、小型化を図り 得るソレノイドを提供することにある。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案にあっては、磁性体製の固定部材と、該固 定部材と同軸的に配置される磁性体製の可動部材と、固定部材を取囲むように配 置されるコイルと、前記固定部材と反対側に設けられ可動部材の軸方向の動きを 規制するストッパ部材と、該ストッパ部材の端面に当接し、前記可動部材の側面 と対向して設けられ、コイルに通電することによって発生する磁束を可動部材に 案内するヨーク部材と、を具備したソレノイドにおいて、 前記ストッパ部材の可動部材の軸方向の動きを規制する部分を軸方向固定部材 とは反対側に突出する突出部を設け、該突出部内に可動部材を収納可能としたこ とを特徴とする。
【0008】
上記構成のソレノイドにあっては、ストッパ部材の可動部材の軸方向の動きを 規制する部分を軸方向固定部材とは反対側に突出する突出部を設け、該突出部内 に可動部材を収納可能としたため、コイル非励磁時に可動部材を上記突出部内に 収納することにより、コイル励磁時に磁気吸引力により可動部材が固定部材側に 移動する際、収納されているところから移動するため、ヨーク部材と可動部材の 側面の対向する部分の長さが変わらなくなり、すなわちヨーク部材と可動部材の 重なり面積が変化しなくなることから磁路面積が変化しない。従って、磁気吸引 力の損失を小さくすることができる。
【0009】
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明する。本考案の一実施例に係るソ レノイドを示す図1及び図2において、1は従来技術で示したようにソレノイド バルブとなるソレノイドを示しており、概略、磁性体製の固定部材2と、この固 定部材2を取り囲むように配置されるコイル3と、コイル3内で磁性体製の固定 部材2と同軸的に設けられる磁性体製の可動部材としてのプランジャ4と、を備 えている。このコイル3は、固定部材2と一体的に設けられた中空のケース5内 に収納されて、コイル3を通電することによって生じる磁気吸引力を利用してプ ランジャ4をスリーブ6を介してコイル3内を往復駆動するようになっている。
【0010】 ケース5は磁性体製で断面略U字状で、底面のほぼ中央部には軸方向上下に突 出する固定部材2がケース5と一体的に設けられている。
【0011】 また、プランジャ4は円柱状で、固定部材2側の端面のほぼ中央部には固定部 材側に突出する突起部41が設けられている。
【0012】 そして、コイル3の上部にはケース5からプランジャ4に磁路を案内するヨー ク部材としての環状のアッパープレート7がプランジャ4の側面と対向して設け られている。また、固定部材2と反対側であるアッパープレート7の上端面に当 接し、プランジャ4の軸方向の動きを規制するストッパ部材であるストッパ8が 設けられ、アッパープレート7とストッパ8がケース5の開口端部においてかし め固定されている。
【0013】 ストッパ8は非磁性体製でケース5の内周面まで達する円板状で、その中央部 、すなわちプランジャ4の軸方向の動きを規制する部分を軸方向固定部材2とは 反対方向に突出する突出部としての凸部9が設けられている。そして、凸部9内 にプランジャ4の一部を収納できるようになっている。
【0014】 そして、このソレノイド1は、図1に示すようにソレノイドバルブとなってい る。すなわち、プランジャ4は弁体を成し、固定部材2は弁座を成し、また、弁 座を成す固定部材2にプランジャ4側が開口する流路10が設けられている。そ こで、コイル3を励磁することにより、ケース5、アッパープレート7、固定部 材2とから開ループの磁路が形成され、プランジャ4が固定部材2に磁気吸引さ れ、プランジャ4の突起部41が固定部材2に当接し、流路10を閉じる。
【0015】 一方、コイル3が非励磁時には、プランジャ4と固定部材2との磁気吸引力が 無くなり流路10からの流体の圧力によりプランジャ4が押され、流路10が開 かれる。このときプランジャ4の固定部材2と反対側の端面はストッパ8の凸部 9の端面に当接し、プランジャ4の一部が凸部9内に収納されている。このプラ ンジャ4の一部が収納される凸部9の固定部材2と反対側に突出する長さは図2 に示すように磁気吸引力によりプランジャ4が固定部材2に当接して閉弁時にお いてプランジャ4の固定部材2と反対側の端面がアッパープレート7の上端面と 少なくとも同一面となるように設定する。
【0016】 上記構成のソレノイドにあっては、ストッパ8のプランジャ4の軸方向の動き を規制する部分に固定部材2とは反対側に突出する凸部9を設け、その凸部9内 にプランジャ4の一部を収納可能としたため、コイル3非励磁時にプランジャ4 を凸部9内に収納されていることから、コイル3励磁時に磁気吸引力によりプラ ンジャ4が固定部材2側に移動する際、収納されているところから移動するため 、図2に示すようにプランジャ4の固定部材2と反対側の端面がアッパープレー ト7の上端面と少なくとも同一面となり、アッパープレート7とプランジャ4の 側面と対向する部分の長さが変わらなくなる。これにより、アッパープレート7 とプランジャ4の重なり面積が変化しなくなることから磁路面積は変化せず、磁 気吸引力の損失を小さくすることができ、性能の向上を図ることができる。
【0017】 また、従来技術のように必要磁気吸引力を得る為にアッパープレート7の厚さ を厚くする必要がなくなり従来技術に比べてソレノイド1の小型化を図れること ができる。
【0018】
本考案は、以上の構成および作用を有するもので、ストッパ部材の可動部材の 軸方向の動きを規制する部分を軸方向固定部材とは反対側に突出する突出部を設 け、該突出部内に可動部材を収納可能としたため、コイル非励磁時に可動部材を 上記突出部内に収納することにより、コイル励磁時に磁気吸引力により可動部材 が固定部材側に移動する際、収納されているところから移動するため、ヨーク部 材と可動部材の側面と対向する部分の長さが変わらなくなり、すなわちヨーク部 材と可動部材の重なり面積が変化しなくなることから磁路面積が変化しない。従 って、磁気吸引力の損失を小さくすることができ、性能の向上を図ることができ る。
【0019】 また、従来技術のように必要磁気吸引力を得る為にヨーク部材の厚さを厚くす る必要がなくなり、従来技術に比べて小型化を図ることができる。
【図1】図1は本考案の一実施例に係るソレノイドの縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図2は図1の要部拡大縦断面図である。
【図3】図3は従来のソレノイドの縦断面図である。
【図4】図4は図3の要部拡大縦断面図である。
1 ソレノイド 2 固定部材 3 コイル 4 プランジャ(可動部材) 41 突起部 5 ケース 6 スリーブ 7 アッパープレート(ヨーク部材) 8 ストッパ(ストッパ部材) 9 凸部(突出部) 10 流路
Claims (1)
- 【請求項1】 磁性体製の固定部材と、該固定部材と同
軸的に配置される磁性体製の可動部材と、固定部材を取
囲むように配置されるコイルと、前記固定部材と反対側
に設けられ可動部材の軸方向の動きを規制するストッパ
部材と、該ストッパ部材の端面に当接し、前記可動部材
の側面と対向して設けられ、コイルに通電することによ
って発生する磁束を可動部材に案内するヨーク部材と、
を具備したソレノイドにおいて、 前記ストッパ部材の可動部材の軸方向の動きを規制する
部分を軸方向固定部材とは反対側に突出する突出部を設
け、該突出部内に可動部材を収納可能としたことを特徴
とするソレノイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228392U JPH0596655U (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4228392U JPH0596655U (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | ソレノイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596655U true JPH0596655U (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=12631726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4228392U Withdrawn JPH0596655U (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | ソレノイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0596655U (ja) |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP4228392U patent/JPH0596655U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960801 |