JPH0557588U - 流体圧機器用コネクタ - Google Patents

流体圧機器用コネクタ

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JPH0557588U
JPH0557588U JP101992U JP101992U JPH0557588U JP H0557588 U JPH0557588 U JP H0557588U JP 101992 U JP101992 U JP 101992U JP 101992 U JP101992 U JP 101992U JP H0557588 U JPH0557588 U JP H0557588U
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tube
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良泉 種谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】管継手を有し、例えば、マニホールド等の流体
圧機器の本体の孔部に着脱容易な流体圧機器用コネクタ
を提供することを目的とする。 【構成】流体圧機器の本体に係着されるコネクタ本体1
2を有し、前記コネクタ本体12は、圧力流体を送給し
または排出するチューブを着脱可能に接続する管継手部
30を有し、前記流体圧機器の本体に画成された孔部に
嵌合される複数のプラグ部材16、16aと、前記プラ
グ部材16、16aを保持するプレート18とを備え
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、複数の電磁弁等を搭載し、分岐した流体通路を有するマニホールド 等の流体圧機器に連結され、多数のチューブ等の管路を一体的に接続する流体圧 機器用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、複数の電磁弁等を搭載するマニホールドブロックには、チュー ブ等を接続するためのコネクタとして機能する管継手が用いられる。この管継手 を介してチューブの一端側をマニホールドブロックに簡便に接続し、他端側が負 圧供給源に接続された前記チューブを介して圧力流体を電磁弁等の流体圧機器に 導入するためである。なお、一般的に、前記管継手は、マニホールドブロックの 側面部に配設されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記のような空気圧回路を構成するために、マニホールドブロ ックの側面部に配設された夫々の管継手に一本ずつチューブを接続して配管する 場合、マニホールドブロックの一方向から該チューブを着脱しなければならない 煩雑さがある。特に、マニホールド自体を小型化しようとすると、管継手を非常 に接近して配設する必要があり、さらに、その着脱の煩雑性が倍加する。また、 管継手が床面に近接して配設された場合、チューブの着脱操作を容易に行うこと ができないという不都合がある。一方、管継手は、マニホールドブロックに固着 されているため、夫々の管継手の口径を所望のチューブの口径に変更することが 困難であり、相応するチューブ口径を有する別のマニホールドブロックと取り替 えなければならないという不便がある。さらに、例えば、マニホールドブロック に複数の管継手が配設されている場合、前記複数の管継手の内、少なくとも1個 が破損することにより、前記管継手と一体化されたマニホールドブロックを全体 として交換しなければならず不経済でもある。
【0004】 本考案は、前記の種々の不都合を克服するためになされたものであって、複数 の管継手を有し、マニホールドブロックの孔部に着脱が容易であり、従って、チ ューブの着脱も容易となり、該チューブの口径の変化にも迅速且つ円滑に対応す ることが可能な流体圧機器用コネクタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本考案は、流体圧機器の本体に係着されるコネ クタ本体を有し、 前記コネクタ本体は、圧力流体を送給しまたは排出するチューブを着脱可能に 接続する管継手を有し、前記流体圧機器の本体に画成された孔部に嵌合される複 数のプラグ部材と、前記プラグ部材を保持する保持部材とを備えることを特徴と する。
【0006】
【作用】
本考案に係る流体圧機器用コネクタでは、管継手を介し、チューブを容易に着 脱することができる。また、プラグ部材はコネクタ本体に交換可能に装着される ため、例えば、接続するチューブの口径を変更する場合等、該プラグ部材を簡便 に交換することができる。
【0007】
【実施例】
本考案に係る流体圧機器用コネクタについて、実施例を挙げ、添付の図面を参 照しながら以下詳細に説明する。
【0008】 図1は本考案の一実施例に係る流体圧機器用コネクタの斜視図、図2はマニホ ールドブロックに流体圧機器用コネクタを連結した状態を示す概略平面図、図3 は図2のA−A線に沿った概略縦断面図を示す。
【0009】 本考案の実施例に係る流体圧機器用コネクタ10は、基本的には、矩形状を呈 するコネクタ本体12と、前記コネクタ本体12の孔部14、14aに交換可能 に装着されるプラグ部材16、16aと、前記コネクタ本体12に装着され、前 記プラグ部材16、16aを保持するプレート(保持部材)18と、コネクタ本 体12をマニホールブロック20に連結するためのボルト22とから構成される 。なお、前記プラグ部材16、16aは、コネクタ本体12に固着されていても よい。
【0010】 詳細には、コネクタ本体12は合成樹脂等の材料から成形され、該コネクタ本 体12の一側面には各種口径から成形されたプラグ部材16を挿入するための複 数の孔部14が設けられている。前記孔部14の両端側には、前記孔部14に挿 入されるプラグ部材16よりも拡径したプラグ部材16aを挿入するために該孔 部14よりも拡径した孔部14aが画成されている。また、コネクタ本体12の 略中央部および前記孔部14aに近接して、マニホールドブロック20に連結す るためのボルト22が嵌挿される孔部24が所定間隔離間して画成されている。
【0011】 前記コネクタ本体12の複数の孔部14、14aに挿入されるプラグ部材16 、16aは、図3に示すように、チューブ26を接続するための開口部28を有 する管継手部30と、シール部材31を介装したマニホールドブロック20の孔 部32に挿入され、マニホールドブロック20内の流体通路に連通するポートを 有するロッド部34、34aとから構成される。このプラグ部材16は、接続さ れるチューブ26の口径に対応して各種口径が設けられ、コネクタ本体12に画 成された複数の孔部14、14aに着脱且つ交換可能に装着される。従って、空 気圧回路の用途に応じて所望の口径および材質のチューブ26に合わせてプラグ 部材16を選択することが可能となる。なお、前記シール部材31は、天然ゴム もしくは合成ゴム等の弾性体により形成される。例えば、パッキンを用いると好 適である。また、前記プラグ部材16が破損等した場合には、当該破損したプラ グ部材16をコネクタ本体12の孔部14、14aから抜脱し、新たなプラグ部 材16を前記孔部14、14aに挿入するだけでよく、簡便に交換することがで きる。
【0012】 前記管継手部30の内部には、図4に示すように、チューブ接続機構36が設 けられている。このチューブ接続機構36は、チューブ26の一端部を挿入する リリースブッシュ38の外側にガイド部材40、コレット42、チャック部材4 4、シール部材46、管継手ボデイ48を順次配置することで構成される。
【0013】 まず、シール部材46は、その機能上、例えば、天然ゴムもしくは合成ゴムの 如き弾性体で形成することが好ましく、その内側と外側に周回する溝50a、5 0bを刻設している。チャック部材44は、一般的に弾性に富む金属製の平板を リング状に構成し、その側面には等間隔にスリット52が複数個形成される。そ の先端部は、爪部54を有して内側に折曲しており、図示するように鋭化してお くと好適である。コレット42も好ましくは合成ゴム等の可撓性部材から構成さ れ、チャック部材44と同様に、側面に等間隔にスリット56が複数個形成され る。ガイド部材40には、環状突部58が膨出形成されており、可撓性を有する ことにより環状突部58が管継手ボデイ48に係合する。次に、リリースブッシ ュ38は、円筒状に形成され、その先端部にエッジ60を有し、該エッジ60は チャック部材44の爪部54にその面を当接する。また、チャック部材44、コ レット42と同じようにスリット62が複数個形成されている。
【0014】 次に、前記チューブ接続機構36の動作を説明すると、チューブ26がリリー スブッシュ38の内部に導入され、管継手ボデイ48の中央部を貫通する開口部 28を経て、チューブ26の先端が開口部28の底部63に当接するまで押入さ れる。前記チューブ26を押入した後、該チューブ26を軽く引き抜き方向に引 っ張れば、その際、チャック部材44の爪部54の先端が可撓性部材からなるチ ューブ26を刺入する。従って、この刺入作用によりチューブ26の抜脱が阻止 される。また、チューブ26を管継手ボデイ48から取り外すには、リリースブ ッシュ38を押圧し、可撓性に富む爪部54を外方へと撓曲させる。このため、 爪部54はチューブ26との係合を解きチューブ26を抜き取ることが可能とな る。このようにして、チューブ26をワンタッチ操作で容易に着脱することがで きる。
【0015】 なお、プラグ部材16は、図5に示すように、コネクタ本体12の内周面65 と狭小な空間部67を有して保持されているため、該プラグ部材16をマニホー ルドブロック20の孔部32に挿入した場合、プラグ部材16の中心と前記孔部 32の中心とが一致しなくても微調整できるように形成されている。前記微調整 により夫々のプラグ部材16のロッド部34をマニホールドブロック20の孔部 32に合わせて挿入することが可能となる。このため、プラグ部材16を挿入す る前記孔部32の成形に高い加工精度を必要としないため、コストの低減を図る ことができる。
【0016】 次に、プレート18はコネクタ本体12の開口部にねじ止めされ、プレート1 8の平面に画成された複数の孔部よりロッド部34、34aが突出し、該ロッド 部34、34aの外周面と前記プレート18の孔部の内周面とが係着してプラグ 部材16、16aを挟持することができる。
【0017】 連結手段として機能するボルト22は、コネクタ本体12の略中央部およびそ の両端部の三箇所に設けられ、摘み64を回すことにより先端部に形成されたね じ部66がマニホールドブロック20側の孔部32と嵌合し、流体圧機器用コネ クタ10をマニホールドブロック20に対して着脱可能に連結することができる 。なお、本実施例においては、連結手段としてボルト22を用いて説明している が、これに限定されるものではなく、たとえば、コネクタ本体12側に鉤状のフ ック20を設け、一方、マニホールドブロック20側に前記フックを挿入する孔 部およびフック止めを設け、ワンタッチにより流体圧機器用コネクタ10を着脱 させることも可能である。
【0018】 次に、本実施例に係る流体圧機器用コネクタ10の動作について説明する。
【0019】 まず、夫々のプラグ部材16、16aに前述したチューブ接続機構36を介し てチューブ26を接続する。この場合、コネクタ本体12はマニホールドブロッ ク20から分離可能であるために、従来のように予め固定されているマニホール ドブロックに対して水平方向のみだけではなく、所望の方向から容易にチューブ 26を接続することができるとともに、口径の異なる各種チューブ26を接続す ることが可能である。このようにして、複数本のチューブ26を流体圧機器用コ ネクタ10に接続した後、該流体圧機器用コネクタ10をマニホールドブロック 20に連結する。この連結に際しては、シール部材31が介装されたマニホール ドブロック20の孔部32にプレート18から突出したプラグ部材16、16a のロッド部34、34aを対応させて挿入するとともに、コネクタ本体12の略 中央部およびその両端部に設けられたボルト22の摘み64を回してねじ止めす ることができる。また、逆に、前記ボルト22を緩めることにより、マニホール ドブロック20から流体圧機器用コネクタ10を離間させることができる。この ように、前記ボルト22を介して、容易に流体圧機器用コネクタ10をマニホー ルドブロック20から着脱することができる。
【0020】 次に、図6に示すように、本実施例に係る流体圧機器用コネクタ10をマニホ ールドブロック20に連結し、さらに、前記マニホールドブロック20に複数の 電磁弁72を配設した電磁弁マニホールド70について説明する。
【0021】 この電磁弁マニホールド70は、複数の電磁弁72を流体圧機器用コネクタ1 0が連結されたマニホールドブロック20の一側面に配設し、該電磁弁72の導 線部をマニホールドブロック20の底面部に設けられた端子部(図示せず)に接 続することにより、電磁弁マニホールド70を構成することができる。前記マニ ホールドブロック20の端子部に近接して図示しないアダプタが設けられ、該ア ダプタは流体圧機器用コネクタ10に接続されたチューブ26を介して導入され た圧力流体の作用により複数の電磁弁をON/OFFさせ、前記ON/OFF信 号を外部機器に導出するためのものである。なお、前記マニホールドブロック2 0の両側面には、該マニホールドブロック20内に圧力流体を供給および排出す る流体供給ポート74および流体排出ポート76が夫々画成されている。
【0022】 次に、他の実施例に係る流体圧機器用コネクタ78、80を図7に示す。なお 、前記実施例と同一の構成要素には、同一の参照符号を付し、その詳細な説明を 省略する。
【0023】 この流体圧機器用コネクタ78、80は、電磁弁本体82と一体化して形成さ れたベース84に連結される第1流体圧機器用コネクタ78と、前記電磁弁本体 82に連結される第2流体圧機器用コネクタ80とから構成される。前記流体圧 機器用コネクタ78、80は、夫々ベース84、電磁弁本体82にプレート88 、90を介装して連結される。なお、前記ベース84には、プラグ部材16のロ ッド部34が嵌挿され、チューブ26を介して圧力流体の供給および排出を行う 流体供給ポート92および流体排出ポート94が画成され、一方、電磁弁本体8 2の上面には、該電磁弁の作用により切り換えられた流体を導出するためのポー ト96が画成されている。動作については、第1流体圧機器用コネクタ78のプ ラグ部材16に夫々チューブ26を接続し、図示しない負圧供給源から圧力流体 を供給する。前記供給された圧力流体は、電磁弁の励磁作用のもとに切り換えら れたポート96から外部機器に導出される。このように、本実施例に係る流体圧 機器用コネクタ78、80は、マニホールドのみならず、電磁弁にも使用するこ とが可能である。
【0024】
【考案の効果】
本考案に係る流体圧機器用コネクタによれば、以下の効果が得られる。
【0025】 すなわち、シール部材が介装されたマニホールドのブロック体の孔部にプラグ 部材を挿入または抜脱することにより、流体圧機器用コネクタを容易にマニホー ルドのブロック体に着脱することができる。また、前記プラグ部材は、流体圧機 器用コネクタのコネクタ本体の孔部に交換可能に装着されるため、例えば、接続 されるチューブの口径等を変更する場合には、個々のプラグ部材を対応する口径 のプラグ部材と交換するだけでよい。さらに、マニホールドのブロック体と管継 手を有するコネクタ本体とが着脱可能に分離して形成されるため、両者が一体化 された従来技術のように所定の一方向からチューブを接続する必要がなく、簡便 にコネクタ本体の管継手にチューブを接続した後、該流体圧機器用コネクタをマ ニホールドのブロック体に連結するだけでよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る流体圧機器用コネクタの
斜視図である。
【図2】本考案の実施例に係る流体圧機器用コネクタを
マニホールドブロックに連結した状態を示す概略平面図
である。
【図3】図2のA−A線に沿った一部断面図である。
【図4】チューブ接続機構を示す分解一部断面図であ
る。
【図5】コネクタ本体およびプレートに対するプラグ部
材の挿入状態を示す一部断面図である。
【図6】電磁弁マニホールドの斜視図である。
【図7】電磁弁本体に流体圧機器用コネクタを使用する
場合の斜視説明図である。
【符号の説明】
10、78、80…流体圧機器用コネクタ 12…コネクタ本体 14、14a…孔部 16、16a…プラグ部材 18…プレート 20…マニホールドブロック 22…ボルト 30…管継手部 31、46…シール部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体圧機器の本体に係着されるコネクタ本
    体を有し、 前記コネクタ本体は、圧力流体を送給しまたは排出する
    チューブを着脱可能に接続する管継手を有し、前記流体
    圧機器の本体に画成された孔部に嵌合される複数のプラ
    グ部材と、前記プラグ部材を保持する保持部材とを備え
    ることを特徴とする流体圧機器用コネクタ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のコネクタにおいて、流体圧
    機器はマニホールドからなり、前記マニホールドの本体
    であるブロック体には、シール部材が介装され、且つ前
    記プラグ部材が挿入され流体通路と連通する複数の孔部
    を有することを特徴とする流体圧機器用コネクタ。
JP1992001019U 1992-01-14 1992-01-14 流体圧機器用コネクタ Expired - Lifetime JP2518914Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101653913B1 (ko) * 2015-03-10 2016-09-05 주식회사 미코명진 배관용 멀티커플러

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