JPH0557592A - ワークの加工方法及び加工装置 - Google Patents
ワークの加工方法及び加工装置Info
- Publication number
- JPH0557592A JPH0557592A JP3246972A JP24697291A JPH0557592A JP H0557592 A JPH0557592 A JP H0557592A JP 3246972 A JP3246972 A JP 3246972A JP 24697291 A JP24697291 A JP 24697291A JP H0557592 A JPH0557592 A JP H0557592A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- imaging
- processing
- machining
- head
- image pickup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】加工ツールを欠陥部位に対応した加工位置にス
ピーディに且つ高精度に位置決め出来、また欠陥部位を
検出するための撮影ヘッドを、簡単な構成で欠陥部位の
加工時に発生する摩耗粉などによる汚染から防止出来る
ようなワークの加工方法及び加工装置を提供する。 【構成】撮像装置30のCCDカメラ33と研磨ツール
40とを予め共通のヘッド支持部材20に装着するとと
もに、研磨ツール40をその軸心がCCDカメラ33の
撮像領域を通る撮像中心軸Cから所定距離側方へ離隔し
且つ撮像領域外へ退いた退避位置と軸心が撮像中心軸C
に略一致した基準位置とに切り換える切換機構50を予
め設け、撮像時には切換機構50を介して研磨ツール4
0を退避位置に保持し、撮像領域の欠陥部位を加工する
際に、切換機構50を介して研磨ツール40の砥石41
を撮像中心軸C上の基準位置に切り換え、その後欠陥部
位の位置情報に基いて砥石41を基準位置から加工位置
に位置決めする。
ピーディに且つ高精度に位置決め出来、また欠陥部位を
検出するための撮影ヘッドを、簡単な構成で欠陥部位の
加工時に発生する摩耗粉などによる汚染から防止出来る
ようなワークの加工方法及び加工装置を提供する。 【構成】撮像装置30のCCDカメラ33と研磨ツール
40とを予め共通のヘッド支持部材20に装着するとと
もに、研磨ツール40をその軸心がCCDカメラ33の
撮像領域を通る撮像中心軸Cから所定距離側方へ離隔し
且つ撮像領域外へ退いた退避位置と軸心が撮像中心軸C
に略一致した基準位置とに切り換える切換機構50を予
め設け、撮像時には切換機構50を介して研磨ツール4
0を退避位置に保持し、撮像領域の欠陥部位を加工する
際に、切換機構50を介して研磨ツール40の砥石41
を撮像中心軸C上の基準位置に切り換え、その後欠陥部
位の位置情報に基いて砥石41を基準位置から加工位置
に位置決めする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワークの加工方法及び加
工装置に関し、特にワークの欠陥部位の検出と加工ツー
ルによる欠陥部位の加工を自動的に行うためのワークの
加工方法及び加工装置に関する。
工装置に関し、特にワークの欠陥部位の検出と加工ツー
ルによる欠陥部位の加工を自動的に行うためのワークの
加工方法及び加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車製造工場の水研加工ラ
インにおける作業の省力化を図るための水研加工方法及
び水研加工装置が種々提案されている。例えば、特開昭
58−64517号公報には、水研加工ラインに車体の
塗装欠陥部位を検出するための欠陥検出ステーションと
塗装欠陥部位を研磨するための研磨ステ−ションとを設
け、欠陥検出ステーションにおいて作業者が車体の塗装
欠陥部位を検出するとともにその位置データを指示装置
に入力し、研磨ステーションにおいて研磨ツールを有す
る研磨ロボットが指示装置からの塗装欠陥部位の位置デ
ータに基いて塗装欠陥部位を研磨する水研加工方法と水
研加工装置が記載されている。しかしながら、前記公報
に記載の水研加工方法においては、作業者により塗装欠
陥部位の検出を行いその位置データを指示装置に入力し
なければならず、省力化が十分に達成されていないとい
う問題がある。
インにおける作業の省力化を図るための水研加工方法及
び水研加工装置が種々提案されている。例えば、特開昭
58−64517号公報には、水研加工ラインに車体の
塗装欠陥部位を検出するための欠陥検出ステーションと
塗装欠陥部位を研磨するための研磨ステ−ションとを設
け、欠陥検出ステーションにおいて作業者が車体の塗装
欠陥部位を検出するとともにその位置データを指示装置
に入力し、研磨ステーションにおいて研磨ツールを有す
る研磨ロボットが指示装置からの塗装欠陥部位の位置デ
ータに基いて塗装欠陥部位を研磨する水研加工方法と水
研加工装置が記載されている。しかしながら、前記公報
に記載の水研加工方法においては、作業者により塗装欠
陥部位の検出を行いその位置データを指示装置に入力し
なければならず、省力化が十分に達成されていないとい
う問題がある。
【0003】そこで、本願出願人は先の出願(特願平3
−93040号)において、欠陥検出ステーションに撮
像装置を備えた欠陥検出ロボットを配設し、欠陥検出ロ
ボットを介して撮像装置を車体の撮像領域毎に移動させ
て撮像し、その画像信号を画像処理装置により処理して
得られた画像データから塗装欠陥部位の有無やその位置
などを検出してこれら塗装欠陥部位に関するデータを研
磨ステーションに転送し、研磨ステーションにおいて塗
装欠陥部位の位置データに基いて研磨ロボットにより塗
装欠陥部位を研磨する水研加工方法を提案した。この水
研加工方法によれば、欠陥検出ロボットにより塗装欠陥
部位を自動的に検出するため、大幅な省力化を図ること
が可能になるが、欠陥検出ステーションと研磨ステーシ
ョンの2つのステーションを設けるため設備コストが増
大すること、欠陥検出と研磨とが2工程に分割されてい
るため研磨処理のスピード化を図るには限界があること
などの問題がある。
−93040号)において、欠陥検出ステーションに撮
像装置を備えた欠陥検出ロボットを配設し、欠陥検出ロ
ボットを介して撮像装置を車体の撮像領域毎に移動させ
て撮像し、その画像信号を画像処理装置により処理して
得られた画像データから塗装欠陥部位の有無やその位置
などを検出してこれら塗装欠陥部位に関するデータを研
磨ステーションに転送し、研磨ステーションにおいて塗
装欠陥部位の位置データに基いて研磨ロボットにより塗
装欠陥部位を研磨する水研加工方法を提案した。この水
研加工方法によれば、欠陥検出ロボットにより塗装欠陥
部位を自動的に検出するため、大幅な省力化を図ること
が可能になるが、欠陥検出ステーションと研磨ステーシ
ョンの2つのステーションを設けるため設備コストが増
大すること、欠陥検出と研磨とが2工程に分割されてい
るため研磨処理のスピード化を図るには限界があること
などの問題がある。
【0004】そこで、本願出願人は、前記水研加工技術
を一層発展させた技術として、欠陥検出ステーションと
研磨ステーションとを1つの欠陥検出・研磨ステーショ
ンとして統合し、このステーションに1台又は複数台の
ロボットを配設するとともにロボットにヘッド支持部材
を設け、このヘッド支持部材に撮像装置の撮像ヘッドと
研磨ツールとを予め共通に装着し、塗装欠陥部位を検出
後塗装欠陥部位を研磨する水研加工方法を目下開発中で
ある。即ち、この水研加工方法においては、車体の撮像
領域を撮像する際には、撮像ヘッドの撮像中心軸は、撮
像領域の中心に設定された2次元座標系の原点を通る法
線に一致させて設定され、撮像領域の画像信号を処理し
て得られた画像データから塗装欠陥部位が検出される
と、2次元座標系における塗装欠陥部位の座標値が演算
され、次に、この塗装欠陥部位の座標値と撮像中心軸に
対する研磨ツールの位置データとに基いて、研磨ツール
を塗装欠陥部位の位置における撮像領域の法線上の加工
位置に位置決めするための移動方向と移動距離が演算さ
れ、次に、この演算結果に基いてヘッド支持部材が移動
駆動されて研磨ツールが加工位置に位置決めされ、次
に、ヘッド支持部材が塗装欠陥部位側に移動駆動されて
研磨ツールにより塗装欠陥部位が研磨される。
を一層発展させた技術として、欠陥検出ステーションと
研磨ステーションとを1つの欠陥検出・研磨ステーショ
ンとして統合し、このステーションに1台又は複数台の
ロボットを配設するとともにロボットにヘッド支持部材
を設け、このヘッド支持部材に撮像装置の撮像ヘッドと
研磨ツールとを予め共通に装着し、塗装欠陥部位を検出
後塗装欠陥部位を研磨する水研加工方法を目下開発中で
ある。即ち、この水研加工方法においては、車体の撮像
領域を撮像する際には、撮像ヘッドの撮像中心軸は、撮
像領域の中心に設定された2次元座標系の原点を通る法
線に一致させて設定され、撮像領域の画像信号を処理し
て得られた画像データから塗装欠陥部位が検出される
と、2次元座標系における塗装欠陥部位の座標値が演算
され、次に、この塗装欠陥部位の座標値と撮像中心軸に
対する研磨ツールの位置データとに基いて、研磨ツール
を塗装欠陥部位の位置における撮像領域の法線上の加工
位置に位置決めするための移動方向と移動距離が演算さ
れ、次に、この演算結果に基いてヘッド支持部材が移動
駆動されて研磨ツールが加工位置に位置決めされ、次
に、ヘッド支持部材が塗装欠陥部位側に移動駆動されて
研磨ツールにより塗装欠陥部位が研磨される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記本願出願人が開発
中の水研加工方法においては、研磨ツールを加工位置に
位置決めするために、塗装欠陥部位の座標値を演算した
後に、この座標値と撮像領域の中心を通る撮像中心軸に
対する研磨ツールの位置データとに基いて研磨ツールの
移動方向と移動距離を演算しなければならず、加工ヘッ
ドの位置決めに要する時間長くなり研磨処理速度が低下
し、塗装欠陥部位に対するスピーディな研磨処理ができ
なかったり、研磨ツールの加工位置への位置決め精度が
低下し、塗装欠陥部位に対する研磨加工精度が低下する
という問題がある。 また、研磨ツールを加工位置にス
ピーディに位置決めするには、撮像装置に近接して研磨
ツールを設けることが望ましいが、その場合、研磨時に
発生する磨耗粉などにより撮像装置が汚染されて塗装欠
陥部位の検出に支障をきたすという問題がある。
中の水研加工方法においては、研磨ツールを加工位置に
位置決めするために、塗装欠陥部位の座標値を演算した
後に、この座標値と撮像領域の中心を通る撮像中心軸に
対する研磨ツールの位置データとに基いて研磨ツールの
移動方向と移動距離を演算しなければならず、加工ヘッ
ドの位置決めに要する時間長くなり研磨処理速度が低下
し、塗装欠陥部位に対するスピーディな研磨処理ができ
なかったり、研磨ツールの加工位置への位置決め精度が
低下し、塗装欠陥部位に対する研磨加工精度が低下する
という問題がある。 また、研磨ツールを加工位置にス
ピーディに位置決めするには、撮像装置に近接して研磨
ツールを設けることが望ましいが、その場合、研磨時に
発生する磨耗粉などにより撮像装置が汚染されて塗装欠
陥部位の検出に支障をきたすという問題がある。
【0006】本発明の目的は、加工ツールを欠陥部位に
対応した加工位置にスピーディに且つ高精度に位置決め
することが出来、また簡単な構成で欠陥部位の加工時に
発生する摩耗粉などによる撮像ヘッドの汚染を防止出来
るようなワークの加工方法及び加工装置を提供すること
である。
対応した加工位置にスピーディに且つ高精度に位置決め
することが出来、また簡単な構成で欠陥部位の加工時に
発生する摩耗粉などによる撮像ヘッドの汚染を防止出来
るようなワークの加工方法及び加工装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るワークの
加工方法は、ワーク表面を撮像手段により撮像し、その
画像信号を画像処理手段により処理して得られる画像デ
ータからワーク表面の欠陥部位と欠陥部位の位置を検出
し、欠陥部位の位置情報に基いて加工手段により欠陥部
位を加工するワークの加工方法において、前記撮像手段
の撮像ヘッドとそれに対応する加工手段の加工工具とを
予め共通のヘッド支持部材に装着するとともに、加工工
具をその軸心が撮像ヘッドの撮像領域の中心を通る撮像
中心軸から所定距離側方へ離隔し且つ撮像領域外へ退い
た退避位置と前記軸心が撮像ヘッドの撮像中心軸に略一
致した基準位置とに切り換える切換機構を予め設け、前
記撮像手段による撮像時には切換機構を介して加工工具
を退避位置に保持し、この撮像手段で撮像した撮像領域
の欠陥部位を加工する際に、切換機構を介して加工ヘッ
ドをその撮像領域の撮像中心軸上の基準位置に切り換
え、その後、欠陥部位の位置情報に基いて加工ヘッドを
基準位置から欠陥部位の位置における撮像領域の法線上
の加工位置に位置決めするものである。
加工方法は、ワーク表面を撮像手段により撮像し、その
画像信号を画像処理手段により処理して得られる画像デ
ータからワーク表面の欠陥部位と欠陥部位の位置を検出
し、欠陥部位の位置情報に基いて加工手段により欠陥部
位を加工するワークの加工方法において、前記撮像手段
の撮像ヘッドとそれに対応する加工手段の加工工具とを
予め共通のヘッド支持部材に装着するとともに、加工工
具をその軸心が撮像ヘッドの撮像領域の中心を通る撮像
中心軸から所定距離側方へ離隔し且つ撮像領域外へ退い
た退避位置と前記軸心が撮像ヘッドの撮像中心軸に略一
致した基準位置とに切り換える切換機構を予め設け、前
記撮像手段による撮像時には切換機構を介して加工工具
を退避位置に保持し、この撮像手段で撮像した撮像領域
の欠陥部位を加工する際に、切換機構を介して加工ヘッ
ドをその撮像領域の撮像中心軸上の基準位置に切り換
え、その後、欠陥部位の位置情報に基いて加工ヘッドを
基準位置から欠陥部位の位置における撮像領域の法線上
の加工位置に位置決めするものである。
【0008】請求項2に係るワークの加工装置は、ワー
ク表面を撮像手段により撮像し、その画像信号を画像処
理手段により処理して得られる画像データからワーク表
面の欠陥部位と欠陥部位の位置を検出し、欠陥部位の位
置情報に基いて加工手段により欠陥部位を加工するワー
クの加工装置において、前記撮像手段の撮像ヘッドとそ
れに対応する加工手段の加工工具とを支持する共通のヘ
ッド支持部材と、前記ヘッド支持部材を3次元的に移動
駆動する移動駆動手段と、前記加工工具をその軸心が撮
像ヘッドの撮像領域の中心を通る撮像中心軸から所定距
離側方へ離隔し且つ撮像領域外へ退いた退避位置と前記
軸心が撮像ヘッドの撮像中心軸に略一致した基準位置と
に切り換える切換機構と、前記撮像手段による撮像時に
は加工工具を退避位置に保持し且つこの撮像手段で撮像
した撮像領域の欠陥部位を検出後加工ヘッドをその撮像
領域の撮像中心軸上の基準位置に切り換えるように切換
機構を制御する第1制御手段と、前記撮像領域の欠陥部
位の位置情報に基いて加工ヘッドを基準位置から欠陥部
位の位置における撮像領域の法線上の加工位置に移動さ
せるように移動駆動手段を制御する第2制御手段とを設
けたものである。
ク表面を撮像手段により撮像し、その画像信号を画像処
理手段により処理して得られる画像データからワーク表
面の欠陥部位と欠陥部位の位置を検出し、欠陥部位の位
置情報に基いて加工手段により欠陥部位を加工するワー
クの加工装置において、前記撮像手段の撮像ヘッドとそ
れに対応する加工手段の加工工具とを支持する共通のヘ
ッド支持部材と、前記ヘッド支持部材を3次元的に移動
駆動する移動駆動手段と、前記加工工具をその軸心が撮
像ヘッドの撮像領域の中心を通る撮像中心軸から所定距
離側方へ離隔し且つ撮像領域外へ退いた退避位置と前記
軸心が撮像ヘッドの撮像中心軸に略一致した基準位置と
に切り換える切換機構と、前記撮像手段による撮像時に
は加工工具を退避位置に保持し且つこの撮像手段で撮像
した撮像領域の欠陥部位を検出後加工ヘッドをその撮像
領域の撮像中心軸上の基準位置に切り換えるように切換
機構を制御する第1制御手段と、前記撮像領域の欠陥部
位の位置情報に基いて加工ヘッドを基準位置から欠陥部
位の位置における撮像領域の法線上の加工位置に移動さ
せるように移動駆動手段を制御する第2制御手段とを設
けたものである。
【0009】請求項3に係るワークの加工装置は、請求
項2のワークの加工装置において、前記加工工具は、撮
像手段の撮像ヘッドよりもワーク表面に近い位置に配設
され、前記切換機構は、加工工具を平行移動により位置
切り換えするように構成されたものである。
項2のワークの加工装置において、前記加工工具は、撮
像手段の撮像ヘッドよりもワーク表面に近い位置に配設
され、前記切換機構は、加工工具を平行移動により位置
切り換えするように構成されたものである。
【0010】請求項4に係るワークの加工装置は、請求
項2に係るワークの加工装置において、前記加工工具
は、ワーク表面に対して撮像ヘッドと略同距離の位置に
配設され、前記切換機構は、撮像ヘッドを撮像位置と所
定角度揺動させた揺動位置とに揺動駆動する揺動手段を
含むものである。
項2に係るワークの加工装置において、前記加工工具
は、ワーク表面に対して撮像ヘッドと略同距離の位置に
配設され、前記切換機構は、撮像ヘッドを撮像位置と所
定角度揺動させた揺動位置とに揺動駆動する揺動手段を
含むものである。
【0011】請求項5に係るワークの加工装置は、請求
項3のワークの加工装置において、前記移動駆動手段
が、直交座標型ロボットで構成されたものである。
項3のワークの加工装置において、前記移動駆動手段
が、直交座標型ロボットで構成されたものである。
【0012】請求項6に係るワークの加工装置は、請求
項4のワークの加工装置において、前記移動駆動手段
が、多関節型ロボットで構成されたものである。
項4のワークの加工装置において、前記移動駆動手段
が、多関節型ロボットで構成されたものである。
【0013】請求項7に係るワークの加工装置は、請求
項5のワークの加工装置において、前記加工工具は、研
磨ツールであるものである。
項5のワークの加工装置において、前記加工工具は、研
磨ツールであるものである。
【0014】請求項8に係るワークの加工装置は、請求
項6のワークの加工装置において、前記加工工具は、研
磨ツールであるものである。
項6のワークの加工装置において、前記加工工具は、研
磨ツールであるものである。
【0015】
【作用】請求項1に係るワークの加工方法においては、
撮像手段の撮像ヘッドとそれに対応する加工手段の加工
工具とを予め共通のヘッド支持部材に装着するととも
に、加工工具をその軸心が撮像ヘッドの撮像領域の中心
を通る撮像中心軸から所定距離側方へ離隔し且つ撮像領
域外へ退いた退避位置と前記軸心が撮像ヘッドの撮像中
心軸に略一致した基準位置とに切り換える切換機構を予
め設ける。次に撮像手段により撮像領域を撮像する際に
は、切換機構を介して加工工具を退避位置に保持した状
態で撮像する。次に撮像領域の欠陥部位を加工する際に
は、切換機構を介して加工ヘッドをその撮像領域の撮像
中心軸上の基準位置に切り換え、次に欠陥部位の位置情
報に基いて加工ヘッドを基準位置から欠陥部位の位置に
おける撮像領域の法線上の加工位置に位置決めし、その
後加工ヘッドで欠陥部位に加工を施す。このように、撮
像領域を撮像する際には、加工工具を退避位置に保持す
るので、撮像ヘッドにより支障なく撮像領域を撮像する
ことが出来る。一方、欠陥部位を加工する際には、撮像
領域に設定された2次元座標系に対する欠陥部位の座標
値を演算する演算時間を有効利用して加工ヘッドを基準
位置に切り換えるとともに、このように加工ヘッドを基
準位置に切り換えることにより、欠陥部位の座標値をそ
のまま用いて加工ヘッドを加工位置に位置決めすること
が出来、その分加工ヘッドの位置決めに要する時間を短
縮することが出来るので、加工処理速度を早めることが
出来る。また、加工ヘッドを予め基準位置に切り換える
ので、その分誤差要因がなくなり、加工ヘッドを精度良
く加工位置に位置決めすることが出来、欠陥部位に対す
る加工精度を高めることが出来る。
撮像手段の撮像ヘッドとそれに対応する加工手段の加工
工具とを予め共通のヘッド支持部材に装着するととも
に、加工工具をその軸心が撮像ヘッドの撮像領域の中心
を通る撮像中心軸から所定距離側方へ離隔し且つ撮像領
域外へ退いた退避位置と前記軸心が撮像ヘッドの撮像中
心軸に略一致した基準位置とに切り換える切換機構を予
め設ける。次に撮像手段により撮像領域を撮像する際に
は、切換機構を介して加工工具を退避位置に保持した状
態で撮像する。次に撮像領域の欠陥部位を加工する際に
は、切換機構を介して加工ヘッドをその撮像領域の撮像
中心軸上の基準位置に切り換え、次に欠陥部位の位置情
報に基いて加工ヘッドを基準位置から欠陥部位の位置に
おける撮像領域の法線上の加工位置に位置決めし、その
後加工ヘッドで欠陥部位に加工を施す。このように、撮
像領域を撮像する際には、加工工具を退避位置に保持す
るので、撮像ヘッドにより支障なく撮像領域を撮像する
ことが出来る。一方、欠陥部位を加工する際には、撮像
領域に設定された2次元座標系に対する欠陥部位の座標
値を演算する演算時間を有効利用して加工ヘッドを基準
位置に切り換えるとともに、このように加工ヘッドを基
準位置に切り換えることにより、欠陥部位の座標値をそ
のまま用いて加工ヘッドを加工位置に位置決めすること
が出来、その分加工ヘッドの位置決めに要する時間を短
縮することが出来るので、加工処理速度を早めることが
出来る。また、加工ヘッドを予め基準位置に切り換える
ので、その分誤差要因がなくなり、加工ヘッドを精度良
く加工位置に位置決めすることが出来、欠陥部位に対す
る加工精度を高めることが出来る。
【0016】請求項2に係るワークの加工装置において
は、撮像手段により撮像領域を撮像する際には、第1制
御手段により切換機構を制御して加工ヘッドを退避位置
に保持するとともに、第2制御手段により移動駆動手段
を制御し、ヘッド支持部材を介して撮像ヘッドをその撮
像中心軸が撮像領域の中心を通る法線に一致した所定の
撮像位置に設定し、その状態で撮像領域を撮像する。次
に撮像領域の欠陥部位を加工する際には、第1制御手段
により切換機構を制御して加工ヘッドをその撮像領域の
撮像中心軸上の基準位置に切り換え、次に欠陥部位の位
置情報に基いて第2制御手段により移動駆動手段を制御
し、ヘッド支持部材を介して加工ヘッドを基準位置から
欠陥部位の位置における撮像領域の法線上の加工位置に
位置決めし、その後加工ヘッドで欠陥部位に加工を施
す。このように、撮像領域を撮像する際には、加工工具
を切換機構を介して退避位置に保持するので、撮像ヘッ
ドにより支障なく撮像領域を撮像することが出来る。一
方、欠陥部位を加工する際には、撮像領域に設定された
2次元座標系に対する欠陥部位の座標値を演算する演算
時間を有効利用して切換機構を介して加工ヘッドを基準
位置に切り換えるとともに、このように加工ヘッドを基
準位置に切り換えることにより、欠陥部位の座標値をそ
のまま用いて加工ヘッドを加工位置に位置決めすること
が出来、その分加工ヘッドの位置決めに要する時間を短
縮することが出来るので、加工処理速度を早めることが
出来る。また、加工ヘッドを予め基準位置に切り換える
ので、その分誤差要因がなくなり、加工ヘッドを精度良
く加工位置に位置決めすることが出来、欠陥部位に対す
る加工精度を高めることが出来る。
は、撮像手段により撮像領域を撮像する際には、第1制
御手段により切換機構を制御して加工ヘッドを退避位置
に保持するとともに、第2制御手段により移動駆動手段
を制御し、ヘッド支持部材を介して撮像ヘッドをその撮
像中心軸が撮像領域の中心を通る法線に一致した所定の
撮像位置に設定し、その状態で撮像領域を撮像する。次
に撮像領域の欠陥部位を加工する際には、第1制御手段
により切換機構を制御して加工ヘッドをその撮像領域の
撮像中心軸上の基準位置に切り換え、次に欠陥部位の位
置情報に基いて第2制御手段により移動駆動手段を制御
し、ヘッド支持部材を介して加工ヘッドを基準位置から
欠陥部位の位置における撮像領域の法線上の加工位置に
位置決めし、その後加工ヘッドで欠陥部位に加工を施
す。このように、撮像領域を撮像する際には、加工工具
を切換機構を介して退避位置に保持するので、撮像ヘッ
ドにより支障なく撮像領域を撮像することが出来る。一
方、欠陥部位を加工する際には、撮像領域に設定された
2次元座標系に対する欠陥部位の座標値を演算する演算
時間を有効利用して切換機構を介して加工ヘッドを基準
位置に切り換えるとともに、このように加工ヘッドを基
準位置に切り換えることにより、欠陥部位の座標値をそ
のまま用いて加工ヘッドを加工位置に位置決めすること
が出来、その分加工ヘッドの位置決めに要する時間を短
縮することが出来るので、加工処理速度を早めることが
出来る。また、加工ヘッドを予め基準位置に切り換える
ので、その分誤差要因がなくなり、加工ヘッドを精度良
く加工位置に位置決めすることが出来、欠陥部位に対す
る加工精度を高めることが出来る。
【0017】請求項3に係るワークの加工装置において
は、基本的に請求項2と同様の作用が得られる。加え
て、加工工具は、撮像手段の撮像ヘッドよりもワーク表
面に近い位置に配設されているので、欠陥部位の加工時
に発生する摩耗粉などにより撮像ヘッドが汚染されるの
を防止することが出来、撮像ヘッドによる撮像精度を維
持することが出来る。更に、切換機構は、加工工具を平
行移動により位置切り換えするように構成されているの
で、加工工具の位置切り換えを高精度に行うことが出来
るとともに、切換機構を簡単化出来且つ安価に製作する
ことが出来る。
は、基本的に請求項2と同様の作用が得られる。加え
て、加工工具は、撮像手段の撮像ヘッドよりもワーク表
面に近い位置に配設されているので、欠陥部位の加工時
に発生する摩耗粉などにより撮像ヘッドが汚染されるの
を防止することが出来、撮像ヘッドによる撮像精度を維
持することが出来る。更に、切換機構は、加工工具を平
行移動により位置切り換えするように構成されているの
で、加工工具の位置切り換えを高精度に行うことが出来
るとともに、切換機構を簡単化出来且つ安価に製作する
ことが出来る。
【0018】請求項4に係るワークの加工装置において
は、基本的に請求項2と同様の作用が得られる。加え
て、加工工具は、ワーク表面に対して撮像ヘッドと略同
距離の位置に配設されているので、加工工具の加工位置
への位置決め精度を更に高めることが出来る。また、切
換機構は、撮像ヘッドを撮像位置と所定角度揺動させた
揺動位置とに揺動駆動する揺動手段を含むので、欠陥部
位の加工時に、撮像ヘッドを揺動位置に切り換えること
により、摩耗粉などで撮像ヘッドが汚染されるのを防止
することが出来、撮像ヘッドによる撮像精度を維持する
ことが出来る。
は、基本的に請求項2と同様の作用が得られる。加え
て、加工工具は、ワーク表面に対して撮像ヘッドと略同
距離の位置に配設されているので、加工工具の加工位置
への位置決め精度を更に高めることが出来る。また、切
換機構は、撮像ヘッドを撮像位置と所定角度揺動させた
揺動位置とに揺動駆動する揺動手段を含むので、欠陥部
位の加工時に、撮像ヘッドを揺動位置に切り換えること
により、摩耗粉などで撮像ヘッドが汚染されるのを防止
することが出来、撮像ヘッドによる撮像精度を維持する
ことが出来る。
【0019】請求項5に係るワークの加工装置において
は、基本的に請求項3と同様の作用が得られる。加え
て、移動駆動手段は直交座標型ロボットで構成されてい
るので、移動駆動手段を比較的安価に製作出来るととも
に、第2制御手段の制御を簡単化出来且つその製作コス
トを低減することが出来る。
は、基本的に請求項3と同様の作用が得られる。加え
て、移動駆動手段は直交座標型ロボットで構成されてい
るので、移動駆動手段を比較的安価に製作出来るととも
に、第2制御手段の制御を簡単化出来且つその製作コス
トを低減することが出来る。
【0020】請求項6に係るワークの加工装置において
は、基本的に請求項4と同様の作用が得られる。加え
て、移動駆動手段は多関節型ロボットで構成されている
ので、ヘッド支持部材の移動駆動の自由度が高くなり、
種々の形状のワークに対するワーク加工装置の汎用性を
高めることが出来る。
は、基本的に請求項4と同様の作用が得られる。加え
て、移動駆動手段は多関節型ロボットで構成されている
ので、ヘッド支持部材の移動駆動の自由度が高くなり、
種々の形状のワークに対するワーク加工装置の汎用性を
高めることが出来る。
【0021】請求項7に係るワークの加工装置において
は、基本的に請求項5と同様の作用が得られる。加え
て、加工工具は研磨ツールであるので、ワークの欠陥部
位に対する研磨加工の処理速度と加工精度とを高めるこ
とが出来る。
は、基本的に請求項5と同様の作用が得られる。加え
て、加工工具は研磨ツールであるので、ワークの欠陥部
位に対する研磨加工の処理速度と加工精度とを高めるこ
とが出来る。
【0022】請求項8に係るワークの加工装置において
は、基本的に請求項6と同様の作用が得られる。加え
て、加工工具は研磨ツールであるので、ワークの欠陥部
位に対する研磨加工の処理速度と加工精度とを高めるこ
とが出来る。
は、基本的に請求項6と同様の作用が得られる。加え
て、加工工具は研磨ツールであるので、ワークの欠陥部
位に対する研磨加工の処理速度と加工精度とを高めるこ
とが出来る。
【0023】
【発明の効果】本発明のワークの加工方法及び加工装置
によれば、前記作用の項で説明したように次のように効
果が得られる。請求項1に係るワークの加工方法によれ
ば、撮像領域を撮像する際には、加工工具を退避位置に
保持させるので、撮像ヘッドにより支障なく撮像領域を
撮像することが出来る。一方、欠陥部位を加工する際に
は、撮像領域に設定された2次元座標系に対する欠陥部
位の座標値を演算する演算時間を有効利用して加工ヘッ
ドを基準位置に切り換えるとともに、このように加工ヘ
ッドを基準位置に切り換えることにより、欠陥部位の座
標値をそのまま用いて加工ヘッドを加工位置に位置決め
することが出来、その分加工ヘッドを位置決めに要する
時間を短縮することが出来るので、加工処理速度を早め
ることが出来る。また、加工ヘッドを予め基準位置に切
り換えるので、その分誤差要因がなくなり、加工ヘッド
を精度良く加工位置に位置決めすることが出来、欠陥部
位に対する加工精度を高めることが出来る。
によれば、前記作用の項で説明したように次のように効
果が得られる。請求項1に係るワークの加工方法によれ
ば、撮像領域を撮像する際には、加工工具を退避位置に
保持させるので、撮像ヘッドにより支障なく撮像領域を
撮像することが出来る。一方、欠陥部位を加工する際に
は、撮像領域に設定された2次元座標系に対する欠陥部
位の座標値を演算する演算時間を有効利用して加工ヘッ
ドを基準位置に切り換えるとともに、このように加工ヘ
ッドを基準位置に切り換えることにより、欠陥部位の座
標値をそのまま用いて加工ヘッドを加工位置に位置決め
することが出来、その分加工ヘッドを位置決めに要する
時間を短縮することが出来るので、加工処理速度を早め
ることが出来る。また、加工ヘッドを予め基準位置に切
り換えるので、その分誤差要因がなくなり、加工ヘッド
を精度良く加工位置に位置決めすることが出来、欠陥部
位に対する加工精度を高めることが出来る。
【0024】請求項2に係るワークの加工装置によれ
ば、撮像領域を撮像する際には、加工工具を切換機構を
介して退避位置に保持させるので、撮像ヘッドにより支
障なく撮像領域を撮像することが出来る。一方、欠陥部
位を加工する際には、撮像領域に設定された2次元座標
系に対する欠陥部位の座標値を演算する演算時間を有効
利用して切換機構を介して加工ヘッドを基準位置に切り
換えるとともに、このように加工ヘッドを基準位置に切
り換えることにより、欠陥部位の座標値をそのまま用い
て加工ヘッドを加工位置に位置決めすることが出来、そ
の分加工ヘッドの位置決めに要する時間を短縮すること
が出来るので、加工処理速度を早めることが出来る。ま
た、加工ヘッドを予め基準位置に切り換えるので、その
分誤差要因がなくなり、加工ヘッドを精度良く加工位置
に位置決めすることが出来、欠陥部位に対する加工精度
を高めることが出来る。
ば、撮像領域を撮像する際には、加工工具を切換機構を
介して退避位置に保持させるので、撮像ヘッドにより支
障なく撮像領域を撮像することが出来る。一方、欠陥部
位を加工する際には、撮像領域に設定された2次元座標
系に対する欠陥部位の座標値を演算する演算時間を有効
利用して切換機構を介して加工ヘッドを基準位置に切り
換えるとともに、このように加工ヘッドを基準位置に切
り換えることにより、欠陥部位の座標値をそのまま用い
て加工ヘッドを加工位置に位置決めすることが出来、そ
の分加工ヘッドの位置決めに要する時間を短縮すること
が出来るので、加工処理速度を早めることが出来る。ま
た、加工ヘッドを予め基準位置に切り換えるので、その
分誤差要因がなくなり、加工ヘッドを精度良く加工位置
に位置決めすることが出来、欠陥部位に対する加工精度
を高めることが出来る。
【0025】請求項3に係るワークの加工装置によれ
ば、基本的に請求項2と同様の効果が得られる。加え
て、加工工具は、撮像手段の撮像ヘッドよりもワーク表
面に近い位置に配設されているので、欠陥部位の加工時
に発生する摩耗粉などにより撮像ヘッドが汚染されるの
を防止することが出来、撮像ヘッドによる撮像精度を維
持することが出来る。更に、切換機構は、加工工具を平
行移動により位置切り換えするように構成されているの
で、加工工具の位置切り換えを高精度に行うことが出来
るとともに、切換機構を簡単化出来且つ安価に製作する
ことが出来る。
ば、基本的に請求項2と同様の効果が得られる。加え
て、加工工具は、撮像手段の撮像ヘッドよりもワーク表
面に近い位置に配設されているので、欠陥部位の加工時
に発生する摩耗粉などにより撮像ヘッドが汚染されるの
を防止することが出来、撮像ヘッドによる撮像精度を維
持することが出来る。更に、切換機構は、加工工具を平
行移動により位置切り換えするように構成されているの
で、加工工具の位置切り換えを高精度に行うことが出来
るとともに、切換機構を簡単化出来且つ安価に製作する
ことが出来る。
【0026】請求項4に係るワークの加工装置によれ
ば、基本的に請求項2と同様の効果が得られる。加え
て、加工工具は、ワーク表面に対して撮像ヘッドと略同
距離の位置に配設されているので、加工工具の加工位置
への位置決め精度を更に高めることが出来る。更に、切
換機構は、撮像ヘッドを撮像位置と所定角度揺動させた
揺動位置とに揺動駆動する揺動手段を含むので、欠陥部
位の加工時に撮像ヘッドを揺動位置に切り換えることに
より、摩耗粉などにより撮像ヘッドが汚染されるのを防
止することが出来、撮像ヘッドによる撮像精度を維持す
ることが出来る。
ば、基本的に請求項2と同様の効果が得られる。加え
て、加工工具は、ワーク表面に対して撮像ヘッドと略同
距離の位置に配設されているので、加工工具の加工位置
への位置決め精度を更に高めることが出来る。更に、切
換機構は、撮像ヘッドを撮像位置と所定角度揺動させた
揺動位置とに揺動駆動する揺動手段を含むので、欠陥部
位の加工時に撮像ヘッドを揺動位置に切り換えることに
より、摩耗粉などにより撮像ヘッドが汚染されるのを防
止することが出来、撮像ヘッドによる撮像精度を維持す
ることが出来る。
【0027】請求項5に係るワークの加工装置によれ
ば、基本的に請求項3と同様の効果が得られる。加え
て、移動駆動手段は直交座標型ロボットで構成されてい
るので、移動駆動手段を比較的安価に製作出来るととも
に、第2制御手段の制御を簡単化出来且つその製作コス
トを低減することが出来る。
ば、基本的に請求項3と同様の効果が得られる。加え
て、移動駆動手段は直交座標型ロボットで構成されてい
るので、移動駆動手段を比較的安価に製作出来るととも
に、第2制御手段の制御を簡単化出来且つその製作コス
トを低減することが出来る。
【0028】請求項6に係るワークの加工装置によれ
ば、基本的に請求項4と同様の効果が得られる。加え
て、移動駆動手段は多関節型ロボットで構成されている
ので、ヘッド支持部材の移動駆動の自由度が高くなり、
種々の形状のワークに対するワーク加工装置の汎用性を
高めることが出来る。
ば、基本的に請求項4と同様の効果が得られる。加え
て、移動駆動手段は多関節型ロボットで構成されている
ので、ヘッド支持部材の移動駆動の自由度が高くなり、
種々の形状のワークに対するワーク加工装置の汎用性を
高めることが出来る。
【0029】請求項7に係るワークの加工装置によれ
ば、基本的に請求項5と同様の効果が得られる。加え
て、加工工具は研磨ツールであるので、ワークの欠陥部
位に対する研磨加工の処理速度と加工精度とを高めるこ
とが出来る。
ば、基本的に請求項5と同様の効果が得られる。加え
て、加工工具は研磨ツールであるので、ワークの欠陥部
位に対する研磨加工の処理速度と加工精度とを高めるこ
とが出来る。
【0030】請求項8に係るワークの加工装置によれ
ば、基本的に請求項6と同様の効果が得られる。加え
て、加工工具は研磨ツールであるので、ワークの欠陥部
位に対する研磨加工の処理速度と加工精度とを高めるこ
とが出来る。
ば、基本的に請求項6と同様の効果が得られる。加え
て、加工工具は研磨ツールであるので、ワークの欠陥部
位に対する研磨加工の処理速度と加工精度とを高めるこ
とが出来る。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、自動車製造工場の水研加工ライ
ンにおける車体の水研加工方法及び水研加工装置に本発
明を適用したものである。尚、車体の前後左右を基準に
前後左右を定義して説明する。先ず、水研加工ラインL
について説明する。図1に示すように、中塗塗装ライン
(図示略)の下流側に設けられた水研加工ラインLに
は、上流側から車種検出ステーションL1、欠陥検出・
研磨ステーションL2、補修ステーションL3及び水洗
ステーションL4が設けられ、中塗りされて搬送されて
きた車体Bは、水研加工ラインLに設けられたチェーン
コンベア1に移送され、チェーンコンベア1により所定
の搬送速度で搬送されるようになっている。
説明する。本実施例は、自動車製造工場の水研加工ライ
ンにおける車体の水研加工方法及び水研加工装置に本発
明を適用したものである。尚、車体の前後左右を基準に
前後左右を定義して説明する。先ず、水研加工ラインL
について説明する。図1に示すように、中塗塗装ライン
(図示略)の下流側に設けられた水研加工ラインLに
は、上流側から車種検出ステーションL1、欠陥検出・
研磨ステーションL2、補修ステーションL3及び水洗
ステーションL4が設けられ、中塗りされて搬送されて
きた車体Bは、水研加工ラインLに設けられたチェーン
コンベア1に移送され、チェーンコンベア1により所定
の搬送速度で搬送されるようになっている。
【0032】車種検出ステーションL1には、車体Bの
車種を検出するための発光部2と受光部3からなる複数
の車種検出センサ4が設けられ、欠陥検出・研磨ステー
ションL2には、左右1対の走行用ベース5が設けら
れ、左側の走行用ベース5には直交座標型の第1・第2
ロボットR1・R2が配設され、右側の走行用ベース5
には直交座標型の第3ロボットR3が配設され、後述す
るように、第1ロボットR1には、車体Bのボンネッ
ト、ルーフ及びトランクリッドに設定された複数の撮像
領域Sを撮像するための撮像装置30と撮像領域Sの塗
装欠陥部位D(図6・図7参照)を研磨するための研磨
ツール40とが設けられ、第2・第3ロボットR2・R
3には、車体Bの左右のフロントフェンダ、ドア及びリ
ヤフェンダに設定された複数の撮像領域Sを撮像するた
めの撮像装置30Aと撮像領域Sの塗装欠陥部位Dを研
磨するための研磨ツール40Aとが設けられている。撮
像領域Sを撮像するときには、第1〜第3ロボットR1
〜R3を車体Bの搬送方向と逆方向に所定速度で走行さ
せながら、第1〜第3ロボットR1〜R3の撮像装置3
0により撮像領域Sを所定のタイミング毎に撮像し、撮
像した画像信号を処理して得られる画像データから塗装
欠陥部位Dが検出されると、直ちに塗装欠陥部位Dが検
出された撮像領域Sに対応するロボットを車体Bの搬送
方向に車体Bと同期移動させながら研磨ツール40で塗
装欠陥部位Dを研磨するようになっている。尚、第1〜
第3ロボットR1〜R3の初期位置は、左右の走行用ベ
ース5の略中央部に設定されている。補修ステーション
L3は、塗装欠陥部位Dの数が多く所定のラインタクト
内で第1〜第3ロボットR1〜R3が全ての塗装欠陥部
位Dを研磨できない場合に、作業者により残った塗装欠
陥部位Dを研磨するために設けられている。水洗ステー
ションL4には、複数の水洗シャワー6と水洗ブラシ7
・8が設けられ、研磨後の車体Bの水洗いをするように
なっている。
車種を検出するための発光部2と受光部3からなる複数
の車種検出センサ4が設けられ、欠陥検出・研磨ステー
ションL2には、左右1対の走行用ベース5が設けら
れ、左側の走行用ベース5には直交座標型の第1・第2
ロボットR1・R2が配設され、右側の走行用ベース5
には直交座標型の第3ロボットR3が配設され、後述す
るように、第1ロボットR1には、車体Bのボンネッ
ト、ルーフ及びトランクリッドに設定された複数の撮像
領域Sを撮像するための撮像装置30と撮像領域Sの塗
装欠陥部位D(図6・図7参照)を研磨するための研磨
ツール40とが設けられ、第2・第3ロボットR2・R
3には、車体Bの左右のフロントフェンダ、ドア及びリ
ヤフェンダに設定された複数の撮像領域Sを撮像するた
めの撮像装置30Aと撮像領域Sの塗装欠陥部位Dを研
磨するための研磨ツール40Aとが設けられている。撮
像領域Sを撮像するときには、第1〜第3ロボットR1
〜R3を車体Bの搬送方向と逆方向に所定速度で走行さ
せながら、第1〜第3ロボットR1〜R3の撮像装置3
0により撮像領域Sを所定のタイミング毎に撮像し、撮
像した画像信号を処理して得られる画像データから塗装
欠陥部位Dが検出されると、直ちに塗装欠陥部位Dが検
出された撮像領域Sに対応するロボットを車体Bの搬送
方向に車体Bと同期移動させながら研磨ツール40で塗
装欠陥部位Dを研磨するようになっている。尚、第1〜
第3ロボットR1〜R3の初期位置は、左右の走行用ベ
ース5の略中央部に設定されている。補修ステーション
L3は、塗装欠陥部位Dの数が多く所定のラインタクト
内で第1〜第3ロボットR1〜R3が全ての塗装欠陥部
位Dを研磨できない場合に、作業者により残った塗装欠
陥部位Dを研磨するために設けられている。水洗ステー
ションL4には、複数の水洗シャワー6と水洗ブラシ7
・8が設けられ、研磨後の車体Bの水洗いをするように
なっている。
【0033】次に、第1ロボットR1の機械的構造につ
いて説明する。図2に示すように、左側の走行用ベース
5には、可動コラム10が走行用ベース5に沿って前後
方向(X軸方向)に移動自在に設けられ、可動コラム1
0には、可動ビーム11が可動コラム10に沿って上下
方向(Z軸方向)に移動自在に設けられ、可動ビーム1
1には、3組の可動ブロック12が左右方向に所定間隔
おきに且つ可動ビーム11に沿って左右方向(Y軸方
向)に夫々移動自在に設けられている。走行用ベース5
には略全長に亙ってラック部材(図示略)が設けられ、
可動コラム10の基端部にはサーボモータ13とサーボ
モータ13で回転駆動され且つラック部材に噛合したピ
ニオン(図示略)が設けられ、サーボモータ13を回転
駆動することにより、可動コラム10は前後方向に移動
駆動されるようになっている。可動コラム10にはボー
ルネジシャフト14が上下方向向きに設けられ、可動コ
ラム10の上端にはボールネジシャフト14を回転駆動
するサーボモータ15が設けられ、可動ビーム11の左
端部にはボールネジシャフト14に螺合したボールネジ
ナット(図示略)が設けられ、サーボモータ15を回転
駆動することにより、可動ビーム11は上下方向に移動
駆動されるようになっている。可動ビーム11にはボー
ルネジシャフト(図示略)が左右方向向きに設けられ、
可動ビーム11の右端部にはボールネジシャフトを回転
駆動するサーボモータ16が設けられ、3組の可動ブロ
ック12にはボールネジシャフトに噛合したボールネジ
ナット(図示略)が夫々設けられ、サーボモータ16を
回転駆動することにより、可動ブロック12は左右方向
に同時に移動駆動されるようになっており、可動ブロッ
ク12の下端には、取付部17aを有するベース部材1
7が設けられている。
いて説明する。図2に示すように、左側の走行用ベース
5には、可動コラム10が走行用ベース5に沿って前後
方向(X軸方向)に移動自在に設けられ、可動コラム1
0には、可動ビーム11が可動コラム10に沿って上下
方向(Z軸方向)に移動自在に設けられ、可動ビーム1
1には、3組の可動ブロック12が左右方向に所定間隔
おきに且つ可動ビーム11に沿って左右方向(Y軸方
向)に夫々移動自在に設けられている。走行用ベース5
には略全長に亙ってラック部材(図示略)が設けられ、
可動コラム10の基端部にはサーボモータ13とサーボ
モータ13で回転駆動され且つラック部材に噛合したピ
ニオン(図示略)が設けられ、サーボモータ13を回転
駆動することにより、可動コラム10は前後方向に移動
駆動されるようになっている。可動コラム10にはボー
ルネジシャフト14が上下方向向きに設けられ、可動コ
ラム10の上端にはボールネジシャフト14を回転駆動
するサーボモータ15が設けられ、可動ビーム11の左
端部にはボールネジシャフト14に螺合したボールネジ
ナット(図示略)が設けられ、サーボモータ15を回転
駆動することにより、可動ビーム11は上下方向に移動
駆動されるようになっている。可動ビーム11にはボー
ルネジシャフト(図示略)が左右方向向きに設けられ、
可動ビーム11の右端部にはボールネジシャフトを回転
駆動するサーボモータ16が設けられ、3組の可動ブロ
ック12にはボールネジシャフトに噛合したボールネジ
ナット(図示略)が夫々設けられ、サーボモータ16を
回転駆動することにより、可動ブロック12は左右方向
に同時に移動駆動されるようになっており、可動ブロッ
ク12の下端には、取付部17aを有するベース部材1
7が設けられている。
【0034】このように構成された第1ロボットR1の
3組のベース部材17の取付部17aには、撮像装置3
0とこれに対応する研磨ツール40とを共通に装着する
ためのヘッド支持部材20が夫々固着されている。尚、
3組の撮像装置30と研磨ツール40はヘッド支持部材
20に同様に設けられているので、右側のヘッド支持部
材20に設けられた撮像装置30と研磨ツール40につ
いて説明する。先ず、撮像装置30について説明する。
図3・図4に示すように、ヘッド支持部材20の中段部
には連結部材22が設けられ、連結部材22には軸部材
23が前後方向向きに且つ軸心回りに回転自在に設けら
れ、撮像装置30は、軸部材23に固着のブラケット部
材24を介して軸部材23の後端側に設けられている。
撮像装置30は、ブラケット部材24の下端に固着され
車体Bに照射光を投光する投光器31と、投光器31の
前壁部に固着の左右のケーシング部材32に夫々上下方
向向きに収容された左右1対のCCDカメラ33などで
構成されている。また、連結部材22には軸部材23を
回転駆動するサーボモータ25が設けられ、サーボモー
タ25を回転駆動することにより、撮像装置30は軸部
材23の軸心回りに回転駆動され、車体Bの撮像領域S
の曲面形状に対応した所定の撮像姿勢に設定できるよう
になっている。左右のケーシング部材32の下端にはシ
ャッタ部材34が夫々設けられ、シャッタ部材34はエ
アシリンダ35により開位置と閉位置とに位置切換可能
になっており、シャッタ部材34が開位置に切換えられ
ると、ケーシング部材32の下端が開放されてCCDカ
メラ33が車体Bを撮像可能になり、シャッタ部材34
が閉位置に切換えられると、CCDカメラ33はケーシ
ング部材32内に密封されるようになっている。
3組のベース部材17の取付部17aには、撮像装置3
0とこれに対応する研磨ツール40とを共通に装着する
ためのヘッド支持部材20が夫々固着されている。尚、
3組の撮像装置30と研磨ツール40はヘッド支持部材
20に同様に設けられているので、右側のヘッド支持部
材20に設けられた撮像装置30と研磨ツール40につ
いて説明する。先ず、撮像装置30について説明する。
図3・図4に示すように、ヘッド支持部材20の中段部
には連結部材22が設けられ、連結部材22には軸部材
23が前後方向向きに且つ軸心回りに回転自在に設けら
れ、撮像装置30は、軸部材23に固着のブラケット部
材24を介して軸部材23の後端側に設けられている。
撮像装置30は、ブラケット部材24の下端に固着され
車体Bに照射光を投光する投光器31と、投光器31の
前壁部に固着の左右のケーシング部材32に夫々上下方
向向きに収容された左右1対のCCDカメラ33などで
構成されている。また、連結部材22には軸部材23を
回転駆動するサーボモータ25が設けられ、サーボモー
タ25を回転駆動することにより、撮像装置30は軸部
材23の軸心回りに回転駆動され、車体Bの撮像領域S
の曲面形状に対応した所定の撮像姿勢に設定できるよう
になっている。左右のケーシング部材32の下端にはシ
ャッタ部材34が夫々設けられ、シャッタ部材34はエ
アシリンダ35により開位置と閉位置とに位置切換可能
になっており、シャッタ部材34が開位置に切換えられ
ると、ケーシング部材32の下端が開放されてCCDカ
メラ33が車体Bを撮像可能になり、シャッタ部材34
が閉位置に切換えられると、CCDカメラ33はケーシ
ング部材32内に密封されるようになっている。
【0035】次に、研磨ツール40について説明する。
ヘッド支持部材20の下段部には連結部材26が設けら
れ、連結部材26には、切換機構50の駆動部をなす油
圧シリンダ51が前後方向向きに設けられ、油圧シリン
ダ51のロッド51aにはブラケット部材27が固着さ
れ、ブラケット部材27の下端には砥石41を有する研
磨ツール40が上下方向向きに設けられている。このよ
うに研磨ツール40をヘッド支持部材20に設けること
により、研磨ツール40は撮像装置30のCCDカメラ
33より車体Bに近い位置に配設されている。研磨ツー
ル40の内部には、砥石41を回転駆動するモータ42
と、塗装欠陥部位Dを研磨する際に砥石41の塗装欠陥
部位Dに対する押付力を検出するための力センサ43が
設けられている。油圧シリンダ51を駆動することによ
り、研磨ツール40は連結部材26側へ退いた退避位置
(図3に実線図示)と左右のCCDカメラ33の下方に
位置した基準位置(図3に2点鎖線図示)とに位置切換
可能になっている。また、連結部材26にはロッド51
aを介して研磨ツール40を前後方向向きの軸心回りに
回転駆動するサーボモータ28が設けられ、車体Bの曲
面形状に対応した所定の研磨姿勢にして研磨できるよう
になっている。
ヘッド支持部材20の下段部には連結部材26が設けら
れ、連結部材26には、切換機構50の駆動部をなす油
圧シリンダ51が前後方向向きに設けられ、油圧シリン
ダ51のロッド51aにはブラケット部材27が固着さ
れ、ブラケット部材27の下端には砥石41を有する研
磨ツール40が上下方向向きに設けられている。このよ
うに研磨ツール40をヘッド支持部材20に設けること
により、研磨ツール40は撮像装置30のCCDカメラ
33より車体Bに近い位置に配設されている。研磨ツー
ル40の内部には、砥石41を回転駆動するモータ42
と、塗装欠陥部位Dを研磨する際に砥石41の塗装欠陥
部位Dに対する押付力を検出するための力センサ43が
設けられている。油圧シリンダ51を駆動することによ
り、研磨ツール40は連結部材26側へ退いた退避位置
(図3に実線図示)と左右のCCDカメラ33の下方に
位置した基準位置(図3に2点鎖線図示)とに位置切換
可能になっている。また、連結部材26にはロッド51
aを介して研磨ツール40を前後方向向きの軸心回りに
回転駆動するサーボモータ28が設けられ、車体Bの曲
面形状に対応した所定の研磨姿勢にして研磨できるよう
になっている。
【0036】次に、第2・第3ロボットR2・R3の機
械的構造について説明する。尚、第2・第3ロボットR
2・R3は同様の構造なので第3ロボットR3について
説明し、第2ロボットR2の説明は省略する。また、第
2・第3ロボットR2・R3は、基本的に第1ロボット
R1と同様の部材を用いて構成されているので、同様の
部材には同様の符号を付して簡単に説明する。図5に示
すように、右側の走行用ベース5には、可動コラム10
Aが走行用ベース5に沿って前後方向に移動自在に設け
られ、可動コラム10Aには、3組の可動ブロック12
Aが上下方向に所定間隔おきに且つ可動コラム10Aに
沿って上下方向に夫々移動自在に設けられている。走行
用ベース5には略全長に亙ってラック部材(図示略)が
設けられ、可動コラム10Aの基端部にはサーボモータ
13Aとサーボモータ13Aで回転駆動され且つラック
部材に噛合したピニオン(図示略)が設けられ、サーボ
モータ13Aを回転駆動することにより、可動コラム1
0Aは前後方向に移動駆動されるようになっている。可
動コラム10Aにはボールネジシャフト(図示略)が上
下方向向きに設けられ、可動コラム10Aの上端にはボ
ールネジシャフトを回転駆動するサーボモータ15Aが
設けられ、可動ブロック12Aにはボールネジシャフト
に螺合したボールネジナット(図示略)が設けられ、サ
ーボモータ15Aを回転駆動することにより、可動ブロ
ック12Aは上下方向に同時に移動駆動されるようにな
っている。可動ブロック12Aの左端にはベース部材1
7Aが設けられ、ベース部材17A内にはボールネジシ
ャフトとボールネジシャフトに螺合したボールネジナッ
トとボールネジナットを回転駆動するためのサーボモー
タ18などが設けられ、サーボモータ18を回転駆動す
ることにより、ボールネジシャフトは左右方向に移動駆
動されるようになっている。
械的構造について説明する。尚、第2・第3ロボットR
2・R3は同様の構造なので第3ロボットR3について
説明し、第2ロボットR2の説明は省略する。また、第
2・第3ロボットR2・R3は、基本的に第1ロボット
R1と同様の部材を用いて構成されているので、同様の
部材には同様の符号を付して簡単に説明する。図5に示
すように、右側の走行用ベース5には、可動コラム10
Aが走行用ベース5に沿って前後方向に移動自在に設け
られ、可動コラム10Aには、3組の可動ブロック12
Aが上下方向に所定間隔おきに且つ可動コラム10Aに
沿って上下方向に夫々移動自在に設けられている。走行
用ベース5には略全長に亙ってラック部材(図示略)が
設けられ、可動コラム10Aの基端部にはサーボモータ
13Aとサーボモータ13Aで回転駆動され且つラック
部材に噛合したピニオン(図示略)が設けられ、サーボ
モータ13Aを回転駆動することにより、可動コラム1
0Aは前後方向に移動駆動されるようになっている。可
動コラム10Aにはボールネジシャフト(図示略)が上
下方向向きに設けられ、可動コラム10Aの上端にはボ
ールネジシャフトを回転駆動するサーボモータ15Aが
設けられ、可動ブロック12Aにはボールネジシャフト
に螺合したボールネジナット(図示略)が設けられ、サ
ーボモータ15Aを回転駆動することにより、可動ブロ
ック12Aは上下方向に同時に移動駆動されるようにな
っている。可動ブロック12Aの左端にはベース部材1
7Aが設けられ、ベース部材17A内にはボールネジシ
ャフトとボールネジシャフトに螺合したボールネジナッ
トとボールネジナットを回転駆動するためのサーボモー
タ18などが設けられ、サーボモータ18を回転駆動す
ることにより、ボールネジシャフトは左右方向に移動駆
動されるようになっている。
【0037】このように構成された第3ロボットR3の
3組のベース部材17Aには、夫々撮像装置30Aと研
磨ツール40Aとを共通に装着するためのヘッド支持部
材20Aが左右方向向きに設けられ、ヘッド支持部材1
7Aの右端部はベース部材17A内のボールネジシャフ
トに連結されている。ヘッド支持部材20Aの右端近傍
部と左端部には連結部材22A・26Aが夫々設けら
れ、連結部材22A・26Aには、夫々軸部材23Aと
油圧シリンダ51Aのロッドを介して撮像装置30Aと
研磨ツール40Aとが左右方向向きに設けられている。
このように撮像装置30Aと研磨ツール40Aとを設け
ることにより、研磨ツール40Aは撮像装置30Aの上
下のCCDカメラ33より車体Bに近い位置に配設され
ている。撮像装置30Aと研磨ツール40Aはサーボモ
ータ25A・28Aにより夫々前後方向向きの軸心回り
に回転駆動されるようになっており、また、油圧シリン
ダ51Aを駆動することにより、研磨ツール40Aは連
結部材26A側に位置した退避位置と撮像装置30Aの
上下のCCDカメラ33の左方に位置した基準位置とに
位置切り換えされるようになっている。尚、上下のCC
Dカメラ33のケーシング部材32Aにはシャッタ部材
とシャッタ部材を開閉するエアシリンダ35が設けられ
ている。
3組のベース部材17Aには、夫々撮像装置30Aと研
磨ツール40Aとを共通に装着するためのヘッド支持部
材20Aが左右方向向きに設けられ、ヘッド支持部材1
7Aの右端部はベース部材17A内のボールネジシャフ
トに連結されている。ヘッド支持部材20Aの右端近傍
部と左端部には連結部材22A・26Aが夫々設けら
れ、連結部材22A・26Aには、夫々軸部材23Aと
油圧シリンダ51Aのロッドを介して撮像装置30Aと
研磨ツール40Aとが左右方向向きに設けられている。
このように撮像装置30Aと研磨ツール40Aとを設け
ることにより、研磨ツール40Aは撮像装置30Aの上
下のCCDカメラ33より車体Bに近い位置に配設され
ている。撮像装置30Aと研磨ツール40Aはサーボモ
ータ25A・28Aにより夫々前後方向向きの軸心回り
に回転駆動されるようになっており、また、油圧シリン
ダ51Aを駆動することにより、研磨ツール40Aは連
結部材26A側に位置した退避位置と撮像装置30Aの
上下のCCDカメラ33の左方に位置した基準位置とに
位置切り換えされるようになっている。尚、上下のCC
Dカメラ33のケーシング部材32Aにはシャッタ部材
とシャッタ部材を開閉するエアシリンダ35が設けられ
ている。
【0038】ここで、車体Bに予め設定された撮像領域
SについてボンネットBNを例に説明する。図6に示す
ように、ボンネットBNは12個の撮像領域Sに分割さ
れ、左右に並んだ3組の撮像領域Sは、第1ロボットR
1の対応する3組の撮像装置30により所定のタイミン
グ毎に同時に夫々撮像され、図7に示すように、撮像装
置30の左右のCCDカメラ33は、撮像領域Sの左右
の相互に重畳する部分を有する小撮像領域を夫々撮像す
るようになっている。撮像領域Sの中心点は、撮像領域
Sに設定された2次元座標系の原点Oに設定され、撮像
装置30が撮像領域Sを撮像する際には、左右のCCD
カメラ33は、第1ロボットR1及びサーボモータ25
を制御することにより、左右のCCDカメラ33の撮像
中心軸C(図3・図4参照)が撮像領域Sの原点Oを通
る法線と一致し且つ撮像領域Sから上方へ所定距離離隔
した撮像位置に設定されるようになっている。図7に示
すように、研磨ツール40が退避位置(1点鎖線図示)
に切換えられているときには、研磨ツール40は撮像領
域S外に位置し、研磨ツール40が基準位置(2点鎖線
図示)に切換えられていて且つ撮像領域Sに対して所定
の研磨位置に設定されているときには、前記のように撮
像位置に設定された左右のCCDカメラ33の撮像中心
軸Cと研磨ツール40の軸心とが略一致するようになっ
ている。尚、ボンネットBN以外の車体Bのその他の部
分も同様に撮像領域Sが予め設定されている。
SについてボンネットBNを例に説明する。図6に示す
ように、ボンネットBNは12個の撮像領域Sに分割さ
れ、左右に並んだ3組の撮像領域Sは、第1ロボットR
1の対応する3組の撮像装置30により所定のタイミン
グ毎に同時に夫々撮像され、図7に示すように、撮像装
置30の左右のCCDカメラ33は、撮像領域Sの左右
の相互に重畳する部分を有する小撮像領域を夫々撮像す
るようになっている。撮像領域Sの中心点は、撮像領域
Sに設定された2次元座標系の原点Oに設定され、撮像
装置30が撮像領域Sを撮像する際には、左右のCCD
カメラ33は、第1ロボットR1及びサーボモータ25
を制御することにより、左右のCCDカメラ33の撮像
中心軸C(図3・図4参照)が撮像領域Sの原点Oを通
る法線と一致し且つ撮像領域Sから上方へ所定距離離隔
した撮像位置に設定されるようになっている。図7に示
すように、研磨ツール40が退避位置(1点鎖線図示)
に切換えられているときには、研磨ツール40は撮像領
域S外に位置し、研磨ツール40が基準位置(2点鎖線
図示)に切換えられていて且つ撮像領域Sに対して所定
の研磨位置に設定されているときには、前記のように撮
像位置に設定された左右のCCDカメラ33の撮像中心
軸Cと研磨ツール40の軸心とが略一致するようになっ
ている。尚、ボンネットBN以外の車体Bのその他の部
分も同様に撮像領域Sが予め設定されている。
【0039】次に、水研加工ラインLに設けられた各種
制御装置について説明する。車種検出ステーションL1
の上流側にはチェーンコンベア1を制御するコンベア制
御装置61が配設され、車種検出ステーションL1には
複数の車種検出センサ4からの検出信号に基いて車種を
検出する車種検出装置62が配設され、欠陥検出・研磨
ステーションL2には第1〜第3ロボットR1〜R3な
どを制御する制御装置70が配設され、補修ステーショ
ンL3には欠陥表示装置などを備えた欠陥監視装置63
が配設されている。図8に示すように、制御装置70
は、第1〜第3ロボットR1〜R3とこれらに夫々設け
られたサーボモータ25・25A・28・28Aと油圧
シリンダ51・51Aなどを制御する第1〜第3ロボッ
ト制御部71〜73と、第1〜第3ロボットR1〜R3
に夫々設けられた3組の撮像装置30・30Aからの画
像信号を処理するするとともに投光器31とエアシリン
ダ35を制御する第1〜第3画像処理部74〜76と、
第1〜第3ロボットR1〜R3に夫々設けられた3組の
研磨ツール40・40Aを制御する第1〜第3研磨ツー
ル制御部77〜79などで構成され、第1〜第3ロボッ
ト制御部71〜73と第1〜第3画像処理部74〜76
と第1〜第3研磨ツール制御部77〜79とは夫々相互
に制御データを転送可能にバスで接続され、第1〜第3
ロボット制御部71〜73とコンベア制御装置61及び
車種検出装置62とは図示のようにバスで接続され、チ
ェ−ンコンベア1の搬送パルス信号と車種データとが第
1〜第3ロボット制御部71〜73に入力されるととも
に、第1〜第3ロボット制御部71〜73から第1〜第
3画像処理部74〜76と第1〜第3研磨ツール制御部
77〜79に入力されるようになっている。また、第1
〜第3ロボット制御部71〜73と欠陥監視装置63と
は図示のように接続され、塗装欠陥数や研磨処理状況な
どの種々のデータが欠陥監視装置63に入力されるよう
になっている。
制御装置について説明する。車種検出ステーションL1
の上流側にはチェーンコンベア1を制御するコンベア制
御装置61が配設され、車種検出ステーションL1には
複数の車種検出センサ4からの検出信号に基いて車種を
検出する車種検出装置62が配設され、欠陥検出・研磨
ステーションL2には第1〜第3ロボットR1〜R3な
どを制御する制御装置70が配設され、補修ステーショ
ンL3には欠陥表示装置などを備えた欠陥監視装置63
が配設されている。図8に示すように、制御装置70
は、第1〜第3ロボットR1〜R3とこれらに夫々設け
られたサーボモータ25・25A・28・28Aと油圧
シリンダ51・51Aなどを制御する第1〜第3ロボッ
ト制御部71〜73と、第1〜第3ロボットR1〜R3
に夫々設けられた3組の撮像装置30・30Aからの画
像信号を処理するするとともに投光器31とエアシリン
ダ35を制御する第1〜第3画像処理部74〜76と、
第1〜第3ロボットR1〜R3に夫々設けられた3組の
研磨ツール40・40Aを制御する第1〜第3研磨ツー
ル制御部77〜79などで構成され、第1〜第3ロボッ
ト制御部71〜73と第1〜第3画像処理部74〜76
と第1〜第3研磨ツール制御部77〜79とは夫々相互
に制御データを転送可能にバスで接続され、第1〜第3
ロボット制御部71〜73とコンベア制御装置61及び
車種検出装置62とは図示のようにバスで接続され、チ
ェ−ンコンベア1の搬送パルス信号と車種データとが第
1〜第3ロボット制御部71〜73に入力されるととも
に、第1〜第3ロボット制御部71〜73から第1〜第
3画像処理部74〜76と第1〜第3研磨ツール制御部
77〜79に入力されるようになっている。また、第1
〜第3ロボット制御部71〜73と欠陥監視装置63と
は図示のように接続され、塗装欠陥数や研磨処理状況な
どの種々のデータが欠陥監視装置63に入力されるよう
になっている。
【0040】第1〜第3ロボット制御部71〜73、第
1〜第3画像データ処理部74〜76及び第1〜第3研
磨ツール制御部77〜79は、夫々CPUとROMとR
AMとを含むコンピュータと入出力インターフェイスと
ドライバなどを備え、第1〜第3ロボット制御部71〜
73のROMには、第1〜第3ロボットR1〜R3の走
行速度及び走行姿勢と撮像装置30・30Aの撮像位置
及び研磨ツール40・40Aの研磨位置とを制御する後
述の車種毎のロボット制御プログラムが夫々格納され、
第1〜第3画像処理部74〜76のROMには、撮像装
置30・30Aからの画像信号に基いて塗装欠陥部位D
とその位置とを検出する後述の画像処理制御プログラム
が夫々格納され、第1〜第3研磨ツール制御部77〜7
9のROMには、第1〜第3ロボット制御部71〜73
及び第1〜第3画像処理部74〜76からの制御データ
に基いて研磨条件などを設定する後述の研磨制御プログ
ラムが夫々格納されている。
1〜第3画像データ処理部74〜76及び第1〜第3研
磨ツール制御部77〜79は、夫々CPUとROMとR
AMとを含むコンピュータと入出力インターフェイスと
ドライバなどを備え、第1〜第3ロボット制御部71〜
73のROMには、第1〜第3ロボットR1〜R3の走
行速度及び走行姿勢と撮像装置30・30Aの撮像位置
及び研磨ツール40・40Aの研磨位置とを制御する後
述の車種毎のロボット制御プログラムが夫々格納され、
第1〜第3画像処理部74〜76のROMには、撮像装
置30・30Aからの画像信号に基いて塗装欠陥部位D
とその位置とを検出する後述の画像処理制御プログラム
が夫々格納され、第1〜第3研磨ツール制御部77〜7
9のROMには、第1〜第3ロボット制御部71〜73
及び第1〜第3画像処理部74〜76からの制御データ
に基いて研磨条件などを設定する後述の研磨制御プログ
ラムが夫々格納されている。
【0041】次に、ロボット制御、画像処理制御及び研
磨制御について、図9〜図12のフローチャートに基い
て説明する。尚、第1〜第3ロボット制御部71〜73
で実行される制御、第1〜第3画像処理部74〜76で
実行される制御及び第1〜第3研磨ツール制御部77〜
79で実行される制御は夫々略同様なので、以下の説明
では、第1ロボット制御部71・第1画像処理部74及
び第1研磨ツール制御部77で実行される制御について
説明し、これら以外の制御については補足的に説明を加
える。尚、図9・図10はロボット制御のルーチンを示
し、図11・図12は、夫々ロボット制御と協働してい
る画像処理制御のルーチンと研磨制御ルーチンとを示
し、図中Si(i=1、2、・・・)は各ステップを示
す。また、車種検出ステーションL1の所定位置に車体
Bが搬送されたときに、その車体Bの車種データが制御
装置70に入力されて、各ルーチンが起動するものとす
る。車種データが入力されると、サーボモータ15・1
6が駆動されて撮像装置30が最初の撮像領域Sである
ボンネットを撮像可能な高さ位置及び左右方向の位置に
設定されるとともに、撮像装置30の撮像位置の設定タ
イミングを計時するソフトタイマや設定タイミングの回
数をカウントするカウンタのクリヤなどの初期設定が行
われる(S1)。尚、設定タイミング間間隔はコンベア
1の搬送速度とロボットR1〜R3の逆送速度とに基い
て決定され、設定タイミングはクロック信号をカウント
するソフトタイマにより計時される。この設定タイミン
グ回数は、各撮像装置30が車体Bの全長に亙って撮像
する撮像領域Sの数に等しい。次に車体Bが欠陥検出・
研磨ステーションL2の所定位置まで搬送されたか否か
が判定され(S2)、車体Bが所定位置に搬送されるま
では(S2:No)、第1ロボットR1は初期位置に待
機している。この所定位置は、図1に2点鎖線で示した
ように、車体Bの前端部が初期位置に位置している第1
ロボットR1より所定距離上流側まで搬送されてきた位
置であり、この位置に車体Bが搬送されたか否かは、車
種データが入力された時点以降の搬送パルス信号をカウ
ントすることにより判定される。
磨制御について、図9〜図12のフローチャートに基い
て説明する。尚、第1〜第3ロボット制御部71〜73
で実行される制御、第1〜第3画像処理部74〜76で
実行される制御及び第1〜第3研磨ツール制御部77〜
79で実行される制御は夫々略同様なので、以下の説明
では、第1ロボット制御部71・第1画像処理部74及
び第1研磨ツール制御部77で実行される制御について
説明し、これら以外の制御については補足的に説明を加
える。尚、図9・図10はロボット制御のルーチンを示
し、図11・図12は、夫々ロボット制御と協働してい
る画像処理制御のルーチンと研磨制御ルーチンとを示
し、図中Si(i=1、2、・・・)は各ステップを示
す。また、車種検出ステーションL1の所定位置に車体
Bが搬送されたときに、その車体Bの車種データが制御
装置70に入力されて、各ルーチンが起動するものとす
る。車種データが入力されると、サーボモータ15・1
6が駆動されて撮像装置30が最初の撮像領域Sである
ボンネットを撮像可能な高さ位置及び左右方向の位置に
設定されるとともに、撮像装置30の撮像位置の設定タ
イミングを計時するソフトタイマや設定タイミングの回
数をカウントするカウンタのクリヤなどの初期設定が行
われる(S1)。尚、設定タイミング間間隔はコンベア
1の搬送速度とロボットR1〜R3の逆送速度とに基い
て決定され、設定タイミングはクロック信号をカウント
するソフトタイマにより計時される。この設定タイミン
グ回数は、各撮像装置30が車体Bの全長に亙って撮像
する撮像領域Sの数に等しい。次に車体Bが欠陥検出・
研磨ステーションL2の所定位置まで搬送されたか否か
が判定され(S2)、車体Bが所定位置に搬送されるま
では(S2:No)、第1ロボットR1は初期位置に待
機している。この所定位置は、図1に2点鎖線で示した
ように、車体Bの前端部が初期位置に位置している第1
ロボットR1より所定距離上流側まで搬送されてきた位
置であり、この位置に車体Bが搬送されたか否かは、車
種データが入力された時点以降の搬送パルス信号をカウ
ントすることにより判定される。
【0042】車体Bが所定位置まで搬送されると(S
2:Yes)、サーボモータ13が回転駆動され、第1
ロボットR1は、車種データと車体Bの搬送速度に基い
て演算された所定の速度で車体Bの搬送方向と逆方向に
走行を開始する(S3)。尚、このとき第2・第3ロボ
ットR2・R3も同一速度で逆方向に走行を開始する。
次に、車体Bの前端部が第1ロボットR1の真下にさし
かかる直前から第1ロボットR1の走行姿勢制御が開始
され(S4)、各撮像装置30が車体Bの形状に応じて
所定の撮像高さ位置及び左右方向の所定位置に位置する
ようにサーボモータ15・16が制御される。次に撮像
位置設定タイミングか否かが判定され(S5)、設定タ
イミングでないとき(S5:No)、即ち3組の撮像装
置30がボンネットの前端部の対応する撮像領域S近く
に位置していないときには待機し、設定タイミングにな
ると(S5:Yes)、サーボモータ25が回転駆動さ
れて撮像装置30の投光器31とCCDカメラ33が所
定の撮像位置に設定され(S6)、次にカウンタがイン
クリメントされる(S7)、次に塗装欠陥部位Dが検出
された場合に第1画像処理部74から停止指令信号が入
力されているか否かが判定され(S8)、停止指令信号
が入力されないときには(S8:No)、次に撮像位置
を所定回数設定したか否かが判定され(S9)、この場
合は所定回数設定していないので(S9:No)S5に
移行し、S6〜S8が繰り返される。
2:Yes)、サーボモータ13が回転駆動され、第1
ロボットR1は、車種データと車体Bの搬送速度に基い
て演算された所定の速度で車体Bの搬送方向と逆方向に
走行を開始する(S3)。尚、このとき第2・第3ロボ
ットR2・R3も同一速度で逆方向に走行を開始する。
次に、車体Bの前端部が第1ロボットR1の真下にさし
かかる直前から第1ロボットR1の走行姿勢制御が開始
され(S4)、各撮像装置30が車体Bの形状に応じて
所定の撮像高さ位置及び左右方向の所定位置に位置する
ようにサーボモータ15・16が制御される。次に撮像
位置設定タイミングか否かが判定され(S5)、設定タ
イミングでないとき(S5:No)、即ち3組の撮像装
置30がボンネットの前端部の対応する撮像領域S近く
に位置していないときには待機し、設定タイミングにな
ると(S5:Yes)、サーボモータ25が回転駆動さ
れて撮像装置30の投光器31とCCDカメラ33が所
定の撮像位置に設定され(S6)、次にカウンタがイン
クリメントされる(S7)、次に塗装欠陥部位Dが検出
された場合に第1画像処理部74から停止指令信号が入
力されているか否かが判定され(S8)、停止指令信号
が入力されないときには(S8:No)、次に撮像位置
を所定回数設定したか否かが判定され(S9)、この場
合は所定回数設定していないので(S9:No)S5に
移行し、S6〜S8が繰り返される。
【0043】一方、画像処理ルーチンにおいては、車種
データが入力されると、撮影タイミングを計時するカウ
ンタや撮像回数をカウントするカウンタのクリヤなどの
初期設定が行われる(S31)。この撮像回数は、各撮
像装置30が車体Bの全長に亙って撮像する撮像領域S
の数に等しい。次に各撮像装置30の投光器31が点灯
され(S32)、次に各エアシリンダ35が駆動されて
シャッタ部材34が開位置に切換えられ(S33)、次
にボンネットの前端部の撮像領域Sを撮像する撮像タイ
ミングになるまで待機し(S34:No)、撮像タイミ
ングになると(S34:Yes)、CCDカメラ33に
よりボンネットの前端部の対応する撮像領域Sが撮像さ
れ(S35)、次にカウンタがインクリメントされ(S
36)、次にCCDカメラ33からの画像信号に2値化
処理及び2値化処理で得られた画像データを解析して塗
装欠陥部位Dを検出する処理を含む画像データ処理が施
され(S37)、次に塗装欠陥部位Dの有無が判定され
(S38)、塗装欠陥部位Dが検出されないときには
(S38:No)、所定回数撮像したか否かが判定され
(S45)、この場合、所定回数撮像していないので
(S45:No)、S34に移行してS35〜S38が
繰り返される。一方、塗装欠陥部位Dが検出されたとき
には(S38:Yes)、第1ロボット制御部71に停
止指令信号が出力される(S39)。研磨制御ルーチン
においては、車種データが入力されると、1つの車体B
について欠陥検出・研磨作業が完了した場合に第1ロボ
ット制御部71から入力される作業完了信号が入力され
ているか否かが判定され(S51)、この場合作業完了
信号が入力されていないので(S51:No)、次に第
1画像処理部74からの欠陥発生撮像領域データ、即ち
所定のタイミング毎に撮像される3組の撮像領域Sのう
ちのどの撮像領域Sに塗装欠陥部位Dが検出されたのか
を示すデータと、研磨グレードデータ、即ち、塗装欠陥
部位Dに施すべき研磨度が重研磨か中研磨か軽研磨かの
3段階の研磨グレードデータが入力されているか否かが
判定され(S52)、入力されていない場合には(S5
2:No)、S51・S52を繰り返す。
データが入力されると、撮影タイミングを計時するカウ
ンタや撮像回数をカウントするカウンタのクリヤなどの
初期設定が行われる(S31)。この撮像回数は、各撮
像装置30が車体Bの全長に亙って撮像する撮像領域S
の数に等しい。次に各撮像装置30の投光器31が点灯
され(S32)、次に各エアシリンダ35が駆動されて
シャッタ部材34が開位置に切換えられ(S33)、次
にボンネットの前端部の撮像領域Sを撮像する撮像タイ
ミングになるまで待機し(S34:No)、撮像タイミ
ングになると(S34:Yes)、CCDカメラ33に
よりボンネットの前端部の対応する撮像領域Sが撮像さ
れ(S35)、次にカウンタがインクリメントされ(S
36)、次にCCDカメラ33からの画像信号に2値化
処理及び2値化処理で得られた画像データを解析して塗
装欠陥部位Dを検出する処理を含む画像データ処理が施
され(S37)、次に塗装欠陥部位Dの有無が判定され
(S38)、塗装欠陥部位Dが検出されないときには
(S38:No)、所定回数撮像したか否かが判定され
(S45)、この場合、所定回数撮像していないので
(S45:No)、S34に移行してS35〜S38が
繰り返される。一方、塗装欠陥部位Dが検出されたとき
には(S38:Yes)、第1ロボット制御部71に停
止指令信号が出力される(S39)。研磨制御ルーチン
においては、車種データが入力されると、1つの車体B
について欠陥検出・研磨作業が完了した場合に第1ロボ
ット制御部71から入力される作業完了信号が入力され
ているか否かが判定され(S51)、この場合作業完了
信号が入力されていないので(S51:No)、次に第
1画像処理部74からの欠陥発生撮像領域データ、即ち
所定のタイミング毎に撮像される3組の撮像領域Sのう
ちのどの撮像領域Sに塗装欠陥部位Dが検出されたのか
を示すデータと、研磨グレードデータ、即ち、塗装欠陥
部位Dに施すべき研磨度が重研磨か中研磨か軽研磨かの
3段階の研磨グレードデータが入力されているか否かが
判定され(S52)、入力されていない場合には(S5
2:No)、S51・S52を繰り返す。
【0044】このようにして所定タイミング毎に撮像領
域Sが順次撮像され、撮像時の画像信号の画像データか
ら塗装欠陥部位Dが検出されず、所定回数の撮像位置の
設定を完了すると(S9:Yes)、作業完了信号が第
1研磨ツール制御部77に出力され(S10)、その後
第1ロボットR1の逆方向の走行が停止されて車体Bの
搬送方向と同方向に走行して初期位置に戻る(S1
1)。尚、第2・第3ロボットR2・R3においても、
全撮像領域Sに塗装欠陥部位Dが検出されないときに
は、第1ロボットR1と同様に初期位置に戻る。これと
並行して、画像処理ルーチンにおいては、所定回数の撮
像が完了すると(S45:Yes)、投光器31が消灯
され(S46)、その後シャッタ部材34が閉位置に切
り換えられて(S47)ルーチンを終了する。また、研
磨ツール制御ルーチンにおいては、作業完了信号が入力
されると(S51:Yes)、ルーチンを終了する。
域Sが順次撮像され、撮像時の画像信号の画像データか
ら塗装欠陥部位Dが検出されず、所定回数の撮像位置の
設定を完了すると(S9:Yes)、作業完了信号が第
1研磨ツール制御部77に出力され(S10)、その後
第1ロボットR1の逆方向の走行が停止されて車体Bの
搬送方向と同方向に走行して初期位置に戻る(S1
1)。尚、第2・第3ロボットR2・R3においても、
全撮像領域Sに塗装欠陥部位Dが検出されないときに
は、第1ロボットR1と同様に初期位置に戻る。これと
並行して、画像処理ルーチンにおいては、所定回数の撮
像が完了すると(S45:Yes)、投光器31が消灯
され(S46)、その後シャッタ部材34が閉位置に切
り換えられて(S47)ルーチンを終了する。また、研
磨ツール制御ルーチンにおいては、作業完了信号が入力
されると(S51:Yes)、ルーチンを終了する。
【0045】一方、撮像領域Sに塗装欠陥部位Dが検出
され停止指令信号が入力されたときには(S8:Ye
s)、第1ロボットR1の逆方向の走行が停止され(S
12)、次に撮像装置30が前回撮像した撮像領域Sの
撮像位置に位置するように第1ロボットR1が車体Bの
搬送方向と同方向に加速走行し(S13)、次に車体B
の搬送速度と同速度で同期走行を開始する(S14)。
尚、このとき、第2ロボットR1も逆方向の走行を停止
して同期走行を行い、第3ロボットR3は撮像領域Sに
塗装欠陥部位Dが検出されない場合には逆方向の走行を
継続し、塗装欠陥部位Dが検出された場合には、同様に
同期走行を行う。次に、油圧シリンダ51が駆動されて
各研磨ツール40が退避位置から基準位置へ移動し(S
15)、次に第1画像処理部74から欠陥発生撮像領域
データと欠陥位置データとが入力されるまで待機する
(S16:No)。この間、画像処理ルーチンにおいて
は、投光器31が消灯され(S40)、次にシャッタ部
材34が閉位置に切り換えられ(S41)、次に欠陥発
生撮像領域と撮像領域Sに設定された2次元座標系にお
ける塗装欠陥部位Dの座標値と研磨グレードとが演算さ
れ(S42)、次に、欠陥発生撮像領域データと欠陥位
置データとが第1ロボット制御部71に出力され(S4
3)、次に、欠陥発生撮像領域データと研磨グレードデ
ータとが第1研磨ツール制御部77に出力される(S4
4)。
され停止指令信号が入力されたときには(S8:Ye
s)、第1ロボットR1の逆方向の走行が停止され(S
12)、次に撮像装置30が前回撮像した撮像領域Sの
撮像位置に位置するように第1ロボットR1が車体Bの
搬送方向と同方向に加速走行し(S13)、次に車体B
の搬送速度と同速度で同期走行を開始する(S14)。
尚、このとき、第2ロボットR1も逆方向の走行を停止
して同期走行を行い、第3ロボットR3は撮像領域Sに
塗装欠陥部位Dが検出されない場合には逆方向の走行を
継続し、塗装欠陥部位Dが検出された場合には、同様に
同期走行を行う。次に、油圧シリンダ51が駆動されて
各研磨ツール40が退避位置から基準位置へ移動し(S
15)、次に第1画像処理部74から欠陥発生撮像領域
データと欠陥位置データとが入力されるまで待機する
(S16:No)。この間、画像処理ルーチンにおいて
は、投光器31が消灯され(S40)、次にシャッタ部
材34が閉位置に切り換えられ(S41)、次に欠陥発
生撮像領域と撮像領域Sに設定された2次元座標系にお
ける塗装欠陥部位Dの座標値と研磨グレードとが演算さ
れ(S42)、次に、欠陥発生撮像領域データと欠陥位
置データとが第1ロボット制御部71に出力され(S4
3)、次に、欠陥発生撮像領域データと研磨グレードデ
ータとが第1研磨ツール制御部77に出力される(S4
4)。
【0046】欠陥発生撮像領域データと欠陥位置データ
とが入力されると(S16:Yes)、次に塗装欠陥部
位Dが検出されない撮像領域S及び最初に塗装欠陥部位
Dが研磨されない撮像領域Sに対応する研磨ツール40
は、それらの軸心が上下方向から左右方向に向くように
サーボモータ28が駆動されて約90°回転駆動される
(S17)。即ち、図6のボンネットBNに設定された
撮像領域Sを例に説明すると、左右に並んだ3組の撮像
領域Sの研磨順序は、右部、中央部、左部の順番に設定
されており、図示のように右部と中央部の撮像領域Sに
塗装欠陥部位Dが検出された場合には、中央部と左部の
撮像領域Sに対応する研磨ツール40が約90°回転駆
動される。次に最初に研磨する塗装欠陥部位Dの位置デ
ータに基いてサーボモータ13・15・28が駆動され
て最初に使用する研磨ツール40がその撮像領域Sの基
準位置から塗装欠陥部位Dの位置における撮像領域Sの
法線上の加工位置に位置決めされる(S18)。一方、
研磨制御ルーチンにおいては、第1画像処理部74から
欠陥発生領域データと研磨グレードデータが入力される
と(S52:Yes)、これらデータに基いて欠陥発生
撮像領域に対応する研磨ツール40の研磨条件の設定が
行われる(S53)。即ち、塗装欠陥部位Dの研磨グレ
ードに応じた砥石41の回転速度を設定するためのモー
タ電流値や砥石41の塗装欠陥部位Dに対する押付力な
どの研磨条件が研磨ツール40毎に設定される。
とが入力されると(S16:Yes)、次に塗装欠陥部
位Dが検出されない撮像領域S及び最初に塗装欠陥部位
Dが研磨されない撮像領域Sに対応する研磨ツール40
は、それらの軸心が上下方向から左右方向に向くように
サーボモータ28が駆動されて約90°回転駆動される
(S17)。即ち、図6のボンネットBNに設定された
撮像領域Sを例に説明すると、左右に並んだ3組の撮像
領域Sの研磨順序は、右部、中央部、左部の順番に設定
されており、図示のように右部と中央部の撮像領域Sに
塗装欠陥部位Dが検出された場合には、中央部と左部の
撮像領域Sに対応する研磨ツール40が約90°回転駆
動される。次に最初に研磨する塗装欠陥部位Dの位置デ
ータに基いてサーボモータ13・15・28が駆動され
て最初に使用する研磨ツール40がその撮像領域Sの基
準位置から塗装欠陥部位Dの位置における撮像領域Sの
法線上の加工位置に位置決めされる(S18)。一方、
研磨制御ルーチンにおいては、第1画像処理部74から
欠陥発生領域データと研磨グレードデータが入力される
と(S52:Yes)、これらデータに基いて欠陥発生
撮像領域に対応する研磨ツール40の研磨条件の設定が
行われる(S53)。即ち、塗装欠陥部位Dの研磨グレ
ードに応じた砥石41の回転速度を設定するためのモー
タ電流値や砥石41の塗装欠陥部位Dに対する押付力な
どの研磨条件が研磨ツール40毎に設定される。
【0047】最初に研磨する研磨ツール40が加工位置
に位置決めされると、次にサーボモータ15が高速回転
されて研磨ツール40が塗装欠陥部位D側に所定ストロ
ーク高速移動し(S19)、次にサーボモータ15が低
速回転に切り換えられて研磨ツール40が塗装欠陥部位
D側に低速移動し(S20)、後述するように第1研磨
ツール制御部77から移動停止信号が入力されるまで
(S21:No)、S20・S21が繰り返され、この
間に研磨ツール40の砥石41が塗装欠陥部位Dに当接
して押付けられる。移動停止信号が入力されると(S2
1:Yes)、研磨ツール40の移動が停止され(S2
2)、次に第1研磨ツール制御部77から研磨完了信号
が入力されるまで待機状態にある(S23:No)。一
方、研磨制御ルーチンにおいては、最初に研磨する研磨
ツール40の力センサ43により検出される砥石41の
塗装欠陥部位Dに対する押付力が設定された押付力か否
かが判定され(S54)、所定の押付力が検出されると
(S54:Yes)、第1ロボット制御部71に移動停
止信号が出力され(S55)、次に設定された研磨条件
で塗装欠陥部位Dに研磨が施され(S56)、研磨が完
了すると研磨完了信号が第1ロボット制御部71に出力
される(S57)。その後、S51に移行し、作業完了
信号が入力されるまで、S52〜S57が繰り返され
る。
に位置決めされると、次にサーボモータ15が高速回転
されて研磨ツール40が塗装欠陥部位D側に所定ストロ
ーク高速移動し(S19)、次にサーボモータ15が低
速回転に切り換えられて研磨ツール40が塗装欠陥部位
D側に低速移動し(S20)、後述するように第1研磨
ツール制御部77から移動停止信号が入力されるまで
(S21:No)、S20・S21が繰り返され、この
間に研磨ツール40の砥石41が塗装欠陥部位Dに当接
して押付けられる。移動停止信号が入力されると(S2
1:Yes)、研磨ツール40の移動が停止され(S2
2)、次に第1研磨ツール制御部77から研磨完了信号
が入力されるまで待機状態にある(S23:No)。一
方、研磨制御ルーチンにおいては、最初に研磨する研磨
ツール40の力センサ43により検出される砥石41の
塗装欠陥部位Dに対する押付力が設定された押付力か否
かが判定され(S54)、所定の押付力が検出されると
(S54:Yes)、第1ロボット制御部71に移動停
止信号が出力され(S55)、次に設定された研磨条件
で塗装欠陥部位Dに研磨が施され(S56)、研磨が完
了すると研磨完了信号が第1ロボット制御部71に出力
される(S57)。その後、S51に移行し、作業完了
信号が入力されるまで、S52〜S57が繰り返され
る。
【0048】研磨完了信号が入力されると(S23:Y
es)、最初に研磨した研磨ツール40が基準位置に戻
され(S24)、次に待機していた2つの研磨ツール4
0が回転駆動されて基準位置に戻され(S25)、次に
欠陥発生撮像領域データに基いて全塗装欠陥Dについて
研磨が完了したか否かが判定され(S26)、研磨が完
了していない場合には(S26:No)、S17に移行
しS18〜S27が繰り返される。即ち、例えばボンネ
ットBNの前端部については中央部の撮像領域Sの塗装
欠陥部位Dの研磨が行われていないので、前記同様の手
順で引き続き研磨が行われる。尚、研磨制御ルーチンに
おいても、S54〜S57が繰り返される。全塗装欠陥
部位Dについて研磨が完了すると(S26:Yes)、
油圧シリンダ51が駆動されて研磨ツール40が退避位
置に切り換えられ(S27)、次に所定回数撮像位置を
設定したか否かが判定され(S28)、この場合所定回
数設定していなので(S28:No)、S3に移行し、
S4〜S9及びS12〜S28が繰り返され、撮像位置
を所定回数していたときには(S28:Yes)、S1
0に移行し作業完了信号を第1研磨ツール制御部77に
出力して第1ロボットR1は初期位置に移動する。
es)、最初に研磨した研磨ツール40が基準位置に戻
され(S24)、次に待機していた2つの研磨ツール4
0が回転駆動されて基準位置に戻され(S25)、次に
欠陥発生撮像領域データに基いて全塗装欠陥Dについて
研磨が完了したか否かが判定され(S26)、研磨が完
了していない場合には(S26:No)、S17に移行
しS18〜S27が繰り返される。即ち、例えばボンネ
ットBNの前端部については中央部の撮像領域Sの塗装
欠陥部位Dの研磨が行われていないので、前記同様の手
順で引き続き研磨が行われる。尚、研磨制御ルーチンに
おいても、S54〜S57が繰り返される。全塗装欠陥
部位Dについて研磨が完了すると(S26:Yes)、
油圧シリンダ51が駆動されて研磨ツール40が退避位
置に切り換えられ(S27)、次に所定回数撮像位置を
設定したか否かが判定され(S28)、この場合所定回
数設定していなので(S28:No)、S3に移行し、
S4〜S9及びS12〜S28が繰り返され、撮像位置
を所定回数していたときには(S28:Yes)、S1
0に移行し作業完了信号を第1研磨ツール制御部77に
出力して第1ロボットR1は初期位置に移動する。
【0049】このように、撮像領域Sを撮像する際に
は、研磨ツール40・40Aを切換機構50・50Aを
介して退避位置に保持するので、CCDカメラ33によ
り支障なく撮像領域Sを撮像することが出来る。一方、
塗装欠陥部位Dを研磨する際には、撮像領域Sに設定さ
れた2次元座標系に対する塗装欠陥部位Dの座標値を演
算する演算時間を有効利用して切換機構50を介して研
磨ツール40・40Aを基準位置に切り換えるととも
に、このように研磨ツール40・40Aを基準位置に切
り換えることにより、塗装欠陥部位Dの座標値をそのま
ま用いて研磨ツール40・40Aを加工位置に位置決め
することが出来、その分研磨ツール40・40Aの位置
決めに要する時間を短縮することが出来るので、研磨処
理速度を早めることが出来、塗装欠陥部位Dをスピーデ
ィに研磨処理することが出来る。また、研磨ツール40
・40Aを予め基準位置に切り換えることにより、撮像
中心軸Cに対する研磨ツール40・40Aの位置データ
を加味して研磨ツール40・40Aを加工位置に位置決
めする必要がなくなり、その分誤差要因がなくなり、研
磨ツール40・40Aを精度良く加工位置に位置決めす
ることが出来、塗装欠陥部位Dに対する加工精度を高め
ることが出来る。更に、研磨ツール40・40Aは、対
応する撮像装置30・30AのCCDカメラ33よりも
車体Bに近い位置に配設されているので、塗装欠陥部位
Dの研磨時に発生する摩耗粉などによりCCDカメラ3
3が汚染されるのを防止することが出来、CCDカメラ
33による撮像精度を維持することが出来る。加えて、
切換機構50・50Aは、研磨ツール40・40Aを平
行移動により位置切り換えるように構成されているの
で、研磨ツール40・40Aの位置切り換えを高精度に
行うことが出来るとともに、切換機構50・50Aを油
圧シリンダ51・51Aだけで簡単に構成出来、切換機
構50・50Aを安価に製作することが出来る。また、
第1〜第3ロボットR1〜R3は直交座標型ロボットで
構成されているので、第1〜第3ロボットR1〜R3を
比較的安価に製作出来るとともに、第1〜第3ロボット
制御部71〜73における制御を簡単化出来且つその製
作コストを低減することが出来る。
は、研磨ツール40・40Aを切換機構50・50Aを
介して退避位置に保持するので、CCDカメラ33によ
り支障なく撮像領域Sを撮像することが出来る。一方、
塗装欠陥部位Dを研磨する際には、撮像領域Sに設定さ
れた2次元座標系に対する塗装欠陥部位Dの座標値を演
算する演算時間を有効利用して切換機構50を介して研
磨ツール40・40Aを基準位置に切り換えるととも
に、このように研磨ツール40・40Aを基準位置に切
り換えることにより、塗装欠陥部位Dの座標値をそのま
ま用いて研磨ツール40・40Aを加工位置に位置決め
することが出来、その分研磨ツール40・40Aの位置
決めに要する時間を短縮することが出来るので、研磨処
理速度を早めることが出来、塗装欠陥部位Dをスピーデ
ィに研磨処理することが出来る。また、研磨ツール40
・40Aを予め基準位置に切り換えることにより、撮像
中心軸Cに対する研磨ツール40・40Aの位置データ
を加味して研磨ツール40・40Aを加工位置に位置決
めする必要がなくなり、その分誤差要因がなくなり、研
磨ツール40・40Aを精度良く加工位置に位置決めす
ることが出来、塗装欠陥部位Dに対する加工精度を高め
ることが出来る。更に、研磨ツール40・40Aは、対
応する撮像装置30・30AのCCDカメラ33よりも
車体Bに近い位置に配設されているので、塗装欠陥部位
Dの研磨時に発生する摩耗粉などによりCCDカメラ3
3が汚染されるのを防止することが出来、CCDカメラ
33による撮像精度を維持することが出来る。加えて、
切換機構50・50Aは、研磨ツール40・40Aを平
行移動により位置切り換えるように構成されているの
で、研磨ツール40・40Aの位置切り換えを高精度に
行うことが出来るとともに、切換機構50・50Aを油
圧シリンダ51・51Aだけで簡単に構成出来、切換機
構50・50Aを安価に製作することが出来る。また、
第1〜第3ロボットR1〜R3は直交座標型ロボットで
構成されているので、第1〜第3ロボットR1〜R3を
比較的安価に製作出来るとともに、第1〜第3ロボット
制御部71〜73における制御を簡単化出来且つその製
作コストを低減することが出来る。
【0050】
【別実施例】本実施例は、直交座標型ロボットに代えて
多関節型ロボットを用いて塗装欠陥部位Dの検出と塗装
欠陥部位Dの研磨を行うようにしたものである。尚、欠
陥検出・研磨ステーションL2には、多関節型ロボット
を複数台固定して配設し、欠陥検出・研磨ステーション
L2に車体Bを停止させた状態で、ロボット毎に設定さ
れた車体Bの部位について各ロボットが塗装欠陥部位D
の検出と塗装欠陥部位の研磨を行うものとする。尚、前
記実施例と同様の部材には同一の符号を付して説明す
る。図13・図14に示すように、例えば6軸の自由度
を有する多関節型ロボットR4の手首部80には、脚部
81aを有するブロック部材81が固着され、ブロック
部材81には切換機構50Bを構成する油圧シリンダ5
1Bが装着され、ブロック部材81の脚部81aには、
T溝82aを有するヘッド支持部材82が脚部81aに
T溝82aを係合してブロック部材81に相対移動自在
に設けられ、油圧シリンダ51Bのロッド51aはヘッ
ド支持部材82に固着の板部材83に連結されている。
ヘッド支持部材82にはモータ84が設けられ、モー
タ84の出力軸84aにはブロック部材85が連結さ
れ、ブロック部材85の下端に撮像装置30Bが設けら
れ、ヘッド支持部材82の下端には研磨ツール40Bが
設けられている。このようにヘッド支持部材82に撮像
装置30Bと研磨ツール40Bとを設けることにより、
CCDカメラ33と研磨ツール40Bとは車体Bに対し
て略同距離の位置に配設されている。また、油圧シリン
ダ50Bを駆動することにより、研磨ツール40Bは退
避位置(図14に実線図示)と基準位置(図14に2点
鎖線図示)とに位置切り換えされるとともに、モータ8
4を回転駆動することにより、CCDカメラ33は撮像
位置(図14に実線図示)とモータ84の軸心回りに所
定角度揺動した揺動位置とに位置切り換えされるように
なっており、塗装欠陥部位Dを研磨するときには、CC
Dカメラ33を撮像位置から揺動位置に切り換え、次に
研磨ツール40Bを退避位置から基準位置に切り換える
ようになっている。
多関節型ロボットを用いて塗装欠陥部位Dの検出と塗装
欠陥部位Dの研磨を行うようにしたものである。尚、欠
陥検出・研磨ステーションL2には、多関節型ロボット
を複数台固定して配設し、欠陥検出・研磨ステーション
L2に車体Bを停止させた状態で、ロボット毎に設定さ
れた車体Bの部位について各ロボットが塗装欠陥部位D
の検出と塗装欠陥部位の研磨を行うものとする。尚、前
記実施例と同様の部材には同一の符号を付して説明す
る。図13・図14に示すように、例えば6軸の自由度
を有する多関節型ロボットR4の手首部80には、脚部
81aを有するブロック部材81が固着され、ブロック
部材81には切換機構50Bを構成する油圧シリンダ5
1Bが装着され、ブロック部材81の脚部81aには、
T溝82aを有するヘッド支持部材82が脚部81aに
T溝82aを係合してブロック部材81に相対移動自在
に設けられ、油圧シリンダ51Bのロッド51aはヘッ
ド支持部材82に固着の板部材83に連結されている。
ヘッド支持部材82にはモータ84が設けられ、モー
タ84の出力軸84aにはブロック部材85が連結さ
れ、ブロック部材85の下端に撮像装置30Bが設けら
れ、ヘッド支持部材82の下端には研磨ツール40Bが
設けられている。このようにヘッド支持部材82に撮像
装置30Bと研磨ツール40Bとを設けることにより、
CCDカメラ33と研磨ツール40Bとは車体Bに対し
て略同距離の位置に配設されている。また、油圧シリン
ダ50Bを駆動することにより、研磨ツール40Bは退
避位置(図14に実線図示)と基準位置(図14に2点
鎖線図示)とに位置切り換えされるとともに、モータ8
4を回転駆動することにより、CCDカメラ33は撮像
位置(図14に実線図示)とモータ84の軸心回りに所
定角度揺動した揺動位置とに位置切り換えされるように
なっており、塗装欠陥部位Dを研磨するときには、CC
Dカメラ33を撮像位置から揺動位置に切り換え、次に
研磨ツール40Bを退避位置から基準位置に切り換える
ようになっている。
【0051】このように、研磨ツール40Bは、車体B
に対してCCDカメラ33と略同距離の位置に配設され
ているので、研磨ツール40Bの加工位置への位置決め
精度を更に高めることが出来る。また、塗装欠陥部位D
の研磨時には、CCDカメラ33を揺動位置に揺動させ
ることにより、摩耗粉などでCCDカメラ33が汚染さ
れるのを防止することが出来、CCDカメラ33による
撮像精度を維持することが出来る。加えて、ロボットR
4は多関節型ロボットで構成されているので、ヘッド支
持部材82の移動駆動の自由度が高くなり、種々の形状
の車体Bに対する汎用性を高めることが出来る。尚、前
記水研加工方法及び加工装置は車体の研磨に限らず種々
のワークの研磨に適用出来ることは勿論である。また、
前記第1〜第3ロボットR1〜R3を1つの門型のロボ
ットに構成することも有り得るし、第1ロボットR1を
天井走行レールに配設することも有り得る。また、撮像
装置30・30Aは3組に限らず、3組以上設けること
も有り得る。
に対してCCDカメラ33と略同距離の位置に配設され
ているので、研磨ツール40Bの加工位置への位置決め
精度を更に高めることが出来る。また、塗装欠陥部位D
の研磨時には、CCDカメラ33を揺動位置に揺動させ
ることにより、摩耗粉などでCCDカメラ33が汚染さ
れるのを防止することが出来、CCDカメラ33による
撮像精度を維持することが出来る。加えて、ロボットR
4は多関節型ロボットで構成されているので、ヘッド支
持部材82の移動駆動の自由度が高くなり、種々の形状
の車体Bに対する汎用性を高めることが出来る。尚、前
記水研加工方法及び加工装置は車体の研磨に限らず種々
のワークの研磨に適用出来ることは勿論である。また、
前記第1〜第3ロボットR1〜R3を1つの門型のロボ
ットに構成することも有り得るし、第1ロボットR1を
天井走行レールに配設することも有り得る。また、撮像
装置30・30Aは3組に限らず、3組以上設けること
も有り得る。
【図1】水研加工ラインの平面図である。
【図2】第1ロボットの斜視図である。
【図3】撮像装置と研磨ツールの側面図である。
【図4】図3の4−4線断面図である。
【図5】第3ロボットの斜視図である。
【図6】撮像領域の説明図である。
【図7】撮像領域に設定された2次元座標系の説明図で
ある。
ある。
【図8】第1〜第3ロボットの制御系の構成図である。
【図9】ロボット制御のルーチンの部分フローチャート
である。
である。
【図10】ロボット制御のルーチンの部分フローチャー
トである。
トである。
【図11】画像処理制御のルーチンのフローチャートで
ある。
ある。
【図12】研磨ツール制御のルーチンのフローチャート
である。
である。
【図13】別実施例のロボットの手首部部分の斜視図で
ある。
ある。
【図14】別実施例のロボットの手首部部分の正面図で
ある。
ある。
B 車体 C 撮像中心軸 D 塗装欠陥部位 O 原点 R1〜R3 第1〜第3ロボット R4 ロボット S 撮像領域 20・20A・82 ヘッド支持部材 30・30A・30B 撮像装置 33 CCDカメラ 40・40A・40B 研磨ツール 41 砥石 50・50A・50B 切換機構 51・51A・51B 油圧シリンダ 71〜73 第1〜第3ロボット制御部 74〜76 第1〜第3画像処理部 77〜79 第1〜第3研磨ツール制御部 84 モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 弘中 和夫 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 ワーク表面を撮像手段により撮像し、そ
の画像信号を画像処理手段により処理して得られる画像
データからワーク表面の欠陥部位と欠陥部位の位置を検
出し、欠陥部位の位置情報に基いて加工手段により欠陥
部位を加工するワークの加工方法において、 前記撮像手段の撮像ヘッドとそれに対応する加工手段の
加工工具とを予め共通のヘッド支持部材に装着するとと
もに、加工工具をその軸心が撮像ヘッドの撮像領域の中
心を通る撮像中心軸から所定距離側方へ離隔し且つ撮像
領域外へ退いた退避位置と前記軸心が撮像ヘッドの撮像
中心軸に略一致した基準位置とに切り換える切換機構を
予め設け、 前記撮像手段による撮像時には切換機構を介して加工工
具を退避位置に保持し、 この撮像手段で撮像した撮像領域の欠陥部位を加工する
際に、切換機構を介して加工ヘッドをその撮像領域の撮
像中心軸上の基準位置に切り換え、その後、欠陥部位の
位置情報に基いて加工ヘッドを基準位置から欠陥部位の
位置における撮像領域の法線上の加工位置に位置決めす
ることを特徴とするワークの加工方法。 - 【請求項2】 ワーク表面を撮像手段により撮像し、そ
の画像信号を画像処理手段により処理して得られる画像
データからワーク表面の欠陥部位と欠陥部位の位置を検
出し、欠陥部位の位置情報に基いて加工手段により欠陥
部位を加工するワークの加工装置において、 前記撮像手段の撮像ヘッドとそれに対応する加工手段の
加工工具とを支持する共通のヘッド支持部材と、 前記ヘッド支持部材を3次元的に移動駆動する移動駆動
手段と、 前記加工工具をその軸心が撮像ヘッドの撮像領域の中心
を通る撮像中心軸から所定距離側方へ離隔し且つ撮像領
域外へ退いた退避位置と前記軸心が撮像ヘッドの撮像中
心軸に略一致した基準位置とに切り換える切換機構と、 前記撮像手段による撮像時には加工工具を退避位置に保
持し且つこの撮像手段で撮像した撮像領域の欠陥部位を
検出後加工ヘッドをその撮像領域の撮像中心軸上の基準
位置に切り換えるように切換機構を制御する第1制御手
段と、 前記撮像領域の欠陥部位の位置情報に基いて加工ヘッド
を基準位置から欠陥部位の位置における撮像領域の法線
上の加工位置に移動させるように移動駆動手段を制御す
る第2制御手段とを設けたことを特徴とするワークの加
工装置。 - 【請求項3】 前記加工工具は、撮像手段の撮像ヘッド
よりもワーク表面に近い位置に配設され、前記切換機構
は、加工工具を平行移動により位置切り換えするように
構成されたことを特徴とする請求項2に記載のワークの
加工装置。 - 【請求項4】 前記加工工具は、ワーク表面に対して撮
像ヘッドと略同距離の位置に配設され、前記切換機構
は、撮像ヘッドを撮像位置と所定角度揺動させた揺動位
置とに揺動駆動する揺動手段を含むことを特徴とする請
求項2に記載のワーク加工装置。 - 【請求項5】 前記移動駆動手段が、直交座標型ロボッ
トで構成されたことを特徴とする請求項3に記載のワー
ク加工装置。 - 【請求項6】 前記移動駆動手段が、多関節型ロボット
で構成されたことを特徴とする請求項4に記載のワーク
の加工装置。 - 【請求項7】 前記加工工具は、研磨ツールであること
を特徴する請求項5に記載のワークの加工装置。 - 【請求項8】 前記加工工具は、研磨ツールであること
を特徴とする請求項6に記載のワークの加工装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24697291A JP3248695B2 (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | ワークの加工方法及び加工装置 |
| KR1019920015682A KR950014809B1 (ko) | 1991-08-31 | 1992-08-31 | 도장결함부위 연마가공방법 및 그 장치 |
| US08/261,023 US5477268A (en) | 1991-08-08 | 1994-06-14 | Method of and apparatus for finishing a surface of workpiece |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24697291A JP3248695B2 (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | ワークの加工方法及び加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557592A true JPH0557592A (ja) | 1993-03-09 |
| JP3248695B2 JP3248695B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=17156466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24697291A Expired - Fee Related JP3248695B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-31 | ワークの加工方法及び加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3248695B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001088073A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-04-03 | Denso Corp | 外観検査装置 |
| US7032646B2 (en) | 2003-03-03 | 2006-04-25 | Nippon Steel Corporation | Mold for continuous casting |
| JP2016155202A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 三菱重工業株式会社 | 研磨装置及び研磨方法 |
| JP2018149666A (ja) * | 2016-11-09 | 2018-09-27 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | ワークピースに自動仕上げ工程を行うための装置、システム、及び方法 |
| JP2021137921A (ja) * | 2020-03-05 | 2021-09-16 | トヨタ自動車株式会社 | 自動水研装置 |
| JP2021535502A (ja) * | 2018-08-27 | 2021-12-16 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ロボット塗装補修のための学習フレームワーク |
| CN114618718A (zh) * | 2022-03-07 | 2022-06-14 | 苏州益永精工制造有限公司 | 一种铝合金表面自动喷涂设备 |
| CN115228690A (zh) * | 2022-08-08 | 2022-10-25 | 深圳市深赛尔股份有限公司 | 一种基于环保水性卷钢涂料的漆面修补装置和方法 |
| WO2022239233A1 (ja) * | 2021-05-14 | 2022-11-17 | ファナック株式会社 | 撮像環境調整装置、およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
| CN115739440A (zh) * | 2022-11-01 | 2023-03-07 | 华南师范大学 | 基于投影定位的无人机喷绘系统和方法 |
| CN118456262A (zh) * | 2024-05-06 | 2024-08-09 | 江苏瀚晨机械科技有限公司 | 一种管道自动抛光设备 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3617887B2 (ja) | 1996-10-14 | 2005-02-09 | シャープ株式会社 | 撮像装置 |
-
1991
- 1991-08-31 JP JP24697291A patent/JP3248695B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001088073A (ja) * | 1999-09-16 | 2001-04-03 | Denso Corp | 外観検査装置 |
| US7032646B2 (en) | 2003-03-03 | 2006-04-25 | Nippon Steel Corporation | Mold for continuous casting |
| JP2016155202A (ja) * | 2015-02-25 | 2016-09-01 | 三菱重工業株式会社 | 研磨装置及び研磨方法 |
| JP2018149666A (ja) * | 2016-11-09 | 2018-09-27 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | ワークピースに自動仕上げ工程を行うための装置、システム、及び方法 |
| JP2021535502A (ja) * | 2018-08-27 | 2021-12-16 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ロボット塗装補修のための学習フレームワーク |
| JP2021137921A (ja) * | 2020-03-05 | 2021-09-16 | トヨタ自動車株式会社 | 自動水研装置 |
| WO2022239233A1 (ja) * | 2021-05-14 | 2022-11-17 | ファナック株式会社 | 撮像環境調整装置、およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 |
| CN114618718A (zh) * | 2022-03-07 | 2022-06-14 | 苏州益永精工制造有限公司 | 一种铝合金表面自动喷涂设备 |
| CN114618718B (zh) * | 2022-03-07 | 2022-12-20 | 苏州益永精工制造有限公司 | 一种铝合金表面自动喷涂设备 |
| CN115228690A (zh) * | 2022-08-08 | 2022-10-25 | 深圳市深赛尔股份有限公司 | 一种基于环保水性卷钢涂料的漆面修补装置和方法 |
| CN115228690B (zh) * | 2022-08-08 | 2023-08-08 | 深圳市深赛尔股份有限公司 | 一种基于环保水性卷钢涂料的漆面修补装置和方法 |
| CN115739440A (zh) * | 2022-11-01 | 2023-03-07 | 华南师范大学 | 基于投影定位的无人机喷绘系统和方法 |
| CN118456262A (zh) * | 2024-05-06 | 2024-08-09 | 江苏瀚晨机械科技有限公司 | 一种管道自动抛光设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3248695B2 (ja) | 2002-01-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3248695B2 (ja) | ワークの加工方法及び加工装置 | |
| US5394654A (en) | Method of wet-sanding defective parts of coating on vehicle body and system for carrying out the method | |
| US4187051A (en) | Rotary video article centering, orienting and transfer device for computerized electronic operating systems | |
| JP3172287B2 (ja) | 塗膜欠陥検出装置 | |
| JP7000361B2 (ja) | 追随ロボットおよび作業ロボットシステム | |
| JP3851419B2 (ja) | 工具チップ欠損検査システム | |
| CN110385695B (zh) | 作业机器人系统以及作业机器人 | |
| JPS5836779A (ja) | 窓ガラス、屋根部材又は類似のものの自動的取付の装置及び方法 | |
| Princely et al. | Vision assisted robotic deburring of edge burrs in cast parts | |
| JP2025160923A (ja) | ロボット搭載移動装置 | |
| CN109249292A (zh) | 一种铸件智能打磨系统 | |
| JP7839739B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理装置、ロボット搭載型搬送装置、及びシステム | |
| JPH0872764A (ja) | 生産ライン制御装置 | |
| CN107252979A (zh) | 一种复杂异形多位置激光打标设备及方法 | |
| JPH03264221A (ja) | 自動車ドアの自動取り外し装置 | |
| JP2939020B2 (ja) | ワークの検査加工方法及び検査加工装置 | |
| JPH03270829A (ja) | 自動車ドアの自動装着装置 | |
| CN115741238A (zh) | 一种集智能检测一体的总线式高性能数控设备 | |
| KR950014809B1 (ko) | 도장결함부위 연마가공방법 및 그 장치 | |
| JP3340143B2 (ja) | 研磨ツールの制御装置 | |
| JP3605832B2 (ja) | 研磨ツールの制御装置 | |
| JP3199320B2 (ja) | ワークの加工方法 | |
| JP3204692B2 (ja) | 連続画像の取込み方法 | |
| WO2021176386A1 (en) | Method and systems for the detection and classification of defects on surfaces | |
| KR100536273B1 (ko) | 엘형강 홀가공장치 및 그 작동방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |