JPH0557672U - 交差コイル式計器 - Google Patents
交差コイル式計器Info
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- JPH0557672U JPH0557672U JP11332391U JP11332391U JPH0557672U JP H0557672 U JPH0557672 U JP H0557672U JP 11332391 U JP11332391 U JP 11332391U JP 11332391 U JP11332391 U JP 11332391U JP H0557672 U JPH0557672 U JP H0557672U
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- bobbin
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Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ボビン1にコイル4を直交するよう巻回す
る。このコイル4の内方に位置するボビン内に可動磁石
5を設ける。この可動磁石5に回転ギア7が固定された
駆動軸6を設ける。回転ギア7に噛合する伝達ギア8を
設ける。この伝達ギア8に指針11を装着するとともに指
針軸9を圧入する。この指針軸9をボビン1と一体に突
出して形成された腕片12の支持部13に回動指示可能に設
ける。この腕片12の溝部15にボビン1を覆うシールドケ
ース14の開口部側壁を挿入し、位置させる。 【効果】 指針軸9の磁性をシールドケース14によって
遮断することができるため、指度特性補正に伴う難しい
調整なく、所望の指度特性を得られる。
る。このコイル4の内方に位置するボビン内に可動磁石
5を設ける。この可動磁石5に回転ギア7が固定された
駆動軸6を設ける。回転ギア7に噛合する伝達ギア8を
設ける。この伝達ギア8に指針11を装着するとともに指
針軸9を圧入する。この指針軸9をボビン1と一体に突
出して形成された腕片12の支持部13に回動指示可能に設
ける。この腕片12の溝部15にボビン1を覆うシールドケ
ース14の開口部側壁を挿入し、位置させる。 【効果】 指針軸9の磁性をシールドケース14によって
遮断することができるため、指度特性補正に伴う難しい
調整なく、所望の指度特性を得られる。
Description
【0001】
本考案は例えば自動車用速度計、回転計、及び温度計、燃料計等の補助計器に 使用される交差コイル式計器に関するものである。
【0002】
この種の交差コイル式計器は、例えば実開平2−67268号公報や実開平2 −67269号公報に示されているように、一般に、外周部側面の適宜箇所に脚 部が突出形成されたボビン内に可動磁石を回動運動可能に収納配設するとともに 、ボビンの外周面にコイルを交差して巻回して交差コイルを設け、被測定対象、 例えば自動車の残燃料に対応した交差コイルへの通電により発生する合成磁界に より、上記可動磁石に固定した駆動軸を駆動可能に設けている。また、上記駆動 軸の先端部には歯車を固定するとともに、この歯車に噛合する他の歯車に指針軸 を貫設し、この指針軸の一端をボビンに形成した上記脚部のうち端子を装着しな い脚部で回動指示可能に軸受するとともに、指針軸の他端、すなわち先端部には 指針を装着しており、歯車による伝達機構により駆動軸の駆動を指針軸に伝達し 、指針による表示板の目盛上の指示運動を可能に構成している。
【0003】 このように構成することにより、指針の指示角度範囲が歯車による伝達機構を 介して拡大可能であるとともに、例えば燃料計と温度計のような種類の異なる交 差コイル式計器を近接配置でき、限られたスペースを有効利用可能であるという 利点を有している。
【0004】 ところでこの種の交差コイル式計器は、被測定対象の測定量に応じて出力され る信号に基づいて、直交する交差コイルに流れる電流量に応じて発生する合成磁 界によって可動磁石を回動運動させるもので、精密かつ調整の難しい器機である ことから、地磁気等の外乱要因を遮断するためボビンにはシールドケースが設け られており、このように計器の駆動のための磁気作用の及ぶ範囲内に配設される 部品である指針軸を設ける場合、指針軸は磁性を有さない材質が望ましいが、指 針軸の材質を非磁性材料、例えばステンレス鋼で設けると、材質自体のコスト高 もさることながら、指針軸としての所望の硬さもしくは強度を保ちにくいという 問題があり、これまで指針軸の材質は炭素工具鋼などの磁性を有する材質を用い ていた。このため指針軸の磁性に可動磁石の極が引きつけられてしまって、予め コイルの巻線数等を調整して設定した所望の指度特性に悪影響を及ぼしてしまう という問題があった。
【0005】
この点を考慮して例えば磁性を有した指針軸をコイルの巻線ターン数を増減さ せることにより調整可能な位置に配設し、指針軸の磁性を打ち消すに足りる合成 磁界をコイルに付加して指度特性への影響を解消するという手段も考えられるが 、コイルの巻線ターン数や指針軸を設ける位置等の調整が非常に難しく、手間が かかるとともに、完全には影響を解消しにくいという難点を有している。
【0006】 また、この種の交差コイル式計器において、計器の駆動に影響する他部品の磁 気作用を考慮したものに、実開昭63−153174号公報があるが、これは指 針軸の磁性までも考慮したものではない。
【0007】 本考案は上記の問題点に着眼してなされたもので、磁性を有した指針軸を用い ても、指度特性補正のための難しい調整なくして、所望の指度特性を得ることが 可能な交差コイル式計器の改良を目的とする。
【0008】
本考案はボビンにコイルを相互に直交するよう巻回して設けられた交差コイル と、この交差コイルの内側に設けられ上記コイルの通電により発生する合成磁界 に応じて回動運動可能に上記ボビン内に収納状態に設けられた可動磁石と、この 可動磁石に固定された駆動軸と、この駆動軸の先端部分に装着された回転ギアと 、この回転ギアに噛合する伝達ギアが固定されるとともに指針を有し、さらに上 記ボビンを覆うシールドケースより外方に回動指示可能に配設された指針軸とを 備えたことを特徴とする。
【0009】
本考案によれば、指針軸の磁性はシールドケースによって遮断される。
【0010】
図1及び図2は本考案の実施例を示しており、以下同図と参照して同実施例を 説明すると、1は上下2分割形成されたボビンであり、このボビン1の外周面に は脚部2及び筒部3が各々突出して形成されているとともに、コイル4が交差し て巻回されている。5はボビン1内部に回動運動可能に収納配設された可動磁石 であり、この可動磁石5には駆動軸6が貫設、固定されており、この駆動軸6の 一端はボビン1底部に軸受支持されているとともに、他端は筒部3より挿出して 設けられている。7は駆動軸6先端に圧入固定された回転ギアであり、8は回転 ギア7に噛合する伝達ギアで、この伝達ギア8は指針軸9の先端に圧入固定され ている。10は指針軸9の先端と対向し、またこの指針軸9と同軸上に位置する伝 達ギア8の上面側部分に形成した突部であり、この突部10に指針11が装着されて いる。
【0011】 12はボビン1外周部側面から一体に突出して設けられた腕片であり、この腕片 12には指針11を回動指示可能に指針軸9を保持する支持部13と、この支持部13よ り内方にシールドケース14の開口部側壁を挿入可能な挿入溝15とを有し、腕片12 に形成した支持部13に指針軸9を装着するとともに、挿入溝15にシールドケース 14の開口部側壁を挿入して構成されており、この結果、指針軸9はシールドケー ス14の開口部側壁を隔ててボビン1の外方に位置して設けられている。
【0012】 なお、16はコイル4の導通をはかるため、このコイル4と外部電気部品、例え ば図示しないプリント基板とを電気的に接続する中継用の端子であり、この端子 16にはコイル4の端部がはんだ付け接続されているとともに、端子15はボビン1 の脚部2と一体に形成された端子取付部17に圧入固定されている。
【0013】 これによって交差して巻回されたコイル4の通電により発生する合成磁界に応 じて可動磁石5を回動運動させ、この可動磁石5の回動にともなう駆動軸6側の 駆動を回転ギア7及び伝達ギア9を介して指針軸9側に伝え、指針13と角度運動 可能に設けている。
【0014】 かかる構成により、指針軸9の磁性をシールドケース14により遮断可能となり 、磁性を有した指針軸を用いても計器駆動のための磁気作用に外乱要因となる影 響を及ぼすことをなくし所望の指度特性を得ることができ、したがって指度特性 補正のための難しい調整も必要としない。
【0015】 なお本実施例では、指針軸9の先端に伝達ギア8を圧入固定し、この指針軸9 と同軸上に位置する伝達ギア8の突部10に指針11を装着しているが、指針11の装 着は指針軸9の先端を延長して伝達ギア8を貫設してこの指針軸9の先端に直接 圧入する等の手段を用いて装着してもよい。
【0016】
本考案はボビンにコイルを相互に直交するよう巻回して設けられた交差コイル と、この交差コイルの内方に設けられ上記コイルの通電により発生する合成磁界 に応じて回動運動可能に上記ボビン内に収納状態に設けられた可動磁石と、この 可動磁石に固定された駆動軸と、この駆動軸の先端部分に装着された回転ギアと 、この回転ギアに噛合する伝達ギアが固定されるとともに指針を有し、さらに上 記ボビンを覆うシールドケースより外方に回動指示可能に配設された指針軸とを 備えたことによって、磁性を有した指針軸を用いても、指針軸の磁性はシールド ケースにより遮断されるから、指度特性補正のための難しい調整なくして所望の 指度特性を得ることが可能な交差コイル式計器を提供できる。
【図1】本考案の実施例を示した要部断面図である。
【図2】図1の正面図である。
【符号の説明】 1 ボビン 4 コイル 5 可動磁石 6 駆動軸 7 回転ギア 8 伝達ギア 9 指針軸 11 指針 12 腕片 13 支持部 14 シールドケース 15 溝部 16 端子 17 端子取付部
Claims (1)
- 【請求項1】 ボビンにコイルを相互に直交するよう巻
回して設けられた交差コイルと、この交差コイルの内側
に設けられ上記コイルの通電により発生する合成磁界に
応じて回動運動可能に上記ボビン内に収納状態に設けら
れた可動磁石と、この可動磁石に固定された駆動軸と、
この駆動軸の先端部分に装着された回転ギアと、この回
転ギアに噛合する伝達ギアが固定されるとともに指針を
有し、さらに上記ボビンを覆うシールドケースより外方
に回動指示可能に配設された指針軸とを備えたことを特
徴とする交差コイル式計器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11332391U JPH0557672U (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 交差コイル式計器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11332391U JPH0557672U (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 交差コイル式計器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557672U true JPH0557672U (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=14609326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11332391U Pending JPH0557672U (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 交差コイル式計器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0557672U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009084344A1 (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Nippon Seiki Co., Ltd. | ステッピングモータ及びそのステッピングモータを用いた計器装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0328382U (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-20 |
-
1991
- 1991-12-28 JP JP11332391U patent/JPH0557672U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0328382U (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-20 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009084344A1 (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-09 | Nippon Seiki Co., Ltd. | ステッピングモータ及びそのステッピングモータを用いた計器装置 |
| JP2009162489A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Nippon Seiki Co Ltd | ステッピングモータ及びそのステッピングモータを用いた計器装置 |
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