JPH0557878U - 電子機器用ケ−スのカバ−取付構造 - Google Patents

電子機器用ケ−スのカバ−取付構造

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JPH0557878U
JPH0557878U JP113391U JP11339191U JPH0557878U JP H0557878 U JPH0557878 U JP H0557878U JP 113391 U JP113391 U JP 113391U JP 11339191 U JP11339191 U JP 11339191U JP H0557878 U JPH0557878 U JP H0557878U
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cover
straight
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recess
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Application number
JP113391U
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English (en)
Inventor
昭博 藤本
Original Assignee
デイエツクスアンテナ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カバ−を無駄な動きなしに速やかに開閉で
き、かつカバ−取付機構が外部に現れないようにする。 【構成】 ケ−ス本体1のカバ−取付部に直状突起10
を縦設し、カバ−3の耳部21,21の内面にかぎ穴状
の凹部20a を形成し、その直状凹部22a の上端部に
一組の弾性突起24a を、円形凹部23a の所定位置に
一組の弾性突起25a を形成する。閉蓋時カバ−3は直
状凹部22a に位置する直状突起10a に一組の弾性突
起24a を介して支持される。ここでカバ−3を下げつ
いで所定開蓋位置まで回転すれば、カバ−3は円形凹部
23a の一組の弾性突起25a を介して直状突起10a
に支持されて開蓋する。また、その逆の操作順序で閉蓋
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主に屋外用電子機器例えば屋外用テレビ信号増幅器を雨水から保護 するケ−スのカバ−取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のケ−スは、ケ−ス本体に同軸ケ−ブルを接続したり、増幅器の 電気特性を調整するために、開閉カバ−を設けている。このカバ−は、例えば図 6および図7に示すようにケ−ス本体51の前壁52の下端縁53とカバ−54 の前壁55の上端部との隙間から雨水が侵入するのを防ぐため、カバ−54の前 壁55の上端部をケ−ス本体51の前壁52の下端縁53と内壁56とに添う段 付部57としている。このため、カバ−54を開くときはカバ−の両側壁58, 58の長孔61,61に嵌めた支点ねじ59,59とロックねじ60,60とを 緩めて段付部57がケ−ス本体51の下端縁53よりも下にくるまでカバ−54 を下げてから(図8,b )、カバ−54を前方へ回転して支点ねじ59,59で ケ−ス本体51に固定していた(図8,c )。また閉蓋では、支点ねじ59,5 9を緩めることにより支点ねじ59,59を支点に傾いて垂下するカバ−54を 、その姿勢を調整して持ち上げ段付部57をケ−ス本体51の前壁52の下端縁 53と内壁56とに添わせると共に、切欠溝63をロックねじ60に嵌め、支点 ねじ59,59とロックねじ60,60とでケ−ス本体51に取付けていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来品は、カバ−開閉操作の前と後に必ず面倒で時間がかかるねじ操作が 必要となるほか、支点ねじ59やロックねじ60が紛失し易い難点がある。また 、閉蓋するために支点ねじ59,59を緩めると、カバ−54が支点ねじ59を 支点に傾いて垂下するので、段付部57をケ−ス本体の前壁下端縁53と内壁5 6に添わせ、かつ切欠溝63をロックねじ60に挿入するためには、カバ−63 の姿勢を調えるという余分な操作が必要となる。さらに、カバ−54には少くと も両側壁58,58に長孔61,61を形成した突起部62,62やロックねじ 60用の切欠溝63,63および支持ねじ59,59、ロックねじ60,60が 必要故部品点数が増え、また外観も好ましくない。
【0004】 本考案は前記の実情に鑑みてなされたもので、カバ−を無駄な動きなしに速や かに開閉でき、しかも外部にカバ−取付機構が現れない体裁のよい電子機器用ケ −スのカバ−取付構造の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】
本考案においては、立設されたケ−ス本体1に対してカバ−3を下方へ下げて から斜め上方へ開き、またその逆の操作順序でカバ−3を閉じるようにした電子 機器用ケ−スのカバ−取付構造において、ケ−ス本体1のカバ−取付箇所には長 手方向をカバ−押下げ方向と平行にとつた直状突起10a を突設し、カバ−3に は直状突起10a を収容できる直状凹部22a と、その直上に下端部を直状凹部 22a の上端部に連通して直状突起10a を収容できる円形凹部23a とを形成 すると共に、円形凹部23a の周部にはカバ−所定開蓋位置に対応する位置で、 また直状凹部22a にはその上端部位置でそれぞれ直状突起10a に当接してカ バ−3を支持するための弾性突起25a ,25a ,24a ,24a を突設してい るので、直状凹部22a 内で下限に位置する直状突起10a が弾性突起24a , 24a を介してカバ−3を支持する閉蓋状態においてカバ−3を下げると、直状 凹部22a の弾性突起24a ,24a は直状突起10a を通過する際弾性変形し 、ついで円形凹部23a の頂部が直状突起10の上端に当接する。ここでカバ− 3を所定開蓋位置まで回転すれば、円形凹部23a の弾性突起25a ,25a が 直状突起10a を乗り越えた位置で直状突起10a と当接してカバ−3を開蓋位 置で的確に支持する。また、これと逆の順序で操作すると閉蓋する。
【0006】 また、電子機器用ケ−スのカバ−取付構造として、カバ−3には長手方向をカ バ−押下げ方向と平行にとつた直状突起10b を突設し、ケ−ス本体1には直状 突起10b を収容できる直状凹部22b と、その直下に上端部を直状凹部22b の下端部に連通して直状突起10b を収容できる円形凹部23b とを形成すると 共に、円形凹部23b の周部にはカバ−所定開度位置に対応する位置で、また直 状凹部22b にはその下端部位置でそれぞれ直状突起10b を支持するための弾 性突起25b ,25b 、24b ,24b を突設してもよい。この場合には、閉蓋 時カバ−3の直状突起10b はケ−ス本体1の直状凹部22b 内の上限に位置し て弾性突起24b ,24b で下方から支持されている。開蓋のためカバ−3を下 げると、直状突起10b は弾性突起24b ,24b の抵抗に打ち勝つて下降した 後、円形凹部23b の下端部に当接する。ここでカバ−3を所定開蓋位置まで回 転すれば、直状突起10b は抵抗する円形凹部23b の弾性突起25b ,25b を越えた位置で弾性突起25b ,25b で的確に支持される。また、これと逆の 順序で操作すると閉蓋する。
【0007】
【実 施 例】
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1において、1はケ−ス本体、 2はケ−ス本体1に内装されたテレビ信号を増幅する屋外用テレビ信号増幅器、 3はカバ−であり、ケ−ス本体1とカバ−3とはともに合成樹脂製である。
【0008】 ケ−ス本体1は、背壁4にビス等で取付けたテレビ信号増幅器2の利得調整用 つまみ等を備える操作パネル5が位置する箇所および下方を開口部6,7となし 、左右の段付側壁8,8の上部側壁9,9のカバ−取付箇所には使用状態におい て垂直配置となる直状突起10a ,10a を突設する。この直状突起10a の上 下両端は半円状である。
【0009】 カバ−3は、ケ−ス本体1の開口部6をカバ−する前壁部14の両側にケ−ス 本体1の段付側壁8,8の1段凹んだ下部側壁11,11に沿う側壁部15,1 5を一体形成し、前壁部14の上端部にはケ−ス本体1の前壁部12の下端縁1 3との隙間より雨水が浸入しないように段部18を形成して、前壁部12の下端 縁13に平坦面16を、前壁部12の内壁面に直立面17を添わせている。そし て、カバ−3の両側壁部15,15の上端部には適度の弾性を有する耳部21, 21を突設し、この耳部21の内面19にはケ−ス本体1の直状突起10a を収 容するかぎ穴状の凹部20a を形成する。
【0010】 かぎ穴状の凹部20a は、図2に示す如く直状突起10a を収容する直状凹部 22a とこの直状凹部の上端部に下端部で連通し且つ直状突起10a が回動可能 となる円形凹部23a からなる。直状凹部22a の上端部両側には直状突起10 a に当接してカバ−3を支持するための弾性突起24a ,24a を一体形成し、 また円形凹部23a の周部にはカバ−所定開蓋位置と対応する箇所で直状突起1 0a に当接してカバ−3の回転モ−メントに抗してカバ−3を支持するための弾 性突起25a ,25a を一体形成する。
【0011】 閉蓋時のカバ−3は、段部18がケ−ス本体1の前壁部12の内壁面と下端縁 13とに添うので、図3a に示す如く上限に位置する。また、ケ−ス本体1の直 状突起10a は図2および図4a に示す如く直状凹部22a 内の下限に位置し、 一組の弾性突起24a ,24a を介してカバ−3を支持する。
【0012】 図3a に示す閉蓋状態においてカバ−3を下げると(図3b )、直状凹部22 a の弾性突起24a ,24a は定位置にある直状突起10a を通過する際弾性変 形して下降し、ついで円形凹部23a の頂部が直状突起10a の上端に当接する (図4b)。ここで、カバ−3を所定開蓋位置まで回転すれば(図3C)、円形 凹部23a の弾性突起25a ,25a が弾性変形して直状突起10a を通過した ところで直状突起10a に当接しカバ−3の自重による回転モ−メントに打ち勝 つて、カバ−3を開蓋位置で的確に支持する(図4C)。また、この逆の順序で 操作することにより閉蓋する。即ち、カバ−3を閉方向に回転すると円形凹部2 3a の弾性突起25a ,25a が直状突起10a を通過する際弾性変形し、カバ −3がケ−ス本体1に当接すると直状凹部22a が直状突起10a の直下に位置 する(図4b)。ここでカバ−3を上限まで押し上げると、直状凹部22a の下 端が直状突起10a の下端に当接し、弾性突起24a ,24a が直状突起10a の上端部に当接してカバ−3を的確に支持する(図4a)。
【0013】 図1では、ケ−ス本体1に直状突起10a を突設し、カバ−3にかぎ穴状の凹 部20a を形成したが、図5aに示す如くケ−ス本体1に逆かぎ穴状の凹部20 b を形成し、カバ−3に直状突起10b を形成してもよい。この場合には、閉蓋 時直状突起10b は逆かぎ穴状の孔部20b の直状凹部22b 内の上限に位置し て直状凹部22b の下端部に形成した弾性突起24b ,24b で下方から支持さ れている。
【0014】 図5aに示す閉蓋状態においてカバ−3を下げると、直状突起10b が弾性突 起24b ,24b の抵抗に打ち勝つて通過した後円形凹部23b の下端部に当接 する(図5b)。ここで、カバ−3を所定開蓋位置まで回転すると、直状突起1 0b が弾性突起25b ,25b の抵抗に打ち勝つて通過したところで弾性突起2 5b ,25b を介してケ−ス本体1に的確に支持され、カバ−3は開蓋する。ま た、これと逆の順序で操作すると閉蓋する。
【0015】 前記弾性突起24a 24b は直状突起10a ,10b の直進を、また弾性突起 25a ,25b は直状突起10a ,10b の回転を阻止するように働く。その阻 止力は、弾性突起24a ,24b ではカバ−3の自重より若干大きい値に設定し 、弾性突起25a ,25b はカバ−3の自重による回転モ−メント値よりも若干 大きい値に設定している。尚、弾性突起24a ,24b 、25a ,25b はゴム または板ばねであつてもよい。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、カバ−取付機構が2組の弾性突起を有す る正または逆のかぎ穴状凹部とこれに嵌める直状突起との組合わせからなるので 、無駄な動きなしに速やかにカバ−を開閉できる実益がある。また、カバ−取付 機構はケ−ス本体およびカバ−と一体形成できる利点があり、しかも外部に現れ ないので見栄えがよい。さらに、カバ−は所定開蓋位置で的確に保持されるので 、同軸ケ−ブルの接続や操作パネル上の利得調整等の作業を安全に遂行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例のカバ−とブ−スタを備えたケ
−ス本体との斜視図である。
【図2】本考案の実施例のカバ−取付部の一部切欠き断
面図である。
【図3】本考案の実施例のカバ−開閉操作説明図であ
る。
【図4】図1に示す実施例のカバ−開閉の際のかぎ穴状
凹部と直状突起と位置の関係を示す一部切欠き断面図で
ある。
【図5】本考案の他の実施例のカバ−開閉の際のかぎ穴
状凹部と直状突起との関係を示す一部切欠き断面図であ
る。
【図6】従来品の斜視図である。
【図7】従来品の閉蓋時におけるケ−ス本体の前壁下部
とカバ−の前壁上部の一部切欠き断面図である。
【図8】従来品のカバ−開閉操作説明図である。
【符合の説明】
1 ケ−ス本体 3 カバ− 10a 直状突起 10b 直状突起 22a 直状凹部 22b 直状凹部 23a 円形凹部 23b 円形凹部 24a 弾性突起 24b 弾性突起 25a 弾性突起 25b 弾性突起

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立設されたケ−ス本体に対してカバ−を
    下方へ下げてから斜め上方へ開き、またその逆の操作順
    序でカバ−を閉じるようにした電子機器用ケ−スのカバ
    −取付構造において、ケ−ス本体のカバ−取付箇所には
    長手方向をカバ−押下げ方向と平行にとつた直状突起を
    突設し、カバ−には直状突起を収容できる直状凹部と、
    その直上に下端部を直状凹部の上端部に連通して直状突
    起を収容できる円形凹部とを形成すると共に、円形凹部
    の周部にはカバ−所定開蓋位置に対応する位置で、また
    直状凹部の上端部位置でそれぞれ直状突起に当接してカ
    バ−を支持するための弾性突起を突設したことを特徴と
    する電子機器用ケ−スのカバ−取付構造。
  2. 【請求項2】 立設されたケ−ス本体に対してカバ−を
    下方へ下げてから斜め上方へ開き、またその逆の操作順
    序でカバ−を閉じるようにした電子機器用ケ−スのカバ
    −取付構造において、カバ−のケ−ス本体取付箇所には
    長手方向をカバ−押下げ方向と平行にとつた直状突起を
    突設し、ケ−ス本体には直状突起を収容できる直状凹部
    と、その直下に上端部を直状凹部の下端部に連通して直
    状突起を収容できる円形凹部とを形成すると共に、円形
    凹部の周部にはカバ−所定開度位置に対応する位置で、
    また直状凹部にはその下端部位置でそれぞれ直状突起を
    支持するための弾性突起を突設したことを特徴とする電
    子機器用ケ−スのカバ−取付構造。
  3. 【請求項3】 直状突起の両端に丸味を付した請求項1
    または2記載の電子機器用ケ−スのカバ−取付構造。
  4. 【請求項4】 弾性突起がケ−スと同じ合成樹脂製であ
    る請求項1,2または3記載の電子機器用ケ−スのカバ
    −取付構造。
JP113391U 1991-12-27 1991-12-27 電子機器用ケ−スのカバ−取付構造 Withdrawn JPH0557878U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2908509A1 (en) 2014-02-13 2015-08-19 Fujitsu Limited Waterproof structure and electronic apparatus
JP2019003515A (ja) * 2017-06-16 2019-01-10 株式会社トランストロン 車載用記録装置
JP2023167164A (ja) * 2022-05-11 2023-11-24 株式会社藤井合金製作所 ガス栓用保護ケース

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2908509A1 (en) 2014-02-13 2015-08-19 Fujitsu Limited Waterproof structure and electronic apparatus
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