JPH0558247B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0558247B2 JPH0558247B2 JP58233662A JP23366283A JPH0558247B2 JP H0558247 B2 JPH0558247 B2 JP H0558247B2 JP 58233662 A JP58233662 A JP 58233662A JP 23366283 A JP23366283 A JP 23366283A JP H0558247 B2 JPH0558247 B2 JP H0558247B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- atomic
- film
- magneto
- amorphous
- coercive force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Thin Magnetic Films (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は光磁気記録媒体に用いられる非晶質磁
気光学層に関する。
気光学層に関する。
従来、磁気光学デイスク、磁気バブルメモリー
などに用いられる膜面と垂直な方向に磁化容易軸
を有する強磁性薄膜としてはMnBiに代表される
多結晶合金薄膜、Gd−Co,Gd−Feの非晶質合
金薄膜、GIGに代表される化合物単結晶薄膜が知
られている。これらの薄膜は種々の利点を有する
が、MnBiはキユリー点が高いために薄膜の製作
が技術的に困難であり、また磁気光学デイスクに
利用した場合書き込みに大きなエネルギーを必要
とするという欠点がある。また、Gd−Co,Gd−
Feの非晶質合金薄膜は室温における保磁力が小
さく(300〜5000e)記録された情報が不安定であ
るという欠点を有している。
などに用いられる膜面と垂直な方向に磁化容易軸
を有する強磁性薄膜としてはMnBiに代表される
多結晶合金薄膜、Gd−Co,Gd−Feの非晶質合
金薄膜、GIGに代表される化合物単結晶薄膜が知
られている。これらの薄膜は種々の利点を有する
が、MnBiはキユリー点が高いために薄膜の製作
が技術的に困難であり、また磁気光学デイスクに
利用した場合書き込みに大きなエネルギーを必要
とするという欠点がある。また、Gd−Co,Gd−
Feの非晶質合金薄膜は室温における保磁力が小
さく(300〜5000e)記録された情報が不安定であ
るという欠点を有している。
そこで、上記のような従来の磁性薄膜記録媒体
の欠点を除去する新しい磁性薄膜記録媒体として
非晶質Gd−Tb−Fe3元系合金薄膜で、GdとTb
を合わせた原子比が15原子%〜35原子%のは範囲
にあるものを使用することが提案されている(特
開昭56−126907号公報参照)。このものは膜面に
垂直な方向に磁化容易軸を有し且つ室温で大きな
保磁力を有し且つキユリー点が室温に近く、作製
も容易であるという非晶質合金薄膜の特徴はその
まま有していて、しかも光再生出力だけは従来の
ものよりも大きいという利点を有するが、Kerr
(カー)回転角θkが0.35deg前後と小さく光再生特
性の点でいまだ満足のいくものではない。
の欠点を除去する新しい磁性薄膜記録媒体として
非晶質Gd−Tb−Fe3元系合金薄膜で、GdとTb
を合わせた原子比が15原子%〜35原子%のは範囲
にあるものを使用することが提案されている(特
開昭56−126907号公報参照)。このものは膜面に
垂直な方向に磁化容易軸を有し且つ室温で大きな
保磁力を有し且つキユリー点が室温に近く、作製
も容易であるという非晶質合金薄膜の特徴はその
まま有していて、しかも光再生出力だけは従来の
ものよりも大きいという利点を有するが、Kerr
(カー)回転角θkが0.35deg前後と小さく光再生特
性の点でいまだ満足のいくものではない。
本発明は上記現状に鑑みてなされたものであつ
て、その目的はカー回転角θkが大きく且つ保磁
力Hcが大きい非晶質磁気光学層を提供すること
である。
て、その目的はカー回転角θkが大きく且つ保磁
力Hcが大きい非晶質磁気光学層を提供すること
である。
本発明の非晶質磁気光学層は膜面と垂直な方向
に磁化容易軸を有し、GdとTbを合わせた組成が
15原子%〜35原子%の範囲にあるGd−Tb−Fe膜
に0.5原子%以上1原子%未満の銅を含むもので
ある。本発明において銅の含有量を0.5原子%以
上1原子%未満と限定するのは、室温での大きな
保磁力を維持しつつ大きなカー回転角を得るため
であり、0.5原子%未満では室温での保磁力は大
きいが充分なカー回転角が得られず本発明の効果
が達成されない。一方、銅の含有量が増加するに
つれて室温での保磁力は次第に減少していき、1
原子%以上になると保磁力が小さくなりすぎ好ま
しくない。
に磁化容易軸を有し、GdとTbを合わせた組成が
15原子%〜35原子%の範囲にあるGd−Tb−Fe膜
に0.5原子%以上1原子%未満の銅を含むもので
ある。本発明において銅の含有量を0.5原子%以
上1原子%未満と限定するのは、室温での大きな
保磁力を維持しつつ大きなカー回転角を得るため
であり、0.5原子%未満では室温での保磁力は大
きいが充分なカー回転角が得られず本発明の効果
が達成されない。一方、銅の含有量が増加するに
つれて室温での保磁力は次第に減少していき、1
原子%以上になると保磁力が小さくなりすぎ好ま
しくない。
本発明の磁気光学層はガラス、プラスチツク、
セラミツクなどからなる非磁性基板上にスパツタ
法、蒸着法、イオンプレーテイング法などによ
り、0.5原子%以上1原子%未満の銅を含むGd−
Tb−Fe−Cu膜を形成させることにより作製する
ことができる。膜の作製はスパツタ法によつて行
うのが望ましい。ターゲツトは例えばコンポジツ
ト法を用い、Fe円板の上にFd,TbおよびCuチ
ツプをのせて構成しそして組成はターゲツト表面
の面積比でコントロールする。また、本発明の磁
気光学層を光磁気記録媒体に使用する場合はそれ
を単独で用いてもよいしあるいは他の膜と一緒に
用いてもよい。例えばSiO2,SiO,Si3N4などか
らなる保護膜等をGd−Tb−Fe−Cu膜の上また
は下にスパツタ法、蒸着法、イオンプレーテイン
グ法などにより設けることができる。
セラミツクなどからなる非磁性基板上にスパツタ
法、蒸着法、イオンプレーテイング法などによ
り、0.5原子%以上1原子%未満の銅を含むGd−
Tb−Fe−Cu膜を形成させることにより作製する
ことができる。膜の作製はスパツタ法によつて行
うのが望ましい。ターゲツトは例えばコンポジツ
ト法を用い、Fe円板の上にFd,TbおよびCuチ
ツプをのせて構成しそして組成はターゲツト表面
の面積比でコントロールする。また、本発明の磁
気光学層を光磁気記録媒体に使用する場合はそれ
を単独で用いてもよいしあるいは他の膜と一緒に
用いてもよい。例えばSiO2,SiO,Si3N4などか
らなる保護膜等をGd−Tb−Fe−Cu膜の上また
は下にスパツタ法、蒸着法、イオンプレーテイン
グ法などにより設けることができる。
以下に実施例をあげて本発明を具体的に説明す
るが、これに限定されるものではない。
るが、これに限定されるものではない。
本実施例では以下の作製条件でスライドガラス
上に約2000Åの膜厚のGd−Tb−Fe−Cu膜を作
製し、Hcの大きい補償組成付近のFe0
上に約2000Åの膜厚のGd−Tb−Fe−Cu膜を作
製し、Hcの大きい補償組成付近のFe0
Claims (1)
- 1 膜面と垂直な方向に磁化容易軸を有し、Gd
とTbを合わせた組成が15原子%〜35原子%の範
囲にあるGd−Tb−Fe膜に0.5原子%以上1原子
%未満の銅を含むことを特徴とする、非晶質磁気
光学層。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23366283A JPS60126804A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 非晶質磁気光学層 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23366283A JPS60126804A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 非晶質磁気光学層 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60126804A JPS60126804A (ja) | 1985-07-06 |
| JPH0558247B2 true JPH0558247B2 (ja) | 1993-08-26 |
Family
ID=16958558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23366283A Granted JPS60126804A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 非晶質磁気光学層 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60126804A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2601796B2 (ja) * | 1985-12-05 | 1997-04-16 | 日立マクセル株式会社 | 光磁気記録媒体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5968854A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-18 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 光磁気記録媒体 |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP23366283A patent/JPS60126804A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60126804A (ja) | 1985-07-06 |
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