JPH0558502B2 - - Google Patents

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JPH0558502B2
JPH0558502B2 JP867776A JP777686A JPH0558502B2 JP H0558502 B2 JPH0558502 B2 JP H0558502B2 JP 867776 A JP867776 A JP 867776A JP 777686 A JP777686 A JP 777686A JP H0558502 B2 JPH0558502 B2 JP H0558502B2
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JP
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probe
image memory
scope
image data
flaw detection
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Yoshihiko Takishita
Toshio Nonaka
Yasuo Hayakawa
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0558502B2 publication Critical patent/JPH0558502B2/ja
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    • G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y15/00—Nanotechnology for interacting, sensing or actuating, e.g. quantum dots as markers in protein assays or molecular motors
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は超音波探傷装置に係わり、特にCスコ
ープ表示とAスコープ表示とを連続して行いその
双方により被検体内の欠陥を調べることの出来る
超音波探傷装置に関する。
(従来の技術) 従来、半導体、金属板、セラミツク構造物など
の物品の内部の欠陥を調べるのに超音波探傷装置
を用いることが行われており、この超音波探傷装
置には、被検体の内部をAスコープ表示するもの
と、Bスコープ表示するものと、Cスコープ表示
するものとが知られている。Aスコープ表示と
は、探触子から被検体に向けて超音波を発射しそ
れからの例えば反射波を、オシロスコープ装置の
横軸に時間をとり縦軸に波形の振幅をとつてた表
示したものであり、被検体の表面から反射された
表面エコーと、欠陥から反射された欠陥エコー
と、被検体の底面から反射された底面エコーとを
観察し、例えば表面エコーと欠陥エコーとの間の
時間tを読むことにより欠陥の深さ位置を知るこ
とが出来、欠陥エコーの最大又は最小振幅を読む
ことにより欠陥の大きさを知ることができる。
Bスコープ表示とは、被検体に対して探触子を
一方向にスキヤンし、モニターテレビの表示画面
上の横軸に移動距離をとり縦軸に被検体の断面深
さ(距離)をとつて表示エコー、欠陥エコー、底
面エコーをそれらの強さに従つて階調表示したも
ものである。これにより被検体の欠陥情報を含ん
だ縦断面を描かせることが出来、欠陥の有無及び
位置を面の広がりをもつて知ることが出来る。
Cスコープ表示とは、探触子を被検体に対して
縦横にスキヤンし、ゲート回路のゲート幅で設定
された断面深まの特定範囲からの欠陥エコーをモ
ニターテレビの表示画面上の横軸に探触子の移動
の横方向(X方向)距離をとり縦軸に縦方向(Y
方向)距離をとつて、その強さに従つて階調表示
したものである。これにより被検体の欠陥情報を
含んだ横断面を描かせることが出来、被検体の全
体につき欠陥の有無を知ることができる。
又Aスコープ表示とCスコープ表示の双方を行
うことの出来る超音波探傷装置も知られており、
この装置ではまず被検体を何箇所かAスコープ表
示させて、欠陥の有無、深さ位置、大きさを調
べ、ついでこれらの情報から、ゲート幅、パルス
レシーバのアンプゲイン、(探触子が焦点型の場
合には)焦点位置(探触子と被検体との距離)な
どの、鮮明なCスコープ像を得るための条件を求
め、その条件に従つて超音波探傷装置を設定して
Cスコープ表示を行い、被検体の全体につき詳細
な欠陥情報を得るものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記いずれの表示を行う超音波探
傷装置においても、被検体の全体によき正確な欠
陥情報を得るためには、作業に手間がかかり、検
査員の習熟度が要求され、かつ相当の時間がかか
るなどの問題点があつた。即ちAスコープ表示に
よる場合は、一回に探触子直下の情報しか得られ
ず、被検体の全体を網羅するには相当回数のAス
コープ表示を行う必要があり、かつ前の情報は画
面から消えてしまうので、「線」または「面」の
広がりをもつた情報を得るためには、専ら検査員
の頭脳の中で整理、判断されなければならず、こ
のためには検査員の相当の習熟度が必要である。
Bスコープによる場合も、何回かの表示作業が必
要であり、かつ「面」の広がりをもつた情報とす
るためにはやはり検査員の頭脳作業が必要であ
る。Cスコープ表示による場合は、被検体の全体
につき欠陥の有無は分かるが、欠陥の深さ位置は
正確には知ることが出来ない。深さ位置を正確に
知るためにはゲート幅を出来るだけ狭めればよい
が、そうするとその幅に対応する深さ位置以外の
所にある欠陥からの欠陥エコーはとらえることが
出来ず、全深さ位置における欠陥情報を得るため
には、何個かの深さ位置につきCスコープ表示を
行う必要がある。一方ゲート幅が広い場合には、
同じ深さ方向の異なる位置に上下に重なつて2個
以上の欠陥が存在する場合には、その個数を識別
することが出来ないという問題がある。
さらにAスコープ表示で条光件を求めた後Cス
コープ表示をする場合は、最初のAスコープ表示
は欠陥が有るかどうか分らない状態で行うのであ
るから、やはり相当箇所の検査が必要であり、相
当の手間及び時間がかかる。
従つて本発明の目的は、上記従来の技術の欠点
を解消し、被検体内部の欠陥の有無、位置、大き
さなどの欠陥情報を簡単かつ短時間で得ることの
出来る超音波探傷装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するため、本発明の
全体構成を示す第1図を参照して説明すれば、被
検体Dに向けて超音波を発射する探触子4と、探
触子4と被検体Dとを直交する二方向に組対的に
移動させるスキヤニング装置6と、探触子にパル
スを送信し、かつ被検体からの超音波を受信しそ
れを示す電気信号を出力するパルサーレシーバ2
0と、パルサーレシーバ20からの電気信号をC
スコープ表示を行うための画像データ信号に変換
する信号処理装置22と、パルサーレシーバ20
からの電気信号をAスコープ表示するオシロスコ
ープ装置24と、信号処理装置22の画像データ
信号をCスコープ表示るするモニターテレビ34
とを備えた超音波探傷装置2において、モニター
テレビ34に接続され、モニターテレビの表示画
面上の座標系の座標値と対応したアドレスを有す
る画像メモリ手段32Cと、オペレータにより操
作され、画像メモリ手段32Cの所望のアドレス
をアクセスしてそれに対応したモニターテレビ3
4の表示画面上の座標位置に位置表示手段を映し
出す操作手段38と、スキヤニング装置6、信号
処理装置22、画像メモリ手段32C、及び操作
手段38に接続された制御手段33であつて、ス
キヤニング装置6により探触子4と被検体Dが相
対的に動かされる時に、その移動のデータ取込み
数が画像メモリ手段32Cの対応するアドレスの
数に一致するように定められたピツチ間隔毎に、
信号処理装置22から出力された画像データ信号
の画像データを画像メモリ手段32Cの対応する
アドレスに取込ませて、その画像データをモニタ
ーテレビ34の表示画面上にCスコープ表示させ
ると共に、操作手段38によりその表示画面上に
位置表示手段を映し出した時に、操作手段38に
よりアクセスされた画像メモリ手段32Cのアド
レスと前記ピツチ間隔とから、表示画面上の位置
表示手段に対応する位置に被検体Dに対して探触
子4を位置決めするのに必要なスキヤニング装置
6の駆動量を演算し、その値に従つてスキヤニン
グ装置6を駆動してその対応する位置に探触子4
を位置決めし、その位置におけるオシロスコープ
装置24によるAスコープ表示を可能にする制御
手段33と、を備えていることを特徴とする超音
波探傷装置を提供する。
(実施例) 第2図において、本発明の好適実施例である超
音波探傷装置が全体に符号2で示されており、こ
の装置2は、水を入れられた容器Cの底に置かれ
た被検体Dに向けて、例えば周波数2−数10MHz
の超音波を発射する、例えば焦点型の探触子4を
有し、探触子4はスキヤニング装置6により被検
体Dに対して直交する二方向、即ちX方向及びY
方向に移動し得るようになつている。探触子4は
超音波が平行に発射されるフラツト型であつても
よい。容器Cは支持板8上に置かれ、支持板8に
は、Y方向を向いた一対の平行な固定案内10
a,10bが設けられ、この固定案内上にはこれ
に直角をなしX方向を向いた可動案内12が固定
案内に対してY方向に移動し得るように設けら
れ、可動案内上には探触子4を支持しかつ可動案
内に対してX方向に動き得る支持体14が配置さ
れている。
スキヤニング装置6は、図示実施例では、前記
固定案内10a,10b、可動案内12及び支持
体14に加えて、可動案内12に装架された第一
のモータ16aと、一方の固定案内10bに装架
された第二のモータ16bと、これら第一及び第
二のモータにそれぞれ接続されこれらモータの回
転量に比例した周波数のパルス信号を出力する第
一及び第二のエンコーダ18a,18bとからな
つている。第一のモーター16aを駆動すると図
示しない例えばラツク・ピニオン機構により支持
体14を可動案内12の沿つてX方向に動かし、
従つて探触子4を被検体Dに対してX方向にスキ
ヤンし、第二のモータ16bを駆動するとやはり
図示しないラツク・ピニオン機構により可動案内
12を固定案内10a,10bに沿つてY方向に
動かし、従つて探触子4を被検体Dに対してY方
向にスキヤンする。なおスキヤニング装置6は、
支持板8をX―Yステージとして構成して、X,
Y方向に動かすようにしてもよい。
探触子4には、それにパルスを与えてその振動
子を振動させ超音波を発射させ、かつ被検体Dか
らの反射波を探触子4を介して受信しそれを示す
電気信号を出力するパルサーレシーバ20が接続
されており、パルサーレシーバ20には、それか
らの電気信号をCスコープ表示を行うための画像
データ信号に変換する信号処理装置22と、同電
気信号をAスコープ表示するオシロスコープ装置
24とが接続されている。信号処理装置22は、
パルサーレシーバ20からの電気信号にゲートを
かけ、そのゲート幅内の波形の最大値又は最小値
(負の最大値)に比例した直流のアナログ電圧を
出力するゲート回路26と、これに接続されその
アナログ電圧をデジタル化して画像データ信号と
して出力するA/D変換器28とからなつてい
る。ゲート回路26においては次のようにゲート
がかけられている。第3a図に示すように、表面
から深さhの所に欠陥Fがある被検体をAスコー
プ表示する第3b図に示すようになり、その波形
には、被検体Dの表面から反射される表示エコー
Sと、欠陥Fから反射される欠陥エコーAと、被
検体Dの底面から反射される底面エコーBとが現
れる。表面エコーSと欠陥エコーAとの間の時間
間隔tは欠陥深さhに比例した値となり、欠陥エ
コーAの最小値aは欠陥Fの大きさdに比例した
値となり、これらの値t及びaを知ることによ
り、欠陥Fに関する情報を得ることが出来る。こ
のような波形にゲートをかける場、第3d図のよ
うに欠陥エコーが現れると予想される位置に幅の
狭いゲートG1かけてもよいが、欠陥Fがゲート
内にない場合はそれをとらえることが出来なくな
るし、又欠陥Fの深さが分らない場合もある。従
つて第3c図に示すように、図示実施例では、表
面エコーS及び底面エコーBにかからない範囲で
出来るだけゲート幅を広げ、ゲート幅に余裕を持
たせるようにゲートG2を設定している。ただし、
例えば半導体内の隣接層間の接着状態を検査する
場合のように、欠陥が生じる部位の深さが予想出
来る場合には、第3d図に示すようにゲートG1
の幅を狭めることが好ましい。この場合探触子4
から発射される超音波の焦点が接着層の部位に位
置決めされるように探触子4と被検体Dの表面と
の間の水距離を調節することにより、鮮明な波形
の欠陥エコーが得られ、鮮明な欠陥像を映し出し
Cスコープ像を得ることができる。
A/D変換器28は又、後述するタイミングで
トリガ信号を出力するデータ取込みタイミング装
置、例えば分周器30に接続され、そのトリガ信
号を受けた時にのみ上述したA/D変換を行い、
画像データ信号を出力するようになつている。
A/D変換器28から出力された画像データ信号
は画像処理装置32に送られ、ここで処理された
後モニターテレビ34に送られ、Cスコープ表示
される。
画像処理装置32は、第一のCPU32aと、
画像入出力部32bと、画像メモリ32cとから
なつており、第一のCPU32aは、A/D変換
器28に接続されその画像データ信号をを入力す
ると共に、分周器30に接続されトリガ信号を出
力するタイミングを制御するようになつている。
第一のCPU32aは又、第二のCPUを内蔵した
モータコントローラ36と、オペレータによつて
操作される操作手段となるキーボード38とに接
続されている。なお、分周器30はさらに第一の
エンコーダ18aに接続されており、モータコン
トローラ36は第一及び第二エンコーダ18a,
18bに接続されている。モータコントローラ3
6は、その第2のCPUを第1のCPU32aと一
体化し第1のCPU32aに第2のCPUの機能を
持たせてやることもできる。画像入出力部32b
はモニターテレビ34に接続され、第一のCPU
32aで受取つた画像データ信号はここを介して
画像メモリ32cに一旦記憶され、ここから又画
像入出力部32bを介してモニターテレビ34に
出力される。
画像メモリ32cはモニターテレビ34の表示
画面上の座標系の座標値と対応したアドレスを有
している。即ち、例えばモニターテレビ34の表
示画面上の座標系が第4図に示すように250ドツ
ト×240ドツトのX―Y座標系であるとすると、
その座標値(Xa,Ya)はXaが0から249までの
値を持ち、Yaが0から239の値を持ち、同様に画
像メモリ32cのアドレスもアドレス(Xa,
Ya)で現され、Xaが0から249の値を持ち、Ya
が0から239の値を持つ。そしてアドレス(Xa,
Ya)がアクセスされると、そこに記憶されてい
た画像データは、Xa及びYaの値を同じくする表
示画面上の座標値(Xa,Ya)のドツトに映し出
され、このようにして画像メモリ32cの画像デ
ータが取込まれたアドレスの全てがアクセスされ
るとそれら画像データがモニターテレビ34の表
示画面上にCスコープ表示される。
キーボード38は探触子4の被検体Dに対する
スキヤン範囲を設定、指示すると共に、画像メモ
リ32cの所望のアドレス(Xa,Ya)をアクセ
スしそれに対応するモニターテレビ34の表示画
面上の座標位置に、位置表示手段、例えばカーソ
ルを映し出す。
第一のCPU32aには、メモリ画像メモリ3
2cのアドレス(Xa,Ya)のX座標値の数に対
応した数の画像データの取込み数、即ち250が予
じめ設定されており、この画像データ取込み数で
キーボード38で支持されたスキヤン範囲のX方
向距離を除すことにより、スキヤニング装置6に
より被検体Dに対して探触子4が動かされる時の
画像データが取込まれるピツチ間隔を演算する。
第一のCPU32aはそのピツチ間隔を基りして、
キーボード38により指示されたスキヤン範囲を
探触子4がスキヤンするに必要なスキヤニング装
置6の駆動量を演算し、モータコントローラ36
内の第二のCPUと協働して、その値に従つてス
キヤニング装置6を駆動すると共に、分周器30
から出力されるトリガ信号のタイミングをそのピ
ツチ間隔に一致するように制御する。又第一の
CPU32aは、この時そのように制御された分
周器30のトリガ信号によりA/D変換器28か
ら出力された画像データ信号の画像データを画像
メモリ32cの対応するアドレス(Xa,Ya)に
取込ませて、その画像データをモニターテレビ3
4の表示画面上にCスコープ表示させる。さらに
第一のCPU32aは、キーボード38の操作に
より画像メモリ32cの所望のアドレス(Xa,
Ya)をアクセスしたモニターテレビ34の表示
画面上の対応する位置にカーソルを映し出し、モ
ータコントローラ36内の第2のCPUはそのア
クセスされた画像メモリ32cのアドレス(Xa,
Ya)と上記ピツチ間隔とから、カーソルの位置
に対応する位帯置に探触子4を位置決めするのに
必要なスキヤニング装置6の駆動量を演算し、そ
の値に従つてスキヤニング装置6を駆動して前記
対応する位置に探触子4を位置決めし、その位置
におけるオシロスコープ装置24によるAスコー
プ表示を可能にする。
次に第5図―第10図に示すフローチヤートを
参照して第一のCPU32a及び第二のCPUの機
能及び動作の詳細を説明する。まず第5図―第8
図を参照してモニターテレビ34にCスコープ表
示する場合につき説明し、次に第9図及び第10
図を参照してカーソルに対応する位置に探触子4
を位置決めしオシロスコープ装置24にAスコー
プ表示する場合につき説明する。
Cスコープ表示する場合の機能及び動作 第5図を参照して、まずキーボード38を操作
することによりスキヤン範囲を設定、指示する。
これは第11図に示すようなスキヤン範囲のX方
向距離XsとY方向距離Ysを示す値を入力するこ
とにより行われる(ステツプ100)。第一の
CPU32aには前述したように、画像データ取
込み数として、画像メモリ32cのアドレス
(Xa,Ya)のX座標値の数に対応した数250が予
じめ設定されており、第一のCPU32aはキー
ボード38の指示を受けて、設定されたスキヤン
範囲のX方向距離Xsをその画像データ取込みピ
ツチ数250で除すことにより、データ取込みピツ
チ間隔ΔSを演算する(ステツプ101)。次いで
設定されたスキヤン範囲のY方向距離Ysをピツ
チ間隔ΔSで除すことによりY方向データサンプ
ル数Ypを演算し(ステツプ102)、設定された
スキヤン範囲のX方向距離Xsを第一のエンコー
ダ18aのパルス幅Pで除すことにより、Xs移
動させるに必要な第一のエンコーダ18aのパル
ス数Xcを演算する(ステツプ103)。XsとΔS
の関係及びYsとΔSとYpとの関係は第11図に
示されており、XsとPとXcとの関係は第11a
図に示されている。又ピツチ間隔ΔSを第一のエ
ンコーダ18aのピツチ幅Pで除すことにより分
周数(パルス数)Xdを演算し(ステツプ10
4)、分周器30にそれを1/Xd分周に設定する
ように指示する(ステツプ105)。ΔSとPと
Xdとの関係及びそれらと1/Xd分周された分周
器30の出力との関係を第12b図に示す。次に
取込まれているデータを消去することにより画像
メモリ32cを初期化し(ステツプ106)、Yt
=0とすることによりY方向の移動量Ytを初期
化し(ステツプ107)、Xa=0,Ya=0とす
ることにより画像メモリのアドレス(Xa,Ya)
を初期化する(ステツプ108)。
次いでパルサーレシーバ20を作動させ探触子
4から超音波を発射させる。そうすると第一の
CPU32aはA/D変換器28に出力すること
を指示しそれから探触子4が初期位置にある時の
画像データが出力される。第6図に示すように第
一のCPUは次いでそのデータを画像メモリ32
cのアドレス(Xa,Ya)に取込ませ(ステツプ
109)、それを画像メモリから直ちにモニター
テレビ34に出力する(ステツプ110)。その
後モータコントローラ36の第二のCPUは、第
一のモータ16aを駆動して探触子4を被検体D
に痴対してX方向に移動させ(ステツプ111)、
第一のエンコーダ18aからのパルス数の合計が
ステツプ103で演算したXcの値に達したかど
うかを判断し(ステツプ112)、達した場合に
は第一のモータ16aを停止させる(ステツプ1
13)。同時に第一のCPU32aではXa=Xa+
1とすることにより画像メモリ32cのアドレス
のX座標値を設定し(ステツプ114)、A/D
変換器28は分周器30からトリガ信号が出力さ
れた時にのみ画像データを出力し(ステツプ11
5)、第一のCPU32aはその画像データを画像
メモリ32cのアドレス(Xa,Ya)に取込ませ
(ステツプ116)、画像メモリ32cから直ちに
そのデータをモニターテレビ34に出力し(ステ
ツプ117)、次いアドレスのX座標値Xaが249
に達したかどうかを判断し(ステツプ118)、
達しない場合にはステツプ114からステツプ1
18までを繰り返し、達するとステツプ111か
らステツプ113までのX方向移動時のデータの
取込みを終了する。
次いで第二のCPUにおいては、Y方向の移動
量Ytが設定距離Ysに達したかどうかを判断し
(ステツプ119)、達しない場合は第二のモータ
16b駆動して探触子4をY方向に動かし(ステ
ツプ120)、第二のエンコーダ18bのパルス
数の合計がステツプ104で求めた、一ピツチ間
隔ΔSを与えるパルス数×dに達したかどうかを
判断し(ステツプ121)、達した場合には第2
のモータ16bを停止させる(ステツプ122)。
次に第7図を参照して、Yt=Yt+ΔSとするこ
とによりY方向の移動量を演算し(ステツプ12
3)、Ya=Ya+1とすることにより画像メモリ
32cのアドレスのY座標値を設定し(ステツプ
124)、A/D変換器28にトリガ信号を作用
させることによりそれからステツプ122で第二
のモータ16bを停止した時の画像データ信号を
出力させ、そのデータを画像メモリ32cのアド
レス(Xa,Ya)に取込ませ(ステツプ125)、
次いで直ちにその画像データをモニターテレビ3
4に出力する(ステツプ126)。次いで第二の
CPUでは第一のモータ16aを負の方向に駆動
して探触子4を−X方向に移動させ(ステツプ1
27)、第一のエンコーダ18aのパルス数がス
テツプ103で求めた値Xcに達したかどうかを
判断し(ステツプ128)、達した場合には第一
のモータ16aを停止させる(ステツプ129)。
同時に第一のCPU32aでは、Xa=Xa−1とす
ることにより画像メモリ32cのアドレスのX座
標値を設定し(ステツプ130)、A/D変換器
28は分周器30からトリガ信号が出力された時
にのみ画像データ信号を出力し(ステツプ13
1)、第一のCPU32aはその画像データを画像
メモリ32cのアドレス(Xa,Ya)に取込ませ
(ステツプ132)、次いで直ちにそれをモニター
テレビ34に出力し(ステツプ133)、次いで
アドレスのX座標値Xaがゼロになつたかどうか
を判断し(ステツプ134)、達しない場合には
ステツプ130−134を繰り返し、達するとデ
ータの取込みを終了する。
次で第8図に示すように、第二のCPUにおい
て、第6図に示したステツプ119−122と同
様の事を行つて探触子4を一ピツチ間隔ΔSだけ
移動させ(ステツプ135−138)、さらにYt
=Yt+ΔSとすることによりY方向の移動量を演
算し(ステツプ139)、又Ya=Ya+1とする
ことにより画像メモリ32cのアドレスのY座標
値を設定する(ステツプ140)。次いで第6図
に示すステツプ109に戻り、以上述べたステツ
プの手順が繰り返される。
一方ステツプ119又は135でY方向への移
動量Ytが設定距離Ysに達したと判断されると、
やはり第二のCPUにおいて、画像メモリ32c
のアドレスの設定されたX座標値Xaがゼロかど
うかを判断し(ステツプ141)、ゼロでないと
判断されるとXe=Xa・Xdを演算することによ
り、探触子4を初期位置に復帰させるに必要なY
方向の移動量を与える第一のエンコーダ18aの
パルス数Xeを設定し(ステツプ142)、第一の
モータ16aを負の方向に駆動して探触子4を−
X方向に移動させ(ステツプ143)、第一のエ
ンコーダ18aのパルスの合計数がステツプ14
2で演算した設定値Xeに達したかどうかを判断
し(ステツプ144)、達した場合には今度はYe
=Ya・Xdを演算することにより探触子4を初期
位置に復帰させるのに必要なY方向の移動量を与
える第二のエンコーダ18bのパルス数Yeを設
定し(ステツプ145)、第二のモータ16bを
負の方向に駆動して探触子4を−Y方向に移動さ
せ(ステツプ146)、第二のエンコーダ18b
のパルス数がステツプ145で求められた設定値
Yeに達したかどうかを判断(ステツプ147)、
達した場合には第二のモータ16bを停止する。
ステツプ141でアドレスのX座標値Xaがゼロ
であると判断された場合には直接ステツプ145
に移行し、ステツプ145−147の手順を同様
に行う。
以上の手順により、モニターテレビ34の表示
画面上には、例えば第13図に示すような被検体
Dについての欠陥F1,F2,F3を映し出したCス
コープ像が得られる。なおこのCスコープ像は
A/D変換器28で変換されたデジタル信号のデ
ータ値に応じてそれを二値化した白黒表示で行う
ことも出来るし、多値化して白黒濃淡表示又はカ
ラー表示することも出来る。
Aスコープ表示する場合の機能及び動作 第9図を参照してまずキーボード38を操作し
てAスコープ表示のプログラムをスタートさせる
と(ステツプ200)、第一のCPU32aにおい
ては、Xaa=0,Yaa=0とすることによりモニ
ターテレビ34の表示画面上に表示されるカーソ
ルの座標値Xaa,Yaaの初期設定を行い(ステツ
プ201)、次いでXa=Xaa,Ya=Yaaとする
ことにより画像メモリ32cのアドレスの設定を
行い(ステツプ202)、それによりモニターテ
レビ34の表示画面上のアドレス(Xa,Ya)に
対応した位置にカーソルKを映しだす(ステツプ
203)。この状態が第14a図にしめされてい
る。即ちステツプ201においてカーソル座標値
の初期設定がなされているので値、カーソルKは
原点に表示される。次いでCスコープ表示された
被検体Dの欠陥F1に関するAスコープ情報を得
たい場合には、モニターテレビ34の表示画面を
見ながら、キーボード38におけるY方向移動用
のキー、−Y方向移動用のキー、X方向移動用の
キー、−X方向移動用のキーの必要なものをカー
ソルKを欠陥F1の位置に移動するのに必要な量
だけ操作してカーソルの座標値(Xaa,Yaa)を
変更し、(ステツプ204,205,206,2
07)、第一のCPU32aではそれに対応する画
像メモリ32cのアドレス(Xaa,Yaa)をアク
セスし、カーソルKを表示画面上のそのアドレス
(Xaa,Yaa)に対応した位置に移動させる(ス
テツプ208)。即ちカーソルKは第14b図に
示されるように欠陥F1上に位置決めされる。こ
れが確認されると、キーボード38の設定終了キ
ーを押す(ステツプ209)。そうすると第10
図に示すように、第二のCPUにおいては、Xm=
(Xaa−Xa)・Xd,Ym=(Yaa−Ya)・Xdを演
算することにより、探触子4を今ある初期位置か
らカーソルKの位置に対応する位置に移動させる
のに必要な第一及び第二のモータ16a,16b
の駆動量を与える第一及び第二のエンコーダ18
a,18bのパルス数Xm,Ymが求められ(ス
テツプ210)、第一のモータ16aを駆動して
探触子4をX方向に移動させ(ステツプ211)、
第一のエンコーダ18aのパルス数の合計がステ
ツプ210で求めた値Xmに達したかどうかを判
断し(ステツプ212)、達した場合は第一のモ
ータ16aを停止し(ステツプ213)、又第二
のモータ16bを駆動して探触子4をY方向に移
動させ(ステツプ214)、第二のエンコーダ1
8bのパルス数の合計がステツプ210で演算し
た値Ymに達したかどうかを判断し(ステツプ2
15)、達した場合は第二のモーター16bを停
止する(ステツプ216)。これにより探触子4
は表示画面上のカーソルKに位置に対応する、被
検体Dの欠陥F1の真上に位置決めされ、ここで
探触子4から超音波を発射することにより、オシ
ロスコープ装置24に第3b図に示すような欠陥
F1のAスコープ表示をえることができる。従つ
てこのAスコープ表示より欠陥F1の深さ、大き
さなどのそれに関する情報を得ることが出来る。
次にさらに続けてCスコープ表示で映し出され
た欠陥F2のAスコープ表示を得たい場合には、
再度キーボード38のプログラムスタートのキー
を押すと(ステツプ217)、再びステツプ20
2に戻つてXa=Xaa,Ya=Yaaとすることによ
り画像メモリ32cのアドレスの再設定を行い
(ステツプ202)、これによりモニターテレビ3
4の表示画面上のアドレス(Xa,Ya)に対応し
た位置にカーソルKを表示する(ステツプ20
3)。この状態が第14c図に示されている。即
ちこの操作によつては表示画面上のカーソルの位
置は変らないが、原点の位置がアドレス(Xaa,
Yaa)に対応した位置に移動する。次に前述した
場合と同様、キーボード38のキーを操作するカ
ーソルが欠陥F2の位置に移動するように座標値
(Xaa,Yaa)を変更し(ステツプ204−20
7)、画像メモリ32cのカーソルを表示するア
ドレスをアドレス(Xaa,Yaa)に設定する(ス
テツプ208)。この状態が第14d図に示され
ている。次いでカーソルの設定終了のキーを押す
と、後は前述したステツプ210−216の手順
が繰り返され、接触子4を初期位置に戻すことな
く、前回位置決めされた位置から直接、被検体D
の欠陥F2への位置決めされる。従つてやはりこ
こで探触子4から超音波を発射することにより、
オシロスコープ装置24に欠陥F2に関するAス
コープ表示を得ることができる。Cスコープ表示
に現れた欠陥F3についても同様にAスコープ表
示のデータをえることができる。このようにして
1回のCスコープ表示の像から連続して必要な回
数だけ簡単かつ短時間にAスコープ表示のデータ
を得ることができる。
従つて以上の実施例によれば、まず1回のCス
コープ表示により被検体Dの全体についての大ま
かな欠陥の状態を把握し、次いでCスコープの欠
陥像の位置にカーソルを移動させることにより、
探触子4を自動的に被検体Dのその欠陥の真上の
位置に正確に位置決めすることが出来、従つてそ
の位置でAスコープ表示をすることにより、その
欠陥の深さ位置、大きさなどの詳細なデータを得
ることが出来、しかもこのことは簡単かつ短時間
に行うことが出来る。
なお以上の実施例においては探触子のスキヤン
範囲をキーボード38の操作で設定する場合につ
いて説明したが、被検体が特定されていてその被
検体の専用機として設計する場合には、予じめス
キヤン範囲を知ることが出来かつそれは一定なの
で、そのスキヤン範囲のX方向距離を画像メモリ
32cのアドレスのX座標値数、即ち250で除す
ことによりデータ取込みピツチ間隔ΔSを予じめ
演算し、その値を第一のCPU32aに一定値と
して設定しておくこともできる。この場合もちろ
ん作業の開始毎にキーボード38を操作してスキ
ヤン範囲を設定する手間は不要となり、直接第5
図に示すフローチヤートのステツプ106からの
手順を行うことになる。なおこの場合でも重要な
のは、データ取込みピツチ間隔ΔSが、探触子の
一回のX方向移動毎のデータ取込み数を画像メモ
リ32cのアドレスのX座標値数250に一致させ、
その数でスキヤン範囲のX方向距離を除すことに
より得られる値に等しくなるように定められてい
ることである。
又探触子部分の構成は、1つの探触子4が超音
波の送信部と受信部の両方を兼ねる一探触子法に
よる例を示したが、一対の探触子を被検体Dを挟
んで配置し、一方で超音波を送信し他方で被検体
を透過して来た超音波を受信する二探触子法によ
つて構成することも出来、これによつても同様の
効果を得ることが出来る。
又分周器30はA/D変換器28にトリカ信号
を出力しA/D変換を行わせるように接続した
が、そのトリガ方向を第一のCPU32aに出力
するように接続し、A/D変換器28は常時画像
データを出力するようにし、第一のCPU32a
の方で、トリガ信号を受けた時にのみ常時送られ
て来た画像データを画像メモリ32cのアドレス
に取込ませるようにしてやつてもよい。又特別に
分周器30を設けなくても、第一のCPU32a
自身で第一のエンコーダ18aのパルス数を監視
し、演算して得られたピツチ間隔毎にトリガ信号
をA/D変換器28に出力するようにしてやつて
もよいし、トリガ信号を発生せずに単にそのピツ
チ間隔毎に、A/D変換器28から常時送られて
来る画像データ信号のデータをアドレスに取込む
動作をするように制御してやつてもよい。
又データ取込み用のピツチ間隔ΔSは、スキヤ
ン範囲の一回のX方向移動に対する予じめ設定さ
れたデータ取込み数で除すことにより、距離的な
値として求めたが、スキヤン範囲のX方向距離と
第一のモータ16aの回転速度とから一回のX方
向移動に要する時間を演算し、この時間をデータ
取込み数で除すことにより、そのピツチ間隔ΔS
を時間的な値として求めることも出来る。
さらにCスコープに映し出された欠陥像の位置
を指示する位置表示手段としてカーソルを用いた
が、他の位置表示手段、例えばタツチパネルを用
いることが出来、この場合透明なタツチパネルを
モニターテレビ34の表示画面上に貼り付け、欠
陥像をタツチパネルの上からタツチすることによ
り、タツチパネルはタツチされた位置のX座標値
及びY座標値にそれぞれ比例した電圧を発生し、
その電圧をデジタル値化した信号を出力するの
で、このデジタル信号を、タツチした位置に対応
した画像メモリ32cのアドレスをアクセスする
のに用いることが出来る。
さらに図示実施例では、ゲート回路26におけ
るゲート幅を被検体Dの厚さ方向にに出来るだけ
広げて設定した場合について説明したが、既に述
べたように、例えば半導体内の隣接層間の接着状
態を検査する場合には、検査したい部位(接着
層)の深さが特定出来るので、ゲート幅をそれに
合わせて挾めることが出来、同時に探触子4を
X,Y方向と直角なZ方向にも被検体に対して移
動させてその焦点を調整することにより、鮮明な
Cスコープ像を得ることが出来る。しかしながら
たとえこのような鮮明な像であつてもCスコープ
表示のみからでは、接着界面の微妙な剥離状態ま
でも正確に知ることは不可能である。そこでこの
場合でも本発明の超音波探傷装置によつてさらに
Aスコープ表示をし、その波形をチエツクするこ
とにより、剥離があると欠陥エコーの波形の位相
が反転するので、それから剥離の有無を確実に知
ることができる。
さらに以上の実施例では、Cスコープ表示をし
ついでAスコープ表示をするという探傷パターン
を示したが、それのみに限られず他の探傷パター
ンで行つてもよい。例えば、Cスコープ表示を
し、Aスコープ表示をした後、Aスコープのデー
タから欠陥の深さ位置が分かつているので、今度
はその深さ位置に探触子4の焦点距離を合わせる
べくその水距離を調整し、その状態で再度Cスコ
ープ表示をすることにより、その欠陥の鮮明なC
スコープ像を得ることができ、その欠陥のさらに
詳細な情報を得ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の超音波探傷装置
によれば、探触子移動時の画像データ取込み数が
画像メモリの対応するアドレスの数に一致するよ
うに定められたピツチ間隔毎に、その画像データ
を画像メモリの対応するアドレスに取込ませてC
スコープ表示をすると共に、モニターテレビの表
示画面上に位置手段を映し出した時にアクセスさ
れた画像メモリのアドレスと上記ピツチ間隔とか
ら、探触子を位置表示手段に対応する位置に位置
決めするのに必要なスキヤニング装置の駆動量を
演算し、探触子を位置決めしてAスコープ表示を
するようにしたので、簡単かつ短時間に被検体の
欠陥の有無を知ることが出来、かつ欠陥の位置、
大きさなどの欠陥情報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の構成を示す概略図である。
第2図は、本発明の一好適実施例による超音波探
傷装置を示す概略図である。第3a図〜第3d図
は、第2図に示した超音波探傷装置のゲート回路
におけるゲート幅の設定の仕方を説明するための
図であり、第3a図は探触子と被検体の断面を示
す、第3b図は被検体からの反射波を被検体の断
面と対応して示し、第3c図および第3d図はゲ
ート回路のゲート幅を反射波と対応して示す図で
ある。第4図はモニターテレビの表示画面上のX
―Y座標系と画像メモリのアドレスとの関係を示
す図である。第5図〜第8図は、Cスコープ表示
が行われるまでの、第1図に示す超音波探傷装置
の第一及び第二のCPUが行う動作手順を示すフ
ローチヤートである。第9図及び第10図は、C
スコープ表示の後Aスコープ表示が行われる。第
一及び第二のCPUの動作手順を示すフローチヤ
ートである。第11図は被検体に対する探触子の
スキヤンの仕方を示す図である。第12a図及び
第12b図は、それぞれ、第一のエンコーダの出
力パルス数と設定スキヤン範囲のX方向距離との
関係と、第一のエンコーダの出力パルス数とデー
タ取込みピツチ間隔と分周器出力との関係を示す
図であり、第12c図はその分周器出力を示す図
である。第13図は、モニターテレビの表示画面
に映し出された欠陥情報を含むCスコープ表示像
を示す図である。第14a図〜第14d図は、モ
ニターテレビの表示画面上でのカーソル移動と画
像メモリのアドレスとの関係を示す図である。 図中、符号2…超音波探傷装置、4…探触子、
6…スキヤニング装置、16a,16b…第一及
び第二のモータ、18a,18b…第一及び第二
のエンコーダ、20…パルサーレシーバ、22…
信号処理装置、24…オシロスコープ装置、26
…ゲート回路、28…A/D変換器、30…分周
器(データ取込みタイミング装置)、32a…第
1のCPU(制御手段33)、32c…画像メモリ、
33…制御手段、34…モニターテレビ、36…
コントローラ又は第2のCPU(制御手段33)、
D…被検体、ΔS…ピツチ間隔、Xs,Ys…スキヤ
ン範囲のX及びY方向距離、Xm,Ym,Xe,
Ye…パルス数(駆動量)、Xd…分周機(パルス
数)、Xc…パルス数、Xp…データサンプル数、
Xa,Ya…アドレスのX及びY座標値。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被検体に向けて超音波を発射する探触子と、
    探触子と被検体とを直行する二方向に相対的に移
    動させるスキヤニング装置と、探触子にパルスを
    送信し、かつ被検体からの超音波を受信しそれを
    示す電気信号を出力するパルサーレシーバと、パ
    ルサーレシーバからの電気信号をCスコープ表示
    を行うための画像データ信号に変換する信号処理
    装置と、パルサーレシーバからの電気信号をAス
    コープ表示するオシロスコープ装置と、信号処理
    スコープの画像データ信号をCスコープ表示する
    モニターテレビとを備えた超音波探傷装置におい
    て、 モニターテレビに接続され、モニターテレビの
    表示画面上の座標系の座標値と対応したアドレス
    を有する画像メモリ手段と、 オペレータにより操作され、画像メモリ手段の
    所望のアドレスをアクセスしてそれに対応したモ
    ニターテレビの表示画面上の座標位置に位置表示
    手段を映し出す操作手段と、 スキヤニング装置、信号処理装置、画像メモリ
    手段、及び操作手段に接続された制御手段であつ
    て、スキヤニング装置により探触子と被検体が相
    対的に動かされる時に、その移動のデータ取込み
    数が画像メモリ手段の対応するアドレスの数に一
    致するように定められたピツチ間隔毎に、信号処
    理装置から出力された画像データ信号の画像デー
    タを画像メモリ手段の対応するアドレスに取込ま
    せて、その画像データをモニターテレビの表示画
    面上にCスコープ表示させると共に、操作手段に
    よりその表示画面上に位置表示手段を映し出した
    時に、操作手段によりアクセスされた画像メモリ
    手段のアドレスと前記ピツチ間隔とから、表示画
    面上の位置表示手段に対応する位置に被検体に対
    して探触子を位置決めするのに必要なスキヤニン
    グ装置の駆動量を演算し、その値に従つてスキヤ
    ニング装置を駆動してその対応する位置に探触子
    を位置決めし、その位置におけるオシロスコープ
    装置によるAスコープ表示を可能にする制御手段
    と、 を備えていることを特徴とする超音波探傷装置。 2 操作手段はさらに被検体にたいする探触子の
    スキヤン範囲を設定、指示するようになつてお
    り、制御手段はさらに、画像メモリ手段の対応す
    るアドレスの数に一致した画像データ取込み数が
    予じめ設定されており、この画像データ取込み数
    と前記設定スキヤン範囲とから前記ピツチ間隔を
    演算するようになつている特許請求の範囲第1項
    記載の超音波探傷装置。 3 制御手段は、さらに、スキヤニング装置によ
    る探触子と被検体の相対移動が終了した時に、最
    後に画像データが取込まれた画像メモリ手段のア
    ドレスと前記ピツチ間隔とから、探触子を初期位
    置に復帰させるに必要なスキヤニング装置の駆動
    量を演算し、その値に従つてスキヤニング装置を
    駆動して探触子を自動的に初期位置に復帰させる
    ようになつている特許請求の範囲第1項記載の超
    音波探傷装置。 4 スキヤニング装置、制御手段及び信号処理装
    置に接続され、前記ピツチ間隔毎に信号処理装置
    に画像データ手段を出力することを指示するデー
    タ取込みタイミング装置を備えている特許請求の
    範囲第1項から第3項のいずれかに記載の超音波
    探傷装置。 5 スキヤニング装置は、前記直交する二方向の
    一方の移動を行う第一のモータ及び他方の移動を
    行う第二のモータと、第一及び第二のモータにそ
    れぞれ接続され、これらモータの回転量に比例し
    た数のパルス信号を出力する第一及び第二のエン
    コーダとを有し、データ取込みタイミング装置
    は、第一のエンコーダと信号処理装置との間に接
    続され、それから出力されるパルス信号を分周し
    分周されたタイミングでトリガー信号を信号処理
    装置に出力する分周器からなり、制御手段は、第
    一のエンコーダから出力されるパルス信号のパル
    ス幅で前記ピツチ間隔を除すことにより分周数を
    演算し、その分周数を分周器に指示して分周を行
    わせるようになつている特許請求の範囲第4項記
    載の超音波探傷装置。 6 制御手段は、前記設定されたスキヤン範囲の
    X方向距離をエンコーダパルス信号のパルス幅で
    除すことにより、X方向にその設定距離だけ移動
    させるに必要な第一のエンコーダのパルス数を演
    算し、そのパルス数がカウントされるまで第一の
    モータを駆動すると共に、設定されたスキヤン範
    囲のY方向距離を前記ピツチ間隔で除すことによ
    り、そのY方向の設定距離を網羅するに必要なY
    方向のデータサンプル数を演算し、そのサンプル
    数がカウントされるまで前記X方向の移動を交互
    に反対方向に繰り返して行なうよう第一のモータ
    を駆動し、さらに、X方向又は−X方向の移動が
    終了する度に、前記分周数に一致した数のえンコ
    ーダパルス数がカウントされるまで第二のモータ
    を駆動してY方向の移動を行い、次の−方向又は
    X方向の移動を開始させるようになつている特許
    請求の範囲第5項記載特の超音波探傷装置。 7 制御装置は、位置表示手段により設定された
    画像メモリ手段のアドレスのX座標値及びY座標
    値に前記分周数を乗することにより、位置表示手
    段の位置に対応する位置に探触子を位置決めする
    のに必要な第一及び第二のエンコーダのパルス数
    を演算し、これによりAスコープ表示のための前
    記スキヤニング装置の駆動量を演算するようにな
    つている特許請求の範囲第5項記載の超音波探傷
    装置。 8 制御手段は、最後に画像データが取込まれた
    画像メモリ手段のアドレスのX座標値及びY座標
    値に分周数を乗することにより、探触子を初期位
    置に復帰させるに必要な第一及び第二のエンコー
    ダのパルス数を演算し、これにより探触子を自動
    的に初期位置に復帰させるための前記スキヤニン
    グ装置の駆動量を演算するようになつている特許
    請求の範囲第5項記載の超音波探傷装置。
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