JPH0558700A - モルタル・コンクリートの製造方法 - Google Patents
モルタル・コンクリートの製造方法Info
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- JPH0558700A JPH0558700A JP24652091A JP24652091A JPH0558700A JP H0558700 A JPH0558700 A JP H0558700A JP 24652091 A JP24652091 A JP 24652091A JP 24652091 A JP24652091 A JP 24652091A JP H0558700 A JPH0558700 A JP H0558700A
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Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超高強度モルタル・コンクリートを製造する
に適した鉱物組成からなる骨材を用いて、強度の著しく
大きなモルタル・コンクリートを製造するための方法を
提供する。 【構成】 ポルトランドセメントに対して重量比が5〜
20%のポゾラン活性作用をもつ超微粉末添加材を混入
する。これらの結合材に対して高性能減水剤または高性
能AE減水剤を混入し、使用する水結合材比を25%以
下とする。更に、このようにして調合したセメントマト
リックスに対して、コランダム(α−Al2 O3 )を主
成分とする骨材を、モルタル・コンクリート1m3 あた
りの容積比で5%以上混入する。このときの骨材として
は、見掛比重が2.9以上で、かつ、圧縮強度が200
0Kgf/cm2 以上のものを用いる。
に適した鉱物組成からなる骨材を用いて、強度の著しく
大きなモルタル・コンクリートを製造するための方法を
提供する。 【構成】 ポルトランドセメントに対して重量比が5〜
20%のポゾラン活性作用をもつ超微粉末添加材を混入
する。これらの結合材に対して高性能減水剤または高性
能AE減水剤を混入し、使用する水結合材比を25%以
下とする。更に、このようにして調合したセメントマト
リックスに対して、コランダム(α−Al2 O3 )を主
成分とする骨材を、モルタル・コンクリート1m3 あた
りの容積比で5%以上混入する。このときの骨材として
は、見掛比重が2.9以上で、かつ、圧縮強度が200
0Kgf/cm2 以上のものを用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モルタル・コンクリー
トを製造する方法に関し、とりわけ、超高強度のモルタ
ル・コンクリートを提供するための製造方法に関する。
トを製造する方法に関し、とりわけ、超高強度のモルタ
ル・コンクリートを提供するための製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、モルタル・コンクリートは、セ
メント等の硬化剤,砂等の細骨材,砂利等の粗骨材およ
び減水剤等から構成される。これらモルタル・コンクリ
ートの組成物を水と混練すると、セメントの成分である
酸化カルシウム,二酸化けい素,酸化マグネシウム等が
水と反応し、前記骨材を包含して徐々に硬化し、凝固し
ていく。前記減水剤は、セメントの分散性を向上し、モ
ルタル・コンクリート混練用の水量を減少する機能を有
する。
メント等の硬化剤,砂等の細骨材,砂利等の粗骨材およ
び減水剤等から構成される。これらモルタル・コンクリ
ートの組成物を水と混練すると、セメントの成分である
酸化カルシウム,二酸化けい素,酸化マグネシウム等が
水と反応し、前記骨材を包含して徐々に硬化し、凝固し
ていく。前記減水剤は、セメントの分散性を向上し、モ
ルタル・コンクリート混練用の水量を減少する機能を有
する。
【0003】ところで、かかるモルタル・コンクリート
では、圧縮強度が高いものが望ましく、現在、圧縮強度
が800〜1000Kgf/cm2 程度の高強度モルタル・
コンクリートが実際に使用されるが、近年では更に、1
000Kgf/cm2 以上の圧縮強度を有する超高強度モル
タル・コンクリートが要望されるに至っている。
では、圧縮強度が高いものが望ましく、現在、圧縮強度
が800〜1000Kgf/cm2 程度の高強度モルタル・
コンクリートが実際に使用されるが、近年では更に、1
000Kgf/cm2 以上の圧縮強度を有する超高強度モル
タル・コンクリートが要望されるに至っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、100
0Kgf/cm2 を上回る超高強度モルタル・コンクリート
では、セメントペーストの強度を高めると共に、これと
同等以上の強度を有する骨材の選択が必要となる。とこ
ろが、一般に使用される川砂,山砂,砕砂等の骨材で
は、強度(硬度)の低いものが含まれている場合が多
い。このため、セメントペーストの強度を高めたとして
も、骨材自体の強度が低いため超高強度モルタル・コン
クリートを安定して製造することができなくなってしま
うという課題があった。
0Kgf/cm2 を上回る超高強度モルタル・コンクリート
では、セメントペーストの強度を高めると共に、これと
同等以上の強度を有する骨材の選択が必要となる。とこ
ろが、一般に使用される川砂,山砂,砕砂等の骨材で
は、強度(硬度)の低いものが含まれている場合が多
い。このため、セメントペーストの強度を高めたとして
も、骨材自体の強度が低いため超高強度モルタル・コン
クリートを安定して製造することができなくなってしま
うという課題があった。
【0005】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、超高強度モルタル・コンクリートを製造するに適し
た骨材の鉱物組成を見出だし、この骨材を用いて行う高
い強度を有するモルタル・コンクリートの製造方法を提
供することを目的とする。
て、超高強度モルタル・コンクリートを製造するに適し
た骨材の鉱物組成を見出だし、この骨材を用いて行う高
い強度を有するモルタル・コンクリートの製造方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、ポルトランドセメントに対して重量比が
5〜20%のポゾラン活性作用をもつ超微粉末添加材を
混入すると共に、これらの結合材に対して高性能減水剤
または高性能AE減水剤を混入して、使用する水結合材
比を25%以下とし、更に、このセメントマトリックス
に対してコランダム(α−Al2 O3 )を主成分とする
骨材を、モルタル・コンクリート1m3 あたりの容積比
で5%以上使用する方法とする。
めに本発明は、ポルトランドセメントに対して重量比が
5〜20%のポゾラン活性作用をもつ超微粉末添加材を
混入すると共に、これらの結合材に対して高性能減水剤
または高性能AE減水剤を混入して、使用する水結合材
比を25%以下とし、更に、このセメントマトリックス
に対してコランダム(α−Al2 O3 )を主成分とする
骨材を、モルタル・コンクリート1m3 あたりの容積比
で5%以上使用する方法とする。
【0007】また、前記骨材は、見掛比重が2.9以上
で、かつ、圧縮強度が2000Kgf/cm2 以上であるこ
とが望ましい。
で、かつ、圧縮強度が2000Kgf/cm2 以上であるこ
とが望ましい。
【0008】
【作用】かかる本発明のモルタル・コンクリートの製造
方法にあっては、コランダム(α−Al2 O3 )を主成
分とする骨材で形成したので、骨材自体の強度(硬度)
を極めて高くすることができる。一方、ポルトランドセ
メントに対して重量比が5〜20%のポゾラン活性作用
をもつ超微粉末添加材を混入すると共に、これらの結合
材に対して1〜5%の高性能減水剤または高性能AE減
水剤を混入して、使用する水結合材比を25%以下とす
ることにより、このセメントマトリックスで調合したセ
メントペーストは前記骨材との付着力を著しく高くする
ことができる。従って、骨材の強度が高いことと、セメ
ントペーストの付着力が高いことと相俟って、モルタル
・コンクリートの強度を大幅に増大することができる。
方法にあっては、コランダム(α−Al2 O3 )を主成
分とする骨材で形成したので、骨材自体の強度(硬度)
を極めて高くすることができる。一方、ポルトランドセ
メントに対して重量比が5〜20%のポゾラン活性作用
をもつ超微粉末添加材を混入すると共に、これらの結合
材に対して1〜5%の高性能減水剤または高性能AE減
水剤を混入して、使用する水結合材比を25%以下とす
ることにより、このセメントマトリックスで調合したセ
メントペーストは前記骨材との付着力を著しく高くする
ことができる。従って、骨材の強度が高いことと、セメ
ントペーストの付着力が高いことと相俟って、モルタル
・コンクリートの強度を大幅に増大することができる。
【0009】また、前記骨材は、見掛比重が2.9以上
で、かつ、圧縮強度が2000Kgf/cm2 以上としたも
のを用いることにより、モルタル・コンクリートの強度
を更に増大することができる。また骨材の使用量として
は、モルタル・コンクリート1m3 当りの容積比で5〜
30%程度が好ましい。
で、かつ、圧縮強度が2000Kgf/cm2 以上としたも
のを用いることにより、モルタル・コンクリートの強度
を更に増大することができる。また骨材の使用量として
は、モルタル・コンクリート1m3 当りの容積比で5〜
30%程度が好ましい。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。即
ち、本実施例のモルタル・コンクリートの製造方法にあ
っては、まず、ポルトランドセメントに対して重量比が
5〜20%のポゾラン活性作用をもつ超微粉末添加材を
混入する。そして、これらの結合材に対して適量の高性
能減水剤または高性能AE減水剤を混入し、使用する水
結合材比を25%以下とする。更に、このようにして調
合したセメントマトリックスに対して、コランダム(α
−Al2 O3 )を主成分とする骨材を、モルタル・コン
クリート1m3 あたりの容積比で5%以上、好ましくは
5〜30%程度混入する。このときの骨材としては、見
掛比重が2.9以上で、かつ、圧縮強度が2000Kgf
/cm2 以上のものを用いる。例えば、骨材の鉱物組成を
コランダム(α−Al2 O3 )およびムライト(Al6
Si2O13)を主成分とする焼成ボーキサイトを用い、
このボーキサイトにはルータイル(TiO2 )を含まな
いものが良く、その化学組成としては、Al2 O3 が8
6%以上,Fe2 O3 が2.5%以下,SiO2 が7.
5%以下,TiO2 が3.5%以下とする。
ち、本実施例のモルタル・コンクリートの製造方法にあ
っては、まず、ポルトランドセメントに対して重量比が
5〜20%のポゾラン活性作用をもつ超微粉末添加材を
混入する。そして、これらの結合材に対して適量の高性
能減水剤または高性能AE減水剤を混入し、使用する水
結合材比を25%以下とする。更に、このようにして調
合したセメントマトリックスに対して、コランダム(α
−Al2 O3 )を主成分とする骨材を、モルタル・コン
クリート1m3 あたりの容積比で5%以上、好ましくは
5〜30%程度混入する。このときの骨材としては、見
掛比重が2.9以上で、かつ、圧縮強度が2000Kgf
/cm2 以上のものを用いる。例えば、骨材の鉱物組成を
コランダム(α−Al2 O3 )およびムライト(Al6
Si2O13)を主成分とする焼成ボーキサイトを用い、
このボーキサイトにはルータイル(TiO2 )を含まな
いものが良く、その化学組成としては、Al2 O3 が8
6%以上,Fe2 O3 が2.5%以下,SiO2 が7.
5%以下,TiO2 が3.5%以下とする。
【0011】次の表1は、本実施例の調合例と従来の調
合例とを比較して示すコンクリートの圧縮強度の測定結
果を示す。
合例とを比較して示すコンクリートの圧縮強度の測定結
果を示す。
【0012】
【表1】
【0013】即ち、No. 1の測定例は本実施例の場合
で、コランダム(α−Al2 O3 )を主成分とした骨材
を用いて調合した場合、およびNo. 2の測定例は骨材と
して丘砂を用いた従来の場合で、これら各測定例は同表
に示すように、水,セメント,混和材,骨材および粗骨
材等の組成物を同表に示す割合(Kg/m3 )をもってそ
れぞれ調合するものとする。尚、この測定に用いるテス
トピースとしては、直径10cm,長さ20cmの円柱状の
ものを使用した。
で、コランダム(α−Al2 O3 )を主成分とした骨材
を用いて調合した場合、およびNo. 2の測定例は骨材と
して丘砂を用いた従来の場合で、これら各測定例は同表
に示すように、水,セメント,混和材,骨材および粗骨
材等の組成物を同表に示す割合(Kg/m3 )をもってそ
れぞれ調合するものとする。尚、この測定に用いるテス
トピースとしては、直径10cm,長さ20cmの円柱状の
ものを使用した。
【0014】前記測定例の結果によると、No. 1の場合
つまり本実施例の製造方法によってコンクリートのテス
トピースを形成した場合は、コンクリートの4週強度が
1360Kgf/cm2 と著しく高い値を示し、超高強度モ
ルタル・コンクリートとして形成されていることが理解
される。これに対し、No. 2による従来の場合は、同様
に4週強度が879Kgf/cm2 と低くなっている。
つまり本実施例の製造方法によってコンクリートのテス
トピースを形成した場合は、コンクリートの4週強度が
1360Kgf/cm2 と著しく高い値を示し、超高強度モ
ルタル・コンクリートとして形成されていることが理解
される。これに対し、No. 2による従来の場合は、同様
に4週強度が879Kgf/cm2 と低くなっている。
【0015】以上のように本実施例のモルタル・コンク
リートの製造方法にあっては、コランダム(α−Al2
O3 )を主成分とする焼成ボーキサイトにより骨材を形
成したので、この骨材自体の強度(硬度)を極めて高く
できるようになっている。一方、ポルトランドセメント
に対して重量比が5〜20%のポゾラン活性作用をもつ
超微粉末添加材を混入すると共に、これらの結合材に対
して適量の高性能減水剤または高性能AE減水剤を混入
して、使用する水結合材比を25%以下とすることによ
り、このセメントマトリックスで調合したセメントペー
ストは前記骨材との付着力を著しく高くすることができ
る。従って、骨材の強度が高いことと、セメントペース
トの付着力が高いことと相俟って、前記第1表の測定結
果に示すように、モルタル・セメントの強度を大幅に増
大して、圧縮強度が1000Kgf/cm2 以上となる超高
強度モルタル・コンクリートを製造することが可能とな
る。
リートの製造方法にあっては、コランダム(α−Al2
O3 )を主成分とする焼成ボーキサイトにより骨材を形
成したので、この骨材自体の強度(硬度)を極めて高く
できるようになっている。一方、ポルトランドセメント
に対して重量比が5〜20%のポゾラン活性作用をもつ
超微粉末添加材を混入すると共に、これらの結合材に対
して適量の高性能減水剤または高性能AE減水剤を混入
して、使用する水結合材比を25%以下とすることによ
り、このセメントマトリックスで調合したセメントペー
ストは前記骨材との付着力を著しく高くすることができ
る。従って、骨材の強度が高いことと、セメントペース
トの付着力が高いことと相俟って、前記第1表の測定結
果に示すように、モルタル・セメントの強度を大幅に増
大して、圧縮強度が1000Kgf/cm2 以上となる超高
強度モルタル・コンクリートを製造することが可能とな
る。
【0016】また、前記骨材自体は、見掛比重が2.9
以上で、かつ、圧縮強度が2000Kgf/cm2 以上とし
たものを用いることにより、モルタル・コンクリートの
強度を更に増大することができ、特に優れた超高強度モ
ルタル・コンクリートを提供することができる。
以上で、かつ、圧縮強度が2000Kgf/cm2 以上とし
たものを用いることにより、モルタル・コンクリートの
強度を更に増大することができ、特に優れた超高強度モ
ルタル・コンクリートを提供することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
示すモルタル・コンクリートの製造方法にあっては、ポ
ルトランドセメントに対して重量比が5〜20%のポゾ
ラン活性作用をもつ超微粉末添加材を混入すると共に、
これらの結合材に対して高性能減水剤または高性能AE
減水剤を混入して、使用する水結合材比を25%以下と
してセメントマトリックスを調合したので、骨材との付
着力が大きなセメントペーストを得ることができる。一
方、コランダム(α−Al2 O3 )を主成分とする骨材
で形成したので、骨材自体の強度(硬度)を極めて高く
することができ、前記セメントペーストの付着力が高い
ことと相俟って、モルタル・セメントの強度を大幅に増
大し、超高強度モルタル・コンクリートを提供すること
ができる。
示すモルタル・コンクリートの製造方法にあっては、ポ
ルトランドセメントに対して重量比が5〜20%のポゾ
ラン活性作用をもつ超微粉末添加材を混入すると共に、
これらの結合材に対して高性能減水剤または高性能AE
減水剤を混入して、使用する水結合材比を25%以下と
してセメントマトリックスを調合したので、骨材との付
着力が大きなセメントペーストを得ることができる。一
方、コランダム(α−Al2 O3 )を主成分とする骨材
で形成したので、骨材自体の強度(硬度)を極めて高く
することができ、前記セメントペーストの付着力が高い
ことと相俟って、モルタル・セメントの強度を大幅に増
大し、超高強度モルタル・コンクリートを提供すること
ができる。
【0018】また、前記骨材は、見掛比重が2.9以上
で、かつ、圧縮強度が2000Kgf/cm2 以上としたも
のを用いることにより、モルタル・コンクリートの強度
を更に増大し、強度の特に高い超高強度モルタル・コン
クリートを提供することができるという各種優れた効果
を奏する。
で、かつ、圧縮強度が2000Kgf/cm2 以上としたも
のを用いることにより、モルタル・コンクリートの強度
を更に増大し、強度の特に高い超高強度モルタル・コン
クリートを提供することができるという各種優れた効果
を奏する。
フロントページの続き (72)発明者 一瀬 賢一 東京都清瀬市下清戸4丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 ポルトランドセメントに対して重量比が
5〜20%のポゾラン活性作用をもつ超微粉末添加材を
混入すると共に、これらの結合材に対して高性能減水剤
または高性能AE減水剤を混入して、使用する水結合材
比を25%以下とし、更に、このセメントマトリックス
に対してコランダム(α−Al2 O3 )を主成分とする
骨材を、モルタル・コンクリート1m3 あたりの容積比
で5%以上使用することを特徴とするモルタル・コンク
リートの製造方法。 - 【請求項2】 骨材は、見掛比重が2.9以上で、か
つ、圧縮強度が2000Kgf/cm2 以上であることを特
徴とする請求項1のモルタル・コンクリートの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24652091A JPH0558700A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | モルタル・コンクリートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24652091A JPH0558700A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | モルタル・コンクリートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558700A true JPH0558700A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17149623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24652091A Pending JPH0558700A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | モルタル・コンクリートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0558700A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006265048A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Mino Ceramic Co Ltd | 昇温抑制骨材 |
| JP2017509726A (ja) * | 2014-02-26 | 2017-04-06 | ハリバートン エナジー サヴィシーズ インコーポレイテッド | 坑井セメンチングにおける高アルミナ質耐火性アルミノケイ酸塩ポゾラン |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59217658A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-12-07 | 電気化学工業株式会社 | 超高強度硬化体の製法 |
-
1991
- 1991-09-02 JP JP24652091A patent/JPH0558700A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59217658A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-12-07 | 電気化学工業株式会社 | 超高強度硬化体の製法 |
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|---|---|---|---|---|
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| JP2017509726A (ja) * | 2014-02-26 | 2017-04-06 | ハリバートン エナジー サヴィシーズ インコーポレイテッド | 坑井セメンチングにおける高アルミナ質耐火性アルミノケイ酸塩ポゾラン |
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