JPH055872Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH055872Y2 JPH055872Y2 JP1988113024U JP11302488U JPH055872Y2 JP H055872 Y2 JPH055872 Y2 JP H055872Y2 JP 1988113024 U JP1988113024 U JP 1988113024U JP 11302488 U JP11302488 U JP 11302488U JP H055872 Y2 JPH055872 Y2 JP H055872Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vegetables
- fruits
- receiving plate
- reflective substrate
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Supports For Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この考案は、果菜類用敷台に関し、より詳しく
は、果菜類の栽培に使用される果菜類用敷台に関
する。
は、果菜類の栽培に使用される果菜類用敷台に関
する。
<従来技術と、考案が解決しようとする課題>
従来、西瓜、南瓜、マクワ瓜、メロン、トウガ
ン(冬瓜)等の果菜類を栽培するに際しては、畑
地における果菜類を病虫害から防護するために、
稲藁、麦藁又はこれらを材料として作つた縄、筵
もしくはこれらの編組物を敷台として、果菜類の
下に敷き成育をはかつていた。
ン(冬瓜)等の果菜類を栽培するに際しては、畑
地における果菜類を病虫害から防護するために、
稲藁、麦藁又はこれらを材料として作つた縄、筵
もしくはこれらの編組物を敷台として、果菜類の
下に敷き成育をはかつていた。
しかしながら、上記敷台は、何れも吸湿性があ
つて、夜露や雨濡によつて崩形しやすいほか、一
旦吸水すると非常に醗酵腐敗を促進しやすい欠点
があり、特に藁は醗酵熱により各種病虫害の繁殖
を促し、果菜類の育成阻害を招くおそれがあつ
た。そのため、耐水性大で醗酵腐敗のおそれなく
且つ適度の弾性を有していて全体的に変形の少な
い合成樹脂発泡シートによる果菜類用敷台が種々
提供されている。(例えば、実公昭47−1440号公
報、実公昭48−46691号公報等参照)。
つて、夜露や雨濡によつて崩形しやすいほか、一
旦吸水すると非常に醗酵腐敗を促進しやすい欠点
があり、特に藁は醗酵熱により各種病虫害の繁殖
を促し、果菜類の育成阻害を招くおそれがあつ
た。そのため、耐水性大で醗酵腐敗のおそれなく
且つ適度の弾性を有していて全体的に変形の少な
い合成樹脂発泡シートによる果菜類用敷台が種々
提供されている。(例えば、実公昭47−1440号公
報、実公昭48−46691号公報等参照)。
上記発泡樹脂による敷台は、表側に膨出した複
数の突出部分により果菜類を浮かせた状態で支承
体するもので、浮かして隙間のできた箇所から光
と風を取り入れて果菜類の発育成長を促すことが
できるが、これでもなお果菜類の底部に対する太
陽光線の照射は不十分であり、果菜類底部の色付
き具合を上部と均一にするには十分とは言えな
い。このため、時々、果菜類の玉返し作業を行な
つて全体的に均一な色付き具合を得るようにして
いるのが実情であり、その作業が非常にわずらわ
しく改善が要望されていた。
数の突出部分により果菜類を浮かせた状態で支承
体するもので、浮かして隙間のできた箇所から光
と風を取り入れて果菜類の発育成長を促すことが
できるが、これでもなお果菜類の底部に対する太
陽光線の照射は不十分であり、果菜類底部の色付
き具合を上部と均一にするには十分とは言えな
い。このため、時々、果菜類の玉返し作業を行な
つて全体的に均一な色付き具合を得るようにして
いるのが実情であり、その作業が非常にわずらわ
しく改善が要望されていた。
そこで、本願出願人は、このような問題を解消
するため、先願として、複数の突出部が膨出形成
されてなる表面層が透明又は半透明の非発泡体樹
脂シートにて形成されてなり、上記表面層の裏側
に突出部と所定空間を設けて太陽光線用の反射層
が形成されてなることを特徴とする果菜類用敷台
を提案し(実開昭60−12956号公報参照)、多大の
改良を行なつたが、太陽光線の果菜類に対する照
射効率の点、及び夜露や雨水の排水の点で今だ不
充分であつた。
するため、先願として、複数の突出部が膨出形成
されてなる表面層が透明又は半透明の非発泡体樹
脂シートにて形成されてなり、上記表面層の裏側
に突出部と所定空間を設けて太陽光線用の反射層
が形成されてなることを特徴とする果菜類用敷台
を提案し(実開昭60−12956号公報参照)、多大の
改良を行なつたが、太陽光線の果菜類に対する照
射効率の点、及び夜露や雨水の排水の点で今だ不
充分であつた。
この考案は、太陽光線の果菜類底部に対する照
射、並びに夜露や雨水の排水を効率良く行うこと
ができる果菜類用敷台を提供することを目的とす
る。
射、並びに夜露や雨水の排水を効率良く行うこと
ができる果菜類用敷台を提供することを目的とす
る。
<課題を解決するための手段>
上記目的を達成するためのこの考案の果菜類用
敷台としては、中央部に貫通孔が形成され、上面
を太陽光線の反射面として形成した反射基板と、
透明又は半透明の非発泡樹脂シート製であつて、
中央部には上記貫通孔と同軸の透孔が設けられ、
表面には果菜類を受ける複数の突出部が膨出形成
された、上記反射基板の上面に装着される受板と
よりなり、反射基板の底部を上記貫通孔に向けて
漸次下方に傾けると共に、上記反射基板の周縁部
を外方に向けて斜めに立上らせてなるものであ
る。
敷台としては、中央部に貫通孔が形成され、上面
を太陽光線の反射面として形成した反射基板と、
透明又は半透明の非発泡樹脂シート製であつて、
中央部には上記貫通孔と同軸の透孔が設けられ、
表面には果菜類を受ける複数の突出部が膨出形成
された、上記反射基板の上面に装着される受板と
よりなり、反射基板の底部を上記貫通孔に向けて
漸次下方に傾けると共に、上記反射基板の周縁部
を外方に向けて斜めに立上らせてなるものであ
る。
<作用>
上記構成の果菜類用敷台によれば、受板により
浮上状態で支承した果菜類の下方に、反射基板に
て反射面を設けることができ、太陽光線をこの反
射面で反射できるので、従来のものと同様に、支
承した果菜類の底部に太陽光線を照射できるのに
加えて、反射基板の周縁部により、太陽光線を果
菜類の底部へ更に効率良く反射させることができ
る。また、受板の透孔下方に位置する反射基板の
貫通孔に向けて反射基板の底部を漸次下方に傾斜
させているので、夜露や雨水をスムーズに中央部
貫通孔に集めることができる。
浮上状態で支承した果菜類の下方に、反射基板に
て反射面を設けることができ、太陽光線をこの反
射面で反射できるので、従来のものと同様に、支
承した果菜類の底部に太陽光線を照射できるのに
加えて、反射基板の周縁部により、太陽光線を果
菜類の底部へ更に効率良く反射させることができ
る。また、受板の透孔下方に位置する反射基板の
貫通孔に向けて反射基板の底部を漸次下方に傾斜
させているので、夜露や雨水をスムーズに中央部
貫通孔に集めることができる。
さらに、受板と反射基板の底部との間に所定空
間が形成されるので、果菜類に対して保温機能を
発揮させることができる。
間が形成されるので、果菜類に対して保温機能を
発揮させることができる。
また、果菜類の支承機能を有する受板と、この
果菜類底部に太陽光線を照射する機能を有する反
射基板とを別々に製造することができる。これに
より、反射基板と受板とを組合せる丈で、上記各
機能を備えた果菜類用敷台を容易に製造すること
ができる。
果菜類底部に太陽光線を照射する機能を有する反
射基板とを別々に製造することができる。これに
より、反射基板と受板とを組合せる丈で、上記各
機能を備えた果菜類用敷台を容易に製造すること
ができる。
さらに、果菜類の荷重等にて受板が破損した場
合には、この受板を交換する丈で良く、またスイ
カやメロン等適用する果菜類のサイズに応じて受
板のみを交換して使用することができる。
合には、この受板を交換する丈で良く、またスイ
カやメロン等適用する果菜類のサイズに応じて受
板のみを交換して使用することができる。
<実施例>
次いで、この考案の実施例について図を参照し
ながら以下に説明する。第1図はこの考案の果菜
類用敷台A(以下、敷台という)の一実施例にか
かる組み合わせ前の断面図である。
ながら以下に説明する。第1図はこの考案の果菜
類用敷台A(以下、敷台という)の一実施例にか
かる組み合わせ前の断面図である。
第1図において、敷台Aは、上面に太陽光線を
反射する反射層を形成した反射基板1と、反射基
板1の底部2上面に装着される受板10(第2
図、第3図参照)とにより構成されている。受板
10を反射基板1へ装着するに際しては、接着剤
或いは熱融着等により接合してもよいし、取り外
し可能に載置しておいても良い。反射基板1とし
ては、発泡ポリスチレン等の発泡樹脂シートに金
属皮膜としてアルミを蒸着するか或いはアルミ箔
を接合し、更にその上にポリエステルフイルムを
ラミネートすることによつて形成されている。こ
の金属皮膜は、後述する受板10に支承された果
菜類の底部に対して太陽光線を反射するものであ
る。
反射する反射層を形成した反射基板1と、反射基
板1の底部2上面に装着される受板10(第2
図、第3図参照)とにより構成されている。受板
10を反射基板1へ装着するに際しては、接着剤
或いは熱融着等により接合してもよいし、取り外
し可能に載置しておいても良い。反射基板1とし
ては、発泡ポリスチレン等の発泡樹脂シートに金
属皮膜としてアルミを蒸着するか或いはアルミ箔
を接合し、更にその上にポリエステルフイルムを
ラミネートすることによつて形成されている。こ
の金属皮膜は、後述する受板10に支承された果
菜類の底部に対して太陽光線を反射するものであ
る。
反射基板1は、周縁部4を有した浅底のトレイ
状に形成されている。反射基板1の周縁部4は、
外方に向つて斜めに立ち上がるように形成されて
おり、反射した太陽光線を中央位置に載置した果
菜類の下部へ効率よく反射することができるよう
に設けられている。なお、好ましい実施例として
この周縁部4には、上下2段に周縁段部4a,4
aが形成されており、上記太陽光線を乱反射さ
せ、果菜類の底部に対する太陽光線の照射をより
一層効率良く行えるようにしている。
状に形成されている。反射基板1の周縁部4は、
外方に向つて斜めに立ち上がるように形成されて
おり、反射した太陽光線を中央位置に載置した果
菜類の下部へ効率よく反射することができるよう
に設けられている。なお、好ましい実施例として
この周縁部4には、上下2段に周縁段部4a,4
aが形成されており、上記太陽光線を乱反射さ
せ、果菜類の底部に対する太陽光線の照射をより
一層効率良く行えるようにしている。
また、反射基板1の底部2周縁には、反射基板
1を設置面より浮かした状態で設置するための複
数の脚部2aが形成されており、更にその中央部
には、貫通孔2bが形成されている。そして、上
記複数の脚部2aにより設置面より浮きあがる底
部2としては、中央部に設けられてある貫通孔2
bに向けて漸次下方に傾斜するように形成されて
おり、夜露や雨水をスムーズに中央部貫通孔2b
に集めることができるように設けられている。な
お、底部2には、第4図に示すように、貫通孔2
bを中心として複数のリブ2cが放射状に形成さ
れている。リブ2cは、底部2を補強するもので
ある。
1を設置面より浮かした状態で設置するための複
数の脚部2aが形成されており、更にその中央部
には、貫通孔2bが形成されている。そして、上
記複数の脚部2aにより設置面より浮きあがる底
部2としては、中央部に設けられてある貫通孔2
bに向けて漸次下方に傾斜するように形成されて
おり、夜露や雨水をスムーズに中央部貫通孔2b
に集めることができるように設けられている。な
お、底部2には、第4図に示すように、貫通孔2
bを中心として複数のリブ2cが放射状に形成さ
れている。リブ2cは、底部2を補強するもので
ある。
受板10は、塩化ビニル、ポリスチレンその他
の非発泡樹脂シートで形成されていると共に、全
体的に透明又は半透明に形成されており、太陽光
線の透過性を良好に確保できるようになつてい
る。受板10の表面には、複数の突出部13が膨
出形成されており、果菜類を弾性良好に支承でき
るように形成されている。なお、この実施例で
は、反射基板1、受板10共に外形がほぼ四角形
に形成されてある場合を例示しているが、他に丸
形、三角形等に形成して実施することもできる。
以下、受板10について概略を説明する。
の非発泡樹脂シートで形成されていると共に、全
体的に透明又は半透明に形成されており、太陽光
線の透過性を良好に確保できるようになつてい
る。受板10の表面には、複数の突出部13が膨
出形成されており、果菜類を弾性良好に支承でき
るように形成されている。なお、この実施例で
は、反射基板1、受板10共に外形がほぼ四角形
に形成されてある場合を例示しているが、他に丸
形、三角形等に形成して実施することもできる。
以下、受板10について概略を説明する。
第5図に示すように、受板10の中央部には、
上記反射基板1の中央部に形成されている貫通孔
2bと同軸に、この貫通孔2bと同じ機能、即ち
夜露や雨水を外部に排出して果菜類が浸水するの
を防止する透孔12が形成されており、受板10
の表側には、透孔12を取り巻くように複数の突
出部13が放射状に形成されている。突出部13
は、反射基板1の底部2に対し所定空間を有する
ように、受板10の裏面から表面へ膨出形成され
ている。なお、受板10と反射基板1の底部2と
の間に形成される所定空間については、保温機能
を発揮することができ、夜間などにおいて果菜類
が土壌により冷やされることを防止して効果の発
育を促進することができる。
上記反射基板1の中央部に形成されている貫通孔
2bと同軸に、この貫通孔2bと同じ機能、即ち
夜露や雨水を外部に排出して果菜類が浸水するの
を防止する透孔12が形成されており、受板10
の表側には、透孔12を取り巻くように複数の突
出部13が放射状に形成されている。突出部13
は、反射基板1の底部2に対し所定空間を有する
ように、受板10の裏面から表面へ膨出形成され
ている。なお、受板10と反射基板1の底部2と
の間に形成される所定空間については、保温機能
を発揮することができ、夜間などにおいて果菜類
が土壌により冷やされることを防止して効果の発
育を促進することができる。
上記突出部13間に形成される余剰部15に
は、相隣る突出部13,13双方より所定スペー
スa離れて位置すると共に、該突出部13,13
に略直交する方向に延びる中間リブ14が膨出形
成されている。そして、中間リブ14の両端側近
傍には、それぞれ、対向する突出部13の側面よ
り補助リブ13aが張り出されている。なお、突
出部13の両側には、更に余剰部15に張り出す
補助リブ3a′が連設されている。これにより、受
板10の強度をより強化することができる。
は、相隣る突出部13,13双方より所定スペー
スa離れて位置すると共に、該突出部13,13
に略直交する方向に延びる中間リブ14が膨出形
成されている。そして、中間リブ14の両端側近
傍には、それぞれ、対向する突出部13の側面よ
り補助リブ13aが張り出されている。なお、突
出部13の両側には、更に余剰部15に張り出す
補助リブ3a′が連設されている。これにより、受
板10の強度をより強化することができる。
中間リブ14としては、突出部13よりも低く
形成されていて、果菜類を受板10に載せた際
に、直接中間リブ14部分へ果菜類が当接しない
ようにして、通風を良好に維持しておくことが好
ましい。また、受板10には、適宜個所に補助孔
(図示せず)を形成して排水を一層促進できるよ
う実施することもできる。
形成されていて、果菜類を受板10に載せた際
に、直接中間リブ14部分へ果菜類が当接しない
ようにして、通風を良好に維持しておくことが好
ましい。また、受板10には、適宜個所に補助孔
(図示せず)を形成して排水を一層促進できるよ
う実施することもできる。
この受板10によれば、中央に向けて放射状に
配設された複数の突出部13に対し、相隣る突出
部13,13に略直交する方向に延びる中間リブ
14と、対向する突出部13,13側面より中間
リブ14の両端側近傍に張り出す補助リブ3a,
3aとを余剰部15に設けているので、突出部1
3と、中間リブ14及び補助リブ3a,3aとの
方向性を違えるようにすることができ、突出部1
3の方向と直交する方向に強化できるばかりか、
突出部13と並ぶ方向での強度についても向上さ
せることができ、荷重により放射状方向に生じる
撓みや変形に対応できる反面、中間リブ14を相
隣る突出部13,13双方より離し且つ、中間リ
ブ14の両端近傍に張り出される補助リブ3a,
3aとも連結しないので、それらの間に撓みや変
形のための所定スペースaを設けることができ、
適度な柔軟性を確保することができる。
配設された複数の突出部13に対し、相隣る突出
部13,13に略直交する方向に延びる中間リブ
14と、対向する突出部13,13側面より中間
リブ14の両端側近傍に張り出す補助リブ3a,
3aとを余剰部15に設けているので、突出部1
3と、中間リブ14及び補助リブ3a,3aとの
方向性を違えるようにすることができ、突出部1
3の方向と直交する方向に強化できるばかりか、
突出部13と並ぶ方向での強度についても向上さ
せることができ、荷重により放射状方向に生じる
撓みや変形に対応できる反面、中間リブ14を相
隣る突出部13,13双方より離し且つ、中間リ
ブ14の両端近傍に張り出される補助リブ3a,
3aとも連結しないので、それらの間に撓みや変
形のための所定スペースaを設けることができ、
適度な柔軟性を確保することができる。
上記構成よりなる果菜類用敷台Aにあつては、
受板10により浮上状態で支承した果菜類の下方
に、反射基板1によつて太陽光線の反射面を設け
ることができ、照射された太陽光線をこの反射面
にて反射できるので、支承した果菜類の底部に太
陽光線を照射できるのに加えて、外方に向けて斜
めに立上つた反射基板1の周縁部4により、太陽
光線を果菜類の底部へ更に効率良く反射させるこ
とができる。また、受板10の透孔12下方に位
置する反射基板1の貫通孔2bに向けて反射基板
1の底部2を漸次下方に傾斜させているので、果
菜類を支承した受板10は、その荷重を受けて撓
み、下方にある反射基板1の傾斜に倣つて中央部
透孔12に向けて傾斜する。従つて、夜露や雨水
をスムーズに受板10の中央部透孔12及び反射
基板1の貫通孔2bに集めることができる。
受板10により浮上状態で支承した果菜類の下方
に、反射基板1によつて太陽光線の反射面を設け
ることができ、照射された太陽光線をこの反射面
にて反射できるので、支承した果菜類の底部に太
陽光線を照射できるのに加えて、外方に向けて斜
めに立上つた反射基板1の周縁部4により、太陽
光線を果菜類の底部へ更に効率良く反射させるこ
とができる。また、受板10の透孔12下方に位
置する反射基板1の貫通孔2bに向けて反射基板
1の底部2を漸次下方に傾斜させているので、果
菜類を支承した受板10は、その荷重を受けて撓
み、下方にある反射基板1の傾斜に倣つて中央部
透孔12に向けて傾斜する。従つて、夜露や雨水
をスムーズに受板10の中央部透孔12及び反射
基板1の貫通孔2bに集めることができる。
なお、上記反射層としては、金属皮膜を所要部
のみに形成して実施する場合もあるほか、反射基
板全体を、例えば、アルミシート単層で構成する
こともできる。
のみに形成して実施する場合もあるほか、反射基
板全体を、例えば、アルミシート単層で構成する
こともできる。
また、上記受板10に形成された中間リブ14
としては、受板10の裏面から上面へ膨出形成さ
れたものの他、反対に受板10の上面から裏面へ
膨出形成されたものでも良い。これによれば、所
定の補強効果が得られるのに加えて、中間リブを
反射基板1に対する受板10の脚として機能させ
ることができ、受板10と反射基板1との間に一
定の隙間を形成することができる。従つて、受板
10に載置した果菜類を反射基板1からより高く
浮上させて支承することができ、反射基板1より
反射された太陽光線をより一層拡大された範囲で
効率良く受けさせることができる。
としては、受板10の裏面から上面へ膨出形成さ
れたものの他、反対に受板10の上面から裏面へ
膨出形成されたものでも良い。これによれば、所
定の補強効果が得られるのに加えて、中間リブを
反射基板1に対する受板10の脚として機能させ
ることができ、受板10と反射基板1との間に一
定の隙間を形成することができる。従つて、受板
10に載置した果菜類を反射基板1からより高く
浮上させて支承することができ、反射基板1より
反射された太陽光線をより一層拡大された範囲で
効率良く受けさせることができる。
<考案の効果>
以上のようにしこの考案による果菜類用敷台に
よれば、受板により支承した果菜類の下方に、反
射基板によつて太陽光線の反射面を設けることが
でき、照射された太陽光線をこの反射面にて反射
できるので、支承した果菜類の底部に太陽光線を
照射できるのに加えて、外方に向けて斜めに立上
つた反射基板の周縁部により、太陽光線を更に効
率良く反射させることができるので、太陽光線の
果菜類に対する照射を極めて効率良く行うことが
できる。また、受板の透孔下方に位置する反射基
板の貫通孔に向けて反射基板の底部を漸次下方に
傾斜していることにより、夜露や雨水をスムーズ
に中央部貫通孔に集めることができるので、夜露
や雨水の排水を一層効率良く行うことができると
いう特有の実用的効果を奏する。
よれば、受板により支承した果菜類の下方に、反
射基板によつて太陽光線の反射面を設けることが
でき、照射された太陽光線をこの反射面にて反射
できるので、支承した果菜類の底部に太陽光線を
照射できるのに加えて、外方に向けて斜めに立上
つた反射基板の周縁部により、太陽光線を更に効
率良く反射させることができるので、太陽光線の
果菜類に対する照射を極めて効率良く行うことが
できる。また、受板の透孔下方に位置する反射基
板の貫通孔に向けて反射基板の底部を漸次下方に
傾斜していることにより、夜露や雨水をスムーズ
に中央部貫通孔に集めることができるので、夜露
や雨水の排水を一層効率良く行うことができると
いう特有の実用的効果を奏する。
さらに、受板と反射基板の底部との間に所定空
間が形成されるので、果菜類に対して保温機能を
発揮させることができる。これにより、夜間など
において果菜類が土壌により冷やされることを防
止して幼果の発育を促進することができる。
間が形成されるので、果菜類に対して保温機能を
発揮させることができる。これにより、夜間など
において果菜類が土壌により冷やされることを防
止して幼果の発育を促進することができる。
また、果菜類の支承機能を有する受板と、この
果菜類底部に太陽光線を照射する機能を有する反
射基板とを別々に製造することができる。これに
より、反射基板と受板とを組合せる丈で、上記各
機能を備えた果菜類用敷台を容易に製造すること
ができる。
果菜類底部に太陽光線を照射する機能を有する反
射基板とを別々に製造することができる。これに
より、反射基板と受板とを組合せる丈で、上記各
機能を備えた果菜類用敷台を容易に製造すること
ができる。
さらに、果菜類の荷重等にて受板が破損した場
合には、この受板を交換する丈で良く、またスイ
カやメロン等適用する果菜類のサイズに応じて受
板のみを交換して使用することができる。
合には、この受板を交換する丈で良く、またスイ
カやメロン等適用する果菜類のサイズに応じて受
板のみを交換して使用することができる。
第1図はこの考案にかかる果菜類用敷台の組み
合わせ前の断面図、第2図は平面図、第3図は第
2図の−線の断面図、第4図は反射基板の平
面図、第5図は受板の平面図である。 A……果菜類用敷台、1……反射基板、2……
底部、4……周縁部、10……受板、13……突
出部。
合わせ前の断面図、第2図は平面図、第3図は第
2図の−線の断面図、第4図は反射基板の平
面図、第5図は受板の平面図である。 A……果菜類用敷台、1……反射基板、2……
底部、4……周縁部、10……受板、13……突
出部。
Claims (1)
- 中央部に貫通孔が形成され、上面を太陽光線の
反射面として形成した反射基板と、透明又は半透
明の非発泡樹脂シート製であつて、中央部には上
記貫通孔と同軸の透孔が設けられ、表面には果菜
類を受ける複数の突出部が膨出形成された、上記
反射基板の上面に装着される受板とよりなり、反
射基板の底部を上記貫通孔に向けて漸次下方に傾
けると共に、上記反射基板の周縁部を外方に向け
て斜めに立上らせてなることを特徴とする果菜類
用敷台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988113024U JPH055872Y2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988113024U JPH055872Y2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234145U JPH0234145U (ja) | 1990-03-05 |
| JPH055872Y2 true JPH055872Y2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=31352497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988113024U Expired - Lifetime JPH055872Y2 (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055872Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS598560U (ja) * | 1982-07-08 | 1984-01-20 | 松築ポリエチレン株式会社 | 栽培用マツト |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP1988113024U patent/JPH055872Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0234145U (ja) | 1990-03-05 |
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