JPH0642455Y2 - 果菜類用敷台 - Google Patents

果菜類用敷台

Info

Publication number
JPH0642455Y2
JPH0642455Y2 JP1988088192U JP8819288U JPH0642455Y2 JP H0642455 Y2 JPH0642455 Y2 JP H0642455Y2 JP 1988088192 U JP1988088192 U JP 1988088192U JP 8819288 U JP8819288 U JP 8819288U JP H0642455 Y2 JPH0642455 Y2 JP H0642455Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fruit
bed
vegetables
intermediate rib
protrusions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988088192U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH029043U (ja
Inventor
陽治 奥
忠 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Kasei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Kasei Co Ltd filed Critical Sekisui Kasei Co Ltd
Priority to JP1988088192U priority Critical patent/JPH0642455Y2/ja
Publication of JPH029043U publication Critical patent/JPH029043U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0642455Y2 publication Critical patent/JPH0642455Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supports For Plants (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、果菜類用敷台に関し、より詳しくは、果菜
類の育成栽培に有用な果菜類用敷台に関する。
〈従来技術と、考案が解決しようとする課題〉 従来より、西瓜、南瓜、マクワ瓜、メロン、トウガン
(冬瓜)等の果菜類を栽培するに際しては、畑地におけ
る果菜類を病虫害から防護するために、稲藁、麦藁又は
これらを材料として作った縄、莚もしくはこれらの編組
物を敷台として、果菜類の下に敷き成育をはかってい
た。
しかしながら、上記敷台は、何れも吸湿性があって、夜
霧や雨濡によって崩形しやすいほか、一旦吸水すると非
常に醗酵腐敗を促進しやすい欠点があり、特に藁は醗酵
熱により各種病虫害の繁殖を促し、果菜類の育成阻害を
招くおそれがあった。そのため、耐水性大で醗酵腐敗の
おそれなく且つ適度の弾性を有していて全体的に変形の
少ない合成樹脂発泡シートによる果菜類用敷台が種々提
供されている(例えば、実開昭56-153165号公報、実開
昭56-21933号公報等参照)。
ところで、実開昭56-153165号公報に開示のものでは、
果菜類を支承できる複数の突出部ばかりか、独立して形
成された補強用のリブまでが敷台の中心に向かって放射
状に配列されているため、突出部や、リブ等の方向性が
一方的となって、突出部や補強リブの方向と直交する方
向には強くなるが、突出部や、リブ方向と並ぶ方向での
強度は弱い。これでは、上記敷台としては、設置面の形
状によっては、果菜類の上記放射方向にかかる荷重によ
り局部的な変形を起こし易いという問題がある。
実開昭56-21933号公報に開示のものでは、複数の突出部
並びに補強用のリブが直線状リブにより順次連結されて
おり、リブ等の方向性が一方的ではないため、突出部並
びに補強用のリブと並ぶ方向での強度についても向上さ
せることができるが、それだけ設置面との対応性を悪く
し、多少の柔軟性が必要な場合でもそれが得られないと
いう問題がある。
この考案は上記問題点に鑑みてなされたものであり、必
要な強度を保持することができる反面、設置面との対応
性をよくした果菜類用敷台を提供することを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するためのこの考案の果菜類用敷台とし
ては、全体が合成樹脂発泡シートから形成されてあり、
中央部に貫通孔を有し、表側には、膨出した複数の突出
部を中央に向けて放射状に配設してなる果菜類用敷台に
おいて、上記突出部間に形成される余剰部に、相隣る突
出部双方より離れると共に、水が溜まらないように該突
出部に略直交する方向に延びる楕円形状をした中間リブ
を形成し、中間リブの両側近傍には、それぞれ、対向す
る突出部側面より補助リブを張り出して設けてあるもの
である。
〈作用〉 上記構成の果菜類用敷台によれば、中央に向けて放射状
に配設された複数の突出部に対し、余剰部に、相隣る突
出部に略直交する方向に延びる中間リブと、対向する突
出部側面より中間リブの両端側近傍に張り出す補助リブ
とを設けているので、突出部とリブ等との方向性を違え
るようにすることができ、突出部の方向と直交する方向
に強化できるばかりか、突出部と並ぶ方向での強度につ
いても向上させることができ、荷重により放射状方向に
生じる撓みや変形に対応できる反面、中間リブを相隣る
突出部双方より離し且つ、中間リブの両端近傍に張り出
される補助リブとも連結させないので、それらの間に必
要な撓みや変形のためのスペースを設けることができ、
適度な柔軟性を確保することができる。
また、突出部間の余剰部に形成された中間リブが、相隣
る突出部双方より離れると共に、水が溜まらないよう
に、突出部に略直交する方向に延びた楕円形状に形成し
てある。これにより、果菜類を載せたときに敷台の中央
部が窪んだ状態に敷台が変形した際、中間リブによって
水が溜まることなく貫通孔へ流通させて排水することが
できる。
〈実施例〉 次いで、この考案の実施例について図を参照しながら以
下に説明する。第1図はこの考案の一実施例にかかる果
菜類用敷台(1)(以下、敷台という)の平面図であ
る。
第1図において、敷台(1)は、発泡ポリスチレンシー
トその他による合成樹脂の発泡シートから形成されてお
り、外形がほぼ四角形に形成されてある場合を例示して
いるが、他に丸形、三角形等に形成して実施することも
できる。敷台(1)の中央部には、貫通孔(2)が形成
されており、敷台(1)表側には、貫通孔(2)を取り
巻くように複数の突出部(3)が膨出形成されている。
これら突出部(3)は、それぞれ、中央に向かって放射
状に配設されている。
そして、この敷台(1)の特徴的構成要素としては、上
記突出部(3)間に形成される余剰部(5)に、相隣る
突出部(3)(3)双方より所定スペース(a)離れて
位置すると共に、該突出部(3)(3)に略直交する方
向に延びる楕円形状の中間リブ(4)が膨出形成されて
おり、加えて、中間リブ(4)の両端側近傍に、それぞ
れ、対向する突出部(3)側面より補助リブ(3a)が張
り出されていることである。
中間リブ(4)としては、突出部(3)よりも低く形成
されていて、果菜類を敷台(1)に載せた際に、直接中
間リブ(4)部分へ果菜類が当接しないようにして、採
光通風を良好に維持しておくことが好ましい。また、敷
台(1)には、適宜個所に補助孔(図示せず)を形成し
て排水を一層促進できるよう実施することもできる。更
に、敷台(1)の表面の全体又は一部に太陽光線反射用
の金属被膜層を形成しておき、果菜類底部に対する太陽
光線照射の不足を補うようにしても良い。金属被膜層に
より、敷台(1)の全体強度のアップが期待できる。こ
のような金属被膜層は、例えば、アルミを蒸着するか、
アルミ箔を接着剤にて貼着して形成される。
従って、上記構成を有する敷台(1)にあっては、中央
に向けて放射状に配設された複数の突出部(3)に対
し、余剰部(5)に、相隣る突出部(3)(3)に略直
交する方向に延びる中間リブ(4)と、対向する突出部
(3)(3)側面より中間リブ(4)の両端側近傍に張
り出す補助リブ(3a)(3a)とを設けているので、突出
部(3)と、中間リブ(4)及び補助リブ(3a)(3a)
との方向性を違えるようにすることができ、突出部
(3)の方向と直交する方向に強化できるばかりか、突
出部(3)と並ぶ方向での強度についても向上させるこ
とができ、荷重により放射状方向に生じる撓みや変形に
対応できる反面、中間リブ(4)を相隣る突出部(3)
(3)双方より離し且つ、中間リブ(4)の両端近傍に
張り出される補助リブ(3a)(3a)とも連結させないの
で、それらの間に撓みや変形のための所定スペース
(a)を設けることができ、適度な柔軟性を確保するこ
とができる。
第5図に果菜類用敷台の変形例を示す。
第5図に示す敷台(1′)では、第1図に示した敷台
(1)に比べて、突出部(3)の両側に、更に、余剰部
(5)に張り出す補助リブ(3a′)が連設されている
点、また中間リブ(4)が若干湾曲して楕円形状に膨出
形成されている点で異なる。これにより、敷台(1′)
の強度をより強化することができる。
〈効果〉 以上のごとくこの考案による果菜類用敷台によれば、全
体が合成樹脂の発泡シートにて一体に形成したものであ
るから、軽量であり、運搬などの取扱上至便である。ま
た、風雨に晒されても変形腐敗のおそれがなく、病虫害
で侵されることもない。
また、突出部間の余剰部に形成された楕円形状の中間リ
ブによって、果菜類を載せたときに敷台の中央部が窪ん
だ状態に敷台が変形した際に、中間リブによって水が溜
まることなく貫通孔へ流通させて排水することができ、
敷台の水捌けが良いので、果菜類底部に腐敗等の悪影響
を及ぼすことがない。
そして、果菜類などの荷重により敷台の放射状方向に生
じる撓みを吸収、又は拡散させることができるので、上
記放射状方向に略直交する方向での必要な強度を保持す
ることができ、常に良好な支承状態を維持することがで
きると共に、突出部と中間リブとの間、及び補助リブと
中間リブとの間に必要な撓みスペース又は変形用のスペ
ースを設けることができ、適度な柔軟性を確保すること
ができるので、敷台の設置面との対応性を良くすること
ができるという剛柔兼備の特有の実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す平面図、 第2図は正面図、 第3図は第1図のIII-III線の断面図、 第4図は第1図のIV-IV線の断面図、 第5図は果菜類用敷台の変形例を示す平面図である。 (1)(1′)……果菜類用敷台、(2)……貫通孔、 (3)……突出部、(3a)(3a′)……補助リブ、 (4)……中間リブ、(5)……余剰部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】全体が合成樹脂発泡シートから形成されて
    あり、中央部に貫通孔を有し、表側には、膨出した複数
    の突出部を中央に向けて放射状に配設してなる果菜類用
    敷台において、上記突出部間に形成される余剰部に、相
    隣る突出部双方より離れると共に、水が溜まらないよう
    に該突出部に略直交する方向に延びる楕円形状をした中
    間リブを形成し、中間リブの両側近傍には、それぞれ、
    対向する突出部側面より補助リブを張り出して設けてあ
    ることを特徴とする果菜類用敷台。
JP1988088192U 1988-07-01 1988-07-01 果菜類用敷台 Expired - Lifetime JPH0642455Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988088192U JPH0642455Y2 (ja) 1988-07-01 1988-07-01 果菜類用敷台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988088192U JPH0642455Y2 (ja) 1988-07-01 1988-07-01 果菜類用敷台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH029043U JPH029043U (ja) 1990-01-22
JPH0642455Y2 true JPH0642455Y2 (ja) 1994-11-09

Family

ID=31312767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988088192U Expired - Lifetime JPH0642455Y2 (ja) 1988-07-01 1988-07-01 果菜類用敷台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0642455Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS566517Y2 (ja) * 1973-07-14 1981-02-13
JPS56157959U (ja) * 1980-04-18 1981-11-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPH029043U (ja) 1990-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5022203A (en) Vent ridge assembly
JPH0364664B2 (ja)
US6595849B2 (en) Roof ventilation system
US4369610A (en) External revetment panel for buildings
JPH0642455Y2 (ja) 果菜類用敷台
GB2093886A (en) Roof purlin
SK50594A3 (en) Combed isolating band
JPH055872Y2 (ja)
HU202618B (en) Ventilating element
JP4642190B2 (ja) 組立式プランター
JPS5848470Y2 (ja) 圧縮機の防音具
JPH0421383Y2 (ja)
JPH03506055A (ja) モジュラー屋根ふき素子
JPH0893190A (ja) 床パネル
JPH017762Y2 (ja)
JPS629800Y2 (ja)
JPS6329778Y2 (ja)
JPH06490Y2 (ja) 天井パネル
JPS6123562Y2 (ja)
JPS6211827Y2 (ja)
JPS6119115Y2 (ja)
JPH10110506A (ja) 断熱金属パネル
JPS6238522Y2 (ja)
JP2581919Y2 (ja) 透水性ユニットタイルの樹脂マット
JPS6039370Y2 (ja) 枠組パネルの断熱材取付構造