JPH0558962U - 液体摩擦クラツチ用薄板 - Google Patents
液体摩擦クラツチ用薄板Info
- Publication number
- JPH0558962U JPH0558962U JP692793U JP692793U JPH0558962U JP H0558962 U JPH0558962 U JP H0558962U JP 692793 U JP692793 U JP 692793U JP 692793 U JP692793 U JP 692793U JP H0558962 U JPH0558962 U JP H0558962U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin plate
- slit
- groove
- friction clutch
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/005—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with multiple lamellae
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体摩擦クラツチの混合摩擦範囲への移行の
際,薄板が速やかに全面で対応する薄板に当るようにす
る。 【構成】 制御不能な液体摩擦クラッチ用の薄板は,外
側区域1にスリツト3を持つている。内側区域2におい
て片側に溝9が設けられて,混合摩擦範囲でこの区域2
からの液体の排出を促進する。それにより高いトルクと
長い寿命が得られる。
際,薄板が速やかに全面で対応する薄板に当るようにす
る。 【構成】 制御不能な液体摩擦クラッチ用の薄板は,外
側区域1にスリツト3を持つている。内側区域2におい
て片側に溝9が設けられて,混合摩擦範囲でこの区域2
からの液体の排出を促進する。それにより高いトルクと
長い寿命が得られる。
Description
【0001】
本考案は,第1の周区域にスリツト状切欠きを持ち,この区域の縁が動作面の 側に突起を持つか又は動作面に対して斜めに鋭角をなして延びている,液体摩擦 クラッチ用薄板に関する。
【0002】
このような薄板はドイツ連邦共和国特許出願公開第3627504号明細書及 びオーストリア国特許第388977号明細書から公知である。第1の刊行物で は,両側でスリットの縁にかき取り縁としての突起が設けられている。第2の刊 行物では,縁が薄板の動作面に対して斜めに鋭角をなして延びている。更にそこ には,製造上生ずるまくれについても述べられている。すべてこれらの手段は, 内側薄板と外側薄板との間の間隙幅の和が一定な制御不能の液体摩擦クラツチに おいて,混合摩擦範囲(ハンプ)への確実で可能な限り同時の移行を促進すると いう目的を持つている。これらの手段によつて,それぞれの薄板対の間の粘性液 体をかき取り,1つの薄板対の薄板を互いに近づける力を発生するようにしてい る。
【0003】 しかしこれは,上述した手段が薄板のスリツトを切られた環状区域のみに関係 していることによつて,妨げられる。スリツトのない区域は対応する薄板に全く 当らないか又は著しく遅れて当るので,第1の薄板が鍵状に湾曲し,混合摩擦に よるトルク伝達に全面積を利用することは不可能である。
【0004】 その結果ハンプへの移行がますます遅れ,完全に一様にはならず,理論的に可 能なハンプより小さいハンプトルクしか得られず,薄板の摩耗及び温度上昇によ り寿命が短くなる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 従つて本考案の課題は,ハンプへの移行の際速やかに全面で対応する薄板に当 るように,公知の薄板を改良することである。
【0006】
この課題を解決するため本考案によれば,第2の周区域で動作面の側に少なく とも1つの溝が設けられている。
【0007】
スリツトのない区域にある少なくとも1つの溝は静的効果及び動的効果を持つ ている。まず静的効果は,薄板と対応する薄板との間にある液体が速やかに逃げ 去ることである。動的効果は,この逃げ去りが遠心力により促進されることであ る。これらの両方の効果により,ハンプに入ると,薄板全部が鍵状湾曲なしに対 応する薄板へ当り,その全面が直ちに作用する。それにより非常に大きいハンプ トルクが得られ,寿命が高められる。鍵状湾曲による弾性荷重が回避されるだけ でなく,苦干時間後純液体摩擦の範囲で薄板をこするようになる繰返し湾曲によ る永久変形も回避される。
【0008】
本考案の構成では,複数の溝が薄板の内縁からそれぞれのスリツトの基部まで 延びて,このスリツトの方へ開いている。即ち静的効果により液体も内方へ排出 され,溝に続くスリツトにより動的効果が強められる。その結果スリツトのない 薄板の区域から液体が一層速やかに排出される。
【0009】 本考案の別の構成では,溝が回転方向に対して後方へ斜めに傾斜し,それによ り溝の静的効果及び動的効果が更に強められる。
【0010】 溝の深さはなるべく薄板厚さの15分の1ないし5分の1であり,圧印加工に より形成されている。この溝深さでは,最高の静的効果及び動的効果が得られ, 溝が簡単に製造される。
【0011】
本考案を図について以下に説明する。
【0012】 図1に示す本考案の薄板は,外側区域1と内側区域2とから成つている。外側 区域1は,外縁5からスリツト基部4まで延びるスリツト状切欠き3(以下スリ ツト3と称する)を持つている。内側区域2はスリツト基部4の半径から薄板の 内縁6まで延び,この内縁にある歯には,図示しない軸が相対回転することなく 軸線力向移動可能にはまつている。
【0013】 図2に拡大して示すように,スリツト3の縁は動作面7の方へ突出する突起8 を持ち,図示した例では,これらの突起8は単に打抜きまくれから成つている。 薄板の内側区域2(図1)には,スリツト3の基部4から内縁6まで延びる溝9 が認められる。溝9の数は必要に応じて任意に選ぶことができ,少なくとも1つ の溝9から最大でスリツト3と同じ数の溝9までが存在する。ここでは溝9は直 線状に構成されているので,圧印加工により特に簡単に形成することができ,溝 9のこの形成は最も有利な場合スリツト3の打抜きと共に1つの工程で行うこと ができ。
【0014】 図2には溝9の断面が示されており,その深さ10は薄板厚さの約10分の1 であり,その幅は実情に任意に合わせることができる。一般に溝9の幅はスリツ ト3の幅より大きくない。
【0015】 図3及び4は,動作面22に対して鋭角21をなす斜めのスリツト縁20を持 つ薄板を示している。ここでは,溝の延び方が図1及び2の実施例とは異なつて いる。即ち図3の上半分には,回転方向24に対して後方へ弧状に又は直線的に 傾斜する溝23,23′が示されている。図の下半分には,薄板を両回転方向2 7に使用しようとする場合に用いられる弧状溝25,26が示されている。
【0016】 図3及び4のこの溝形状は,もちろん図1及び2による3つの薄板又は異なる 構成の薄板でも使用可能である。いずれにせよ本考案の特徴により,薄板が速や かに同時に湾曲することなく互いに当り,それによつて最小の製造費で伝達可能 なトルク及び寿命が高められるようにすることができる。
【図1】本考案による薄板の第1実施例の正面図であ
る。
る。
【図2】図1のII−II線による拡大断面図である。
【図3】薄板の第2及び第3実施例の正面図である。
【図4】図3のIV−IV線による拡大断面図である。
1 第1の周区域 2 第2の周区域 3 スリツト状切欠き 7 動作面 8 突起 9,23,23′,25,26 溝
Claims (5)
- 【請求項1】 薄板が第1の周区域(1)にスリット状
切欠き(3)を持ち,この区域の縁が動作面(7)の側
に突起(8)を持つか又は動作面(7)に対して斜めに
鋭角をなして延びているものにおいて,第2の周区域
(2)で動作面(7)の側に少なくとも1つの溝(9,
23,23′,25,26)が設けられていることを特
徴とする,液体摩擦クラツチ用薄板。 - 【請求項2】 複数の溝(9,23,23′,25,2
6)が薄板の内縁(6)からそれぞれのスリツト(3)
の基部(4)まで延びて,このスリツト(3)の方へ開
いていることを特徴とする,請求項1に記載の薄板。 - 【請求項3】 溝(23,23′,25,26)が回転
方向に対して後方へ斜めに傾斜していることを特徴とす
る,請求項2に記載の薄板。 - 【請求項4】 溝の深さ(10)が薄板厚さの15分の
1ないし5分の1であることを特徴とする,請求項1に
記載の薄板。 - 【請求項5】 溝(9,23,23′,25,26)が
圧印加工により形成されていることを特徴とする,請求
項1に記載の薄板。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT4892A AT396007B (de) | 1992-01-15 | 1992-01-15 | Lamelle fuer fluessigkeitsreibungskupplung |
| AT48/92 | 1992-01-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0558962U true JPH0558962U (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=3480150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP692793U Pending JPH0558962U (ja) | 1992-01-15 | 1993-01-14 | 液体摩擦クラツチ用薄板 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0558962U (ja) |
| AT (1) | AT396007B (ja) |
| DE (1) | DE9215976U1 (ja) |
| IT (1) | IT227053Y1 (ja) |
-
1992
- 1992-01-15 AT AT4892A patent/AT396007B/de not_active IP Right Cessation
- 1992-11-24 DE DE9215976U patent/DE9215976U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-12-11 IT IT92MI001056U patent/IT227053Y1/it active IP Right Grant
-
1993
- 1993-01-14 JP JP692793U patent/JPH0558962U/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ATA4892A (de) | 1992-09-15 |
| AT396007B (de) | 1993-05-25 |
| DE9215976U1 (de) | 1993-01-14 |
| IT227053Y1 (it) | 1997-09-09 |
| ITMI921056U1 (it) | 1994-06-11 |
| ITMI921056V0 (it) | 1992-12-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3436553B2 (ja) | クラッチプレート | |
| AU638526B2 (en) | A friction facing for a wet clutch plate | |
| JP3519114B2 (ja) | 摩擦ディスク | |
| JP6580129B2 (ja) | ほぼv字形の横断部材を備える無段変速機用の駆動ベルト | |
| US3760921A (en) | Clutch disc and method of making | |
| CN101600891A (zh) | 用于推力滚子轴承的保持器和推力滚子轴承 | |
| US11795996B2 (en) | Thrust foil bearing, and method for manufacturing base plate of thrust foil bearing | |
| KR20160130316A (ko) | 압괘 부재 | |
| EP3252331B1 (en) | Friction plate | |
| JP2003130084A (ja) | 湿式摩擦クラッチ板 | |
| JP2006525475A (ja) | 特に2重ディスククラッチのトランスミッション用の多板式クラッチ | |
| JPH0744466U (ja) | 片面段ボール製造機用波型ローラ | |
| EP0758722B1 (en) | Groove structure of wet-type friction engaging element | |
| EP1255053B1 (en) | Sliding bearing | |
| JPH0558962U (ja) | 液体摩擦クラツチ用薄板 | |
| US5678675A (en) | Clutch plate | |
| JPH0648021B2 (ja) | 液体摩擦クラツチ用薄板 | |
| JP3898805B2 (ja) | 転がり軸受 | |
| US6102184A (en) | Disc with friction lining for mechanical clutch | |
| JPH04126612A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| CA2383843A1 (en) | Metal sheet perforating disk roll, metal sheet perforating device and metal sheet perforating method which use the disk roll, and perforated metal sheet produced by using the diskroll | |
| JP2660039B2 (ja) | 組立式フランジ付軸受 | |
| JP2000257648A (ja) | クラッチドラム構造 | |
| JPH08200394A (ja) | 油通過と冷却を両立させた摩擦板 | |
| JPH03144120A (ja) | クラッチドラム |