JPH055909B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH055909B2 JPH055909B2 JP62262319A JP26231987A JPH055909B2 JP H055909 B2 JPH055909 B2 JP H055909B2 JP 62262319 A JP62262319 A JP 62262319A JP 26231987 A JP26231987 A JP 26231987A JP H055909 B2 JPH055909 B2 JP H055909B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- workpiece
- opening
- closing blade
- surface treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は硬質アルマイト処理に於いてアルマイ
トしない部分のマスキングを自動的に行う脱着器
に関するもので、ピストンのリング溝への部分ア
ルマイト処理及び部分メツキ処理等に利用される
ものである。
トしない部分のマスキングを自動的に行う脱着器
に関するもので、ピストンのリング溝への部分ア
ルマイト処理及び部分メツキ処理等に利用される
ものである。
(従来の技術)
本発明に係る従来技術としては、エンジン用ピ
ストンに於いては表面処理をしない部分は収縮性
のある粘着テープで覆いマスクする方法とか、第
7図に示すようにピストン1の溝1aにOリング
22を嵌め、その外周部を円筒物21でシールす
る方法が行われている。
ストンに於いては表面処理をしない部分は収縮性
のある粘着テープで覆いマスクする方法とか、第
7図に示すようにピストン1の溝1aにOリング
22を嵌め、その外周部を円筒物21でシールす
る方法が行われている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし前記粘着テープでマスクする方法は
(1) 自動化が困難で人手に頼らざるを得なく、
(2) マスクの材料(粘着テープ)が消耗品とな
り、 (3) 人手に頼るために、見切り線が直線状になり
にくく、 又前記ピストン溝1aにOリングを嵌め、円筒物
21でシールする方法は、 (1) Oリングの脱着の自動化が困難で人手が必要
となり、 (2) Oリングと内筒物の間の液漏れ防止が難し
い、 という問題点がある。
り、 (3) 人手に頼るために、見切り線が直線状になり
にくく、 又前記ピストン溝1aにOリングを嵌め、円筒物
21でシールする方法は、 (1) Oリングの脱着の自動化が困難で人手が必要
となり、 (2) Oリングと内筒物の間の液漏れ防止が難し
い、 という問題点がある。
本発明はエンジンピストンのような溝付円筒形
状物のワークに表面処理をすることにより、マス
クから露出した部分にアルマイト皮膜あるいはメ
ツキ膜を形成するための表面処理用のマスクにつ
いて自動的に操作することを技術的課題とするも
のである。
状物のワークに表面処理をすることにより、マス
クから露出した部分にアルマイト皮膜あるいはメ
ツキ膜を形成するための表面処理用のマスクにつ
いて自動的に操作することを技術的課題とするも
のである。
(問題点を解決するための手段)
前記技術的課題を解決するために講じた技術的
手段は次のとおりである。すなわち、両端が開口
した円筒状の壁と、前記円筒状の壁の一端にリツ
プ状の突起を備えた溝付円筒状被処理物の表面処
理用のマスクを脱着する脱着器において、複数の
開閉刃と、前記開閉刃の開閉手段と、前記被処理
物昇降手段を備え、前記マスクの円筒状の壁の内
周部に開閉刃を挿入し、前記開閉刃を前記マスク
の径方向に拡張することによつて前記マスクを前
記被処理物に対して脱着することを特徴とした表
面処理用のマスクの脱着器である。
手段は次のとおりである。すなわち、両端が開口
した円筒状の壁と、前記円筒状の壁の一端にリツ
プ状の突起を備えた溝付円筒状被処理物の表面処
理用のマスクを脱着する脱着器において、複数の
開閉刃と、前記開閉刃の開閉手段と、前記被処理
物昇降手段を備え、前記マスクの円筒状の壁の内
周部に開閉刃を挿入し、前記開閉刃を前記マスク
の径方向に拡張することによつて前記マスクを前
記被処理物に対して脱着することを特徴とした表
面処理用のマスクの脱着器である。
(作用)
前記技術的手段は次のように作用する。すなわ
ち、マスク脱着器の開閉刃がワークの外側に取り
付けるゴム製のマスクを拡げ保持し、下から上昇
して定位置に停止したワークに対して開閉刃が閉
状態となつてマスクを取り付けワークは次工程へ
送られ表面処理の完了したワークが基台に保持さ
れ、マスク脱着器により、ワークとマスクとの間
に開閉刃を挿入してマスクを拡げて保持し、その
間にワークが下降し、ワークとマスクが自動的に
取りはずしができるものである。取りはずしたマ
スクは、次に台と共に上昇してきたワークの外周
の定位置に取り付けられる。
ち、マスク脱着器の開閉刃がワークの外側に取り
付けるゴム製のマスクを拡げ保持し、下から上昇
して定位置に停止したワークに対して開閉刃が閉
状態となつてマスクを取り付けワークは次工程へ
送られ表面処理の完了したワークが基台に保持さ
れ、マスク脱着器により、ワークとマスクとの間
に開閉刃を挿入してマスクを拡げて保持し、その
間にワークが下降し、ワークとマスクが自動的に
取りはずしができるものである。取りはずしたマ
スクは、次に台と共に上昇してきたワークの外周
の定位置に取り付けられる。
このようにしてピストンの先端部のみに硬質ア
ルマイト処理を行う場合に於いて、マスクの定位
置への取り付け、及び取りはずしが、まつたく人
手を必要とすることなく自動的に正確にかつ迅速
に行うことができる。
ルマイト処理を行う場合に於いて、マスクの定位
置への取り付け、及び取りはずしが、まつたく人
手を必要とすることなく自動的に正確にかつ迅速
に行うことができる。
(実施例)
以下実施例について説明する。
第1図のエンジンピストン1の溝1aを有する
筒形状物に、リツプ部3を有するゴム材質からな
る中空円筒形状のマスク2を前記溝部1aにリツ
プ部3を係合させて、第3図に示すように表面処
理液4、例えばアルマイト液、メツキ液の液面上
にセツトし表面処理することによりマスク2から
露出した部分5のみにアルマイト皮膜あるいはメ
ツキ膜を生成させるものである。
筒形状物に、リツプ部3を有するゴム材質からな
る中空円筒形状のマスク2を前記溝部1aにリツ
プ部3を係合させて、第3図に示すように表面処
理液4、例えばアルマイト液、メツキ液の液面上
にセツトし表面処理することによりマスク2から
露出した部分5のみにアルマイト皮膜あるいはメ
ツキ膜を生成させるものである。
ゴム材質マスク2の溝付円筒形状物であるピス
トン1からの着脱は第3図に示すような6枚の刃
6を有し、径方向に開閉するコレツト機構7を有
する脱器具8でもつてマスク2を直径方向に開い
た状態でのワーク1への嵌め込み、あるいは取り
はずしを行うものである。
トン1からの着脱は第3図に示すような6枚の刃
6を有し、径方向に開閉するコレツト機構7を有
する脱器具8でもつてマスク2を直径方向に開い
た状態でのワーク1への嵌め込み、あるいは取り
はずしを行うものである。
刃の枚数が少ないとマスクを直径方向に開いた
時、円周方向での部分的な変形が大きくなり、ゴ
ムの劣化、ヘタリが大となる。また刃の枚数が多
すぎるとコレツト部の機構が複雑となるため刃の
枚数は3〜8枚程度が適当である。
時、円周方向での部分的な変形が大きくなり、ゴ
ムの劣化、ヘタリが大となる。また刃の枚数が多
すぎるとコレツト部の機構が複雑となるため刃の
枚数は3〜8枚程度が適当である。
前記構成に於いて作用であるマスク脱着に手順
を第5図に示すマスク脱着装置Aにより説明す
る。
を第5図に示すマスク脱着装置Aにより説明す
る。
(1) 下降しているワーク置き台9に表面処理が完
了したマスクの付いたワーク1を置く、 (2) 操作ボタン10にてワーク昇降シリンダ11
を作動させ、ワーク置き台を上昇させる。
了したマスクの付いたワーク1を置く、 (2) 操作ボタン10にてワーク昇降シリンダ11
を作動させ、ワーク置き台を上昇させる。
(3) 本装置Aの上部のコレツト開閉シリンダ12
を作動させ、ワーク1とマスク2のスキ間には
まつたマスク開閉刃6を開いて、マスクを2a
に示すよう径方向に押し拡げリツプ部をワーク
の溝部から引き離す、 (4) その状態のまま、ワーク置き台を下降させマ
スク2aをワーク1からはずす、 (5) 表面処理完了のワークを本装置Aからおろ
し、処理前のワークをワーク置き台にセツトす
る、 (6) ワークを上昇させてマスク開閉刃6内に導入
する、 (7) マスク開閉刃を閉じてマスクを収縮させ、リ
ツプ部3をワーク溝部1aに嵌合させる、 (8) ワークを下降させてマスク取り付けを完了す
る。
を作動させ、ワーク1とマスク2のスキ間には
まつたマスク開閉刃6を開いて、マスクを2a
に示すよう径方向に押し拡げリツプ部をワーク
の溝部から引き離す、 (4) その状態のまま、ワーク置き台を下降させマ
スク2aをワーク1からはずす、 (5) 表面処理完了のワークを本装置Aからおろ
し、処理前のワークをワーク置き台にセツトす
る、 (6) ワークを上昇させてマスク開閉刃6内に導入
する、 (7) マスク開閉刃を閉じてマスクを収縮させ、リ
ツプ部3をワーク溝部1aに嵌合させる、 (8) ワークを下降させてマスク取り付けを完了す
る。
このようにしてピストンにゴム製のマスクを自
動的に規定位置に取り付け、及び取りはずすもの
である。
動的に規定位置に取り付け、及び取りはずすもの
である。
前記作業工程に於いて、マスク2のリツプ部3
をワーク溝1aにしつかりと嵌め合わせるため
に、ワーク上昇位置におけるワーク溝部はリツプ
部上より0.2〜1.5mm上側になるよう本装置Aを調
整する。
をワーク溝1aにしつかりと嵌め合わせるため
に、ワーク上昇位置におけるワーク溝部はリツプ
部上より0.2〜1.5mm上側になるよう本装置Aを調
整する。
更にマスク開閉刃6を僅かに開き気味にしてマ
スクを保持し、ワークを下降させるとリツプ部が
マスク溝部にしつかりと嵌め合う。
スクを保持し、ワークを下降させるとリツプ部が
マスク溝部にしつかりと嵌め合う。
マスク開閉刃6は第4図に示すように深さ0.1
〜0.5mmのマスク摺動方向と直角になるような凹
凸加工あるいはローレツト加工13a及び13b
が有効である。
〜0.5mmのマスク摺動方向と直角になるような凹
凸加工あるいはローレツト加工13a及び13b
が有効である。
又マスク形状については第6図イの14に示す
マスク拡張時リツプ部の下方へのタワミを防止す
るためにリツプ部下側に円周状にリブ14aを設
けるもの、ロの15に示すマスク開閉刃とマスク
内周部との摩擦力を高めるためにマスク内周部に
円周方向に突起15aを設けたもの、ハの16に
示すワーク溝部より下側で表面処理見切りが正確
に行える形状のもの、ニの17に示すようにコレ
ツト開閉の力を少なくして済むようにマスクの内
筒部中心を17aのように薄くしてリツプ部周辺
のみのゴムの収縮、拡張のみするようにしたもの
がある。
マスク拡張時リツプ部の下方へのタワミを防止す
るためにリツプ部下側に円周状にリブ14aを設
けるもの、ロの15に示すマスク開閉刃とマスク
内周部との摩擦力を高めるためにマスク内周部に
円周方向に突起15aを設けたもの、ハの16に
示すワーク溝部より下側で表面処理見切りが正確
に行える形状のもの、ニの17に示すようにコレ
ツト開閉の力を少なくして済むようにマスクの内
筒部中心を17aのように薄くしてリツプ部周辺
のみのゴムの収縮、拡張のみするようにしたもの
がある。
マスクのゴム材質としては耐薬品性、耐摩耗
性、伸縮寿命の長いものが良く、塩素性ゴム、フ
ツ素樹脂系ゴムが適している。
性、伸縮寿命の長いものが良く、塩素性ゴム、フ
ツ素樹脂系ゴムが適している。
本発明は次の効果を有する。すなわち、本装置
及びマスクを使用することにより、アルマイト処
理工程の自動化が容易となり、又、マスクが繰り
返し使用することができ、更にマスクのリツプ部
がピストン溝に強く締め付けることにより液漏れ
が確実に防止できるものである。
及びマスクを使用することにより、アルマイト処
理工程の自動化が容易となり、又、マスクが繰り
返し使用することができ、更にマスクのリツプ部
がピストン溝に強く締め付けることにより液漏れ
が確実に防止できるものである。
第1図は本実施例のマスクをワークに取り付け
た断面図、第2図は一部破断したマスクの断面
図、第3図はマスク脱着器の説明図、第4図のイ
及びロはマスク開閉刃の説明図、第5図はマスク
脱着器を取り付けて作動する表面処理用マスク脱
着装置の説明図、第6図のイ〜ニはマスクの他の
実施例の断面図、第7図は従来例のマスクの取り
付け方法の説明図である。 1……溝付円筒状被処理物(ワーク)、2……
マスク、3……リツプ、6……マスク開閉刃。
た断面図、第2図は一部破断したマスクの断面
図、第3図はマスク脱着器の説明図、第4図のイ
及びロはマスク開閉刃の説明図、第5図はマスク
脱着器を取り付けて作動する表面処理用マスク脱
着装置の説明図、第6図のイ〜ニはマスクの他の
実施例の断面図、第7図は従来例のマスクの取り
付け方法の説明図である。 1……溝付円筒状被処理物(ワーク)、2……
マスク、3……リツプ、6……マスク開閉刃。
Claims (1)
- 1 両端が開口した円筒状の壁と、前記円筒状の
壁の一端にリツプ状の突起を備えた溝付円筒状被
処理物の表面処理用のマスクを脱着する脱着器に
おいて、複数の開閉刃と、前記開閉刃の開閉手段
と、前記被処理物昇降手段を備え、前記マスクの
円筒状の壁の内周部に開閉刃を挿入し、前記開閉
刃を前記マスクの径方向に拡張することによつて
前記マスクを前記被処理物に対して脱着すること
を特徴とした表面処理用のマスクの脱着器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26231987A JPH01104797A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 表面処理用のマスク及びマスク脱着器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26231987A JPH01104797A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 表面処理用のマスク及びマスク脱着器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01104797A JPH01104797A (ja) | 1989-04-21 |
| JPH055909B2 true JPH055909B2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=17374116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26231987A Granted JPH01104797A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 表面処理用のマスク及びマスク脱着器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01104797A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100715023B1 (ko) * | 2005-04-22 | 2007-05-09 | 임경락 | 차량용 피스톤 부분표면처리장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5614371U (ja) * | 1979-07-12 | 1981-02-06 |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP26231987A patent/JPH01104797A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01104797A (ja) | 1989-04-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |