JPH0559440U - カメラボディ - Google Patents
カメラボディInfo
- Publication number
- JPH0559440U JPH0559440U JP56492U JP56492U JPH0559440U JP H0559440 U JPH0559440 U JP H0559440U JP 56492 U JP56492 U JP 56492U JP 56492 U JP56492 U JP 56492U JP H0559440 U JPH0559440 U JP H0559440U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- camera body
- reinforcing metal
- synthetic resin
- resin material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、プレス加工により成形された補強
用金属板を、合成樹脂材と一体に成形してなるカメラボ
ディに関し、突き出し溝の端部に薄バリが形成されるこ
とを確実に防止することを目的とする。 【構成】 プレス加工により成形され、アパーチャー、
フィルムレールおよび折り曲げ部を有するとともに、前
記フィルムレールの成形により被写体側に突き出し溝が
形成された補強用金属板と、合成樹脂材からなる樹脂部
とを、前記折り曲げ部において、前記補強用金属板と樹
脂部とが接合部を形成するように一体に成形されたカメ
ラボディにおいて、前記接合部に、前記突き出し溝への
合成樹脂材の侵入を防止するための切り欠き部を設けて
構成する。
用金属板を、合成樹脂材と一体に成形してなるカメラボ
ディに関し、突き出し溝の端部に薄バリが形成されるこ
とを確実に防止することを目的とする。 【構成】 プレス加工により成形され、アパーチャー、
フィルムレールおよび折り曲げ部を有するとともに、前
記フィルムレールの成形により被写体側に突き出し溝が
形成された補強用金属板と、合成樹脂材からなる樹脂部
とを、前記折り曲げ部において、前記補強用金属板と樹
脂部とが接合部を形成するように一体に成形されたカメ
ラボディにおいて、前記接合部に、前記突き出し溝への
合成樹脂材の侵入を防止するための切り欠き部を設けて
構成する。
Description
【0001】
本考案は、プレス加工により成形された補強用金属板を、合成樹脂材と一体に 成形してなるカメラボディに関する。
【0002】
従来、カメラの低価格化および軽量化等を目的として、プレス加工により成形 された補強用金属板を、合成樹脂材と一体に成形したカメラボディが、例えば、 実開昭63−62829号公報において知られている。
【0003】 この公報に開示されるカメラボディは、補強用金属板にプレス加工によりアパ ーチャー、フィルムレールを形成するとともに、補強用金属板の両端に折り曲げ 部を形成し、この補強用金属板の折り曲げ部において、合成樹脂材からなる樹脂 部を接合して形成されている。
【0004】 そして、このようなカメラボディでは、補強用金属板に、プレス加工によりフ ィルムレールを形成する時に、フィルムレールの背面、すなわち、補強用金属板 の被写体側に、フィルムレールに対応する、例えば、0.3〜0.6mm程度の深 さの突き出し溝が形成される。
【0005】 一方、フィルムレールは、フィルムの保持精度、傷の防止、美観等を考慮する と、水平方向に可能な限り長くすることが望ましく、従来、突き出し溝の端部が 、折り曲げ部の近傍あるいは折り曲げ部の途中まで延在されている。
【0006】
しかしながら、このような従来のカメラボディでは、プレス加工により成形さ れた補強用金属板を、インサート成形により合成樹脂材と一体に成形すると、補 強用金属板の被写体と反対側については合成樹脂材の侵入を防止し、折り曲げ部 については合成樹脂材と接合させているにもかかわらず、折り曲げ部の角部から 突き出し溝に合成樹脂材が流入し、突き出し溝に薄バリが形成されてしまうとい う問題があった。
【0007】 すなわち、この薄バリは、僅かな衝撃により、折れ曲がったり、剥離する虞れ があるため、成形完了後に、カメラボディを金型から取り出す時に、カメラボデ ィから脱落して金型内に残り不具合を発生させる虞れがあった。
【0008】 そこで、従来、合成樹脂材を射出成形する際に、成形時の成形条件を操作して 薄バリの発生を防止することが行われているが、この方法では、肉引け、ショー トショット等が発生する虞れがある。
【0009】 また、補強用金属板の突き出し溝に合わせて金型を形成することが行われてい るが、この方法では、金型に高い寸法精度が要求され金型作成のための時間およ びコストが増大するという問題があった。
【0010】 本考案は、かかる従来の問題を解決したもので、突き出し溝の端部に薄バリが 形成されることを確実に防止することができるカメラボディを提供することを目 的とする。
【0011】
本考案のカメラボディは、プレス加工により成形され、アパーチャー、フィル ムレールおよび折り曲げ部を有するとともに、前記フィルムレールの成形により 被写体側に突き出し溝が形成された補強用金属板と、合成樹脂材からなる樹脂部 とを、前記折り曲げ部において前記補強用金属板と樹脂部とが接合部を形成する ように一体に成形されたカメラボディにおいて、前記接合部に、前記突き出し溝 への合成樹脂材の侵入を防止するための切り欠き部を設けてなるものである。
【0012】
【作用】 本考案のカメラボディでは、切り欠き部により、突き出し溝への合成樹脂材の 侵入が防止される。
【0013】
以下、本考案の一実施例を図面を用いて説明する。 図1は、本考案のカメラボディの一実施例を示すもので、このカメラボディは 、金属板をプレス加工により成形してなる補強用金属板11と、合成樹脂材から なる樹脂部13とを一体に成形して構成されている。
【0014】 補強用金属板11の図の右側には、合成樹脂材により箱状のパトローネ室15 が形成され、左側には、箱状のフィルム巻取り室17が形成されている。 図2は、補強用金属板11の詳細を示すもので、この補強用金属板11は、背 板部19と、この背板部19の両側に形成される折り曲げ部21,22とから構 成されている。
【0015】 背板部19の中央には、露光用のアパーチャー23が形成され、このアパーチ ャー23の上下には、一対のフィルムレール25,26が、被写体側と反対側に 突出して、半抜き加工により形成されている。
【0016】 そして、背板部19の被写体側には、フィルムレール25,26に対応する位 置に、突き出し溝27が、折り曲げ部21,22まで延在して形成されている。 折り曲げ部22は、背板部19の左側から、フィルム巻取り室17の内壁の一 部を形成するように折り曲げられ、折り曲げ部21は、背板部19の右側から、 パトローネ室15の内壁の一部を形成するように折り曲げられている。
【0017】 補強用金属板11と樹脂部13とは、図1に示したように、補強用金属板11 の側部では、接合部29により接合されている。 そして、突き出し溝27の位置には、切り欠き部31が形成されている。
【0018】 図3および図4は、上述したカメラボディを成形するための金型を示すもので 、この金型33は、固定型35と、可動型37とから構成されている。 なお、図3は接合部29の位置における金型断面を、図4は突き出し溝27の 位置における金型断面を示している。
【0019】 すなわち、図3の金型33では、補強用金属板11が収容される空間39の折 り曲げ部21,22の内側となる位置に、接合部29を形成するための空間41 が形成され、この空間41が、パトローネ室15およびフィルム巻取り室17を 形成するための空間43,44に接続されている。
【0020】 一方、図4の金型では、補強用金属板11が収容される空間39の折り曲げ部 21,22の内側となる位置、すなわち、突き出し溝27の端部が存在する位置 には、突出部45が形成され、接合部29を形成するための空間41が形成され ておらず、従って、突き出し溝27側に合成樹脂材が侵入することがない。
【0021】 しかして、以上のように構成されたカメラボディでは、補強用金属板11と樹 脂部13とを接合する接合部29に、突き出し溝27への合成樹脂材の侵入を防 止するための切り欠き部31を設けたので、突き出し溝27の端部に薄バリが形 成されることを確実に防止することができる。
【0022】 すなわち、上述したカメラボディでは、固定型35に設けられた不図示のゲー ト部より射出された合成樹脂材は、空間43,44に流れ込み、それぞれパトロ ーネ室15およびフィルム巻取り室17を形成するが、図4に示したように、突 き出し溝27の端部が存在する位置には、突出部45が位置し、接合部29を形 成するための空間41が形成されていないため、突き出し溝27側に合成樹脂材 が侵入することが確実に防止され、突き出し溝27の端部に薄バリが形成される ことが確実に防止される。
【0023】 なお、上述したカメラボディでは、接合部29に切り欠き部31を設けている ため、接合部29の面積が減少しているが、補強用金属板11と樹脂部13とは 、他の箇所においても接合されているため、剥離荷重が作用した時にも、充分な 強度を確保することが可能となる。
【0024】
以上述べたように、本考案のカメラボディでは、補強用金属板と樹脂部とを接 合する接合部に、突き出し溝への合成樹脂材の侵入を防止するための切り欠き部 を設けたので、突き出し溝の端部に薄バリが形成されることを確実に防止するこ とができるという利点がある。
【図1】本考案のカメラボディの一実施例を示す斜視図
である。
である。
【図2】図1の補強用金属板を示す斜視図である。
【図3】図1のカメラボディを成形するための金型の接
合部の位置における断面図である。
合部の位置における断面図である。
【図4】図1のカメラボディを成形するための金型の切
り欠き部の位置における断面図である。
り欠き部の位置における断面図である。
11 補強用金属板 13 樹脂部 21,22 折り曲げ部 25,26 フィルムレール 27 突き出し溝 29 接合部 31 切り欠き部
Claims (1)
- 【請求項1】 プレス加工により成形され、アパーチャ
ー、フィルムレールおよび折り曲げ部を有するととも
に、前記フィルムレールの成形により被写体側に突き出
し溝が形成された補強用金属板と、合成樹脂材からなる
樹脂部とを、前記折り曲げ部において、前記補強用金属
板と樹脂部とが接合部を形成するように一体に成形され
たカメラボディにおいて、前記接合部に、前記突き出し
溝への合成樹脂材の侵入を防止するための切り欠き部を
設けてなることを特徴とするカメラボディ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56492U JPH0559440U (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | カメラボディ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56492U JPH0559440U (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | カメラボディ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0559440U true JPH0559440U (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11477217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56492U Pending JPH0559440U (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | カメラボディ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0559440U (ja) |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP56492U patent/JPH0559440U/ja active Pending
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