JPH0559541A - インライン型スパツタ装置 - Google Patents
インライン型スパツタ装置Info
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- JPH0559541A JPH0559541A JP24700491A JP24700491A JPH0559541A JP H0559541 A JPH0559541 A JP H0559541A JP 24700491 A JP24700491 A JP 24700491A JP 24700491 A JP24700491 A JP 24700491A JP H0559541 A JPH0559541 A JP H0559541A
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- shutter
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- shutters
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Links
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Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 誘電体成膜チャンバー内におけるシャッター
の使用時間を伸ばし量産性を向上させる。 【構成】 1つのスパッタ電極103に対して、第1シ
ャッター106、第2シャッター115、第3シャッタ
ー116を具備し、これらを順次使用することにより、
シャッターからの膜剥離のない状態での使用期間を伸ば
している。各シャッターは、各々独立にシャッター移動
治具107,117,118により移動できる。
の使用時間を伸ばし量産性を向上させる。 【構成】 1つのスパッタ電極103に対して、第1シ
ャッター106、第2シャッター115、第3シャッタ
ー116を具備し、これらを順次使用することにより、
シャッターからの膜剥離のない状態での使用期間を伸ば
している。各シャッターは、各々独立にシャッター移動
治具107,117,118により移動できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄膜製品の量産に用い
るインライン型スパッタ装置に関し、特に誘電体を成膜
するチャンバーの構造に関する。
るインライン型スパッタ装置に関し、特に誘電体を成膜
するチャンバーの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】インライン型スパッタ装置は、半導体製
品や光ディスク、磁気ディスク等の薄膜製品の量産に幅
広く用いられている。
品や光ディスク、磁気ディスク等の薄膜製品の量産に幅
広く用いられている。
【0003】インライン型スパッタ装置は、複数の独立
したチャンバーから成り、各チャンバーはレールで結ば
れ、且つチャンバー間には真空バルブが設けられてい
る。
したチャンバーから成り、各チャンバーはレールで結ば
れ、且つチャンバー間には真空バルブが設けられてい
る。
【0004】薄膜を形成する基板は、後述するキャリア
に取り付け、このキャリアが前記レールを走る間に各チ
ャンバーで成膜される。
に取り付け、このキャリアが前記レールを走る間に各チ
ャンバーで成膜される。
【0005】次に従来のスパッタ装置チャンバーについ
て図を用いて説明する。図2は、従来のインライン型ス
パッタ装置チャンバーの断面図を示す。
て図を用いて説明する。図2は、従来のインライン型ス
パッタ装置チャンバーの断面図を示す。
【0006】図において、本体201の一方の側壁に絶
縁体202を介して、スパッタ電極203が設けられて
いる。
縁体202を介して、スパッタ電極203が設けられて
いる。
【0007】さらに、スパッタ電極203には、ターゲ
ット204が取り付けられている。又、近傍の側壁との
放電を防止するためにシールド板205が設けられてい
る。
ット204が取り付けられている。又、近傍の側壁との
放電を防止するためにシールド板205が設けられてい
る。
【0008】上記スパッタ電極に対向して、シャッター
206が設けられている。シャッター206は、ターゲ
ット204の表面の洗浄スパッタの際に、成膜する基板
への膜の付着防止のために設けられている。
206が設けられている。シャッター206は、ターゲ
ット204の表面の洗浄スパッタの際に、成膜する基板
への膜の付着防止のために設けられている。
【0009】従って、実際に基板に成膜する場合には、
シャッター回転治具207によりシャッターの位置をず
らして行なう。
シャッター回転治具207によりシャッターの位置をず
らして行なう。
【0010】チャンバー内部の下部には、本体と一体に
レール208が設けられており、キャリア209に取り
付けられたベアリング210がレール208に嵌め込ま
れている。キャリア209の下部には歯が切ってあり、
歯車211によりキャリア209の移動を行なう。
レール208が設けられており、キャリア209に取り
付けられたベアリング210がレール208に嵌め込ま
れている。キャリア209の下部には歯が切ってあり、
歯車211によりキャリア209の移動を行なう。
【0011】前述のシャッター206及び歯車211等
のチャンバー外部に突出する部分には、Oリングによる
真空シールド部212が設けられている。
のチャンバー外部に突出する部分には、Oリングによる
真空シールド部212が設けられている。
【0012】成膜する基板213は、キャリア209に
取り付けられキャリアと共に各チャンバーを移動し成膜
される。
取り付けられキャリアと共に各チャンバーを移動し成膜
される。
【0013】チャンバー内壁の露出した部分には、防着
板214が設けられ、本体側壁への成膜を防止してい
る。
板214が設けられ、本体側壁への成膜を防止してい
る。
【0014】前記シャッター206や、防着板214に
付着した膜は、膜の材質や成膜条件によっても異なる
が、ある一定の量に達すると剥離するため、シャッター
206や防着板214は定期的に交換している。
付着した膜は、膜の材質や成膜条件によっても異なる
が、ある一定の量に達すると剥離するため、シャッター
206や防着板214は定期的に交換している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のスパッ
タ装置チャンバーで量産を行なった場合、前述したよう
に、シャッターや防着板に付着した膜が剥離し、成膜基
板に付着して欠陥となることがないように定期的に交換
している。
タ装置チャンバーで量産を行なった場合、前述したよう
に、シャッターや防着板に付着した膜が剥離し、成膜基
板に付着して欠陥となることがないように定期的に交換
している。
【0016】しかしながら、この交換までの期間が短か
い場合には、防着板、シャッターの洗浄費用のみなら
ず、交換の際に解放する真空状態を回復するのに要する
時間的損失も大きく、量産性を損う欠点があった。
い場合には、防着板、シャッターの洗浄費用のみなら
ず、交換の際に解放する真空状態を回復するのに要する
時間的損失も大きく、量産性を損う欠点があった。
【0017】このような欠点は、誘電体膜を成膜するチ
ャンバーにおいて、より顕著である。
ャンバーにおいて、より顕著である。
【0018】又、シャッターと防着板では、シャッター
からの剥離がより支配的である。これは、シャッターが
防着板に比べてスパッタ電極に近いこと、及び成膜基板
へのスパッタの度に必ずターゲット表面の洗浄と放電の
安定性を兼ねて、プリスパッタを行なうためである。
からの剥離がより支配的である。これは、シャッターが
防着板に比べてスパッタ電極に近いこと、及び成膜基板
へのスパッタの度に必ずターゲット表面の洗浄と放電の
安定性を兼ねて、プリスパッタを行なうためである。
【0019】本発明の目的は前記課題を解決したインラ
イン型スパッタ装置を提供することにある。
イン型スパッタ装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るインライン型スパッタ装置において
は、スパッタ電極上のターゲットと基板とを対向して配
置し、該基板上に薄膜を成膜するインライン型スパッタ
装置であって、ターゲット表面の洗浄スパッタの際に基
板への膜付着を阻止するシャッターを有しており、該シ
ャッターは、1つのスパッタ電極に対して複数装備して
あるものである。
め、本発明に係るインライン型スパッタ装置において
は、スパッタ電極上のターゲットと基板とを対向して配
置し、該基板上に薄膜を成膜するインライン型スパッタ
装置であって、ターゲット表面の洗浄スパッタの際に基
板への膜付着を阻止するシャッターを有しており、該シ
ャッターは、1つのスパッタ電極に対して複数装備して
あるものである。
【0021】また、前記複数のシャッターは、別個独立
に開閉駆動制御されるものである。
に開閉駆動制御されるものである。
【0022】
【作用】本発明では、1つのスパッタ電極あたり複数の
シャッターを有し、シャッターを順次使用するようにし
たものである。
シャッターを有し、シャッターを順次使用するようにし
たものである。
【0023】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0024】図1は、本発明の一実施例を示す縦断面図
である。
である。
【0025】図において、本体101の一方の側壁に、
絶縁体102を介してスパッタ電極103が設けられて
いる。
絶縁体102を介してスパッタ電極103が設けられて
いる。
【0026】スパッタ電極103には、ターゲット10
4が取り付けられている。ターゲットとして何を用いる
かは、何を製造するかによって決められるが、例として
はSiNやSiO2 ,Ta2 O5 等の誘電体が用いられ
る。
4が取り付けられている。ターゲットとして何を用いる
かは、何を製造するかによって決められるが、例として
はSiNやSiO2 ,Ta2 O5 等の誘電体が用いられ
る。
【0027】また、場合によっては、TaやSiのター
ゲットを用いて酸素あるいは窒素雰囲気中で反応性スパ
ッタを行なうことにより誘電体膜を形成することもあ
る。
ゲットを用いて酸素あるいは窒素雰囲気中で反応性スパ
ッタを行なうことにより誘電体膜を形成することもあ
る。
【0028】誘電体膜は、金属膜と異なり、ある一定の
厚さに達し剥離する場合、細かい粉塵となり易い。
厚さに達し剥離する場合、細かい粉塵となり易い。
【0029】このような粉塵は、成膜基板に付着して欠
陥の原因となる。
陥の原因となる。
【0030】近傍の側壁との放電を防止するためにシー
ルド板105が設けられている。前記スパッタ電極10
3に対向して、第1シャッター106、第2シャッター
115、第3シャッター116を設けている。
ルド板105が設けられている。前記スパッタ電極10
3に対向して、第1シャッター106、第2シャッター
115、第3シャッター116を設けている。
【0031】これら一連のシャッター106,115,
116は、後述の成膜基板へのスパッタを行なう前に、
ターゲット104の表面の洗浄と放電の安定を兼ねてプ
リスパッタを行なう際に成膜基板への膜の付着を防止す
るために用いる。
116は、後述の成膜基板へのスパッタを行なう前に、
ターゲット104の表面の洗浄と放電の安定を兼ねてプ
リスパッタを行なう際に成膜基板への膜の付着を防止す
るために用いる。
【0032】前述の如く、プリスパッタはスパッタを行
なう度に毎回行なうために、シャッターへの膜の付着量
はチャンバー内で最も多く、剥離が最も早く発生する。
なう度に毎回行なうために、シャッターへの膜の付着量
はチャンバー内で最も多く、剥離が最も早く発生する。
【0033】従って、このように第1から第3までのシ
ャッター106,115,116を具備し順次使用する
ことにより、シャッターの交換期間、すなわち膜剥離の
無い状態で装置を使用できる期間を大幅に伸ばしてい
る。
ャッター106,115,116を具備し順次使用する
ことにより、シャッターの交換期間、すなわち膜剥離の
無い状態で装置を使用できる期間を大幅に伸ばしてい
る。
【0034】なお、シャッターの数は、後述の防着板と
の関係及び実装上の制約から決められるものであり、3
枚に限定するものではない。
の関係及び実装上の制約から決められるものであり、3
枚に限定するものではない。
【0035】前記、第1〜第3の各シャッター106,
115,116は各々独立した第1〜第3までのシャッ
ター移動治具107,117,118を有しており、個
別に操作できる。
115,116は各々独立した第1〜第3までのシャッ
ター移動治具107,117,118を有しており、個
別に操作できる。
【0036】チャンバー内部の下部には、本体101と
連結してレール108が設けられており、キャリア10
9に取り付けられたベアリング110がレール108に
嵌め込まれている。キャリア109の下部には歯が切っ
てあり歯車111により移動されるようになっている。
連結してレール108が設けられており、キャリア10
9に取り付けられたベアリング110がレール108に
嵌め込まれている。キャリア109の下部には歯が切っ
てあり歯車111により移動されるようになっている。
【0037】前述のシャッター回転治具及び歯車等のチ
ャンバー外部に突出する部分には、Oリングによる真空
シールド部112が設けられている。
ャンバー外部に突出する部分には、Oリングによる真空
シールド部112が設けられている。
【0038】成膜する基板113はキャリア109に取
り付けられキャリア109と共にチャンバー間を移動す
る。
り付けられキャリア109と共にチャンバー間を移動す
る。
【0039】チャンバー内壁の露出した部分には、防着
板114が設けられている。防着板114は、成膜チャ
ンバー本体側壁への膜付着を防止するもので、基板11
3への成膜の際に膜が付着する。
板114が設けられている。防着板114は、成膜チャ
ンバー本体側壁への膜付着を防止するもので、基板11
3への成膜の際に膜が付着する。
【0040】しかしながら、前述の如くシャッターに比
べて付着量が少ないため、本実施例では前述の3枚のシ
ャッターへの付着量が飽和した時に一緒に交換を行なう
ようになっている。
べて付着量が少ないため、本実施例では前述の3枚のシ
ャッターへの付着量が飽和した時に一緒に交換を行なう
ようになっている。
【0041】本発明では、特に著しい効果のある誘電体
成膜チャンバーについて説明したが、比較的固くてもろ
いWやMo等の成膜チャンバーにおいても同様の効果が
あり適用が可能である。
成膜チャンバーについて説明したが、比較的固くてもろ
いWやMo等の成膜チャンバーにおいても同様の効果が
あり適用が可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、1つのス
パッタ電極あたり複数のシャッターを具備し、順次使用
することにより付着膜の剥離が発生するまでの期間を大
幅に伸ばすことが可能となり、量産性を大幅に向上させ
る効果がある。
パッタ電極あたり複数のシャッターを具備し、順次使用
することにより付着膜の剥離が発生するまでの期間を大
幅に伸ばすことが可能となり、量産性を大幅に向上させ
る効果がある。
【図1】本発明に係るインライン型スパッタ装置の誘電
体成膜チャンバーを示す断面図である。
体成膜チャンバーを示す断面図である。
【図2】従来のインライン型スパッタ装置のチャンバー
を示す断面図である。
を示す断面図である。
101 チャンバー本体 102 絶縁体 103 スパッタ電極 104 ターゲット 105 シールド板 106 第1シャッター 107 第1シャッター移動治具 108 レール 109 キャリア 110 ベアリング 111 歯車 112 Oリング 113 基板 114 防着板 115 第2シャッター 116 第3シャッター 117 第2シャッター移動治具 118 第3シャッター移動治具 201 チャンバー本体 202 絶縁体 203 スパッタ電極 204 ターゲット 205 シールド板 206 シャッター 207 シャッター移動治具 208 レール 209 キャリア 210 ベアリング 211 歯車 212 Oリング 213 基板 214 防着板
Claims (2)
- 【請求項1】 スパッタ電極上のターゲットと基板とを
対向して配置し、該基板上に薄膜を成膜するインライン
型スパッタ装置であって、 ターゲット表面の洗浄スパッタの際に基板への膜付着を
阻止するシャッターを有しており、 該シャッターは、1つのスパッタ電極に対して複数装備
してあることを特徴とするインライン型スパッタ装置。 - 【請求項2】 前記複数のシャッターは、別個独立に開
閉駆動制御されるものであることを特徴とする請求項1
に記載のインライン型スパッタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24700491A JPH0559541A (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | インライン型スパツタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24700491A JPH0559541A (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | インライン型スパツタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0559541A true JPH0559541A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17156954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24700491A Pending JPH0559541A (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | インライン型スパツタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0559541A (ja) |
-
1991
- 1991-08-31 JP JP24700491A patent/JPH0559541A/ja active Pending
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