JPH0559719U - 耐雷ホーン - Google Patents

耐雷ホーン

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Publication number
JPH0559719U
JPH0559719U JP136292U JP136292U JPH0559719U JP H0559719 U JPH0559719 U JP H0559719U JP 136292 U JP136292 U JP 136292U JP 136292 U JP136292 U JP 136292U JP H0559719 U JPH0559719 U JP H0559719U
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JP
Japan
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lightning protection
protection horn
horn
auxiliary electrodes
measuring instrument
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Pending
Application number
JP136292U
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English (en)
Inventor
哲也 中山
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NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アークホーンを持たない耐雷ホーンの絶縁抵
抗を課電状態で安全にかつ、容易に測定できる構造の耐
雷ホーンを提供することにある。 【構成】 耐圧絶縁筒の内部に電圧−電流特性が非直線
性の限流素子を収容するとともに、耐圧絶縁筒の外周に
絶縁外套体を形成し、前記耐圧絶縁筒の両端外周には電
極金具を嵌合してなる耐雷ホーンにおいて、測定器の接
触子が係止するための、補助電極17、18を設けた。
前記補助電極17、18は課電側及び接地側に取り付け
られ、その補助電極17、18の先端部は線路方向を向
いて延びている。従って測定器側の上下両端部に設けた
接触子が前記補助電極17、18に迅速、かつ確実に係
止され、測定器による耐雷ホーンの電気的特性の測定作
業が確実に、また容易に行うことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は雷撃によるサージ電流が電線路に侵入した場合に、それを速やかに大 地に放電するとともに、その後に生じる商用周波の続流電流を抑制遮断して地絡 事故を未然に防止することができる限流素子と直列に接続される気中直列間隙を 有する耐雷ホーン、特にアークホーンを設けていない耐雷ホーンに関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
近年、送電線路において、雷サージ電流による停電事故を防止するために耐雷 ホーンの使用が多く認められる。この耐雷ホーン内部には電圧−電流特性が非直 線性を有する限流素子が収容されている。この限流素子は気中直列間隙と直列に 配列され、これらは雷サージを速やかに鉄塔側に放電させることと、その後に生 じる商用周波の続流を抑制し遮断する機能を備えている。ところがこの限流素子 が予想をこえる繰り返し雷撃や予期せぬ吸湿等の原因により劣化すると、電気絶 縁性が低下し続流を抑制できなくなる。このため、送電線の信頼性を確保してい くには定期的に耐雷ホーンの絶縁性を測定してその点検を行い、異常があれば交 換する必要がある。
【0003】 従来、上記の耐雷ホーンの絶縁抵抗測定には、耐雷ホーンの課電側と接地側電 極にリード線を接続し、絶縁抵抗計によりその両電極間における絶縁抵抗を計測 する方法ががよく利用されている。
【0004】 又、本考案の考案者等は、操作棒と、その操作棒の先端部に上下方向に固定し た測定部と、その測定部の上下両端部に片持した二股状の接触子とにより構成さ れている測定器を考案しており、鉄塔の本体側に作業者がいて両接触子を耐雷ホ ーンのアークホーンに係止して課電状態で絶縁抵抗を測定する方法を提案してい る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記の前者の技術においては、計測時には送電線路を停電状態に しなければならない。さらに、鉄塔の支持アーム先端へ作業者が近づき、直接耐 雷ホーンにリード線を接続する必要があり、測定作業が面倒で危険性が高いとい う問題がある。又、後者の操作棒に取り付けられた接触子を利用した測定器では 耐雷ホーンがアークホーンを備えていなければ測定出来ないという問題がある。
【0006】 本考案は上記問題点を解消するためになされたものであって、その目的は、ア ークホーンを持たない耐雷ホーンの絶縁抵抗を課電状態において安全にかつ、容 易に測定できる構造の耐雷ホーンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために第1の考案では、耐圧絶縁筒の内部に電圧−電流特 性が非直線性の限流素子を収容するとともに、耐圧絶縁筒の外周に絶縁外套体を 形成し、前記耐圧絶縁筒の両端外周には電極金具を嵌合してなる耐雷ホーンにお いて、課電側及び接地側に測定器の接触子が係止される補助電極をそれぞれ設け たことをその要旨としている。
【0008】 第2の考案では前記補助電極は線路方向を向いて延びていることをその要旨と している。
【0009】
【作用】
第1の考案によれば、耐雷ホーンは補助電極を設けているので、アークホーン を備えていなくても測定器側の上下両端部に設けられた接触子が前記補助電極に 迅速、かつ確実に係止され、測定器による耐雷ホーンの電気的特性の測定作業を 確実に、また容易に行うことができる。
【0010】 第2の考案によれば、補助電極が線路方向に延びているため、電線支持碍子よ り外側に配置されるような取付方法においてもこれを避けて容易に測定を行うこ とができる。
【0011】
【実施例】
以下に本考案を具体化した実施例について図1〜図5に従って説明する。 図4に示すように鉄塔1の支持アーム2の先端部には送電線用支持碍子3がボ ルト4により吊り下げ固定され、その下端部には電線クランプ5を介して送電線 6が支持され、同電線クランプ5には課電側の放電電極7が支持されている。
【0012】 一方、前記支持アーム2の先端部には取付ブラケット8が前記ボルト4により 水平方向に固定され、取付ブラケット8の先端部下面には耐雷ホーン9がその接 地側の電極金具10をもってボルト12により垂下固定されている。又、前記耐 雷ホーン9の下端部、つまり課電側の電極金具11にはホーン状をなす接地側の 放電電極13が支持され、同放電電極13と前記放電電極7との間には所定の気 中放電間隙Gが設けられている。
【0013】 前記耐雷ホーン9は図1に示すように、FRP等の繊維強化樹脂材料により円 筒状に形成された耐圧絶縁筒14を有する。またその内部には酸化亜鉛を主材と する電圧−電流特性が非直線性の限流素子15が収容され、その外周に絶縁ゴム からなる絶縁外套体16が形成されている。この耐雷ホーン9に雷サージが印加 されると、気中放電間隙Gが内絡し限流素子15はその雷サージ電流を鉄塔1側 に流し大地に放電させる。又、その後に生じる続流をこれらにより抑制し遮断す る性質を持っている。
【0014】 前述のように耐雷ホーン9の下端部には放電電極13が支持されているが、そ の放電電極13とともに線路方向に向いて同方向に延びる補助電極18がボルト 19で固定されている。また同様に前記支持アーム2の先端部の取付ブラケット 8と接地側の電極金具10の間にも線路方向を向いて同方向に延びる補助電極1 7が共締めされている。この補助電極17、18の詳しい形状は、図2及び図3 に示すように電極20、21と取付板22、23から構成されている。この電極 20、21及び取付板22、23は一体に形成されるか、溶接されており、とも に導電体からできている。また取付板22、23は電極20、21が線路方向を 向くように課電側取付板22は平板状に、接地側取付板23はL字状になってい る。一方電極20、21について、その先端はコロナ防止のため丸みを有してい る。
【0015】 次に、測定器24は図4及び図5に示すように、操作棒25と、その操作棒2 5の先端部に上下方向に固定した測定部26と、その測定部26の上下両端部に 片持ち支持した二股状の接触子27とにより構成されている。この接触子27は 補助電極17、18を係止するためのものでバネ性を有しており補助電極17、 18を係止し易くなっている。また操作棒25の先端部は鈍角に折れ曲がってお り送電線支持碍子3を避けて補助電極17、18を容易に係止出来るようになっ ている。
【0016】 今、雷サージが送電線6に印加されると、この電流は電線クランプ5、課電側 の放電電極7から放電間隙Gを経て接地側の放電電極13へ放電され、耐雷ホー ン9の限流素子15に流れ、接地側の電極金具10から取付ブラケット8を経て 支持アーム2へ流れ、さらに、鉄塔1に流れ大地に放電される。
【0017】 上記のように限流素子15が想定をこえる繰り返し雷サージを受けたり、予期 せぬ吸湿の原因により劣化すると耐雷ホーン9の電気絶縁性が低下する。送電線 の信頼性を確保していくには定期的に耐雷ホーン9の絶縁性を測定しその点検を 行い、異常があれば交換する必要がある。前記測定器24による絶縁抵抗測定は 鉄塔1に設けたステップを作業者が耐雷ホーン9と同じ高さまで登って、鉄塔1 側にいながら操作棒25を把持して前記接触子27を前記補助電極17、18に 係止することにより行われる。
【0018】 この実施例の耐雷ホーンにおいては、アークリングを有していなくても、補助 電極17、18により絶縁性の測定を行うことができる。 そして、その補助電極17、18が線路方向に向いているため、測定器24に よる測定を支持碍子に邪魔されることなく、きわめて容易に行い得る。
【0019】 しかも、補助電極17、18は図示のように単純な形状のものを電極金具10 あるいは放電電極13と共締めしただけであるから、既設の耐雷ホーンであって も、補助電極17、18の取付はきわめて容易である。
【0020】 本考案は上記実施例に限定されるものではなく、例えば補助電極17、18は 取付ブラケット8や接地側の放電電極13と一体に形成したり、これらに取り付 けられるようにすること、又、図2、図3の仮想線で示すように電極20、21 の先端をL字状に曲げ接触子が作業中外れないようにする等、考案の趣旨を逸脱 しない範囲で構成を変更することもできる。
【0021】
【考案の効果】
本考案によれば、耐雷ホーンがアークホーンを備えていないものであっても、 補助電極により測定器の両接触子を容易に係止することができ、耐雷ホーンの絶 縁抵抗試験等の電気特性を確実、安全容易に測定することができるという効果を 奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を具体化した耐雷ホーンの一実施例を示
す側面図である。
【図2】同じく耐雷ホーンの接地側の補助電極を示す斜
視図である。
【図3】同じく耐雷ホーンの課電側の補助電極を示す斜
視図である。
【図4】同じく耐雷ホーン装置全体を示す正面図であ
る。
【図5】同じく耐雷ホーン装置全体を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10、11 電極金具、14 耐圧絶縁筒、15 限流
素子、16 絶縁外套体、17、18 補助電極、27
接触子。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐圧絶縁筒の内部に電圧−電流特性が非
    直線性の限流素子を収容するとともに、耐圧絶縁筒の外
    周に絶縁外套体を形成し、前記耐圧絶縁筒の両端外周に
    は電極金具を嵌合してなる耐雷ホーンにおいて、課電側
    及び接地側に測定器の接触子が係止される補助電極をそ
    れぞれ設けたことを特徴とする耐雷ホーン。
  2. 【請求項2】 前記補助電極は線路方向を向いて延びて
    いる請求項1に記載の耐雷ホーン。
JP136292U 1992-01-17 1992-01-17 耐雷ホーン Pending JPH0559719U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP136292U JPH0559719U (ja) 1992-01-17 1992-01-17 耐雷ホーン

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP136292U JPH0559719U (ja) 1992-01-17 1992-01-17 耐雷ホーン

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Publication Number Publication Date
JPH0559719U true JPH0559719U (ja) 1993-08-06

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JP136292U Pending JPH0559719U (ja) 1992-01-17 1992-01-17 耐雷ホーン

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