JPH0559734A - 建物の基礎 - Google Patents

建物の基礎

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JPH0559734A
JPH0559734A JP25299691A JP25299691A JPH0559734A JP H0559734 A JPH0559734 A JP H0559734A JP 25299691 A JP25299691 A JP 25299691A JP 25299691 A JP25299691 A JP 25299691A JP H0559734 A JPH0559734 A JP H0559734A
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Hirohisa Tokunari
廣久 徳成
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレキャストコンクリート(PC)製ブロッ
クに給排水パイプ挿通孔を形成しなくても給排水パイプ
を挿通できる建物の基礎を提供する。 【構成】 2個のPC製長寸ブロック1の間にPC製短
寸ブロック2を介入して連結するとともに、上端が長寸
ブロック1と一致するこの短寸ブロック2の高さ寸法を
長寸ブロック1よりも小さくし、短寸ブロック2の下部
空間Sに給排水パイプ13,14を挿通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物のプレキャストコ
ンクリート(PC)製ブロックで形成される基礎に関す
る。
【0002】
【背景技術】建物の基礎は、従来一般的に、現場打ちコ
ンクリートで作られていたが、これによると、建物の建
設現場での基礎施工作業に多くの手間と時間がかかり、
また、高精度の施工精度を期待できないため、工場で予
め製造された複数のPC製ブロックを建設現場に運び、
これらのPC製ブロックを並べて連結することにより建
物の基礎を形成することが提案されている(例えば特開
昭64−14451、特開昭64−83747)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように建物の基礎
をPC製ブロックにより形成するようにした場合でも、
従来の現場打ちコンクリート製基礎と同じく、建物内の
蛇口、流し等と接続されて建物外側に延びる給排水パイ
プを基礎に挿通させなければならない。このためにPC
製ブロックに給排水パイプ挿通孔を設けるようにする
と、工場でのPC製ブロックの生産時にこの挿通孔を形
成する作業を行わなければならなくなり、PC製ブロッ
クの生産作業が面倒になるという問題が生ずる。
【0004】また、建物の基礎には建物の床下に外気を
導入する通気孔や空調機の冷媒管を通す冷媒管挿通孔、
さらには作業口等の開口部を設けなければならない場合
があるが、PC製ブロックにこのような開口部を形成す
ると、前記給排水パイプ挿通孔が設けられたPC製ブロ
ック、開口部が設けられたPC製ブロック、これらが設
けられていないPC製ブロック等の多種類を生産しなけ
ればならなくなり、PC製ブロックの種類が増加し、工
場等におけるこれらの管理が面倒になるという問題が生
ずる。
【0005】本発明の目的は、PC製ブロックに給排水
パイプ挿通孔を設けなくても給排水パイプを挿通させる
ことができる建物の基礎を提供するところにある。
【0006】また、本発明の目的は、工場生産されるP
C製ブロックの種類を少なくできる建物の基礎を提供す
るところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明に係る
建物の基礎は、複数個のPC製長寸ブロックと、少なく
とも1個のPC製短寸ブロックとを含んで形成されるも
ので、長寸ブロックは下部の幅広のフーチング部と上部
の縦長の立上部とからなる逆T字状であり、これらの長
寸ブロックの間に上端が長寸ブロックと一致して介入連
結される短寸ブロックは長寸ブロックよりも小さい高さ
寸法を有し、この短寸ブロックの下部空間に給排水パイ
プを挿通させることを特徴とするものである。
【0008】以上において、短寸ブロックは平面直線状
に配置された2個の長寸ブロックの間に介入される平面
直線状のものでもよく、あるいは、平面直角に配置され
た2個の長寸ブロックの間に介入される平面L字状のも
のでもよい。
【0009】本発明の第2発明に係る建物の基礎は、第
1発明において、短寸ブロックに通気孔、空調機の冷媒
管挿通孔、作業口等の開口部を形成したことを特徴とす
るものである。
【0010】
【作用】第1発明では、工場で生産されたPC製長寸ブ
ロックとPC製短寸ブロックを建物の建設現場に運び、
長寸ブロックの間に短寸ブロックを介入してこれらのブ
ロックを連結すると、短寸ブロックの下方には長寸ブロ
ックと短寸ブロックの高さ寸法差分の下部空間が形成さ
れ、この下部空間を給排水パイプを挿通するための空間
として利用できる。
【0011】第2発明では、短寸ブロックに開口部が形
成されているため、長寸ブロックと短寸ブロックとを連
結して基礎を作ると、この基礎は通気孔等となる開口部
を有するものとなる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1は本実施例に係る基礎を示し、図1に
は、2個のPC製長寸ブロック1と、長寸ブロック1よ
りも長さが短い1個のPC製短寸ブロック2とが示され
ている。長寸ブロック1は、下部の幅広のフーチング部
1Aと、フーチング部1Aの中央から垂直に立ち上がっ
た縦長の立上部1Bとからなる逆T字状であり、図3の
通り、フーチング部1Aの端部は立上部1Bから突出
し、この端部は突出部3となっている。
【0013】立上部1Bの端部には上下方向に延びる溝
4が形成され、この溝4の両側は建物内側の第1突部
5、建物外側の第2突部6となっている。第1突部5に
は上下2個のボルト挿入孔7が設けられ、これらのボル
ト挿入孔7と対応して第2突部6にはナット8が埋め込
まれている。これらのナット8は、図2の通り、建物外
側の第2突部6の外面に露出していない。
【0014】図1の通り、前記短寸ブロック2は長寸ブ
ロック1の立上部1Bと同じ高さ寸法、幅寸法を有し、
この短寸ブロック2の高さ寸法は前記フーチング部1A
の高さ寸法だけ長寸ブロック1よりも小さい。短寸ブロ
ック2の長手方向両端部には延出部9が設けられ、これ
らの延出部9は、図3の通り、短寸ブロック2の上下端
まで達している。それぞれの延出部9には2個の孔10
が形成され、これらの孔10の間隔は前記ボルト挿入孔
7と同じである。また、短寸ブロック2には建物内外方
向に貫通した開口部である通気孔11が設けられ、この
通気孔11は本実施例では網付きとなっている。
【0015】次に以上の長寸ブロック1、短寸ブロック
2による基礎の施工作業について説明する。建物が建て
られる建設現場の地盤は根切りされ、その根切り底には
栗石が敷き詰められ、さらに捨てコンクリートが打設さ
れている。この捨てコンクリート上の所定位置に長寸ブ
ロック1を配置し、図3の通り、間隔を開けて配置され
た2個の長寸ブロック1の間に短寸ブロック2を上方か
ら徐々に降し、長寸ブロック1の溝4に短寸ブロック2
の延出部9を挿入し、短寸ブロック2の両端部下面を長
寸ブロック1の前記突出部3上に載せる。次いで、ボル
ト挿入孔7にボルト12を挿入し、これらのボルト12
を図2の通り前記孔10にも挿入し、前記ナット8に螺
入して締め付ける。これにより、2個の長寸ブロック1
の間に介入された短寸ブロック2はこれらの長寸ブロッ
ク1に連結されたことになる。
【0016】このときには、図1の通り、長寸ブロック
1の上端と短寸ブロック2の上端とは一致しており、ま
た、短寸ブロック2の高さ寸法は長寸ブロック1の立上
部1Bと同じであるため、短寸ブロック2の下部には長
寸ブロック1のフーチング部1Aと高さ寸法が同じの空
間Sが形成されている。この下部空間Sに給水パイプ1
3、排水パイプ14を挿通し、長寸ブロック1、短寸ブ
ロック2による建物の基礎に給排水パイプ13,14を
建物内外方向に貫通させる。
【0017】この後、前記根切り作業で生じた土を埋め
戻し、少なくとも長寸ブロック1のフーチング部1Aの
上まで土を被せる。
【0018】以上のように、本実施例によれば、2個の
長寸ブロック1の間に介入されてこれらの長寸ブロック
1と連結される短寸ブロック2の高さ寸法を長寸ブロッ
ク1よりも小さくしたため、短寸ブロック2を長寸ブロ
ック1にこれらのブロック1,2の上端同士を一致させ
て連結すると、短寸ブロック2の下部に給排水パイプ1
3,14を挿通できる空間Sを設けることができるた
め、長寸ブロック1、短寸ブロック2に給排水パイプ挿
通孔を設ける必要がなく、このため、工場で生産される
これらのブロック1,2の製造作業を簡単化できる。
【0019】また、短寸ブロック2には通気孔11が設
けられているため、給排水パイプ13,14を挿通する
空間Sを設けるための短寸ブロック2を通気孔形成用ブ
ロックとすることができ、所定の長寸ブロック1だけに
通気孔を形成し、他の長寸ブロック1には通気孔を形成
せず、これにより通気孔付きの基礎を作るようにした場
合と比べ、PC製ブロックの種類を少なくでき、このた
め、工場におけるPC製ブロックの製造、管理を容易に
できる。
【0020】さらに、長寸ブロック1と短寸ブロック2
を連結するためのボルト12は建物内側から孔7,10
に挿入されるため、完成した基礎においてボルト12は
外部に露出せず、また、ボルト12が螺入するナット8
は図2の通り建物外側に露出していないため、基礎の外
観を良好にできる。
【0021】なお、ボルト12が挿入される孔7,10
はシース管で補強されたものとしてもよい。
【0022】図4は、長さ寸法が規格化された以上の長
寸ブロック1、短寸ブロック2、および平面L字型のコ
ーナ用PC製ブロック15を使用して作られた建物の基
礎を示す。コーナ用ブロック15は、短寸ブロック2と
同様に、溝4、延出部9による凹凸嵌合およびボルト1
2で長寸ブロック1と連結されている。また、このコー
ナ用ブロック15は、長寸ブロック1と同様に、下部の
幅広のフーチング部と上部の縦長の立上部とからなり、
逆T字状となっている。
【0023】前記実施例では短寸ブロック2に形成され
た開口部は通気孔11であったが、この開口部は空調機
の冷媒管の挿通孔や、作業口でもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明の第1発明によれば、長寸ブロッ
クの間に上端がこれらの長寸ブロックと一致して介入連
結される短寸ブロックの高さ寸法を長寸ブロックよりも
小さくしたため、この短寸ブロックの下部空間を給排水
パイプの挿通用空間とすることができ、このため、長寸
ブロック、短寸ブロックを工場で給排水パイプ挿通孔を
形成して生産する必要がなくなり、これらのブロックの
生産作業が容易になるという技術的利点を得られる。
【0025】また、本発明の第2発明によれば、第1発
明における短寸ブロックに開口部を形成したため、給排
水パイプ挿通用の空間を形成するための短寸ブロックを
開口部形成用ブロックとして兼用できるようになり、そ
れだけ生産しなければならないPC製ブロックの種類を
減少でき、工場でのPC製ブロックの生産、管理等が容
易になるという技術的利点を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】長寸ブロックと短寸ブロックの連結状態を示す
斜視図である。
【図2】図1の一部断面平面図である。
【図3】連結前を示す長寸ブロックと短寸ブロックの斜
視図である。
【図4】施工の一例を示す基礎全体の平面図である。
【符号の説明】
1 長寸ブロック 1A フーチング部 1B 立上部 2 短寸ブロック 11 開口部である通気孔 13 給水パイプ 14 排水パイプ S 下部空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のプレキャストコンクリート製長
    寸ブロックと、少なくとも1個のプレキャストコンクリ
    ート製短寸ブロックとを含んで構成され、 前記複数個の長寸ブロックは下部の幅広のフーチング部
    と上部の縦長の立上部とからなる逆T字状であるととも
    に、これらの長寸ブロックの間に上端がこれらの長寸ブ
    ロックと一致して介入連結される前記短寸ブロックはこ
    れらの長寸ブロックよりも小さい高さ寸法を有し、この
    短寸ブロックの下部空間に給排水パイプが挿通されるこ
    とを特徴とする建物の基礎。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の建物の基礎において、
    前記短寸ブロックには開口部が形成されていることを特
    徴とする建物の基礎。
JP25299691A 1991-09-03 1991-09-03 建物の基礎 Expired - Lifetime JP2919129B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12230393B2 (en) 2005-03-01 2025-02-18 Willow Laboratories, Inc. Multiple wavelength sensor emitters

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US12230393B2 (en) 2005-03-01 2025-02-18 Willow Laboratories, Inc. Multiple wavelength sensor emitters

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