JPH055978Y2 - - Google Patents

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JPH055978Y2
JPH055978Y2 JP11579887U JP11579887U JPH055978Y2 JP H055978 Y2 JPH055978 Y2 JP H055978Y2 JP 11579887 U JP11579887 U JP 11579887U JP 11579887 U JP11579887 U JP 11579887U JP H055978 Y2 JPH055978 Y2 JP H055978Y2
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JP
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injection
valve rod
push button
wedge plate
upward slope
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JP11579887U
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の目的) この考案は、不作動時には噴射口が閉鎖されて
おり、噴射操作のため押ボタンを押圧する場合の
み噴射口が開放されるようなエアゾル噴射容器の
噴射頭であつて、その押ボタンは現在もつとも普
及している一般的な噴射容器の噴射弁桿に冠着さ
れるものであつて、しかも噴射口の開閉動作が敏
感かつ確実であるとともに噴射口の開閉弁の機構
が簡素かつ組立も簡単であるような噴射頭を提供
するのがその目的である。
(考案の構成) 以下、図示した実施例によりこの考案を説明す
れば、1は噴射通路11を穿つた噴射弁桿で、噴
射液を収容する容器のマウンテンキヤツプ4に固
定した弁筐3に上下可動に密に挿通されており、
下降により噴射弁を閉じ、上昇によりこの噴射弁
を閉じることができるものである。2は噴射弁桿
1に冠着した押ボタンで、噴射弁桿の噴射通路1
1に接続される噴射口21をそなえている。
なお、図示した実施例において、12は噴射通
路の側孔で、弾性ガスケツト31と側孔12とに
より噴射弁が構成されており、また、噴射弁桿1
はバネ32に弾支され、上下可能であることは周
知の通りである。33は吸液管である。
前記のような噴射弁桿1および押ボタン2を有
していて押ボタン2の押下げにより噴射液を噴射
できるようにした噴射頭は周知であるが、この考
案によれば押ボタン2は前向きに弾支した水平弁
桿5と、水平弁桿5に駆動力を伝達するクサビ板
6と摺動可能な縦壁面22とをそなえている。そ
して、この水平弁桿5は図示のように内側から噴
射口21に係合可能な弁体51を前端に設け、か
つ筒状の小径部55を後端に設けてある。この筒
状の小径部55は筒状の溝底面53をもつ周溝5
2を穿つたことにより形成されている。クサビ板
6は前記した押ボタンの縦壁面22と掌合すると
ともに、押ボタン2の図示されている上昇位置に
おいてマウンテンキヤツプ4の一部に上方からほ
ぼ係合できる底面61をそなえている。またクサ
ビ板6はその頭部に上向き斜面62並びに縦長孔
63および縦長孔63への導溝64が形成されて
いて、導溝64を通じて水平弁桿5の小径部55
が縦長孔63に挿入されている。ただし、上向き
斜面62は周溝52の後側壁面54に係合してお
り、また縦長孔63の下部は上向き斜面62に開
いている。なお図示の実施例において22は噴射
口21をもつノズルピース、56は水平弁桿5弾
支用のバネ、57は漏れどめパツキンである。
この考案は前記のようにしてなり、水平弁桿5
は前向きに弾支され、その先端には噴射口21に
内側から係合可能な弁体51が設けられているの
で、図示した不作動の状態では弁体51により噴
射口21が閉鎖されている。もちろん前記した噴
射弁が閉鎖されているので、外部への液漏れはな
く、同時に噴射口21から噴射弁に至る噴射液の
通路は外気から完全に隔離されており、外気によ
る酸化や、外部からのゴミその他、異物の侵入が
防止されている。水平弁桿5の尾部には周溝52
の溝底面53によつて形成された筒状の小径部5
5が設けられている一方、クサビ板6には縦長孔
63および縦長孔63への導溝64が頭部に形成
されていて、水平弁桿5の前記小径部55が導溝
64を通じて縦長孔63に挿入されている。ま
た、クサビ板6には周溝52の後側壁面54に係
合する上向き斜面63が設けられているのと同時
に、前記小径部55が挿入されている縦長孔63
はその下部が上向き斜面63に開口している。さ
らにまた、クサビ板6は押ボタン2の、図示のよ
うな上昇位置において、マウンテンキヤツプ4の
一部に上方から係合できる底面61をそなえてい
るので、押ボタン2を押下げればクサビ板6の底
面61がマウンテンキヤツプ4に着座し、押ボタ
ン2の下降にかかわらず一定の位置を保つが、水
平弁桿6の小径部55は縦長孔63中を下降し、
その際、周溝52の後側壁面54がクサビ板6の
上向き斜面62の圧力を受け、水平弁桿5が後方
に引かれ、従つて弁体51が噴射口21から脱出
することにより噴射口21が開く。この際噴射弁
桿1の下降により噴射弁が開くので、容器に収容
されている噴射液が噴射される。押ボタン2の押
圧を解除すれば、噴射弁桿1の上昇により噴射弁
が閉じるとともに、押ボタン2の上昇により、ク
サビ板6に対するマウンテンキヤツプ4からの圧
力が失われ、水平弁桿5の周溝52の後側壁面5
4に対する上向き斜面62の圧力も解除されるの
で、前方に向けて弾支されている水平弁桿5は前
方に移動し、従つて弁体51が再び噴射口21を
閉じる。
(考案の効果) かくして、この考案によれば、押ボタン2の押
下げによる縦方向の駆動力がクサビ板6の上向き
斜面62を介して水平弁桿5を後方に引戻す横方
向の駆動力に変換されるのであり、上向き斜面6
2の傾斜角を適当に選択することにより噴射口を
開く敏感かつ確実な動作を期待することができる
のみならず、動力伝達機構が簡素であり、それと
ともに水平弁桿5へのクサビ板6の取付けはきわ
めて簡単で組立コストが低い。のみならず、この
考案によれば、押ボタンを除き、従来から最も広
く普及している型のエアゾル噴射容器に前記した
押ボタン2を取付けるだけで噴射口開閉に基く前
記した効果が直ちに得られるという顕著な実益が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の縦断面図、第2
図はクサビ板の背面図、第3図は同じく縦断面
図、第4図は同じく平面図である。 1は噴射弁桿、11は噴射通路、12は側孔、
2は押ボタン、21は噴射口、22は縦壁面、2
3はノズルピース、3は弁筐、31は弾性ガスケ
ツト、32はバネ、33は吸液管、4はマウンテ
ンキヤツプ、5は水平弁桿、51は弁体、52は
周溝、53は溝底面、54は後側壁面、55は小
径部、56はバネ、57は漏れどめパツキン、6
はクサビ板、61は底面、62は上向き斜面、6
3は縦長孔、64は導溝である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 噴射通路11を穿ち、下降により噴射弁を閉じ
    かつ上昇によりこの噴射弁を閉じることができる
    ように、噴射液を収容する容器のマウンテンキヤ
    ツプ4に固定した弁筐3に上下可動に密に挿通し
    た噴射弁桿1と、前記噴射通路11に接続される
    噴射口21をそなえかつ噴射弁桿1に冠着した押
    ボタン2とを有し、押ボタン2の押下げにより噴
    射液を噴射できるようにした噴射頭において、押
    ボタン2は前向きに弾支した水平弁桿5と、水平
    弁桿5に駆動力を伝達するクサビ板6と、クサビ
    板6と摺動可能な縦壁面22とをそなえ、水平弁
    桿5は内側から噴射口21に係合可能な弁体51
    を前端に設けるとともに周溝52の溝底面53に
    より形成された筒状の小径部55を尾部に設け、
    クサビ板6は前記縦壁面22に掌合するとともに
    押ボタン2の上昇位置においてマウンテンキヤツ
    プ4の一部に上方からほぼ係合できる底面61を
    そなえるとともに、前記周溝52の後側壁面54
    に係合する上向き斜面62並びに下部が上向き斜
    面62に開く縦長孔63および縦長孔63への導
    溝64を頭部に形成し、導溝64を通じて水平弁
    桿5の小径部55を前記縦長孔63に挿入してな
    る噴射口自己開閉式噴射頭。
JP11579887U 1987-07-30 1987-07-30 Expired - Lifetime JPH055978Y2 (ja)

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JP11579887U JPH055978Y2 (ja) 1987-07-30 1987-07-30

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6421763U JPS6421763U (ja) 1989-02-03
JPH055978Y2 true JPH055978Y2 (ja) 1993-02-16

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ID=31357771

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JP11579887U Expired - Lifetime JPH055978Y2 (ja) 1987-07-30 1987-07-30

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Families Citing this family (6)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2799775B2 (ja) * 1990-12-13 1998-09-21 誠一 北林 正倒立のバルブハウジング
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Publication number Publication date
JPS6421763U (ja) 1989-02-03

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