JPH0559857A - ドア閉鎖装置 - Google Patents
ドア閉鎖装置Info
- Publication number
- JPH0559857A JPH0559857A JP21739891A JP21739891A JPH0559857A JP H0559857 A JPH0559857 A JP H0559857A JP 21739891 A JP21739891 A JP 21739891A JP 21739891 A JP21739891 A JP 21739891A JP H0559857 A JPH0559857 A JP H0559857A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- door
- latch
- contact
- active
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/36—Noise prevention; Anti-rattling means
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 突軸が湾曲面に至る際に発生する当接音を解
消すること。 【構成】 アクテイブレバー(16)に係止されたスプ
リング19)によつて突軸(15a)が当接壁(16
a)のみに常に当接するようにした。
消すること。 【構成】 アクテイブレバー(16)に係止されたスプ
リング19)によつて突軸(15a)が当接壁(16
a)のみに常に当接するようにした。
Description
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、非完全閉状態にあるド
アを自動的に引き込んで完全閉状態にするドア閉鎖装置
に関するものである。
アを自動的に引き込んで完全閉状態にするドア閉鎖装置
に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のドア閉鎖装置としては、
実開平2−123568号公報に示されるものが知られ
ている。これは、ドアに配設され前記構造物に配設され
た被係止部材と係合してドアを構造物に対して閉状態に
保持するドアロツク機構と、ドアロツク機構に配設され
た駆動機構と、駆動機構に連係され駆動機構の作動によ
つて回動するカムレバーと、カムレバーに連係されたア
クテイブレバーと、アクテイブレバーに連係され且つド
アロツク機構に連係されたパツシブレバーとを有するド
ア閉鎖装置であつて、カムレバーとアクテイブレバーと
の連係は、カムレバーに形成された突部及びアクテイブ
レバーに形成された長穴との係合によつて行われ、長穴
の一部分には、ドアの閉動作時、ドアの反力に打ち勝つ
ために行われるドアラツチのオーバートラベル状態から
フルラツチ状態への移行時に発生するラツチとポールの
当接音を解消するために、ラツチの急激か回動を回避し
て徐々に回動させるための湾曲面が形成されていた。
実開平2−123568号公報に示されるものが知られ
ている。これは、ドアに配設され前記構造物に配設され
た被係止部材と係合してドアを構造物に対して閉状態に
保持するドアロツク機構と、ドアロツク機構に配設され
た駆動機構と、駆動機構に連係され駆動機構の作動によ
つて回動するカムレバーと、カムレバーに連係されたア
クテイブレバーと、アクテイブレバーに連係され且つド
アロツク機構に連係されたパツシブレバーとを有するド
ア閉鎖装置であつて、カムレバーとアクテイブレバーと
の連係は、カムレバーに形成された突部及びアクテイブ
レバーに形成された長穴との係合によつて行われ、長穴
の一部分には、ドアの閉動作時、ドアの反力に打ち勝つ
ために行われるドアラツチのオーバートラベル状態から
フルラツチ状態への移行時に発生するラツチとポールの
当接音を解消するために、ラツチの急激か回動を回避し
て徐々に回動させるための湾曲面が形成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したドア
閉鎖装置であると、カムレバーの突軸が長穴の湾曲面に
至る際、突軸に加わる力の方向が変わることから、突軸
が長穴の側壁と接触して当接音を発生するものであつ
た。
閉鎖装置であると、カムレバーの突軸が長穴の湾曲面に
至る際、突軸に加わる力の方向が変わることから、突軸
が長穴の側壁と接触して当接音を発生するものであつ
た。
【0005】故に、本発明は、突軸が湾曲面に至る際に
発生する当接音を解消することを、その技術的課題とす
るものである。
発生する当接音を解消することを、その技術的課題とす
るものである。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、カムレバ
ーに形成され該カムレバーの回動によつて公転動作する
突軸と、アクテイブレバーに形成され前記突軸が当接す
る当接壁と、該当接壁の一部分に形成され前記突軸の公
転軌跡と近似する湾曲面と、前記アクテイブレバーに係
止され前記アウテイブレバーを前記突軸が前記当接壁の
みと当接する方向に常時付勢するスプリングとを有した
ことである。
るために本発明において講じた技術的手段は、カムレバ
ーに形成され該カムレバーの回動によつて公転動作する
突軸と、アクテイブレバーに形成され前記突軸が当接す
る当接壁と、該当接壁の一部分に形成され前記突軸の公
転軌跡と近似する湾曲面と、前記アクテイブレバーに係
止され前記アウテイブレバーを前記突軸が前記当接壁の
みと当接する方向に常時付勢するスプリングとを有した
ことである。
【0008】
【作用】上記技術的手段は、次のように作用する。突軸
はスプリングによるアウクテイブレバーの回動付勢によ
つて、常に当接壁のみと当接している。これにより、湾
曲面によつて突軸に加わる力の方向が変わつた場合でも
常に当接壁と突軸との当接が維持され、この結果、突軸
に加わる力の方向が変わつた時の当接音が解消される。
はスプリングによるアウクテイブレバーの回動付勢によ
つて、常に当接壁のみと当接している。これにより、湾
曲面によつて突軸に加わる力の方向が変わつた場合でも
常に当接壁と突軸との当接が維持され、この結果、突軸
に加わる力の方向が変わつた時の当接音が解消される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0010】図3に示されるように、ドアロツク機構1
は、ドア(図示せず)に設けられており、車体(図示せ
ず)に設けられたストライカ2と係合してドアを閉状態
に保持するラツチ3及びラツチ3と係合してラツチ3の
動作を規制するポール4を有している。ラツチ3はハウ
ジング本体5に回動自在に支持されており、ドアの閉動
作によつてハウジング本体5に形成された溝5aから侵
入してくるストライカ2と係合する係合溝3a及びスト
ライカ2と係合溝3aとの係合状態においてポール4と
係合する爪部3b,3cが形成されている。ポール4は
ハウジング本体5に回動自在に支持されており、スプリ
ング(図示せず)によつてラツチ3の爪津3b,3cと
係合する方向に常時付勢されている。ラツチ3はスプリ
ング(図示せず)によつてストライカ2との係合解除方
向に常時回動付勢されており、係合溝3aとストライカ
2との係合状態においては、爪部3b,3cとポール4
との係合によつてスプリングの付勢力に抗してその回動
動作が規制される。尚、ストライカ2と係合溝3aとの
係合時においてポール4が爪部3bと係合している場合
(ハーフラツチ状態)は、ドアを半閉状態で保持してお
り、爪部3cと係合している場合(フルラツチ状態)
は、ドアを全閉状態で保持している。又、ストライカ3
にはカム面3dが形成されており、ハウジング本体5に
はこのカム面3dと当接してドアの半閉状態(ハーフラ
ツチ状態)を検知するスイツチ6が固定されている。更
に、ラツチ3には後述する閉鎖作動機構7に連係された
ラツチ3と一体に回動動作するラツチレバー8(図1
示)が連結されており、ポール4にはドアを開操作する
ためのインサイドドアハンドル及びアウトサイドドアハ
ンドル(図示せず)に連係され各ハンドルの操作によつ
てポール4を爪部3b,3cから係合解除させる回動動
作が行わせると共に後述するキヤンセル機構9にも連係
されたオープンレバー10(図1示)が連結されてい
る。尚、ドアの閉動作は各ハンドル操作を行わずにドア
を閉方向に直接押圧することによつて行われる。
は、ドア(図示せず)に設けられており、車体(図示せ
ず)に設けられたストライカ2と係合してドアを閉状態
に保持するラツチ3及びラツチ3と係合してラツチ3の
動作を規制するポール4を有している。ラツチ3はハウ
ジング本体5に回動自在に支持されており、ドアの閉動
作によつてハウジング本体5に形成された溝5aから侵
入してくるストライカ2と係合する係合溝3a及びスト
ライカ2と係合溝3aとの係合状態においてポール4と
係合する爪部3b,3cが形成されている。ポール4は
ハウジング本体5に回動自在に支持されており、スプリ
ング(図示せず)によつてラツチ3の爪津3b,3cと
係合する方向に常時付勢されている。ラツチ3はスプリ
ング(図示せず)によつてストライカ2との係合解除方
向に常時回動付勢されており、係合溝3aとストライカ
2との係合状態においては、爪部3b,3cとポール4
との係合によつてスプリングの付勢力に抗してその回動
動作が規制される。尚、ストライカ2と係合溝3aとの
係合時においてポール4が爪部3bと係合している場合
(ハーフラツチ状態)は、ドアを半閉状態で保持してお
り、爪部3cと係合している場合(フルラツチ状態)
は、ドアを全閉状態で保持している。又、ストライカ3
にはカム面3dが形成されており、ハウジング本体5に
はこのカム面3dと当接してドアの半閉状態(ハーフラ
ツチ状態)を検知するスイツチ6が固定されている。更
に、ラツチ3には後述する閉鎖作動機構7に連係された
ラツチ3と一体に回動動作するラツチレバー8(図1
示)が連結されており、ポール4にはドアを開操作する
ためのインサイドドアハンドル及びアウトサイドドアハ
ンドル(図示せず)に連係され各ハンドルの操作によつ
てポール4を爪部3b,3cから係合解除させる回動動
作が行わせると共に後述するキヤンセル機構9にも連係
されたオープンレバー10(図1示)が連結されてい
る。尚、ドアの閉動作は各ハンドル操作を行わずにドア
を閉方向に直接押圧することによつて行われる。
【0011】図1に示されるように、ドアロツク機構1
のハウジング本体5にはベースプレート11が立設され
ている。このベースプレート11には駆動機構12が固
定されている。駆動機構12は、モータ13と複数のギ
ヤ(図示せず)に組合わせにより構成されるモータ13
に連結された減速部材14とから構成されている。
のハウジング本体5にはベースプレート11が立設され
ている。このベースプレート11には駆動機構12が固
定されている。駆動機構12は、モータ13と複数のギ
ヤ(図示せず)に組合わせにより構成されるモータ13
に連結された減速部材14とから構成されている。
【0012】この駆動機構12とドアロツク機構1との
間にはベースプレート11に支持された閉鎖作動機構7
及びキヤンセル機構9が配設されている。
間にはベースプレート11に支持された閉鎖作動機構7
及びキヤンセル機構9が配設されている。
【0013】図1及び図2に示されるように、閉鎖作動
機構7は、カムレバー15,アクテイブレバー16及び
パツシブレバー17とから構成されている。カムレバー
15は減速部材14の出力軸に固着されており、出力軸
の回転により一方向へ回動するものである。このカムレ
バー15にはカムレバー15の回動によつて出力軸回り
に公転する突軸15aが形成されている。アクテイブレ
バー16はピン18によりベースプレート11に回動自
在に支持されている。アウクテイブレバー16の一端側
一側面にはカムレバー15の突軸15aと当接する当接
壁16aが形成されており、他端側には長穴16bが形
成されている。このアクテイブレバー16とベースプレ
ート11との間にはスプリング19が張設されており、
アクテイブレバー16はスプリング19の付勢力によつ
て突軸15aと当接壁16aとが当接する方向に回動す
るように常時付勢されている。アクテイブレバー16は
カムレバー15の回動による突軸15aの公転により、
突軸15aが当接壁16aに摺動しながら当接すること
によつて、ピン18回りに回動する。又、アクテイブレ
バー16の当接壁16aの一部分(後述するラツチ3の
オーバートラベル状態以後の動作に相当する突軸15a
と当接壁16aとの摺接部分)には突軸15aの公転軌
跡に近似する湾曲面16cが形成されている。パツシブ
レバー17はピン18によりベースプレート11に回動
自在に支持されている。このパツシブレバー17にはア
クテイブレバー16の長穴16bを含むように異形長穴
17aが形成されており、この異形長穴17aには長穴
16aの一端側の形状と完全に合致する係合部分17b
が形成されている。パツシブレバー17にはラツチレバ
ー8と係合可能な係合部17cが形成されている。この
パツシブレバー17とベースプレート11との間にはス
プリング20が配設されており、パツシブレバー17は
このスプリング20の付勢力により係合部17cとラツ
チレバー8との係合が解除されている初期状態の方向に
回動するように常時付勢されている。
機構7は、カムレバー15,アクテイブレバー16及び
パツシブレバー17とから構成されている。カムレバー
15は減速部材14の出力軸に固着されており、出力軸
の回転により一方向へ回動するものである。このカムレ
バー15にはカムレバー15の回動によつて出力軸回り
に公転する突軸15aが形成されている。アクテイブレ
バー16はピン18によりベースプレート11に回動自
在に支持されている。アウクテイブレバー16の一端側
一側面にはカムレバー15の突軸15aと当接する当接
壁16aが形成されており、他端側には長穴16bが形
成されている。このアクテイブレバー16とベースプレ
ート11との間にはスプリング19が張設されており、
アクテイブレバー16はスプリング19の付勢力によつ
て突軸15aと当接壁16aとが当接する方向に回動す
るように常時付勢されている。アクテイブレバー16は
カムレバー15の回動による突軸15aの公転により、
突軸15aが当接壁16aに摺動しながら当接すること
によつて、ピン18回りに回動する。又、アクテイブレ
バー16の当接壁16aの一部分(後述するラツチ3の
オーバートラベル状態以後の動作に相当する突軸15a
と当接壁16aとの摺接部分)には突軸15aの公転軌
跡に近似する湾曲面16cが形成されている。パツシブ
レバー17はピン18によりベースプレート11に回動
自在に支持されている。このパツシブレバー17にはア
クテイブレバー16の長穴16bを含むように異形長穴
17aが形成されており、この異形長穴17aには長穴
16aの一端側の形状と完全に合致する係合部分17b
が形成されている。パツシブレバー17にはラツチレバ
ー8と係合可能な係合部17cが形成されている。この
パツシブレバー17とベースプレート11との間にはス
プリング20が配設されており、パツシブレバー17は
このスプリング20の付勢力により係合部17cとラツ
チレバー8との係合が解除されている初期状態の方向に
回動するように常時付勢されている。
【0014】キヤンセル機構9はキヤンセルレバー21
から構成されている。キヤンセルレバー21はピン22
によりベースプレート11に回動自在に支持されてい
る。このキヤンセルレバー21の一端には異形長穴17
aの係合部分17bと合致するピン18を中心とした円
弧状の長穴21aが形成されており、他端にはオープン
レバー10と係合する二股係合部21bが形成されてい
る。
から構成されている。キヤンセルレバー21はピン22
によりベースプレート11に回動自在に支持されてい
る。このキヤンセルレバー21の一端には異形長穴17
aの係合部分17bと合致するピン18を中心とした円
弧状の長穴21aが形成されており、他端にはオープン
レバー10と係合する二股係合部21bが形成されてい
る。
【0015】又、アクテイブレバー16の長穴16b,
パツシブレバー17の異形長穴17a及びキヤンセルレ
バー21の長穴21aには、各長穴16b,17a,2
1aに挿入されたスライドピン22がスライド可能に支
持されている。
パツシブレバー17の異形長穴17a及びキヤンセルレ
バー21の長穴21aには、各長穴16b,17a,2
1aに挿入されたスライドピン22がスライド可能に支
持されている。
【0016】次に作動について説明する。
【0017】図1は初期状態を示し、スライドピン22
はキヤンセルレバー21によつてスライド動作が規制さ
れて異形長穴17aの係合部分17bに係合している。
はキヤンセルレバー21によつてスライド動作が規制さ
れて異形長穴17aの係合部分17bに係合している。
【0018】図1及び図3において、ドアを開状態から
閉状態と押圧操作すると、ストライカ2がハウジング本
体5の溝5a及びラツチ3の係合溝3a内に侵入し、ラ
ツチ3を図3示反時計方向に回動させて係合溝3aと徐
々に係合状態となつていく。
閉状態と押圧操作すると、ストライカ2がハウジング本
体5の溝5a及びラツチ3の係合溝3a内に侵入し、ラ
ツチ3を図3示反時計方向に回動させて係合溝3aと徐
々に係合状態となつていく。
【0019】この時、ドアの操作力が弱い等してポール
4とラツチ3の爪部3aと係合するフルラツチ状態(ド
アの全閉状態)まで到らず、図3に示される如く、ポー
ル4と爪部3bとが係合する(ハーフラツチ状態(ドア
の半閉状態)で止まると、スイツチ6がカム面3dによ
つてオン状態となる。このスイツチ6のオンによつてモ
ータ13が作動し、減速部材14を介してカムレバー1
5が図1示時計方向に回動する。このカムレバー15の
回動によつてカムレバー15の突軸15aが公転してア
クテイブレバー16の当接壁16aを摺動しながら押圧
し、アクテイブレバー16がスプリング19の付勢力に
抗してピン18を中心に図1示時計方向に回動する。こ
のアクテイブレバー16の回動によりスライドピン22
が長穴16bの側壁によつて押圧されキヤンセルレバー
21の長穴21aに沿つて移動しパツシブレバー17が
スライドピン22と係合部分17bと係合していること
からスライドピン22の移動によつてピン18を中心に
スプリング20の付勢力に抗して図1示反時計方向に回
動する。この時、スライドピン22は長穴21aに沿つ
て移動することから、アクテイブレバー16及びパツシ
ブレバー17の回動(アクテイブレバー16及びパツシ
ブレバー17の連係動作)が許容され、キヤンセルレバ
ー21によつてアクテイブレバー16及びパツシブレバ
ー17の回動に支障をきたすことがない。この結果、パ
ツシブレバー17の係合部17cがラツチレバー8と係
合してパツシブレバー17の回動によつてラツチレバー
8を押圧しラツチレバー8を回動させる。これにより、
ラツチ3がラツチレバー8と共に図3示反時計方向に回
動し、ラツチ3の爪部3cとポール4とが係合してフル
ラツチ状態(ドア全閉状態)となる。この時、ドアと車
体との間に配設されるシール部材(図示せず)の反力に
うちかち、ドアを完全な閉状態とするために、ラツチ3
はストライカ3を充分に引き込むようにフルラツチ状態
を一旦乗り越え爪部3cとポール4との間に隙間が存在
するオーバートラベル状態となつた後再び爪部3cとポ
ール4とが係合するフルラツチ状態となる。このラツチ
3がオーバートラベル状態となつて再びフルラツチ状態
となる動作中、カムレバー15の突軸15aはアクテイ
ブレバー16の当接壁16aの湾曲面16cと摺接して
いる。
4とラツチ3の爪部3aと係合するフルラツチ状態(ド
アの全閉状態)まで到らず、図3に示される如く、ポー
ル4と爪部3bとが係合する(ハーフラツチ状態(ドア
の半閉状態)で止まると、スイツチ6がカム面3dによ
つてオン状態となる。このスイツチ6のオンによつてモ
ータ13が作動し、減速部材14を介してカムレバー1
5が図1示時計方向に回動する。このカムレバー15の
回動によつてカムレバー15の突軸15aが公転してア
クテイブレバー16の当接壁16aを摺動しながら押圧
し、アクテイブレバー16がスプリング19の付勢力に
抗してピン18を中心に図1示時計方向に回動する。こ
のアクテイブレバー16の回動によりスライドピン22
が長穴16bの側壁によつて押圧されキヤンセルレバー
21の長穴21aに沿つて移動しパツシブレバー17が
スライドピン22と係合部分17bと係合していること
からスライドピン22の移動によつてピン18を中心に
スプリング20の付勢力に抗して図1示反時計方向に回
動する。この時、スライドピン22は長穴21aに沿つ
て移動することから、アクテイブレバー16及びパツシ
ブレバー17の回動(アクテイブレバー16及びパツシ
ブレバー17の連係動作)が許容され、キヤンセルレバ
ー21によつてアクテイブレバー16及びパツシブレバ
ー17の回動に支障をきたすことがない。この結果、パ
ツシブレバー17の係合部17cがラツチレバー8と係
合してパツシブレバー17の回動によつてラツチレバー
8を押圧しラツチレバー8を回動させる。これにより、
ラツチ3がラツチレバー8と共に図3示反時計方向に回
動し、ラツチ3の爪部3cとポール4とが係合してフル
ラツチ状態(ドア全閉状態)となる。この時、ドアと車
体との間に配設されるシール部材(図示せず)の反力に
うちかち、ドアを完全な閉状態とするために、ラツチ3
はストライカ3を充分に引き込むようにフルラツチ状態
を一旦乗り越え爪部3cとポール4との間に隙間が存在
するオーバートラベル状態となつた後再び爪部3cとポ
ール4とが係合するフルラツチ状態となる。このラツチ
3がオーバートラベル状態となつて再びフルラツチ状態
となる動作中、カムレバー15の突軸15aはアクテイ
ブレバー16の当接壁16aの湾曲面16cと摺接して
いる。
【0020】尚、これらの動作はカムレバー15が一回
転することによつて行われ、ドアが全閉状態となつた後
は、ラツチ3のカム面3dの作用によりスイツチ6がオ
フとなつてモータが停止すると共にアクテイブレバー1
6及びパツシブレバー17はスプリング19,20の付
勢力によつて図1に示す初期状態に復帰する。又、ドア
を閉状態とさせる操作力が十分でドアが反閉状態で止ま
らずそのまま全閉状態となつた場合には、スイツチ6が
カム面3dの作用によつてすぐにオフ状態が維持される
ので、モータ13は作動しない。
転することによつて行われ、ドアが全閉状態となつた後
は、ラツチ3のカム面3dの作用によりスイツチ6がオ
フとなつてモータが停止すると共にアクテイブレバー1
6及びパツシブレバー17はスプリング19,20の付
勢力によつて図1に示す初期状態に復帰する。又、ドア
を閉状態とさせる操作力が十分でドアが反閉状態で止ま
らずそのまま全閉状態となつた場合には、スイツチ6が
カム面3dの作用によつてすぐにオフ状態が維持される
ので、モータ13は作動しない。
【0021】上記した閉鎖作動機構7によるドアの閉鎖
動作中、ドアと車体との間に乗員の衣服や指等が挟まれ
ている等によつて、ドアの閉鎖動作(ドアロツク機構1
の作動)を停止させる場合には、インサイドハンドル又
はアウトサイドハンドルを操作する。このハンドルの操
作によつてオープンレバー10が動作しキヤンセルレバ
ー21がピン22を中心に図1示反時計方向に回動す
る。これにより、スライドピン22が長穴21aの側壁
で押圧されアクテイブレバー16の長穴16bに沿つて
移動し、異形長穴17aの係合部分17bから係合解除
される。これにより、スライドピン22がパツシブレバ
ー17に対して空打ち状態となつてアクテイブレバー1
6とパツシブレバーとの連係が絶たれる。この結果、パ
ツシブレバー17の回動動作が停止し、ドアの閉鎖動作
が停止することとなる。この時、モータ13はオープン
レバー10の動作によつて作動する非常停止スイツチの
作動によつてカムレバー15を一回転させて図1示初期
状態とした後停止すると共にアクテイブレバー16及び
パツシブレバー17はスプリング19,20の付勢力に
よつて図1示初期状態に復帰する。尚、オープンレバー
10はポール4にも連係されているので、上記したオー
プンレバー10の動作によつてキヤンセルレバー21の
回動と共にポール4も回動してラツチ3との係合が解除
された状態となるつまりラツチ3はスプリングの付勢力
によつてストライカ2との係合解除位置まで復帰した状
態となる。
動作中、ドアと車体との間に乗員の衣服や指等が挟まれ
ている等によつて、ドアの閉鎖動作(ドアロツク機構1
の作動)を停止させる場合には、インサイドハンドル又
はアウトサイドハンドルを操作する。このハンドルの操
作によつてオープンレバー10が動作しキヤンセルレバ
ー21がピン22を中心に図1示反時計方向に回動す
る。これにより、スライドピン22が長穴21aの側壁
で押圧されアクテイブレバー16の長穴16bに沿つて
移動し、異形長穴17aの係合部分17bから係合解除
される。これにより、スライドピン22がパツシブレバ
ー17に対して空打ち状態となつてアクテイブレバー1
6とパツシブレバーとの連係が絶たれる。この結果、パ
ツシブレバー17の回動動作が停止し、ドアの閉鎖動作
が停止することとなる。この時、モータ13はオープン
レバー10の動作によつて作動する非常停止スイツチの
作動によつてカムレバー15を一回転させて図1示初期
状態とした後停止すると共にアクテイブレバー16及び
パツシブレバー17はスプリング19,20の付勢力に
よつて図1示初期状態に復帰する。尚、オープンレバー
10はポール4にも連係されているので、上記したオー
プンレバー10の動作によつてキヤンセルレバー21の
回動と共にポール4も回動してラツチ3との係合が解除
された状態となるつまりラツチ3はスプリングの付勢力
によつてストライカ2との係合解除位置まで復帰した状
態となる。
【0022】上記したように、スライドピン22はキヤ
ンセルレバー21の長穴21a内に挿入されており、ス
ライドピン22とキヤンセルレバー21とは実質的に連
結された状態となつている。これにより、閉鎖作動機構
7の動作によるドアの閉鎖動作を停止させるためにキヤ
ンセルレバー21を動作させた時にキヤンセルレバー2
1がスライドピン22を打接するような動作がなくな
り、この動作による打接音を解消することができる。
又、スライドピン22は、通常、オープンレバー10の
動作のみでしか動作しないキヤンセルレバー21によつ
てスライド動作が規制され、異形長穴17aの係合部分
17bとの係合つまりアクテイブレバー16とパツシブ
レバー17との連係が維持されるので、アクテイブレバ
ー16とパツシブレバー17との連係維持するためにス
ライドピン22の係合部分17bとの係合が解除される
スライド動作を規制するスプリング等の他部品を必要と
しない。その上、スライドピン22とキヤンセルレバー
21との連結はピン18を中心とした円弧状の長穴21
aを介してなされ、スライドピン21が長穴21a内を
移動することによつてアクテイブレバー16及びパツシ
ブレバー17の回動が許容されているので、スライドピ
ン22とキヤンセルレバー21との連結によつてアクテ
イブレバー16及びパツシブレバー17の連係動作に支
障をきたすことがない。
ンセルレバー21の長穴21a内に挿入されており、ス
ライドピン22とキヤンセルレバー21とは実質的に連
結された状態となつている。これにより、閉鎖作動機構
7の動作によるドアの閉鎖動作を停止させるためにキヤ
ンセルレバー21を動作させた時にキヤンセルレバー2
1がスライドピン22を打接するような動作がなくな
り、この動作による打接音を解消することができる。
又、スライドピン22は、通常、オープンレバー10の
動作のみでしか動作しないキヤンセルレバー21によつ
てスライド動作が規制され、異形長穴17aの係合部分
17bとの係合つまりアクテイブレバー16とパツシブ
レバー17との連係が維持されるので、アクテイブレバ
ー16とパツシブレバー17との連係維持するためにス
ライドピン22の係合部分17bとの係合が解除される
スライド動作を規制するスプリング等の他部品を必要と
しない。その上、スライドピン22とキヤンセルレバー
21との連結はピン18を中心とした円弧状の長穴21
aを介してなされ、スライドピン21が長穴21a内を
移動することによつてアクテイブレバー16及びパツシ
ブレバー17の回動が許容されているので、スライドピ
ン22とキヤンセルレバー21との連結によつてアクテ
イブレバー16及びパツシブレバー17の連係動作に支
障をきたすことがない。
【0023】更に、ラツチ3がオーバートラベル状態と
なつて再びフルラツチ状態となる動作中、カムレバー1
5の突軸15aはアクテイブレバー16の当接壁16a
の湾曲面16cと摺接している。このため、ラツチ3は
突軸15aと湾曲面15cとの摺接によつてオーバート
ラベル状態から再びフルラツチ状態となる間においてド
ア反力によつて急激に回動することが規制され徐々に回
動することとなる。これにより、再びフルラツチ状態と
なる際の爪部3bとポール4との当接音を解消すること
ができる。又、アクテイブレバー16はスプリング19
の付勢力によつて当接壁16aと突軸15aとが当接す
る方向に常時付勢されており、突軸15aは当接壁16
aのみと常に当接する状態となつているので、湾曲面1
5cによつて突軸15aに加わる力の方向が変わつた場
合でも常に当接壁16aとの当接が維持され、突軸15
aに加わる力の方向が変わつた時の当接音を解消するこ
とができる。
なつて再びフルラツチ状態となる動作中、カムレバー1
5の突軸15aはアクテイブレバー16の当接壁16a
の湾曲面16cと摺接している。このため、ラツチ3は
突軸15aと湾曲面15cとの摺接によつてオーバート
ラベル状態から再びフルラツチ状態となる間においてド
ア反力によつて急激に回動することが規制され徐々に回
動することとなる。これにより、再びフルラツチ状態と
なる際の爪部3bとポール4との当接音を解消すること
ができる。又、アクテイブレバー16はスプリング19
の付勢力によつて当接壁16aと突軸15aとが当接す
る方向に常時付勢されており、突軸15aは当接壁16
aのみと常に当接する状態となつているので、湾曲面1
5cによつて突軸15aに加わる力の方向が変わつた場
合でも常に当接壁16aとの当接が維持され、突軸15
aに加わる力の方向が変わつた時の当接音を解消するこ
とができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、車体等の構造物と、該構造物
に開閉自在に配設されたドアと、前記構造物及び前記ド
アの一方に配設され前記構造物及び前記ドアの他方に配
設された被係止部材と係合して前記ドアを前記構造物に
対して閉状態に保持するラツチとポールよりなるドアロ
ツク機構と、前記構造物、前記ドア及び前記ドアロツク
機構の少なくとも一つに配設された駆動機構と、該駆動
機構に連係され前記駆動機構の作動によつて回動するカ
ムレバーと、該カムレバーに連係されたアクテイブレバ
ーと、該アクテイブレバーに連係され且つ前記ドアロツ
ク機構に連係されたパツシブレバーとを有するドア閉鎖
装置において、前記カムレバーに形成され前記カムレバ
ーの回動によつて公転動作する突軸と、前記アクテイブ
レバーに形成され前記突軸が当接する当接壁と、該当接
壁の一部分に形成され前記突軸の公転軌跡と近似する湾
曲面と、前記アクテイブレバーに係止され前記アウテイ
ブレバーを前記突軸が前記当接壁のみと当接する方向に
常時付勢するスプリングとを有するドア閉鎖装置である
ので、以下の如く効果を有する。
に開閉自在に配設されたドアと、前記構造物及び前記ド
アの一方に配設され前記構造物及び前記ドアの他方に配
設された被係止部材と係合して前記ドアを前記構造物に
対して閉状態に保持するラツチとポールよりなるドアロ
ツク機構と、前記構造物、前記ドア及び前記ドアロツク
機構の少なくとも一つに配設された駆動機構と、該駆動
機構に連係され前記駆動機構の作動によつて回動するカ
ムレバーと、該カムレバーに連係されたアクテイブレバ
ーと、該アクテイブレバーに連係され且つ前記ドアロツ
ク機構に連係されたパツシブレバーとを有するドア閉鎖
装置において、前記カムレバーに形成され前記カムレバ
ーの回動によつて公転動作する突軸と、前記アクテイブ
レバーに形成され前記突軸が当接する当接壁と、該当接
壁の一部分に形成され前記突軸の公転軌跡と近似する湾
曲面と、前記アクテイブレバーに係止され前記アウテイ
ブレバーを前記突軸が前記当接壁のみと当接する方向に
常時付勢するスプリングとを有するドア閉鎖装置である
ので、以下の如く効果を有する。
【0025】ラツチがオーバートラベル状態となつて再
びフルラツチ状態となる動作中、突軸は湾曲面と摺接す
るので、オーバートラベル状態から再びフルラツチ状態
となる間におけるドア反力による急激な回動を回避して
徐々に回動させることができる。これにより、再びフル
ラツチ状態となる際のラツチとポールとの当接音を解消
することができる。
びフルラツチ状態となる動作中、突軸は湾曲面と摺接す
るので、オーバートラベル状態から再びフルラツチ状態
となる間におけるドア反力による急激な回動を回避して
徐々に回動させることができる。これにより、再びフル
ラツチ状態となる際のラツチとポールとの当接音を解消
することができる。
【0026】湾曲面によつて突軸に加わる力の方向が変
わつた場合でも常に突軸と当接壁との当接を維持するこ
とができ、突軸に加わる力の方向が変わつた時の当接音
を解消することができる。
わつた場合でも常に突軸と当接壁との当接を維持するこ
とができ、突軸に加わる力の方向が変わつた時の当接音
を解消することができる。
【図1】本発明に係るドア閉鎖装置の斜視図である。
【図2】閉鎖作動機構の連係状態を示す図1示A−A線
断面図である。
断面図である。
【図3】ドアロツク機構の平面図である。
1 ドアロツク機構 3 ラツチ 4 ポール 12 駆動機構 15 カムレバー 16 アクテイブレバー 17 パツシブレバー 19 スプリング 15a 突軸 16a 当接壁 16c湾曲面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山 本 時 彦 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 角 谷 和 宏 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 小 椋 義 信 愛知県刈谷市野田町場割11番地 アイシン 豊容株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 車体等の構造物と、該構造物に開閉自在
に配設されたドアと、前記構造物及び前記ドアの一方に
配設され前記構造物及び前記ドアの他方に配設された被
係止部材と係合して前記ドアを前記構造物に対して閉状
態に保持するラツチとポールよりなるドアロツク機構
と、前記構造物、前記ドア及び前記ドアロツク機構の少
なくとも一つに配設された駆動機構と、該駆動機構に連
係され前記駆動機構の作動によつて回動するカムレバー
と、該カムレバーに連係されたアクテイブレバーと、該
アクテイブレバーに連係され且つ前記ドアロツク機構に
連係されたパツシブレバーとを有するドア閉鎖装置にお
いて、前記カムレバーに形成され前記カムレバーの回動
によつて公転動作する突軸と、前記アクテイブレバーに
形成され前記突軸が当接する当接壁と、該当接壁の一部
分に形成され前記突軸の公転軌跡と近似する湾曲面と、
前記アクテイブレバーに係止され前記アウテイブレバー
を前記突軸が前記当接壁のみと当接する方向に常時付勢
するスプリングとを有するドア閉鎖装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21739891A JPH0559857A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | ドア閉鎖装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21739891A JPH0559857A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | ドア閉鎖装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0559857A true JPH0559857A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16703568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21739891A Pending JPH0559857A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | ドア閉鎖装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0559857A (ja) |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP21739891A patent/JPH0559857A/ja active Pending
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