JPH0559865A - 吊戸のガイドレール装置 - Google Patents
吊戸のガイドレール装置Info
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- JPH0559865A JPH0559865A JP2713692A JP2713692A JPH0559865A JP H0559865 A JPH0559865 A JP H0559865A JP 2713692 A JP2713692 A JP 2713692A JP 2713692 A JP2713692 A JP 2713692A JP H0559865 A JPH0559865 A JP H0559865A
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 22
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 床面にレール等の突起物や凹溝を形成するこ
となく、吊戸の横振れを防止する。 【構成】 吊戸Dが移動するとき、床面に埋め込んだガ
イド10A,10Bを出没せしめ、吊戸Dをガイドレー
ルRに沿って導く。吊戸Dの下端面に長溝Daを形成す
る。そしてこの長溝Da内一端内天面の下方に突出する
操作突起を設ける。この吊戸Dが移動する方向に配設し
たガイドレールRに吊戸の開戸位置にあるガイド10B
には常に床面に突出するようになすばね6を付設する。
また吊戸移動方向の位置にあるガイド10Aはガイドレ
ールR内に配設した作動リンク11に枢着したリンク1
3,30を介して吊戸Dが移動する直前に出没させる出
没機構を備え、作動リンク11の基端側には吊戸Dの操
作突起にて揺動し、作動リンク11を移動させる差動カ
ム12を前記ガイドレールR内に設ける。
となく、吊戸の横振れを防止する。 【構成】 吊戸Dが移動するとき、床面に埋め込んだガ
イド10A,10Bを出没せしめ、吊戸Dをガイドレー
ルRに沿って導く。吊戸Dの下端面に長溝Daを形成す
る。そしてこの長溝Da内一端内天面の下方に突出する
操作突起を設ける。この吊戸Dが移動する方向に配設し
たガイドレールRに吊戸の開戸位置にあるガイド10B
には常に床面に突出するようになすばね6を付設する。
また吊戸移動方向の位置にあるガイド10Aはガイドレ
ールR内に配設した作動リンク11に枢着したリンク1
3,30を介して吊戸Dが移動する直前に出没させる出
没機構を備え、作動リンク11の基端側には吊戸Dの操
作突起にて揺動し、作動リンク11を移動させる差動カ
ム12を前記ガイドレールR内に設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は床面上に常に突出したガ
イドレール、もしくは凹溝状のレールを設けることなく
確実に吊戸を導くようになした吊戸のガイドレール装置
に関するものである。
イドレール、もしくは凹溝状のレールを設けることなく
確実に吊戸を導くようになした吊戸のガイドレール装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】吊戸は上部に固定したレールにてハンガ
ーを介して吊垂支持し、下端は自由端とするか、もしく
は床面に形成した凹溝レール内に挿入し、吊戸を上部レ
ール、凹溝レールに導かれて開閉するようにしている。
ーを介して吊垂支持し、下端は自由端とするか、もしく
は床面に形成した凹溝レール内に挿入し、吊戸を上部レ
ール、凹溝レールに導かれて開閉するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上部レールのみにて吊
戸を吊垂支持する場合、床面には吊戸の下部を支持また
は案内するための突起物や凹溝がないので、吊戸を開い
たとき、床面上はすっきりするが、反面、吊戸の下部は
固定側に何も係止されていないので、吊戸下部が走行方
向に対して直行方向に振れる欠点がある。またこの吊戸
の振れを防止するために床面にレールを敷設し、吊戸下
端に設けた振止片をこのレールに係止させることがあ
る。この場合、吊戸の振れ止め効果はあるが、床面にレ
ール状の突起物があり、床面の美観を損ねたり、歩行
時、この突起物につまずいたりする危険がある。また凹
溝レールとする場合、これにつまずいたりあるいはこの
凹溝内にごみが侵入し、一層床面の美観を損ねるものと
なる。
戸を吊垂支持する場合、床面には吊戸の下部を支持また
は案内するための突起物や凹溝がないので、吊戸を開い
たとき、床面上はすっきりするが、反面、吊戸の下部は
固定側に何も係止されていないので、吊戸下部が走行方
向に対して直行方向に振れる欠点がある。またこの吊戸
の振れを防止するために床面にレールを敷設し、吊戸下
端に設けた振止片をこのレールに係止させることがあ
る。この場合、吊戸の振れ止め効果はあるが、床面にレ
ール状の突起物があり、床面の美観を損ねたり、歩行
時、この突起物につまずいたりする危険がある。また凹
溝レールとする場合、これにつまずいたりあるいはこの
凹溝内にごみが侵入し、一層床面の美観を損ねるものと
なる。
【0004】本発明は床面にレール等の突起物や凹溝を
形成することなく、しかも吊戸を開閉する際、触れを防
止し、かつ定められた位置で確実に吊戸を開閉せしめる
ことを目的とする。
形成することなく、しかも吊戸を開閉する際、触れを防
止し、かつ定められた位置で確実に吊戸を開閉せしめる
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、上部レールにてハンガーを介
して吊戸を吊垂支持し、この吊戸の下端に吊戸の移動方
向に形成した長溝に吊戸が移動するとき、床面に出没自
在に埋め込んだガイドを突出せしめて嵌挿し、吊戸を導
くようになした吊戸のガイドレールにおいて吊戸の下端
面でその移動方向に長溝を一体に形成し、この長溝内一
端内天面の下方に突出する操作突起を設け、かつこの吊
戸が上部レールに吊垂され、移動する方向に床面と同一
面となるようにガイドレールを配設し、このガイドレー
ルに吊戸移動方向の位置と、開戸位置にあるガイドには
常に床面に突出するようになすばねを付設し、吊戸移動
方向の位置にあるガイドはガイドレール内に配設した作
動リンクに枢着したリンクを介して吊戸が移動する直前
に出没させる出没機構を備え、作動リンクの基端側には
吊戸の操作突起にて揺動し、作動リンクを移動させる差
動カムを前記ガイドレール内に設ける。
するためになしたもので、上部レールにてハンガーを介
して吊戸を吊垂支持し、この吊戸の下端に吊戸の移動方
向に形成した長溝に吊戸が移動するとき、床面に出没自
在に埋め込んだガイドを突出せしめて嵌挿し、吊戸を導
くようになした吊戸のガイドレールにおいて吊戸の下端
面でその移動方向に長溝を一体に形成し、この長溝内一
端内天面の下方に突出する操作突起を設け、かつこの吊
戸が上部レールに吊垂され、移動する方向に床面と同一
面となるようにガイドレールを配設し、このガイドレー
ルに吊戸移動方向の位置と、開戸位置にあるガイドには
常に床面に突出するようになすばねを付設し、吊戸移動
方向の位置にあるガイドはガイドレール内に配設した作
動リンクに枢着したリンクを介して吊戸が移動する直前
に出没させる出没機構を備え、作動リンクの基端側には
吊戸の操作突起にて揺動し、作動リンクを移動させる差
動カムを前記ガイドレール内に設ける。
【0006】また吊戸の下端にブラケットを介してガイ
ドレール内に嵌挿されるガイド押上カムリンクを設け、
吊戸の移動とともに移動させるようになし、ガイドレー
ル又は床内に埋め込まれた自重降下式のガイドをこのカ
ムリンクにて抄い上げるようにして出没させる。
ドレール内に嵌挿されるガイド押上カムリンクを設け、
吊戸の移動とともに移動させるようになし、ガイドレー
ル又は床内に埋め込まれた自重降下式のガイドをこのカ
ムリンクにて抄い上げるようにして出没させる。
【0007】
【作用】吊戸が開閉方向に走行する方向に向かって床面
に埋設されるガイドレールに、所定間隔をおいてガイド
を出没自在に設置され、一方吊戸の下面にはその走行方
向に前記ガイドを嵌挿し得る長溝を形成するとともに、
前記ガイドを吊戸の移動に際し、ガイドレール内に埋没
したリンク機構を介して突出、もしくは床面内に没入さ
せる。これにより上部のみをハンガーを介して上部レー
ルに吊垂された吊戸を開閉する際、吊戸が進行してガイ
ドに吊戸が位置する直前にガイドが床面上方に突出し、
吊戸の長溝内に嵌入され、吊戸は振れ止めとなり、かつ
正確に導かれるものとなる。そして吊戸がガイド上方に
て停止すると、ガイドは突出した状態を保持する。そし
て吊戸を開戸位置へ移動させるとリンク機構を介して強
制的にガイドレール内に没入され、床面とほぼ面一とな
り、開戸時、床面に突起物がないのでつまずいたり、ま
た溝内にごみがたまったりすることがなく、しかも吊戸
の開閉が円滑に行える。
に埋設されるガイドレールに、所定間隔をおいてガイド
を出没自在に設置され、一方吊戸の下面にはその走行方
向に前記ガイドを嵌挿し得る長溝を形成するとともに、
前記ガイドを吊戸の移動に際し、ガイドレール内に埋没
したリンク機構を介して突出、もしくは床面内に没入さ
せる。これにより上部のみをハンガーを介して上部レー
ルに吊垂された吊戸を開閉する際、吊戸が進行してガイ
ドに吊戸が位置する直前にガイドが床面上方に突出し、
吊戸の長溝内に嵌入され、吊戸は振れ止めとなり、かつ
正確に導かれるものとなる。そして吊戸がガイド上方に
て停止すると、ガイドは突出した状態を保持する。そし
て吊戸を開戸位置へ移動させるとリンク機構を介して強
制的にガイドレール内に没入され、床面とほぼ面一とな
り、開戸時、床面に突起物がないのでつまずいたり、ま
た溝内にごみがたまったりすることがなく、しかも吊戸
の開閉が円滑に行える。
【0008】
【実施例】以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明
する。図においてRは吊戸Dを上部レールに吊垂して正
確に導くようになしたガイドレールで、これは床面Fに
吊戸の移動方向に沿って、しかも床面と面一となるよう
に埋設固定される。例えば図1及び図2に示すように吊
戸Dを固定戸または壁体Pに沿うようにして全開したと
き、一枚または複数枚の吊戸が互いに重なっている状態
から、一枚ずつ送り出し、最終的には一列状に配列され
るようにして床面に設けるものである。したがってガイ
ドレールは吊戸を開いた状態ではその頂面は床面とほぼ
面一となる。
する。図においてRは吊戸Dを上部レールに吊垂して正
確に導くようになしたガイドレールで、これは床面Fに
吊戸の移動方向に沿って、しかも床面と面一となるよう
に埋設固定される。例えば図1及び図2に示すように吊
戸Dを固定戸または壁体Pに沿うようにして全開したと
き、一枚または複数枚の吊戸が互いに重なっている状態
から、一枚ずつ送り出し、最終的には一列状に配列され
るようにして床面に設けるものである。したがってガイ
ドレールは吊戸を開いた状態ではその頂面は床面とほぼ
面一となる。
【0009】この吊戸の移動方向の床面に設置されるガ
イドレールRは図5に示すように断面角C字形又は角U
字形をなしたレール本体1と、このレール本体1の開口
頂面を覆う蓋片2とよりなり、吊戸Dの全閉位置より図
1、図2に示す全開位置まで移動する長さを有し、かつ
この蓋片2には吊戸が全開時、及び全開時において吊戸
下端面に吊戸移動方向に沿って形成した長溝内に嵌合す
るガイドを出没自在に設けるための孔を所要間隔を開け
て複数個穿孔するとともにこの孔位置には図7、図8に
示すガイド10A、10Bを嵌合し、かつレール本体1
内に設ける。レール本体1内にはその長手方向に作動リ
ンク11を収納し、この作動リンク11の先端(基端)
に軸P1を介して図3に示すように差動カム12の一部
に枢着するとともに作動リンク11には各ガイドに図1
0に示すリンク13を介して枢着し、差動カム12の揺
動により作動リンク11及びリンク13を介して全ガイ
ド10A,10Bが同時にガイドレール頂面、すなわち
床面より突出、もしくは没入するようになす。
イドレールRは図5に示すように断面角C字形又は角U
字形をなしたレール本体1と、このレール本体1の開口
頂面を覆う蓋片2とよりなり、吊戸Dの全閉位置より図
1、図2に示す全開位置まで移動する長さを有し、かつ
この蓋片2には吊戸が全開時、及び全開時において吊戸
下端面に吊戸移動方向に沿って形成した長溝内に嵌合す
るガイドを出没自在に設けるための孔を所要間隔を開け
て複数個穿孔するとともにこの孔位置には図7、図8に
示すガイド10A、10Bを嵌合し、かつレール本体1
内に設ける。レール本体1内にはその長手方向に作動リ
ンク11を収納し、この作動リンク11の先端(基端)
に軸P1を介して図3に示すように差動カム12の一部
に枢着するとともに作動リンク11には各ガイドに図1
0に示すリンク13を介して枢着し、差動カム12の揺
動により作動リンク11及びリンク13を介して全ガイ
ド10A,10Bが同時にガイドレール頂面、すなわち
床面より突出、もしくは没入するようになす。
【0010】したがって差動カム12は軸14にてレー
ル本体1に揺動自在に設け、頂面を図3、図4に示すよ
うにその頂面偏平なV字形に切削し、左右いずれかの山
面12a、12bがレール本体1の頂面より少し突出
し、この山面12a、12bのいずれか一方を吊戸の移
動方向に応じ図9に示すように吊戸Dの下端面、長手方
向に形成した長溝Da内、内天面に突出した操作突起1
5にてまたがって揺動作用をするようになす。この差動
カム12にはデッドポイントをすぎれば左、または右の
いずれか一方に自動的に傾動するようにばね16を付設
する。
ル本体1に揺動自在に設け、頂面を図3、図4に示すよ
うにその頂面偏平なV字形に切削し、左右いずれかの山
面12a、12bがレール本体1の頂面より少し突出
し、この山面12a、12bのいずれか一方を吊戸の移
動方向に応じ図9に示すように吊戸Dの下端面、長手方
向に形成した長溝Da内、内天面に突出した操作突起1
5にてまたがって揺動作用をするようになす。この差動
カム12にはデッドポイントをすぎれば左、または右の
いずれか一方に自動的に傾動するようにばね16を付設
する。
【0011】さらに差動カム12は図16に示すように
円盤形とし、その外周面の一部を切り欠き、この切り欠
き12Cに吊戸下端面に突設した操作突起15にて揺動
するように軸14にてレール本体1に枢着されるととも
にこの円盤形の差動カム12には1または2以上のばね
機構16Aを設ける。このばね機構16Aは内筒16a
と外筒16bとを入子式に嵌合し、この両筒16a,1
6b間に圧縮ばね16cを介在させ、このばね圧にて両
筒を互いに反発方向へ作用するようにし、外筒16bを
差動カム12にピン16Pを介して係着し、内筒16a
をレール本体1にピン16dを介して係止させ、このば
ね16cの最大圧縮点を差動カムのデッドポイントと
し、このデッドポイントより少しでも左または右いずれ
かに過ぎれば、このばね圧の作用にて作動カム12が揺
動し、作動リンクを揺動するようになす。この作用は図
3、図4に示す実施例と同じで、差動カム及びばねの形
状が異なるだけである。
円盤形とし、その外周面の一部を切り欠き、この切り欠
き12Cに吊戸下端面に突設した操作突起15にて揺動
するように軸14にてレール本体1に枢着されるととも
にこの円盤形の差動カム12には1または2以上のばね
機構16Aを設ける。このばね機構16Aは内筒16a
と外筒16bとを入子式に嵌合し、この両筒16a,1
6b間に圧縮ばね16cを介在させ、このばね圧にて両
筒を互いに反発方向へ作用するようにし、外筒16bを
差動カム12にピン16Pを介して係着し、内筒16a
をレール本体1にピン16dを介して係止させ、このば
ね16cの最大圧縮点を差動カムのデッドポイントと
し、このデッドポイントより少しでも左または右いずれ
かに過ぎれば、このばね圧の作用にて作動カム12が揺
動し、作動リンクを揺動するようになす。この作用は図
3、図4に示す実施例と同じで、差動カム及びばねの形
状が異なるだけである。
【0012】また図16に示す実施例は閉戸時、戸の下
端を支持するガイド10Aを図8に示す構成のものを一
枚の戸に対し一本のみを用いるもので、作用効果及び他
の構成は図1乃至図3に示す実施例と同じである。
端を支持するガイド10Aを図8に示す構成のものを一
枚の戸に対し一本のみを用いるもので、作用効果及び他
の構成は図1乃至図3に示す実施例と同じである。
【0013】リンク13は図10に示すようにL字形に
なっており、中央の屈曲部にボス13aを形成し、この
ボスに軸を挿通し、レール本体に揺動自在に枢着され、
一端片に前記作動リンクへ係着し、他端片をガイドに係
着するものである。
なっており、中央の屈曲部にボス13aを形成し、この
ボスに軸を挿通し、レール本体に揺動自在に枢着され、
一端片に前記作動リンクへ係着し、他端片をガイドに係
着するものである。
【0014】ガイド10Aは図8、図11に示すように
作動リンク12,リンク13の作用にて床面Fより出没
するもので、吊戸の移動方向に備えられ、ガイド10B
は図7、図12に示すような形状を有し、吊戸の開戸位
置に設置される。ガイド10Aはレール本体1の蓋2の
孔に嵌合されるようにその外径、形状を定めた外筒20
の底部をレール本体1にビス21をもって係止し、かつ
この外筒内に突出ガイド片22を出没自在に嵌挿すると
ともに没入時、ガイドレール頂面と面一となり、突出
時、吊戸の長溝Da内に挿入されるようにしてその外
径、長さ及び突出量を定めるとともに外筒20の外周面
長手方向には突出ガイド片の突出量に一致した長さを有
する長孔を穿孔し、突出ガイド片に突設したピン23を
嵌挿せしめるとともにこのピン23を前記リンク13の
他端片先端に係着せしめ、リンク13の作動にてガイ
ド、実質的には突出ガイド片22が出没するようにな
す。
作動リンク12,リンク13の作用にて床面Fより出没
するもので、吊戸の移動方向に備えられ、ガイド10B
は図7、図12に示すような形状を有し、吊戸の開戸位
置に設置される。ガイド10Aはレール本体1の蓋2の
孔に嵌合されるようにその外径、形状を定めた外筒20
の底部をレール本体1にビス21をもって係止し、かつ
この外筒内に突出ガイド片22を出没自在に嵌挿すると
ともに没入時、ガイドレール頂面と面一となり、突出
時、吊戸の長溝Da内に挿入されるようにしてその外
径、長さ及び突出量を定めるとともに外筒20の外周面
長手方向には突出ガイド片の突出量に一致した長さを有
する長孔を穿孔し、突出ガイド片に突設したピン23を
嵌挿せしめるとともにこのピン23を前記リンク13の
他端片先端に係着せしめ、リンク13の作動にてガイ
ド、実質的には突出ガイド片22が出没するようにな
す。
【0015】ガイド10Bはレール本体1にビス止めさ
れる外筒20とこれに嵌挿される突出ガイド片22との
間にはばね24を介在せしめ、このばね圧にて常時突出
ガイド片22を上方へ突出させるとともにピン23と長
孔とにて突出ガイド片22の突出量が規制されている
が、リンク13は用いられない。
れる外筒20とこれに嵌挿される突出ガイド片22との
間にはばね24を介在せしめ、このばね圧にて常時突出
ガイド片22を上方へ突出させるとともにピン23と長
孔とにて突出ガイド片22の突出量が規制されている
が、リンク13は用いられない。
【0016】したがって上述の如く構成したる吊戸のガ
イドレール装置において、吊戸が図1、図2に示すよう
に固定または壁体Pに沿って全開戸状態にあるときは、
吊戸の下端長溝Da内にガイド10Bの突出ガイド片が
挿入されている。そして吊戸を閉戸方向へ移動させる
と、吊戸の操作突起にて差動カムを蹴ることになり差動
カムは揺動する。この差動カムには作動リンク及び作動
リンクにはリンクを介して各ガイド10Aの突出ガイド
片22と連結されているので、ガイド10Aの突出ガイ
ド片22は床面より突出する。この状態で吊戸Dが移動
してくると、この吊戸の走行軌跡上にガイドレールのガ
イドは設置されているので、自然と吊戸下端の長溝内に
ガイドが挿入され、吊戸の走行方向と直角方向への触れ
を防止するものである。
イドレール装置において、吊戸が図1、図2に示すよう
に固定または壁体Pに沿って全開戸状態にあるときは、
吊戸の下端長溝Da内にガイド10Bの突出ガイド片が
挿入されている。そして吊戸を閉戸方向へ移動させる
と、吊戸の操作突起にて差動カムを蹴ることになり差動
カムは揺動する。この差動カムには作動リンク及び作動
リンクにはリンクを介して各ガイド10Aの突出ガイド
片22と連結されているので、ガイド10Aの突出ガイ
ド片22は床面より突出する。この状態で吊戸Dが移動
してくると、この吊戸の走行軌跡上にガイドレールのガ
イドは設置されているので、自然と吊戸下端の長溝内に
ガイドが挿入され、吊戸の走行方向と直角方向への触れ
を防止するものである。
【0017】また吊戸が全開位置より図1に示すように
全閉位置へ移動させるとき、吊戸の操作突起にて差動リ
ンクを反対側へ傾動させて作動リンク、リンクを介し、
突出ガイド片22を床面のガイドレール内へ没入させる
ようになり、また全開戸位置では吊戸下端の長溝内には
ガイド10Bが挿入されている。
全閉位置へ移動させるとき、吊戸の操作突起にて差動リ
ンクを反対側へ傾動させて作動リンク、リンクを介し、
突出ガイド片22を床面のガイドレール内へ没入させる
ようになり、また全開戸位置では吊戸下端の長溝内には
ガイド10Bが挿入されている。
【0018】図14に示すものは電気式にてガイドを出
没させる実施例で、上部レールに吊戸の全閉戸位置Aと
この全開戸位置より全開戸への吊戸の移動を検出する移
動検出位置Bとにそれぞれセンサー、もしくはスイッチ
を設け、この各位置A,Bのセンサー、もしくはスイッ
チを吊戸の位置にて検出せしめ、床面に埋設されるガイ
ドレールRにはガイド10BとソレノイドバルブSV
1、SV2を設け、前記センサーまたはスイッチにて検
出した信号にてこのソレノイドバルブSV1またはSV
2を作動させ、このソレノイドバルブSV1,SV2に
設けたガイド10C,10Dを床面のガイドレール面よ
り出没させて第1実施例と同様の作用を行わしめるもの
である。
没させる実施例で、上部レールに吊戸の全閉戸位置Aと
この全開戸位置より全開戸への吊戸の移動を検出する移
動検出位置Bとにそれぞれセンサー、もしくはスイッチ
を設け、この各位置A,Bのセンサー、もしくはスイッ
チを吊戸の位置にて検出せしめ、床面に埋設されるガイ
ドレールRにはガイド10BとソレノイドバルブSV
1、SV2を設け、前記センサーまたはスイッチにて検
出した信号にてこのソレノイドバルブSV1またはSV
2を作動させ、このソレノイドバルブSV1,SV2に
設けたガイド10C,10Dを床面のガイドレール面よ
り出没させて第1実施例と同様の作用を行わしめるもの
である。
【0019】また図15に示す第3実施例は吊戸Dの下
端に、かつその一端部にブラケットBを垂設するととも
に、このブラケットBの下端にガイド押上カムリンクC
を係着する。このブラケットBは床面に設けられたガイ
ドレールR内溝に達する長さを有し、かつ吊戸Dが全開
戸位置より全閉戸位置へ移動するとき、ブラケットBと
吊戸とともに移動可能なようにガイドレールRの頂面を
吊戸、詳しくはブラケットの移動範囲にわたってスリッ
トを形成せしめる。
端に、かつその一端部にブラケットBを垂設するととも
に、このブラケットBの下端にガイド押上カムリンクC
を係着する。このブラケットBは床面に設けられたガイ
ドレールR内溝に達する長さを有し、かつ吊戸Dが全開
戸位置より全閉戸位置へ移動するとき、ブラケットBと
吊戸とともに移動可能なようにガイドレールRの頂面を
吊戸、詳しくはブラケットの移動範囲にわたってスリッ
トを形成せしめる。
【0020】ガイド押上カムリンクCは図示のようにガ
イドレールRの溝内に摺動自在に嵌挿され、かつ先端頂
面をテーパ状とし、これにより吊戸Dがガイドレールに
沿って移動する際、ガイド押上カムリンクCとともに移
動し、テーパ面にて床面に設けたガイド10C,10D
の下端面を抄って押し上げるようにし、押し上げられた
ガイド下端面を前記カムリンクCの頂面にて支持するよ
うになす。なおこのガイド10C,10Dは自重にて自
然に降下するものである。
イドレールRの溝内に摺動自在に嵌挿され、かつ先端頂
面をテーパ状とし、これにより吊戸Dがガイドレールに
沿って移動する際、ガイド押上カムリンクCとともに移
動し、テーパ面にて床面に設けたガイド10C,10D
の下端面を抄って押し上げるようにし、押し上げられた
ガイド下端面を前記カムリンクCの頂面にて支持するよ
うになす。なおこのガイド10C,10Dは自重にて自
然に降下するものである。
【0021】また図17以下に示す実施例では戸を閉じ
た時、一枚の戸に対し、一本のガイド10Aにて支持す
るようになし、このガイド10Aは自重により降下する
図8に示すものが採用され、かつこのガイド10Aを戸
を閉じた位置に設けたガイド10Bの昇降動作によりリ
ンク30を介して同調して出没せしめるようになしたも
のである。
た時、一枚の戸に対し、一本のガイド10Aにて支持す
るようになし、このガイド10Aは自重により降下する
図8に示すものが採用され、かつこのガイド10Aを戸
を閉じた位置に設けたガイド10Bの昇降動作によりリ
ンク30を介して同調して出没せしめるようになしたも
のである。
【0022】図17に示す実施例は戸が開いた状態すな
わち図1、図2に示すじょうたいにある時、戸の下端に
は図7に示すガイド10Bが床に埋設され、常にばねに
て押し上げられる突出ガイド片22が戸下端に設けた長
溝Da内に嵌挿され、また図8に示す自重落下式のガイ
ド10Aは戸が閉じた位置の床に埋設され、この両ガイ
ド10A,10B間には揺動式リンク30を架設し、リ
ンク30の端部をピン23,23を介して係着するとと
もにこのリンク30の中点を可調整的にレール本体にピ
ン軸にて枢着し、シーソー状に揺動するリンク30によ
り両ガイド10A,10Bを相反して床面より出没させ
るものである。この時閉戸時におけるガイド10Aの床
面よりの突出量はリンク30に複数個穿孔したピン孔位
置を変えてピンを挿入して行う。そして戸下端に設ける
ガイド溝Daは戸の一端側に天面をテーパ面とし、この
テーパ面Dbにてガイド10Bの突出ガイド片22の頂
面を押し下げられると、リンク30を介して他方のガイ
ド10Aが突出し、移動してくる戸を待ち、ガイド10
A位置に達したとき戸のガイド溝内にガイド10Aを嵌
合し、戸の振れを止めるようになす。
わち図1、図2に示すじょうたいにある時、戸の下端に
は図7に示すガイド10Bが床に埋設され、常にばねに
て押し上げられる突出ガイド片22が戸下端に設けた長
溝Da内に嵌挿され、また図8に示す自重落下式のガイ
ド10Aは戸が閉じた位置の床に埋設され、この両ガイ
ド10A,10B間には揺動式リンク30を架設し、リ
ンク30の端部をピン23,23を介して係着するとと
もにこのリンク30の中点を可調整的にレール本体にピ
ン軸にて枢着し、シーソー状に揺動するリンク30によ
り両ガイド10A,10Bを相反して床面より出没させ
るものである。この時閉戸時におけるガイド10Aの床
面よりの突出量はリンク30に複数個穿孔したピン孔位
置を変えてピンを挿入して行う。そして戸下端に設ける
ガイド溝Daは戸の一端側に天面をテーパ面とし、この
テーパ面Dbにてガイド10Bの突出ガイド片22の頂
面を押し下げられると、リンク30を介して他方のガイ
ド10Aが突出し、移動してくる戸を待ち、ガイド10
A位置に達したとき戸のガイド溝内にガイド10Aを嵌
合し、戸の振れを止めるようになす。
【0023】図18に示す実施例は図17に示すように
床面に2つのガイド10A,10Bを同様にして埋設
し、この両ガイド10A,10B間をレール本体内に嵌
合したリンク30とL字形のリンク13を介して連絡
し、このリンク13をガイド10A,10Bが相反作動
をするように設け、リンク30の一端を引張ばね31に
て引き、開戸時ガイド10Bが突出し、ガイド10Aが
埋没するようにし、戸Dの移動によりガイド10Bを押
し下げればリンク30,13を介して他方のガイド10
Aを床面より突出するようになすものである。
床面に2つのガイド10A,10Bを同様にして埋設
し、この両ガイド10A,10B間をレール本体内に嵌
合したリンク30とL字形のリンク13を介して連絡
し、このリンク13をガイド10A,10Bが相反作動
をするように設け、リンク30の一端を引張ばね31に
て引き、開戸時ガイド10Bが突出し、ガイド10Aが
埋没するようにし、戸Dの移動によりガイド10Bを押
し下げればリンク30,13を介して他方のガイド10
Aを床面より突出するようになすものである。
【0024】図19に示す実施例は図18に示すものの
変形で、ガイド10Aは自重にて落下埋没し、床面より
突出させる場合はリンク30の先端を図示のように傾斜
面30aとし、このリンク30の移動時傾斜面30aに
てピン23を押し上げて突出ガイド片22を床面より突
出させ、リンク30が後退時、自重にて自然に埋没する
ようになす。ガイド10BはL字形のリンク13を介し
てリンク30に連結し、このガイド10Bが戸のテーパ
面にて押し下げられてリンク13を揺動させながら降下
する時、リンク30を介してガイド10Aを突出するよ
うになす。
変形で、ガイド10Aは自重にて落下埋没し、床面より
突出させる場合はリンク30の先端を図示のように傾斜
面30aとし、このリンク30の移動時傾斜面30aに
てピン23を押し上げて突出ガイド片22を床面より突
出させ、リンク30が後退時、自重にて自然に埋没する
ようになす。ガイド10BはL字形のリンク13を介し
てリンク30に連結し、このガイド10Bが戸のテーパ
面にて押し下げられてリンク13を揺動させながら降下
する時、リンク30を介してガイド10Aを突出するよ
うになす。
【0025】図20に示す実施例は図18に示す実施例
と比べ2つのガイド10A,10Aをともに自重式とし
た点以外すべてを同じとするとともに両ガイド10A,
10Aの突出ガイド片22,22を出没作動は開戸位置
に配設されたガイド10Aの突出ガイド片22の頂面
と、ガイド長溝Daの内天面に夫々吸着用及び相反発用
の磁石を埋設し、この磁石の吸着・反発作用を利用して
開戸位置のガイド10Aの突出ガイド片22を突出状態
または没状態を保持させ、これに対応して閉戸位置のガ
イド10A(図20では左側)を出没させるものであ
る。
と比べ2つのガイド10A,10Aをともに自重式とし
た点以外すべてを同じとするとともに両ガイド10A,
10Aの突出ガイド片22,22を出没作動は開戸位置
に配設されたガイド10Aの突出ガイド片22の頂面
と、ガイド長溝Daの内天面に夫々吸着用及び相反発用
の磁石を埋設し、この磁石の吸着・反発作用を利用して
開戸位置のガイド10Aの突出ガイド片22を突出状態
または没状態を保持させ、これに対応して閉戸位置のガ
イド10A(図20では左側)を出没させるものであ
る。
【0026】また図21に示す実施例は閉戸位置のガイ
ドを揺動リンク式とし、この揺動リンク32の中心をピ
ン軸にてレール本体に枢着し、リンク30の先端とピン
にて係着し、開戸位置のガイド10Bは図18、図19
の実施例と同じとし、これにより吊戸Dの移動にてガイ
ド10Bが押し下げられる際、リンク30,13を介し
て揺動リンク32の一片が床面より突出するようにして
ガイド10Aと同様の作用効果を有するようになす。
ドを揺動リンク式とし、この揺動リンク32の中心をピ
ン軸にてレール本体に枢着し、リンク30の先端とピン
にて係着し、開戸位置のガイド10Bは図18、図19
の実施例と同じとし、これにより吊戸Dの移動にてガイ
ド10Bが押し下げられる際、リンク30,13を介し
て揺動リンク32の一片が床面より突出するようにして
ガイド10Aと同様の作用効果を有するようになす。
【0027】さらに図22、図23に示すものは吊戸が
開いた位置にある床面に設けられるガイド10B及びこ
のガイド10Bの突出ガイド片22の押下によりリンク
11をラックとピニオンにて揺動させる実施例である。
この実施例においては図7に示すガイド10Bの突出ガ
イド片22の一側面にラック10Lを刻設し、この突出
ガイド片22をレール本体1内に嵌挿される箱形をした
中ケース40に設けたガイドケース41内に設け、この
突出ガイド片22の底面とレール本体の内底面間にばね
を介在させるとともに中ケース41に軸支したピニオン
ギヤー42を前記ラック22Lに噛合させ、さらにこの
ピニオンギヤー42にレバー44を突設したギヤ43を
噛合し、レバー44の先端をリンク11にピンを介して
係着せしめるものである。
開いた位置にある床面に設けられるガイド10B及びこ
のガイド10Bの突出ガイド片22の押下によりリンク
11をラックとピニオンにて揺動させる実施例である。
この実施例においては図7に示すガイド10Bの突出ガ
イド片22の一側面にラック10Lを刻設し、この突出
ガイド片22をレール本体1内に嵌挿される箱形をした
中ケース40に設けたガイドケース41内に設け、この
突出ガイド片22の底面とレール本体の内底面間にばね
を介在させるとともに中ケース41に軸支したピニオン
ギヤー42を前記ラック22Lに噛合させ、さらにこの
ピニオンギヤー42にレバー44を突設したギヤ43を
噛合し、レバー44の先端をリンク11にピンを介して
係着せしめるものである。
【0028】ピニオンギヤー42,ギヤ43ともに中ケ
ース40に軸を介して回動自在に支持され、吊戸Dの移
動により長溝Daの内天面の傾斜面にて突出ガイド片2
2が押し下げられると、このガイド片22のラック22
Lに噛合されたピニオンギヤー42が回動し、これによ
りギヤ43も回動する。このギヤ43にはレバー44が
突出されているので、レバー44がギヤ43の軸を中心
として揺動し、これによりレバー先端に係着したリンク
11を移動させる。このリンク11の先端及び閉戸位置
にあるガイド10Aは図19の実施例と同じ構成である
ので、このガイド10Aが床面より突出するものとな
る。
ース40に軸を介して回動自在に支持され、吊戸Dの移
動により長溝Daの内天面の傾斜面にて突出ガイド片2
2が押し下げられると、このガイド片22のラック22
Lに噛合されたピニオンギヤー42が回動し、これによ
りギヤ43も回動する。このギヤ43にはレバー44が
突出されているので、レバー44がギヤ43の軸を中心
として揺動し、これによりレバー先端に係着したリンク
11を移動させる。このリンク11の先端及び閉戸位置
にあるガイド10Aは図19の実施例と同じ構成である
ので、このガイド10Aが床面より突出するものとな
る。
【0029】このようにラックピニオン・レバー式とす
ることによりガイド10Aの押下量が少なくてもラック
ピニオンの歯数比、及びレバー長によりガイド10B側
の突出量を大きく設定でき、かつ動作が確実となる利点
がある。
ることによりガイド10Aの押下量が少なくてもラック
ピニオンの歯数比、及びレバー長によりガイド10B側
の突出量を大きく設定でき、かつ動作が確実となる利点
がある。
【0030】またガイド10Bをピン式に代えて扇形ギ
ヤ式とした異る実施例を図24に示す。この実施例では
吊戸が開いた位置にある時、床面より先端が突出するよ
うにして他端側をレール本体1にピンを介して揺動自在
に扇形レバー50を支持し、この扇形レバー50の他端
外周面を円弧形とし、かつ歯を刻設し、この扇形ギヤ5
1に図22に示すレバー付ギヤ43を噛合し、レバー4
4の先端をリンク11に係着する。これにより吊戸Dの
移動により長溝Daの傾斜面にて床面より少し突出した
扇形レバーを押し下げ、この扇形レバーの押下により扇
形ギヤ51、レバー付ギヤ43を回動して、リンク11
を移動させ、他方側のガイド10Aを床面より突出させ
るものである。
ヤ式とした異る実施例を図24に示す。この実施例では
吊戸が開いた位置にある時、床面より先端が突出するよ
うにして他端側をレール本体1にピンを介して揺動自在
に扇形レバー50を支持し、この扇形レバー50の他端
外周面を円弧形とし、かつ歯を刻設し、この扇形ギヤ5
1に図22に示すレバー付ギヤ43を噛合し、レバー4
4の先端をリンク11に係着する。これにより吊戸Dの
移動により長溝Daの傾斜面にて床面より少し突出した
扇形レバーを押し下げ、この扇形レバーの押下により扇
形ギヤ51、レバー付ギヤ43を回動して、リンク11
を移動させ、他方側のガイド10Aを床面より突出させ
るものである。
【0031】図25、図26に示すものはガイド10A
の異る実施例で、ばね圧下にあるガイド押え53の先端
を突出ガイド片22に突出したピン23をこのばね圧に
て常に押し下げるようになし、リンク11の先端を傾斜
面とし、リンク11がガイド10Bの押下力により移動
する時、このリンク11の先端傾斜面が前記ピン23の
下方へ侵入し、ピン23を押し上げ、ガイド押えのばね
圧に抗して突出ガイド片22を床面より上昇するように
なし、またリンク11が後退するとこの突出ガイド片2
2はガイド押え53のばね圧にて押し下げられ、床面と
面一となるようにする。
の異る実施例で、ばね圧下にあるガイド押え53の先端
を突出ガイド片22に突出したピン23をこのばね圧に
て常に押し下げるようになし、リンク11の先端を傾斜
面とし、リンク11がガイド10Bの押下力により移動
する時、このリンク11の先端傾斜面が前記ピン23の
下方へ侵入し、ピン23を押し上げ、ガイド押えのばね
圧に抗して突出ガイド片22を床面より上昇するように
なし、またリンク11が後退するとこの突出ガイド片2
2はガイド押え53のばね圧にて押し下げられ、床面と
面一となるようにする。
【0032】
【発明の効果】本発明による時は床面に出没式のガイド
を備えたガイドレールを埋め込み、吊戸下端にガイドを
嵌挿する長溝を形成してしているため、床面はすっきり
し、吊戸を納めたときは確実にガイドを床面のガイドレ
ール内に没入させて床面には突起体がなく、しかも吊戸
を閉めるとき、吊戸の移動によりガイドを床面より突出
させて長溝内に嵌入されるので、吊戸は上部レールに沿
って確実に走行でき、しかも全開戸時、吊戸を通過させ
た後はこのガイドの突起体は強制的に外筒内に没し、床
面に突起物がなくなり、床面に突起物をなくしてすっき
りする利点を有する。
を備えたガイドレールを埋め込み、吊戸下端にガイドを
嵌挿する長溝を形成してしているため、床面はすっきり
し、吊戸を納めたときは確実にガイドを床面のガイドレ
ール内に没入させて床面には突起体がなく、しかも吊戸
を閉めるとき、吊戸の移動によりガイドを床面より突出
させて長溝内に嵌入されるので、吊戸は上部レールに沿
って確実に走行でき、しかも全開戸時、吊戸を通過させ
た後はこのガイドの突起体は強制的に外筒内に没し、床
面に突起物がなくなり、床面に突起物をなくしてすっき
りする利点を有する。
【図1】全開戸時の正面図である。
【図2】その平面図である。
【図3】ガイド出没作動部の拡大説明図である。
【図4】差動カムの正面図である。
【図5】その断面図である。
【図6】図4の反対側より見た背面図である。
【図7】ガイドの断面図である。
【図8】ガイドの断面図である。
【図9】吊戸下端部の側面図である。
【図10】リンクの説明図である。
【図11】ガイドの説明図である。
【図12】ガイドの説明図である。
【図13】作動リンクの説明図である。
【図14】第2実施例の説明図である。
【図15】第3実施例の説明図である。
【図16】異なりたる形状をしたガイド出没作動部の拡
大説明図である。
大説明図である。
【図17】第4実施例の説明図である。
【図18】第5実施例の説明図である。
【図19】第6実施例の説明図である。
【図20】第7実施例の説明図である。
【図21】第8実施例の説明図である。
【図22】ガイドの押下をラックピニオン・レバー式に
て行う実施例の断面図である。
て行う実施例の断面図である。
【図23】同平面図である。
【図24】ガイドの押し下げを扇形ギヤを用いたレバー
式とした実施例の説明図である。
式とした実施例の説明図である。
【図25】床に常時没するガイドをばねレバー式とした
実施例の断面図である。
実施例の断面図である。
【図26】同平面図である。
D 吊戸 R ガイドレール Da 長溝 B ブラケット C ガイド押上カムリンク 1 レール 2 蓋片 6 ばね 10A ガイド 10B ガイド 11 作動リンク 12 差動カム 13 リンク 20 外筒 22 突出ガイド片 10C ガイド 10D ガイド 30 リンク
Claims (5)
- 【請求項1】 上部レールにてハンガーを介して吊戸を
吊垂支持し、この吊戸の下端に吊戸の移動方向に形成し
た長溝に吊戸が移動するとき、床面に出没自在に埋め込
んだガイドを突出せしめて嵌挿し、吊戸を導くようにな
した吊戸のガイドレールにおいて吊戸の下端面でその移
動方向に長溝を一体に形成し、この長溝内一端内天面の
下方に突出する操作突起を設け、かつこの吊戸が上部レ
ールに吊垂され、移動する方向に床面と同一面となるよ
うにガイドレールを配設し、このガイドレールに吊戸移
動方向の位置と、開戸位置にあるガイドには常に床面に
突出するようになすばねを付設し、吊戸移動方向の位置
にあるガイドはガイドレール内に配設した作動リンクに
枢着したリンクを介して吊戸が移動する直前に出没させ
る出没機構を備え、作動リンクの基端側には吊戸の操作
突起にて揺動し、作動リンクを移動させる差動カムを前
記ガイドレール内に設けたことを特徴とする吊戸のガイ
ドレール装置。 - 【請求項2】 上部レールにてハンガーを介して吊戸を
吊垂支持し、この吊戸の下端に吊戸の移動方向に形成し
た長溝に吊戸が移動するとき、床面に出没自在に埋め込
んだガイドを突出せしめて嵌挿し、吊戸を導くようにな
した吊戸のガイドレールにおいて吊戸の下端面でその移
動方向に長溝を一体に形成し、この長溝内の吊戸一端側
内天面を傾斜面とし、吊戸の開戸位置床面に設けられる
常時突出方向に作用するガイドの突出ガイド片を嵌合
し、また閉戸位置の床面には開戸時常に没する自重落下
式のガイドを配設し、この両ガイドの突出ガイド片間に
レール本体内に嵌挿したシーソー状のリンクを架設し、
リンク端と係着せしめ吊戸の移動にて開閉戸位置にある
両ガイドの出没を互いに相反方向に同期させて出没させ
るようになしたことを特徴とする吊戸のガイドレール装
置。 - 【請求項3】 上部レールにてハンガーを介して吊戸を
吊垂支持し、この吊戸の下端に吊戸の移動方向に形成し
た長溝に吊戸が移動するとき、床面に出没自在に埋め込
んだガイドを突出せしめて嵌挿し、吊戸を導くようにな
した吊戸のガイドレールにおいて吊戸の下端面でその移
動方向に長溝を一体に形成し、この長溝内の吊戸一端側
内天面を傾斜面とし、吊戸の開戸位置床面に設けられる
常時突出方向に作用するガイドの突出ガイド片を嵌合
し、また閉戸位置の床面には開戸時常に没する自重落下
式のガイドを配設し、この両ガイドの突出ガイド片間に
レール本体内に嵌挿したリンクを架設し、このリンク端
と係着せしめ吊戸の移動にて開閉戸位置にある両ガイド
の出没を互いに相反方向に同期させて出没させるように
なしたことを特徴とする吊戸のガイドレール装置。 - 【請求項4】 上部レールにてハンガーを介して吊戸を
吊垂支持し、この吊戸の下端に吊戸の移動方向に形成し
た長溝に吊戸が移動するとき、床面に出没自在に埋め込
んだガイドを突出せしめて嵌挿し、吊戸を導くようにな
した吊戸のガイドレールにおいて吊戸の下端面でその移
動方向に長溝を一体に形成し、吊戸の上部にはセンサ
ー、もしくはスイッチを設け、吊戸の移動にて操作でき
るようになし、この吊戸が上部レールに吊垂され、移動
する方向に床面と同一面となるようにガイドレールを配
設し、このガイドレールに吊戸移動方向の位置と、開戸
位置にあるガイドには常に床面に突出するようになすば
ねを付設し、吊戸移動方向の位置にあるガイドは前記セ
ンサー、もしくはスイッチの操作に出没する吊戸のガイ
ドレール装置。 - 【請求項5】 上部レールにてハンガーを介して吊戸を
吊垂支持し、この吊戸の下端に吊戸の移動方向に形成し
た長溝に吊戸が移動するとき、床面に出没自在に埋め込
んだガイドを突出せしめて嵌挿し、吊戸を導くようにな
した吊戸のガイドレールにおいて吊戸の下端面でその移
動方向に長溝を一体に形成し、この吊戸の下端にブラケ
ットを垂設し、またこの吊戸が上部レールに吊垂され、
移動する方向に床面と同一面となるようにガイドレール
を配設し、このガイドレール内に、先端がテーパ状とな
したガイド押上カムリンクを嵌挿し、かつこのガイド押
上カムリンクの一端を前記ブラケットに係着するととも
にガイドレールに開戸時、吊戸端の長溝内に挿入される
ばねを付勢したガイドを複数個設置し、常に降下して床
面と同一面となるガイドを前記ガイド押上カムリンクに
て吊戸移動により押し上げるようになしたことを特徴と
する吊戸のガイドレール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2713692A JP3299296B2 (ja) | 1991-01-18 | 1992-01-17 | 吊戸のガイドレール装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3019491A JPH04235704A (ja) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 密閉型濾過装置の濾滓除去方法及び密閉型濾過装置 |
| JP3-19492 | 1991-01-18 | ||
| JP2713692A JP3299296B2 (ja) | 1991-01-18 | 1992-01-17 | 吊戸のガイドレール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0559865A true JPH0559865A (ja) | 1993-03-09 |
| JP3299296B2 JP3299296B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=26356324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2713692A Expired - Fee Related JP3299296B2 (ja) | 1991-01-18 | 1992-01-17 | 吊戸のガイドレール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3299296B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0710441A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-13 | Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk | エレベーター用ドア装置 |
| JP2006240820A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | 戸ガイド装置 |
| JP6001141B1 (ja) * | 2015-07-28 | 2016-10-05 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ乗場ドア装置 |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP2713692A patent/JP3299296B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0710441A (ja) * | 1993-06-24 | 1995-01-13 | Mitsubishi Denki Bill Techno Service Kk | エレベーター用ドア装置 |
| JP2006240820A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Mitsubishi Electric Corp | 戸ガイド装置 |
| JP6001141B1 (ja) * | 2015-07-28 | 2016-10-05 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ乗場ドア装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3299296B2 (ja) | 2002-07-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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