JPH0559986U - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH0559986U
JPH0559986U JP545292U JP545292U JPH0559986U JP H0559986 U JPH0559986 U JP H0559986U JP 545292 U JP545292 U JP 545292U JP 545292 U JP545292 U JP 545292U JP H0559986 U JPH0559986 U JP H0559986U
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JP545292U
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康夫 鈴木
伸宏 品田
治 荒井
清 大家
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Bidirectional Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1本の伝送路を使用するだけで、アナログデ
ータおよびディジタルデータを双方向に伝送できる簡単
な構成のデータ伝送装置を提供する。 【構成】 伝送ポート1および2に、それぞれカウンタ
31および32を設け、クロックパルス発生回路4から
クロック信号伝送路3Cを介して供給されるクロック信
号CKによってカウンタ31および32をインクリメン
トし、伝送ポート1に設けられた選択回路41が、カウ
ンタ31の出力に応じて、伝送ポート1の複数の構成要
素のいずれか一つを選択して、データ伝送路3Dを介す
るデータ伝送を可能にするとともに、伝送ポート2に設
けられた選択回路42が、カウンタ32の出力に応じ
て、伝送ポート2の複数の構成要素のいずれか一つを選
択して、データ伝送路3Dを介するデータ伝送を可能に
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、複数の例えば入出力情報等のデータを伝送するデータ伝送装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来、入出力情報を伝送する代表的方法としては、以下のものが存在する。 (1)各入出力末端および各入出力処理部の間に、専用の伝送路を1本設ける 方法。 (2)入出力末端および入出力処理部を指定するための符号化アドレスの伝送 路(アドレスバス)と、符号化デ−タの伝送路(デ−タバス)と、デ−タの送受 信タイミングをとるための制御信号の伝送路と、これらの伝送路を制御し制御信 号の発生を制御する制御装置を備える、いわゆるプロセッサバスによる方法。 (3)符号化デ−タの往復用の伝送路と、デ−タ送受信のための制御信号の伝 送路と、制御装置とを備え、各入出力デ−タを一定の長さ、順序にて直列デ−タ 転送する方法(例えば、RS−232C,422等のビットシリアルインタ−フ ェ−ス)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述の従来の技術の(1)においては、入出力末端の数に応じた伝送路が必要 となり、多大な配線スペ−ス、配線コストが必要となる。
【0004】 (2)においては、アナログデ−タを伝送するためには、アナログ/ディジタ ル変換を行う必要があり、入出力末端の回路が複雑になるほか、マイクロプロセ ッサの介在が不可避である。 また入出力末端の数nもしくはアナログ・デ−タ の分解能1/nに対しlog2n以上の数の伝送路が必要となる。
【0005】 (3)においても、アナログデ−タをディジタルデータに変換する必要がある とともに、並列/直列のデ−タ変換が必要となり、入出力末端の回路が複雑とな ってしまう。また双方向のデ−タ伝送のためには2系統の伝送ラインが必要とな る。
【0006】 本考案は、上述の従来の問題点解決すべくなされてもので、複数の構成要素を 含む第1伝送ポートと、この第1ポートの複数の構成要素にそれぞれ対応した複 数の構成要素を含む第2伝送ポートとの間において、1本の伝送路を使用するだ けで、アナログデータおよびディジタルデータを双方向に伝送できる簡単な構成 のデータ伝送装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のデータ伝送装置は、複数の構成要素(例えば、実施例のアナ ログ入力末端10、ディジタル入力末端11、アナログ出力末端12およびディ ジタル出力末端13)を含む第1伝送ポートに設けられた第1カウンタ(例えば 、実施例のカウンタ31)と、これらの複数の構成要素にそれぞれ対応した複数 の構成要素(例えば、実施例のアナログ入力処理部70、ディジタル入力処理部 71、アナログ出力処理部72およびディジタル出力処理部73)を含む第2伝 送ポートに設けられた第2カウンタ(例えば、実施例のカウンタ32)と、第1 および第2カウンタをインクリメントするためのクロック信号を発生するクロッ ク信号発生回路(例えば、実施例のクロックパルス発生回路4)と、クロック信 号を第1および第2カウンタに供給するために、第1カウンタと第2カウンタと の間に設けられたクロック信号伝送路(例えば、実施例のクロックパルス伝送路 3C)と、第1伝送ポートの複数の構成要素と、第2伝送ポートの複数の構成要 素との間に設けられた1つのデータ伝送路(例えば、実施例のデータ伝送路3D )と、第1伝送ポートに設けられ、第1カウンタの出力に応じて、第1伝送ポー トの複数の構成要素のいずれか一つがデータ伝送路を介するデータ伝送が可能と なるように第1伝送ポートの複数の構成要素のいずれか一つを選択する第1選択 回路(例えば、実施例の選択回路41、ならびにLOW ACTIVE AND ゲート62および63)と、第2伝送ポートに設けられ、第2カウンタの出力に 応じて、第2伝送ポートの複数の構成要素のいずれか一つがデータ伝送路を介す るデータ伝送が可能となるように第2伝送ポートの複数の構成要素のいずれか一 つを選択する第2選択回路(例えば、実施例の選択回路42、LOW ACTI VE ANDゲート101および102)とを備えることを特徴とする。
【0008】 請求項2に記載のデータ伝送装置は、第1および第2カウンタを周期的にリセ ットするためのリセット信号を発生するリセット信号発生回路(例えば、実施例 のリセット信号発生回路5)と、第1および第2カウンタにリセット信号を供給 するために、第1カウンタと第2カウンタとの間に設けられたリセット信号伝送 路(例えば、実施例のリセット信号伝送路3R)とをさらに備える。
【0009】
【作用】
請求項1の構成のデータ伝送装置においては、第1伝送ポートに設けられた第 1カウンタおよび第2伝送ポートに設けられた第2カウンタが、クロック信号発 生回路からクロック信号伝送路を介して供給されるクロック信号によってそれぞ れ、インクリメントされ、第1選択回路が、第1カウンタの出力に応じて、第1 伝送ポートの複数の構成要素のいずれか一つを選択して、データ伝送路を介する データ伝送を可能にするとともに、第2選択回路が、第2カウンタの出力に応じ て、第2伝送ポートの複数の構成要素のいずれか一つを選択して、データ伝送路 を介するデータ伝送を可能にする。従って、1つのデータ伝送路でデータを伝送 できる。また、アナログデータもそのまま伝送できるので、A/D変換およびD /A変換が不要となる。また、構成要素の選択の基礎としてカウンタの出力を使 用し、カウンタをクロック信号でインクリメントしているので、構成要素選択の ためにはクロック信号伝送路があればよく、いわゆるアドレスラインが不要とな り、構成要素の数が増加しても、構成要素選択のための伝送路数は、増加しない 。
【0010】 請求項2の構成のデータ伝送装置においては、リセット信号発生回路から出力 されたリセット信号がリセット信号伝送路を介して第1および第2カウンタに供 給される。従って、第1および第2カウンタが同時にリセットされるので、第1 および第2伝送ポートの動作の同期エラーを防止できる。また、第1および第2 カウンタを定期的にリセットすることにより、第1および第2カウンタが、構成 要素の選択に必要のない値までインクリメントされるのを防止できるから、動作 時間を節約できる。
【0011】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を詳細に説明する。 図1は、本考案の 一実施例を示すブロック図である。この実施例は、第1伝送ポート1と、第2伝 送ポート2との間においてアナログデータおよびディジタルデータの伝送を行う データ伝送装置である。第1伝送ポート1と、第2伝送ポート2との間には、ク ロックパルス伝送路3Cと、リセット信号伝送路3Rと、データ伝送路3Dと、 帰還路3Eが設けられている。
【0012】 第1伝送ポート1は、送信すべきアナログデータを発生するアナログ入力末端 10と、送信すべきディジタルデータを発生するディジタル入力末端11と、ア ナログデータを受信すべきアナログ出力末端12と、ディジタルデータを受信す べきディジタル出力末端13とを備えている。アナログ入力末端10は、アナロ グスイッチ20を介してデータ伝送路3Dに接続されている。ディジタル入力末 端11は、アナログスイッチ21を介してデータ伝送路3Dに接続されている。 アナログ出力末端12は、サンプルホールド回路52およびアナログスイッチ2 2を介してデータ伝送路3Dに接続されている。ディジタル出力末端13は、デ ータラッチ53およびアナログスイッチ23を介してデータ伝送路3Dに接続さ れている。
【0013】 カウンタ31は、第2伝送ポート2に設けられたクロックパルス発生回路4が 出力するクロックパルスCKをクロックパルス伝送路3Cを介して受ける毎に、 値を増加させる。また、カウンタ31は、第2伝送ポート2に設けられたリセッ ト信号発生回路5が出力するリセット信号RSTをリセット信号伝送路3Rを介 して受けると、リセットされる。
【0014】 カウンタ31の出力は、選択回路41に供給される。選択回路41は、カウン タ31の出力の第1ビットQ1をゲート信号として受け、カウンタ31の出力の 第2および第3ビットQ2およびQ3の値をデコードするデコーダ43と、一方 の入力においてカウンタ31の出力の第0ビットQ0を受けるとともに、他方の 入力においてクロックパルスCKを受けるNANDゲート45とを備えている。
【0015】 デコーダ41は、カウンタ31の出力である第2および第3ビットQ2および Q3がともに「0」であるときには、アナログ入力末端10に接続されたアナロ グスイッチ20に伝送路使用許可信号Y0を供給し、Q2およびQ3がそれぞれ 「1」および「0」のときには、ディジタル入力末端11に接続されたアナログ スイッチ21に伝送路使用許可信号Y1を供給し、Q2およびQ3がそれぞれ「 0」および「1」のときには、アナログ出力末端12に接続されたアナログスイ ッチ22に伝送路使用許可信号Y2を供給し、Q2およびQ3がともに「1」の ときには、ディジタル出力末端13に接続されたアナログスイッチ23に伝送路 使用許可信号Y3を供給する。
【0016】 アナログスイッチ20が、伝送路使用許可信号Y0を受けると、接続状態とな り、アナログ入力末端10から出力されるアナログデータが、データ伝送路3D へ供給可能となる。アナログスイッチ21が、伝送路使用許可信号Y1を受ける と、接続状態となり、ディジタル入力末端11から出力されるディジタルデータ が、データ伝送路3Dへ供給可能となる。
【0017】 アナログスイッチ22が、伝送路使用許可信号Y2を受けると、接続状態とな り、データ伝送路3Dからのアナログデータがサンプルホールド回路52に供給 可能となる。サンプルホールド回路52は、LOW ACTIVE ANDゲー ト62から読取信号R2を受けたときに、アナログスイッチ22から供給された アナログデータをサンプリンングして保持する。LOW ACTIVE AND ゲート62の一方の入力端子は、デコーダ43の伝送路使用許可信号Y2を出力 する端子に接続され、他方の入力端子は、NANDゲート45の出力端子に接続 されている。LOW ACTIVE ANDゲート62は、第2伝送ポート2か らの単位伝送時間(これは、伝送路使用許可信号のONの期間に相当)の開始か らデータ伝送路3Dによる遅延時間経過後に読取信号R2を出力して、データが 確実にサンプルホールド回路52に保持されるようにする。
【0018】 アナログスイッチ23が、伝送路使用許可信号Y3を受けると、接続状態とな り、データ伝送路3Dからのディジタルデータがデータラッチ53に供給可能と なる。データラッチ53は、LOW ACTIVE ANDゲート63から読取 信号R3を受けたときに、アナログスイッチ23から供給されたディジタルデー タをラッチする。LOW ACTIVE ANDゲート63の一方の入力端子は 、デコーダ43の伝送路使用許可信号Y3を出力する端子に接続され、他方の入 力端子は、NANDゲート45の出力端子に接続されている。LOW ACTI VE ANDゲート63は、第2伝送ポート2からの単位伝送時間(これは、伝 送路使用許可信号のONの期間に相当)の開始からデータ伝送路3Dによる遅延 時間経過後に読取信号R3を出力して、データが確実にデータラッチ53にラッ チされるようにする。
【0019】 第2伝送ポート2は、アナログデータを受信すべきアナログ入力処理部70と 、ディジタルデータを受信すべきディジタル入力処理部71と、送信すべきアナ ログデータを発生するアナログ出力処理部72と、送信すべきディジタルデータ を発生するディジタル出力処理部73とを備えている。アナログ入力処理部70 は、サンプルホールド回路90およびアナログスイッチ80を介してデータ伝送 路3Dに接続されている。ディジタル入力処理部71は、データラッチ91およ びアナログスイッチ81を介してデータ伝送路3Dに接続されている。アナログ 出力処理部72は、アナログスイッチ82を介してデータ伝送路3Dに接続され ている。ディジタル出力処理部73は、アナログスイッチ83を介してデータ伝 送路3Dに接続されている。
【0020】 カウンタ32は、クロックパルス発生回路4が出力するクロックパルスCKを クロックパルス伝送路3Cを介して受ける毎に、値を増加させる。また、カウン タ32は、リセット信号発生回路5が出力するリセット信号RSTをリセット信 号伝送路3Rを介して受けると、リセットされる。すなわち、カウンタ32は、 第1伝送ポート1のカウンタ31と同期した動作をする。
【0021】 カウンタ32の出力は、選択回路42に供給される。選択回路42は、カウン タ32の出力の第1ビットQ1をゲート信号として受け、カウンタ32の出力の 第2および第3ビットQ2およびQ3の値をデコードするデコーダ47と、一方 の入力においてカウンタ32の出力の第0ビットQ0を受けるとともに、他方の 入力においてクロックパルスCKを受けるNANDゲート49とを備えている。
【0022】 デコーダ47は、カウンタ32の出力である第2および第3ビットQ2および Q3がともに「0」であるときには、アナログ入力処理部70に接続されたアナ ログスイッチ80に伝送路使用許可信号Y0を供給し、Q2およびQ3がそれぞ れ「1」および「0」のときには、ディジタル入力処理部71に接続されたアナ ログスイッチ81に伝送路使用許可信号Y1を供給し、Q2およびQ3がそれぞ れ「0」および「1」のときには、アナログ出力処理部72に接続されたアナロ グスイッチ82に伝送路使用許可信号Y2を供給し、Q2およびQ3がともに「 1」のときには、ディジタル出力処理部73に接続されたアナログスイッチ83 に伝送路使用許可信号Y3を供給する。
【0023】 アナログスイッチ80が、伝送路使用許可信号Y0を受けると、接続状態とな り、データ伝送路3Dからのアナログデータがサンプルホールド回路90に供給 可能となる。サンプルホールド回路90は、LOW ACTIVE ANDゲー ト101から読取信号R0を受けたときに、アナログスイッチ80から供給され たアナログデータをサンプリンングして保持する。LOW ACTIVE AN Dゲート101の一方の入力端子は、デコーダ47の伝送路使用許可信号Y0を 出力する端子に接続され、他方の入力端子は、NANDゲート49の出力端子に 接続されている。LOW ACTIVE ANDゲート101は、第1伝送ポー ト1からの単位伝送時間(これは、伝送路使用許可信号のONの期間に相当)の 開始からデータ伝送路3Dによる遅延時間経過後に読取信号R0を出力して、デ ータが確実にサンプルホールド回路90に保持されるようにする。
【0024】 アナログスイッチ81が、伝送路使用許可信号Y1を受けると、接続状態とな り、データ伝送路3Dからのディジタルデータがデータラッチ91に供給可能と なる。データラッチ91は、LOW ACTIVE ANDゲート102から読 取信号R1を受けたときに、アナログスイッチ81から供給されたディジタルデ ータをラッチする。LOW ACTIVE ANDゲート102の一方の入力端 子は、デコーダ47の伝送路使用許可信号Y1を出力する端子に接続され、他方 の入力端子は、NANDゲート49の出力端子に接続されている。LOW AC TIVE ANDゲート102は、第1伝送ポート1からの単位伝送時間(これ は、伝送路使用許可信号のONの期間に相当)の開始からデータ伝送路3Dによ る遅延時間経過後に読取信号R1を出力して、データが確実にデータラッチ91 にラッチされるようにする。
【0025】 アナログスイッチ82が、伝送路使用許可信号Y2を受けると、接続状態とな り、アナログ出力処理部72から出力されるアナログデータが、データ伝送路3 Dへ供給可能となる。アナログスイッチ83が、伝送路使用許可信号Y3を受け ると、接続状態となり、ディジタル出力処理部73から出力されるディジタルデ ータが、データ伝送路3Dへ供給可能となる。
【0026】 図2は、図1の実施例の伝送動作を示すタイミングチャ−トである。以下、図 2を参照しつつ図1の実施例の動作を説明する。第1および第2伝送ポート1お よび2のカウンタ31および32は、クロックパルスCKによって値が順次増加 される。第1伝送ポート1のカウンタ31の出力である第2および第3ビットQ 2およびQ3がともに「0」になると、デコーダ43は、アナログ入力末端10 に接続されたアナログスイッチ20に伝送路使用許可信号Y0を供給し、これに より、アナログスイッチ20が接続状態となって、アナログ入力末端10から出 力されたアナログデータが、アナログスイッチ20を介してデータ伝送路3Dに 供給される。
【0027】 他方、第2伝送ポート2のカウンタ32の出力である第2および第3ビットQ 2およびQ3がともに「0」になると、デコーダ47は、アナログ入力処理部7 0に接続されたアナログスイッチ80に伝送路使用許可信号Y0を供給し、これ により、アナログスイッチ80が接続状態となって、第1伝送ポート1のアナロ グ入力末端10からデータ伝送路3Dに供給されたアナログデータが、アナログ スイッチ80を介してサンプルホールド回路90に供給される。そして、LOW ACTIVE ANDゲート101から読取信号R0が供給されると、サンプル ホールド回路90は、供給されたアナログデータをサンプリングするとともに保 持し、アナログ入力処理部70に出力する。
【0028】 次に、第1伝送ポート1のカウンタ31の出力である第2および第3ビットQ 2およびQ3がそれぞれ「1」および「0」になると、デコーダ43は、ディジ タル出力末端11に接続されたアナログスイッチ21に伝送路使用許可信号Y1 を供給し、これにより、アナログスイッチ21が接続状態となって、ディジタル 入力末端11から出力されたディジタルデータが、アナログスイッチ21を介し てデータ伝送路3Dに供給される。
【0029】 他方、第2伝送ポート2のカウンタ32の出力である第2および第3ビットQ 2およびQ3がそれぞれ「1」および「0」になると、デコーダ47は、ディジ タル入力処理部71に接続されたアナログスイッチ81に伝送路使用許可信号Y 1を供給し、これにより、アナログスイッチ81が接続状態となって、第1伝送 ポート1のディジタル入力末端11からデータ伝送路3Dに供給されたディジタ ルデータが、アナログスイッチ81を介してデータラッチ91に供給される。そ して、LOWACTIVE ANDゲート102から読取信号R1が供給される と、データラッチ91は、供給されたディジタルデータをラッチし、ディジタル 入力処理部71に出力する。
【0030】 次に、第2伝送ポート2のカウンタ32の出力である第2および第3ビットQ 2およびQ3がそれぞれ「0」および「1」になると、デコーダ47は、アナロ グ出力処理部72に接続されたアナログスイッチ82に伝送路使用許可信号Y2 を供給し、これにより、アナログスイッチ82が接続状態となって、アナログ出 力処理部72から出力されたアナログデータが、アナログスイッチ82を介して データ伝送路3Dに供給される。
【0031】 他方、第1伝送ポート1のカウンタ31の出力である第2および第3ビットQ 2およびQ3がそれぞれ「0」および「1」になると、デコーダ43は、アナロ グ出力末端12に接続されたアナログスイッチ22に伝送路使用許可信号Y2を 供給し、これにより、アナログスイッチ22が接続状態となって、第2伝送ポー ト2のアナログ出力処理部72からデータ伝送路3Dに供給されたアナログデー タが、アナログスイッチ22を介してサンプルホールド回路52に供給される。 そして、LOWACTIVE ANDゲート62から読取信号R2が供給される と、サンプルホールド回路52は、供給されたアナログデータをサンプリングす るとともに保持し、アナログ出力末端12に出力する。
【0032】 次に、第2伝送ポート2のカウンタ32の出力である第2および第3ビットQ 2およびQ3がともに「1」になると、デコーダ47は、ディジタル出力処理部 73に接続されたアナログスイッチ83に伝送路使用許可信号Y3を供給し、こ れにより、アナログスイッチ83が接続状態となって、ディジタル出力処理部7 3から出力されたディジタルデータが、アナログスイッチ83を介してデータ伝 送路3Dに供給される。
【0033】 他方、第1伝送ポート1のカウンタ31の出力である第2および第3ビットQ 2およびQ3がともに「1」になると、デコーダ43は、ディジタル出力末端1 3に接続されたアナログスイッチ23に伝送路使用許可信号Y3を供給し、これ により、アナログスイッチ23が接続状態となって、第2伝送ポート2のディジ タル出力処理部73からデータ伝送路3Dに供給されたディジタルデータが、ア ナログスイッチ23を介してデータラッチ53に供給される。そして、LOW ACTIVE ANDゲート632から読取信号R3が供給されると、データラ ッチ53は、供給されたディジタルデータをラッチし、ディジタル出力末端13 に出力する。
【0034】 以上のように、第1伝送ポート1の入出力末端と、第2伝送ポート2の入出力 処理部とが、同期化された番地割付をされるため、対応した入出力末端と入出力 処理部のみが、デ−タ伝送路3Dを使用できることになる。また、複数の入出力 末端と、対応する複数の入出力処理部とで、データ伝送路3Dを時分割で使用す るので、一本の伝送路でデータを伝送できる。また、アナログデ−タもアナログ 値のまま伝送するため、従来のようなD/A変換およびA/D変換は不要となる 。さらに、入出力番地の割付にはカウンタ31および32の出力を利用している ため、番地を指定する為のいわゆるアドレスラインは不要となる。このことは 情報の数が多くなった場合にも、カウンタのビット数を増加させるることで対応 でき、伝送路の数は増加しないことを意味する。またカウンタ31および32を 定期的に、また同時にリセットすることにより、不要な番地割付けを行うことを 防止でき、カウンタ31および32の同期エラーも防止できる。
【0035】
【考案の効果】
以上の説明から明かなように、請求項1のデータ伝送装置によれば、第1およ び第2伝送ポートにそれぞれ第1および第2カウンタを設け、クロック信号発生 回路からクロック信号伝送路を介して供給されるクロック信号によって第1およ び第2カウンタをインクリメントし、第1伝送ポートに設けられた第1選択回路 が、第1カウンタの出力に応じて、第1伝送ポートの複数の構成要素のいずれか 一つを選択して、データ伝送路を介するデータ伝送を可能にするとともに、第2 伝送ポートに設けられた第2選択回路が、第2カウンタの出力に応じて、第2伝 送ポートの複数の構成要素のいずれか一つを選択して、データ伝送路を介するデ ータ伝送を可能にするので、1つのデータ伝送路でデータを伝送できる。また、 アナログデータもそのまま伝送できるので、A/D変換およびD/A変換が不要 となる。また、構成要素の選択の基礎としてカウンタの出力を使用し、カウンタ をクロック信号でインクリメントしているので、構成要素選択のためにはクロッ ク信号伝送路があればよく、いわゆるアドレスラインが不要となり、構成要素の 数が増加しても、構成要素選択のための伝送路数は、増加しない。従って、スペ ースおよびコストを低減できる。
【0036】 請求項2のデータ伝送装置によれば、リセット信号発生回路から出力されたリ セット信号をリセット信号伝送路を介して第1および第2カウンタに供給するよ うにしたので、第1および第2カウンタを同時にリセットできるから、第1およ び第2伝送ポートの動作の同期エラーを防止できる。また、第1および第2カウ ンタを定期的にリセットすることにより、第1および第2カウンタが、構成要素 の選択に必要のない値までインクリメントされるのを防止できるので、無駄な時 間が生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のデ−タ伝送装置の一実施例の構成を示
すブロック図である。
【図2】図1の実施例の伝送動作を示すタイミングチャ
−トである。
【符号の説明】
1 第1伝送ポート 2 第2伝送ポート 3C クロックパルス伝送路 3R リセット信号伝送路 3D データ伝送路 10 アナログ入力末端 11 ディジタル入力末端 12 アナログ出力末端 13 ディジタル出力末端 31、32 カウンタ 41、42 選択回路 43、47 デコーダ 45、49 NANDゲート 62、63 LOW ACTIVE ANDゲート 70 アナログ入力処理部 71 ディジタル入力処理部 72 アナログ出力処理部 73 ディジタル出力処理部 101、102 LOW ACTIVE ANDゲート
フロントページの続き (72)考案者 大家 清 神奈川県横浜市栄区長尾台町471番地 株 式会社ニコン横浜製作所内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の構成要素を含む第1伝送ポート
    と、この第1ポートの複数の構成要素にそれぞれ対応し
    た複数の構成要素を含む第2伝送ポートとの間のデータ
    伝送を行うデータ伝送装置において、 前記第1伝送ポートに設けられた第1カウンタと、 前記第2伝送ポートに設けられた第2カウンタと、 前記第1および第2カウンタをインクリメントするため
    のクロック信号を発生するクロック信号発生回路と、 前記クロック信号を前記第1および第2カウンタに供給
    するために、前記第1第1カウンタと前記第2カウンタ
    との間に設けられたクロック信号伝送路と、 前記第1伝送ポートの複数の構成要素と、前記第2伝送
    ポートの複数の構成要素との間に設けられた1つのデー
    タ伝送路と前記第1伝送ポートに設けられ、前記第1カ
    ウンタの出力に応じて、前記第1伝送ポートの複数の構
    成要素のいずれか一つが前記データ伝送路を介するデー
    タ伝送が可能となるように前記第1伝送ポートの複数の
    構成要素のいずれか一つを選択する第1選択回路と、 前記第2伝送ポートに設けられ、前記第2カウンタの出
    力に応じて、前記第2伝送ポートの複数の構成要素のい
    ずれか一つが前記データ伝送路を介するデータ伝送が可
    能となるように前記第2伝送ポートの複数の構成要素の
    いずれか一つを選択する第2選択回路とを備えることを
    特徴とするデータ伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記第1および第2カウンタを周期的に
    リセットするためのリセット信号を発生するリセット信
    号発生回路と、 前記第1および第2カウンタに前記リセット信号を供給
    するために、前記の第1カウンタと前記の第2カウンタ
    との間に設けられたリセット信号伝送路とをさらに備え
    ることを特徴とする請求項1記載のデータ伝送装置。
JP545292U 1992-01-17 1992-01-17 データ伝送装置 Withdrawn JPH0559986U (ja)

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JP545292U JPH0559986U (ja) 1992-01-17 1992-01-17 データ伝送装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008042295A (ja) * 2006-08-02 2008-02-21 Alpine Electronics Inc 通信装置

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