JPH0560027B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0560027B2
JPH0560027B2 JP20491686A JP20491686A JPH0560027B2 JP H0560027 B2 JPH0560027 B2 JP H0560027B2 JP 20491686 A JP20491686 A JP 20491686A JP 20491686 A JP20491686 A JP 20491686A JP H0560027 B2 JPH0560027 B2 JP H0560027B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
slat
slats
tilt
lift
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP20491686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6360385A (ja
Inventor
Seiya Abo
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd filed Critical Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
Priority to JP20491686A priority Critical patent/JPS6360385A/ja
Publication of JPS6360385A publication Critical patent/JPS6360385A/ja
Publication of JPH0560027B2 publication Critical patent/JPH0560027B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Blinds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は家屋の出入口や窓等に設置されるシ
ヤツターに関するものであり、特にその開放時に
はスラツトを上部へたたみ込んで収納するたたみ
込みシヤツターに関するものである。
(従来の技術) 従来、シヤツターの一種類としてスラツトの両
側を紐あるいはワイヤ等の連結部材で連結して上
下に多数段吊下支持し、その連結部材を両側のガ
イドレール内で昇降することによりスラツトを昇
降させるとともに、各スラツトを同位相で角度調
節可能としたものがある。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記のようなシヤツターでは連結部
材とともにスラツトを巻取軸で巻取つたりあるい
は巻戻して昇降させる構成であるため、スラツト
を連結する紐等に緩みや伸びが生じて同スラツト
の昇降や角度調節に支障を来たすとともに、巻取
軸に巻取つたスラツトを覆い隠すために同巻取軸
周囲に収納ボツクスを設ける必要があつて、美観
上好ましくないという問題点があつた。
また、上記従来のシヤツターでは、例えば完全
にシヤツターを下降させた状態からスラツトを巻
取る場合には、下方側のスラツトから順次重合し
ながら上昇していくため、スラツトの昇降途中で
停止させると上方のスラツトの間隔は広く、下方
のスラツトの間隔は狭いか或いは全く間隔があい
ていない状態となる。そのため、従来のシヤツタ
ーでは、スラツトの昇降途中で停止させた場合に
おいて美観上好ましくないという問題点があつ
た。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は上記問題点を解決するために、スラ
ツトの両側に位置するガイドレール内にスラツト
昇降機構を内装し、その昇降機構の動作に基き、
上下に多数段配設されたスラツトを昇降かつ回動
して開閉操作するようにしたシヤツターにおい
て、ガイドレール2内において第一のリンク17
を設け、該第一のリンク17の下端にリフト台車
43を連結し、駆動装置13の作動に基いてリフ
ト台車43が昇降されることにより前記第一のリ
ンク17をガイドレールに沿つて上下に伸縮可能
に支持し、その第一のリンクの伸縮にともなつて
伸縮する第二のリンク16をサポートリンク18
で第一のリンク17に対し回動可能に支持し、前
記第一、第二の両リンク17,16のうち少なく
とも一方をパンタグラフ状に伸縮するパンタリン
クにより構成し、各スラツト6両端部に第一及び
第二のスラツト支軸55,57をそれぞれ設けそ
の第一のスラツト支軸55を第一のリンク17に
支持するとともに第二のスラツト支軸57を第二
のリンク16に支持し、前記各スラツト6のうち
最下段のスラツト6bを前記リフト台車43に連
結するとともに、最上段のスラツト6aをチルト
台車21に連結して定点に位置させ、前記リフト
台車43が昇降するにつれて常にスラツト6の間
隔が一定の状態でスラツト6を昇降可能に、かつ
第一のリンク17に対する第二のリンク16の回
動で回動可能に支持した構成としている。
(作用) 上記手段により、スラツトを水平方向として第
一及び第二のリンク16,17を伸縮させれば各
スラツト6間の間隔がそれぞれ等間隔を保ちなが
ら増減されることによりスラツト6が昇降される
とともに、リンクを縮めてスラツト6を引上げれ
ば各スラツト6が水平方向に積層されてたたみ込
まれることによりシヤツターが開かれ、下降され
たスラツト6を垂直方向に回動させればシヤツタ
ーが閉じられる。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に
従つて説明すると、第2図に示すようにたたみ込
みシヤツター1は両側に一対のガイドレール2が
立設され、それらの上端には軸受部3a,3bが
固定され、その軸受部3a,3bに駆動軸4が回
転可能に支持されている。一方の軸受部3aには
モータ5が固定され、駆動軸4を回転駆動して両
ガイドレール2間に上下に多数段支持されるスラ
ツト6を昇降するようになつている。そのモータ
5は操作スイツチ(図示しない)の操作に基いて
正逆転可能であり、作動時以外には駆動軸4の回
転を阻止するものである。
その軸受部3aの構造を第3図に従つて説明す
ると、モータ5の出力軸に嵌合された駆動軸4は
その外周にプーリーパイプ7が嵌合され、モータ
5の作動により駆動軸4を介して同プーリーパイ
プ7が回転されるようになつている。軸受部3a
内においてプーリーパイプ7の一側にはスプリン
グ受け8が嵌合固定され、他側にはスプロケツト
9が同プーリーパイプ7に対し回転可能に支持さ
れている。
スプリング受け8とスプロケツト9との間には
捩りコイルスプリング10が配設され、その一端
11aはスプリング受け8に支持固定されるとと
もに、他端11bはスプロケツト9に支持されて
いる。
スプロケツト9の外周面には周方向に一定間隔
を隔てて突起12が形成されている。スプロケツ
ト9に掛装される駆動ベルト13は一定間隔ごと
に形成された係合孔14がスプロケツト9の突起
12に係合して、同スプロケツト9の回転にとも
なつてガイドレール2内を上下動される。また、
駆動ベルト13はスプロケツト9に沿つて湾曲す
る可撓性を有するとともに、同駆動ベルト13の
移動方向に沿う押圧力及び引張力を伝達可能な材
質で形成されている。
従つて、モータ5が作動すると駆動軸4、プー
リーパイプ7、捩りコイルスプリング10及びス
プロケツト9を介して駆動ベルト13が上下動さ
れ、駆動ベルト13の移動が阻止された状態でさ
らにモータ5が作動すると、スプロケツト9の回
転が阻止された状態でプーリーパイプ7が回転さ
れるため、その回転力が捩りコイルスプリング1
0に吸収蓄勢され、その付勢力によりスプロケツ
ト9に同方向の回転力が作用するようになつてい
る。
他方の軸受部3bはモータ5を除いて上記軸受
部3aと同一構成であるので、その説明は省略す
る。
第1図に示すように、ガイドレール2内にはス
ラツト6を昇降するためのリンケージ機構が設け
られている。その機構は左右のガイドレール2内
にそれぞれ同一構成で設けられているので、第2
図において右側のガイドレール2内のリンケージ
機構すなわち第1図に示すリンケージ機構につい
て説明すると、その機構を構成するリンケージ1
5は第4図〜第7図に示すように上下方向にパン
タグラフ状に伸縮する第二のリンクとしてのパン
タリンク16と、そのパンタリンク16に並行し
てジグザグ状に伸縮する第一のリンクとしてのデ
イスタンスリンク17とがその両者の回動軸を1
箇所おきにサポートリンク18で回動可能に連結
された構成となつている。
すなわち、パンタリンク16の各連結軸のうち
各リンクをX字状に連結するものを連結軸19a
とするとともに、伸縮により前後に移動しデイス
タンスリンク17側に位置するものを連結軸19
bとし、デイスタンスリンク17の各連結軸のう
ち上方から奇数番目のものを連結軸20a、偶数
番目のものを連結軸20bとすると、パンタリン
ク16の連結軸19bとデイスタンスリンク17
の連結軸20bとがサポートリンク18で連結さ
れている。
デイスタンスリンク17の最上端に位置する連
結軸20aはチルト台車21に支持されている。
そのチルト台車21の構成を第8図、第9図及び
第11図に基いて説明すると、チルト台車21の
主体をなすチルトベース22は金属の長板をその
長手方向に沿つて中央部で段差状に折曲げて前部
片23aと後部片23bとが形成され、その前部
片23aの上部及び下部一側には第11図に示す
ようにチルトランナー24がランナー軸25に回
転可能に支持されている。
そして、第11図に示すようにチルトランナー
24はガイドレール2の開口溝26近傍に設けら
れた第一のガイド溝27内を移動可能に支持され
て、チルト台車21をガイドレール2内において
上下方向にのみ移動させるようになつている。
チルトベース22の前部片23a上端は前記チ
ルトランナー24の反対側へ折曲げられ、下方に
向かつて突出する先端部には第一のスラツト支持
孔28が形成されている。前部片23aの上下方
向中央部から下部にかけて直線状の長孔である第
一のガイド孔29が形成され、後部片23bの上
下方向中央部から上部にかけて第二のガイド孔3
0が形成されている。そして、第8図に示すよう
に第二のガイド孔30は上部が前部片23a側へ
屈曲されている。
チルトベース22に取着されるリフトリンク3
1は同じく金属板で形成され、その長手方向中央
部で段差状に折曲げられて前部片32aと後部片
32bとが形成されている。前部片32aの下端
部にはスライド軸33が固定され、そのスライド
軸33は前記第一のガイド孔29内を上下に移動
可能にのみ支持されている。
後部片32bの下端部にはリフトリンク軸34
が固定され、そのリフトリンク軸34の先端部は
前記第二のガイド孔30内を上下に移動可能にの
み支持されている。従つて、リフトリンク31は
チルトベース22に対し第一及び第二のガイド孔
29,30に沿つて上下動可能に支持され、上限
まで移動されると第9図に示すようにリフトリン
ク軸34が第二のガイド孔30に沿つて前方へ移
動されるため、スライド軸33を支点として前方
へ若干傾動されうようになつている。
リフトリンク31の上下方向中間部とチルトベ
ース22の下端部とはコイルスプリング35で連
結され、常にはそのコイルスプリング35の付勢
力でリフトリンク31がその移動範囲の最下位置
に支持されている。
リフトリンク31の後部片32b上部にはプル
リンク軸36が固定され、そのプルリンク軸36
先端にはプルリンク37の基端が回動可能に支持
されている。プルリンク37の先端には第二のス
ラツト支持孔38が形成されている。
チルトベース22の後部片23b下端は、第8
図及び第11図に示すようにガイドレール2内側
面方向へ折り曲げられて係止片39が形成され、
その係止片39は同内側面に近接した位置で上下
動するようになつている。
ガイドレール2の上部内側面において係止片3
9の移動軌跡上には第12図に示すようにトツプ
リミツタ40が固着され、チルトベース22が下
降すると係止片39がこのトツプリミツタ40に
当接するようになつている。従つて、チルト台車
21は係止片39がトツプリミツタ40に当接す
る位置を下降限度とし、それより上方でガイドレ
ール2に沿つて上下動可能となつている。
第1図に示すように、前記軸受部3a内のスプ
ロケツト9から前後両側に垂下される駆動ベルト
13はガイドレール2の前部内側面に設けられた
第二のガイド溝41と後部内側面に設けられた第
三のガイド溝42内を移動する。第二のガイド溝
41内を移動する駆動ベルト13の下端にはリフ
ト台車43が連結されている。
第12図に示すように、リフト台車43はリフ
トベース44に上下一対のリフトランナー45が
回転可能に支持され、そのリフトランナー45が
ガイドレール2の開口溝26前方内側面に設けら
れた第四のガイド溝46内で上下にのみ移動可能
に支持されている。従つて、リフト台車43は駆
動ベルト13の移動にともなつてガイドレール2
内の第四のガイド溝46に沿つて上下動するよう
になつている。
また、第6図に示すようにリフト台車43には
デイスタンスリンク17の最下端の連結軸20a
が支持されているため、同リフト台車43の上下
動にともなつてパンタリンク16及びデイスタン
スリンク17は第4図〜第6図に示すように伸縮
するようになつている。
第1図に示すように、第三のガイド溝42内を
移動する駆動ベルト13の下端にはチルトスライ
ド47が支持されている。そのチルトスライド4
7は第10図に示すように、背面にテープクリツ
プ48が駆動ベルト13の係合孔14を貫通する
止めネジ48aで固定されることにより同駆動ベ
ルト13から吊下支持され、下端部に設けられる
ガイド突条48bが前記第三のガイド溝42内を
上下に移動可能にのみ支持されている。従つて、
チルトスライド47は第12図に示すように第三
のガイド溝42から前方へ突出した状態で駆動ベ
ルト13の移動にともなつて上下動するようにな
つている。なお、駆動ベルト13には等間隔に係
合孔14が形成されているので、止めネジ48a
の取付位置を変更することにより駆動ベルト13
上におけるチルトスライド47とリフト台車43
との距離を適宜に変更することも容易である。
また、チルトスライド47の移動軌跡上には第
11図に示すチルト台車21のリフトリンク軸3
4が位置し、チルトスライド47が上昇してその
上面がリフトリンク軸34に当接すると、第8図
に示す状態から第9図に示す状態までリフトリン
ク31がコイルスプリング35の付勢力に抗して
引き上げられ、第9図に示すようにリフトリンク
31が第二のガイド孔30に沿つて前方へ傾動す
ると、チルトスライド47はその上面とリフトリ
ンク軸34との係合が外れ、その前側面とリフト
リンク軸34を前方へ押圧してリフトリンク31
をこの状態に保持しながらさらに上方へ移動する
ようになつている。
次に、上記のように構成されたリンケージ機構
によるスラツトの支持構造を説明する。
スラツト6は金属の薄板を折曲げて形成され、
第14図に示すようにそのスラツト6を水平方向
とした状態では中央に下方へ湾曲する凹条49が
形成されるとともに、前部及び後部は斜め下方へ
折曲げられて断面台形状に成型されている。ま
た、前端には合成樹脂のガスケツト50が嵌合さ
れるとともに、後端は水平方向よりやや上方に向
かつて折曲げられてガスケツト当接部51が形成
され、さらに端縁部は上方に向かつて断面ほぼ管
状に折曲げられた密封縁52となつている。
このように構成されたスラツト6はその両端が
スラツトホルダー53に支持されている。すなわ
ち、第14図に示すようにスラツトホルダー53
はスラツトの断面形状に沿う形状に形成され、そ
の下面に形成された嵌合突部54にスラツト6の
嵌合孔(図示しない)が嵌合されている。
第15図に示すようにスラツトホルダー53の
一側には第一のスラツト支軸55がスラツト6の
長手方向に沿つて延設され、その第一のスラツト
支軸55からチルトアーム56を介して第二のス
ラツト支軸57が同方向へ突出されている。そし
て、第13図に示すように第一のスラツト支軸5
5はガイドレール2の開口溝26から同ガイドレ
ール2内へ突出されて開口溝26に沿つて上下動
可能であり、チルトアーム56及び第二のスラツ
ト支軸57は第一のスラツト支軸55の移動にと
もなつてガイドレール2内を上下動する。
また、第一のスラツト支軸55の中心は第14
図に示すスラツト6断面の重心Pと一致し、スラ
ツト6を水平とした状態では水平線とチルトアー
ム56の中心線との角度は51.6度に設定されてい
る。
上記のように各スラツト6は両端をスラツトホ
ルダー53で支持されている。そして、最上段の
スラツト6aは第1図及び第5図に示すように第
一のスラツト支軸55がデイスタンスリンク17
の最上端の連結軸20aとともにチルト台車21
の第一のスラツト支持孔28に支持され、第二の
スラツト支軸57がパンタリンク16の最上段の
連結軸19aに連結されている。また、その下段
の各スラツト6は第5図に示すように順次第一の
スラツト支軸55がデイスタンスリンク17の連
結軸20aに連結されるとともに、第二のスラツ
ト支軸57がパンタリンク16の連結軸19aに
連結されている。また、最下段のスラツト6bは
第一のスラツト支軸55がデイスタンスリンク1
7の連結軸20aとともにリフト台車43に支持
されている。
このようにしてスラツトホルダー53のチルト
アーム56はサポートリンク18とともにパンタ
リンク16とデイスタンスリンク17とを連結す
るリンクとしても作用するため、その長さがサポ
ートリンク18と同一となつている。
第19図に示すように、スラツト6の最下段に
位置するボトムスラツト6bの前端すなわち同図
に示すボトムスラツト6bの垂直状態における下
端にはボトムガスケツト58が嵌合され、シヤツ
ターの水切面59に上方から密着するようになつ
ている。
次に、上記のように構成されたたたみ込みシヤ
ツターの動作を説明する。
さて、第5図及び第6図に示すようにモータ5
が作動して駆動ベルト13が移動され、リフト台
車43が上下動してパンタリンク16及びデイス
タンスリンク17が伸縮する場合には各スラツト
6は常に水平状態に支持された状態でその間隔が
伸縮する。
すなわち、パンタリンク16、デイスタンスリ
ンク17、サポートリンク18及びチルトアーム
56の作用により同サポートリンク18及びチル
トアーム56が回動されることなくパンタリンク
16とデイスタンスリンク17が伸縮する。そし
て、この状態ではチルト台車21はその係止片3
9がトツプリミツタ40に当接して移動下限に位
置している。
この状態からスプロケツト9が第5図矢印A方
向へ回動されると、駆動ベルト13を介してリフ
ト台車43が上方へ引上げられるとともにチルト
スライド47が下降され、パンタリンク16及び
デイスタンスリンク17が上方に向かつて縮めら
れる。
このようにしてパンタリンク16及びデイスタ
ンスリンク17が限界まで縮められると、第14
図に示すように各スラツト6のチルトアーム56
が上下に積層された状態となる。この状態からさ
らにリフト台車43が上方に引上げられると、リ
フト台車43に支持されたボトムスラツト6bの
チルトアーム56でその上方のチルトアームが持
上げられるので、この瞬間に各スラツト6及び各
リンクの重量により各チルトリンク間に滑りが生
ずると同時に第一のスラツト支軸55を中心とし
て回動し、第16図に示す状態となる。
すなわち、第14図に示すように各スラツト6
の第一のスラツト支軸55がその上下に隙間Sを
有する状態から、第16図に示すように各第一の
スラツト支軸55が密着し、かつスラツト6が
11.4度前傾する状態となる。そして、第4図に示
すように各スラツト6が前傾してたたみ込まれた
状態から、さらに各スラツト及び各リンクがリフ
ト台車43により押し上げられ、これにともなつ
てチルト台車21も上方へ押し上げられてトツプ
リミツタ40から離れ、各スラツトおよびリンケ
ージ機構が駆動軸4直下まで押し上げられてたた
み込まれる。
このたたみ込みシヤツターを閉じるためにモー
タ5によりスプロケツト9を第4図矢印B方向に
回転させると、リフト台車43が下降するととも
にチルトスライド47が引上げられる。リフト台
車43が下降するとチルト台車21下端の係止片
39がトツプリミツタ40に当接するまでは各ス
ラツト6は前傾した状態のままリンケージ機構と
ともに下降する。
チルト台車21が下降してその係止片39がト
ツプリミツタ40に当接すると、同チルト台車2
1のそれ以上の下降が阻止され、この状態でリフ
ト台車43がさらに下降するとリンケージ機構の
自重により上記とは逆にチルトアーム56が第1
6図に示す状態から第14図に示す状態まで回動
し、各スラツト6が同位相で水平方向に回動され
る。この状態でリフト台車43がさらに下降する
と、第5図及び第6図に示すようにパンタリンク
16及びデイスタンスリンク17が伸び、各スラ
ツト6は水平状態のまま常に等間隔で順次開かれ
る。
各スラツト6が所定間隔開かれると、順次引上
げられていたチルトスライド47はチルト台車2
1のリフトリンク軸34に当接し、第9図に示す
ようにリフトリンク31をコイルスプリング35
の付勢力に抗して上方へ持上げる。すると、チル
ト台車21の第一のスラツト支持孔28に対する
第二のスラツト支持孔38の移動により、第7図
に示すように最上段のスラツト6の第二のスラツ
ト支軸57及びパンタリンク16の最上段の連結
軸19aが上方へ引上げられて各スラツト6のチ
ルトアーム56が同位相で回動され、各スラツト
6が垂直方向に回動される。
このとき、各スラツト6下縁のガスケツト50
は第17図に示すように下段のスラツト6のガス
ケツト当接部51に当接する。従つて、駆動ベル
ト13の長さはスラツト6を垂直方向に回動させ
れば丁度第17図に示す状態となるスラツト間隔
が確保された時、チルトスライド47がリフトリ
ンク31を押し上げ得る長さに設定されているこ
とになる。そして、このときボトムスラツト6b
は未だ水切面59に当接せず、水切面59との間
には若干の距離が存在する。
各スラツト6が垂直方向に回動された後、スプ
ロケツト9がさらに同方向へ回動されると、第9
図に示すようにリフトリンク軸34は第二のガイ
ド孔30に沿つて前方へ移動するためチルトスラ
イド47上面との係合が外れ、チルトスライド4
7はその側面でリフトリンク軸34を同図に示す
状態に保持しながらさらに上方へ移動し、リフト
台車43はさらに下降する。すると、パンタリン
ク16及びデイスタンスリンク17はさらに伸び
て各スラツト6が同時に且つ同一距離ずつ下方へ
移動しながら間隔が増大するため、第18図に示
すように各スラツト6のガスケツト50がその下
段のスラツト6のガスケツト当接部51に当接し
ながら上方へ相対移動し、やがて密封縁52に密
着する。
このとき、ガスケツト当接部51は上方へ向か
つてガスケツト50側へ傾いているので、同ガス
ケツト50がガスケツト当接部51に対し上方へ
相対移動するにつれて両者が互いに圧接されて、
各スラツトの上下両縁がガタつくことなく密着固
定される状態となり、ガスケツト50が密封縁5
2に当接した状態では各スラツト6の端縁が完全
に密着固定される。
このようにして各スラツト6が下方へ移動され
ると、第19図に示すようにボトムスラツト6b
のボトムガスケツト58が水切面59に圧接さ
れ、この時点でそれ以上のスラツトの下降が阻止
され、各リンク16,17の伸びも阻止される。
この状態でさらにモータ5を同方向へ回転させ
ると、スプロケツト9の回転が阻止された状態で
プーリーパイプ7が回転されるのでその回転力が
捩りコイルスプリング10に蓄勢される。
そして、この状態でモータ5の作動を停止させ
れば、捩りコイルスプリング10の付勢力が駆動
ベルト13に伝達されてリフト台車43が下方へ
押圧されるので、ボトムスラツト6bのボトムガ
スケツト58は水切面59に圧接された状態に保
持される。
また、上記のように閉じられたシヤツターを開
く場合には、モータ5を作動させて駆動軸4を逆
方向へ回転させれば、まず捩りコイルスプリング
10に蓄勢されている回転量だけ駆動軸4が空回
りし、その後駆動軸4の回転が捩りコイルスプリ
ング10を介してスプロケツト9に伝達され、駆
動軸4とスプロケツト9が一体に回転する状態と
なる。
すると、駆動ベルト13を介してリフト台車4
3が引上げられるとともにチルトスライド47が
下降し始める。そして、リフト台車43の上昇に
基いてスラツト6が垂直状態のまま第18図に示
す状態から第17図に示すように間隔が縮まり、
これと同時にボトムスラツト6bは水切面59か
ら離れて上昇する。
この後、チルトスライド47の下降に基いて同
チルトスライド47上面がリフトリンク軸34よ
り下方に達すると、コイルスプリング35の付勢
力に基いてリフトリンク軸34が第二のガイド孔
30に沿つてチルトスライド47とともにその移
動下限まで下降する。すると、プルリンク37の
回動に基いて第二のスラツト支軸57が第一のス
ラツト支軸55に対し回動し、各スラツト6は第
7図に示す垂直状態から水平方向に回動復帰され
る。このようにして、さらにリフト台車43が引
上げられると、前述の如く第4図に示すようにス
ラツト6が駆動軸4直下に前傾した状態でたたみ
込まれる。
以上のようにこのたたみ込みシヤツター1で
は、スラツト6の昇降はモータ5で駆動される駆
動ベルト13によりリフト台車43を昇降し、そ
のリフト台車43の移動に基いてパンタリンク1
6及びデイスタンスリンク17を伸縮させて行わ
れるので、紐あるいはワイヤ等のように伸びある
いは緩み等が生ずることはなく常に確実に動作さ
れる。そして、スラツト6を引上げてシヤツター
を開放する場合には、スラツトを巻取軸で巻取る
のではなく、スラツト6及びそのスラツトを支持
するリンクを駆動軸4直下に積層した状態にたた
み込む構成であるので、駆動軸周囲にスラツトを
巻取つて収納するための収納ボツクスを設ける必
要はなく、駆動軸4下部にスラツト6をたたみ込
むスペースを確保すればよい。また、スラツトの
昇降時には同スラツトが水平方向に保持されてい
るので、その状態でモータ5を停止させれば日よ
けとして使用することもできる。さらに、スラツ
ト6の昇降途中においても各スラツト6間は常に
一定の間隔を保持しているため、美観上好まし
い。
一方、スラツト6を最下限近傍まで下降させた
とき、同スラツト6が水平方向から垂直方向に回
動され、その状態からさらにスラツト6が下降さ
れてボトムスラツト6bのボトムガスケツト58
が水切面59に圧接され、さらにボトムスラツト
6bの下降が阻止されてスプロケツト9の回転が
阻止された状態でプーリーパイプ7が若干回転さ
れて捩りコイルスプリング10の付勢力によりボ
トムスラツト6bが水切面59に圧接される。従
つて、ボトムスラツト6bは捩りコイルスプリン
グ10の付勢力によりそのボトムガスケツト58
が確実に水切面59に圧接されるので、雨水の侵
入を確実に阻止することができる。また、経年変
化により駆動ベルト13が縮んだりあるいは伸び
たりした場合にもスプロケツト9に対するプーリ
ーパイプ7の相対回動分で吸収することができ
る。
また、ボトムスラツト6bはその上段のスラツ
ト6と同様に垂直方向に回動されたとき、水切面
59との間には未だ若干の距離が存在するように
駆動ベルト13の長さが設定されていて、垂直方
向に回動された後にさらにリフト台車43の下降
にともなつて下降されて、ボトムスラツト6bが
水切面59に対し上方から下降して圧接される。
従つて、水切面59はボトムスラツト6bの下降
位置に正確に合わせた垂直面とする必要はなく、
ボトムスラツト6b下降付近に水平面あるいはそ
れに近い斜面を設ければよいので、その設置が極
めて容易である。そして、ボトムスラツト6bが
水切面59に当接した後は捩りコイルスプリング
10の付勢力によりさらに圧接されるので、雨、
風の侵入を確実に阻止することができる。
さらに、このたたみ込みシヤツター1では第1
4図に示すようにスラツト6を水平方向としたと
きそのスラツト6を支持するチルトアーム56は
水平線に対し51.6度の角度をなすように形成さ
れ、同スラツト6がガイドレール2上部へたたみ
込まれるときには第14図に示す状態から第16
図に示す状態まで回動されてスラツト6が11.4度
前傾される。従つて、この状態ではスラツト6を
水平方向とした状態に比べて前後方向の寸法が小
さくなり、スラツト収納部を小さなものとするこ
とができる。
また、チルトアーム56の水平線に対する角度
を大きくするほど第16図に示す隙間Sが大きく
なるため、スラツト6をたたみ込んだ時の前傾角
度も大きくなる。しかし、この場合にはリフトリ
ンク31の上昇により第二のスラツト支軸57に
作用する上方への駆動力がチルトアーム56に対
する回転力として作用し難くなり、スラツト6を
回動させるためにモータ5にかかる負荷が大きく
なる。
また、スラツト6の回動支点である第一のスラ
ツト支軸55の中心は同スラツト6の断面に対す
る重心Pと一致しているので、リンクの作動によ
るチルトアーム56の回動に基いてスラツト6を
軽微な回転力で回動させることができるととも
に、回動後にもスラツト自身の重量に基く回転力
が第一のスラツト支軸55に作用することなく、
スラツト6を所定角度に安定して保持することが
できる。
なお、前記実施例では第一のリンクとしてジグ
ザグ状に伸縮するデイスタンスリンク17を使用
し、第二のリンクとしてパンタグラフ状に伸縮す
るパンタリンク16を使用したが第一及び第二の
リンクともにパンタリンクを使用すること、ある
いは第一のリンクとしてパンタリンク16、第二
のリンクとしてデイスタンスリンク17を使用す
ることも可能である。
発明の効果 以上詳述したように、この発明はスラツトの両
側に位置するガイドレール内にスラツト昇降機構
を内装し、上下に多数段のスラツトをその昇降機
構に等間隔に支持し、その昇降機構の動作に基い
て各スラツトを昇降かつ回動して開閉操作するよ
うにしたシヤツターにおいて、スラツト6は第
一、第二のリンク16,17及びサポートリンク
18に基いて昇降及び回動されるので、紐あるい
はワイヤ等のように伸びあるいは緩み等が生ずる
ことはなく常に確実に動作させることができると
ともに、スラツト6を引上げてシヤツターを開放
する場合には、スラツトを巻取軸で巻取るのでは
なく、スラツト6及びそのスラツトを支持するリ
ンクを積層した状態にたたみ込む構成であるの
で、スラツト6を小さなスペースにたたみ込むこ
とができる効果がある。又、本発明では、特に第
一、第二の両リンク17,16のうち少なくとも
一方をパンタグラフ状に伸縮するパンタリンクに
より構成することにより、リフト台車43が昇降
するにつれて常にスラツト6の間隔が一定の状態
でスラツト6を昇降されるようにしたので、スラ
ツト6の昇降途中においてもスラツト6間が常に
一定の間隔で保持されるため、美観上好ましいと
いう優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したたたみ込みシヤ
ツターのリンケージ機構を示す正面図、第2図は
そのたたみ込みシヤツターを示す正面図、第3図
は駆動軸の軸受部を示す断面図、第4図、第5
図、第6図及び第7図はリンケージ機構の動作を
示す概略図、第8図はチルト台車の正面図、第9
図はチルト台車の動作を示す正面図、第10図は
チルトスライドの正面図、第11図はガイドレー
ル内のチルト台車を示す横断面図、第12図はガ
イドレール内のチルトスライド及びリフト台車を
示す横断面図、第13図は最上段のスラツトの支
持構造を示す横断面図、第14図はスラツトホル
ダーによるスラツト支持構造を示す正面図、第1
5図は同じくその平面図、第16図はスラツトが
前傾された状態のチルトアームを示す正面図、第
17図は垂直方向に回動されたスラツトの連接状
態を示す断面図、第18図はその連接状態からス
ラツトの間隔がさらに伸びた状態を示す断面図、
第19図はボトムスラツトが水切面に当接した状
態を示す断面図である。 ガイドレール……2、スラツト……6、駆動ベ
ルト……13、第二のリンクとしてのパンタリン
ク……16、第一のリンクとしてのデイスタンス
リンク……17、サポートリンク……18、第一
のスラツト支軸……55、第二のスラツト支軸…
…57。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スラツトの両側に位置するガイドレール内に
    スラツト昇降機構を内装し、その昇降機構の動作
    に基き、上下に多数段配設されたスラツトを昇降
    かつ回動して開閉操作するようにしたシヤツター
    において、ガイドレール2内において第一のリン
    ク17を設け、該第一のリンク17の下端にリフ
    ト台車43を連結し、駆動装置13の作動に基い
    てリフト台車43が昇降されることにより前記第
    一のリンク17をガイドレールに沿つて上下に伸
    縮可能に支持し、その第一のリンクの伸縮にとも
    なつて伸縮する第二のリンク16をサポートリン
    ク18で第一のリンク17に対し回動可能に支持
    し、前記第一、第二の両リンク17,16のうち
    少なくとも一方をパンタグラフ状に伸縮するパン
    タリンクにより構成し、各スラツト6両端部に第
    一及び第二のスラツト支軸55,57をそれぞれ
    設け、その第一のスラツト支軸55を第一のリン
    ク17に支持するとともに第二のスラツト支軸5
    7を第二のリンク16に支持し、前記各スラツト
    6のうち最下段のスラツト6bを前記リフト台車
    43に連結するとともに、最上段のスラツト6a
    をチルト台車21に連結して定点に位置させ、前
    記リフト台車43が昇降するにつれて常にスラツ
    ト6の間隔が一定の状態でスラツト6を昇降可能
    に、かつ第一のリンク17に対する第二のリンク
    16の回動で回動可能に支持したことを特徴とす
    るたたみ込みシヤツター。 2 第一のリンクは上下にジグザグ状で伸縮する
    デイスタンスリンク17であり、第二のリンクは
    上下にパンタグラフ状に伸縮するパンダリンク1
    6である特許請求の範囲第1項に記載のたたみ込
    みシヤツター。
JP20491686A 1986-08-30 1986-08-30 たたみ込みシヤツタ− Granted JPS6360385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20491686A JPS6360385A (ja) 1986-08-30 1986-08-30 たたみ込みシヤツタ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20491686A JPS6360385A (ja) 1986-08-30 1986-08-30 たたみ込みシヤツタ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6360385A JPS6360385A (ja) 1988-03-16
JPH0560027B2 true JPH0560027B2 (ja) 1993-09-01

Family

ID=16498501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20491686A Granted JPS6360385A (ja) 1986-08-30 1986-08-30 たたみ込みシヤツタ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6360385A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4440191B2 (ja) * 2005-08-01 2010-03-24 東海金属工業株式会社 ルーバーシステム
JP4440199B2 (ja) * 2005-10-06 2010-03-24 東海金属工業株式会社 ルーバー羽根システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6360385A (ja) 1988-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2005202192A1 (en) Blind Assembly for Insulated Windows
US7100663B2 (en) Window covering and method of use
JPH075197Y2 (ja) たたみ込みシャッターのスラット回動装置
CN114016888B (zh) 一种可堆叠的翻转百叶格栅
JPH0560027B2 (ja)
JPH0628632Y2 (ja) たたみ込みシヤツタ−
JPH0628635Y2 (ja) たたみ込みシヤツタ−
WO2016195746A1 (en) Venetian blinds with single spring loaded lift
JPH0628633Y2 (ja) たたみ込みシヤツタ−
JPH0628634Y2 (ja) たたみ込みシヤツタ−
JPH0726556Y2 (ja) シャッターのスラット支持装置
JP2001173341A (ja) ブラインド装置
JPH0726555Y2 (ja) たたみ込みシャッタ−
JPH0128229Y2 (ja)
JP4856986B2 (ja) 横型ブラインドのスラット駆動装置
JPH0726557Y2 (ja) たたみ込みシャッタ−の駆動装置
JPH0616075Y2 (ja) たたみ込みシャッタ−
US1198729A (en) Venetian blind.
JP3091136B2 (ja) ヘッドボックス昇降型ブラインド
JPH0215977Y2 (ja)
KR940004904Y1 (ko) 전동식 블라인드 구동장치
JP3042311U (ja) スクリーン装置
JP2021066356A (ja) サンルーフ装置のドリップ機構
JP7503999B2 (ja) 庇兼用シャッター装置
JP2595268Y2 (ja) パネルシャッターの密封装置