JPH0560086A - 自吸式ポンプ - Google Patents

自吸式ポンプ

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JPH0560086A
JPH0560086A JP22147191A JP22147191A JPH0560086A JP H0560086 A JPH0560086 A JP H0560086A JP 22147191 A JP22147191 A JP 22147191A JP 22147191 A JP22147191 A JP 22147191A JP H0560086 A JPH0560086 A JP H0560086A
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JP
Japan
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water
self
pump chamber
separation chamber
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP22147191A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigenobu Kobayashi
茂宣 小林
Saburo Kadowaki
三郎 門脇
Takefumi Hirafuji
武文 平藤
Masanobu Takamichi
昌宣 高道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KUBOTA RANGU KK
Original Assignee
KUBOTA RANGU KK
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自吸性能をより安定させる。 【構成】 戻り水路38aおよび38bとは独立してそ
の一端がポンプ室18と連通し他端が気水分離室と連通
するシリンダ部分40を形成し、シリンダ部分40の内
部にピストン部分を挿入する。自吸運転から揚水運転に
移行する段階において、シリンダ部分40の内部(ポン
プ室18)とピストン部分の外部(気水分離室32)と
の間に一定以上の圧力差が生じると、ピストン部分がシ
リンダ部分40内に引き込まれ、ピストン部分の上端部
に形成された弁部分48aおよび48bが戻り水路38
aおよび38bを閉鎖する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自吸式ポンプに関
し、特にたとえばポンプ室出口から気水分離室内へ放出
された水を戻り水路を通してポンプ室へ戻し、それによ
って自吸作用を持たせるようにし、かつ揚水運転時には
戻り水路を閉鎖するようにした、自吸式ポンプに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の自吸式ポンプの一例がたとえば
特開昭59−103987号に開示されている。この従
来技術は、戻り水路の入口部にコイルバネを介してプラ
ンジャを取り付け、ポンプ室と気水分離室との間の圧力
差を利用してプランジャを開閉動作させるようにしたも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来技
術では、プランジャおよびコイルばねが水の抵抗となる
ため自吸運転時に速やかに十分な量の水をポンプ室内へ
戻すことができず、また、戻り水路に取り込まれる水の
流れがプランジャの動作に影響を与え、安定した自吸性
能を得られないという問題点があった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、よ
り安定した自吸性能を得ることができる、自吸式ポンプ
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、入口と出口
とを有し、かつその内部に羽根車が収納されるポンプ
室、出口から放出された水を取り込む気水分離室、ポン
プ室と気水分離室とを連通する戻り水路、戻り水路とは
独立して設けられ、かつ一端がポンプ室と連通し他端が
気水分離室と連通するシリンダ部分、シリンダ部分に挿
入されるピストン部分、およびピストン部分に設けら
れ、かつ戻り水路を開閉する弁を備え、ポンプ室と気水
分離室との間に一定以上の圧力差が生じたときピストン
部分がシリンダ部分内に引き込まれ、それによって弁が
戻り水路を閉鎖する、自吸式ポンプである。
【0006】
【作用】自吸運転時、気水分離室内へ放出された水は戻
り水路を通してポンプ室内へ戻され、再び空気を含んで
気水分離室内へ放出される。気水分離室内に水が満たさ
れる等によって気水分離室とポンプ室との間に一定以上
の圧力差が生じると、ピストン部分がシリンダ部分内に
引き込まれ、ピストン部分に設けられた弁が戻り水路を
閉鎖する。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、弁を開閉するための
差圧を戻り水路とは独立して設けられたシリンダ部分で
得るようにしているため、戻り水路に取り込まれる水の
流れが弁の開閉動作に与える影響を低減できる。また、
戻り水路に取り込まれる水の抵抗を低減でき、自吸運転
時に速やかに十分な量の水をポンプ室内へ戻すことがで
きる。したがって、全体としてより安定した自吸性能を
得ることができる。
【0008】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】図1を参照して、この実施例の自吸式ポンプ
10は、第1ケーシング12,第2ケーシング14およ
び第3ケーシング16を含む。第1ケーシング12の内
部にはポンプ室18が形成され、このポンプ室18の内
部には、図示しないロータから延びる回転軸20に取り
付けられたインペラ22が収納される。また、ポンプ室
18の上部中央にはポンプ室入口24が形成され、ポン
プ室18の周縁部から上方に延びてポンプ室出口26が
形成される。そして、第1ケーシング12と第2ケーシ
ング14との境界部から第3ケーシング16の周縁部に
かけては、ポンプ室入口24と連通する通水路28が略
「L」字状に延びて形成され、通水路28の上端部すな
わち第3ケーシング16の上部には、吸込口30が形成
される。また、第3ケーシング16の内部には気水分離
室32が形成され、第2ケーシング14の周縁部には気
水分離室32とポンプ室出口26とを連通する通水路3
4が斜めに延びて形成される。気水分離室32の上部に
は、吐出口36が形成される。
【0010】そして、第1ケーシング12および第2ケ
ーシング14には、図2および図3からよくわかるよう
に、ポンプ室18と気水分離室32とを連通する戻り水
路38aおよび38bが形成される。なお、戻り水路は
1つだけでもよいし、3つ以上形成されてもよい。第2
ケーシング14の戻り水路38aと38bとの中間部に
は、シリンダ部分40が形成され、第1ケーシング12
には、シリンダ部分40とポンプ室18とを連通する孔
42が形成される。そして、シリンダ部分40の内部に
は、コイルバネ44を介してピストン部分46が挿入さ
れる。ピストン部分46の上端部には、水平方向に突出
してそれぞれが戻り水路38aおよび38bに対応する
ように弁部分48aおよび48bが形成される。また、
第2ケーシング14の上面には、それぞれが弁部分48
aおよび48bの側面と接するように弁部分48aおよ
び48bの回転を防止するための支持部材50aおよび
50bが形成される。さらに、気水分離室32の天井か
ら下方向に延びて、ピストン部分46の脱落を防止する
ための略棒状の押さえ部材52が形成される。
【0011】なお、ケーシング12〜16は、ガスケッ
ト54を介して図示しないボルト・ナットにより相互に
接続される。動作において、図示しないステータに電流
を流してインペラ22を回転すると、ポンプ室18内で
水と空気とが混合され、混合された水と空気がポンプ室
出口26から通水路34を通して気水分離室32の内部
に放出される。気水分離室32では、放出された水と空
気とが分離され、分離された水が戻り水路38aおよび
38bを通してポンプ室18内へ戻される。ポンプ室1
8内へ戻された水は吸込口30からの新たな空気と混合
され、再び気水分離室32内へ放出される。このような
動作を繰り返すうちに吸込口30からは水が吸入され始
め、揚水運転に移行する。揚水運転に移行する段階にお
いて、気水分離室32内の圧力は水が満たされることに
よって上昇する。そして、シリンダ部分40の内部(ポ
ンプ室18)とピストン部分46の外部(気水分離室3
2)との間に一定以上の圧力差が生じると、図4に示す
ようにピストン部分46がコイルバネ44を圧縮しなが
らシリンダ部分40内に引き込まれ、それによって、弁
部分48aおよび48bが戻り水路38aおよび38b
を閉鎖する。
【0012】この実施例によれば、弁部分48aおよび
48bを開閉動作させるための差圧をシリンダ部分40
で得るようにしているので、弁部分48aおよび48b
の開閉動作に与える水流の影響を低減でき、安定した自
吸性能を得ることができる。図5および図6を参照し
て、他の実施例の自吸式ポンプ56では、シリンダ部分
40が気水分離室32の中心部に形成され、その近傍に
戻り水路38aおよび38bが形成される。そして、上
述の実施例におけるコイルバネ44に代えて、たとえば
ゴムからなる弾性体58が用いられる。弾性体58は、
第2ケーシング14と第3ケーシング16との間に介挿
されるリング状のガスケット部60を含み、ガスケット
部60の内側にその中心を通る帯状部62が一体的に形
成される。そして、この帯状部62の中央にピストン部
分46,弁部分48aおよび48bが取り付けられる。
【0013】図7および図8を参照して、その他の実施
例の自吸式ポンプ64では、第2ケーシング14の中央
部上面から気水分離室32の内部に突出してピストン部
分46が形成され、ピストン部分46には、コイルバネ
44を介してシリンダ部分40が被せられる。そして、
シリンダ部分40の下端部には、戻り水路38aおよび
38bを開閉するための弁部分66が形成される。ま
た、シリンダ部分40の下端部から延びてシリンダ部分
40の脱落を防止するための帯状の弾性体68が形成さ
れ、弾性体68の端部は、第2ケーシング14と第3ケ
ーシング16との間に介挿されるガスケット70に接続
される。なお、この実施例では、シリンダ部分40,弁
部分66,弾性体68およびガスケット70がゴム等の
弾性材料により一体的に形成される。
【0014】図9および図10を参照して、さらにその
他の実施例の自吸式ポンプ72では、第2ケーシング1
4の中央部上面から気水分離室32内に突出してシリン
ダ部分40が形成される。シリンダ部分40の内部には
コイルバネ44を介してピストン部分46が挿入され
る。そして、シリンダ部分40に被さるようにして筒状
体74が配置される。ピストン部分46と筒状体74と
は、それぞれの上端部において互いに接合され、筒状体
74の下端部には、戻り水路38aおよび38bを開閉
する弁部分66が形成される。また、筒状体74の下端
部から延びてピストン部分46の脱落を防止するための
帯状の弾性体68が形成され、この弾性体68の端部
は、第2ケーシング14と第3ケーシング16との間に
介挿されるガスケット70に接続される。なお、この実
施例では、ピストン部分46,筒状体74,弁部分6
6,弾性体68およびガスケット70がゴム等の弾性材
料により一体的に形成される。
【0015】これらの自吸式ポンプ56,64および7
2においても差圧を得るためのシリンダ部分を戻り水路
とは独立して形成するようにしているので、先の実施例
の自吸式ポンプ10と同様に安定した自吸性能を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す断面図解図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】図2におけるIII-III 線断面図である。
【図4】図1の実施例において戻り水路を閉鎖した状態
を示す図解図である。
【図5】この発明の他の実施例を示す断面図解図であ
る。
【図6】図5におけるVI−VI線断面図である。
【図7】この発明のその他の実施例を示す断面図解図で
ある。
【図8】図7におけるVIII−VIII線断面図である。
【図9】この発明のさらにその他の実施例を示す断面図
解図である。
【図10】図9におけるX−X線断面図である。
【符号の説明】
10,56,64,72 …自吸式ポンプ 12〜16 …ケーシング 18 …ポンプ室 22 …インペラ 32 …気水分離室 38a,38b …戻り水路 40 …シリンダ部分 44 …コイルバネ 46 …ピストン部分 48a,48b,66 …弁部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高道 昌宣 大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 クボ タラング株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入口と出口とを有し、かつその内部に羽根
    車が収納されるポンプ室、 前記出口から放出された水を取り込む気水分離室、 前記ポンプ室と前記気水分離室とを連通する戻り水路、 前記戻り水路とは独立して設けられ、かつ一端が前記ポ
    ンプ室と連通し他端が前記気水分離室と連通するシリン
    ダ部分、 前記シリンダ部分に挿入されるピストン部分、および前
    記ピストン部分に設けられ、かつ前記戻り水路を開閉す
    る弁を備え、 前記ポンプ室と前記気水分離室との間に一定以上の圧力
    差が生じたとき前記ピストン部分が前記シリンダ部分内
    に引き込まれ、それによって前記弁が前記戻り水路を閉
    鎖する、自吸式ポンプ。
JP22147191A 1991-09-02 1991-09-02 自吸式ポンプ Pending JPH0560086A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59103987A (ja) * 1983-11-10 1984-06-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自吸式ポンプ
JPS6032591B2 (ja) * 1979-09-06 1985-07-29 ブラザー工業株式会社 タイプライタ
JPH01176869A (ja) * 1988-01-06 1989-07-13 Tokyo Tatsuno Co Ltd ポンプ装置
JPH0253576B2 (ja) * 1983-02-28 1990-11-19 Kajima Corp

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971104