JPH0560182B2 - - Google Patents
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- JPH0560182B2 JPH0560182B2 JP59087366A JP8736684A JPH0560182B2 JP H0560182 B2 JPH0560182 B2 JP H0560182B2 JP 59087366 A JP59087366 A JP 59087366A JP 8736684 A JP8736684 A JP 8736684A JP H0560182 B2 JPH0560182 B2 JP H0560182B2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術的分野
本発明は回転ヘツド型磁気記録再生装置におい
て、テープの高速走行時にヘツドの回転速度およ
びテープ走行速度を制御してヘツドとテープの相
対速度を一定に保つための相対速度制御装置に関
する。
て、テープの高速走行時にヘツドの回転速度およ
びテープ走行速度を制御してヘツドとテープの相
対速度を一定に保つための相対速度制御装置に関
する。
(2) 発明の技術的背景
近年、回転ヘツド型磁気記録再生装置に用いら
れるテープの記録密度が向上したため、同一テー
プに多数のプログラムが記録されることが多い。
そのためプログラムの検索を行う必要がある。回
転ヘツド型VTRでは、記録されているプログラ
ムの検索を行うための専用のトラツクを設けて、
ここにアドレス信号を記録してプログラムの検索
や編集を行う方法が業務用に広く用いられてい
る。しかし、家庭用VTRではテープ幅が狭いた
めにプログラム検索専用のトラツクを設けること
はテープの利用効率の上から好ましくなく、さら
にこのための固定ヘツドを設けなければならない
のでコスト高になる。そのため専用のトラツクを
設けないで、主信号とともにアドレス信号をビデ
オトラツク上に記録することが行われる。この場
合、ビデオトラツク1本毎に所定の位置にデイジ
タル符合化したアドレス信号が記録される。
れるテープの記録密度が向上したため、同一テー
プに多数のプログラムが記録されることが多い。
そのためプログラムの検索を行う必要がある。回
転ヘツド型VTRでは、記録されているプログラ
ムの検索を行うための専用のトラツクを設けて、
ここにアドレス信号を記録してプログラムの検索
や編集を行う方法が業務用に広く用いられてい
る。しかし、家庭用VTRではテープ幅が狭いた
めにプログラム検索専用のトラツクを設けること
はテープの利用効率の上から好ましくなく、さら
にこのための固定ヘツドを設けなければならない
のでコスト高になる。そのため専用のトラツクを
設けないで、主信号とともにアドレス信号をビデ
オトラツク上に記録することが行われる。この場
合、ビデオトラツク1本毎に所定の位置にデイジ
タル符合化したアドレス信号が記録される。
高密度で記録されているデイジタル信号を再生
する場合、一般に再生波形の立上り立下りは傾斜
し、そのピーク位置は符号間干渉によりピークシ
フトを生じている。そのため波形等化が行われた
後PLL回路によつてピツトクロツクが生成され、
このビツトクロツクによりデイジタル信号が再生
され復調される。この場合、テープとヘツドとの
相対速度(以下相対速度と略称する)が変化する
と、その変化に応じて波形等化回路の周波数特性
やPLL回路のキヤプチヤレンジやロツクレンジ
を変化させなければならない。このため相対速度
はほぼ一定である必要がある。また、高速でプロ
グラムの検索をするためには、テープを記録時よ
りも高速で走行させながらテープ上に記録されて
いるアドレス信号を読みとる必要がある。しか
し、テープを記録時よりも高速で走行させると
き、ドラム回転数およびテープに対するドラムの
傾斜角が一定であると、相対速度が記録時とは異
なつて安定にアドレス信号が読みとれない。した
がつて、アドレス信号の読み出しのためにも相対
速度を一定にする必要がある。プログラムの検索
は順方向または逆方向にテープを高速走行させて
行うが、順方向と逆方向での相対速度の比は数倍
にもなる。
する場合、一般に再生波形の立上り立下りは傾斜
し、そのピーク位置は符号間干渉によりピークシ
フトを生じている。そのため波形等化が行われた
後PLL回路によつてピツトクロツクが生成され、
このビツトクロツクによりデイジタル信号が再生
され復調される。この場合、テープとヘツドとの
相対速度(以下相対速度と略称する)が変化する
と、その変化に応じて波形等化回路の周波数特性
やPLL回路のキヤプチヤレンジやロツクレンジ
を変化させなければならない。このため相対速度
はほぼ一定である必要がある。また、高速でプロ
グラムの検索をするためには、テープを記録時よ
りも高速で走行させながらテープ上に記録されて
いるアドレス信号を読みとる必要がある。しか
し、テープを記録時よりも高速で走行させると
き、ドラム回転数およびテープに対するドラムの
傾斜角が一定であると、相対速度が記録時とは異
なつて安定にアドレス信号が読みとれない。した
がつて、アドレス信号の読み出しのためにも相対
速度を一定にする必要がある。プログラムの検索
は順方向または逆方向にテープを高速走行させて
行うが、順方向と逆方向での相対速度の比は数倍
にもなる。
さらに、プログラム検索専用トラツクのない場
合には、テープ走行速度を一定にするために必要
な速度検出に専用トラツクを利用できないという
問題がある。すなわち、プログラム検索専用トラ
ツクのある場合はそのための固定ヘツドを有して
いるので、このヘツドよりテープ走行速度信号を
得て、この信号により走行速度を制御して一定に
することができるが、プログラム検索専用トラツ
クがないと他の手段により速度検出を行わなけれ
ばならない。
合には、テープ走行速度を一定にするために必要
な速度検出に専用トラツクを利用できないという
問題がある。すなわち、プログラム検索専用トラ
ツクのある場合はそのための固定ヘツドを有して
いるので、このヘツドよりテープ走行速度信号を
得て、この信号により走行速度を制御して一定に
することができるが、プログラム検索専用トラツ
クがないと他の手段により速度検出を行わなけれ
ばならない。
(3) 発明の目的
本発明は、回転ヘツド磁気記録再生装置におい
て、アドレス信号等の専用トラツクのないテープ
を再生時に高速走行させる場合、ヘツドとテープ
の速度を制御して簡単な方法で相対速度を一定に
保つための相対速度制御装置を提供することを目
的とする。
て、アドレス信号等の専用トラツクのないテープ
を再生時に高速走行させる場合、ヘツドとテープ
の速度を制御して簡単な方法で相対速度を一定に
保つための相対速度制御装置を提供することを目
的とする。
(4) 発明の概要
再生時に、テープを標準速度のn倍速で高速走
行させる場合、テープ走行速度および方向設定信
号に対し、相対速度が標準速度時と同じ一定の相
対速度になるようなドラムモータの回転数Noを No=A・n+B(A,Bは定数、nは高速走行
速度/標準走行速度の比、また、nの極性はテー
プ走行方向が順方向のときは正、逆方向のときは
負とする) なる式にて算出し、この算出結果に比例した電圧
を基準電圧としてドラムモータを制御し、次にド
ラムモータの回転数Noを検出して、この回転数
Noにて Mo=−C/No+D(C,Dは定数) なる式を演算し、一定の相対速度とするに必要な
テープ走行速度のとき得られるべきMo(ヘツドが
1回トレースする間に横切るトラツク数)を求
め、このMoに比例した電圧を基準電圧として、
実際にテープ走行により検出されるヘツドが横切
るトラツク数に比例した電圧と比較し、この比較
結果でテープを一定速度で走行させ一定の相対速
度とする磁気記録再生装置の相対速度制御装置で
ある。
行させる場合、テープ走行速度および方向設定信
号に対し、相対速度が標準速度時と同じ一定の相
対速度になるようなドラムモータの回転数Noを No=A・n+B(A,Bは定数、nは高速走行
速度/標準走行速度の比、また、nの極性はテー
プ走行方向が順方向のときは正、逆方向のときは
負とする) なる式にて算出し、この算出結果に比例した電圧
を基準電圧としてドラムモータを制御し、次にド
ラムモータの回転数Noを検出して、この回転数
Noにて Mo=−C/No+D(C,Dは定数) なる式を演算し、一定の相対速度とするに必要な
テープ走行速度のとき得られるべきMo(ヘツドが
1回トレースする間に横切るトラツク数)を求
め、このMoに比例した電圧を基準電圧として、
実際にテープ走行により検出されるヘツドが横切
るトラツク数に比例した電圧と比較し、この比較
結果でテープを一定速度で走行させ一定の相対速
度とする磁気記録再生装置の相対速度制御装置で
ある。
(5) 発明の実施例
本発明を回転2ヘツド型磁気記録再生装置に適
用した場合について説明する。第2図は本実施例
の磁気記録再生装置に用いられる回転ドラム部
で、1は回転ドラム、2Aと2Bは回転ドラム1
上に180゜の角間隔で取付けられた各々アジマス角
の異なるヘツド、3Aと3Bは互いに極性の異な
るマグネツトで180゜の角間隔でドラム1に取付け
られている。4はドラムPUヘツド(ドラムピツ
クアツプヘツド)でマグネツト3Aまたは3Bの
接近により正負のドラムパルスをドラム1の半回
転ごとに交互に出力する。5はテープでドラム1
の円周上に90゜より若干多い角範囲に亘つて巻付
けられている。したがつて、ドラム1の1回転の
間に記録されるべき主信号は時間圧縮されて2本
のトラツク上に記録される。以上のようにして第
3図に示すように、ドラム1の回転90゜分に対応
したテープ有効幅Wの部分に、長さL1、幅Tw、
傾きθ1のトラツクがトラツクの幅方向に並んで記
録される。
用した場合について説明する。第2図は本実施例
の磁気記録再生装置に用いられる回転ドラム部
で、1は回転ドラム、2Aと2Bは回転ドラム1
上に180゜の角間隔で取付けられた各々アジマス角
の異なるヘツド、3Aと3Bは互いに極性の異な
るマグネツトで180゜の角間隔でドラム1に取付け
られている。4はドラムPUヘツド(ドラムピツ
クアツプヘツド)でマグネツト3Aまたは3Bの
接近により正負のドラムパルスをドラム1の半回
転ごとに交互に出力する。5はテープでドラム1
の円周上に90゜より若干多い角範囲に亘つて巻付
けられている。したがつて、ドラム1の1回転の
間に記録されるべき主信号は時間圧縮されて2本
のトラツク上に記録される。以上のようにして第
3図に示すように、ドラム1の回転90゜分に対応
したテープ有効幅Wの部分に、長さL1、幅Tw、
傾きθ1のトラツクがトラツクの幅方向に並んで記
録される。
第1図に本発明の制御装置の一実施例のブロツ
ク図を示す。図において、10はテープ走行速度
設定信号の入力端子、11はテープ走行方向設定
信号の入力端子、12は前記テープ走行速度およ
び方向設定信号に基づいて所定の演算をしてドラ
ム1の回転数を決定し、その回転数に対応した基
準電圧を発生する第1の演算回路、13はドラム
回転制御回路、14はドラムモータ駆動回路、1
5はドラムモータ、16は回転ドラム1の回転数
を検出するためのドラムFG(ドラムフリクエンシ
ージエネレータ)、17はドラムパルスによつて
セツト、リセツトされるドラムFF(ドラムフリツ
プフロツプ)、18はドラムFF17の出力によつ
て切換えられ、ヘツド2Aまたは2Bの再生出力
を選択して導出するスイツチ、19は再生アン
プ、20は再生アンプ19の出力を波形整形する
波形整形回路、21は波形整形回路20の出力パ
ルスをドラムFF17の出力の期間を単位として
計数し、その計数値に対応した電圧を出力する計
数回路、22はドラムFG16の出力、すなわち
ドラムモータの回転数に基づいて所定の演算をし
てテープ走行速度を決定し、このテープ走行速度
の基準電圧を発生する第2の演算回路、23はテ
ープ走行制御回路、24はリールモータ駆動回
路、25はリールモータである。
ク図を示す。図において、10はテープ走行速度
設定信号の入力端子、11はテープ走行方向設定
信号の入力端子、12は前記テープ走行速度およ
び方向設定信号に基づいて所定の演算をしてドラ
ム1の回転数を決定し、その回転数に対応した基
準電圧を発生する第1の演算回路、13はドラム
回転制御回路、14はドラムモータ駆動回路、1
5はドラムモータ、16は回転ドラム1の回転数
を検出するためのドラムFG(ドラムフリクエンシ
ージエネレータ)、17はドラムパルスによつて
セツト、リセツトされるドラムFF(ドラムフリツ
プフロツプ)、18はドラムFF17の出力によつ
て切換えられ、ヘツド2Aまたは2Bの再生出力
を選択して導出するスイツチ、19は再生アン
プ、20は再生アンプ19の出力を波形整形する
波形整形回路、21は波形整形回路20の出力パ
ルスをドラムFF17の出力の期間を単位として
計数し、その計数値に対応した電圧を出力する計
数回路、22はドラムFG16の出力、すなわち
ドラムモータの回転数に基づいて所定の演算をし
てテープ走行速度を決定し、このテープ走行速度
の基準電圧を発生する第2の演算回路、23はテ
ープ走行制御回路、24はリールモータ駆動回
路、25はリールモータである。
以上の構成によつて、テープ走行速度および方
向を任意に設定してそれぞれの設定信号を入力端
子10および11に加えると、設定されたテープ
走行速度および方向信号に対してヘツドが一定の
相対速度となるようにドラムモータ15が回転す
る。(一定の相対速度とは記録時の相対速度であ
る)一方、テープの走行は、ドラムモータ15の
実際の回転数を検出しこの検出電圧に基づいた電
圧を基準電圧として走行される。以下第1図を参
照して詳細に説明する。
向を任意に設定してそれぞれの設定信号を入力端
子10および11に加えると、設定されたテープ
走行速度および方向信号に対してヘツドが一定の
相対速度となるようにドラムモータ15が回転す
る。(一定の相対速度とは記録時の相対速度であ
る)一方、テープの走行は、ドラムモータ15の
実際の回転数を検出しこの検出電圧に基づいた電
圧を基準電圧として走行される。以下第1図を参
照して詳細に説明する。
入力端子10と11にはテープ走行速度設定信
号と方向設定信号がそれぞれ入力される。テープ
を記録時の走行速度(以下標準速度と呼ぶ)のn
倍の速度で走行させるとき、テープ走行速度設定
信号はnの絶対値に対応した信号であり、テープ
走行方向設定信号はnの極性に対応した信号であ
る。これらの設定信号は第1の演算回路12に入
力され、第1の演算回路12では、下記の式 No=A・n+B …(1) (ここでNoはドラムモータの回転数で添字の
nはテープのn倍速時を示す。AとBは定数であ
る。)によつてドラムモータ15の回転数を算出
し、この回転数に比例した電圧を基準電圧として
発生する。前記基準電圧はドラム回転制御回路1
3およびドラムモータ駆動回路14を経てドラム
モータ15を回転する。ドラムモータ15の回転
方向は、テープの走行方向が順逆いずれの場合も
同一方向に回転するように設定されているので、
テープの走行方向が記録時と同じでnの極性が正
であればドラムモータ15の回転数Noは増加し、
逆方向でnの極性が負であれば減少する。
号と方向設定信号がそれぞれ入力される。テープ
を記録時の走行速度(以下標準速度と呼ぶ)のn
倍の速度で走行させるとき、テープ走行速度設定
信号はnの絶対値に対応した信号であり、テープ
走行方向設定信号はnの極性に対応した信号であ
る。これらの設定信号は第1の演算回路12に入
力され、第1の演算回路12では、下記の式 No=A・n+B …(1) (ここでNoはドラムモータの回転数で添字の
nはテープのn倍速時を示す。AとBは定数であ
る。)によつてドラムモータ15の回転数を算出
し、この回転数に比例した電圧を基準電圧として
発生する。前記基準電圧はドラム回転制御回路1
3およびドラムモータ駆動回路14を経てドラム
モータ15を回転する。ドラムモータ15の回転
方向は、テープの走行方向が順逆いずれの場合も
同一方向に回転するように設定されているので、
テープの走行方向が記録時と同じでnの極性が正
であればドラムモータ15の回転数Noは増加し、
逆方向でnの極性が負であれば減少する。
ドラムFG16はドラムモータ15の回転数を
検出して、その回転数に比例した電圧を発生す
る。ドラム回転制御回路13では第1の演算回路
12の出力である基準電圧とドラムFG16の出
力が入力され、ドラムFG16の出力を周波数−
電圧交換した後基準電圧と比較してその差電圧が
出力され、ドラムモータ駆動回路14に加えられ
るので、ドラムモータ15は回転数Noで安定に
回転する。ドラムFG16の出力、すなわちドラ
ムモータ15の回転数Noは第2の演算回路22
に入力されれ、下記の式 Mo=−C(1/No)+D …(2) (ここでCとDは定数である。) によつて、1つのヘツドがテープを1回トレース
する間に横切るトラツク数Moを算出する。
検出して、その回転数に比例した電圧を発生す
る。ドラム回転制御回路13では第1の演算回路
12の出力である基準電圧とドラムFG16の出
力が入力され、ドラムFG16の出力を周波数−
電圧交換した後基準電圧と比較してその差電圧が
出力され、ドラムモータ駆動回路14に加えられ
るので、ドラムモータ15は回転数Noで安定に
回転する。ドラムFG16の出力、すなわちドラ
ムモータ15の回転数Noは第2の演算回路22
に入力されれ、下記の式 Mo=−C(1/No)+D …(2) (ここでCとDは定数である。) によつて、1つのヘツドがテープを1回トレース
する間に横切るトラツク数Moを算出する。
テープが標準速度であればヘツドは同一トラツ
ク上をトレースするので他のトラツクを横切るこ
とはない。第4図はテープが高速で順方向と逆方
向に走行する場合のヘツドがトレースする軌跡を
示してある。図中aは順方向にテープが高速走行
する場合、bは逆方向にテープが高速走行する場
合で、いずれも複数本のトラツクを横切つてい
る。これから明らかなように、ヘツドがテープを
1回トレースする期間内にヘツドが横切るトラツ
ク数が常に一定であれば、テープは一定速度で走
行していることになる。
ク上をトレースするので他のトラツクを横切るこ
とはない。第4図はテープが高速で順方向と逆方
向に走行する場合のヘツドがトレースする軌跡を
示してある。図中aは順方向にテープが高速走行
する場合、bは逆方向にテープが高速走行する場
合で、いずれも複数本のトラツクを横切つてい
る。これから明らかなように、ヘツドがテープを
1回トレースする期間内にヘツドが横切るトラツ
ク数が常に一定であれば、テープは一定速度で走
行していることになる。
(1)式および(2)式について詳細に後述するが、ヘ
ツドが横切るトラツク数Moとドラムモータ15
の回転数Noとが(2)式によつて関係づけられてい
るときは、ヘツドとテープの相対速度はテープの
標準速度における相対速度に等しい。
ツドが横切るトラツク数Moとドラムモータ15
の回転数Noとが(2)式によつて関係づけられてい
るときは、ヘツドとテープの相対速度はテープの
標準速度における相対速度に等しい。
第2の演算回路22はドラムモータ15の実際
の回転数を受けて(2)式を計算してトラツク数Mo
を求め、さらにこのトラツク数に比例した基準電
圧を発生する。この電圧の極性は、テープ走行方
向が順方向すなわちドラムモータ15の回転が記
録時よりも早ければ正であり、逆方向すなわちド
ラムモータ15の回転が記録時よりも遅ければ負
である。
の回転数を受けて(2)式を計算してトラツク数Mo
を求め、さらにこのトラツク数に比例した基準電
圧を発生する。この電圧の極性は、テープ走行方
向が順方向すなわちドラムモータ15の回転が記
録時よりも早ければ正であり、逆方向すなわちド
ラムモータ15の回転が記録時よりも遅ければ負
である。
一方、ドラムPUヘツドからは、第5図aに示
すドラム回転に同期したドラムパルスが検出され
る。このドラムパルスの1周期はドラム1回転に
等しく、またドラムモータ15の1回転に等し
い。ドラムパルスはドラムFF17に入力され、
ドラムFF17からは同図bに示すパルスが出力
される。ドラムFF17の出力はスイツチ18に
作用し、その出力がハイレベルのときは、そのと
きテープをトレースしているヘツド2Aの再生出
力を導出して再生アンプ19に入力し、ドラム
FF17の出力がローレベルのときは、そのとき
テープをトレースしているヘツド2Bの再生出力
を導出して再生アンプに入力する。同図cはドラ
ムが2分の1回転する間の再生アンプ19の出力
であるが、テープはドラムの約90゜の角範囲に亘
つて巻付けられているので、再生アンプの出力は
ドラムの4分の1回転の期間のみに図のような波
形の電圧を出力する。この出力はヘツドがトラツ
クを横切るために生ずるものである。トラツクは
アジマス角の異なるヘツド2Aと2Bで交互に記
録したものであるので、ヘツド2A(またはヘツ
ド2B)がトラツクを横切るときヘツド2A(ま
たはヘツド2B)とアジマス角の一致するトラツ
クは1本おきにある。図の再生アンプの出力波形
の山の部分はアジマス角の一致するトラツクによ
る出力で、谷の部分はアジマス角の一致しないト
ラツクによる出力である。したがつて、山の数は
横切るトラツク数の半分である。
すドラム回転に同期したドラムパルスが検出され
る。このドラムパルスの1周期はドラム1回転に
等しく、またドラムモータ15の1回転に等し
い。ドラムパルスはドラムFF17に入力され、
ドラムFF17からは同図bに示すパルスが出力
される。ドラムFF17の出力はスイツチ18に
作用し、その出力がハイレベルのときは、そのと
きテープをトレースしているヘツド2Aの再生出
力を導出して再生アンプ19に入力し、ドラム
FF17の出力がローレベルのときは、そのとき
テープをトレースしているヘツド2Bの再生出力
を導出して再生アンプに入力する。同図cはドラ
ムが2分の1回転する間の再生アンプ19の出力
であるが、テープはドラムの約90゜の角範囲に亘
つて巻付けられているので、再生アンプの出力は
ドラムの4分の1回転の期間のみに図のような波
形の電圧を出力する。この出力はヘツドがトラツ
クを横切るために生ずるものである。トラツクは
アジマス角の異なるヘツド2Aと2Bで交互に記
録したものであるので、ヘツド2A(またはヘツ
ド2B)がトラツクを横切るときヘツド2A(ま
たはヘツド2B)とアジマス角の一致するトラツ
クは1本おきにある。図の再生アンプの出力波形
の山の部分はアジマス角の一致するトラツクによ
る出力で、谷の部分はアジマス角の一致しないト
ラツクによる出力である。したがつて、山の数は
横切るトラツク数の半分である。
再生アンプ19により増幅されたヘツド2Aま
たはヘツド2Bによる再生出力は波形整形回路2
0に入力される。波形整形回路20は第5図cの
波形を適当なレベルでスライスし、これを矩形波
に整形して同図dに示すパルスを出力する。計数
回路21には、第5図bに示すドラムFFの出力
と、同図dに示す波形整形回路の出力が入力され
る。係数回路21は、ドラムFF17の出力であ
るドラム2分の1回転期間を単位として波形整形
回路20の出力パルスを計数し、計数終了後その
計数値に比例した電圧をホールドして出力し、計
数結果はリセツトされる。次のドラム2分の1回
転期間に計数回路はあらたに波形整形回路20の
出力パルスを計数し、その計数値に比例した電圧
をホールドするが、その直前に前期間においてホ
ールドされた出力電圧のホールドは解除される。
以上のように計数回路21の出力電圧はドラムの
4分の1回転の間に発生するヘツド再生出力のピ
ーク数に比例した電圧で、ピーク数が増えると、
すなわちテープが高速で走行(順方向または逆方
向に)すると計数回路21の出力電圧は上昇す
る。
たはヘツド2Bによる再生出力は波形整形回路2
0に入力される。波形整形回路20は第5図cの
波形を適当なレベルでスライスし、これを矩形波
に整形して同図dに示すパルスを出力する。計数
回路21には、第5図bに示すドラムFFの出力
と、同図dに示す波形整形回路の出力が入力され
る。係数回路21は、ドラムFF17の出力であ
るドラム2分の1回転期間を単位として波形整形
回路20の出力パルスを計数し、計数終了後その
計数値に比例した電圧をホールドして出力し、計
数結果はリセツトされる。次のドラム2分の1回
転期間に計数回路はあらたに波形整形回路20の
出力パルスを計数し、その計数値に比例した電圧
をホールドするが、その直前に前期間においてホ
ールドされた出力電圧のホールドは解除される。
以上のように計数回路21の出力電圧はドラムの
4分の1回転の間に発生するヘツド再生出力のピ
ーク数に比例した電圧で、ピーク数が増えると、
すなわちテープが高速で走行(順方向または逆方
向に)すると計数回路21の出力電圧は上昇す
る。
テープ走行制御回路23には計数回路21の出
力、第2の演算回路22の出力およびテープ走行
方向設定信号が入力される。第2の演算回路22
の出力は、相対速度を一定に保ちながらテープを
高速走行させたときに、ヘツドがテープを1回ト
レースする間に横切るトラツク数Moを(2)式によ
り計算したものであり、計数回路21の出力は実
際にヘツドが横切つたトラツク数の約2分の1で
あり、さらにテープ走行方向設定信号はテープが
走行すべき方向を表す。テープ走行制御回路23
は第2の演算回路22の出力を2分の1にしてこ
れをテープ走行速度の基準電圧とする。テープ走
行方向が逆方向の場合は(2)式の結果が負となるの
で、テープ走行方向設定信号により極性を反転さ
せて基準電圧とする。計数回路21の出力は前記
基準電圧と比較されてその差電圧がテープ走行制
御回路22より出力され、この出力はリールモー
タ駆動回路24を経てリールモータ25を制御す
る。したがつてテープは定速度で走行される。リ
ールモータ駆動回路24には、テープ走行方向設
定方向が入力されリールモータ25の回転方向、
すなわちテープ走行方向を制御する。
力、第2の演算回路22の出力およびテープ走行
方向設定信号が入力される。第2の演算回路22
の出力は、相対速度を一定に保ちながらテープを
高速走行させたときに、ヘツドがテープを1回ト
レースする間に横切るトラツク数Moを(2)式によ
り計算したものであり、計数回路21の出力は実
際にヘツドが横切つたトラツク数の約2分の1で
あり、さらにテープ走行方向設定信号はテープが
走行すべき方向を表す。テープ走行制御回路23
は第2の演算回路22の出力を2分の1にしてこ
れをテープ走行速度の基準電圧とする。テープ走
行方向が逆方向の場合は(2)式の結果が負となるの
で、テープ走行方向設定信号により極性を反転さ
せて基準電圧とする。計数回路21の出力は前記
基準電圧と比較されてその差電圧がテープ走行制
御回路22より出力され、この出力はリールモー
タ駆動回路24を経てリールモータ25を制御す
る。したがつてテープは定速度で走行される。リ
ールモータ駆動回路24には、テープ走行方向設
定方向が入力されリールモータ25の回転方向、
すなわちテープ走行方向を制御する。
以上のようにしてテープを標準速度のn倍速で
走行させる場合、設定されたテープ速度および方
向に対し相対速度が標準速度時と同じ一定の相対
速度になるようなドラムモータの回転数Noを(1)
式により算出し、この回転数になるようにドラム
モータを制御し、かつ実際に検出したドラムモー
タの回転数Noにより(2)式を計算して、ドラムモ
ータの回転数Noのときに、一定の相対速度とな
るべきテープ走行速度のときに得られるMo(ヘツ
ドが1回トレースする間に横切るトラツク数)を
算出し、この算出されたMoと、実際にテープ走
行により検出されるヘツドが横切るトラツク数と
比較して、この比較結果でテープ走行速度を定速
とし、一定の相対速度とするものである。この基
本となつている(1)式および(2)式について以下説明
する。この説明では次の記号を用いる。
走行させる場合、設定されたテープ速度および方
向に対し相対速度が標準速度時と同じ一定の相対
速度になるようなドラムモータの回転数Noを(1)
式により算出し、この回転数になるようにドラム
モータを制御し、かつ実際に検出したドラムモー
タの回転数Noにより(2)式を計算して、ドラムモ
ータの回転数Noのときに、一定の相対速度とな
るべきテープ走行速度のときに得られるMo(ヘツ
ドが1回トレースする間に横切るトラツク数)を
算出し、この算出されたMoと、実際にテープ走
行により検出されるヘツドが横切るトラツク数と
比較して、この比較結果でテープ走行速度を定速
とし、一定の相対速度とするものである。この基
本となつている(1)式および(2)式について以下説明
する。この説明では次の記号を用いる。
D:ドラムの直径
φ:テープの巻付け角度
θo:テープに対するヘツドのトレース軌跡の角
度 Vo:テープ走行速度 No:ドラムの回転数 Vo:相対速度 W:テープ有効幅 なお、添字nは標準速度時に対する倍数であ
る。すなわちn=1は標準速度時、n=0は停止
時である。またnの極性はテープ走行方向が順方
向のときは正、逆方向のときは負とする。
度 Vo:テープ走行速度 No:ドラムの回転数 Vo:相対速度 W:テープ有効幅 なお、添字nは標準速度時に対する倍数であ
る。すなわちn=1は標準速度時、n=0は停止
時である。またnの極性はテープ走行方向が順方
向のときは正、逆方向のときは負とする。
第6図はテープで、H0およびHoはそれぞれヘ
ツドのトレースする軌跡で、H0はテープ停止時、
Hoはテープがn倍速で走行する場合である。H0
の長さL0は L0=φ/2ππD=φD/2π …(3) である。テープがn倍速で走行しているとき、ド
ラムがφ/2π回転する間にテープが走行する距
離loは lo=φ/2π・Vo/No …(4) であり、Hoの長さLoは Lo=√(0 0−o)2+2 …(5) である。(5)式の長さLoをヘツドはNoの回転数で
トレースするが、そのトレースに要する時間は
φ/2πNoであるから相対速度voは vo=Lo2πNo/φ …(6) であり、また図から明らかなように W=L0 cosθ0 …(7) である。以上(3)〜(7)式よりドラムの回転数Noを
求めると No=Vo cosθ0+√vo 2−(Vo sinθ0)2/πD…(8) である。ここで相対速度voが標準速度時の相対速
度v1と同じであると、vo=v1として No=Vo cosθ0+√v1 2−(Vo sinθ0)2/πD…(9) となる。Voは標準速度のn倍であり、またテー
プの高速走行時でも相対速度v1はテープの走行速
度に比し大きく、かつθ0は普通6・程度であるか
ら、(9)式は No≒V1cosθ0/πDn+v1/πD …(10) で近似できる。
ツドのトレースする軌跡で、H0はテープ停止時、
Hoはテープがn倍速で走行する場合である。H0
の長さL0は L0=φ/2ππD=φD/2π …(3) である。テープがn倍速で走行しているとき、ド
ラムがφ/2π回転する間にテープが走行する距
離loは lo=φ/2π・Vo/No …(4) であり、Hoの長さLoは Lo=√(0 0−o)2+2 …(5) である。(5)式の長さLoをヘツドはNoの回転数で
トレースするが、そのトレースに要する時間は
φ/2πNoであるから相対速度voは vo=Lo2πNo/φ …(6) であり、また図から明らかなように W=L0 cosθ0 …(7) である。以上(3)〜(7)式よりドラムの回転数Noを
求めると No=Vo cosθ0+√vo 2−(Vo sinθ0)2/πD…(8) である。ここで相対速度voが標準速度時の相対速
度v1と同じであると、vo=v1として No=Vo cosθ0+√v1 2−(Vo sinθ0)2/πD…(9) となる。Voは標準速度のn倍であり、またテー
プの高速走行時でも相対速度v1はテープの走行速
度に比し大きく、かつθ0は普通6・程度であるか
ら、(9)式は No≒V1cosθ0/πDn+v1/πD …(10) で近似できる。
一方、k個のヘツドがドラムに等間隔で取付け
られているとき、各トラツクはテープの長さ方向
でV1/kN1につき1本記録されているので、テ
ープ高速走行時にNoで回転しているドラムが
φ/2π回転する間に横切るトラツク数Moは Mo=(lo−l1)kN1/V1=kφ(nN1−No)/2πNo…(1
1) となるから、この(11)式に(10)式より得られるnを代
入すると Mo=−kφN1v1/2πV1cosθ0・1/No+kφ(πDN1−
V1cosθ0)/2πV1cosθ0…(12) となる。
られているとき、各トラツクはテープの長さ方向
でV1/kN1につき1本記録されているので、テ
ープ高速走行時にNoで回転しているドラムが
φ/2π回転する間に横切るトラツク数Moは Mo=(lo−l1)kN1/V1=kφ(nN1−No)/2πNo…(1
1) となるから、この(11)式に(10)式より得られるnを代
入すると Mo=−kφN1v1/2πV1cosθ0・1/No+kφ(πDN1−
V1cosθ0)/2πV1cosθ0…(12) となる。
(10)、(12)式でnとNo以外は定数であるから(10)式
と(12)式は No=A・n+B …(13) Mo=−C(1/No)+D …(14) となり、これらは前出の(1)、(2)式である。
と(12)式は No=A・n+B …(13) Mo=−C(1/No)+D …(14) となり、これらは前出の(1)、(2)式である。
以上のごとく、(13)式は、n倍速でテープを順・
逆方向に高速走行させるとき、相対速度を一定の
v1とするに必要なドラムモータの回転数Noであ
り、(14)式は、そのドラム回転数Noのときに、テ
ープが走行すべき速度に相当するヘツドの横切る
トラツク数であるから、(13),(14)式となるごとくド
ラムモータおよびテープ走行速度を制御すれば、
テープは一定速度で高速走行し、相対速度をnの
各値に対して一定とすることができる。
逆方向に高速走行させるとき、相対速度を一定の
v1とするに必要なドラムモータの回転数Noであ
り、(14)式は、そのドラム回転数Noのときに、テ
ープが走行すべき速度に相当するヘツドの横切る
トラツク数であるから、(13),(14)式となるごとくド
ラムモータおよびテープ走行速度を制御すれば、
テープは一定速度で高速走行し、相対速度をnの
各値に対して一定とすることができる。
なお、テープの走行速度をヘツドの横切るトラ
ツク数なるデイジタル値で検出しているので、(14)
式で得られる計算結果と比較するには誤差が存在
するが、一般にプログラム検索は高速で行われる
ので、ヘツドの横切るトラツク数が多いため実用
上前記の誤差は問題にならない。
ツク数なるデイジタル値で検出しているので、(14)
式で得られる計算結果と比較するには誤差が存在
するが、一般にプログラム検索は高速で行われる
ので、ヘツドの横切るトラツク数が多いため実用
上前記の誤差は問題にならない。
なお、本実施例では相対速度を標準速度時の相
対速度v1になるようにしたが、相対速度は任意に
定めてよい。
対速度v1になるようにしたが、相対速度は任意に
定めてよい。
第1図の実施例では、テープ走行速度設定信号
とテープ走行方向設定信号とをそれぞれ入力端子
10と11に加えて第1の演算回路12に入力す
るようにしたが、テープ走行速度設定信号に走行
方向の極性を付して入力端子10のみに設定信号
を入力してもよい。このようにした場合、入力端
子10よりテープ走行方向設定信号を分離抽出し
て、テープ走行制御回路23およびリールモータ
駆動回路24に加えるならば、入力端子11は省
くことができる。
とテープ走行方向設定信号とをそれぞれ入力端子
10と11に加えて第1の演算回路12に入力す
るようにしたが、テープ走行速度設定信号に走行
方向の極性を付して入力端子10のみに設定信号
を入力してもよい。このようにした場合、入力端
子10よりテープ走行方向設定信号を分離抽出し
て、テープ走行制御回路23およびリールモータ
駆動回路24に加えるならば、入力端子11は省
くことができる。
また第2の演算回路22の出力は(2)式にしたが
つて正負の電圧が出力されるが、この電圧の絶対
値を第2の演算回路22より出力するようにすれ
ば、テープ走行制御回路23に加えるテープ走行
方向設定信号は省くことができる。
つて正負の電圧が出力されるが、この電圧の絶対
値を第2の演算回路22より出力するようにすれ
ば、テープ走行制御回路23に加えるテープ走行
方向設定信号は省くことができる。
(6) 発明の効果
本発明によると、再生時にテープを高速走行さ
せる場合、テープ走行速度および方向設定信号に
基づいた演算結果を基準電圧としてドラムモータ
を制御し、ドラムモータの回転数に相当する検出
電圧に基づいた演算結果を基準電圧としてリール
モータを制御し、ヘツドが横切るトラツク数によ
りテープ走行速度を検出したので、簡単な方法で
相対速度を一定にすることができ、かつ特別な速
度検出手段を設けることなくテープを一定速度で
高速走行させることができる。
せる場合、テープ走行速度および方向設定信号に
基づいた演算結果を基準電圧としてドラムモータ
を制御し、ドラムモータの回転数に相当する検出
電圧に基づいた演算結果を基準電圧としてリール
モータを制御し、ヘツドが横切るトラツク数によ
りテープ走行速度を検出したので、簡単な方法で
相対速度を一定にすることができ、かつ特別な速
度検出手段を設けることなくテープを一定速度で
高速走行させることができる。
第1図は本発明の一実施例、第2図は本実施例
の説明に用いられる回転ドラム部、第3図は本実
施例の説明に用いられる記録トラツク図、第4図
は本実施例の説明に用いられるヘツドのトレース
軌跡図、第5図は本実施例の説明に用いられる各
部波形図、第6図は本発明の原理の説明図であ
る。 12:第1の演算回路、13:ドラム回転制御
部、14:ドラムモータ駆動回路、15:ドラム
モータ、16:ドラムFG、17:ドラムFF、1
8:スイツチ、19:再生アンプ、20:波形整
形回路、21:計数回路、22:第2の演算回
路、23:テープ走行制御回路、24:リールモ
ータ駆動回路、25:リールモータ。
の説明に用いられる回転ドラム部、第3図は本実
施例の説明に用いられる記録トラツク図、第4図
は本実施例の説明に用いられるヘツドのトレース
軌跡図、第5図は本実施例の説明に用いられる各
部波形図、第6図は本発明の原理の説明図であ
る。 12:第1の演算回路、13:ドラム回転制御
部、14:ドラムモータ駆動回路、15:ドラム
モータ、16:ドラムFG、17:ドラムFF、1
8:スイツチ、19:再生アンプ、20:波形整
形回路、21:計数回路、22:第2の演算回
路、23:テープ走行制御回路、24:リールモ
ータ駆動回路、25:リールモータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テープ走行速度設定信号とテープ走行方向設
定信号を入力する入力手段と、この入力手段より
得られる信号に基づきNo=A・n+B(AとBは
定数、nは高速走行速度/標準走行速度の比、ま
た、nの極性はテープ走行方向が順方向のときは
正、逆方向のときは負とする)なる演算をし、か
つこの演算結果によるドラムモータ回転数Noに
比例する第1の基準電圧の発生手段と、この第1
の基準電圧の発生手段の出力によりドラムモータ
を駆動する駆動手段と、前記ドラムモータの回転
数Noを検出する検出手段と、この検出手段より
得られるドラムモータの回転数NoによりMo=−
C/No+D(CとDは定数)なる演算をし、この
演算結果によるヘツドが横切るトラツク数Moに
比例する第2の基準電圧の発生手段と、実際にヘ
ツドが横切るトラツク数を計数し、この計数値に
比例した電圧を発生する発生手段と、この発生手
段の出力電圧と前記第2の基準電圧の発生手段の
出力電圧の絶対値とを比較する比較手段と、この
比較手段の出力とテープ走行方向設定信号とによ
りリールモータを駆動する駆動手段とを具備し、
テープを定速度で走行させて常に一定の相対速度
を得るようにしたことを特徴とする磁気記録再生
装置の相対速度制御装置。 2 前記比較手段は、前記第2の基準電圧の発生
手段の出力が式Mo=−C/No+Dの演算結果の
絶対値に比例する電圧である場合、この電圧と実
際にヘツドが横切るトラツク数の計数値に比例し
た電圧とを比較する比較手段であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装
置の相対速度制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59087366A JPS60231952A (ja) | 1984-04-30 | 1984-04-30 | 磁気記録再生装置の相対速度制御装置 |
| US06/728,372 US4626936A (en) | 1984-04-30 | 1985-04-29 | Relative velocity control device for magnetic recording and reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59087366A JPS60231952A (ja) | 1984-04-30 | 1984-04-30 | 磁気記録再生装置の相対速度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60231952A JPS60231952A (ja) | 1985-11-18 |
| JPH0560182B2 true JPH0560182B2 (ja) | 1993-09-01 |
Family
ID=13912893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59087366A Granted JPS60231952A (ja) | 1984-04-30 | 1984-04-30 | 磁気記録再生装置の相対速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60231952A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6231283A (ja) * | 1985-08-02 | 1987-02-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
| KR920009774B1 (ko) * | 1988-12-17 | 1992-10-22 | 삼성전자 주식회사 | 디지탈 오디오 테이프 레코우더의 고속서어치시 드럼 회전속도 연산 제어장치 및 방법 |
-
1984
- 1984-04-30 JP JP59087366A patent/JPS60231952A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60231952A (ja) | 1985-11-18 |
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