JPH0560299B2 - - Google Patents
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- JPH0560299B2 JPH0560299B2 JP58152926A JP15292683A JPH0560299B2 JP H0560299 B2 JPH0560299 B2 JP H0560299B2 JP 58152926 A JP58152926 A JP 58152926A JP 15292683 A JP15292683 A JP 15292683A JP H0560299 B2 JPH0560299 B2 JP H0560299B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- black
- level
- signal
- circuit
- transistor
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/16—Circuitry for reinsertion of DC and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
- H04N5/165—Circuitry for reinsertion of DC and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level to maintain the black level constant
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はTV受像機において黒レベルを安定再
生するための黒レベル再生回路に関する。
生するための黒レベル再生回路に関する。
背景技術とその問題点
一般にビデオ信号は最黒の基準となるペデスタ
ルレベルが白側に浮いた状態で送られて来る。こ
の黒レベルとペデスタルレベルとの差はセツトア
ツプと称されていて、放送局の都合やTVカメラ
又は家庭用VTR等の製造メーカーや機種の相違
により異なり、かなり巾広くばらつく。このため
再生側(モニターTV)において、黒レベルを正
しく再生すること(信号の黒レベルとCRTのカ
ツトオフレベルとを一致させること)が必要とな
る。
ルレベルが白側に浮いた状態で送られて来る。こ
の黒レベルとペデスタルレベルとの差はセツトア
ツプと称されていて、放送局の都合やTVカメラ
又は家庭用VTR等の製造メーカーや機種の相違
により異なり、かなり巾広くばらつく。このため
再生側(モニターTV)において、黒レベルを正
しく再生すること(信号の黒レベルとCRTのカ
ツトオフレベルとを一致させること)が必要とな
る。
従来の黒レベル再生方式としては、直流伝送率
を下げる方式と、セツトアツプ分輝度レベルを下
げる方式とが用いられている。前者の方式では、
セツトアツプ(DC分)のレベルが下るので、黒
浮きが目だたなくなるが、セツトアツプが本来低
いビデオ信号については黒レベルがつぶれて黒部
分の解像度が劣化する。またCRTのビーム電流
が大の映像では輝度レベルを下げてビーム量を制
限する輝度ABL(Automatic Beam Limitter)
が併用されることが多く、従つて黒つぶれが助長
され、正確な黒再生は期待できない。
を下げる方式と、セツトアツプ分輝度レベルを下
げる方式とが用いられている。前者の方式では、
セツトアツプ(DC分)のレベルが下るので、黒
浮きが目だたなくなるが、セツトアツプが本来低
いビデオ信号については黒レベルがつぶれて黒部
分の解像度が劣化する。またCRTのビーム電流
が大の映像では輝度レベルを下げてビーム量を制
限する輝度ABL(Automatic Beam Limitter)
が併用されることが多く、従つて黒つぶれが助長
され、正確な黒再生は期待できない。
後者の方式は、第1図Aのようなビデオ信号に
ついて例えば1垂直走査区間の黒ピークを検出
し、この黒ピークレベルが最黒(ペデスタルレベ
ル)となるように第1図Bの如くに輝度レベルを
コントロールする方式であつて、ダイナミツクピ
クチヤーシステムとも称されている。この方式
は、CRTのビーム電流レベルが大きい映像では
コントラストを下げてビーム量を制限するように
構成されたコントラストABL(又はピクチヤー
ABL)との併用でも安定な黒レベル再現が可能
である。
ついて例えば1垂直走査区間の黒ピークを検出
し、この黒ピークレベルが最黒(ペデスタルレベ
ル)となるように第1図Bの如くに輝度レベルを
コントロールする方式であつて、ダイナミツクピ
クチヤーシステムとも称されている。この方式
は、CRTのビーム電流レベルが大きい映像では
コントラストを下げてビーム量を制限するように
構成されたコントラストABL(又はピクチヤー
ABL)との併用でも安定な黒レベル再現が可能
である。
しかし輝度レベルを変化させているため、信号
レベル(輝度)がその信号中の黒ピークレベルに
応じて常に全体にわたつて変動し、輝度信号Yと
クロマ信号Cとのレベル比Y/Cが常に変動す
る。このため黒レベルの大きさによつて色の濃さ
が変化する。例えば人間の肌色(白ピークに対し
て50〜80%の輝度)等にあつては、黒レベルが白
方向に高い場合、輝度信号が引き下げられ、結果
として、Yに対してCが上がり色のつきすぎた肌
色になる。また黒ピークが低い場合には逆に色が
薄くなる。
レベル(輝度)がその信号中の黒ピークレベルに
応じて常に全体にわたつて変動し、輝度信号Yと
クロマ信号Cとのレベル比Y/Cが常に変動す
る。このため黒レベルの大きさによつて色の濃さ
が変化する。例えば人間の肌色(白ピークに対し
て50〜80%の輝度)等にあつては、黒レベルが白
方向に高い場合、輝度信号が引き下げられ、結果
として、Yに対してCが上がり色のつきすぎた肌
色になる。また黒ピークが低い場合には逆に色が
薄くなる。
更に、第2図Aの如くに或る時点t1で黒再生が
行われているとき、第2図Bの如く時点t2で更に
黒側の信号P(例えば黒い縁取りのついたテロツ
プ信号)が挿入されると、この信号Pのピークが
ペデスタルとなるように黒再生が行われるので、
画面の輝度が急激に上昇する。逆に第2図Cの如
くに時点t3で黒ピークが急に上昇すると、それに
伴なつて輝度が急に低下する。この過渡現象は一
般に“黒パカ”と呼ばれていて、非常に見ずらい
画面になる。
行われているとき、第2図Bの如く時点t2で更に
黒側の信号P(例えば黒い縁取りのついたテロツ
プ信号)が挿入されると、この信号Pのピークが
ペデスタルとなるように黒再生が行われるので、
画面の輝度が急激に上昇する。逆に第2図Cの如
くに時点t3で黒ピークが急に上昇すると、それに
伴なつて輝度が急に低下する。この過渡現象は一
般に“黒パカ”と呼ばれていて、非常に見ずらい
画面になる。
発明の目的
本発明は上述の欠点を解消した黒レベル再生方
式を提案するものである。
式を提案するものである。
発明の概要
本発明の黒レベル再生回路は、入力映像信号の
所定レベル以下の黒信号を抽出する黒検出回路2
と、抽出された黒信号を伸張するゲインコントロ
ールアンプ3と、入力映像信号と上記ゲインコン
トロールアンプの出力とを加算する加算器8と、
上記加算器8の出力に含まれる周期信号部分をブ
ランキングパルスに基づいて除去するブランキン
グ回路4と、上記ブランキング回路4から得られ
る出力映像信号の黒ピークレベルを検出する黒ピ
ークホールド回路5と、上記黒ピークレベルの検
出値を所定レベル以内に制限するピーク検出リミ
ツタ10と、検出された黒ピークレベルと上記出
力映像信号のペデスタルレベルとを比較する比較
回路6とを具備し、上記比較回路6の出力の誤差
信号を上記ゲインコントロールアンプ3にゲイン
コントロール信号として供給し、黒ピークレベル
がペデスタルレベルと一致した出力映像信号を上
記加算器8から得ることを特徴とする。
所定レベル以下の黒信号を抽出する黒検出回路2
と、抽出された黒信号を伸張するゲインコントロ
ールアンプ3と、入力映像信号と上記ゲインコン
トロールアンプの出力とを加算する加算器8と、
上記加算器8の出力に含まれる周期信号部分をブ
ランキングパルスに基づいて除去するブランキン
グ回路4と、上記ブランキング回路4から得られ
る出力映像信号の黒ピークレベルを検出する黒ピ
ークホールド回路5と、上記黒ピークレベルの検
出値を所定レベル以内に制限するピーク検出リミ
ツタ10と、検出された黒ピークレベルと上記出
力映像信号のペデスタルレベルとを比較する比較
回路6とを具備し、上記比較回路6の出力の誤差
信号を上記ゲインコントロールアンプ3にゲイン
コントロール信号として供給し、黒ピークレベル
がペデスタルレベルと一致した出力映像信号を上
記加算器8から得ることを特徴とする。
この構成によると、映像信号中にあるレベル以
上の白方向の信号については振幅操作が行われな
いから、黒レベル再生によつて輝度レベルが変動
することがなく、安定な色再現ができる。また黒
再生のためのレベルコントロールが黒付近でのみ
起きるので、黒ピークの急変動によつて画面全体
が明るくなつたり暗くなつたりすることがなく、
明るさが一定した安定な受信映像が得られる。ま
た黒検出リミツタにより、チヤンネル切り換え時
の大振幅ノイズに黒再生回路が反応することがな
く、安定した黒再生動作が行われる。
上の白方向の信号については振幅操作が行われな
いから、黒レベル再生によつて輝度レベルが変動
することがなく、安定な色再現ができる。また黒
再生のためのレベルコントロールが黒付近でのみ
起きるので、黒ピークの急変動によつて画面全体
が明るくなつたり暗くなつたりすることがなく、
明るさが一定した安定な受信映像が得られる。ま
た黒検出リミツタにより、チヤンネル切り換え時
の大振幅ノイズに黒再生回路が反応することがな
く、安定した黒再生動作が行われる。
実施例
以下本発明を実施例に基いて説明する。
第3図及び第4図は本発明による黒再生の原理
的動作を説明するためのビデオ信号の波形図であ
つて、従来技術の第1図及び第2図に夫々対応し
ている。本発明の黒再生では、第3図Aに示すよ
うにビデオ信号の黒側にペデスタルレベルを基準
とした所定のスレツシヨールドレベルTHが設け
られ、このレベルよりも下側(黒側)に突出する
黒信号を取出し、そのレベルをコントロールして
第3図Bの如くに黒ピークがペデスタルレベルと
一致するようにしている。即ち、黒レベル再生に
際してスレツシヨールドレベルより上側(白側)
のビデオ信号に対しては振巾軸についての操作は
全く行われない。従つて肌色等の比較的明るい信
号については画面内にどの様な黒信号があろうと
も、輝度/クロマのレベル比が黒再生によつて変
動することがなく、安定な色再現ができる。
的動作を説明するためのビデオ信号の波形図であ
つて、従来技術の第1図及び第2図に夫々対応し
ている。本発明の黒再生では、第3図Aに示すよ
うにビデオ信号の黒側にペデスタルレベルを基準
とした所定のスレツシヨールドレベルTHが設け
られ、このレベルよりも下側(黒側)に突出する
黒信号を取出し、そのレベルをコントロールして
第3図Bの如くに黒ピークがペデスタルレベルと
一致するようにしている。即ち、黒レベル再生に
際してスレツシヨールドレベルより上側(白側)
のビデオ信号に対しては振巾軸についての操作は
全く行われない。従つて肌色等の比較的明るい信
号については画面内にどの様な黒信号があろうと
も、輝度/クロマのレベル比が黒再生によつて変
動することがなく、安定な色再現ができる。
また第4図A,B,Cに示すように黒ピークの
急変動(t1→t2→t3)に追従して行われる黒再生
のためのレベルコントロールが黒付近でのみ起る
ので、画面の輝度レベル全体が黒ピークの急変に
伴なつて動くことがなくなり、一定した明るさの
安定な映像が得られる。
急変動(t1→t2→t3)に追従して行われる黒再生
のためのレベルコントロールが黒付近でのみ起る
ので、画面の輝度レベル全体が黒ピークの急変に
伴なつて動くことがなくなり、一定した明るさの
安定な映像が得られる。
第5図は上述の黒再生方式を実現するための
TV受像機のビデオ信号処理回路のブロツク図で
ある。第5図の入力端子11には同調、IF、検
波を経て得られたビデオ信号が与えられ、クラン
プコンデンサ12を介して1倍アンプ1に与えら
れる。1倍アンプ1の出力は加算点8(加算器)
及び直流伝送率補正回路9を経て図外の輝度/ク
ロマ処理回路に導出される。
TV受像機のビデオ信号処理回路のブロツク図で
ある。第5図の入力端子11には同調、IF、検
波を経て得られたビデオ信号が与えられ、クラン
プコンデンサ12を介して1倍アンプ1に与えら
れる。1倍アンプ1の出力は加算点8(加算器)
及び直流伝送率補正回路9を経て図外の輝度/ク
ロマ処理回路に導出される。
加算点8の出力はペデスタルクランプ回路7に
も与えられ、ペデスタル部分において供給される
クランプパルスの区間に基準電圧Ep(クランプ電
位)と比較される。ビデオ信号のペデスタルレベ
ルと基準電圧Epとの間に差があれば、その誤差
分が1倍アンプ1の入力に帰還され、これによつ
てクランプコンデンサ12の直流充電量が変化さ
れて、誤差帰還が収歛した安定状態では、加算点
8の出力のビデオ信号のペデスタルレベルがEp
にクランプされる。
も与えられ、ペデスタル部分において供給される
クランプパルスの区間に基準電圧Ep(クランプ電
位)と比較される。ビデオ信号のペデスタルレベ
ルと基準電圧Epとの間に差があれば、その誤差
分が1倍アンプ1の入力に帰還され、これによつ
てクランプコンデンサ12の直流充電量が変化さ
れて、誤差帰還が収歛した安定状態では、加算点
8の出力のビデオ信号のペデスタルレベルがEp
にクランプされる。
1倍アンプ1の入力信号は黒検出回路2にも与
えられ、第3図Aに示したようにペデスタルを基
準にした所定のスレツシヨールドレベルTH以下
の黒信号が検出される。この黒検出回路2はクリ
ツプ回路であるが、クリツプレベルとして基準電
圧E1(接地基準)が与えられている。一方、1倍
アンプ1は基本的には一段の差動アンプで構成さ
れ、そのDCバランスを外部からのオフセツト調
整信号でもつて変更することにより、入力ビデオ
信号のペデスタルレベルをE1−THにオフセツト
できるようになつている。従つて黒検出回路2で
はE1−THにペデスタルクランプされたビデオ信
号をクリツプレベルE1でクリツプすることによ
り、第3図Aの斜縁部に示す黒信号が検出され
る。なお検出された黒信号に同期信号部分が含ま
れないようにするために、検出回路2にはブラン
キングパルスが与えられる。
えられ、第3図Aに示したようにペデスタルを基
準にした所定のスレツシヨールドレベルTH以下
の黒信号が検出される。この黒検出回路2はクリ
ツプ回路であるが、クリツプレベルとして基準電
圧E1(接地基準)が与えられている。一方、1倍
アンプ1は基本的には一段の差動アンプで構成さ
れ、そのDCバランスを外部からのオフセツト調
整信号でもつて変更することにより、入力ビデオ
信号のペデスタルレベルをE1−THにオフセツト
できるようになつている。従つて黒検出回路2で
はE1−THにペデスタルクランプされたビデオ信
号をクリツプレベルE1でクリツプすることによ
り、第3図Aの斜縁部に示す黒信号が検出され
る。なお検出された黒信号に同期信号部分が含ま
れないようにするために、検出回路2にはブラン
キングパルスが与えられる。
検出された黒信号はゲインコントロールアンプ
3でその振巾が制御されてから加算点8に導出さ
れ、1倍アンプ1の出力と加算される。ゲインコ
ントロールアンプ3のゲインは0〜1の間で可変
され、その可変制御は黒信号のピーク検出値に基
いて行われる。従つて加算点8の出力のビデオ信
号に含まれているスレツシヨールドレベルTH以
下の黒信号は、最大で2倍(1+1)までその振
巾が最黒方向(ペデスタル方向)に伸長される。
3でその振巾が制御されてから加算点8に導出さ
れ、1倍アンプ1の出力と加算される。ゲインコ
ントロールアンプ3のゲインは0〜1の間で可変
され、その可変制御は黒信号のピーク検出値に基
いて行われる。従つて加算点8の出力のビデオ信
号に含まれているスレツシヨールドレベルTH以
下の黒信号は、最大で2倍(1+1)までその振
巾が最黒方向(ペデスタル方向)に伸長される。
この伸長操作はループ制御になつていて、伸長
された黒信号のピークがペデスタルレベルと一致
するように誤差フイードバツクによる制御が行わ
れる。即ち、加算点8の出力は同期信号部分のブ
ランキング回路4に与えられて、同期信号部分を
含まないビデオ信号が取出される。このビデオ信
号は黒ピークホールド回路5に送られ、黒ピーク
レベルが検出される。検出された黒ピークレベル
は黒−ペデスタル比較回路6に与えられ、黒ピー
クレベルとペデスタルレベルEpとの差が求めら
れる。検出された差はゲインコントロールアンプ
3にゲインコントロール信号として供給され、黒
ピークとペデスタルとの差が無くなるようにルー
プが動作する。この結果第3図Bの如く黒ピーク
とペデスタルとが一致した状態で、モニター受像
機において黒再生が行われる。
された黒信号のピークがペデスタルレベルと一致
するように誤差フイードバツクによる制御が行わ
れる。即ち、加算点8の出力は同期信号部分のブ
ランキング回路4に与えられて、同期信号部分を
含まないビデオ信号が取出される。このビデオ信
号は黒ピークホールド回路5に送られ、黒ピーク
レベルが検出される。検出された黒ピークレベル
は黒−ペデスタル比較回路6に与えられ、黒ピー
クレベルとペデスタルレベルEpとの差が求めら
れる。検出された差はゲインコントロールアンプ
3にゲインコントロール信号として供給され、黒
ピークとペデスタルとの差が無くなるようにルー
プが動作する。この結果第3図Bの如く黒ピーク
とペデスタルとが一致した状態で、モニター受像
機において黒再生が行われる。
なおチヤンネル切換時に発生する大振巾の局間
雑音等の黒側に伸びるピークを黒ピークホールド
回路5が検出すると、正常な黒ピーク検出に戻る
のに時間がかかり、その間非常に白つぽい画面と
なるので、黒ピークホールド回路5の検出レベル
を規制するピーク検出リミツタ10が設けられて
いる。このリミツタ10により検出されたピーク
値がペデスタルレベルよりも大巾に低下しないよ
うに制限されている。
雑音等の黒側に伸びるピークを黒ピークホールド
回路5が検出すると、正常な黒ピーク検出に戻る
のに時間がかかり、その間非常に白つぽい画面と
なるので、黒ピークホールド回路5の検出レベル
を規制するピーク検出リミツタ10が設けられて
いる。このリミツタ10により検出されたピーク
値がペデスタルレベルよりも大巾に低下しないよ
うに制限されている。
第6図は第5図における黒伸長動作の入出力特
性図及び入出力波形図である。また第7図は黒再
生すべき種々のビデオ信号の例である。第6図に
示すように、入力ビデオ信号のスレツシヨールド
レベルTHより上の部分では入出力特性は傾き1
の直線であり、従つてこの信号部分については振
巾軸についての操作は全く行われない。即ち、第
5図において、1倍アンプ1の出力は加算点8を
通つてそのままの状態で導出される。
性図及び入出力波形図である。また第7図は黒再
生すべき種々のビデオ信号の例である。第6図に
示すように、入力ビデオ信号のスレツシヨールド
レベルTHより上の部分では入出力特性は傾き1
の直線であり、従つてこの信号部分については振
巾軸についての操作は全く行われない。即ち、第
5図において、1倍アンプ1の出力は加算点8を
通つてそのままの状態で導出される。
スレツシヨールドレベル以下の黒信号について
は伸長が行われるが、第7図Cの如く黒ピークが
ペデスタルと一致している入力に関しては黒伸長
は行われず、第6図に示すようにTH以下の信号
についての入出力特性は傾き1の直線q0となる。
このとき第5図のゲインコントロールアンプ3の
ゲインは零である。
は伸長が行われるが、第7図Cの如く黒ピークが
ペデスタルと一致している入力に関しては黒伸長
は行われず、第6図に示すようにTH以下の信号
についての入出力特性は傾き1の直線q0となる。
このとき第5図のゲインコントロールアンプ3の
ゲインは零である。
黒ピークがペデスタルより浮いた入力について
は、その浮き上り量に応じて黒伸長が行われる。
伸長倍率の最大値は2である。即ち、第5図でゲ
インコントロールアンプ3のゲインは1で、加算
点8においては1倍アンプ1の出力とゲインコン
トロールアンプ3の出力とが加えられて、黒信号
の振巾は2倍となる。この状態でTH以下の信号
についての入出力特性は第6図に示す傾き2の直
線qnaxとなる。
は、その浮き上り量に応じて黒伸長が行われる。
伸長倍率の最大値は2である。即ち、第5図でゲ
インコントロールアンプ3のゲインは1で、加算
点8においては1倍アンプ1の出力とゲインコン
トロールアンプ3の出力とが加えられて、黒信号
の振巾は2倍となる。この状態でTH以下の信号
についての入出力特性は第6図に示す傾き2の直
線qnaxとなる。
第6図の入力Sinのように黒ピークがTH/2
まで伸びていれば、ゲイン2の伸長により出力
Sputは黒ピークはペデスタルと一致するようにな
る。なお第7図Aの如く黒ピークの突出量が
TH/2に達しないような入力については、やは
り2倍の黒伸長が行われるが、伸長により黒ピー
クがペデスタルまで伸びることはない。即ち、2
倍以上の伸長が生じないように制限されている。
まで伸びていれば、ゲイン2の伸長により出力
Sputは黒ピークはペデスタルと一致するようにな
る。なお第7図Aの如く黒ピークの突出量が
TH/2に達しないような入力については、やは
り2倍の黒伸長が行われるが、伸長により黒ピー
クがペデスタルまで伸びることはない。即ち、2
倍以上の伸長が生じないように制限されている。
第7図BのようにTH/2よりも深い黒ピーク
がある入力については、そのペデスタルからの浮
き上り量に応じた1倍から2倍までの範囲内のゲ
インで黒伸長が行われる。即ち、第6図の直線q0
〜qnaxの範囲内の無数の直線の1つがこの場合の
入出力特性となり、その傾きは黒ピークとペデス
タルとの差により決定される。この場合、第5図
のゲインコントロールアンプ3はそのゲインが0
〜1の値を取るように黒−ペデスタル比較回路6
の出力で制御される。
がある入力については、そのペデスタルからの浮
き上り量に応じた1倍から2倍までの範囲内のゲ
インで黒伸長が行われる。即ち、第6図の直線q0
〜qnaxの範囲内の無数の直線の1つがこの場合の
入出力特性となり、その傾きは黒ピークとペデス
タルとの差により決定される。この場合、第5図
のゲインコントロールアンプ3はそのゲインが0
〜1の値を取るように黒−ペデスタル比較回路6
の出力で制御される。
このように伸長ゲインの最大を2倍に制限して
いるのは、黒伸長の入出力特性が呈する非線特性
により画面が不自然になるのを防ぐためである
が、必要に応じて伸長ゲインの最大を2以上また
は2以下に設定することもできる。2以上であれ
ば黒再生の“利き”は良くなるが非線形特性はよ
り強くなり、2以下であれば黒再生の利きが悪く
なるが、非線形特性は緩和される。
いるのは、黒伸長の入出力特性が呈する非線特性
により画面が不自然になるのを防ぐためである
が、必要に応じて伸長ゲインの最大を2以上また
は2以下に設定することもできる。2以上であれ
ば黒再生の“利き”は良くなるが非線形特性はよ
り強くなり、2以下であれば黒再生の利きが悪く
なるが、非線形特性は緩和される。
第8図は従来の黒再生の入出力特性図であつ
て、既述のように黒ピークレベルのペデスタルか
らの浮き上り量に応じて信号レベル(輝度全体が
引き下げられる。入出力特性は第8図のように黒
レベルに応じて直線p0〜pnaxの範囲で変化する。
直線P0は黒ピークとペデスタルとが一致してい
る場合で、レベル補正は行われない。直線pnaxは
最大のレベル補正が行われた場合である。信号の
黒ピークが急激に変化した場合、第8図のp0〜
pnaxの斜線領域に対応する画面のエネルギー変化
(光量変化)が生ずる。一方、第6図において対
応するエネルギー変化はスレツシヨールドレベル
TH以下の斜線領域内であつて、図から明らかな
ように目だつた輝度変化が生ずることなく黒再生
を行うことができる。
て、既述のように黒ピークレベルのペデスタルか
らの浮き上り量に応じて信号レベル(輝度全体が
引き下げられる。入出力特性は第8図のように黒
レベルに応じて直線p0〜pnaxの範囲で変化する。
直線P0は黒ピークとペデスタルとが一致してい
る場合で、レベル補正は行われない。直線pnaxは
最大のレベル補正が行われた場合である。信号の
黒ピークが急激に変化した場合、第8図のp0〜
pnaxの斜線領域に対応する画面のエネルギー変化
(光量変化)が生ずる。一方、第6図において対
応するエネルギー変化はスレツシヨールドレベル
TH以下の斜線領域内であつて、図から明らかな
ように目だつた輝度変化が生ずることなく黒再生
を行うことができる。
第9図は第5図のビデオ信号処理回路の詳細回
路図である。なお第9図において破線で分割され
たブロツクは第5図のブロツクと対応する。この
第9図の処理回路は1つのシリコンチツプ上に形
成された集積回路(IC)であつて、このICは斜
線が付されたピン端子を備えている。端子T1,
T3は夫々電源Vcc及び接地電位に接続される。
路図である。なお第9図において破線で分割され
たブロツクは第5図のブロツクと対応する。この
第9図の処理回路は1つのシリコンチツプ上に形
成された集積回路(IC)であつて、このICは斜
線が付されたピン端子を備えている。端子T1,
T3は夫々電源Vcc及び接地電位に接続される。
ビデオ信号はクランプコンデンサ12を介して
端子T2から1倍アンプ1に入力される。この1
倍アンプ1はエミツタ間が抵抗R08で結合され
た一対の入力トランジスタQ06,Q07を備え
ていて、入力ビデオ信号はエミツタホロワ・トラ
ンジスタQ01を介して一方のトランジスタQ0
6に与えられる。他方のトランジスタQ07のベ
ースには、バイアス回路部15から導線16を介
して基準電圧E1(第3図A)が与えられている。
端子T2から1倍アンプ1に入力される。この1
倍アンプ1はエミツタ間が抵抗R08で結合され
た一対の入力トランジスタQ06,Q07を備え
ていて、入力ビデオ信号はエミツタホロワ・トラ
ンジスタQ01を介して一方のトランジスタQ0
6に与えられる。他方のトランジスタQ07のベ
ースには、バイアス回路部15から導線16を介
して基準電圧E1(第3図A)が与えられている。
トランジスタ対Q06,07の夫々のエミツタ
には定電流トランジスタQ03,Q04が接続さ
れ、定電流I1、I2が流されている。従つて入力ビ
デオ信号による一方のトランジスタQ06のコレ
クタ電流の変化分は、抵抗R08を通じて他方の
トランジスタQ07のエミツタ側に伝達され、Q
07のコレクタ電流の変化となつて現われる。Q
07のコレクタ電流は負荷抵抗R09を通つて流
れ、Q07のコレクタから信号電圧が取り出され
る。増巾ゲインはほゞ1である。
には定電流トランジスタQ03,Q04が接続さ
れ、定電流I1、I2が流されている。従つて入力ビ
デオ信号による一方のトランジスタQ06のコレ
クタ電流の変化分は、抵抗R08を通じて他方の
トランジスタQ07のエミツタ側に伝達され、Q
07のコレクタ電流の変化となつて現われる。Q
07のコレクタ電流は負荷抵抗R09を通つて流
れ、Q07のコレクタから信号電圧が取り出され
る。増巾ゲインはほゞ1である。
トランジスタQ07のコレクタの信号は、エミ
ツタホロワ・トランジスタQ09及びQ12を介
してクランプ回路7のコンパレータ17を構成す
る一対のトランジスタQ13,Q14の一方(Q
13)に与えられる。
ツタホロワ・トランジスタQ09及びQ12を介
してクランプ回路7のコンパレータ17を構成す
る一対のトランジスタQ13,Q14の一方(Q
13)に与えられる。
コンパレータ17の他方のトランジスタQ14
には、エミツタホロワ・トランジスタQ18,Q
15を介して、第10図Aに示すクランプ電位
Epが与えられる。この電位Epはバイアス回路1
5から導線16を介して与えられる既述の基準電
圧E1(第10図B)を基にして形成される一定電
圧である。即ち、導線16にはトランジスタQ0
8のベースが結合され、またQ08のエミツタに
は定電流用トランジスタQ05(電流I3)が結合
され、Q08のコレクタにEp=Vcc−I3R10(R1
0はQ08のコレクタ負荷抵抗)なるクランプ電
位Epが与えられる。この電位Epは導線18を介
して上述のエミツタホロワQ18に与えられる。
には、エミツタホロワ・トランジスタQ18,Q
15を介して、第10図Aに示すクランプ電位
Epが与えられる。この電位Epはバイアス回路1
5から導線16を介して与えられる既述の基準電
圧E1(第10図B)を基にして形成される一定電
圧である。即ち、導線16にはトランジスタQ0
8のベースが結合され、またQ08のエミツタに
は定電流用トランジスタQ05(電流I3)が結合
され、Q08のコレクタにEp=Vcc−I3R10(R1
0はQ08のコレクタ負荷抵抗)なるクランプ電
位Epが与えられる。この電位Epは導線18を介
して上述のエミツタホロワQ18に与えられる。
クランプ回路7のコンパレータ17は、パルス
成形回路19から導線20を介して与えられるペ
デスタル部分のクランプパルス(電流Ip)によつ
て活性状態となり、クランプ電位Epとビデオ信
号(Q07のコレクタ)のペデスタルレベルepと
が比較される。なおレベル比較に当たつてエミツ
タホロワQ09,Q12,Q18,Q15の夫々
のベース・エミツタ電圧はこれらのトランジスタ
の対称配置によつてキヤンセルされている。比較
結果の差分電圧はトランジスタQ19,Q20,
Q21から成るカレントミラー構成の能動負荷に
よつて電流に変換され、導線21を通つて1倍ア
ンプ1の入力側のクランプコンデンサ12に注入
される。
成形回路19から導線20を介して与えられるペ
デスタル部分のクランプパルス(電流Ip)によつ
て活性状態となり、クランプ電位Epとビデオ信
号(Q07のコレクタ)のペデスタルレベルepと
が比較される。なおレベル比較に当たつてエミツ
タホロワQ09,Q12,Q18,Q15の夫々
のベース・エミツタ電圧はこれらのトランジスタ
の対称配置によつてキヤンセルされている。比較
結果の差分電圧はトランジスタQ19,Q20,
Q21から成るカレントミラー構成の能動負荷に
よつて電流に変換され、導線21を通つて1倍ア
ンプ1の入力側のクランプコンデンサ12に注入
される。
例えばep<Epの場合、コンパレータ17のトラ
ンジスタQ13がオン、Q14はオフとなり、ト
ランジスタQ13のオン電流が導線21を通つて
コンデンサ12に充電される。この結果、トラン
ジスタQ01のベース入力の直流分(ペデスタル
レベル)が上昇する。逆にep>Epであれば、トラ
ンジスタQ13はオフ、Q14はオンとなり、コ
ンデンサ12から放電電流が導線21を通つてQ
19に流入する。
ンジスタQ13がオン、Q14はオフとなり、ト
ランジスタQ13のオン電流が導線21を通つて
コンデンサ12に充電される。この結果、トラン
ジスタQ01のベース入力の直流分(ペデスタル
レベル)が上昇する。逆にep>Epであれば、トラ
ンジスタQ13はオフ、Q14はオンとなり、コ
ンデンサ12から放電電流が導線21を通つてQ
19に流入する。
このようにしてビデオ信号のペデスタルレベル
epとクランプ電位Epとが等しくなるまで、検出誤
差のフイードバツクによるビデオ信号のペデスタ
ルレベルの修正が行われる。コンパレータ17に
おいて誤差が無くなつた状態では、1倍アンプ1
の出力(Q07のコレクタ)においてクランプ電
位Epにペデスタルクランプされたビデオ信号が
得られる。
epとクランプ電位Epとが等しくなるまで、検出誤
差のフイードバツクによるビデオ信号のペデスタ
ルレベルの修正が行われる。コンパレータ17に
おいて誤差が無くなつた状態では、1倍アンプ1
の出力(Q07のコレクタ)においてクランプ電
位Epにペデスタルクランプされたビデオ信号が
得られる。
トランジスタQ07のコレクタは第5図におけ
る加算点8となつていて、ゲインコントロールア
ンプ3からの黒伸長のための加算信号が導線22
を介してこの加算点8に加えられる。加算によつ
て黒伸長されたビデオ信号は、エミツタホロワ・
トランジスタQ12を介し、導線23を通つて黒
ピークホールド回路5に導出される。
る加算点8となつていて、ゲインコントロールア
ンプ3からの黒伸長のための加算信号が導線22
を介してこの加算点8に加えられる。加算によつ
て黒伸長されたビデオ信号は、エミツタホロワ・
トランジスタQ12を介し、導線23を通つて黒
ピークホールド回路5に導出される。
1倍アンプ1の入力側におけるエミツタホロワ
Q01の出力は、導線24を通つて黒検出回路2
にも導出される。1倍アンプ1は、次に詳述する
ようにこの導線24における信号のペデスタルレ
ベルを、第10図Cの如くに基準電圧E1からス
レツシヨールドレベルTHの分だけオフセツトさ
せる機能も有している。
Q01の出力は、導線24を通つて黒検出回路2
にも導出される。1倍アンプ1は、次に詳述する
ようにこの導線24における信号のペデスタルレ
ベルを、第10図Cの如くに基準電圧E1からス
レツシヨールドレベルTHの分だけオフセツトさ
せる機能も有している。
1倍アンプ1のトランジスタ対Q06,Q07
のエミツタに接続された電流源トランジスタQ0
3,Q04の電流値I1、I2及びクランプ電位Epを
発生するトランジスタQ08のエミツタに接続さ
れた電流源トランジスタの電流値I3は互に等しく
設定されている(I1=I2=I3)。即ち、各トランジ
スタQ03〜Q05のベースが共通接続されてバ
イアス用のトランジスタQ02と同じ電流が流れ
るようにエミツタ抵抗R05,R06,R07が
夫々等しい値に設定されている。
のエミツタに接続された電流源トランジスタQ0
3,Q04の電流値I1、I2及びクランプ電位Epを
発生するトランジスタQ08のエミツタに接続さ
れた電流源トランジスタの電流値I3は互に等しく
設定されている(I1=I2=I3)。即ち、各トランジ
スタQ03〜Q05のベースが共通接続されてバ
イアス用のトランジスタQ02と同じ電流が流れ
るようにエミツタ抵抗R05,R06,R07が
夫々等しい値に設定されている。
アンプ部の一方のトランジスタQ07及びEp
設定用のトランジスタQ08の夫々のコレクタ
は、既述フイードバツククランプにより信号のペ
デスタル区間において同電位となる。トランジス
タQ07及びQ08のコレクタ抵抗R09及びR
10は等しく設定されていて、また各ベースも共
通接続されていて基準電圧E1が与えられている
から、Q07,Q08はペデスタル区間では同一
条件(直流動作点)で動作する。従つてQ07の
コレクタ電流はエミツタ電流と等しくI2(=I3)
であり、Q06,Q07のエミツタ結合抵抗R0
8には電流が流れない。このためペデスタル区間
でのトランジスタQ06のベース電位はQ07と
同じくE1となる。即ち、Q06のベースにおけ
るビデオ信号は第10図Bに示す如く基準電圧
E1にクランプされている。
設定用のトランジスタQ08の夫々のコレクタ
は、既述フイードバツククランプにより信号のペ
デスタル区間において同電位となる。トランジス
タQ07及びQ08のコレクタ抵抗R09及びR
10は等しく設定されていて、また各ベースも共
通接続されていて基準電圧E1が与えられている
から、Q07,Q08はペデスタル区間では同一
条件(直流動作点)で動作する。従つてQ07の
コレクタ電流はエミツタ電流と等しくI2(=I3)
であり、Q06,Q07のエミツタ結合抵抗R0
8には電流が流れない。このためペデスタル区間
でのトランジスタQ06のベース電位はQ07と
同じくE1となる。即ち、Q06のベースにおけ
るビデオ信号は第10図Bに示す如く基準電圧
E1にクランプされている。
ここでトランジスタQ07のエミツタに導線2
5を通じてバイアス回路15からオフセツト電流
αを流し込むと、この電流αはエミツタ結合抵抗
R08を流れて、トランジスタQ06のエミツタ
の電流源に流入する。なおQ06のエミツタ電流
は一定値I1であるから、そのコレクタ電流がαだ
け減少することになる。このオフセツト電流が流
れることにより、R08×αの電位差がQ07とQ
06とのエミツタ間で生ずる。R08×αを既述の
スレツシヨールドレベルTHに設定すると、Q0
6のベースにおけるビデオ信号は、第10図Cの
如くにそのペデスタルがE1−THにオフセツトさ
れる。
5を通じてバイアス回路15からオフセツト電流
αを流し込むと、この電流αはエミツタ結合抵抗
R08を流れて、トランジスタQ06のエミツタ
の電流源に流入する。なおQ06のエミツタ電流
は一定値I1であるから、そのコレクタ電流がαだ
け減少することになる。このオフセツト電流が流
れることにより、R08×αの電位差がQ07とQ
06とのエミツタ間で生ずる。R08×αを既述の
スレツシヨールドレベルTHに設定すると、Q0
6のベースにおけるビデオ信号は、第10図Cの
如くにそのペデスタルがE1−THにオフセツトさ
れる。
抵抗R08を流れるオフセツト電流αは、バイ
アス回路15において抵抗R75の値を種々に変
更することにより調整することができる。これに
より第5図の黒検出回路2における黒検出のスレ
ツシヨールドレベルTHを可変することができ
る。
アス回路15において抵抗R75の値を種々に変
更することにより調整することができる。これに
より第5図の黒検出回路2における黒検出のスレ
ツシヨールドレベルTHを可変することができ
る。
1倍アンプ1のエミツタホロワQ01の出力
(Q06のベース)において得られるE1−THに
ペデスタルクランプされた第10図Cのビデオ信
号は、導線24を介して黒検出回路2のトランジ
スタ対Q45,Q46の一方(Q45)のベース
に与えられる。これらのトランジスタQ45,Q
46はクリツパー27を構成し、他方のトランジ
スタQ46のベースにはバイアス回路15からの
導線16を介して既述の基準電圧E1がクリツプ
レベルとして与えられている。またトランジスタ
Q45,Q46の夫々のエミツタはダイオードQ
43,Q44及び抵抗R46を介して結合され、
またQ43のエミツタ(カソード)は電流源トラ
ンジスタQ41に接続され、一定電流I4が流され
ている。
(Q06のベース)において得られるE1−THに
ペデスタルクランプされた第10図Cのビデオ信
号は、導線24を介して黒検出回路2のトランジ
スタ対Q45,Q46の一方(Q45)のベース
に与えられる。これらのトランジスタQ45,Q
46はクリツパー27を構成し、他方のトランジ
スタQ46のベースにはバイアス回路15からの
導線16を介して既述の基準電圧E1がクリツプ
レベルとして与えられている。またトランジスタ
Q45,Q46の夫々のエミツタはダイオードQ
43,Q44及び抵抗R46を介して結合され、
またQ43のエミツタ(カソード)は電流源トラ
ンジスタQ41に接続され、一定電流I4が流され
ている。
トランジスタQ45のベースにおける信号電圧
evがE1よりも大きいとき(ev≧E1)、抵抗R46
に電流が流れず、トランジスタQ46はカツトオ
フする。evがE1よりも低下したとき(ev<E1)、
即ち、第10図Cの斜線で示すようにE1よりも
黒側に突出した信号については、トランジスタQ
46は導通する。トランジスタQ45のエミツタ
には信号電圧evが生ずるので、斜線部の黒信号に
対応するev/R46の信号電流が抵抗R46を流
れ、これとほゞ同じ信号電流iBがQ46のコレク
タに流れる。
evがE1よりも大きいとき(ev≧E1)、抵抗R46
に電流が流れず、トランジスタQ46はカツトオ
フする。evがE1よりも低下したとき(ev<E1)、
即ち、第10図Cの斜線で示すようにE1よりも
黒側に突出した信号については、トランジスタQ
46は導通する。トランジスタQ45のエミツタ
には信号電圧evが生ずるので、斜線部の黒信号に
対応するev/R46の信号電流が抵抗R46を流
れ、これとほゞ同じ信号電流iBがQ46のコレク
タに流れる。
この黒信号電流iBはゲインコントロール回路3
及び導線22を通つて1倍アンプ1の加算点8か
ら導出され、これによつて1倍アンプの出力と黒
信号との電流加算が抵抗R09において行われ
る。この加算により既述のように黒伸長が最大約
2倍のゲインで行われる。
及び導線22を通つて1倍アンプ1の加算点8か
ら導出され、これによつて1倍アンプの出力と黒
信号との電流加算が抵抗R09において行われ
る。この加算により既述のように黒伸長が最大約
2倍のゲインで行われる。
ゲインコントロールアンプ3はトランジスタ対
Q47,Q48から成る差動アンプで構成され、
その共通エミツタから流出する黒信号電流iBがQ
47とQ48とに制御された比率でもつて分流す
る。この分流比率がゲインコントロールアンプ3
の可変ゲインに相当する。ゲインコントロール信
号は黒−ペデスタル比較回路6から導線28,2
9を介して与えられる。
Q47,Q48から成る差動アンプで構成され、
その共通エミツタから流出する黒信号電流iBがQ
47とQ48とに制御された比率でもつて分流す
る。この分流比率がゲインコントロールアンプ3
の可変ゲインに相当する。ゲインコントロール信
号は黒−ペデスタル比較回路6から導線28,2
9を介して与えられる。
最大ゲインに制御された状態では、ゲインコン
トロールアンプ3のトランジスタQ48がほゞ導
通し、黒検出回路2の黒検出電流iBのほゞ全部が
Q48、導線22、加算点8を通つて1倍アンプ
1の負荷抵抗R09を流れる。従つてこの状態で
のR09の一端における加算黒信号の電圧ゲイン
はR09/R46で与えられ、これはほゞ1である。
また1倍アンプ1のゲインは、信号電流がエミツ
タ結合抵抗R08及び負荷抵抗R09のみを流れ
るので、R09/R08で定まり、これもほゞ1に設
定されている。従つて負荷抵抗R09の一端(Q
07のコレクタ)における重畳信号の電圧ゲイン
はR09/R49+R09/R08であつて、第6図を拡
大した第11図の直線qnaxで示すようにほゞ2倍
のゲインで黒伸長が行われることになる。
トロールアンプ3のトランジスタQ48がほゞ導
通し、黒検出回路2の黒検出電流iBのほゞ全部が
Q48、導線22、加算点8を通つて1倍アンプ
1の負荷抵抗R09を流れる。従つてこの状態で
のR09の一端における加算黒信号の電圧ゲイン
はR09/R46で与えられ、これはほゞ1である。
また1倍アンプ1のゲインは、信号電流がエミツ
タ結合抵抗R08及び負荷抵抗R09のみを流れ
るので、R09/R08で定まり、これもほゞ1に設
定されている。従つて負荷抵抗R09の一端(Q
07のコレクタ)における重畳信号の電圧ゲイン
はR09/R49+R09/R08であつて、第6図を拡
大した第11図の直線qnaxで示すようにほゞ2倍
のゲインで黒伸長が行われることになる。
ゲインコントロールアンプ3が最小ゲインに制
御された状態では、トランジスタQ47が導通
し、Q48が非常導通となる。このため黒検出信
号電流iBはQ47の方に分流し、加算点8に加え
られる黒信号のゲインは零となる。即ち、第11
図の直線q0で示すように黒伸長は全く行われな
い。
御された状態では、トランジスタQ47が導通
し、Q48が非常導通となる。このため黒検出信
号電流iBはQ47の方に分流し、加算点8に加え
られる黒信号のゲインは零となる。即ち、第11
図の直線q0で示すように黒伸長は全く行われな
い。
なお黒検出回路2によつてペデスタルレベル以
下に伸びる同期信号部分が黒信号として検出され
ないように、クリツパー27が同期信号部分で不
動作となるように成されている。即ち、T4から
ブランキングパルスBLKが制御トランジスタQ
42に与えられ、同期信号区間(帰線消去区間)
においてこのトランジスタQ42がオンとなつ
て、電流源トランジスタQ41がオフにされる。
これによつてクリツパー27を構成するトランジ
スタ対Q43,Q44がオフとなり、黒検出動作
が禁止される。
下に伸びる同期信号部分が黒信号として検出され
ないように、クリツパー27が同期信号部分で不
動作となるように成されている。即ち、T4から
ブランキングパルスBLKが制御トランジスタQ
42に与えられ、同期信号区間(帰線消去区間)
においてこのトランジスタQ42がオンとなつ
て、電流源トランジスタQ41がオフにされる。
これによつてクリツパー27を構成するトランジ
スタ対Q43,Q44がオフとなり、黒検出動作
が禁止される。
なおクリツパー7を構成するトランジスタ対Q
45,Q46のエミツタはダイオードQ43,Q
44を介して抵抗R46で結合されている。これ
らのダイオードQ43,Q44は、周知のように
急峻な立上り、立下りでオフからオン(またはオ
ンからオフ)に変化することは無く、指数関数の
遷移領域を有している。従つて、スレツシヨール
ドレベルTH以上で急激なクリツピングが生ずる
ことは無く、スレツシヨールドレベルの近傍の或
る巾を持つた領域でソフトクリツピングが行われ
る。この結果、黒伸長の非線形特性が有していた
折れ点が無くなり、第11図の点線rで示すよう
になめらかな曲線の非線形特性が得られ、ビデオ
信号の振巾軸を非線形処理したことによる画像に
対する悪影響が軽減される。
45,Q46のエミツタはダイオードQ43,Q
44を介して抵抗R46で結合されている。これ
らのダイオードQ43,Q44は、周知のように
急峻な立上り、立下りでオフからオン(またはオ
ンからオフ)に変化することは無く、指数関数の
遷移領域を有している。従つて、スレツシヨール
ドレベルTH以上で急激なクリツピングが生ずる
ことは無く、スレツシヨールドレベルの近傍の或
る巾を持つた領域でソフトクリツピングが行われ
る。この結果、黒伸長の非線形特性が有していた
折れ点が無くなり、第11図の点線rで示すよう
になめらかな曲線の非線形特性が得られ、ビデオ
信号の振巾軸を非線形処理したことによる画像に
対する悪影響が軽減される。
黒伸長されたビデオ信号は、既述のように、加
算点8が設けられた1倍アンプ1のトランジスタ
Q07のコレクタから電位Epにペデスタルクラ
ンプされた状態で、エミツタホロワQ12を介
し、導線23を通つて黒ピークホールド回路5に
導出される。このピークホールド回路5はエミツ
タ結合された一対のトランジスタQ25,Q26
を備えていて、その一方(Q25)のベースには
第10図Aの点線の如くに黒伸長されたビデオ信
号が供給される。他方(Q26)のベースから導
出された端子T8には、ピークホールドコンデン
サ30が電源Vccとの間に結合され、黒ピーク値
に対応するホールド電圧がコンデンサ30の充電
電圧としてトランジスタQ26のベースに生ずる
ように成つている。
算点8が設けられた1倍アンプ1のトランジスタ
Q07のコレクタから電位Epにペデスタルクラ
ンプされた状態で、エミツタホロワQ12を介
し、導線23を通つて黒ピークホールド回路5に
導出される。このピークホールド回路5はエミツ
タ結合された一対のトランジスタQ25,Q26
を備えていて、その一方(Q25)のベースには
第10図Aの点線の如くに黒伸長されたビデオ信
号が供給される。他方(Q26)のベースから導
出された端子T8には、ピークホールドコンデン
サ30が電源Vccとの間に結合され、黒ピーク値
に対応するホールド電圧がコンデンサ30の充電
電圧としてトランジスタQ26のベースに生ずる
ように成つている。
なお黒ピークがより黒側に突出すれば、コンデ
ンサ30の充電量が増え、Q26のベース電位は
接地側により近ずく。またビデオ信号が有する黒
ピーク値は映像内容に応じて時々刻々変化するの
で、黒ピーク検出値を時間の経過に従つて更新す
るために、コンデンサ30と並列に放電抵抗31
が接続されている。コンデンサ30と抵抗31と
による放電時定数(リカバリータイム)は数秒に
設定されている。
ンサ30の充電量が増え、Q26のベース電位は
接地側により近ずく。またビデオ信号が有する黒
ピーク値は映像内容に応じて時々刻々変化するの
で、黒ピーク検出値を時間の経過に従つて更新す
るために、コンデンサ30と並列に放電抵抗31
が接続されている。コンデンサ30と抵抗31と
による放電時定数(リカバリータイム)は数秒に
設定されている。
トランジスタQ26のベースにおける黒ピーク
ホールド値よりもトランジスタQ25のベースに
おけるビデオ信号の黒ピークが低ければ、Q25
がオフでQ26がオンとなる。するとトランジス
タQ26のコレクタに結合されたトランジスタQ
27,Q28から成るカレントミラーを介してト
ランジスタQ29をオンにする電流が流れ、この
トランジスタQ29のオンによつて小抵抗R29
を通つてコンデンサ30が黒ピーク値まで充電さ
れる。なおコンデンサ30と抵抗R29で定まる
充電時定数(アタツクタイム)は充分小さく設定
されている。検出された黒ピークホールド値より
も入力のビデオレベルが高くなると、トランジス
タQ25がオンでQ26がオフとなり、ピークホ
ールド状態となる。
ホールド値よりもトランジスタQ25のベースに
おけるビデオ信号の黒ピークが低ければ、Q25
がオフでQ26がオンとなる。するとトランジス
タQ26のコレクタに結合されたトランジスタQ
27,Q28から成るカレントミラーを介してト
ランジスタQ29をオンにする電流が流れ、この
トランジスタQ29のオンによつて小抵抗R29
を通つてコンデンサ30が黒ピーク値まで充電さ
れる。なおコンデンサ30と抵抗R29で定まる
充電時定数(アタツクタイム)は充分小さく設定
されている。検出された黒ピークホールド値より
も入力のビデオレベルが高くなると、トランジス
タQ25がオンでQ26がオフとなり、ピークホ
ールド状態となる。
この黒ピークホールド回路5が同期信号の先端
レベルを黒ピークとして誤検出しないように、同
期信号部分ではブランキング回路4が動作する。
即ち、既述の端子T4からブランキングパルス
BLKが導線32を介して制御トランジスタQ2
4に与えられ、同期信号区間においてQ24がオ
ンとなり、トランジスタQ23がオフとなる。ト
ランジスタQ23は、黒ピークホールド回路5の
トランジスタ対Q25,Q26の電流源となつて
いて、同期信号区間でこれらのトランジスタがオ
フとなり、黒ピークホールドが中断される。
レベルを黒ピークとして誤検出しないように、同
期信号部分ではブランキング回路4が動作する。
即ち、既述の端子T4からブランキングパルス
BLKが導線32を介して制御トランジスタQ2
4に与えられ、同期信号区間においてQ24がオ
ンとなり、トランジスタQ23がオフとなる。ト
ランジスタQ23は、黒ピークホールド回路5の
トランジスタ対Q25,Q26の電流源となつて
いて、同期信号区間でこれらのトランジスタがオ
フとなり、黒ピークホールドが中断される。
黒ピークホールド回路5の出力は導線33を介
して黒−ペデスタル比較回路6に与えられる。こ
の比較回路6はトランジスタQ31,Q32から
成る差動アンプ35を備えている。各トランジス
タQ31,Q32のエミツタは抵抗R35,R3
6を介して結合され、結合点にトランジスタQ3
3,Q34から成るカレントミラーから一定電流
が供給されている。この差動アンプ35の一方の
トランジスタQ31のベースには導線33から黒
ピークホールドレベルが与えられ、また他方のト
ランジスタQ32のベースにはクランプ電位Ep
がエミツタホロワQ18,Q15及び導線34を
介して与えられ、両者の比較が行われる。
して黒−ペデスタル比較回路6に与えられる。こ
の比較回路6はトランジスタQ31,Q32から
成る差動アンプ35を備えている。各トランジス
タQ31,Q32のエミツタは抵抗R35,R3
6を介して結合され、結合点にトランジスタQ3
3,Q34から成るカレントミラーから一定電流
が供給されている。この差動アンプ35の一方の
トランジスタQ31のベースには導線33から黒
ピークホールドレベルが与えられ、また他方のト
ランジスタQ32のベースにはクランプ電位Ep
がエミツタホロワQ18,Q15及び導線34を
介して与えられ、両者の比較が行われる。
Epよりも黒ピークホールド値が白側に高けれ
ば、差動アンプ35のトランジスタQ32のコレ
クタ出力が高くなる。この出力電圧は導線29を
介してゲインコントロールアンプ3のトランジス
タQ48のベースに与えられ、このトランジスタ
Q48のインピーダンスが低下される。なおゲイ
ンコントロールアンプ3の他方のトランジスタQ
47のベースには、黒−ペデスタル比較回路6の
トランジスタQ35のエミツタから導線29より
もベース・エミツタ電圧VBEだけ低い電圧が導線
28を介して与えられ、Q47はオフになつてい
る。
ば、差動アンプ35のトランジスタQ32のコレ
クタ出力が高くなる。この出力電圧は導線29を
介してゲインコントロールアンプ3のトランジス
タQ48のベースに与えられ、このトランジスタ
Q48のインピーダンスが低下される。なおゲイ
ンコントロールアンプ3の他方のトランジスタQ
47のベースには、黒−ペデスタル比較回路6の
トランジスタQ35のエミツタから導線29より
もベース・エミツタ電圧VBEだけ低い電圧が導線
28を介して与えられ、Q47はオフになつてい
る。
この結果、既述のように1倍アンプ1の加算点
8から流出する黒信号電流iBが黒ピークとペデス
タルとの差に応じて増大して、加算点8の出力と
して得られるビデオ信号の黒信号が伸長される。
この黒伸長は、黒ピークがペデスタルレベルEp
に達するまで行われる。黒ピークがペデスタル
Epに達すると、差動アンプ35はほゞバランス
し、黒伸長動作は止まる。この状態では、ゲイン
コントロールアンプ3のトランジスタQ47,Q
48のベース間の微小電位差によつて夫々のコレ
クタの電流比が定まつていて、この電流比に応じ
てトランジスタQ46のコレクタの黒信号電流iB
が分流されて加算点8において所定の比率で黒信
号が重畳されることになる。
8から流出する黒信号電流iBが黒ピークとペデス
タルとの差に応じて増大して、加算点8の出力と
して得られるビデオ信号の黒信号が伸長される。
この黒伸長は、黒ピークがペデスタルレベルEp
に達するまで行われる。黒ピークがペデスタル
Epに達すると、差動アンプ35はほゞバランス
し、黒伸長動作は止まる。この状態では、ゲイン
コントロールアンプ3のトランジスタQ47,Q
48のベース間の微小電位差によつて夫々のコレ
クタの電流比が定まつていて、この電流比に応じ
てトランジスタQ46のコレクタの黒信号電流iB
が分流されて加算点8において所定の比率で黒信
号が重畳されることになる。
なお差動アンプ35を構成しているトランジス
タQ31,Q32のコレクタは、抵抗R37,R
38を介してトランジスタQ36,Q37のエミ
ツタに結合され、これらのトランジスタQ36,
Q38のベースはバイアス回路15から導線36
を介して与えられる一定電圧に保持されている。
従つて差動アンプ35がバランス状態では、トラ
ンジスタQ31,Q32のコレクタにはほゞ同一
電流が流れ、この電流はトランジスタQ36,Q
37のコレクタを通つて抵抗R39,R41を流
れる。これらの抵抗R39,R41には、ピーク
検出リミツタ10のデイテクタ37を構成するト
ランジスタ対Q38,Q39のベースが結合され
ている。そしてR39<R41に設定されてい
て、差動アンプ35がバランスしているとき、Q
39のベース電圧が大でQ38のベース電圧が小
となり、Q39がオン、Q38がオフとなつてい
る。
タQ31,Q32のコレクタは、抵抗R37,R
38を介してトランジスタQ36,Q37のエミ
ツタに結合され、これらのトランジスタQ36,
Q38のベースはバイアス回路15から導線36
を介して与えられる一定電圧に保持されている。
従つて差動アンプ35がバランス状態では、トラ
ンジスタQ31,Q32のコレクタにはほゞ同一
電流が流れ、この電流はトランジスタQ36,Q
37のコレクタを通つて抵抗R39,R41を流
れる。これらの抵抗R39,R41には、ピーク
検出リミツタ10のデイテクタ37を構成するト
ランジスタ対Q38,Q39のベースが結合され
ている。そしてR39<R41に設定されてい
て、差動アンプ35がバランスしているとき、Q
39のベース電圧が大でQ38のベース電圧が小
となり、Q39がオン、Q38がオフとなつてい
る。
TV受像機のチヤンネル切換時等において、大
振巾のノイズが端子T1に入力されることがあ
る。このノイズのピークはペデスタルレベルより
も異常に低くなるので、このような場合に黒ピー
クホールド回路5がノイズピークを黒信号のピー
クとして誤検出しないようにピーク検出リミツタ
10が動作する。
振巾のノイズが端子T1に入力されることがあ
る。このノイズのピークはペデスタルレベルより
も異常に低くなるので、このような場合に黒ピー
クホールド回路5がノイズピークを黒信号のピー
クとして誤検出しないようにピーク検出リミツタ
10が動作する。
即ち、差動アンプ35の一方のトランジスタQ
31のベースに与えられている黒ピークホールド
値がペデスタルレベルよりも異常に低くなる場合
(Ep−ΔEを越える場合)、Q31のコレクタ電流
が増えて、デイテクター37の一方のトランジス
タQ38がベースが上昇し、Q38がオン、Q3
9がオフに反転する。このためトランジスタQ3
0がオンとなり、一定電流がQ30から抵抗R3
0、抵抗R29、トランジスタQ29を通つて流
れ、導線33に生じているピークホールド値が押
し上げられる。即ち、ピークホールド値がEp−
ΔEよりも低下することがないように制限されて
いる。リミツトレベルはペデスタルレベルEpよ
りもシンクチツプレベル程度まで下つたレベル
(Ep−ΔE)であつてよい。ΔEの大きさは抵抗R
39、R41の比率及び差動アンプ35のゲイン
によつて設定できる。
31のベースに与えられている黒ピークホールド
値がペデスタルレベルよりも異常に低くなる場合
(Ep−ΔEを越える場合)、Q31のコレクタ電流
が増えて、デイテクター37の一方のトランジス
タQ38がベースが上昇し、Q38がオン、Q3
9がオフに反転する。このためトランジスタQ3
0がオンとなり、一定電流がQ30から抵抗R3
0、抵抗R29、トランジスタQ29を通つて流
れ、導線33に生じているピークホールド値が押
し上げられる。即ち、ピークホールド値がEp−
ΔEよりも低下することがないように制限されて
いる。リミツトレベルはペデスタルレベルEpよ
りもシンクチツプレベル程度まで下つたレベル
(Ep−ΔE)であつてよい。ΔEの大きさは抵抗R
39、R41の比率及び差動アンプ35のゲイン
によつて設定できる。
このようにして黒伸長されたビデオ信号は、1
倍アンプ1の加算点8(Q07のコレクタ)か
ら、エミツタホロワ・トランジスタQ09,Q1
0、導線38及び直流伝送率補正回路9の出力ト
ランジスタQ60を介し、端子T7から導出され
る。また1倍アンプ1の加算点8におけるEpに
ペデスタルクランプされたビデオ信号(第12図
A)及びクランプ電位Epは、クランプ回路7内
に設けられた一対のトランジスタQ11,Q16
の夫々のベースに供給される。これらのトランジ
スタQ11,Q16のエミツタは共通結合され、
抵抗R13を介して接地されているので、エミツ
タからはペデスタル電位Epを越えるビデオ信号
のみが取出される。即ち、トランジスタQ11,
Q16は、第12図Aの点線のように同期信号部
分を削除するクリツパー(又はNAM回路)とし
て動作する。
倍アンプ1の加算点8(Q07のコレクタ)か
ら、エミツタホロワ・トランジスタQ09,Q1
0、導線38及び直流伝送率補正回路9の出力ト
ランジスタQ60を介し、端子T7から導出され
る。また1倍アンプ1の加算点8におけるEpに
ペデスタルクランプされたビデオ信号(第12図
A)及びクランプ電位Epは、クランプ回路7内
に設けられた一対のトランジスタQ11,Q16
の夫々のベースに供給される。これらのトランジ
スタQ11,Q16のエミツタは共通結合され、
抵抗R13を介して接地されているので、エミツ
タからはペデスタル電位Epを越えるビデオ信号
のみが取出される。即ち、トランジスタQ11,
Q16は、第12図Aの点線のように同期信号部
分を削除するクリツパー(又はNAM回路)とし
て動作する。
クリツプされたビデオ信号は導線39を介して
伝送率補正回路9の抵抗R56及び端子T6に直
列に接続された抵抗40、コンデンサ41から成
るAPL(Average Picture Level:平均画像レベ
ル)検出回路に導出される。このAPL検出回路
では、抵抗R56、40及びコンデンサ41で定
まる時定数で信号の平滑が行われ、信号の平均値
が検出される。検出された平均値は、抵抗R5
6、40で適当な値に分圧された状態でトランジ
スタ対Q55,Q56の一方(Q55)のベース
に与えられる。他方のトランジスタQ56のベー
スには、クランプ回路7におけるクランプ電圧
Epが、エミツタホロワ・トランジスタQ18,
Q17及び導線42、抵抗R61を介して与えら
れる。これらのトランジスタQ55,Q56のエ
ミツタは抵抗R57,R58を介して共通接続さ
れ、パルス成形回路19からペデスタル区間に相
当するパルス電流が導線42を介して供給され
る。
伝送率補正回路9の抵抗R56及び端子T6に直
列に接続された抵抗40、コンデンサ41から成
るAPL(Average Picture Level:平均画像レベ
ル)検出回路に導出される。このAPL検出回路
では、抵抗R56、40及びコンデンサ41で定
まる時定数で信号の平滑が行われ、信号の平均値
が検出される。検出された平均値は、抵抗R5
6、40で適当な値に分圧された状態でトランジ
スタ対Q55,Q56の一方(Q55)のベース
に与えられる。他方のトランジスタQ56のベー
スには、クランプ回路7におけるクランプ電圧
Epが、エミツタホロワ・トランジスタQ18,
Q17及び導線42、抵抗R61を介して与えら
れる。これらのトランジスタQ55,Q56のエ
ミツタは抵抗R57,R58を介して共通接続さ
れ、パルス成形回路19からペデスタル区間に相
当するパルス電流が導線42を介して供給され
る。
従つてトランジスタQ55,Q56はペデスタ
ル区間のみ動作し、この区間で電位Epよりも
APL検出レベルが高ければ、その差に応じた電
流iが、抵抗R62及びトランジスタQ57、カ
レントミラートランジスタQ58,Q59から成
る能動負荷を通じて流れる。この結果第12図B
の如くに端子T7から導出されるビデオ信号のペ
デスタル区間に伝送率補正パルス43が重畳され
る。この補正パルスのレベルはAPL検出レベル
と基準レベルとの差に比例するので、これにより
APLが低い部分ではそれに応じてペデスタルレ
ベルを低下させるような補正が行われる。即ち、
後段の直流伝送率が100%以下の場合の逆補正を
行い、CRTのカソードで直流伝送率が100%に補
正され、安定な黒再現が行われるようになる。
ル区間のみ動作し、この区間で電位Epよりも
APL検出レベルが高ければ、その差に応じた電
流iが、抵抗R62及びトランジスタQ57、カ
レントミラートランジスタQ58,Q59から成
る能動負荷を通じて流れる。この結果第12図B
の如くに端子T7から導出されるビデオ信号のペ
デスタル区間に伝送率補正パルス43が重畳され
る。この補正パルスのレベルはAPL検出レベル
と基準レベルとの差に比例するので、これにより
APLが低い部分ではそれに応じてペデスタルレ
ベルを低下させるような補正が行われる。即ち、
後段の直流伝送率が100%以下の場合の逆補正を
行い、CRTのカソードで直流伝送率が100%に補
正され、安定な黒再現が行われるようになる。
なおパルス成形回路19においては、端子T
4,T5に加えられるブランキングパルスBLK
及びペデスタル区間のクランプパルスによりトラ
ンジスタQ53,Q54がオンとなり、ブランキ
ング区間内のペデスタル区間において、電流源Q
49,Q50がオンとなり、クランプパルスがト
ランジスタQ51,Q52を通じてクランプ回路
7及び直流率伝送回路9に導出されるようになつ
ている。
4,T5に加えられるブランキングパルスBLK
及びペデスタル区間のクランプパルスによりトラ
ンジスタQ53,Q54がオンとなり、ブランキ
ング区間内のペデスタル区間において、電流源Q
49,Q50がオンとなり、クランプパルスがト
ランジスタQ51,Q52を通じてクランプ回路
7及び直流率伝送回路9に導出されるようになつ
ている。
発明の効果
本発明は上述のとおり、入力映像信号の所定レ
ベル以下の黒信号を検出し、検出された黒信号の
ピーク値がペデスタルレベルと一致するように黒
信号を伸張するようにしたから、映像信号中のあ
るレベル以上の白方向の信号については振幅操作
が行われないから、黒レベル再生によつて輝度レ
ベルが変動することがなく、安定な色再現ができ
る。また黒再生のためのレベルコントロールが黒
付近でのみ起きるので、黒ピークの急変動によつ
て画面全体が明るくなつたり暗くなつたりするこ
とがなく、明るさが一定した安定な受信映像が得
られる。また黒検出リミツタを設けたので、チヤ
ンネル切り換え時の大振幅ノイズに黒再生回路が
反応することがなく、安定した黒再生動作が行わ
れる。
ベル以下の黒信号を検出し、検出された黒信号の
ピーク値がペデスタルレベルと一致するように黒
信号を伸張するようにしたから、映像信号中のあ
るレベル以上の白方向の信号については振幅操作
が行われないから、黒レベル再生によつて輝度レ
ベルが変動することがなく、安定な色再現ができ
る。また黒再生のためのレベルコントロールが黒
付近でのみ起きるので、黒ピークの急変動によつ
て画面全体が明るくなつたり暗くなつたりするこ
とがなく、明るさが一定した安定な受信映像が得
られる。また黒検出リミツタを設けたので、チヤ
ンネル切り換え時の大振幅ノイズに黒再生回路が
反応することがなく、安定した黒再生動作が行わ
れる。
第1図及び第2図は従来の輝度コントロールに
よる黒再生の信号処理を示すビデオ信号の波形
図、第3図、第4図は本発明による黒再生の原理
を示す第1図及び第2図と対応するビデオ信号の
波形図、第5図は本発明の黒再生方式を適用した
ビデオ信号処理回路のブロツク図、第6図は黒伸
長回路の入出力特性図及び入出力波形図、第7図
は黒伸長の種々の態様を示す波形図、第8図は従
来の黒レベル再生の信号処理を示す入出力特性
図、第9図は第5図のブロツク図の詳細を示す回
路図、第10図及び第12図は第9図の動作を説
明するためのビデオ信号の波形図、第11図は第
6図の入出力特性図の詳細を示す拡大図である。 なお図面に用いられている符号において、1…
…1倍アンプ、2……黒検出回路、3……ゲイン
コントロールアンプ、4……ブランキング回路、
5……黒ピークホールド回路、6……黒−ペデス
タル比較回路、7……ペデスタルクランプ回路、
8……加算点、9……直流伝送率補正回路、10
……ピーク検出リミツタ、15……バイアス回
路、17……コンパレータ、19……パルス成形
回路、27……クリツパー、30……ピークホー
ルドコンデンサ、35……差動アンプ、37……
デイテクター、43……補正パルスである。
よる黒再生の信号処理を示すビデオ信号の波形
図、第3図、第4図は本発明による黒再生の原理
を示す第1図及び第2図と対応するビデオ信号の
波形図、第5図は本発明の黒再生方式を適用した
ビデオ信号処理回路のブロツク図、第6図は黒伸
長回路の入出力特性図及び入出力波形図、第7図
は黒伸長の種々の態様を示す波形図、第8図は従
来の黒レベル再生の信号処理を示す入出力特性
図、第9図は第5図のブロツク図の詳細を示す回
路図、第10図及び第12図は第9図の動作を説
明するためのビデオ信号の波形図、第11図は第
6図の入出力特性図の詳細を示す拡大図である。 なお図面に用いられている符号において、1…
…1倍アンプ、2……黒検出回路、3……ゲイン
コントロールアンプ、4……ブランキング回路、
5……黒ピークホールド回路、6……黒−ペデス
タル比較回路、7……ペデスタルクランプ回路、
8……加算点、9……直流伝送率補正回路、10
……ピーク検出リミツタ、15……バイアス回
路、17……コンパレータ、19……パルス成形
回路、27……クリツパー、30……ピークホー
ルドコンデンサ、35……差動アンプ、37……
デイテクター、43……補正パルスである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力映像信号の所定レベル以下の黒信号を抽
出する黒検出回路と、 抽出された黒信号を伸張するゲインコントロー
ルアンプと、 入力映像信号と上記ゲインコントロールアンプ
の出力とを加算する加算器と、 上記加算器の出力に含まれる同期信号部分をブ
ランキングパルスに基づいて除去するブランキン
グ回路と、 上記ブランキング回路から得られる出力映像信
号の黒ピークレベルを検出する黒ピークホールド
回路と、 上記黒ピークレベルの検出値を所定レベル以内
に制限するピーク検出リミツタと、 検出された黒ピークレベルと上記出力映像信号
のペデスタルレベルとを比較する比較回路とを具
備し、 上記比較回路の出力の誤差信号を上記ゲインコ
ントロールアンプにゲインコントロール信号とし
て供給し、黒ピークレベルがペデスタルレベルと
一致した出力映像信号を上記加算器から得ること
を特徴とする映像の黒レベル再生回路。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152926A JPS6043972A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 映像の黒レベル再生回路 |
| AU31394/84A AU568563B2 (en) | 1983-08-22 | 1984-08-01 | Dark level restoring signal |
| CA000460843A CA1220851A (en) | 1983-08-22 | 1984-08-13 | Dark level restoring circuit |
| GB08420657A GB2145599B (en) | 1983-08-22 | 1984-08-14 | Dark level restoring circuits |
| DE3430593A DE3430593A1 (de) | 1983-08-22 | 1984-08-20 | Schaltkreis zur wiederherstellung des schwarzpegels |
| US06/642,334 US4631589A (en) | 1983-08-22 | 1984-08-20 | Dark level restoring circuit |
| IT22373/84A IT1178503B (it) | 1983-08-22 | 1984-08-21 | Circuito di reintegro del livello del nero |
| FR8413091A FR2551288B1 (fr) | 1983-08-22 | 1984-08-22 | Circuit de restitution du niveau du noir |
| NL8402571A NL192762C (nl) | 1983-08-22 | 1984-08-22 | Schakeling voor zwartniveauherstel van het beeldsignaal in een televisie-ontvanger. |
| AT0269284A AT386709B (de) | 1983-08-22 | 1984-08-22 | Schwarzwertrueckgewinnungsschaltung |
| MYPI87002537A MY100653A (en) | 1983-08-22 | 1987-09-30 | Dark level restoring circuits |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58152926A JPS6043972A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 映像の黒レベル再生回路 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6219435A Division JP2551389B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | テレビジョン受像機 |
| JP6219434A Division JP2551388B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 映像の黒レベル再生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6043972A JPS6043972A (ja) | 1985-03-08 |
| JPH0560299B2 true JPH0560299B2 (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=15551158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58152926A Granted JPS6043972A (ja) | 1983-08-22 | 1983-08-22 | 映像の黒レベル再生回路 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4631589A (ja) |
| JP (1) | JPS6043972A (ja) |
| AT (1) | AT386709B (ja) |
| AU (1) | AU568563B2 (ja) |
| CA (1) | CA1220851A (ja) |
| DE (1) | DE3430593A1 (ja) |
| FR (1) | FR2551288B1 (ja) |
| GB (1) | GB2145599B (ja) |
| IT (1) | IT1178503B (ja) |
| MY (1) | MY100653A (ja) |
| NL (1) | NL192762C (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61204320A (ja) * | 1985-03-06 | 1986-09-10 | Kawasaki Steel Corp | 耐リジング性に優れる加工用アズロ−ルド薄鋼板の製造方法 |
| GB8507652D0 (en) * | 1985-03-25 | 1985-05-01 | Irex Corp | Hard copy recorders |
| JPH0797830B2 (ja) * | 1986-04-08 | 1995-10-18 | ソニー株式会社 | ビデオカメラの黒レベル補正回路 |
| JPS645569U (ja) * | 1987-06-26 | 1989-01-12 | ||
| KR910006376B1 (ko) * | 1988-08-06 | 1991-08-21 | 삼성전자 주식회사 | 비데오 카메라의 자동 콘트라스트 조절회로 |
| JP2532932B2 (ja) * | 1988-11-19 | 1996-09-11 | 三洋電機株式会社 | 直流再生回路 |
| US4975773A (en) * | 1989-03-31 | 1990-12-04 | Zenith Electronics Corporation | Dynamic range video black level expander |
| JPH0316539A (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 電動調理器 |
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