JPH0560324U - 電動歯ブラシ - Google Patents

電動歯ブラシ

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JPH0560324U
JPH0560324U JP334892U JP334892U JPH0560324U JP H0560324 U JPH0560324 U JP H0560324U JP 334892 U JP334892 U JP 334892U JP 334892 U JP334892 U JP 334892U JP H0560324 U JPH0560324 U JP H0560324U
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功一 阿部
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スイッチ切換部を操作する操作穴内に練り歯
磨等が付着してしまうのを防ぎ、スライド操作部材の滑
らかなスライド移動を確保することができる電動歯ブラ
シを提供する。 【構成】 歯ブラシ13を装着する駆動軸14を先端部
に設けた筒状の本体ケース11内に、駆動軸14の駆動
状態を切り換えるスイッチ切換装置を設け、このスイッ
チ切換装置を本体ケース11の外側から操作するために
本体ケース11に操作孔15を設けた電動歯ブラシにお
いて、操作孔15を覆うと共に本体ケース11の外周面
11aに密接し、且つ、スライド移動してスイッチ切換
装置を操作するスライド操作部材12を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、スライドスイッチによってモータの駆動状態を切り換えることが できる電動歯ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、歯ブラシを装着する駆動軸を先端部に設けた筒状の本体ケース内に、駆 動軸の駆動状態を切り換えるスイッチ切換部を設け、このスイッチ切換部を本体 ケースの外側から操作するために本体ケースに操作孔を設けた電動歯ブラシが知 られている。
【0003】 この電動歯ブラシ1は、図7に示すように、筒状の本体ケース2と、本体ケー ス2に内蔵されたモータ3及び蓄電池4と、モータ3によって駆動される駆動軸 (図示せず)に着脱可能に装着された歯ブラシ5と、本体ケース2に設けた長孔 2aから突出したスライドツマミで6とを有している。
【0004】 スライドツマミ6は、本体ケース2の縦軸方向の位置a,b,cにスライド移 動可能に形成されており、位置bに位置しているときは、モータ3の駆動は停止 し、位置aに位置しているときは、モータ3が正回転して歯ブラシ5は矢印Pで 示すように往復回動し、位置cに位置しているときは、モータ3が逆回転して歯 ブラシ5は矢印Qで示すように軸方向へ往復移動する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、電動歯ブラシ1にあっては、スライドツマミ6を設けた長孔2 aが露出した状態となっているため、歯磨き時に使用する練り歯磨及びゴミ等が 長孔2a内に付着し易く、付着した練り歯磨が固まった際には、スライドツマミ 6のスライド移動が困難になるという問題点があった。
【0006】 また、スライドツマミ6は、長孔2a内をスライド可能に長孔2a内に設置さ れていることから小さく、その上、長孔2a内に付着した練り歯磨等は除去しに くいことから、スライド移動が可能であっても操作し難いという問題点もあった 。
【0007】 この考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ は、スイッチ切換部を操作する操作穴内に練り歯磨等が付着してしまうのを防ぐ と共に、スライド操作部材の操作がし易い電動歯ブラシを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この考案に係る電動歯ブラシは、 歯ブラシを装着する駆動軸を先端部に設けた筒状の本体ケース内に、前記駆動 軸の駆動状態を切り換えるスイッチ切換装置を設け、このスイッチ切換装置を本 体ケースの外側から操作するために本体ケースに操作孔を設けた電動歯ブラシに おいて、前記操作孔を覆うと共に本体ケースの外周面に密接し、且つ、スライド 移動して前記スイッチ切換装置を操作するスライド操作部材を設けたことを特徴 としている。
【0009】 また、歯ブラシを装着する駆動軸を先端部に設けた筒状の本体ケース内に、前 記駆動軸の駆動状態を切り換えるスイッチ切換装置を設け、このスイッチ切換装 置を本体ケースの外側から操作するために本体ケースに操作孔を設けた電動歯ブ ラシにおいて、前記本体ケースの外周面から離間して前記操作孔を覆うと共に、 本体ケースの長手方向に沿う両側辺が本体ケースの外周面に密接し、且つ、スラ イド移動して前記スイッチ切換装置を操作するスライド操作部材を設け、前記本 体ケースの先端部側に位置するスライド操作部材の先端部に、本体ケースの外周 面と密接するフランジを設け、前記スライド操作部材の後端部と本体ケースの外 周面との間に、開口部を設けたことを特徴としている。
【0010】
【作用】 この考案に係る電動歯ブラシは、操作孔を覆うと共に本体ケースの外周面に密 接したスライド操作部材を設けたので、スライド操作部材は、操作孔に練り歯磨 が付着することを防止することができ、また、スライド操作部材は、操作孔を覆 うのでその面積が大きくなり、スライド操作部材の操作はし易いものとなる。
【0011】
【実施例】
以下、この考案に係る電動歯ブラシの実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0012】 図1において、10は電動歯ブラシ、11は電動歯ブラシの本体を構成する本 体ケース、12はスライド操作部材、13は歯ブラシである。
【0013】 本体ケース11は、筒状に形成されており、先端部からは、歯ブラシ13を装 着する駆動軸14が突出している。
【0014】 本体ケース11の内部には、モータM、モータMを作動させる蓄電池B、モー タMの回転を駆動軸14に伝達し駆動軸14の駆動状態を切り換えるスイッチ切 換部(図示せず)等が格納されている。スイッチ切換部は、モータの回転を往復 移動などに変換する変換部、モータの正逆転を切り換える切換スイッチ部等を有 している。
【0015】 また、図2,3に示すように、本体ケース11の外周面11aには、スイッチ 切換部(図示せず)を本体ケース11の外側から操作するための操作孔15が形 成されている。
【0016】 操作孔15は、本体ケース11の側面に突設された基部16に形成されており 、基部16は、外周面11aから立ち上がった両側壁16a,16aと、平坦な 上面16bを有している。
【0017】 両側壁16a,16aには、上面16bと平行に本体ケース11長手方向に沿 って、底部17aを背中合わせにする方向に位置させた横向きの溝17が形成さ れている。
【0018】 基部16の両側の外周面11aには、操作孔15に対応する位置に本体ケース 11長手方向に沿って、三個の凹所18a,18b,18cがそれぞれ形成され ている。
【0019】 この操作孔15は、上面16bと面一に装着されると共に回動自在に装着され た密閉蓋19により開口が塞がれており、密閉蓋19の外表面には、係止突起2 0が突設されている。
【0020】 密閉蓋19の回動により、スイッチ切換部の切換操作が行われる。
【0021】 また、本体ケース11の外周面11aには、操作孔15を覆ってスライド操作 部材12が装着されており、スライド操作部材12は、本体ケース11の軸方向 に並設された三箇所の係止位置である、バス21a,オフ21b,スクラブ21 cにスライド移動させることができる(図1参照)。
【0022】 スライド操作部材12は、図4,5に示すように、本体ケース11への装着時 、外周面11aから離間して操作孔15を覆うように、本体ケース11の側面形 状と同様の曲面を有すると共に、曲線を成すスライド方向両端部に外周面11a と密接するフランジ22a,22bを有する板状体により形成されている。
【0023】 つまり、スライド操作部材12は、本体ケース11の長手方向に沿う両側辺2 3が、外周面11aに密接すると共に、本体ケース11の先端部側に位置する先 端部12aに形成されたフランジ22aと、本体ケース11後端部側に位置する 後端部12bに形成されたフランジ22bとが、それぞれ外周面11aに密接す る。
【0024】 フランジ22bには、下端側に開口する開口部24が二個並設されており、こ の開口部24により、スライド操作部材12のフランジ22bと本体ケース11 の外周面11aとの間に、スライド操作部材12に囲まれた操作孔15を覆う空 間とスライド操作部材12の外部とを連通する連通口が形成される。
【0025】 スライド操作部材12の内面12aには、両フランジ22a,22b間略中央 の最低部に、両フランジ22a,22b間と平行に縦壁25が並設されており、 縦壁25には、係止突起20が挿入係止される凹所26が形成されている。縦壁 25の両側には、縦壁25と直交して両フランジ22a,22bに達する縦壁2 7が形成されている。
【0026】 また、内面12aには、対向して突出する一対の係止段部28,28が、縦壁 27と各側辺23の略中間に位置すると共に両フランジ22a,22b間に略等 間隔離間して、二組形成されている。
【0027】 更に、一対の係止突部29,29が、各係止段部28と各側辺23との略中間 に位置すると共に両フランジ22a,22b間の略中央に位置して、突設されて いる。
【0028】 スライド操作部材12の外表面12dには、最高部の両フランジ22a,22 b間に、指掛け用突部30が等間隔離間して二個形成されている。
【0029】 このスライド操作部材12は、図6に示すように、密閉蓋19の係止突起20 を凹所26に挿入係止させると共に、基部16の両溝17,17に二組の係止段 部28,28,28,28をそれぞれ挿入させて、本体ケース11に装着される 。
【0030】 係止突起20が凹所26に挿入係止されることにより、スライド操作部材12 のスライド操作が密閉蓋19を回動させ、スイッチ切換部の切換操作が行われる 。
【0031】 そして、スライド操作部材12のスライド移動は、一対の係止突部29,29 のそれぞれが三個の凹所18a,18b,18cに順次係止することにより、ク リック感を持って位置決される。 このスライド操作部材12は、オフ位置21bに移動させるとモータMの回転 が停止され、バス位置21aに移動させるとモータMが正転して歯ブラシ13が 軸方向へ大きく往復移動し、スクラブ位置21cに移動させるとモータMが逆転 して歯ブラシ13が軸方向へ小さく往復移動する。
【0032】 次に、上記構成を有する電動歯ブラシの作用を説明する。
【0033】 先ず、本体ケース11の駆動軸14に、歯ブラシ13を装着する。歯ブラシ1 3装着後、スライド操作部材12を操作して、バス位置21a或はスクラブ位置 21cに移動させ、歯ブラシ12を作動させる。
【0034】 作動させた歯ブラシ12を歯に当接させることにより、歯を磨く。
【0035】 歯磨き終了後、スライド操作部材12をオフ位置21bにスライド操作して、 歯ブラシ12の作動を停止させる。
【0036】 スライド操作部材12の操作に際しては、バス21a,オフ21b,スクラブ 21cの各位置に、クリック感を持って位置決される。
【0037】 そして、密閉蓋19に密閉された操作孔15を覆うと共に本体ケース11の外 周面11aに密接したスライド操作部材12により、例えば歯磨き中に本体ケー ス11に垂れた練り歯磨が外周面11aを伝わりスライド操作部材12内に入り 込むのを、フランジ22aが阻止し、スライド操作部材12内に練り歯磨が入り 込み操作孔15やスライド部である基部16の溝17に付着することが防止でき る。
【0038】 更に、フランジ22bに形成された開口部24により、例え、スライド操作部 材12の内部に水等が侵入したとしても、開口部24から容易に排出される。
【0039】 また、スライド操作部材12は、操作孔15が形成された基部16を覆うので その面積が大きくなり、操作がし易くなる。
【0040】 なお、スライド操作部材12は、操作孔15を覆うと共に本体ケース11の外 周面11aにスライド操作部材12の四辺が密接した、両フランジ22a,22 bが設けられない曲面板により形成してもよい。
【0041】 この場合も、本体ケース11に垂れた練り歯磨が外周面11aを伝わりスライ ド操作部材12内に入り込むのを防止することができる。
【0042】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案に係る電動歯ブラシは、 歯ブラシを装着する駆動軸を先端部に設けた筒状の本体ケース内に、前記駆動 軸の駆動状態を切り換えるスイッチ切換装置を設け、このスイッチ切換装置を本 体ケースの外側から操作するために本体ケースに操作孔を設けた電動歯ブラシに おいて、前記操作孔を覆うと共に本体ケースの外周面に密接し、且つ、スライド 移動して前記スイッチ切換装置を操作するスライド操作部材を設けたことを特徴 としている。
【0043】 このため、スイッチ切換部を操作する操作穴内に練り歯磨等が付着してしまう のを防ぐと共に、スライド操作部材の面積が拡大してスライド操作部材の操作が し易くなる。
【0044】 また、歯ブラシを装着する駆動軸を先端部に設けた筒状の本体ケース内に、前 記駆動軸の駆動状態を切り換えるスイッチ切換装置を設け、このスイッチ切換装 置を本体ケースの外側から操作するために本体ケースに操作孔を設けた電動歯ブ ラシにおいて、前記本体ケースの外周面から離間して前記操作孔を覆うと共に、 本体ケースの長手方向に沿う両側辺が本体ケースの外周面に密接し、且つ、スラ イド移動して前記スイッチ切換装置を操作するスライド操作部材を設け、前記本 体ケースの先端部側に位置するスライド操作部材の端部に、本体ケースの外周面 と密接するフランジを設け、前記スライド操作部材の後端と本体ケースの外周面 との間に、開口部を設けたことを特徴としている。
【0045】 このため、スイッチ切換部を操作する操作穴内に練り歯磨等が付着してしまう のを防ぐと共に、スライド操作部材の面積が拡大してスライド操作部材の操作が し易いくなり、更に、スライド操作部材内に例え水等が侵入したとしても、開口 部から容易に排出される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る電動歯ブラシの斜視図である。
【図2】操作孔を示す本体ケースの部分平面図である。
【図3】スライド操作部材が装着された状態を示す電動
歯ブラシの部分断面図である。
【図4】スライド操作部材の内面側から見た斜視図であ
る。
【図5】スライド操作部材を示しており、(a)は後端
側から見た断面図、(b)は先端側から見た断面図であ
る。
【図6】スライド操作部材が装着された状態を示す電動
歯ブラシの部分平面図である。
【図7】従来の電動歯ブラシの斜視図である。
【符号の説明】
10 電動歯ブラシ 11 本体ケース 11a 外周面 12 スライド操作部材 13 歯ブラシ 14 駆動軸 15 操作孔 22a,22b フランジ 23 側辺 24 開口部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯ブラシを装着する駆動軸を先端部に設
    けた筒状の本体ケース内に、前記駆動軸の駆動状態を切
    り換えるスイッチ切換装置を設け、このスイッチ切換装
    置を本体ケースの外側から操作するために本体ケースに
    操作孔を設けた電動歯ブラシにおいて、 前記操作孔を覆うと共に本体ケースの外周面に密接し、
    且つ、スライド移動して前記スイッチ切換装置を操作す
    るスライド操作部材を設けたことを特徴とする電動歯ブ
    ラシ。
  2. 【請求項2】 歯ブラシを装着する駆動軸を先端部に設
    けた筒状の本体ケース内に、前記駆動軸の駆動状態を切
    り換えるスイッチ切換装置を設け、このスイッチ切換装
    置を本体ケースの外側から操作するために本体ケースに
    操作孔を設けた電動歯ブラシにおいて、 前記本体ケースの外周面から離間して前記操作孔を覆う
    と共に、本体ケースの長手方向に沿う両側辺が本体ケー
    スの外周面に密接し、且つ、スライド移動して前記スイ
    ッチ切換装置を操作するスライド操作部材を設け、 前記本体ケースの先端部側に位置するスライド操作部材
    の先端に、本体ケースの外周面と密接するフランジを設
    け、 前記スライド操作部材の後端と本体ケースの外周面との
    間に、開口部を設けたことを特徴とする電動歯ブラシ。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5344565U (ja) * 1976-09-14 1978-04-17

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JPS5344565U (ja) * 1976-09-14 1978-04-17

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