JPH0560666U - 溶加ワイヤ及び溶加ワイヤの繰出し終端検出装置 - Google Patents

溶加ワイヤ及び溶加ワイヤの繰出し終端検出装置

Info

Publication number
JPH0560666U
JPH0560666U JP1024292U JP1024292U JPH0560666U JP H0560666 U JPH0560666 U JP H0560666U JP 1024292 U JP1024292 U JP 1024292U JP 1024292 U JP1024292 U JP 1024292U JP H0560666 U JPH0560666 U JP H0560666U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
filler wire
filler
feeding
reel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1024292U
Other languages
English (en)
Inventor
佳男 佐藤
明人 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Neis Co Ltd
Original Assignee
Neis Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Neis Co Ltd filed Critical Neis Co Ltd
Priority to JP1024292U priority Critical patent/JPH0560666U/ja
Publication of JPH0560666U publication Critical patent/JPH0560666U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リールに巻き付けられたアーク溶接用ワイヤ
などの溶加ワイヤの適正残量を正確に判断する。 【構成】 リール1に巻き付けられる溶加ワイヤWの繰
出し終端部W1の表面を、溶加ワイヤW自体の表面色と
は異なる色に着色する。アーク溶接用ワイヤやロウ付け
用ワイヤに適用することができ、溶加ワイヤWの繰出し
終端部W1に施されている着色を見たり検出したりする
ことにより、リール1に巻き付けられているワイヤWの
残量が少ないと判断することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、リールから繰り出して用いられるアーク溶接用あるいはロウ付け 用の溶加ワイヤ、及びそれらの溶加ワイヤの繰出し終端検出装置に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
アーク溶接用ワイヤをリールより繰り出しながら自動溶接を行う場合、ワイヤ の残量が少ないことを検出して溶接作業や次工程の作業を管理することは広く行 われている。そしてワイヤの残量が少ないことを検出するための装置としては、 従来、図5に示したものが知られていた。
【0003】 この装置は、ワイヤWが巻き付けられたリール1の上方位置に横軸2の回りで 矢符のように上下揺動自在となるようにワイヤ押え板3を取付け、ワイヤ押え板 3の端部近傍にリミットスイッチLSを設けたものである。この装置においては 、ワイヤ押え板3はその自重によってリール1に巻き付けられているワイヤWの 表面に載架され、リール1へのワイヤWの巻付け量が少なくなると、ワイヤ押え 板3の傾斜角度がそれに見合って変化し、ワイヤ押え板3の端部でリミットスイ ッチLSが蹴られてリミットスイッチLSが作動し、ワイヤWの残量が少なくな ったことが検出される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところがワイヤ1には、その直径が1.2mm、1.6mm、2.4mmなど の比較的細い金属線が用いられており、しかもリール1に層状に巻き付けられて いるため、リール1からのワイヤWの繰出し長さの割に上記ワイヤ押え板3の傾 斜角度の変化量が少なく、そのために従来の上記装置は、検出精度を高めること が困難で、検出精度のばらつきが大きくなり、ワイヤWの残量が適正量になる前 にリミットスイッチが作動したり、その残量が適正量になってもリミットスイッ チが作動しないといった検出ミスを生じやすいという問題があった。
【0005】 このような問題は、アーク溶接用ワイヤに限らず、自動ロウ付け機で用いられ るロウ付け用ワイヤについても同様に存在している。
【0006】 この考案は以上の問題に鑑みてなされたものである。すなわち、この考案は、 リールに巻き付けられたアーク溶接用ワイヤなどの溶加ワイヤの適正残量を正確 に知ることのできる当該溶加ワイヤ及びそのような溶加ワイヤの繰出し終端検出 装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の溶加ワイヤは、リール1に巻き付けられる溶加ワイヤWの繰出し終 端部又はその近傍W1の表面が、溶加ワイヤW自体の表面色とは異なる色に着色 されているものである。
【0008】 そして請求項2においては、上記溶加ワイヤWとして、アーク溶接用ワイヤ又 はロウ付け用ワイヤを選択している。
【0009】 請求項3の溶加ワイヤの繰出し終端検出装置は、複数のガイドロール41、4 2・・を配列して成るロール群7により溶加ワイヤWの繰出し経路が形成され、 溶加ワイヤWの表面色の相違を検出する検出手段8が上記繰出し経路に臨まされ ているものである。
【0010】
【作用】
請求項1の溶加ワイヤによれば、リール1より溶加ワイヤWの繰出し終端部W 1が繰り出されると、その繰出し終端部W1に施されている着色を見ることによ り、あるいは検出することにより、リール1に巻き付けられているワイヤWの残 量が少ないことを知ることができる。そして請求項2によれば、アーク溶接用ワ イヤやロウ付け用ワイヤについて上述の作用が発揮される。 請求項3の考案によれば、ロール群7により形成された繰出し経路を溶加ワイ ヤWが通過するときに、その溶加ワイヤWに表面色の異なる箇所があれば、その 箇所において表面色の相違がそれを検出する検出手段8により検出される。
【0011】
【実施例】
図1と図2は請求項1記載の考案による実施例を示しており、1はリール、W はリール1に巻き付けられた溶加ワイヤである。溶加ワイヤWにはアーク溶接用 ワイヤやロウ付け用ワイヤなどが選択される。
【0012】 図1の事例においては、リール1に巻き付けられた溶加ワイヤWの繰出し終端 部(すなわちリール1に対する巻始端部)W1の全体が溶加ワイヤW自体の表面 色とは異なった色に着色されている。同図においては、その着色を交差ハッチン グにより溶加ワイヤW自体の表面色と区別している。
【0013】 図2の事例においては、リール1に巻き付けられる溶加ワイヤWの繰出し終端 部(図中、符号AとBで表された範囲)W1における一定長Aの一部分だけが溶 加ワイヤW自体の表面色とは異なった色に着色されており、同図においては、そ の着色を交差ハッチングにより溶加ワイヤW自体の表面色と区別している。
【0014】 アーク溶接用ワイヤにおいては、ワイヤ自体の表面は金属光沢を持った銅色を 呈している。このようなワイヤにおいて、上記繰出し終端部W1に施す着色には 、例えば黒が適している。また着色を施すための手段としては、塗料を塗布する 方法や着色されたシートないしテープを巻き付ける方法などを適宜選択すること が可能である。
【0015】 図3と図4は請求項3記載の考案の実施例による溶加ワイヤの繰出し終端検出 装置を示している。この装置は、一対で一組をなすガイドロール対4、5、6を 直線状に配列して成るロール群7によって溶加ワイヤWの繰出し経路を形成し、 この繰出し経路にカラーマークセンサー8などの溶加ワイヤWの表面色の相違を 検出する検出手段(以下、センサー8という)を臨ませた構成になっている。
【0016】 上記ガイドロール対4、5、6は、図4で代表されたガイドロール対4に見ら れるように、一対のガイドロール41、42の対向箇所に溶加ワイヤWを両側か ら挾む形状の溝部43、44を備えており、一対のガイドロール41、42がプ ッシュ方式、プル方式、あるいはプッシュプル方式で送られる溶加ワイヤWの送 り移動に追従して回転するようになっている。またガイドロール対4、5、6を 形成しているそれぞれのガイドロール41、42、51、52、61、62はヒ ンジ9で連結された各別のフレーム10A、10Bに取付けられており、かつ、 それらのフレーム10A、10Bにはクランプ機構10Cが設けられている。し たがって、クランプ機構10Cによるクランプ状態を解除した後にヒンジ9を中 心としてフレーム10A、10Bを相互に開くことによって上記繰出し経路が開 放され、その繰出し経路に溶加ワイヤWの中間部を容易かつ迅速に出し入れする ことが可能になる。また繰出し経路に溶加ワイヤWを挿入した後にヒンジ9を中 心としてフレーム10A、10Bを閉じ、かつクランプ機構10Cをクランプ状 態にすることによって繰出し経路が閉じられ、溶加ワイヤWの送りをガイドする ことが可能になる。
【0017】 図1で説明したリール1から繰り出された溶加ワイヤWを、図3のように繰出 し終端検出装置の繰出し経路を通して図外の自動溶接機に給送すると、溶加ワイ ヤWの着色された繰出し終端部W1がセンサー8による検出位置を通過すること により、溶加ワイヤW自体の表面色と繰出し終端部W1の表面色との相違が検出 され、リール1に巻き付いている溶加ワイヤWの残量の少ないことがわかる。図 2で説明した溶加ワイヤWのように、繰出し終端部W1の一部分だけが着色され ている場合には、その着色部分の色が溶加ワイヤW自体の表面色と異なっている ということがセンサーで検出され、リール1に巻き付いている溶加ワイヤWの残 量の少ないことがわかる。なおセンサー8は、着色された部分Aが一定時間以上 継続して検出されるときにのみその部分Aの色が溶加ワイヤW自体の表面色と異 なる色であると判断し、着色された部分Aの継続した検出時間が一定時間より短 いときには、それは溶加ワイヤW表面の汚れであるとして上記判断をしないよう に構成することも可能である。
【0018】
【考案の効果】
請求項1の溶加ワイヤによると、リールに巻き付けられる溶加ワイヤの繰出し 終端部の表面に施された着色によってリールに巻き付いている溶加ワイヤの残量 が表されるため、予め定められた範囲に着色がなされていれば、その着色に基づ いて正確に残量が表されるという効果がある。請求項2の考案によると、アーク 溶接用ワイヤやロウ付け用ワイヤについて上述の効果が奏される。
【0019】 また請求項3の考案によれば、溶加ワイヤの表面色の相違を検出する検出手段 により、例えばリールから繰り出される溶加ワイヤの繰出し終端部に施された着 色の検出を行って正確に溶加ワイヤの残量を検出することができるようになり、 残量のばらつきが最小限度に抑制されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1又は請求項2記載の考案の実施例によ
る溶加ワイヤの繰出し終端部とその溶加ワイヤが巻き付
けられたリールとを示す説明図である。
【図2】請求項1又は請求項2記載の考案の他の実施例
による溶加ワイヤの説明図である。
【図3】請求項3記載の考案の実施例による溶加ワイヤ
の繰出し終端検出装置の概略平面図である。
【図4】請求項3記載の考案の実施例による溶加ワイヤ
の繰出し終端検出装置の概略断面図である。
【図5】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 リール 7 ロール群 8 カラーマークセンサー(溶加ワイヤの表面色の相違
を検出する手段) 41 ガイドロール 42 ガイドロール 51 ガイドロール 52 ガイドロール 61 ガイドロール 62 ガイドロール W 溶加ワイヤ W1 繰出し終端部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リール(1)に巻き付けられる溶加ワイ
    ヤ(W)の繰出し終端部(W1)又はその近傍の表面
    が、溶加ワイヤ(W)自体の表面色とは異なる色に着色
    されていることを特徴とする溶加ワイヤ。
  2. 【請求項2】 溶加ワイヤ(W)がアーク溶接用ワイヤ
    又ははロウ付け用ワイヤである請求項1の溶加ワイヤ。
  3. 【請求項3】 複数のガイドロール(41)(42)
    (51)(52)(61)(62)を配列して成るロー
    ル群(7)により溶加ワイヤ(W)の繰出し経路が形成
    され、溶加ワイヤ(W)の表面色の相違を検出する検出
    手段(8)が上記繰出し経路に臨まされている溶加ワイ
    ヤの繰出し終端検出装置。
JP1024292U 1992-01-17 1992-01-17 溶加ワイヤ及び溶加ワイヤの繰出し終端検出装置 Pending JPH0560666U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1024292U JPH0560666U (ja) 1992-01-17 1992-01-17 溶加ワイヤ及び溶加ワイヤの繰出し終端検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1024292U JPH0560666U (ja) 1992-01-17 1992-01-17 溶加ワイヤ及び溶加ワイヤの繰出し終端検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0560666U true JPH0560666U (ja) 1993-08-10

Family

ID=11744841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1024292U Pending JPH0560666U (ja) 1992-01-17 1992-01-17 溶加ワイヤ及び溶加ワイヤの繰出し終端検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0560666U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021010915A (ja) * 2019-07-04 2021-02-04 日本製鉄株式会社 多電極サブマージアーク溶接方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021010915A (ja) * 2019-07-04 2021-02-04 日本製鉄株式会社 多電極サブマージアーク溶接方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6685786B1 (en) Wire connecting method, a wire joint detecting method, a wire connecting apparatus and a wire joint detecting apparatus
JPH0560666U (ja) 溶加ワイヤ及び溶加ワイヤの繰出し終端検出装置
JP7339529B2 (ja) 鋼帯のセンタリング方法及び連続鋼帯の製造方法
JP2989277B2 (ja) コイルから巻戻される鋼板の後端の押え装置
US20020011466A1 (en) Method and apparatus for welding sheet overlaps
JP3300666B2 (ja) ワイヤの巻取方法及びその装置
JPH0825037B2 (ja) 電縫管の突き合わせ角度検出方法
JPH10216820A (ja) リバース圧延における圧延材の転回制御方法
JPH06182439A (ja) コイル先端定位置停止方法およびコイル外径測定方法
JP2796926B2 (ja) コイル形状測定方法およびその装置
JPH01166818A (ja) コイル巻戻時の自動減速方法
JPS6311647Y2 (ja)
JPH1157852A (ja) 金属箔圧延機の箔送り込み装置
JPS6397372A (ja) 電縫管溶接部の捩れ矯正方法
JP2527390B2 (ja) 布線方法
JPH0262330B2 (ja)
JP2595153Y2 (ja) 鋼帯の位置決め装置
JPS61274287A (ja) 帯状材の溶接点検出方法
JP2559809B2 (ja) 巻取リールに巻着された圧延箔等の形状測定方法
JPS6341895Y2 (ja)
JPS63203285A (ja) プロセスラインの鋼帯接続溶接部の溶接判定方法
JPH11301929A (ja) プーリ回転検出機構
JPH09253849A (ja) 溶接ワイヤ送給装置
JPH0361549B2 (ja)
JPH0220327B2 (ja)