JPH0560783U - 平行ハンド装置 - Google Patents

平行ハンド装置

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JPH0560783U
JPH0560783U JP055413U JP5541391U JPH0560783U JP H0560783 U JPH0560783 U JP H0560783U JP 055413 U JP055413 U JP 055413U JP 5541391 U JP5541391 U JP 5541391U JP H0560783 U JPH0560783 U JP H0560783U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parallel hand
parallel
opening
row
steel ball
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Pending
Application number
JP055413U
Other languages
English (en)
Inventor
裕助 池田
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Koganei Corp
Original Assignee
Koganei Corp
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Publication date
Application filed by Koganei Corp filed Critical Koganei Corp
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Publication of JPH0560783U publication Critical patent/JPH0560783U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 平行ハンド装置において、平行ハンド部にお
ける回転トルクの発生を防止し、鋼球列の摩耗を減少さ
せ、耐久性および開閉精度を向上させ、鋼球列の寿命を
延ばす。 【構成】 平行ハンド装置において、鋼球列19の転動
軸芯20に対応した平行ハンド部15a,15bの位置
に、開閉駆動力の力点を設けた構造とした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、平行ハンド装置に関し、特に、平行ハンド部を互いに平行に対向さ せた状態で開閉動させる平行ハンド装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の平行ハンド装置としては、たとえば以下に示すようなものがある。
【0003】 すなわち、この平行ハンド装置は、カバーの摺動面と平行ハンド部の摺動面と にそれぞれガイド溝を開閉方向に沿って配置し、互いに対向する両ガイド溝間に 鋼球列を配置し、この鋼球列の転動軸芯から離間した平行ハンド部の位置に、開 閉駆動力の力点を設けた構造となっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記した従来の平行ハンド装置の構造では、鋼球列の軸芯から離間し た平行ハンド部の位置に、開閉駆動力の力点を設けた構造となっているので、鋼 球列の転動軸芯を回転中心とする回転トルクが平行ハンド部に発生し、鋼球列に 無理な力がかかるという問題があった。
【0005】 このため、鋼球列の摩耗が増大し、耐久性や開閉精度が低下し、鋼球列の寿命 が短くなるという問題があった。
【0006】 本考案の目的は、転動部列における回転トルクの発生を防止することのできる 平行ハンド装置を提供することにある。
【0007】 本考案の他の目的は、転動部列の摩耗を減少させ、耐久性および開閉精度を向 上させ、転動部列の寿命を延ばすことのできる平行ハンド装置を提供することに ある。
【0008】 本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添 付図面から明らかになるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される考案のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば 、以下のとおりである。
【0010】 本考案の平行ハンド装置は、カバーの摺動面と平行ハンド部の摺動面との間に 配置され、平行ハンド部を互いに平行に対向させた状態で開閉方向に案内する転 動部列と、前記平行ハンド部を開閉駆動する流体圧シリンダ部とを備えた平行ハ ンド装置であって、前記転動部列の転動軸芯に対応した平行ハンド部の位置また はその近傍位置に、開閉駆動力の力点を設けた構造としたものである。
【0011】
【作用】
本考案の平行ハンド装置によれば、転動ガイドの転動軸芯に対応した平行ハン ド部の位置またはその近傍位置に、開閉駆動力の力点を設けた構造としたので、 平行ハンド部に回転トルクが発生せず、転動部列に無理な力が加わることがない 。
【0012】 したがって、転動部列の摩耗を減少させ、耐久性および開閉精度を向上させ、 転動部列の寿命を延ばすことができる。
【0013】
【実施例】
図1は本考案の実施例である平行ハンド装置を示す断面図、図2は図1のII− II線断面図である。
【0014】 本実施例における平行ハンド装置は、空気圧シリンダ部1を有している。この 空気圧シリンダ部1のシリンダ本体2内にロッド孔3、パッキン収納室4および シリンダ室5が同軸状に形成され、このシリンダ室5の開口端部にエンドカバー 6が取付けられ、止め輪7で抜け止めされている。
【0015】 シリンダ室5には、ピストン8が摺設され、このピストン8により、シリンダ 室5は、第1および第2のシリンダ室5a,5bに仕切られ、第1のシリンダ室 5aはクローズポート9に連通し、第2のシリンダ室5bはオプンポート10に 連通している。
【0016】 前記ピストン8にピストンロッド11が固定され、このピストンロッド11は パッキン収納室4内のロッドパッキン12およびロッド孔3を貫通し、ロッド側 に延在している。
【0017】 シリンダ本体2のロッド側端部に連結部13a,13bを介して一対のカバー 14a,14bが互いに対向して設けられ、この一対のカバー14a,14b間 に一対の平行ハンド部15a,15bが互いに平行に対向させた状態で開閉動可 能な構造となっている。
【0018】 すなわち、平行ハンド部15a,15bの摺動面17aとカバー14a,14 bの摺動面17bとにそれぞれ断面V字状のガイド溝18a,18bが開閉方向 に沿って形成され、互いに対向する両ガイド溝18a,18b間に鋼球列(転動 部列)19が転動自在に配置されている。
【0019】 また、両カバー14a,14b間に一対のストッパ27a,27bが形成され 、平行ハンド部15a,15bのストロークが規制される構造となっている。
【0020】 前記両カバー14a,14bのうち、一方のカバー14aに段付状の通し孔2 3が形成され、他方のカバー14bにねじ孔16が形成され、前記通し孔23に 頭部を係止した余圧調整ボルト24はねじ孔16に螺合し、螺進により鋼球列1 9およびガイド溝18a,18b間の余圧を調整する機能を有する。
【0021】 本実施例では、鋼球列19の転動軸芯20に対応した平行ハンド部15a,1 5bの位置に、開閉駆動力の力点Fを設けたことを特徴とするものである。
【0022】 詳しくは、一対の平行ハンド部15a,15bとピストンロッド11との間に 一対のアクッションレバー21a,21bが設けられ、アクッションレバー21 a,21bの一端は、ピストンロッド11の端部にピン22aを介して回転自在 に結合され、鋼球列19の転動軸芯20に対応した平行ハンド部15a,15b の位置に、アクッションレバー21の他端がピン22bを介して回転自在に結合 されている。
【0023】 なお、25はピストンパッキン、26はOリングである。
【0024】 次に、本実施例の作用を説明する。
【0025】 平行ハンド部15a,15bの開閉を行う場合、オプンポート10にエアを供 給し、第1のシリンダ室5a内のエアを排出すると、ピストンロッド11は左側 に移動し、アクッションレバー21a,21bを介して平行ハンド部15a,1 5bは互いに平行な状態で開動する。
【0026】 クローズポート9にエアを供給し、第2のシリンダ室5b内のエアを排出する と、ピストンロッド11は右側に移動し、アクッションレバー21a,21bを 介して平行ハンド部15a,15bは互いに平行な状態で閉動する。
【0027】 このような開閉動に際し、本実施例では、鋼球列19の転動軸芯20に対応し た平行ハンド部15a,15bの位置、つまり支点に開閉駆動力の力点Fを設け た構造としたので、開閉駆動力によって平行ハンド部15a,15bに回転トル クが発生せず、鋼球列19に無理な力が加わることがない。
【0028】 したがって、鋼球列19の摩耗を減少させ、耐久性や開閉精度を向上させ、鋼 球列19の寿命を延ばすことができる。
【0029】 以上、本考案者によってなされた考案を実施例に基づき具体的に説明したが、 本考案は、前記実施例に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種 々変更可能であることはいうまでもない。
【0030】 たとえば、前記実施例では、カバーの摺動面に形成されるガイド溝と、平行ハ ンド部の摺動面に形成されるガイド溝との間に鋼球列を配置した場合について説 明したが、これに限らず、前記両ガイド溝間にローラ列を転動部列として配置す ることもできる。
【0031】 また、前記実施例では、アクッションレバーを介してピストンロッドの往復移 動を平行ハンド部の開閉動に変換する場合について説明したが、これに限らず、 テーパ状のカム孔とカムローラとのカム係合を介してピストンロッドの往復移動 を平行ハンド部の開閉動に変換する場合に対しても適用することもできる。
【0032】 また、前記実施例では、鋼球列の転動軸芯に対応した平行ハンド部の位置に、 開閉駆動力の力点を設けた場合について説明したが、これに限らず、鋼球列の転 動軸芯に対応した平行ハンド部の位置の近傍位置に開閉駆動力の力点を設けるこ ともできる。
【0033】 また、前記実施例では、カバーの摺動面に形成されるガイド溝と、平行ハンド 部の摺動面に形成されるガイド溝との間に鋼球列を配置した場合について説明し たが、これに限らず、両ガイド溝にそれぞれ鋼線を配置し、この両鋼線間に鋼球 列を配置することもできる。
【0034】 以上の説明では、主として本考案者によってなされた考案をその利用分野であ る空気圧により作動する平行ハンド装置で説明したが、これに限らず、油圧によ り作動する平行ハンド装置にも適用できる。
【0035】
【考案の効果】
本願において開示される考案のうち、代表的なものによって得られる効果を簡 単に説明すれば、以下のとおりである。
【0036】 (1).転動部列の転動軸芯と対応した平行ハンド部の位置またはその近傍位置に、 開閉駆動力の力点を設けた構造としたので、平行ハンド部に回転トルクが発生せ ず、転動部列に無理な力が加わることがない。
【0037】 (2).前記(1) の効果により、転動部列の摩耗を減少させ、耐久性や開閉精度を向 上させ、転動部列の寿命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例である平行ハンド装置を示す断
面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【符号の説明】
1 空気圧シリンダ部 2 シリンダ本体 3 ロッド孔 4 パッキン収納室 5 シリンダ室 5a 第1のシリンダ室 5b 第2のシリンダ室 6 エンドカバー 7 止め輪 8 ピストン 9 クローズポート 10 オプンポート 11 ピストンロッド 12 ロッドパッキン 13a 連結部 13b 連結部 14a カバー 14b カバー 15a 平行ハンド部 15b 平行ハンド部 16 ねじ孔 17a 摺動面 17b 摺動面 18a ガイド溝 18b ガイド溝 19 鋼球列(転動部列) 20 転動軸芯 21a アクッションレバー 21b アクッションレバー 22a ピン 22b ピン 23 通し孔 24 余圧調整ボルト 25 ピストンパッキン 26 Oリング 27a ストッパ 27b ストッパ F 力点

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーの摺動面と平行ハンド部の摺動面
    との間に配置され、一対の平行ハンド部を互いに平行に
    対向させた状態で開閉方向に案内する転動部列と、前記
    平行ハンド部を開閉駆動する流体圧シリンダ部とを備え
    た平行ハンド装置であって、前記転動部列の転動軸芯に
    対応した平行ハンド部の位置またはその近傍位置に、開
    閉駆動力の力点を設けたことを特徴とする平行ハンド装
    置。
JP055413U 1991-07-17 1991-07-17 平行ハンド装置 Pending JPH0560783U (ja)

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JP055413U JPH0560783U (ja) 1991-07-17 1991-07-17 平行ハンド装置

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JP055413U JPH0560783U (ja) 1991-07-17 1991-07-17 平行ハンド装置

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JP (1) JPH0560783U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009242015A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Okuma Corp 搬送装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009242015A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Okuma Corp 搬送装置

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