JPH0560852U - ラベルプリンタにおける台紙の巻取り装置 - Google Patents

ラベルプリンタにおける台紙の巻取り装置

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JPH0560852U
JPH0560852U JP850192U JP850192U JPH0560852U JP H0560852 U JPH0560852 U JP H0560852U JP 850192 U JP850192 U JP 850192U JP 850192 U JP850192 U JP 850192U JP H0560852 U JPH0560852 U JP H0560852U
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JP
Japan
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roll
mount
label
take
clutch
Prior art date
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Pending
Application number
JP850192U
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English (en)
Inventor
弘 西村
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Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 台紙に所要の引っ張り力を付与させた状態で
巻取りロールの正回転と逆回転を可能にすること。 【構成】 タイミングベルト21を介して駆動モータに
駆動されて回転するロール駆動軸11に巻取りロール1
7を固定するとともに、この駆動軸11に逆転時にのみ
回転力を伝えるワンウエイクラッチ23を介してクラッ
チ板22を取付け、このクラッチ板22を内側フレーム
13に固定した摩擦板25に摺接させるようにして、台
紙の巻取り時には駆動モータに無用な負荷をかけず、ま
た、巻取りロール17の静止時には、クラッチ板22と
摩擦板25との間の摩擦力により台紙に張力を付与させ
た状態で巻取りロール17を静止させ、さらに台紙の逆
送時には、クラッチ板22と摩擦板25との間の摩擦力
により台紙に一定の張力を付与した状態で巻取りロール
17を逆転させるようにしたもの。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はラベルプリンタにおける使用済み台紙の巻取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パック商品に貼付けるラベルに印字するラベルプリンタは、ラベルシートをシ ートロールから印字部へ送り込んでその上に剥離可能に貼着したラベルの面に所 要の印字を施した上、ラベルシートからラベルを剥離し残りの台紙を巻取りロー ルに巻取るように構成されている。
【0003】 このようなプリンタでは、ラベルを剥離するためにラベルシートをラベル剥離 軸部分で大きく屈曲させてやる必要があるため、本出願人が実公昭63−101 554号公報に開示した装置は、逆転防止用のワンウェイクラッチを介して巻取 りロールを駆動する様に構成し、ラベル剥離軸部分でシートが常時鋭角に屈曲す るようシートに引張り力を付与しておくようにしたものである。
【0004】 ところで一般に、この種のラベルプリンタでは、図2(a)に見られるように 、先行するラベルL1 を剥離する点までシートを送り出すと、後続するラベルL 2 の先端が印字位置aを通過してしまう結果、ラベルL2 の先端部分に印字でき ない空白部が形成されてしまうといった不具合が生じる。
【0005】 もとよりこのような不具合をなくするには、先行するラベルL1 を引剥した段 階で後続するラベルL2 の先端が印字位置aのもとにくるようラベルシートを戻 してやればよいが、上述した装置では逆転防止機構が介在しているため、ラベル シートを引戻すことができず、また、実公平1−43260号公報で提案したよ うな装置、つまり、摩擦クラッチ板を介して巻取りロールを駆動軸に結合した装 置では、巻取りロールを駆動する都度無用な負荷が駆動モータに作用してしまう といったさらに改良すべき問題が派生する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案はこのような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、 駆動モータに無用な負荷をかけることなく台紙の巻取りを可能とし、かつ台紙に 常時引張り力を付与した状態で正転及び反転を行わせることのできる改良された ラベルプリンタの台紙巻取り装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち本考案はこのような課題を達成するためのラベルプリンタにおける台 紙の巻取り装置として、台紙巻取り用の巻取りロールを備えかつ駆動モータに駆 動されて回転する駆動軸に、逆方向回転時にのみ回転力を伝達する一方向クラッ チを介してクラッチ部材を取付けるとともに、このクラッチ部材をプリンンタ本 体に固定した摩擦部材に摺接させるようにしたものである。
【0008】
【実施例】
そこで以下に本考案の実施について説明する。 はじめに図3をもとに本考案が適用されるラベルプリンタの概要について説明す る。
【0009】 プリンタ本体1の内奥にはロール受け2が設けられ、またラベル取出し口3近 くには、図示しないステップモータによって駆動される印字ローラ4と感熱式の 印字ヘッド5が配設され、さらに印字ローラ4の前方には、台紙Sを進行方向に 鋭角的に屈曲させてその上に貼着したラベルを剥す断面略三角形状のラベル剥離 軸6が設けられている。
【0010】 一方、このプリンタ本体1の前方にはカセット7が出し入れ自在に取付けられ 、ここには本考案の特徴部分をなす巻取り機構10が支持されていて、ロール受 け2に装填されたシートロール8から印字部を経てラベル剥離軸6へ送られてき たラベルシートからラベルLを剥して、そのあとの台紙Sを巻取るように構成さ れている。
【0011】 なお図中記号9は、シートロール8の交換や補給を容易にするために後端を支 点としてプリンタ本体1上に開閉可能に枢支された上蓋を示している。
【0012】 図1は上述した巻取り機構10の詳細を示したものである。 図中符号11は、巻取り機構10の外側フレーム12と内側フレーム13に軸 受14、14を介して回転自在に取付けたロール駆動軸で、ここには一端にプー リ15が他端に巻取りロール17がそれぞれ止めネジ16、18をもって一体的 に固定されていて、正転駆動用のDCモータ20(図1)とプーリ15との間に 張設したタイミングベルト21をもってロール駆動軸11に台紙S巻取り方向の 回転駆動力を与えるように構成されている。
【0013】 これに対して図中符号22は、ステップモータによるバックフィード操作時を 除いて、ホイールバランスの不均衡等によって巻き取りロール17が逆転するの を押えるクラッチ板で、このクラッチ板22は、ロール駆動軸11が逆転方向に 回転したときのみクラッチ板22に回転力を伝達するワンウェイクラッチ23を 介してロール駆動軸11に取付けられている。
【0014】 このクラッチ板22は、その背面に作用する押圧バネ24によって常時内側フ レーム13の壁面に向けて押圧され、壁面とクラッチ板22との間に介挿した摩 擦板25との間の摩擦作用によって常時巻付けロール17の逆転を押えるように している。
【0015】 なお、図中符号27はスラストベアリング26を介してロール駆動軸11に取 付けたバネ受け座、27は巻付けロール17に台紙Sの先端を緊締するための台 紙押え棒をそれぞれ示している。
【0016】 このように構成された装置において、いま印字信号を受けてステップモータと DCモータ20が回転を始めると、シートロール8から引出された帯状の台紙S は印字ローラ4と印字ヘッド5の間に送り込まれ、ここで、台紙Sに貼着された ラベルL面に所要の文字、例えば計量皿に載置されたパック商品の重量や価格等 が印字される。
【0017】 そして引続く搬送作用により、このラベルLを担持した台紙Sがラベル剥離軸 6のもとに達して進行方向に対して鋭角状に向きを変えると、印字されたラベル Lは台紙Sから剥離されて前方の取出し口3から外部に発行される。
【0018】 一方、ラベルLが剥された台紙Sは、順次巻取りロール17に巻取られてゆく が、この際、ワンウエイクラッチ23はロール駆動軸11とクラッチ板22との 結合を解く方向に変形するため、DCモータ20には無用な負荷が作用せず、D Cモータ20は自己の特性をもって巻取りロール17を巻径に応じた速度で回転 して台紙Sを巻取る。
【0019】 このようにして先行するラベルL1 を発行し終るとDCモータ20はステップ モータとともに停止するが、上述したように巻付けロール17の駆動軸11は、 逆転時にのみ回転を伝達するワンウエイクラッチ23を介してクラッチ板22に 結合し、またクラッチ板22は内側フレーム13上の摩擦板25に接触している ため、巻付けロール17は図2(a)に示したように台紙Sに一定の張力を付与 した状態で停止し続ける。
【0020】 この状態では、図2(a)に見られるように後続するラベルL2 の先端が印字 位置を通過しているから、つぎにステップモータはこの停止後の信号を受けて逆 向きに回転し、印字ローラ4を若干逆転させてこのラベルL2 の先端を印字位置 に戻す。
【0021】 一方この間、DCモータ20は停止しており、巻取りロール17には図2(b )に示したように台紙Sを介して逆向きの回転力が作用する。 このため、巻取りロール17と一体のロール駆動軸11は、ワンウエイクラッ チ23を介して摩擦板25と摩擦接触しているクラッチ板22を逆向きに回転さ せ、この際のトルクをもって台紙Sに所要の張力を付与させつつ、後続ラベルL 2 の先端が印字位置に達するまで台紙Sのバックフィードを許容する。
【0022】 したがって、つぎの台紙搬送時には、台紙Sを緊張させた状態からスタートさ せるため、巻取りロール17に引かれた台紙Sは、ラベル剥離軸6のところで進 行の向きを鋭角的に変えて、さきと同様に後続するラベルL2 の剥離を支障なく 行わせる。
【0023】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、巻取りロールを備えた駆動軸に、逆方向回 転時にのみ回転力を伝える一方向クラッチを介してクラッチ部材を取付け、この クラッチ部材をプリンタ本体上の摩擦部材に摺接させるようにしたので、台紙を 巻取る正方向回転時には、駆動モータに何らの負荷をかけることなく台紙に一定 の張力を付与させた状態で巻取りロールを回転させることができるとともに、駆 動モータを停止させた状態では、クラッチ部材と摩擦部材との間の摩擦力により 、台紙に所要の張力を付与した状態で巻取りロールを停止させておくことができ る。
【0024】 しかも、台紙を逆送させた場合には、摩擦部材と摺接するクラッチ部材を駆動 軸とともに逆転させ、この際に生じる摩擦力によって台紙に一定の張力を付与さ せた状態で巻取りロールを逆転させることができるため、後続するラベルの先端 を印字位置へ戻すことができるとともに、つぎの搬送時には、台紙をラベル剥離 位置で大きく屈曲させて、ラベルの剥離を支障なく行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す台紙巻取り装置の断面
図である。
【図2】同上装置の動作を示したもので、(a)は巻取
りロールの停止直後の状態を、(b)は台紙の逆向き搬
送時の状態を示した図である。
【図3】同上装置を備えたラベルプリンタの一例を示し
た概要構成図である。
【符号の説明】
2 ロール受け 4 印字ロール 5 印字ヘッド 6 ラベル剥離軸 10 巻取り機構 11 ロール駆動軸 13 内側フレーム 17 巻取りロール 22 クラッチ板 23 ワンウエイラッチ 25 摩擦板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台紙巻取り用の巻取りロールを備えかつ
    駆動モータに駆動されて回転する駆動軸に、逆方向回転
    時にのみ回転力を伝達する一方向クラッチを介してクラ
    ッチ部材を取付けるとともに、該クラッチ部材をプリン
    ンタ本体に固定した摩擦部材に摺接させたことを特徴と
    するラベルプリンタにおける台紙の巻取り装置。
JP850192U 1992-01-29 1992-01-29 ラベルプリンタにおける台紙の巻取り装置 Pending JPH0560852U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP850192U JPH0560852U (ja) 1992-01-29 1992-01-29 ラベルプリンタにおける台紙の巻取り装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP850192U JPH0560852U (ja) 1992-01-29 1992-01-29 ラベルプリンタにおける台紙の巻取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0560852U true JPH0560852U (ja) 1993-08-10

Family

ID=11694871

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JP850192U Pending JPH0560852U (ja) 1992-01-29 1992-01-29 ラベルプリンタにおける台紙の巻取り装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960521