JPH056098Y2 - - Google Patents

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JPH056098Y2
JPH056098Y2 JP8151688U JP8151688U JPH056098Y2 JP H056098 Y2 JPH056098 Y2 JP H056098Y2 JP 8151688 U JP8151688 U JP 8151688U JP 8151688 U JP8151688 U JP 8151688U JP H056098 Y2 JPH056098 Y2 JP H056098Y2
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gate
runner
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は射出成形された軟質樹脂成形品のゲ
ートカツト部を切断する軟質樹脂用ゲートカツト
機に関するものである。
[従来技術とその問題点] 従来、軟質樹脂よりなる成形品のランナをゲー
ト部で切断する場合、作業者がニツパにより行な
うため、ゲート部の切断面が斜めになつたり、彎
曲したり、変形したりし、または、刃物間にラン
ナを挾み込んで、切断ができなかつたり、切断残
しを発生する場合があり、確実、かつ、能率的な
切断ができなかつた。
[考案の目的] この考案は前記した事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、軟質樹脂よりなる成形
品のランナのゲート部を確実かつ能率的に切断が
できるようにした軟質樹脂用ゲートカツト機を提
供することにある。
[考案の要点] この考案は前記した目的を達成するために、軟
質樹脂よりなる成形品のランナのゲート部を受け
止めるゲート部受け止め溝を有し、かつ、互いに
対向する方向に移動可能に設けられた一対のゲー
ト部受け止め体と、これら両ゲート部受け止め体
に互いに逆向きのねじ部が夫々螺合された回転軸
と、この回転軸を回転駆動する回転駆動部と、前
記ゲート部受け止め溝の一方の縁に取付けられた
固定刃と、前記ゲート部受け止め溝の他の縁に固
定刃側に移動可能に取付けられた移動刃と、前記
回転軸に設けられこの回転軸が回転した際に移動
刃を前記固定刃側に移動させるカムとよりなり、
前記両ゲート部受け止め溝にランナのゲート部を
受け止めさせた後に、前記回転軸を回転させる
と、前記両ゲート部受け止め体を互いに離間する
方向に移動するとともに、前記カムにより移動刃
が固定刃側に移動してランナのゲート部を切断す
るようにしたことを要点とする。
[実施例] 以下、第1図乃至第9図を参照して、この考案
の一実施例を説明する。
第1図はこの実施例の正面図で、第2図はその
側面図である。
1はゲートカツト機で、このゲートカツト機1
が台盤2上に固定され、この台盤2がスライドユ
ニツト3を介して、移動可能な装置台4に取付け
られている。なお、2aは台盤2の突き出用シリ
ンダである。また、装置台4は移動する場合に用
いられる車輪5を有するとともに、所要の位置に
固定する場合に用いられる固定具6を具えてい
る。また、切断されたランナ及び製品を搬送する
コンベヤ7がゲートカツト機1の下方に組込可能
な構造になつている。
第3図はゲートカツト機1の中央で分割された
左側の半分を示す斜視図、第7図乃至第9図はゲ
ートカツト機1の各状態の側面図を示し、第6図
はその平面図を示す。
ゲートカツト機1は台盤2上に、回転軸8の両
端部を軸支し、台盤2上に立設された互いに対向
する一対の支持板9と、回転軸8のカム10の両
側に設けられたねじ部11aとこのねじ部11a
に対して巻き方向が反対のねじ部11bとに螺合
するナツト12a,12bを一体に取付けたゲー
ト部受け止め体13a,13bと、このゲート部
受け止め体13a,13bの上部に設けられ、第
3図で手前側が開口したゲート部受け止め溝14
の上縁の内側に固定され、内側面が垂直面15a
に形成された固定刃15と、カム10にローラ1
6aを介して上下方向に摺動する可動刃16とに
よつて構成されている。
なお、16bはゲート部受け止め体13a,1
3bに固定された可動刃16のガイドで、可動刃
16の刃先16cは上方を指向し、その外側面が
垂直面16dに形成され、この垂直面16dは固
定刃15の垂直面15aとほぼ同一平面上に(垂
直面15aと16dとの間には実際上少しの間隙
を置く)形成されている。また、9aは支持板9
に立設され、ゲート部受け止め体13a,13b
を案内するガイド棒である。
また、第2図に示すように、回転軸8の一端は
カツプリング17を介して、台盤2上に設けられ
た回転駆動部18に連結されている。
なお、19は回転駆動部18の軸端に設けられ
た被検知板で、20はこの被検知板19を検知す
るセンサーである。
第4図に示すように、前記可動刃16の刃先1
6cは切断されたゲート部の形状に合せて、16
c′のように形成されてもよい。
なお、刃先16c′の形状を次に説明する。
第5図に、一例として、ワーク21が示されて
いる。22は成形品で、ゲート部23において切
断して、ランナを取除く。このようなワーク21
は直立したランナ21aを図示しない取出機で把
持し、前記したゲートカツト機1に搬送される
が、前記案内板14aに載置された後、突出用シ
リンダー20の突出によりスライドユニツト3を
介して台盤2がスライドし、従つて、ゲート部受
け止め溝14に、ゲートカツト部23が位置する
ように、受け止められる。
また、第4図に刃先16c′が示されているが、
この刃先16c′は前記ワーク21に合せた一例で
あつて、水平のランナ26,26間に刃先16
c′の突起24が挿入され、刃先16c′、突起25
が両ランナ26,26の外側に挿入され、刃先1
6c′の先端部27,27が両ランナ26,26の
ゲート部23,23に対向するようになつてい
る。
従つて、第5図に示すようなワーク21のゲー
ト部23を切断する場合には、第3図に示す刃先
16cは刃先16c′に取り換えられる。
次に、この実施例の作用を説明する。
ワーク21が図示しない取出機によつて、図示
しない射出成形機から取出され、案内板14aに
載置され、第1図、第2図に示す突出用シリンダ
2aによつて、台盤2が第1図に示す破線の位置
(コンベヤ7上)にスライドユニツト3を介して、
移動される。
次いで、ワーク21を、そのゲート部23が第
1図に示す水平溝14上に位置するように、ゲー
ト部受け止め溝14によつて受け止められ、第7
図に示すように、ワーク21のゲート部23の少
し手前のランナ26が垂直面15aと16d間に
位置する。
次いで、回転駆動部18によつて、カツプリン
グ17を介して回転軸8が回転されると、カム1
0によつて、ローラ16aを介して、可動刃16
が上昇されるとともに、ゲート部受け止め体13
a,13bがねじ部11a,11bによつて、外
側(離間する方向)に移動し、第4図に示す突部
24,25が成形品22を外側に押圧し、ランナ
26,26に引張力を掛けながら、刃先16c′の
先端部27,27によつてゲート部23を切断す
る。第8図は切断中の状態を示し、第9図は切断
が終つた状態を示している。
この際、第2図に示す被検知板19の検知位置
がセンサー20に検知され、その検知された信号
を回転駆動部18の制御部に送ることによつて、
回転駆動部18が回転軸8の駆動を停止し、可動
刃16の上昇が停止し、回転駆動部18の回転が
逆回転となり、元の位置まで戻るとともに可動刃
16も元の位置に復帰する。
また、切断された成形品22は、ゲートカツト
機1の下方に設けられたコンベヤ7により、又ラ
ンナ21a,26は取出機12より、次の工程へ
送られる。
同形のワーク21に対しては前記した作業を繰
返す。切断されるワークの形状が変れば刃先形状
の異なつたものに取り換えて切断作業を行なう。
以上、説明したように、ワーク21は成形品2
2と、これ等を接続するランナ26等により形成
されており、刃先16c′を成形品22に係止させ
て、左右ねじ方向の異なる回転軸8のねじ部11
a,11bによりゲート部受け止め体13a,1
3bを介して、一対の刃先16c′を遠ざけなが
ら、ゲート部23を刃先16c′の先端部27で切
断しようとし、ランナ26に引張力が掛つた状態
でゲート部23を切断するようになるため、ゲー
ト部23の切断面は精度よく、外観上良好に確実
に切断できる。
また、自動的に切断するので、作業能率を向上
できる。
[考案の効果] 以上、詳細に説明したように、この考案の軟質
樹脂用ゲートカツト機によれば、軟質樹脂よりな
る成形品のランナのゲート部を受け止めるゲート
部受け止め溝を有し、かつ、互いに対向する方向
に移動可能に設けられた一対のゲート部受け止め
体と、これら両ゲート部受け止め体に互いに逆向
きのねじ部が夫々螺合された回転軸と、この回転
軸を回転駆動する回転駆動部と、前記ゲート部受
け止め溝の一方の縁に取付けられた固定刃と、前
記ゲート部受け止め溝の他の縁に固定刃側に移動
可能に取付けられた移動刃と、前記回転軸に設け
られこの回転軸が回転した際に移動刃を前記固定
刃側に移動させるカムとよりなり、前記両ゲート
部受け止め溝にランナのゲート部を受け止めさせ
た後に、前記回転軸を回転させると、前記両ゲー
ト受け止め体を互いに離間する方向に移動すると
ともに、前記カムにより移動刃が固定刃側に移動
してランナのゲート部を切断するようにしたの
で、取り出されてきた前記成形品のランナ部は前
記ゲート受け止め体を介して、互いに遠ざかる前
記両刃によつて引張力が加えられるとともに、前
記カムを介して前記可動刃が固定刃に向つて移動
して前記ゲート部を切断するため、前記ゲート部
の切断面を精度よく、外観も良好に、しかも確実
に切断できる。
また、自動的に切断するので、切断の仕損じも
なく、作業能率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例全般を示す正面
図、第2図は第1図の側面図、第3図はゲートカ
ツト機の中央部で2分した左側部を示す斜視図、
第4図は第5図に示すワークに適合した刃先部の
斜視図、第5図は切断されるワークの一例を示す
斜視図、第6図はゲートカツト機の平面図、第7
図はワークを受け取つた状態を示すゲートカツト
機の側面図、第8図はワークを切断中の状態を示
すゲートカツト機の側面図、第9図はワークの切
断が終つた状態を示すゲートカツト機の側面図で
ある。 1……ゲートカツト機、8……回転軸、10…
…カム、11a,11b……ねじ部、13a,1
3b……ゲート部受け止め体、14……ゲート部
受け止め溝(溝)、15……固定刃、16……可
動刃、18……回転駆動部、21a,26……ラ
ンナ、22……成形品、23……ゲート部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軟質樹脂よりなる成形品のランナのゲート部を
    受け止めるゲート部受け止め溝を有し、かつ、互
    いに対向する方向に移動可能に設けられた一対の
    ゲート部受け止め体と、これら両ゲート部受け止
    め体に互いに逆向きのねじ部が夫々螺合された回
    転軸と、この回転軸を回転駆動する回転駆動部
    と、前記ゲート部受け止め溝の一方の縁に取付け
    られた固定刃と、前記ゲート部受け止め溝の他の
    縁に固定刃側に移動可能に取付けられた移動刃
    と、前記回転軸に設けられこの回転軸が回転した
    際に移動刃を前記固定刃側に移動させるカムとよ
    りなり、前記両ゲート部受け止め溝にランナのゲ
    ート部を受け止めさせた後に、前記回転軸を回転
    させると、前記両ゲート部受け止め体を互いに離
    間する方向に移動するとともに、前記カムにより
    移動刃が固定刃側に移動してランナのゲート部を
    切断するようにしたことを特徴とする軟質樹脂用
    ゲートカツト機。
JP8151688U 1988-06-20 1988-06-20 Expired - Lifetime JPH056098Y2 (ja)

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JP8151688U JPH056098Y2 (ja) 1988-06-20 1988-06-20

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8151688U JPH056098Y2 (ja) 1988-06-20 1988-06-20

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JPH029524U JPH029524U (ja) 1990-01-22
JPH056098Y2 true JPH056098Y2 (ja) 1993-02-17

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ID=31306295

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JP8151688U Expired - Lifetime JPH056098Y2 (ja) 1988-06-20 1988-06-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5362386B2 (ja) * 2009-02-24 2013-12-11 富士フイルム株式会社 ゲートカット方法及びレンズ受け治具

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JPH029524U (ja) 1990-01-22

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