JPH0561040B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0561040B2 JPH0561040B2 JP470686A JP470686A JPH0561040B2 JP H0561040 B2 JPH0561040 B2 JP H0561040B2 JP 470686 A JP470686 A JP 470686A JP 470686 A JP470686 A JP 470686A JP H0561040 B2 JPH0561040 B2 JP H0561040B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- oil
- hydraulic
- pressure
- slide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/28—Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof
- B30B15/281—Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof overload limiting devices
- B30B15/284—Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof overload limiting devices releasing fluid from a fluid chamber subjected to overload pressure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プレス機械に過負荷が作用したとき
にプレス機械を保護する安全装置に関する。
にプレス機械を保護する安全装置に関する。
プレス機械に、例えば複数枚のブランクや所定
厚以上のブランクが供給される等して過負荷が作
用すると、プレス機械を構成する各部材が破損す
る虞れがあるため、この過負荷から各構成部材を
保護する過負荷安全装置が必要とされる。
厚以上のブランクが供給される等して過負荷が作
用すると、プレス機械を構成する各部材が破損す
る虞れがあるため、この過負荷から各構成部材を
保護する過負荷安全装置が必要とされる。
従来の過負荷安全装置は、第4図に示すような
構成である。同図において、クランク軸である駆
動軸に連結されその駆動軸の回転に伴つて上下方
向へ往復移動される複数本、ここでは2本の連結
杆11A,11Bには、スライド12が取付けら
れている。スライド12の内部には、前記各連結
杆11A,11Bの下端ボール部13A,13B
と球面接触し連結杆11A,11Bのプレス圧力
を受けて前記スライド12へ伝える受圧部材14
A,14Bが設けられている。なお、図示してい
ないが、連結杆11A,11Bが上昇する際に、
連結杆11A,11Bとスライド12とを一体と
して上昇させるための部材が設けられている。ま
た、スライド12には、各受圧部材14A,14
Bを上下動自在に収納する油圧室15A,15B
が形成されている。各受圧部材14A,14Bは
下部が大きい段付き形状で、段部の上向き面16
A,16Bと油圧室15A,15Bの下向き面1
7A,17Bとは受圧部材14A,14Bの上下
動に伴い接離するシール部18A,18Bを形成
している。
構成である。同図において、クランク軸である駆
動軸に連結されその駆動軸の回転に伴つて上下方
向へ往復移動される複数本、ここでは2本の連結
杆11A,11Bには、スライド12が取付けら
れている。スライド12の内部には、前記各連結
杆11A,11Bの下端ボール部13A,13B
と球面接触し連結杆11A,11Bのプレス圧力
を受けて前記スライド12へ伝える受圧部材14
A,14Bが設けられている。なお、図示してい
ないが、連結杆11A,11Bが上昇する際に、
連結杆11A,11Bとスライド12とを一体と
して上昇させるための部材が設けられている。ま
た、スライド12には、各受圧部材14A,14
Bを上下動自在に収納する油圧室15A,15B
が形成されている。各受圧部材14A,14Bは
下部が大きい段付き形状で、段部の上向き面16
A,16Bと油圧室15A,15Bの下向き面1
7A,17Bとは受圧部材14A,14Bの上下
動に伴い接離するシール部18A,18Bを形成
している。
両油圧室15A,15Bは、油供給経路19を
通じて油圧供給手段であるブースタポンプ20に
連結されている。ブースタポンプ20は、空気圧
源21からの空気によつて往復作動し、前記スラ
イド12の内部に設けられた油タンク22の油を
逆止弁24を介して吸引した後、逆止弁25およ
び前記油供給経路19を通じて各油圧室15A,
15Bへ供給する。一方、シール部18A,18
B側には、そのシール部18A,18Bを通じて
前記各油圧室15A,15Bと前記油タンク22
とを互いに連通させる油逃がし経路23A,23
Bが設けられている。
通じて油圧供給手段であるブースタポンプ20に
連結されている。ブースタポンプ20は、空気圧
源21からの空気によつて往復作動し、前記スラ
イド12の内部に設けられた油タンク22の油を
逆止弁24を介して吸引した後、逆止弁25およ
び前記油供給経路19を通じて各油圧室15A,
15Bへ供給する。一方、シール部18A,18
B側には、そのシール部18A,18Bを通じて
前記各油圧室15A,15Bと前記油タンク22
とを互いに連通させる油逃がし経路23A,23
Bが設けられている。
いま、各油圧室15A,15Bに一定圧力の油
が供給された状態において、連結杆11A,11
Bおよびスライド12の下降によりブランクがプ
レス加工されると、連結杆11A,11Bおよび
受圧部材14A,14Bのプレス圧力は油圧室1
5A,15Bの油圧を介してスライド12へ伝達
される。ここで、スライド12に設定荷重以上の
力が作用すると、受圧部材14,14Bは油圧室
15A,15Bの油圧に抗して下方へ押し下げら
れ、これにより前記シール部の18A,18Bが
開かれ、この開口部を通じて油圧室15A,15
Bの油は油逃がし経路23A,23Bを通り油タ
ンク22へ逃がされる。この結果、連結杆11
A,11Bに対してスライド12が相対移動可能
となつて過負荷がさけらされる。
が供給された状態において、連結杆11A,11
Bおよびスライド12の下降によりブランクがプ
レス加工されると、連結杆11A,11Bおよび
受圧部材14A,14Bのプレス圧力は油圧室1
5A,15Bの油圧を介してスライド12へ伝達
される。ここで、スライド12に設定荷重以上の
力が作用すると、受圧部材14,14Bは油圧室
15A,15Bの油圧に抗して下方へ押し下げら
れ、これにより前記シール部の18A,18Bが
開かれ、この開口部を通じて油圧室15A,15
Bの油は油逃がし経路23A,23Bを通り油タ
ンク22へ逃がされる。この結果、連結杆11
A,11Bに対してスライド12が相対移動可能
となつて過負荷がさけらされる。
ところが、このような従来装置では、スライド
12に偏心荷重がかかると、次のような問題が生
じる。例えば、第5図に示す如く、スライド12
に偏心荷重P1,P2が加わると、スライド12は
破線のように傾く。この状態において、荷重P1
は過負荷状態になると、右ポイントのシール部1
8Bが開くので、油圧室15B内の油が受圧部材
14Bの外周と油圧室15Bとの隙間δ(一般的
には、受圧部材14A,14Bの直径をDとする
と、1/1000・Dである。)からシール部18Bを
通り、さらに油逃がし経路23Bを通じて油タン
ク22へ逃がされ、過負荷状態が解除される。
12に偏心荷重がかかると、次のような問題が生
じる。例えば、第5図に示す如く、スライド12
に偏心荷重P1,P2が加わると、スライド12は
破線のように傾く。この状態において、荷重P1
は過負荷状態になると、右ポイントのシール部1
8Bが開くので、油圧室15B内の油が受圧部材
14Bの外周と油圧室15Bとの隙間δ(一般的
には、受圧部材14A,14Bの直径をDとする
と、1/1000・Dである。)からシール部18Bを
通り、さらに油逃がし経路23Bを通じて油タン
ク22へ逃がされ、過負荷状態が解除される。
右ポイントの油圧が降下すると、左ポイントの
油圧室15A内の油が油供給経路19を通つて右
ポイントの油圧室15Bへ流れる。その結果、左
ポイントの油圧室15A内の油圧が若干降下する
と、その減圧でシール部18Aが開くので、油圧
15A内の油も隙間δおよび減圧で開いたシール
部18Aを通り油逃がし経路23Aを通じて油タ
ンク22内へ逃がされる。
油圧室15A内の油が油供給経路19を通つて右
ポイントの油圧室15Bへ流れる。その結果、左
ポイントの油圧室15A内の油圧が若干降下する
と、その減圧でシール部18Aが開くので、油圧
15A内の油も隙間δおよび減圧で開いたシール
部18Aを通り油逃がし経路23Aを通じて油タ
ンク22内へ逃がされる。
要するに、スライド12が右上がりに傾いた状
態では、右ポイントの油が先に流出し、時間T経
過後に左ポイントの油が流出するため(第6図参
照)、さらにスライド12を傾ける傾向にある。
このため、金型の破損や、ギブの破損を生ずるな
どの欠点があつた。
態では、右ポイントの油が先に流出し、時間T経
過後に左ポイントの油が流出するため(第6図参
照)、さらにスライド12を傾ける傾向にある。
このため、金型の破損や、ギブの破損を生ずるな
どの欠点があつた。
ここに、本発明の目的は、スライドに偏心荷重
が加わりスライドが傾いた状態で過負荷状態にな
つても、そのスライドの傾きを修正しつつ過負荷
状態を解除できるプレス機械の過負荷安全装置を
提供することにある。
が加わりスライドが傾いた状態で過負荷状態にな
つても、そのスライドの傾きを修正しつつ過負荷
状態を解除できるプレス機械の過負荷安全装置を
提供することにある。
そのため、本発明では、駆動軸に連結された複
数本の連結杆にスライドを取付け、このスライド
の内部に前記各連結杆のプレス圧力を受ける受圧
部材をそれぞれ設け、この各受圧部材を前記スラ
イドの内部に形成された油圧室内に上下動自在に
収納するとともに、受圧部材の上向き面と油圧室
の下向き面とでシール部を形成し、前記油圧室の
前記受圧部材底面で仕切られた第1の室に前記受
圧部材に作用するプレス圧力をスライドに伝達す
る油圧を供給とするとともに、前記シール部側に
油逃がし経路を設けたプレス機械の過負荷安全装
置において、前記各受圧部材外周の油圧室に前記
第1の室と遮断されかつシール部を介して前記油
逃がし経路と連通する第2の室をそれぞれ設け、
一の油圧室に設けられた第1の室と他の油圧室に
設けられた第2の室とを油供給経路を介して互い
に連通させるとともに、一の油圧室に設けられた
第2の室と他の油圧室に設けられた第2の室とを
油供給経路を介して互いに連通させ、これらの油
供給経路を油圧供給手段に接続したことを特徴と
している。
数本の連結杆にスライドを取付け、このスライド
の内部に前記各連結杆のプレス圧力を受ける受圧
部材をそれぞれ設け、この各受圧部材を前記スラ
イドの内部に形成された油圧室内に上下動自在に
収納するとともに、受圧部材の上向き面と油圧室
の下向き面とでシール部を形成し、前記油圧室の
前記受圧部材底面で仕切られた第1の室に前記受
圧部材に作用するプレス圧力をスライドに伝達す
る油圧を供給とするとともに、前記シール部側に
油逃がし経路を設けたプレス機械の過負荷安全装
置において、前記各受圧部材外周の油圧室に前記
第1の室と遮断されかつシール部を介して前記油
逃がし経路と連通する第2の室をそれぞれ設け、
一の油圧室に設けられた第1の室と他の油圧室に
設けられた第2の室とを油供給経路を介して互い
に連通させるとともに、一の油圧室に設けられた
第2の室と他の油圧室に設けられた第2の室とを
油供給経路を介して互いに連通させ、これらの油
供給経路を油圧供給手段に接続したことを特徴と
している。
これにより、偏心荷重によつて一の油圧室側の
シール部が開くと、それに連通する第2の室が減
圧される。すると、この第2の室と油供給経路を
介して連通する他の油圧室側の第1の室の油が前
記第2の室へ流出するので、スライドの傾きが修
正される。他の油圧室側の第1の室が減圧する
と、そのシール部が開き、第2の室が減圧するの
で、一の油圧室側の第1の室内の油が第2の室へ
流出するので、結局両シール部が開いた状態でス
ライドは水平のまま上方へ移動され、過負荷状態
が解除される。
シール部が開くと、それに連通する第2の室が減
圧される。すると、この第2の室と油供給経路を
介して連通する他の油圧室側の第1の室の油が前
記第2の室へ流出するので、スライドの傾きが修
正される。他の油圧室側の第1の室が減圧する
と、そのシール部が開き、第2の室が減圧するの
で、一の油圧室側の第1の室内の油が第2の室へ
流出するので、結局両シール部が開いた状態でス
ライドは水平のまま上方へ移動され、過負荷状態
が解除される。
第1図は本実施例の過負荷安全装置を示してい
る。なお、同図の説明にあたつて、第4図と同一
機能を営む構成要素については、同一符号を付
し、その説明を省略する。
る。なお、同図の説明にあたつて、第4図と同一
機能を営む構成要素については、同一符号を付
し、その説明を省略する。
本実施例では、各受圧部材14A,14Bの外
周と油圧室15A,15Bとの間に形成される隙
間δが必要最小限(0.01〜0.03mm程度)の寸法に
形成されている。つまり、プレス作業中に過負荷
によりシール部18A,18Bが開いても、隙間
δからは過負荷状態を解除するのに十分な油が流
出できない構造となつている。
周と油圧室15A,15Bとの間に形成される隙
間δが必要最小限(0.01〜0.03mm程度)の寸法に
形成されている。つまり、プレス作業中に過負荷
によりシール部18A,18Bが開いても、隙間
δからは過負荷状態を解除するのに十分な油が流
出できない構造となつている。
また、各油圧室15A,15Bには、受圧部材
14A,14Bの他面と油圧室15A,15Bの
底面とで仕切られた第1の室31A,31Bのほ
かに、受圧部材14A,14Bの外周に前記第1
の室31A,31Bと遮断されかつシール部18
A,18Bを介して前記油逃がし経路23A,2
3Bと連通する第2の室32A,32Bが設けら
れている。第1の室31Aと第2の室32Bとは
油供給経路33により、また第2の室32Aと第
1の室31Bとは油供給経路34により、それそ
れ連通されている。つまり、クロス配管されてい
る。各油供給経路33,34には、逆止弁35,
36を介して油圧供給手段である前記ブースタポ
ンプ20の吐出側が接続されている。
14A,14Bの他面と油圧室15A,15Bの
底面とで仕切られた第1の室31A,31Bのほ
かに、受圧部材14A,14Bの外周に前記第1
の室31A,31Bと遮断されかつシール部18
A,18Bを介して前記油逃がし経路23A,2
3Bと連通する第2の室32A,32Bが設けら
れている。第1の室31Aと第2の室32Bとは
油供給経路33により、また第2の室32Aと第
1の室31Bとは油供給経路34により、それそ
れ連通されている。つまり、クロス配管されてい
る。各油供給経路33,34には、逆止弁35,
36を介して油圧供給手段である前記ブースタポ
ンプ20の吐出側が接続されている。
このような構成であるから、第2図に示す如
く、スライド12に偏心荷重P1,P2が加わると、
スライド12はの状態に傾く。ここで、荷重
P1により右ポイントのシール部18Bが開くと、
第2の室32Bの油圧がシール部18を通つて逃
がされ、その結果第2の室32Bの油圧降下に伴
つて左ポイントの第1の室31Aの油が油供給経
路33を通じて右ポイントの第2の室32Bへ流
れるので、左ポイントの油圧が降下される。つま
り、第2図ののように傾いたスライド12は
のように水平に修正される。
く、スライド12に偏心荷重P1,P2が加わると、
スライド12はの状態に傾く。ここで、荷重
P1により右ポイントのシール部18Bが開くと、
第2の室32Bの油圧がシール部18を通つて逃
がされ、その結果第2の室32Bの油圧降下に伴
つて左ポイントの第1の室31Aの油が油供給経
路33を通じて右ポイントの第2の室32Bへ流
れるので、左ポイントの油圧が降下される。つま
り、第2図ののように傾いたスライド12は
のように水平に修正される。
この状態では、左ポイントの油圧降下に伴つ
て、左ポイントのシール部18Aもすぐに離れ
る。このため、第2の室32Aの油がシール部1
8Aを通り油逃がし経路23Aを通じて油タンク
22内へ放出される。すると、右ポイントの第1
の室31Bの油が油供給経路34を通つて左ポイ
ントの第2の室32Aへ流れる。
て、左ポイントのシール部18Aもすぐに離れ
る。このため、第2の室32Aの油がシール部1
8Aを通り油逃がし経路23Aを通じて油タンク
22内へ放出される。すると、右ポイントの第1
の室31Bの油が油供給経路34を通つて左ポイ
ントの第2の室32Aへ流れる。
この状態では既に左右の両シール部18A,1
8Bが開いた状態にあり、スライド12は第2図
ののようにほぼ水平状態を保ちながら上方へ移
動される。従つて、金型やギブなどの破損を招く
ことなく、過負荷状態を解除することができる。
8Bが開いた状態にあり、スライド12は第2図
ののようにほぼ水平状態を保ちながら上方へ移
動される。従つて、金型やギブなどの破損を招く
ことなく、過負荷状態を解除することができる。
ちなみに、スライド12に偏心荷重P1,P2が
加わつたときの左右ポイントの油圧変化の状態を
第3図に示す。同図からは、過負荷状態を生じて
いる右ポイントより先に左ポイントの油圧が降下
し、傾いたスライド12が水平に修正された後、
左ポイントの油圧が降下していることが判る。し
かも、第6図で述べた従来の過負荷安全装置と比
較しても、左右ポイントのタイムラグTは極めて
少なくすることができる。
加わつたときの左右ポイントの油圧変化の状態を
第3図に示す。同図からは、過負荷状態を生じて
いる右ポイントより先に左ポイントの油圧が降下
し、傾いたスライド12が水平に修正された後、
左ポイントの油圧が降下していることが判る。し
かも、第6図で述べた従来の過負荷安全装置と比
較しても、左右ポイントのタイムラグTは極めて
少なくすることができる。
なお、上記実施例では、受圧部材14A,14
Bの外周と油圧室15A,15Bとの隙間δを必
要最小限に形成したが、過負荷状態によりシール
部18A,18Bが開いても受圧部材14A,1
4Bの外周から過負荷状態を解除するのに十分な
油が流出できない構造であればよいため、例えば
受圧部材14A,14Bの外周にパツキンを装着
し、その隙間δをシールするようにしても同様な
効果を奏することができる。
Bの外周と油圧室15A,15Bとの隙間δを必
要最小限に形成したが、過負荷状態によりシール
部18A,18Bが開いても受圧部材14A,1
4Bの外周から過負荷状態を解除するのに十分な
油が流出できない構造であればよいため、例えば
受圧部材14A,14Bの外周にパツキンを装着
し、その隙間δをシールするようにしても同様な
効果を奏することができる。
また、上記実施例では、連結杆が2本つまり2
ポイントのプレス機械について説明したが、これ
に限らず、連結杆が複数あるプレス機械でもよ
い。
ポイントのプレス機械について説明したが、これ
に限らず、連結杆が複数あるプレス機械でもよ
い。
以上の通り、本発明によれば、スライドに偏心
荷重がかかり、スライドが傾いた状態で過負荷状
態となつても、スライドの傾きを水平状態へ修正
しつつ過負荷状態を解除させることができ、その
ため各構成部材への破損を防止できる。
荷重がかかり、スライドが傾いた状態で過負荷状
態となつても、スライドの傾きを水平状態へ修正
しつつ過負荷状態を解除させることができ、その
ため各構成部材への破損を防止できる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2
図は偏心荷重に対するスライドの過負荷解除状態
を示す図、第3図はスライドの左右ポイントにお
ける油圧変化を示す図、第4図は従来の過負荷安
全装置を示す断面図、第5図は第4図の過負荷安
全装置において偏心荷重に対するスライドの状態
を示す図、第6図はそのときの過負荷解除時の油
圧変化を示す図である。 11A,11B……連結杆、12……スライ
ド、14A,14B……受圧部材、15A,15
B……油圧室、16A,16B……上向き面、1
7A,17B……下向き面、18A,18B……
シール部、20……油圧供給手段としてのブース
タポンプ、23A,23B……油逃がし経路、3
1A,31B……第1の室、32A,32B……
第2の室、33,34……油供給経路。
図は偏心荷重に対するスライドの過負荷解除状態
を示す図、第3図はスライドの左右ポイントにお
ける油圧変化を示す図、第4図は従来の過負荷安
全装置を示す断面図、第5図は第4図の過負荷安
全装置において偏心荷重に対するスライドの状態
を示す図、第6図はそのときの過負荷解除時の油
圧変化を示す図である。 11A,11B……連結杆、12……スライ
ド、14A,14B……受圧部材、15A,15
B……油圧室、16A,16B……上向き面、1
7A,17B……下向き面、18A,18B……
シール部、20……油圧供給手段としてのブース
タポンプ、23A,23B……油逃がし経路、3
1A,31B……第1の室、32A,32B……
第2の室、33,34……油供給経路。
Claims (1)
- 1 駆動軸に連結された複数本の連結杆にスライ
ドを取付け、このスライドの内部に前記各連結杆
のプレス圧力を受ける受圧部材をそれぞれ設け、
この各受圧部材を前記スライドの内部に形成され
た油圧室内に上下動自在に収納するとともに、受
圧部材の上向き面と油圧室の下向き面とでシール
部を形成し、前記油圧室の前記受圧部材底面で仕
切られた第1の室に前記受圧部材に作用するプレ
ス圧力をスライドに伝達する油圧を供給とすると
ともに、前記シール部側に油逃がし経路を設けた
プレス機械の過負荷安全装置において、前記各受
圧部材外周の油圧室に前記第1の室と遮断されか
つシール部を介して前記油逃がし経路と連通する
第2の室をそれぞれ設け、一の油圧室に設けられ
た第1の室と他の油圧室に設けられた第2の室と
を油供給経路を介して互いに連通させるととも
に、一の油圧室に設けられた第2の室と他の油圧
室に設けられた第2の室とを油供給経路を介して
互いに連通させ、これらの油供給経路を油圧供給
手段に接続したことを特徴とするプレス機械過負
荷安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP470686A JPS62161500A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | プレス機械の過負荷安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP470686A JPS62161500A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | プレス機械の過負荷安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62161500A JPS62161500A (ja) | 1987-07-17 |
| JPH0561040B2 true JPH0561040B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=11591323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP470686A Granted JPS62161500A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | プレス機械の過負荷安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62161500A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0775800B2 (ja) * | 1991-12-02 | 1995-08-16 | アイダエンジニアリング株式会社 | ナックルプレス機械の過負荷安全装置 |
| JP4094165B2 (ja) * | 1999-03-26 | 2008-06-04 | 株式会社コスメック | 機械プレスの過負荷防止装置 |
| KR100394641B1 (ko) * | 2000-11-30 | 2003-08-14 | 현대자동차주식회사 | 음향 거울을 이용한 실시간 음원 측정장치 |
| JP4512109B2 (ja) * | 2007-03-08 | 2010-07-28 | トヨタ自動車株式会社 | 密封型ラッシュアジャスタ |
| JP5227051B2 (ja) * | 2008-03-05 | 2013-07-03 | 株式会社小松製作所 | サーボプレス |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP470686A patent/JPS62161500A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62161500A (ja) | 1987-07-17 |
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