JPH0561064B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0561064B2 JPH0561064B2 JP15577384A JP15577384A JPH0561064B2 JP H0561064 B2 JPH0561064 B2 JP H0561064B2 JP 15577384 A JP15577384 A JP 15577384A JP 15577384 A JP15577384 A JP 15577384A JP H0561064 B2 JPH0561064 B2 JP H0561064B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- spindle head
- rotary plate
- magazine
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
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- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/157—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
- B23Q3/15706—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a single tool being inserted in a spindle directly from a storage device, i.e. without using transfer devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は工作機械の工具交換装置に関するも
のであつて、更に詳細には、複数の工具保持具を
支持した回転板を搭載したマガジン台を主軸ヘツ
ドに対して該主軸の軸線方向に摺動自在に支持す
ると共に、回転板に支持された工具保持具を当該
回転板に対して所定ストロークだけ摺動し得る構
成とし、回転割出しされて主軸に装着された工具
を担当する工具保持具を割出し位置に残留させた
ままマガジン台を前記回転板と共に退避させ、こ
れによつて該回転板に放射状に配置した待機中の
工具群を被加工物から積極的に離間させて両者が
相互に干渉するのを防ぎ、併せて工具交換時間を
短縮化することを企図したものである。
のであつて、更に詳細には、複数の工具保持具を
支持した回転板を搭載したマガジン台を主軸ヘツ
ドに対して該主軸の軸線方向に摺動自在に支持す
ると共に、回転板に支持された工具保持具を当該
回転板に対して所定ストロークだけ摺動し得る構
成とし、回転割出しされて主軸に装着された工具
を担当する工具保持具を割出し位置に残留させた
ままマガジン台を前記回転板と共に退避させ、こ
れによつて該回転板に放射状に配置した待機中の
工具群を被加工物から積極的に離間させて両者が
相互に干渉するのを防ぎ、併せて工具交換時間を
短縮化することを企図したものである。
従来技術
被加工物(ワーク)にフライス切削や孔開け等
の各種加工を多機能に行い得るように構成したマ
シニングセンタ(MC)等の工作機械では、フラ
イスカツタやドリル等の工具を所定のマガジンに
多数格納しておき、加工中に所望の工具を該マガ
ジンから適時選択して、これを加工の終了した工
具と自動的に交換する工具交換装置(ATC)が
一般に配設されている。この工具交換装置として
は、その設計仕様に応じて種々の型式のものが提
案されている。例えばアームレスATCの如く、
工具マガジンに向けて主軸が移動して工具を受け
取る型式のものや、実公昭55−27821号公報に開
示される考案の如く、多数の工具を斜め放射状に
配設したドラムをヘツドに対して回転自在に設
け、特定の工具を回転割出しするようにしたもの
が知られている。しかし前者の型式では、主軸ヘ
ツドが加工中に被加工物から大きく移動して、マ
ガジンまで工具を受取りに行くために工具交換に
要する時間が長くなる欠点がある。また後者の型
式では、工具マガジンは主軸ヘツドと一体的に移
動するものであるために、被加工物の形態によつ
ては、マガジンに装着されて半径方向に延出する
待機中の工具群が、前記被加工物と干渉する重大
な欠点があつた。また一般に、工作機械の工具交
換装置(ATC)は構成が複雑であり、このため
故障が頻発したり、製造コストが嵩む等の欠点が
併せて指摘されている。
の各種加工を多機能に行い得るように構成したマ
シニングセンタ(MC)等の工作機械では、フラ
イスカツタやドリル等の工具を所定のマガジンに
多数格納しておき、加工中に所望の工具を該マガ
ジンから適時選択して、これを加工の終了した工
具と自動的に交換する工具交換装置(ATC)が
一般に配設されている。この工具交換装置として
は、その設計仕様に応じて種々の型式のものが提
案されている。例えばアームレスATCの如く、
工具マガジンに向けて主軸が移動して工具を受け
取る型式のものや、実公昭55−27821号公報に開
示される考案の如く、多数の工具を斜め放射状に
配設したドラムをヘツドに対して回転自在に設
け、特定の工具を回転割出しするようにしたもの
が知られている。しかし前者の型式では、主軸ヘ
ツドが加工中に被加工物から大きく移動して、マ
ガジンまで工具を受取りに行くために工具交換に
要する時間が長くなる欠点がある。また後者の型
式では、工具マガジンは主軸ヘツドと一体的に移
動するものであるために、被加工物の形態によつ
ては、マガジンに装着されて半径方向に延出する
待機中の工具群が、前記被加工物と干渉する重大
な欠点があつた。また一般に、工作機械の工具交
換装置(ATC)は構成が複雑であり、このため
故障が頻発したり、製造コストが嵩む等の欠点が
併せて指摘されている。
目 的
本発明は、多数の工具を放射状に配設したマガ
ジンを回転させて所望の工具を割出すようにした
従来技術に係る工作機械の工具交換装置に内在し
ている前記欠点に鑑み、これを良好に解決するべ
く提案されたものであつて、主軸ヘツドに対して
マガジン台を摺動可能に搭載すると共に、このマ
ガジン台に枢支した回転板に放射状に配設される
工具保持具を当該回転板に対して摺動可能に支持
して、工具装着時には回転板およびマガジン台を
主軸ヘツドに対し前進させて工具交換に要する時
間を短縮し、また被加工物の加工に先立つて、主
軸に装着された工具を担当する工具保持具を割出
し位置に残留させたままマガジン台を前記回転板
と共に退避させることによつて、該回転板に配置
した待機中の工具群を被加工物から積極的に離間
させ、両者が相互に干渉することのないようにし
て迅速な工具交換および円滑な切削加工を達成す
ることを目的とする。
ジンを回転させて所望の工具を割出すようにした
従来技術に係る工作機械の工具交換装置に内在し
ている前記欠点に鑑み、これを良好に解決するべ
く提案されたものであつて、主軸ヘツドに対して
マガジン台を摺動可能に搭載すると共に、このマ
ガジン台に枢支した回転板に放射状に配設される
工具保持具を当該回転板に対して摺動可能に支持
して、工具装着時には回転板およびマガジン台を
主軸ヘツドに対し前進させて工具交換に要する時
間を短縮し、また被加工物の加工に先立つて、主
軸に装着された工具を担当する工具保持具を割出
し位置に残留させたままマガジン台を前記回転板
と共に退避させることによつて、該回転板に配置
した待機中の工具群を被加工物から積極的に離間
させ、両者が相互に干渉することのないようにし
て迅速な工具交換および円滑な切削加工を達成す
ることを目的とする。
実施例
次に本発明に係る工作機械の工具交換装置の詳
細につき、好適な実施例を挙げて添付図面を参照
しながら以下説明する。第1図は本発明に係る工
具交換装置を搭載した工作機械の概略構成図、第
2図は本発明に係る工具交換装置の拡大図であつ
て、マガジン台40が主軸ヘツド12上を最前進
位置まで前進した状態を示し、第3図はマガジン
台40が主軸ヘツド12上を前方または後方に向
けて移動しつつある途中の過程を示し、第4図は
マガジン台40が主軸ヘツド12上を完全に後退
しきつた位置にある状態を示す。
細につき、好適な実施例を挙げて添付図面を参照
しながら以下説明する。第1図は本発明に係る工
具交換装置を搭載した工作機械の概略構成図、第
2図は本発明に係る工具交換装置の拡大図であつ
て、マガジン台40が主軸ヘツド12上を最前進
位置まで前進した状態を示し、第3図はマガジン
台40が主軸ヘツド12上を前方または後方に向
けて移動しつつある途中の過程を示し、第4図は
マガジン台40が主軸ヘツド12上を完全に後退
しきつた位置にある状態を示す。
図において本発明に係る工具交換装置が搭載さ
れる工作機械は、機台10上に水平方向への摺動
可能に搭載された主軸ヘツド12と、前記機台1
0に垂直に立設した支柱14に昇降自在に配設し
たニー16と、このニー16上に配設されて前記
主軸ヘツド12に対し直角な方向に水平摺動可能
なテーブル18とから基本的に構成される。主軸
ヘツド12の内部には、第3図および第4図に示
す如く、一端部にテーパー開口部からなる工具装
着部20を形成した主軸22が、軸受24,24
を介して回転自在に水平支持されている。なおこ
の主軸22は、プーリ26,26およびタイミン
グベルト28を介して主軸駆動モータ30により
回転されるようになつている。また主軸ヘツド1
2は、別のモータ31により駆動されて機台10
上を水平に前進後退走行するものである。すなわ
ちテーブル18上に載置された被加工物32は、
該テーブル18のX方向の移動およびZ方向の昇
降並びに主軸ヘツド12のY方向の移動の合成に
より、主軸ヘツド12に装着した工具34、例え
ばフライスカツタに対して相対的な動きが与えら
れ、所望の切削加工がなされるようになつてい
る。
れる工作機械は、機台10上に水平方向への摺動
可能に搭載された主軸ヘツド12と、前記機台1
0に垂直に立設した支柱14に昇降自在に配設し
たニー16と、このニー16上に配設されて前記
主軸ヘツド12に対し直角な方向に水平摺動可能
なテーブル18とから基本的に構成される。主軸
ヘツド12の内部には、第3図および第4図に示
す如く、一端部にテーパー開口部からなる工具装
着部20を形成した主軸22が、軸受24,24
を介して回転自在に水平支持されている。なおこ
の主軸22は、プーリ26,26およびタイミン
グベルト28を介して主軸駆動モータ30により
回転されるようになつている。また主軸ヘツド1
2は、別のモータ31により駆動されて機台10
上を水平に前進後退走行するものである。すなわ
ちテーブル18上に載置された被加工物32は、
該テーブル18のX方向の移動およびZ方向の昇
降並びに主軸ヘツド12のY方向の移動の合成に
より、主軸ヘツド12に装着した工具34、例え
ばフライスカツタに対して相対的な動きが与えら
れ、所望の切削加工がなされるようになつてい
る。
前記主軸ヘツド12上には、後述する工具群3
4および回転板52を搭載したマガジン台40が
前記主軸22軸線l2に沿つて水平摺動自在に支持
されている。すなわち2本のガイドバー36,3
6(但し図面上は、片方のガイドバー36だけが
示されている)が、主軸ヘツド12の頂部に近接
して平行に配設され、主軸ヘツド12から一体的
に突設した支持突片38,38を介して固定され
ている。この2本のガイドバー36,36は、平
面において矩形状をなすマガジン台40の四隅部
に夫々形成したスライダ42,42に前後の関係
で挿通され、前記マガジン台40が主軸22の軸
線l2の方向に摺動するのを許容している。なお主
軸駆動用モータ30の上部には第1の流体圧シリ
ンダ44が水平に配置され、該シリンダ44に設
けたピストンロツド46の端部が前記マガジン台
40に連結されている。従つてシリンダ44を正
逆付勢することにより、前記マガジン台40は前
記主軸22の軸線l2に沿つて水平に進退駆動され
る。
4および回転板52を搭載したマガジン台40が
前記主軸22軸線l2に沿つて水平摺動自在に支持
されている。すなわち2本のガイドバー36,3
6(但し図面上は、片方のガイドバー36だけが
示されている)が、主軸ヘツド12の頂部に近接
して平行に配設され、主軸ヘツド12から一体的
に突設した支持突片38,38を介して固定され
ている。この2本のガイドバー36,36は、平
面において矩形状をなすマガジン台40の四隅部
に夫々形成したスライダ42,42に前後の関係
で挿通され、前記マガジン台40が主軸22の軸
線l2の方向に摺動するのを許容している。なお主
軸駆動用モータ30の上部には第1の流体圧シリ
ンダ44が水平に配置され、該シリンダ44に設
けたピストンロツド46の端部が前記マガジン台
40に連結されている。従つてシリンダ44を正
逆付勢することにより、前記マガジン台40は前
記主軸22の軸線l2に沿つて水平に進退駆動され
る。
マガジン台40には、第4図に示す如く、主軸
22に対し斜め前方上方に指向する回転軸48
が、軸受50,50を介して回転自在に軸支され
ている。この回転軸48は、逆円錐台形状をなす
回転板52の中心に突設した軸支部54に挿通固
定され、これによつて回転板52は前記マガジン
台40に対して回転自在に支持されている。また
回転軸48の下端部に設けたヘリカルギヤ56
は、マガジン台40に水平に取付けたモータ58
の回転軸60に固着したヘリカルギヤ62と噛合
して、前記モータ58の回転により回転板52の
回転割出しを行うようになつている。
22に対し斜め前方上方に指向する回転軸48
が、軸受50,50を介して回転自在に軸支され
ている。この回転軸48は、逆円錐台形状をなす
回転板52の中心に突設した軸支部54に挿通固
定され、これによつて回転板52は前記マガジン
台40に対して回転自在に支持されている。また
回転軸48の下端部に設けたヘリカルギヤ56
は、マガジン台40に水平に取付けたモータ58
の回転軸60に固着したヘリカルギヤ62と噛合
して、前記モータ58の回転により回転板52の
回転割出しを行うようになつている。
前記回転板52には、その円錐外表面をなす周
側に沿つて放射状に複数(本実施例では6個)の
工具保持具64が配設され、これらの工具保持具
64の夫々に後述する把持爪70,70を介し
て、フライスカツタ等の各種工具34が着脱自在
に保持されるようになつている。そして前記複数
の工具保持具64中から所望の工具保持具64
が、前記回転板52の回転により割出しされる
と、該工具保持具64に保持された工具34の軸
線l1が、前記主軸22の軸線l2と整列するような
位置関係に予め設定されている。
側に沿つて放射状に複数(本実施例では6個)の
工具保持具64が配設され、これらの工具保持具
64の夫々に後述する把持爪70,70を介し
て、フライスカツタ等の各種工具34が着脱自在
に保持されるようになつている。そして前記複数
の工具保持具64中から所望の工具保持具64
が、前記回転板52の回転により割出しされる
と、該工具保持具64に保持された工具34の軸
線l1が、前記主軸22の軸線l2と整列するような
位置関係に予め設定されている。
前記工具保持具64は、殊に第4図および第5
図から判明するように、丸棒からなる長尺のガイ
ド棒68と、このガイド棒68の先端部に設けた
基部84と、この基部84に開閉自在に枢支され
かつ前記ガイド棒68に対し直角に延出する一対
の工具把持爪70,70とから基本的に構成され
る。この工具保持具64のガイド棒68は、前記
回転板52の円錐面外周に所要間隔で半径方向に
突設した複数の支持突起65に穿設した案内孔6
6中に摺動自在に緊密に挿通されている。このと
きガイド棒68の外周長手方向には一条のキー溝
72が穿設され、前記案内孔66中に臨むよう配
設したキー74が前記キー溝72に嵌入係合する
ことにより、ガイド棒68の回り止めがなされる
ようになつている。またガイド棒68の両端部近
傍には、所要の間隔を置いて環状溝76,78が
周設されており、第4図に示す如く前記案内孔6
6の適宜位置に形成した通孔中に収納したボール
80が、圧縮ばね82により弾力的に押圧されて
前記環状溝76,78に嵌合しクリツクストツプ
を行つて、前記ガイド棒68の摺動距離が規制さ
れるようになつている。更にガイド棒68の先端
部に固着した基部84には、第5図に示す如く前
記一対の把持爪70,70がピン86,86を介
して枢支され、後述する機構により両把持爪の開
閉がなされる。
図から判明するように、丸棒からなる長尺のガイ
ド棒68と、このガイド棒68の先端部に設けた
基部84と、この基部84に開閉自在に枢支され
かつ前記ガイド棒68に対し直角に延出する一対
の工具把持爪70,70とから基本的に構成され
る。この工具保持具64のガイド棒68は、前記
回転板52の円錐面外周に所要間隔で半径方向に
突設した複数の支持突起65に穿設した案内孔6
6中に摺動自在に緊密に挿通されている。このと
きガイド棒68の外周長手方向には一条のキー溝
72が穿設され、前記案内孔66中に臨むよう配
設したキー74が前記キー溝72に嵌入係合する
ことにより、ガイド棒68の回り止めがなされる
ようになつている。またガイド棒68の両端部近
傍には、所要の間隔を置いて環状溝76,78が
周設されており、第4図に示す如く前記案内孔6
6の適宜位置に形成した通孔中に収納したボール
80が、圧縮ばね82により弾力的に押圧されて
前記環状溝76,78に嵌合しクリツクストツプ
を行つて、前記ガイド棒68の摺動距離が規制さ
れるようになつている。更にガイド棒68の先端
部に固着した基部84には、第5図に示す如く前
記一対の把持爪70,70がピン86,86を介
して枢支され、後述する機構により両把持爪の開
閉がなされる。
前記工具34は、先端に設けたフライスカツタ
等の刃部と、これに接続するシヤンク88と、こ
のシヤンク外周に突設したフランジ90に形成し
た環状凹溝92と、円錐状のアーバー94と、そ
の後端部に設けたプルスタツド96とから構成さ
れる公知のものであつて、主軸端部に設けた工具
装着部20に着脱自在に装着されるようになつて
いる。すなわち工具装着部20は、前記工具34
におけるアーバー94の挿通を許容する裁頭円錐
状の開口部として形成され、主軸22の中空部に
摺動自在に挿通したドローバー98の先端に設け
た工具挾持部材100が前記開口部に臨んで、工
具34の後端部に設けたプルスタツド96を挾持
するようになつている。例えば工具挾持部材10
0は、プルスタツド96のネツク部を複数個のボ
ール102により接離自在に囲繞するように構成
した公知のコレツト構造からなり、前記ドローバ
ー98の後端部に直角に挿通支持したピン104
の両端を後述するクランク106の二股形成部に
より押圧することによつて、前記プルスタツド9
6の挟持および解除を行う構成になつている。な
お前記ドローバー98は、第4図に示すように主
軸22の軸線方向に穿設した中空部内に移動自在
に挿通配置され、該中空部の段部と該ドローバー
98の後端部との間に介装した圧縮ばね108に
よつて、常には主軸前方に弾力的に付勢されてい
る。そして前記クランク106は主軸ヘツド12
内にピン109を介して枢支され、その下端部は
第2の流体圧シリンダ110のピストンロツド1
12にピン114を介して連結され、これにより
クランク作動が与えられるようになつている。
等の刃部と、これに接続するシヤンク88と、こ
のシヤンク外周に突設したフランジ90に形成し
た環状凹溝92と、円錐状のアーバー94と、そ
の後端部に設けたプルスタツド96とから構成さ
れる公知のものであつて、主軸端部に設けた工具
装着部20に着脱自在に装着されるようになつて
いる。すなわち工具装着部20は、前記工具34
におけるアーバー94の挿通を許容する裁頭円錐
状の開口部として形成され、主軸22の中空部に
摺動自在に挿通したドローバー98の先端に設け
た工具挾持部材100が前記開口部に臨んで、工
具34の後端部に設けたプルスタツド96を挾持
するようになつている。例えば工具挾持部材10
0は、プルスタツド96のネツク部を複数個のボ
ール102により接離自在に囲繞するように構成
した公知のコレツト構造からなり、前記ドローバ
ー98の後端部に直角に挿通支持したピン104
の両端を後述するクランク106の二股形成部に
より押圧することによつて、前記プルスタツド9
6の挟持および解除を行う構成になつている。な
お前記ドローバー98は、第4図に示すように主
軸22の軸線方向に穿設した中空部内に移動自在
に挿通配置され、該中空部の段部と該ドローバー
98の後端部との間に介装した圧縮ばね108に
よつて、常には主軸前方に弾力的に付勢されてい
る。そして前記クランク106は主軸ヘツド12
内にピン109を介して枢支され、その下端部は
第2の流体圧シリンダ110のピストンロツド1
12にピン114を介して連結され、これにより
クランク作動が与えられるようになつている。
次に工具保持具64における把持爪70,70
の開閉機構について、概略を説明する。第3図お
よび第4図に示すように、主軸ヘツド12の前端
部には、工具装着部20に近接して一対の支持片
116,116(第5図)が一体的に突設され、
この両支持片間に第3図に示す特殊形状に形成し
た押圧部材118が配置されて、ピン120によ
り垂直方向への回動自在に枢支されている。この
押圧部材118の上端部にはピン121が挿通固
着され、このピン121の両端部は第5図に示す
ように左右に若干突出して、両把持爪70,70
の開放端部と係合離脱することにより、該把持爪
を開放するように寸法設定されている。また第4
図に示すように、主軸ヘツド12内には第3の流
体圧シリンダ122が水平に配設され、そのピス
トンロツド124の先端は主軸ヘツド12を貫通
して前方に突出し、前記両支持片116,116
の間に臨んでいる。そして所要のテーパを頂部に
形成した係合部材126が両支持片116,11
6の間に配置されて、前記ピストンロツド124
の先端に固着されている。この係合部材126
は、前記押圧部材118の底面に突設した半球状
突起128と常時係合当接し得るように位置設定
されている。
の開閉機構について、概略を説明する。第3図お
よび第4図に示すように、主軸ヘツド12の前端
部には、工具装着部20に近接して一対の支持片
116,116(第5図)が一体的に突設され、
この両支持片間に第3図に示す特殊形状に形成し
た押圧部材118が配置されて、ピン120によ
り垂直方向への回動自在に枢支されている。この
押圧部材118の上端部にはピン121が挿通固
着され、このピン121の両端部は第5図に示す
ように左右に若干突出して、両把持爪70,70
の開放端部と係合離脱することにより、該把持爪
を開放するように寸法設定されている。また第4
図に示すように、主軸ヘツド12内には第3の流
体圧シリンダ122が水平に配設され、そのピス
トンロツド124の先端は主軸ヘツド12を貫通
して前方に突出し、前記両支持片116,116
の間に臨んでいる。そして所要のテーパを頂部に
形成した係合部材126が両支持片116,11
6の間に配置されて、前記ピストンロツド124
の先端に固着されている。この係合部材126
は、前記押圧部材118の底面に突設した半球状
突起128と常時係合当接し得るように位置設定
されている。
第5図において把持爪70,70間には、引張
りばね130が弾力的に係着されて閉成方向に常
時付勢されており、また両把持爪の下部自由端の
内側には夫々テーパー132が形成されている。
そして後述する如く、工具装着部20の軸線方向
前方に所望の工具34が回転割出しされ、次いで
マガジン台40が所要ストロークだけ主軸ヘツド
12上を後退して停止した際に、把持爪70,7
0の各テーパー132が、第3図に示すように押
圧部材118から突出するピン121に相対する
ようになつている。そして第3のシリンダ122
を付勢することによりピストンロツド124が後
退されると、係合部材126のテーパー面に倣つ
て押圧部材118を回動上昇させ、これによつて
両把持爪70の開放がなされるようになつてい
る。
りばね130が弾力的に係着されて閉成方向に常
時付勢されており、また両把持爪の下部自由端の
内側には夫々テーパー132が形成されている。
そして後述する如く、工具装着部20の軸線方向
前方に所望の工具34が回転割出しされ、次いで
マガジン台40が所要ストロークだけ主軸ヘツド
12上を後退して停止した際に、把持爪70,7
0の各テーパー132が、第3図に示すように押
圧部材118から突出するピン121に相対する
ようになつている。そして第3のシリンダ122
を付勢することによりピストンロツド124が後
退されると、係合部材126のテーパー面に倣つ
て押圧部材118を回動上昇させ、これによつて
両把持爪70の開放がなされるようになつてい
る。
なお図において、マガジン台40に配設した回
転割出し用のモータ58の頂部には、第4の流体
圧シリンダ134が水平に固定され、そのピスト
ンロツド136の先端に設けた二股部138が、
回転板52に放射状に配設した複数の工具保持具
64における特定のガイド棒68に嵌合して、当
該回転板52の停止保持を行うようになつてい
る。
転割出し用のモータ58の頂部には、第4の流体
圧シリンダ134が水平に固定され、そのピスト
ンロツド136の先端に設けた二股部138が、
回転板52に放射状に配設した複数の工具保持具
64における特定のガイド棒68に嵌合して、当
該回転板52の停止保持を行うようになつてい
る。
作用・効果
次に、このように構成した本発明に係る工作機
構の工具交換装置の作用および効果につき説明す
る。第1図において、主軸装着部20に取付けた
工具34が、テーブル18上に載置した被加工物
32の切削加工を終了すると、モータ31が回転
して主軸ヘツド12を基台10上において工具抜
取分だけ後退駆動させて停止する。次いで主軸駆
動用モータ30が寸動して、主軸22を所要角度
だけ回動させ位置決めを行う。このとき工具保持
具64に設けた両把持爪70,70は開放状態に
あつて、工具34のフランジ90に周設した環状
凹溝92からは離間している。そこで前記第3の
シリンダ122を付勢して、ピストンロツド12
4をシリンダチユーブ中に前進させれば、該ロツ
ド124に固着した係合部材126は、そのテー
パー面に当接する半球状突起128を介して押圧
部材118を反時計方向に僅かに回動させること
になる(第4図)。そして押圧部材118に突設
したピン121の両端部を夫々把持爪70,70
のテーパー132から離間させることにより、前
記引張りばね130の作用下に両把持爪70の閉
成を行つて、工具34の把持を行う。なお工具3
4のプルスタツド96は、工具挟持部材100に
より挟持された状態にある。
構の工具交換装置の作用および効果につき説明す
る。第1図において、主軸装着部20に取付けた
工具34が、テーブル18上に載置した被加工物
32の切削加工を終了すると、モータ31が回転
して主軸ヘツド12を基台10上において工具抜
取分だけ後退駆動させて停止する。次いで主軸駆
動用モータ30が寸動して、主軸22を所要角度
だけ回動させ位置決めを行う。このとき工具保持
具64に設けた両把持爪70,70は開放状態に
あつて、工具34のフランジ90に周設した環状
凹溝92からは離間している。そこで前記第3の
シリンダ122を付勢して、ピストンロツド12
4をシリンダチユーブ中に前進させれば、該ロツ
ド124に固着した係合部材126は、そのテー
パー面に当接する半球状突起128を介して押圧
部材118を反時計方向に僅かに回動させること
になる(第4図)。そして押圧部材118に突設
したピン121の両端部を夫々把持爪70,70
のテーパー132から離間させることにより、前
記引張りばね130の作用下に両把持爪70の閉
成を行つて、工具34の把持を行う。なお工具3
4のプルスタツド96は、工具挟持部材100に
より挟持された状態にある。
次いで前記第1のシリンダ44を圧力付勢して
ピストンロツド46を延伸させれば、第3図に示
す如くマガジン台40は、ガイドバー36,36
と共に主軸ヘツド12上を水平方向前方に摺動す
る。このとき工具保持具64の両把持爪70は、
前述した如く工具34を把持しているから、該マ
ガジン台40の前方移動につれて回転板52の案
内孔66はガイド棒68に対して摺動し、最終的
にガイド棒68の把持爪70取付け側に周設した
環状溝76に、ボール80が弾力的に嵌合してク
リツクストツプがなされる。このマガジン台40
の前進によつてボール80が環状溝76に嵌合し
たタイミングを適宜のセンサにより検出し、前記
第2のシリンダ110を付勢すれば、クランク1
06は第4図において半時計方向に回動する。こ
れによりドローバー98は主軸22の軸線l2に沿
つて左方へ移動付勢され、工具挟持部材100に
配設したボール102を遊動させて、工具34に
おけるプルスタツド96の挟持を解放する(工具
アンクランプ)。
ピストンロツド46を延伸させれば、第3図に示
す如くマガジン台40は、ガイドバー36,36
と共に主軸ヘツド12上を水平方向前方に摺動す
る。このとき工具保持具64の両把持爪70は、
前述した如く工具34を把持しているから、該マ
ガジン台40の前方移動につれて回転板52の案
内孔66はガイド棒68に対して摺動し、最終的
にガイド棒68の把持爪70取付け側に周設した
環状溝76に、ボール80が弾力的に嵌合してク
リツクストツプがなされる。このマガジン台40
の前進によつてボール80が環状溝76に嵌合し
たタイミングを適宜のセンサにより検出し、前記
第2のシリンダ110を付勢すれば、クランク1
06は第4図において半時計方向に回動する。こ
れによりドローバー98は主軸22の軸線l2に沿
つて左方へ移動付勢され、工具挟持部材100に
配設したボール102を遊動させて、工具34に
おけるプルスタツド96の挟持を解放する(工具
アンクランプ)。
この工具34のアンクランプが終了した後も、
第1のシリンダ44の付勢は継続され、このため
マガジン台40は更に主軸ヘツド12上を前進す
る。このとき工具34のアンクランプは完了し、
かつ工具保持具64は両把持爪70により工具本
体の把持を続行しているから、前記マガジン台4
0の前進移動につれ、回転板52に装着された工
具保持具64は、工具34を把持したまま前記工
具装着部20から軸線方向前方に離脱する。これ
によつて、第2図に示すように工具34の抜取り
が終了する。
第1のシリンダ44の付勢は継続され、このため
マガジン台40は更に主軸ヘツド12上を前進す
る。このとき工具34のアンクランプは完了し、
かつ工具保持具64は両把持爪70により工具本
体の把持を続行しているから、前記マガジン台4
0の前進移動につれ、回転板52に装着された工
具保持具64は、工具34を把持したまま前記工
具装着部20から軸線方向前方に離脱する。これ
によつて、第2図に示すように工具34の抜取り
が終了する。
次に第4のシリンダ134が逆付勢されてピス
トンロツド136が後退し、その2股部138が
回転板52上で待機中の工具保持具64のガイド
棒68に対する保持を解除する。次いでモータ5
8が回転してヘリカルギヤ56,62の噛合作用
下に前記回転板52を所定方向に回転させ、工具
34の割出しを行う。このように回転板52が回
転されることにより、所望の工具34が工具装着
部20の前方に到来し、該工具34の軸線l1が主
軸22の軸線l2と整列する。このタイミングを捉
えて前記第4のシリンダ134が付勢され、ピス
トンロツド136が延伸して、別の工具保持具6
4におけるガイド棒68を係止保持具64は、こ
のとき新たに割出された工具保持具64は、その
両把持爪70により工具34を確実に把持してお
り、また主軸22の中空部内に位置する工具挟持
部材100は開放してプルスタツド96の受入れ
を待機している状態にある。なお割出された工具
34の中心軸線l1は、主軸22の軸線l2に整列し
ていることは前述した通りである。
トンロツド136が後退し、その2股部138が
回転板52上で待機中の工具保持具64のガイド
棒68に対する保持を解除する。次いでモータ5
8が回転してヘリカルギヤ56,62の噛合作用
下に前記回転板52を所定方向に回転させ、工具
34の割出しを行う。このように回転板52が回
転されることにより、所望の工具34が工具装着
部20の前方に到来し、該工具34の軸線l1が主
軸22の軸線l2と整列する。このタイミングを捉
えて前記第4のシリンダ134が付勢され、ピス
トンロツド136が延伸して、別の工具保持具6
4におけるガイド棒68を係止保持具64は、こ
のとき新たに割出された工具保持具64は、その
両把持爪70により工具34を確実に把持してお
り、また主軸22の中空部内に位置する工具挟持
部材100は開放してプルスタツド96の受入れ
を待機している状態にある。なお割出された工具
34の中心軸線l1は、主軸22の軸線l2に整列し
ていることは前述した通りである。
次に第2図の状態においてシリンダ44が逆付
勢されピストンロツド46が後退すると、マガジ
ン台40は主軸ヘツド12上を摺動後退し、その
途次において第3図に示す如く工具34のアーバ
ー94が工具装着部20の開口部中に挿入され
る。これによりプルスタツド96は開放待機して
いる工具挟持部材100中に侵入するが、このタ
イミングを捉えてシリンダ110を逆付勢すれ
ば、クランク106は時計方向に傾動し、ドロー
バー98に対する押圧付勢を解除する。このため
圧縮ばね108が弾力復帰してドローバー98を
軸線方向右側に摺動させ、工具挟持部材100に
よるプルスタツド96の挟持が行われる(工具ク
ランプ)。
勢されピストンロツド46が後退すると、マガジ
ン台40は主軸ヘツド12上を摺動後退し、その
途次において第3図に示す如く工具34のアーバ
ー94が工具装着部20の開口部中に挿入され
る。これによりプルスタツド96は開放待機して
いる工具挟持部材100中に侵入するが、このタ
イミングを捉えてシリンダ110を逆付勢すれ
ば、クランク106は時計方向に傾動し、ドロー
バー98に対する押圧付勢を解除する。このため
圧縮ばね108が弾力復帰してドローバー98を
軸線方向右側に摺動させ、工具挟持部材100に
よるプルスタツド96の挟持が行われる(工具ク
ランプ)。
このように工具34のクランプが完了した時点
では、第3図に示すようにマガジン台40は主軸
ヘツド12の途中に位置して、当該マガジン台4
0に搭載した回転板52は被加工物32に比較的
近接した位置にある。しかしシリンダ44はその
逆付勢が継続されているため、マガジン台40は
主軸ヘツド12に対して更に後退する。このとき
回転板52の前記案内孔66は、回転割出しされ
た工具34を把持している工具保持具64のガイ
ド棒68に対して、主軸22の軸線l2と平行に摺
動し得るように設定されているから、第4図に示
すように、マガジン台40および回転板52だけ
が主軸ヘツド12に対して後退し、工具保持具6
4は割出しされた工具34を把持したまま第3図
に示す位置に取残されることになる。この回転板
52の後退に伴い、前記案内孔66に収納したボ
ール80がガイド棒68の開放端部に設けた環状
溝78に嵌入し、クリツクストツプがなされて位
置規制が行われる。この位置規制が完了したとこ
ろでシリンダ44の逆付勢を停止すれば、第4図
に示す如く、マガジン台40は主軸ヘツド12上
の右限界位置に到来して停止する。
では、第3図に示すようにマガジン台40は主軸
ヘツド12の途中に位置して、当該マガジン台4
0に搭載した回転板52は被加工物32に比較的
近接した位置にある。しかしシリンダ44はその
逆付勢が継続されているため、マガジン台40は
主軸ヘツド12に対して更に後退する。このとき
回転板52の前記案内孔66は、回転割出しされ
た工具34を把持している工具保持具64のガイ
ド棒68に対して、主軸22の軸線l2と平行に摺
動し得るように設定されているから、第4図に示
すように、マガジン台40および回転板52だけ
が主軸ヘツド12に対して後退し、工具保持具6
4は割出しされた工具34を把持したまま第3図
に示す位置に取残されることになる。この回転板
52の後退に伴い、前記案内孔66に収納したボ
ール80がガイド棒68の開放端部に設けた環状
溝78に嵌入し、クリツクストツプがなされて位
置規制が行われる。この位置規制が完了したとこ
ろでシリンダ44の逆付勢を停止すれば、第4図
に示す如く、マガジン台40は主軸ヘツド12上
の右限界位置に到来して停止する。
次いでシリンダ122が付勢されてロツド12
4が後退し、押圧部材118を上昇させることに
より、該押圧部材に設けたピン121の両端部が
両把持爪70のテーパ132に当接して該把持爪
70,70を大きく開放し、工具34に対する把
持を解除する。この一連の動作により新たな工具
の割出しおよび装着が全て終了し、被加工物に対
する加工が開始される。すなわち本発明によれ
ば、工具34の回転割出しおよび主軸22への工
具装着が完了した後、前記割出しがなされた工具
34以外の使用待機中の工具群は、回転板52に
保持されたまま所定のストロークだけマガジン台
40と共に主軸ヘツド12上を後退しているか
ら、主軸22に装着した工具34が被加工物32
の切削加工中において、他の待機中の工具群が当
該被加工物32と干渉することはない。
4が後退し、押圧部材118を上昇させることに
より、該押圧部材に設けたピン121の両端部が
両把持爪70のテーパ132に当接して該把持爪
70,70を大きく開放し、工具34に対する把
持を解除する。この一連の動作により新たな工具
の割出しおよび装着が全て終了し、被加工物に対
する加工が開始される。すなわち本発明によれ
ば、工具34の回転割出しおよび主軸22への工
具装着が完了した後、前記割出しがなされた工具
34以外の使用待機中の工具群は、回転板52に
保持されたまま所定のストロークだけマガジン台
40と共に主軸ヘツド12上を後退しているか
ら、主軸22に装着した工具34が被加工物32
の切削加工中において、他の待機中の工具群が当
該被加工物32と干渉することはない。
以上詳細に説明した如く、本発明に係る工具交
換装置によれば、工具の割出しおよび装着を完了
するまではマガジン台が主軸ヘツド前方に到来位
置しており、加工に先立つて工具群を保持した回
転板を搭載したマガジン台が後方に退避するよう
構成したので、前記待機中の工具群が被加工物と
干渉することがなく、円滑な切削加工が達成され
る。また主軸に対して工具マガジンが自走して工
具交換を行うものであるから、工具交換に要する
時間が短縮される利点がある。
換装置によれば、工具の割出しおよび装着を完了
するまではマガジン台が主軸ヘツド前方に到来位
置しており、加工に先立つて工具群を保持した回
転板を搭載したマガジン台が後方に退避するよう
構成したので、前記待機中の工具群が被加工物と
干渉することがなく、円滑な切削加工が達成され
る。また主軸に対して工具マガジンが自走して工
具交換を行うものであるから、工具交換に要する
時間が短縮される利点がある。
第1図は本発明に係る工具交換装置を搭載した
工作機械の概略構成図、第2図は本発明に係る工
具交換装置の拡大図であつて、マガジン台が主軸
ヘツド上を最前進位置まで前進した状態を示し、
第3図はマガジン台が主軸ヘツド上を前方または
後方に向けて移動しつつある途中の過程を示す説
明図、第4図はマガジン台が主軸ヘツド上を完全
に後退しきつた位置にある状態を示す説明図、第
5図は工具保持具の把持爪およびその開閉機構を
主軸ヘツドの前方から観察した正面図、第6図は
本発明に係る工具交換装置の作動状態を示すフロ
ーシート図である。 12……ヘツド、18……テーブル、20……
工具装着部、22……主軸、32……被加工物、
34……工具、40……マガジン台、52……回
転板、64……工具保持具。
工作機械の概略構成図、第2図は本発明に係る工
具交換装置の拡大図であつて、マガジン台が主軸
ヘツド上を最前進位置まで前進した状態を示し、
第3図はマガジン台が主軸ヘツド上を前方または
後方に向けて移動しつつある途中の過程を示す説
明図、第4図はマガジン台が主軸ヘツド上を完全
に後退しきつた位置にある状態を示す説明図、第
5図は工具保持具の把持爪およびその開閉機構を
主軸ヘツドの前方から観察した正面図、第6図は
本発明に係る工具交換装置の作動状態を示すフロ
ーシート図である。 12……ヘツド、18……テーブル、20……
工具装着部、22……主軸、32……被加工物、
34……工具、40……マガジン台、52……回
転板、64……工具保持具。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端に工具装着部20を有する主軸22を回
転自在に支持する主軸ヘツド12を、テーブル1
8上に保持された被加工物32に対し相対的に往
復駆動して前記被加工物32の加工を行う工作機
械において、 前記主軸ヘツド12上において主軸22の軸線
方向に摺動可能に支持されたマガジン台40と、 そのマガジン台40上に回転可能に支持され、
周側に沿つて複数の工具保持具64が配設される
と共に、当該複数の工具保持具64中の1つに保
持された工具34の軸線l1が前記主軸22の軸線
l2と整列するように回転割出しされる回転板52
と、 前記複数の工具保持具64は、前記主軸22の
軸線l2上に回転割出しされた工具34を保持する
工具保持具64が前記主軸22の軸線l2と平行に
移動し得るように、前記回転板52に対して摺動
のみ可能に夫々支持されている ことを特徴とする工作機械の工具交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15577384A JPS6133834A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 工作機械の工具交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15577384A JPS6133834A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 工作機械の工具交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133834A JPS6133834A (ja) | 1986-02-17 |
| JPH0561064B2 true JPH0561064B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=15613092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15577384A Granted JPS6133834A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 工作機械の工具交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133834A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006326768A (ja) * | 2005-05-27 | 2006-12-07 | Shinx Ltd | 工作機械の自動工具交換装置 |
| US11806978B2 (en) * | 2021-06-09 | 2023-11-07 | Dreamwell, Ltd. | Hybrid side rail assemblies and mattresses including the same |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15577384A patent/JPS6133834A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6133834A (ja) | 1986-02-17 |
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