JPH0561244U - バックホウの干渉防止装置 - Google Patents

バックホウの干渉防止装置

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JPH0561244U
JPH0561244U JP245592U JP245592U JPH0561244U JP H0561244 U JPH0561244 U JP H0561244U JP 245592 U JP245592 U JP 245592U JP 245592 U JP245592 U JP 245592U JP H0561244 U JPH0561244 U JP H0561244U
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JP
Japan
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working arm
backhoe
arm
laser
laser beam
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Withdrawn
Application number
JP245592U
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English (en)
Inventor
要 正田
Original Assignee
株式会社名古屋東組
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業用アームの操作に大きな制約を生じるこ
となく、作業用アームが上方領域において構築物に干渉
するのを防止することができるバックホウの干渉防止装
置を提供すること。 【構成】 バックホウ1の機体部3に取付けられ作業用
アーム5に向けてレーザ光を出力するレーザ発振装置2
0と、作業用アーム5に取付けられるとともにレーザ光
を受光して作業用アーム5が警戒高さに上昇したことを
検知する警戒高さ検知器30と、作業用アーム5に取付
けられるとともにレーザ光を受光して作業用アーム5が
危険高さに上昇したことを検知する危険高さ検知器35
と、警戒高さ検知器30よりの信号を受けたとき警報を
出力するとともに危険高さ検知器35よりの信号を受け
たとき作業用アーム5の作動を停止制御する制御装置4
0と、を備えてなることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、作業用アームが上方領域において、構築物に干渉するのを防止す るバックホウの干渉防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、パワーショベルとして、例えば図5に示す如く、上下方向にそ れぞれ揺動するブーム62およびバケットアーム63を主体とした、作業用アー ム61を備えたバックホウ60がある。
【0003】 このバックホウ60は、通常、図5の実線に示すようにブーム62を最下降位 置として、バケットアーム63,バケット64を桟体部65側へ掻き込んだ姿勢 で移動を行い、作業場所において、作業用アーム61の揺動角度を操作し、バケ ット64を桟体部65よりも高い前上方位置(2点鎖線で示す)から、地表面G Lよりも下方の位置の範囲を移動させて、掘削を行うように構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような従来のバックホウにおいては、上方空間が狭い作業場所, 例えば変電所構内等での作業に際しては、作業用アームがバックホウ上方領域の 構築物に干渉する虞れがあった。
【0005】 そのため、バックホウのオペレータに大きな心理的負担を与えるとともに、作 業用アームを上方領域において干渉しないようにしていたので、作業用アームの 操作に大きな制約を生じるという問題があった。
【0006】 この考案は、上記問題を解決するためになされたものであり、その目的とする ところは、作業用アームの操作に大きな制約を生じることなく、作業用アームが 上方領域において構築物に干渉するのを防止することができるバックホウの干渉 防止装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記目的を達成するためになされたものであり、上下方向に揺動 可能に設けられたブームと、該ブームの先端に上下方向に揺動可能に連結される とともに先端部にバケットを有するバケットアームとからなる作業用アームを備 えたバックホウの干渉防止装置であって、バックホウの機体部に取付けられ前記 作業用アームに向けてレーザ光を出力するレーザ発振装置と、前記作業用アーム に取付けられるとともに前記レーザ光を受光して該作業用アームが警戒高さに上 昇したことを検知する警戒高さ検知器と、前記作業用アームに取付けられるとと もに前記レーザ光を受光して該作業用アームが危険高さに上昇したことを検知す る危険高さ検知器と、前記警戒高さ検知器よりの信号を受けたとき警報を出力す るとともに前記危険高さ検知器よりの信号を受けたとき前記作業用アームの作動 を停止制御する制御装置と、を備えてなることを特徴とするバックホウの干渉防 止装置である。
【0008】
【作用】
この考案は、上記のように構成されたものであり、作業用アームが上昇して警 戒高さ検知器がレーザ発振装置のレーザ光を受光すると、制御装置は警報を出力 する。作業用アームが更に上昇して危険高さ検知器がレーザ発振装置のレーザ光 を受光すると、制御装置は作業用アームを停止制御して上方領域における構築物 との干渉を防止する。
【0009】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】 図1はこの実施例の干渉防止装置を装備したバックホウの側面図、図2はレー ザ発振装置の構成図である。
【0011】 図1において、1はバックホウであり、バックホウ1は走行装置2の上部に桟 体部3が旋回可能に設けられ、桟体部3には枢軸4を軸として作業用アーム5が 枢支されている。作業用アーム5は、油圧シリンダ16により駆動されて上下方 向に揺動可能なブーム6と、ブーム6の先端に枢軸8を軸として枢支されるとと もに、油圧シリンダ17により駆動されて上下方向に揺動可能なバケットアーム 7と、バケットアーム7の先端部に設けられて、油圧シリンダ19により掻き込 み駆動されるバケット9とを備えて構成される。
【0012】 桟体部3の上方には、作業用アーム5のブーム6作動領域へ向けて水平方向に レーザ光を出力するレーザ発振装置20が装備されており、ブーム6の所定位置 に、それぞれ上記レーザ光を受光可能な警戒高さ検知器30(以下、検知器30 と略称す)、および危険高さ検知器35(以下、検知器35と略称す)が取付け られている。また、桟体部3内には制御装置40が装備されている。
【0013】 レーザ発振装置20は、所定方向へレーザ光を出力するレーザ発振器21と、 そのレーザビームの向きを水平方向に保持する機構を備えたケース本体22とを 主体に構成されている。
【0014】 レーザ発振器21は、実施例ではレーザビームが光学的に扇形化されており、 水平面を扁平に扇形状に拡がって出力するように形成されている。このレーザ発 振器21は、水平保持板23上に支持体24を介して取付けられており、支持体 24の上,下端部には、それぞれケース本体22内周面に当接して転動可能な支 持ボール25,25が軸着されている。
【0015】 ケース本体22は、透明部材により球形に形成されており、その内部には、例 えば、シリコンオイルからなる所定粘度の液体27が所定量注入されている。そ して、水平保持板23は、液体27の液面上を浮動して、水平面を保持するよう に形成されている。なお、符号26は、レーザ発振器21の後部側壁に若干の間 隔をおいて立設された左右1対のガイド棒であり、これにより、レーザ発振器2 1の左右の振れ、および傾きを所定範囲内に規制することができる。また、28 はレーザ発振装置20の基台である。
【0016】 検知器30,35は、それぞれレーザ光を受光して電気信号を出力する受光素 子により構成されている。この検知器30,35には、ブーム6への取付け用永 久磁石が設けられており、その永久磁石により、それぞれ、受光部をレーザ発振 装置20へ向けて、ブーム6の所定位置に磁気的に吸着して取付けられるように 形成されている。
【0017】 制御装置40は、警報器41および油圧シリンダ16,17,19の駆動用油 圧回路を開閉する電磁弁42を備えて構成されている。警報器41は、検知器3 0よりの電気信号を入力したとき、光および音響を発生し、電磁弁42は常には 油圧回路を圧油送出状態にしており、検知器35よりの電気信号を入力したとき 、油圧回路の圧油送出を遮断するように形成されいている。そして、検知器30 ,35は、制御装置40と電気的に接続され、電磁弁42は油圧回路を開閉可能 に介装されている。
【0018】 次に、このように構成されたバックホウの干渉防止装置の動作を説明する。
【0019】 先ず、バックホウ1は、油圧シリンダ16を縮退してブーム6を最下降位置と し、油圧シリンダ17,19を伸長してバケットアーム7,バケット9を桟体部 3側に掻き込んだ姿勢(図1の2点鎖線で示す)で作業場所へ移動する。 そして、レーザ発振装置20および制御装置40の電源がオンされて干渉防止装 置が作動状態となる。このとき、レーザ発振装置20は、バックホウ1の接地面 の傾斜の如何にかかわらず液体27液面は水平を保ち、水平保持板23は、レー ザ発振器21を常に水平に支持して、レーザビーム面Bを水平方向に保持して出 力する。
【0020】 また、検知器30,35の高さ位置は、レーザビーム面Bより下方にあって、 ともにレーザ光の非受光状態にある。従って警報器41は非作動状態であり、電 磁弁42は圧油送出状態にある。なお、作業場所におけるバックホウ1上方領域 の構築物の高さに対応して、警戒高さH1 (図1参照)と危険高さH2 (図3参 照)が設定され、検知器30,35の位置は、作業用アーム5の一部がその高さ H1 ,H2 に到達したとき、それぞれ、検知器30,35がレーザビーム面Bに 上昇して受光するように取付けられている。
【0021】 いま、ブーム6を上昇操作すると、ブーム6とともに検知器30,35が上昇 して、検知器30がレーザビーム面Bに到達する。そして、検知器30は、レー ザ光を受光して、作業用アーム5が警戒高さH1 に上昇したことを検知し、電気 信号を出力する。これにより制御装置40は、警報器41を作動させて光および 音響を発生し、警告を行う。
【0022】 更に、ブーム6が上昇すると検知器30,35も上昇し、ついには検知器35 がレーザビーム面Bに到達する。そして、検知器35はレーザ光を受光して、作 業用アーム5が危険高さH2 に上昇したことを検知し、電気信号を出力する。こ れにより、制御装置40が電磁弁42を作動させて油圧回路を遮断し、油圧シリ ンダ16,17,19は即時に停止する。
【0023】 図4は本考案に係るレーザ発振装置の他の実施例を示している。なお、以下の 説明ではレーザ発振装置20との重複部分については同一符号を付して説明を省 略する。
【0024】 この実施例のレーザ発振装置50は、レーザ発振器21の側面が、水平方向に 延びた左右各1対のピポット軸53,ピポット軸受で支持されるとともに、その 重心点の直下に水平保持用のおもり55が吊設されている。これにより、レーザ 発振装置50が前後方向に傾斜しても、レーザ発振器21のレーザビームは水平 方向に出力される。
【0025】 なお、この考案は上述の説明および図例に限定されることなく、この考案の技 術的思想から逸脱しない範囲において、その実施態様を変更することができる。 例えば、検知器30,35は、1枚の基板に両者の間隔を調整可能にして取付け 、その基板をブーム等に磁気的に吸着するように構成してもよい。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、作業用アームの上昇を警戒高さ検知器 が検知して警報を発するので、上方空間が狭い場所でのバックホウの操作に際し て、オペレータに心理的負担を与えることがない。
【0027】 また、作業用アームの更なる上昇を危険高さ検知器が検知して作業用アームの 作動を停止制御することができるので、上方領域において、作業用アームが構築 物に干渉することを防止できる。
【0028】 更に、装置が簡潔に構成できるので、バックホウへの装備を容易に行うことが できるとともに、地表面の傾斜等によりバックホウに傾きがあっても、作業用ア ームの作動限界を適確に検知することができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例のバックホウの干渉防止装置の
側面図。
【図2】レーザ発振装置の側断面図。
【図3】バックホウの一動作態様を示す側面図。
【図4】レーザ発振装置の他の例を示す側断面図。
【図5】従来のバックホウの動作態様の一例を示す側面
図。
【符号の説明】
1 バックホウ 5 作業用アーム 20 レーザ発振装置 30 警戒高さ検知器 35 危険高さ検知器 40 制御装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に揺動可能に設けられたブーム
    と、該ブームの先端に上下方向に揺動可能に連結される
    とともに先端部にバケットを有するバケットアームとか
    らなる作業用アームを備えたバックホウの干渉防止装置
    であって、 バックホウの機体部に取付けられ前記作業用アームに向
    けてレーザ光を出力するレーザ発振装置と、 前記作業用アームに取付けられるとともに前記レーザ光
    を受光して該作業用アームが警戒高さに上昇したことを
    検知する警戒高さ検知器と、 前記作業用アームに取付けられるとともに前記レーザ光
    を受光して該作業用アームが危険高さに上昇したことを
    検知する危険高さ検知器と、 前記警戒高さ検知器よりの信号を受けたとき警報を出力
    するとともに前記危険高さ検知器よりの信号を受けたと
    き前記作業用アームの作動を停止制御する制御装置と、 を備えてなることを特徴とするバックホウの干渉防止装
    置。
JP245592U 1992-01-27 1992-01-27 バックホウの干渉防止装置 Withdrawn JPH0561244U (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009191461A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Toyo Constr Co Ltd 重機の高さ制限装置
JP2013002255A (ja) * 2011-06-22 2013-01-07 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 建設機械の作業部材の異常変位検出装置
JP2015017410A (ja) * 2013-07-10 2015-01-29 日立建機株式会社 作業機械
JP2017227035A (ja) * 2016-06-22 2017-12-28 みらい建設工業株式会社 接触防止アシストシステム
JP2024019798A (ja) * 2022-08-01 2024-02-14 鹿島道路株式会社 安全支援システム

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960404