JPH0561385B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0561385B2
JPH0561385B2 JP62251413A JP25141387A JPH0561385B2 JP H0561385 B2 JPH0561385 B2 JP H0561385B2 JP 62251413 A JP62251413 A JP 62251413A JP 25141387 A JP25141387 A JP 25141387A JP H0561385 B2 JPH0561385 B2 JP H0561385B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cotton
coated
ceramic
synthetic resin
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62251413A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0197268A (ja
Inventor
Takashi Yamamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WAARUDO SENI KOGYO KK
Original Assignee
WAARUDO SENI KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by WAARUDO SENI KOGYO KK filed Critical WAARUDO SENI KOGYO KK
Priority to JP25141387A priority Critical patent/JPH0197268A/ja
Publication of JPH0197268A publication Critical patent/JPH0197268A/ja
Publication of JPH0561385B2 publication Critical patent/JPH0561385B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、主に布団に用いるためのセラミツ
クコーテイングわたに関する。
[従来の技術] 従来より、ジルコン(酸化ジルコニウム)また
はチタニア(二酸化チタン)を主成分とした、赤
外線輻射効率の良好なセラミツク微粉を含有した
繊維素材が知られている(特開昭61−12908号公
報)。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、従来の技術はつぎに示す欠点があつ
た。
(1) セラミツク微粉が繊維素材に強固に固着され
ていないので、繊維素材の洗濯によりセラミツ
ク微粉が脱落し易い。
(2) セラミツク微粉を分散させたO/W型エマル
ジヨン染液中に繊維素材を入れ、この繊維素材
を用いて布団わたとしているので重い。
本発明の目的は、軽くて、洗濯により脱落し難
い特性を有するとともに、熱の吸収量が多く、こ
の吸収した熱を遠赤外線、赤外線として長時間放
出できるセラミツクコーテイングわたの提供、お
よびその製造方法の提供にある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明はつぎの構成
を採用した。
(1) セラミツクコーテイングわたは、綿花、化学
繊維、羊毛、絹などのわたの繊維表面に、合成
樹脂を10μ〜100μの厚さでコーテイングし、そ
の上に平均粒径0.1μ〜10μのセラミツク粉末を
混入させた合成樹脂を20μ〜200μの厚さでコー
テイングし、さらにその上に合成樹脂を10μ〜
100μの厚さでコーテイングしてなる。
(2) セラミツクコーテイングわたは、綿花、化学
繊維、羊毛、絹などのわたを可動台の上に載置
し、前記可動台を往移動させながら、わたの上
方に配される第1のノズルから溶融状態の合成
樹脂を吹き付け、わたの繊維表面に厚さ10μ〜
100μの下層を形成し、同様に、前記可動台を
復移動させながら、平均粒径0.1μ〜10μのセラ
ミツク粉末を混入した溶融状態の合成樹脂を、
わたの上方に配される第2のノズルから吹き付
け、前記下層表面に厚さ20μ〜200μの中層を形
成し、さらに、前記可動台を往移動させなが
ら、第1のノズルから溶融状態の合成樹脂の吹
き付け、前記中層表面に厚さ10μ〜100μの上層
を形成して製造される。
[作用および発明の効果] 本発明はつぎに述べる作用および効果を奏す
る。
(請求項1について) (1) セラミツクコーテイングわたは、コーテイン
グされるセラミツク粉末により、熱の吸収量が
増大し、この吸収した熱エネルギーが遠赤外
線、赤外線などを熱源として長時間放射され
る。
数値限定の理由はつぎの理由による。セラミ
ツク粉末の平均粒径が0.1μ〜10μの範囲のもの
が上記効果を顕著に奏する。セラミツク粉末入
りの中側樹脂厚が0.1μ未満であるとコーテイン
グされるセラミツク粉末量が少なくなり上記効
果が少ない。
(2) 合成樹脂の下層、セラミツク粉末を合成樹脂
に混入した中層、合成樹脂の上層の3層コーテ
イングであるため、セラミツク粉末がわたに強
固に固着でき、洗濯などによつても脱落し難
い。
(3) わたの繊維の表面のみにセラミツクが存在
し、セラミツク繊維わたのごとく、わたの繊維
全体がセラミツクでないので軽い。
数値限定の理由はつぎの理由による。
下側、上側の樹脂厚が10μ未満であると、下側
樹脂とわた繊維、および上側樹脂と中側樹脂との
固着性に劣りセラミツク粉末が脱落し易い。
下側、上側樹脂厚が100μを越えたり、中側樹
脂厚が200μを越えたりすると、樹脂やセラミツ
ク粉末の重さによりわたの重量が増大する。
(請求項2について) (1) 可動台を1往復半移動するだけでわた繊維に
セラミツク粉末がコーテイングできるのでコー
テイング効率が高く、低コストで製造できる。
(2) わたの表面近傍のみ、わた繊維の表面にセラ
ミツク粉末をコーテイングするようにすれば、
セラミツクコーテイングわたの重量の増加はさ
らに少なくて済み、柔らかさも保てる。
[実施例] つぎに、本発明を図に示す一実施例に基づき説
明する。
本実施例の布団(図示せず)は、セラミツクコ
ーテイングわた1を用いている。セラミツクコー
テイングわた1は、わたの繊維2の表面に、アク
リルのコーテイング層(下層)3を設け、その表
面にセラミツク粉末入りのアクリルのコーテイン
グ層(中層)4を成形し、さらにその表面にアク
リルのコーテイング層(上層)5を成形してな
る。
第3図A,B,Cは、わたにセラミツクコーテ
イングを施す工程を示す。
(A) わた10を可動台20上に載置させ、可動台
20をノズル11から噴射して、下層のコーテ
イングを施す。
(B) つぎに、同様にして、可動台20を移動させ
ながら、セラミツク粉末を混入させた溶融アク
リルをノズル12から噴射して中層のコーテイ
ングを施す。
(C) さらに、(B)と同様な工程で上層をコーテイン
グする。
(D) わた10の表と裏とに、(A)〜(C)の工程を行
う。
つぎに実施例の効果を述べる。
(1) 布団は日向に干した後に使用する場合、暖か
さの持続時間が長く、かつ人の健康に好影響が
ある。
(2) セラミツク粉末を溶融アクリルに混入し、わ
た10に3層コーテイングしているので、セラ
ミツク粉末をわた10に強固に固着でき、洗濯
などによつてもセラミツク粉末が脱落し難い。
(3) わたの繊維2の表面のみにセラミツク粉末が
存在し、わたの繊維2全体がセラミツクではな
いので、布団は、軽く、かつ保温性、吸湿性も
損なわれない。
(4) 布団は、セラミツク粉末による消臭効果があ
る。
本発明は上記実施例以外につぎの実施態様を含
む。
a セラミツク粉末は、赤外線の全波長領域に亘
つて放射率の高いものや遠赤外線選択放射タイ
プのものでつぎに掲げるものが使用できる。二
酸化マンガン(MnO2)、酸化アルミニウム
(Al2O3)、酸化第一コバルト(CoO)、酸化第
二鉄(Fe2O3)、二酸化珪素(SiO2)、酸化マグ
ネシウム(MgO)、これらの混合物。
b 合成樹脂としてアクリルを用い、コーテイン
グ層を上、中、下の3層とし、セラミツク粉末
のわたの繊維2への固着力を増大させている
が、合成樹脂として他のプラスチツクまたはエ
ラストマーが使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるセラミツクコーテイン
グわたの表面部分の拡大断面図、第2図はその繊
維の長手方向の断面図、第3図のA,B,Cは、
わたにセラミツクコーテイングを施す工程図であ
る。 図中、1……セラミツクコーテイングわた、2
……わたの繊維、3……アクリルのコーテイング
層(下層)、4……セラミツク粉末入りのアクリ
ルのコーテイング層(中層)、5……アクリルの
コーテイング層(上層)、10……わた、20…
…可動台、11……ノズル(第1のノズル)、1
2……ノズル(第2のノズル)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 綿花、化学繊維、羊毛、絹などのわたの繊維
    表面に、 合成樹脂を10μ〜100μの厚さでコーテイング
    し、その上に平均粒径0.1μ〜10μのセラミツク粉
    末を混入させた合成樹脂を20μ〜200μの厚さでコ
    ーテイングし、さらにその上に合成樹脂を10μ〜
    100μの厚さでコーテイングしてなるセラミツク
    コーテイングわた。 2 綿花、化学繊維、羊毛、絹などのわたを可動
    台の上に載置し、 前記可動台を往移動させながら、わたの上方に
    配される第1のノズルから溶融状態の合成樹脂を
    吹き付け、わたの繊維表面に厚さ10μ〜100μの下
    層を形成し、 同様に、前記可動台を復移動させながら、平均
    粒径0.1μ〜10μのセラミツク粉末を混入した溶融
    状態の合成樹脂を、わたの上方に配される第2の
    ノズルから吹き付け、前記下層表面に厚さ20μ〜
    200μの中層を形成し、 さらに、前記可動台を往移動させながら、第1
    のノズルから溶融状態の合成樹脂の吹き付け、前
    記中層表面に厚さ10μ〜100μの上層を形成して なるセラミツクコーテイングわたの製造方法。
JP25141387A 1987-10-05 1987-10-05 セラミックコーティングわた Granted JPH0197268A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25141387A JPH0197268A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 セラミックコーティングわた

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25141387A JPH0197268A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 セラミックコーティングわた

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0197268A JPH0197268A (ja) 1989-04-14
JPH0561385B2 true JPH0561385B2 (ja) 1993-09-06

Family

ID=17222473

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25141387A Granted JPH0197268A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 セラミックコーティングわた

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0197268A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01292175A (ja) * 1988-05-14 1989-11-24 Takatome Sangyo Kk セラミックス付着綿の製造方法
KR100455862B1 (ko) * 2001-10-19 2004-11-08 주식회사 기원실업 원적외선 방사 물질이 코팅된 직물

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60244535A (ja) * 1984-05-19 1985-12-04 内外特殊染工株式会社 布帛状物とその製造法
JPS6112908A (ja) * 1984-06-28 1986-01-21 Hoton Ceramic Kk セラミツクスパウダ−を含有する繊維製品

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0197268A (ja) 1989-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3251727A (en) Laminated breathable textile product and method of manufacturing same
US5091240A (en) Laminate incorporating hot melt and water based adhesives
US5063101A (en) Interlining
JP2003506230A (ja) 特定のタイプのエネルギーを加えることによる選択的に修正可能な特性を持つフィルム化できる材料
US2759522A (en) Method of producing a light and heat radiation reflecting, fireproof material
JPH0561385B2 (ja)
CN209178283U (zh) 散射辐射降温随机堆积微球涂层
JPH01188336A (ja) 接着芯地及びその製造方法
JP2978709B2 (ja) 熱接着性障子紙の製法
JPS6144625A (ja) F.r.p成形品の製造方法
JPH077338Y2 (ja) 金銀糸
JP2589913B2 (ja) 包装フィルム及び発泡体の包装体
CN113993710A (zh) 转印片材
JPH0459357A (ja) 光輝性装飾シート
JPH0399790U (ja)
CN102371720A (zh) 一种积层结构布
JP2581946B2 (ja) 透湿性防水布
JPH0672485B2 (ja) 合成樹脂製床材
JPS6038273B2 (ja) 模様付成形体
JPS6058029B2 (ja) ボ−ドの製造方法
JPH0162036U (ja)
JPH02135431U (ja)
JPH02102101U (ja)
JPH0239802Y2 (ja)
JPH0618088B2 (ja) 通信ケ−ブル用止水テ−プ及びその製造方法