JPH056166Y2 - - Google Patents

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JPH056166Y2
JPH056166Y2 JP1988004739U JP473988U JPH056166Y2 JP H056166 Y2 JPH056166 Y2 JP H056166Y2 JP 1988004739 U JP1988004739 U JP 1988004739U JP 473988 U JP473988 U JP 473988U JP H056166 Y2 JPH056166 Y2 JP H056166Y2
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connecting rod
cylinder
clamp
air
rotating shaft
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、タイヤ交換機におけるタイヤ脱着
のためのタイヤクランプ装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、この種のタイヤクランプ装置は、ターン
テーブル下面の回転軸の両側に夫々シリンダーを
ターンテーブルに固定し、各シリンダーに嵌合し
たピストンロツドを互いに反対方向に突設して、
夫々ピストンロツドの先端をターンテーブルのス
ライド孔に嵌合したクランプピースと連結したエ
アーシリンダー装置を配し、該エアーシリンダー
装置の作動によつて、両ピストンロツドを伸縮さ
せ、これに連結した両クランプピースの間隔を遠
近移動させると共に、これに連結した連動機構に
よりターンテーブル上に配した他のクランプピー
スを同時に移動して、これらクランプピースで形
成される同心円を拡張或いは縮少してタイヤをク
ランプし或いは解除させるものであつた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、従来の上記したタイヤクランプ
装置のエアーシリンダー装置は、回転軸の両側に
配置され、各シリンダーをターンテーブルに固定
し、これに嵌合したピストンロツドを互いに反対
方向に伸縮作動させたものであるから、両ピスト
ンロツドの作動のバラツキはクランプピースに直
接作用し、タイヤクランプ力の低下等に影響を及
ぼすおそれがあつた。又この両シリンダーは夫々
両端よりホースでエアーが供給されるので、4本
の配管が必要である上、タイヤ脱着のためにター
ンテーブルは回転軸によつて回転し、これと一体
にエアーシリンダー装置およびこれに配管した4
本のホースも回転するため、機台の固定側より回
転するエアーシリンダー装置の4本のホースにエ
アーを確実に供給させるためには、エアー供給構
造が複雑となり、それに伴なつてエアー漏洩防止
手段も煩瑣となつて、耐久性、堅牢性も劣る欠点
があつた。
そこで、この考案は、上記した従来の問題点に
鑑み、これを解決すべくなされたものであつて、
両エアーシリンダー装置の作動のバラツキを解消
し、強力且つ確実にタイヤをクランプできる上、
両エアーシリンダー装置へのエアーの供給、漏洩
防止手段を単純化し、堅牢にして耐久性に優れた
装置を得るにある。
(課題を解決するための手段) これを達成する手段として、この考案は、機台
の軸受部に嵌合した回転軸上のターンテーブルに
配した各クランプピースを、同時に半径方向に作
動する連動機構に連結し、回転軸の両側にエアー
シリンダー装置を並列に配し、該エアーシリンダ
ー装置の両シリンダー先端を連結杆で連結すると
共に、該連結杆内に各シリンダーの伸長側エアー
室に夫々通ずる流路を形成し、一方の両ピストン
ロツド先端も連結杆で連結すると共に、該連結杆
内に該ロツド内を通つて各シリンダーの収縮側エ
アー室に夫々通ずる流路を形成し、上記シリンダ
ー側の連結杆およびピストンロツド側の連結杆を
夫々対峙する上記クランプピースに連結して両ク
ランプピースを同時に互いに近接、離間の相反す
る方向に作動可能とし、さらに軸受部より回転軸
に各別に連通した両流路を上記両連結杆の各流路
に夫々可撓性ホースで連結したものである。
(実施例) この考案の具体的構成を図面に示す実施例につ
いて以下詳細に説明する。
タイヤ交換機1の機台2に取付けた軸受部3に
回転軸4を嵌合し、回転軸4の上端にターンテー
ブル5を固着すると共に、駆動装置(図示省略)
によつて回転駆動可能に立設する。ターンテーブ
ル5には十字状にスライド孔6を穿設し、該スラ
イド孔6にタイヤを係止するクランプピース7を
摺動自在に嵌合する。連動機構8は方形状の回動
板9と、その四隅に夫々枢着したレバー10とよ
りなり、回動板9を上記回転軸4に回動自在に嵌
合し、4本のレバー10の先端を夫々クランプピ
ース7に枢着する。エアーシリンダー装置11は
シリンダー12と、これに摺動自在に嵌合したピ
ストン13と、該ピストン13に連結されたピス
トンロツド14で構成され、ピストン13を挟ん
でピストンロツド14が突出する側のシリンダー
12内に収縮側エアー室15、および反対側に伸
長側エアー室16が形成されている。そしてこの
エアーシリンダー装置11は上記回転軸4の内側
にピストンロツド14が同一方向になるように並
列に配置し、両ピストンロツド14の先端を連結
杆17で連結し、又両シリンダー12の先端も連
結杆18で連結する。さらに両連結杆17,18
は夫々上記クランプピース7の下面に突設したブ
ラケツト19に嵌合し、これによつて対面するク
ランプピース7,7は2台のエアーシリンダー装
置11,11で連結される。
次に、このエアーシリンダー装置11へのエア
ー供給手段について説明すると、機台2の軸受部
3には内面に開口する上下2段の環状溝20a,
20bが形成され、夫々一側に形成した供給口2
1a,21bにエアーホース22a,22bを連
結する。軸受部3に嵌合した回転軸4には軸受部
3の2条の環状溝20a,20bに夫々開口対面
する流路23a,23bを縦設し、該各流路23
a,23bの上方部に夫々取出口24a,24b
を開口し、これに夫々コイル状に巻回された伸縮
可能な可撓性ホース25a,25bの一端を連結
する。この可撓性ホースの一方のホース25aの
先端はピストンロツド14に連結されている連結
杆17に形成した流路27の中央連結孔26に接
続され、流路27の両端部は連結杆17に連結嵌
合しているピストンロツド14に形成した流路2
8の先端に開口連通し、さらに該流路28の内端
をピストン13の結合部近傍でシリンダー12の
収縮側エアー室15に開口29する。又可撓性ホ
ースの他方のホース25bの先端はシリンダー1
2に連結されている連結杆18に形成した流路3
1の中央連結孔30に接続し、流路31の両端部
を連結杆18に連結嵌合しているシリンダー12
の伸長側エアー室16に連通する開口32に接続
する。
なお、軸受部3の環状溝20a,20bに開口
対面する回転軸4の流路23a,23bの上下
部、連結杆17とピストンロツド13の連結部、
および連結杆18とシリンダー12の連結部等に
は、エアー漏洩防止用のOリング等が施されてい
ることは勿論である。
33はクランプピース7を作動させるためのク
ランプペダル、34はターンテーブル回転操作用
のターンテーブルペダル、35はビードブレーカ
操作用ペダル、36はビード落し部、37はタイ
ヤ脱着治具で、支柱38上端に回動調節可能に枢
着した支持アーム39の先端に上下に調節可能に
取付けられている。
この様に構成されているので、これを使用して
タイヤをホイールから離脱させるには、ターンテ
ーブル5上にビード落しを行なつたタイヤを載せ
た後、クランプペダル33を踏む、これによりエ
アーホース22aより軸受部3の環状溝20aに
送り込まれたエアーは、回転軸4の流路23aを
通つてホース25aに送られ、該ホース25aの
先端から連結杆17に形成されている流路27に
流入し、該流路27で左右に分岐して夫々両側端
からピストンロツド14の流路28に入り、該流
路28内を通つて開口29よりシリンダー12の
収縮側エアー室に送り込まれる。これによつてピ
ストン13は第7図において右方にスライドし、
ピストンロツド14はシリンダー12内に引込ま
れると共に、シリンダー12は左方に移動するの
で、ピストンロツド14先端の連結杆17および
シリンダー12先端の連結杆18は同時にその間
隔が狭くなるように互いに近寄る。ところでこの
両連結杆17,18は夫々相対抗するクランプピ
ース7,7に夫々固定されているブラケツト1
9,19に嵌合されているので、両連結杆17,
18の移動によつて両クランプピース7,7はス
ライド孔6内を中心方向にスライドする。これと
同時に、クランプピース7に枢着されている連動
機構8のレバー10も第4図鎖線に示す如く移動
して回動板9を時計方向(矢印方向)に回動する
ため、エアーシリンダー装置11によつて直接作
動されていないクランプピース7も同時に中心方
向に移動し、四方からクランプピース7が縮径す
るように作動してターンテーブル5上のタイヤの
ホイールを強固に挟着固定する。なお、この際シ
リンダー12の背圧部分となる伸長側エアー室1
6内のエアーは開口32より連結杆18の流路3
1、ホース25b、回転軸4の流路23b、軸受
部3の環状溝20bを通つてホース22bより排
出される。
この様にしてタイヤをターンテーブル5上に挟
着固定にしたならば、従来の操作と同様に支持ア
ーム39先端のタイヤ脱着治具37をタイヤレバ
ーによりタイヤビード部に係合し、ターンテーブ
ルペダル34を踏んでターンテーブル5を回転し
てホイールからタイヤを離脱する。
タイヤを外したならば、再びクランプペダル3
3を踏むと、これによつてエアー流路が切換り、
上記と逆にホース22bより軸受部3の環状溝2
0bにエアーが流入し、流路23b、ホース25
b、流路31を通つて開口32よりシリンダー1
2の伸長側エアー室16にエアーが送り込まれ、
ピストン13を上記と逆方向にスライドさせ、こ
れによつてピストンロツド14先端の連結杆17
と、シリンダー12先端の連結杆18との間隔は
広くなるので、これに取付けられているクランプ
ピース7はスライド孔6を外周方向にスライドす
ると共に、連動機構8によつて4個のクランプピ
ース7は同時に拡径するように作動してホイール
のクランプを解除する。
なお、上記実施例において、クランプピースは
ターンテーブル上に4個配したが、これに限らず
数個であつても良い。
(考案の効果) 以上、実施例について詳述したように、この考
案の両エアーシリンダー装置は、連結杆で両シリ
ンダー同士および両ピストンロツド同士を夫々連
結すると共に、この夫々の連結杆を対峙するクラ
ンプピースに夫々直接取付けたものであるから、
狭いターンテーブルの限定されたスペース内であ
つても、強力な伸縮力を持つたエアーシリンダー
装置を回転軸を挟んで両側にコンパクトに並列状
態に配することができ、これによつて、エアーシ
リンダー装置が作動してシリンダーとピストンロ
ツドが同時に互いに伸長、収縮してもターンテー
ブルはバランスを崩すことなく回転作動すること
ができ、その上、連結杆の直接取付けで対峙する
夫々のクランプピースを径方向に直接伸縮させる
ものであるから、少なくとも対峙するクランプピ
ースはタイヤホイールに同一圧力で作用してガタ
付きなく強力なクランプ力で強固に且つ確実にタ
イヤをクランプすることができる。さらに、連結
杆内、ピストンロツド内を利用して流路を形成
し、両シリンダーの伸長側エアー室および収縮側
エアー室に夫々通ずるエアー流路を形成したもの
であるから、ターンテーブル下面のエアーの供給
流路を簡潔に形成でき、エアーの漏洩を確実に防
止できる効率良くエアーを供給することができ、
堅牢にして耐久性に優れたタイヤクランプ装置を
安価に提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の側面図、第2図は同じく正
面図、第3図は同じく平面図、第4図はターンテ
ーブル部の一部切断せる平面図、第5図は同じく
半截せる側面図、第6図は軸受部の縦断側面図、
第7図はエアーシリンダー装置部分の一部切断せ
る平面図を示す。 1……タイヤ交換機、2……機台、3……軸受
部、4……回転軸、5……ターンテーブル、7…
…クランプピース、8……連動機構、11……エ
アーシリンダー装置、12……シリンダー、13
……ピストン、14……ピストンロツド、15…
…収縮側エアー室、16……伸長側エアー室、1
7,18……連結杆、20a,20b……環状
溝、23a,23b……流路、25a,25b…
…可撓性ホース、27,28,31……流路、2
9,32……開口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機台の軸受部に嵌合した回転軸上のターンテー
    ブルに配した各クランプピースを、同時に半径方
    向に作動する連動機構に連結し、回転軸の両側に
    エアーシリンダー装置を並列に配し、該エアーシ
    リンダー装置の両シリンダー先端を連結杆で連結
    すると共に、該連結杆内に各シリンダーの伸長側
    エアー室に夫々通ずる流路を形成し、一方の両ピ
    ストンロツド先端も連結杆で連結すると共に、該
    連結杆内に該ロツド内を通つて各シリンダーの収
    縮側エアー室に夫々通ずる流路を形成し、上記シ
    リンダー側の連結杆およびピストンロツド側の連
    結杆を夫々対峙する上記クランプピースに連結し
    て両クランプピースを同時に互いに近接、離間の
    相反する方向に作動可能とし、さらに軸受部より
    回転軸に各別に連通した両流路を上記両連結杆の
    各流路に夫々可撓性ホースで連結したことを特徴
    とするタイヤ交換機におけるタイヤクランプ装
    置。
JP1988004739U 1988-01-20 1988-01-20 Expired - Lifetime JPH056166Y2 (ja)

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JP1988004739U JPH056166Y2 (ja) 1988-01-20 1988-01-20

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JP1988004739U JPH056166Y2 (ja) 1988-01-20 1988-01-20

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JPH01109409U JPH01109409U (ja) 1989-07-24
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JPS5651604U (ja) * 1979-09-28 1981-05-07
JPS5953211A (ja) * 1982-09-20 1984-03-27 Toyo Seiki Kogyo Kk タイヤ着脱装置

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