JPH0561671B2 - - Google Patents
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- JPH0561671B2 JPH0561671B2 JP58177715A JP17771583A JPH0561671B2 JP H0561671 B2 JPH0561671 B2 JP H0561671B2 JP 58177715 A JP58177715 A JP 58177715A JP 17771583 A JP17771583 A JP 17771583A JP H0561671 B2 JPH0561671 B2 JP H0561671B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu
- shared memory
- general
- chip
- bus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/16—Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
- G06F15/163—Interprocessor communication
- G06F15/167—Interprocessor communication using a common memory, e.g. mailbox
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Description
本発明は、メインCPUを汎用CPUとし、サブ
CPUを外部メモリアクセス機能を有するが
WAIT機能を持たない1チツプCPUとしたマル
チプロセツサ・システムに関するものである。 なお、本発明でいう汎用CPUとは、CPUから
出力されたバスにROM、RAM、さらには、
I/O、周辺チツプ等を結合してシステムを構成
するものを言い、例えば、インテル社8080、同
8086、ザイログ社Z80が該当する。 本発明でいう1チツプCPUとは、単一チツプ
上にCPU、ROM、RAM、I/O機能を搭載し
たものでチツプの端子はI/Oポートになつてお
り、通常は外部メモリーアクセス機能は有しない
ものを言うが、中には、I/Oポートを利用し外
部メモリーアクセス機能を有するものがある(例
えばインテル社8051)。
CPUを外部メモリアクセス機能を有するが
WAIT機能を持たない1チツプCPUとしたマル
チプロセツサ・システムに関するものである。 なお、本発明でいう汎用CPUとは、CPUから
出力されたバスにROM、RAM、さらには、
I/O、周辺チツプ等を結合してシステムを構成
するものを言い、例えば、インテル社8080、同
8086、ザイログ社Z80が該当する。 本発明でいう1チツプCPUとは、単一チツプ
上にCPU、ROM、RAM、I/O機能を搭載し
たものでチツプの端子はI/Oポートになつてお
り、通常は外部メモリーアクセス機能は有しない
ものを言うが、中には、I/Oポートを利用し外
部メモリーアクセス機能を有するものがある(例
えばインテル社8051)。
マルチプロセツサ・システムにおいて、共有メ
モリーへのアクセスタイミングを各処理装置に予
め割当てるものは特開昭51−11534号公報や特開
昭57−27353号公報に示されるように公知である。 前者は、一定の周期を有する信号によつて、メ
モリーアクセスの時間を時分割して、命令の実行
とは関係なく、各CPUに予め割当てるものであ
る。 後者は、共有メモリーを同時にアクセスした時
に、一方のプロセツサーが保留されスループツト
が低下することを防止するために、同期信号を発
生させ同時アクセスをなくすものである。 なお、後者が問題としているスループツトの低
下はメモリーアクセス時のみの数100ナノ秒単位
の低下であるが、本願で問題にするのは数10マイ
クロ秒であり全く異なる技術である。 このように予め割当てるのではなく、処理の実
行に同期させるシステムを、本出願人は特願昭58
−91454(特公昭63−63941)として提案している。 この提案は、1チツプCPU、汎用CPU、外部
メモリの間に共通のバスを直接接続し、データ処
理時には、前記汎用CPUにバスを占有させてデ
ータ処理を行わしめるとともに、データ転送時に
は前記1チツプCPUが前記汎用CPUに対して
HOLD要求を発して前記汎用CPUにバスを放棄
させ、前記1チツプCPUがバスを占有するよう
に構成したものであつた。 RAMの“FF00H”番地から、1チツプCPUの
内部メモリの“30H”番地へ16バイトのデータを
転送(すなわち、RAMデータの続出し)する場
合を例に取り説明する。 まず、汎用CPUを無視して、プログラムを作
成するとすれば、第1図に示すプログラムが考え
られる。 しかしながら、実際は汎用CPUがRAMをアク
セスすることがあるから、1チツプCPUがRAM
をアクセスする命令(MOVE A,@DPTR)を
実行する時には、1チツプCPUのバス占有権を
確立しておく必要がある。
モリーへのアクセスタイミングを各処理装置に予
め割当てるものは特開昭51−11534号公報や特開
昭57−27353号公報に示されるように公知である。 前者は、一定の周期を有する信号によつて、メ
モリーアクセスの時間を時分割して、命令の実行
とは関係なく、各CPUに予め割当てるものであ
る。 後者は、共有メモリーを同時にアクセスした時
に、一方のプロセツサーが保留されスループツト
が低下することを防止するために、同期信号を発
生させ同時アクセスをなくすものである。 なお、後者が問題としているスループツトの低
下はメモリーアクセス時のみの数100ナノ秒単位
の低下であるが、本願で問題にするのは数10マイ
クロ秒であり全く異なる技術である。 このように予め割当てるのではなく、処理の実
行に同期させるシステムを、本出願人は特願昭58
−91454(特公昭63−63941)として提案している。 この提案は、1チツプCPU、汎用CPU、外部
メモリの間に共通のバスを直接接続し、データ処
理時には、前記汎用CPUにバスを占有させてデ
ータ処理を行わしめるとともに、データ転送時に
は前記1チツプCPUが前記汎用CPUに対して
HOLD要求を発して前記汎用CPUにバスを放棄
させ、前記1チツプCPUがバスを占有するよう
に構成したものであつた。 RAMの“FF00H”番地から、1チツプCPUの
内部メモリの“30H”番地へ16バイトのデータを
転送(すなわち、RAMデータの続出し)する場
合を例に取り説明する。 まず、汎用CPUを無視して、プログラムを作
成するとすれば、第1図に示すプログラムが考え
られる。 しかしながら、実際は汎用CPUがRAMをアク
セスすることがあるから、1チツプCPUがRAM
をアクセスする命令(MOVE A,@DPTR)を
実行する時には、1チツプCPUのバス占有権を
確立しておく必要がある。
ところが、このようなシステムにおいては、一
時休止中の汎用CPUはHOLDをかけられたまま
になるので、データ転送のバイト数が多いと、実
行速度が大幅に低下してしまい、効率の悪い処理
しか行えないことが明らかになつた。 そこで、本発明は上記問題点を解消し、1チツ
プCPUが共有メモリーをアクセスする時、汎用
CPUがこれを同時にアクセスした時のみ汎用
CPUにWAITをかけるのみにし、汎用CPUの実
行速度の低下を防止できるマルチプロセツサ・シ
ステムを提供することを目的とする。
時休止中の汎用CPUはHOLDをかけられたまま
になるので、データ転送のバイト数が多いと、実
行速度が大幅に低下してしまい、効率の悪い処理
しか行えないことが明らかになつた。 そこで、本発明は上記問題点を解消し、1チツ
プCPUが共有メモリーをアクセスする時、汎用
CPUがこれを同時にアクセスした時のみ汎用
CPUにWAITをかけるのみにし、汎用CPUの実
行速度の低下を防止できるマルチプロセツサ・シ
ステムを提供することを目的とする。
本発明は、少なくとも、
(a) 外部に出力するバスを有する汎用CPUと、
(b) 共有メモリーと、
(c) 通常は自己の内部メモリーをアクセスし、前
記共有メモリーをアクセスするときのみ入出力
ポートにバスが出力される1チツプCPUであ
つて、前記共有メモリーのアクセスを一定の時
間間隔とし、その時間間隔だけ以前に読出しま
たは書込みを発生させるダミー命令と、そのダ
ミー命令の後に実際に前記共有メモリーを周期
的にアクセスする命令を発する機能を有する1
チツプCPUと、 (d) 前記共有メモリーと前記1チツプCPUの入
出力ポートが接続された1チツプCPU側バス
と前記汎用CPUがアクセスする周辺チツプ等
が接続された汎用CPU側バスをつなぐバスバ
ツフアと、 (e) 前記1チツプCPUの前記共有メモリーに対
する読出命令または書込命令が発生した所定時
間後に、所定時間幅のパルスを出力することに
より、前記1チツプCPUが前記共有メモリー
を周期的にアクセスする一定期間ごとに前記読
出命令または書込命令信号を前記共有メモリー
に伝達するとともに、その直前に前記バスバツ
フアを切り離す信号を発し、さらに、前記汎用
CPUがこの所定時間幅のパルスが出力されて
いる時点で、前記共有メモリーをアクセスする
ためにチツプセレクト信号を発したときは前記
汎用CPUに対してWAIT信号を発するタイミ
ング発生器と、を備え、 前記所定時間幅のパルスは、1チツプCPUが
共有メモリーをアクセスする時刻よりも、汎用
CPUの共有メモリーアクセス時間以上前に立ち
上がるだけの時間余裕を有するものとしたことを
特徴とするものである。
記共有メモリーをアクセスするときのみ入出力
ポートにバスが出力される1チツプCPUであ
つて、前記共有メモリーのアクセスを一定の時
間間隔とし、その時間間隔だけ以前に読出しま
たは書込みを発生させるダミー命令と、そのダ
ミー命令の後に実際に前記共有メモリーを周期
的にアクセスする命令を発する機能を有する1
チツプCPUと、 (d) 前記共有メモリーと前記1チツプCPUの入
出力ポートが接続された1チツプCPU側バス
と前記汎用CPUがアクセスする周辺チツプ等
が接続された汎用CPU側バスをつなぐバスバ
ツフアと、 (e) 前記1チツプCPUの前記共有メモリーに対
する読出命令または書込命令が発生した所定時
間後に、所定時間幅のパルスを出力することに
より、前記1チツプCPUが前記共有メモリー
を周期的にアクセスする一定期間ごとに前記読
出命令または書込命令信号を前記共有メモリー
に伝達するとともに、その直前に前記バスバツ
フアを切り離す信号を発し、さらに、前記汎用
CPUがこの所定時間幅のパルスが出力されて
いる時点で、前記共有メモリーをアクセスする
ためにチツプセレクト信号を発したときは前記
汎用CPUに対してWAIT信号を発するタイミ
ング発生器と、を備え、 前記所定時間幅のパルスは、1チツプCPUが
共有メモリーをアクセスする時刻よりも、汎用
CPUの共有メモリーアクセス時間以上前に立ち
上がるだけの時間余裕を有するものとしたことを
特徴とするものである。
汎用CPUのバスにはROM、RAM、さらには、
I/O、周辺チツプ等を結合してシステムを構成
されるが、本発明ではバスバツフアを介して1チ
ツプCPU側のバスにもつながり、1チツプCPU
側のバスに接続されている共有メモリーもアクセ
スできる。1チツプCPUのバスは通常入力ポー
トとなつており、共有メモリのアクセス時のみバ
スになる。したがつて、1チツプ汎用CPUが共
有メモリをアクセスする直前に、1チツプCPU
のバス専有権(汎用CPUと共有メモリのバスを
切り離すとともに、汎用CPUを待期させる)を
確立すればよいことになる。 そのために、タイミング発生器という比較的簡
単な回路を付加し、ダミー命令(本来の1チツプ
CPUのアクセスサイクルと同じ時間間隔だけ以
前に書込または読出命令を発生させる命令)を使
つたのが本発明である。 これにより、1チツプCPUが共有メモリーを
アクセスするタイミングの直前に、汎用CPUと
共有メモリーをつないでいるバスを切り離して1
チツプCPUがアクセスに要する時間だけ共有メ
モリーを占有できる。1チツプCPUが前記共有
メモリーをアクセスするときには、前記汎用
CPUの処理は終了しており何ら問題がない。
I/O、周辺チツプ等を結合してシステムを構成
されるが、本発明ではバスバツフアを介して1チ
ツプCPU側のバスにもつながり、1チツプCPU
側のバスに接続されている共有メモリーもアクセ
スできる。1チツプCPUのバスは通常入力ポー
トとなつており、共有メモリのアクセス時のみバ
スになる。したがつて、1チツプ汎用CPUが共
有メモリをアクセスする直前に、1チツプCPU
のバス専有権(汎用CPUと共有メモリのバスを
切り離すとともに、汎用CPUを待期させる)を
確立すればよいことになる。 そのために、タイミング発生器という比較的簡
単な回路を付加し、ダミー命令(本来の1チツプ
CPUのアクセスサイクルと同じ時間間隔だけ以
前に書込または読出命令を発生させる命令)を使
つたのが本発明である。 これにより、1チツプCPUが共有メモリーを
アクセスするタイミングの直前に、汎用CPUと
共有メモリーをつないでいるバスを切り離して1
チツプCPUがアクセスに要する時間だけ共有メ
モリーを占有できる。1チツプCPUが前記共有
メモリーをアクセスするときには、前記汎用
CPUの処理は終了しており何ら問題がない。
以下、図を用いて本発明の具体的実施例を説明
する。 第2図は、本発明を構成する回路のブロツク図
であり、図において、1は共有メモリー
(RAM)2をアクセスできる機能を有する1チ
ツプCPU(例えばインテル社8051)であり、3は
タイミング信号発生器、4は汎用CPU側のバス
5と1チツプCPU側のバス6との間のバスバツ
フアであり、9は優先判別回路である。なお、タ
イミング信号発生器3の内部回路例を第3図に示
す。3−aは単安定マルチバイブレータ、3−b
は1チツプCPUから共有メモリーへ読出し命令
または書込み命令を伝送するバツフアである。 さて、ここでは、前述した動作例と同様に、共
有メモリーの“FF00H”番地から、1チツプ
CPU1の内部メモリの“30H”番地へ16バイト
のデータを転送する場合(すなわちRAMデータ
の読出し)について説明する。 この動作を実行する1チツプCPUのプログラ
ムを第4図に示す。図のAに示す命令(MOVX
A,@DPTR)で、1チツプCPUは、、RD信号
を発し、共有メモリーのデータを読出そうとする
が、タイミング信号発生器3により、そのRD信
号が止められ、共有メモリー2はアクセスされな
い。 しかしながら、タイミング信号発生器3は、こ
の命令Aにより起動し、第5図に示すように、
7μsec(すなわち、プログラムがループしてRAM
を読む周期)と2μsec(すなわち、読出プログラム
の実行時間)のタイマーがシーケンシヤルに動作
し、第4図のBに示す「MOVX A,@DPTR」
の実行直前に、第2図の7に示すSEL信号を発す
ることになる。 したがつて、バスバツフア4を切り離すととも
に、汎用CPUが共有メモリー2をアクセスしよ
うとするときは、WAIT信号を送出し、汎用
CPUを期待させる。つまり、最初の命令Aはダ
ミーであり、本当に実行する命令Bの前に1チツ
プCPUのバス占有権を確立するための命令であ
る。 ダミー命令、実際に共有メモリー2をアクセス
する命令、およびタイミング信号発生器の出力の
関係を第6図に示す。 すなわち、ダミー命令はLOOPで本来の1チツ
プCPUのアクセスサイクルと同じ時間間隔だけ
以前に読出命令または書込命令を発生させること
を目的としたものである。読出命令または書込命
令が出た後、7μs後にタイミング信号発生器3は
2μsのパルスを出力する。汎用CPUの共有メモリ
ーに対するアクセス時間は100ns程度であり、1
チツプCPUが共有メモリーをアクセスする時刻
よりも、汎用CPUの共有メモリーアクセス時間
以上前に立ち上がるだけの時間余裕を有するの
で、1チツプCPUが共有メモリーをアクセスす
るときには汎用CPUの処理は終了しておりバス
が衝突することはない。 これによつて、共有メモリー2は1チツプ
CPUがアクセスをかける2μsecだけ占有するもの
となり、データ読出しが可能となる。 第4図の最後の命令「CJNE R0,#40H
LOOP」で命令Bまで戻り、これを16回(∵
40H−30H=10H、すなわち16)繰り返して、16
バイト分のデータを転送する。 すなわち第1図に示した従来例(特願昭58−
91454)では、1ループあたりの処理時間128μsec
(8μsec×16)の間、1チツプCPUがバスを占有
し汎用CPUの動作を停止させるのに対し、本発
明では1ループあたりの占有時間2μsec×16=
32μsecだけ共有メモリーを占有するのに過ぎな
い。また、汎用CPUが同時に共有メモリーをア
クセスしようとしない限り、汎用CPUの動作は
妨げられない。 第2図を用いて説明すると、タイミング信号発
生器3からの信号7は、優先判別回路9に入力さ
れ、汎用CPUからのアクセス中でなければ、た
だちにバスバツフア4をデイスエーブルして汎用
CPUのバスと共有メモリーとを切り離す。この
時、汎用CPUからのアクセスがあると、汎用
CPUに対し、WAITをかける。 汎用CPUがアクセス中であれば、アクセス完
了で切離しが行われる。 以上、読出しについて説明したが書込みも同様
である。 また、タイミング信号発生器3は、第3図に示
した回路例のように単安定マルチバイブレータを
用いなくとも、第5図に示したタイムチヤートを
実行するものであれば、カウンターその他の回路
素子で構成することもできる。
する。 第2図は、本発明を構成する回路のブロツク図
であり、図において、1は共有メモリー
(RAM)2をアクセスできる機能を有する1チ
ツプCPU(例えばインテル社8051)であり、3は
タイミング信号発生器、4は汎用CPU側のバス
5と1チツプCPU側のバス6との間のバスバツ
フアであり、9は優先判別回路である。なお、タ
イミング信号発生器3の内部回路例を第3図に示
す。3−aは単安定マルチバイブレータ、3−b
は1チツプCPUから共有メモリーへ読出し命令
または書込み命令を伝送するバツフアである。 さて、ここでは、前述した動作例と同様に、共
有メモリーの“FF00H”番地から、1チツプ
CPU1の内部メモリの“30H”番地へ16バイト
のデータを転送する場合(すなわちRAMデータ
の読出し)について説明する。 この動作を実行する1チツプCPUのプログラ
ムを第4図に示す。図のAに示す命令(MOVX
A,@DPTR)で、1チツプCPUは、、RD信号
を発し、共有メモリーのデータを読出そうとする
が、タイミング信号発生器3により、そのRD信
号が止められ、共有メモリー2はアクセスされな
い。 しかしながら、タイミング信号発生器3は、こ
の命令Aにより起動し、第5図に示すように、
7μsec(すなわち、プログラムがループしてRAM
を読む周期)と2μsec(すなわち、読出プログラム
の実行時間)のタイマーがシーケンシヤルに動作
し、第4図のBに示す「MOVX A,@DPTR」
の実行直前に、第2図の7に示すSEL信号を発す
ることになる。 したがつて、バスバツフア4を切り離すととも
に、汎用CPUが共有メモリー2をアクセスしよ
うとするときは、WAIT信号を送出し、汎用
CPUを期待させる。つまり、最初の命令Aはダ
ミーであり、本当に実行する命令Bの前に1チツ
プCPUのバス占有権を確立するための命令であ
る。 ダミー命令、実際に共有メモリー2をアクセス
する命令、およびタイミング信号発生器の出力の
関係を第6図に示す。 すなわち、ダミー命令はLOOPで本来の1チツ
プCPUのアクセスサイクルと同じ時間間隔だけ
以前に読出命令または書込命令を発生させること
を目的としたものである。読出命令または書込命
令が出た後、7μs後にタイミング信号発生器3は
2μsのパルスを出力する。汎用CPUの共有メモリ
ーに対するアクセス時間は100ns程度であり、1
チツプCPUが共有メモリーをアクセスする時刻
よりも、汎用CPUの共有メモリーアクセス時間
以上前に立ち上がるだけの時間余裕を有するの
で、1チツプCPUが共有メモリーをアクセスす
るときには汎用CPUの処理は終了しておりバス
が衝突することはない。 これによつて、共有メモリー2は1チツプ
CPUがアクセスをかける2μsecだけ占有するもの
となり、データ読出しが可能となる。 第4図の最後の命令「CJNE R0,#40H
LOOP」で命令Bまで戻り、これを16回(∵
40H−30H=10H、すなわち16)繰り返して、16
バイト分のデータを転送する。 すなわち第1図に示した従来例(特願昭58−
91454)では、1ループあたりの処理時間128μsec
(8μsec×16)の間、1チツプCPUがバスを占有
し汎用CPUの動作を停止させるのに対し、本発
明では1ループあたりの占有時間2μsec×16=
32μsecだけ共有メモリーを占有するのに過ぎな
い。また、汎用CPUが同時に共有メモリーをア
クセスしようとしない限り、汎用CPUの動作は
妨げられない。 第2図を用いて説明すると、タイミング信号発
生器3からの信号7は、優先判別回路9に入力さ
れ、汎用CPUからのアクセス中でなければ、た
だちにバスバツフア4をデイスエーブルして汎用
CPUのバスと共有メモリーとを切り離す。この
時、汎用CPUからのアクセスがあると、汎用
CPUに対し、WAITをかける。 汎用CPUがアクセス中であれば、アクセス完
了で切離しが行われる。 以上、読出しについて説明したが書込みも同様
である。 また、タイミング信号発生器3は、第3図に示
した回路例のように単安定マルチバイブレータを
用いなくとも、第5図に示したタイムチヤートを
実行するものであれば、カウンターその他の回路
素子で構成することもできる。
以上述べたように本発明によれば、1チツプ
CPUが共有メモリーを占有する時間を減少でき
るので、メインとなる汎用CPUの処理効率のよ
いシステムを提供できる。 特に、1チツプCPUに、例えば、通信処理を
行わせることでメインCPUの負荷を大幅に低下
させることができる。
CPUが共有メモリーを占有する時間を減少でき
るので、メインとなる汎用CPUの処理効率のよ
いシステムを提供できる。 特に、1チツプCPUに、例えば、通信処理を
行わせることでメインCPUの負荷を大幅に低下
させることができる。
第1図は従来のプログラム例、第2図は本発明
の具体的実施例、第3図は本発明のタイミング信
号発生器の内部回路例、第4図は本発明のプロク
セラム、第5図は本発明のタイムチヤート、第6
図は本発明の命令と動作の関係を示す図である。 1……1チツプCPU、2……共有メモリー、
3……タイミング信号発生器、4……バスバツフ
ア、9……優先判別回路。
の具体的実施例、第3図は本発明のタイミング信
号発生器の内部回路例、第4図は本発明のプロク
セラム、第5図は本発明のタイムチヤート、第6
図は本発明の命令と動作の関係を示す図である。 1……1チツプCPU、2……共有メモリー、
3……タイミング信号発生器、4……バスバツフ
ア、9……優先判別回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも、 (a) 外部に出力するバスを有する汎用CPUと、 (b) 共有メモリーと、 (c) 通常は自己の内部メモリーをアクセスし、 前記共有メモリーをアクセスするときのみ入
出力ポートにバスが出力される1チツプCPU
であつて、前記共有メモリーのアクセスを一定
の時間間隔とし、その時間間隔だけ以前に読出
しまたは書込みを発生させるダミー命令と、そ
のダミー命令の後に実際に前記共有メモリーを
周期的にアクセスする命令を発する機能を有す
る1チツプCPUと、 (d) 前記共有メモリーと前記1チツプCPUの入
出力ポートが接続された1チツプCPU側バス
と前記汎用CPUがアクセスする周辺チツプ等
が接続された汎用CPU側バスをつなぐバスバ
ツフアと、 (e) 前記1チツプCPUの前記共有メモリーに対
する読出命令または書込命令が発生した所定時
間後に、所定時間幅のパルスを出力することに
より、前記1チツプCPUが前記共有メモリー
を周期的にアクセスする一定期間ごとに前記読
出命令または書込命令信号を前記共有メモリー
に伝達するとともに、その直前に前記バスバツ
フアを切り離す信号を発し、さらに、前記汎用
CPUがこの所定時間幅のパルスが出力されて
いる時点で、前記共有メモリーをアクセスする
ためにチツプセレクト信号を発したときは前記
汎用CPUに対してWAIT信号を発するタイミ
ング発生器と、を備え、 前記所定時間幅のパルスは、1チツプCPUが
共有メモリーをアクセスする時刻よりも、汎用
CPUの共有メモリーアクセス時間以上前に立ち
上がるだけの時間余裕を有するものとしたことを
特徴とするマルチプロセツサ・システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17771583A JPS6068462A (ja) | 1983-09-24 | 1983-09-24 | マルチプロセッサ・システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17771583A JPS6068462A (ja) | 1983-09-24 | 1983-09-24 | マルチプロセッサ・システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6068462A JPS6068462A (ja) | 1985-04-19 |
| JPH0561671B2 true JPH0561671B2 (ja) | 1993-09-06 |
Family
ID=16035839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17771583A Granted JPS6068462A (ja) | 1983-09-24 | 1983-09-24 | マルチプロセッサ・システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6068462A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0682353B2 (ja) * | 1989-03-03 | 1994-10-19 | 株式会社日立製作所 | マルチプロセッサシステム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5111534A (ja) * | 1974-07-19 | 1976-01-29 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
| US4368514A (en) * | 1980-04-25 | 1983-01-11 | Timeplex, Inc. | Multi-processor system |
-
1983
- 1983-09-24 JP JP17771583A patent/JPS6068462A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6068462A (ja) | 1985-04-19 |
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