JPH056176U - 船外機のウオータポンプ - Google Patents
船外機のウオータポンプInfo
- Publication number
- JPH056176U JPH056176U JP5887691U JP5887691U JPH056176U JP H056176 U JPH056176 U JP H056176U JP 5887691 U JP5887691 U JP 5887691U JP 5887691 U JP5887691 U JP 5887691U JP H056176 U JPH056176 U JP H056176U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water pump
- pump case
- impeller
- outboard motor
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の目的は、ウォータポンプケース内の
摩耗を減少させるために設けられるセラミックプレート
の型費および加工費を低減でき、製作工程の簡略化を図
ることが可能な船外機のウォータポンプを提供すること
にある。 【構成】 本考案に係る船外機のウォータポンプでは、
ウォータポンプケース2内にインペラ4を回転自在に設
けると共に、該インペラ4の上下両面にセラミックプレ
ート5をそれぞれ配設しており、これら一対のセラミッ
クプレート5間に位置するウォータポンプケース2の側
面に水の吸入口7および吐出口8をそれぞれ配設してい
る。
摩耗を減少させるために設けられるセラミックプレート
の型費および加工費を低減でき、製作工程の簡略化を図
ることが可能な船外機のウォータポンプを提供すること
にある。 【構成】 本考案に係る船外機のウォータポンプでは、
ウォータポンプケース2内にインペラ4を回転自在に設
けると共に、該インペラ4の上下両面にセラミックプレ
ート5をそれぞれ配設しており、これら一対のセラミッ
クプレート5間に位置するウォータポンプケース2の側
面に水の吸入口7および吐出口8をそれぞれ配設してい
る。
Description
【0001】
本考案は、船外機のウォータポンプに関するものである。
【0002】
一般的に、図4および図5に示すような船外機のウォータポンプ51は、ウォ ータポンプケース52の下部に設けた吸入口53から水を取り入れ、この取り入 れた水を回転するインペラ54を介してウォータポンプケース52の側面に設け た吐出口55から送り出すように構成されている。
【0003】 このようなウォータポンプケース52には、耐摩耗性を目的として上下一対の セラミックプレート56,57が図6に示す如くインペラ54の上下両面にそれ ぞれ設けられており、これらセラミックプレート56,57によって、回転する インペラ54が摺動するウォータポンプケース52の内壁面の摩耗を防止してい る。しかして、上下一対のセラミックプレート56,57は、図7および図8に 示す如く円板状に形成され、中央寄りの位置にはドライブシャフト58を挿通す る挿通孔59,60がそれぞれ穿設されている。また、下部セラミックプレート 57の周縁側には、ウォータポンプケース52の吸入口53と対応して円弧状の 長孔61が設けられ、この長孔61を介してウォータポンプケース52の吸入口 53からの水を内部に取り入れるようになっている。
【0004】
ところが、従来の如き形状のウォータポンプケース52にあっては、2種類の セラミックプレート56,57が必要となるので、これに伴ってその成形型も2 種類製作しなければならず、型費が嵩むという不都合を有していた。また、セラ ミックは非常に硬い材料なので、成形加工が極めて困難であり、特に図8に示す ような円弧状の長孔61を加工するには相当の加工費がかかり、経済的に不利で あった。
【0005】 本考案はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、ウォー タポンプケース内の摩耗を減少させるために設けられるセラミックプレートの型 費および加工費を低減でき、製作工程の簡略化を図ることが可能な船外機のウォ ータポンプを提供することにある。
【0006】
上記従来技術の有する課題を解決するために、本考案においては、ウォータポ ンプケース内にインペラを回転自在に設けると共に、該インペラの上下両面にセ ラミックプレートをそれぞれ配設した船外機のウォータポンプにおいて、前記一 対のセラミックプレート間に位置するウォータポンプケースの側面に水の吸入口 および吐出口をそれぞれ配設している。
【0007】
本考案に係る船外機ウォータポンプでは、ウォータポンプケースに設けられる 水の吸入口および吐出口がセラミックプレートにて覆われていないため、セラミ ックプレートにウォータポンプケースの吸入口や吐出口と連通する連通孔を設け る必要はなくなり、インペラの上下に配置されるセラミックプレートを一種類に することができる。
【0008】
以下、本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
【0009】 図1〜図3は本考案の一実施例を示すもので、図において1は船外機のウォー タポンプであり、このウォータポンプ1は、図示しないエンジンを冷却するため にギヤケースの上部に設けられている。
【0010】 上記ウォータポンプ1は、略円筒状のウォータポンプケース2を備えており、 当該ウォータポンプケース2の内部にはドライブシャフト3にて回転駆動される インペラ4が回転自在に設けられている。そしてこのインペラ4の上下両面には 、ウォータポンプケース2の内壁面の耐摩耗性を目的として円板状のセラミック プレート5がそれぞれ配設されている。これらセラミックプレート5の中央寄り の位置にはドライブシャフト3を挿通する挿通孔6が穿設されている。
【0011】 一方、上記ウォータポンプケース2には、水を内部に取り入れる吸入口7と、 水を外部に送り出す吐出口8とがそれぞれ配設されている。これら吸入口7およ び吐出口8は、両方共にインペラ4の上下に配置される一対のセラミックプレー ト5,5間に位置するウォータポンプケース2の側面に設けられており、吸入口 7はウォータポンプケース2の側面から外方へ向って径方向に延び、途中で下方 へ向って延びる略L字状に形成されている。 また、吐出口8はウォータポンプケース2の側面から外方へ向って径方向に延 び、途中で上方へ向って延びる略L字状に形成されている。しかして、吸入口7 と吐出口8とは、インペラ4を間に置いてほぼ対向する位置に設けられている。
【0012】 このように構成したウォータポンプ1においては、ドライブシャフト3にてイ ンペラ4を回転させ、それによってウォータポンプケース2の下方に設けた通路 から冷却水を揚水する。揚水した冷却水は、ウォータポンプケース2の吸入口7 から吸入され、当該ウォータポンプケース2の内部に取り入れられる。そして、 取り入れられた冷却水は、回転するインペラ4を介して吐出口8から外部に送り 出され、図示しないウォータチューブを経てエンジンの冷却用通路に供給される 。
【0013】 本実施例のウォータポンプ1では、冷却水の吸入口7および吐出口8をウォー タポンプケース2の側面に設けることにより、これら吸入口7および吐出口8と セラミックプレート5とが重なり合わないように配置されているため、成形加工 が極めて困難なセラミックプレート5にドライブシャフト3の挿通孔6のみを孔 明け加工すれば使用可能となる上、インペラ4の上下に配置されるセラミックプ レート5は一種類の形状に統一できる。
【0014】 以上、本考案の一実施例につき述べたが、本考案は既述の実施例に限定される ものではなく、本考案の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能であ る。
【0015】
上述の如く、本考案に係る船外機のウォータポンプは、ウォータポンプケース 内にインペラを回転自在に設けると共に、該インペラの上下両面にセラミックプ レートをそれぞれ配設し、これら一対のセラミックプレート間に位置するウォー タポンプケースの側面に水の吸入口および吐出口をそれぞれ配設したので、ウォ ータポンプケース内に配設されるセラミックプレートを一つの形状に統一でき、 これに伴ってセラミックプレートの成形型も一種類で済み、従来に比べて型費を 削減することができ、経済的に有利である。また、本考案のウォータポンプでは 、セラミックプレートにウォータポンプケースの吸入口と連通する連通孔を設け る必要がなくなるため、セラミックプレートの加工費を低減させることができる と共に、製作工程の簡略化を図ることができる。
【図1】本考案の一実施例に係る船外機のウォータポン
プを示す水平断面図である。
プを示す水平断面図である。
【図2】上記ウォータポンプを示す垂直断面図である。
【図3】セラミックプレートを示す平面図である。
【図4】セラミックプレートが配設されていない状態に
おける従来の船外機のウォータポンプを示す水平断面図
である。
おける従来の船外機のウォータポンプを示す水平断面図
である。
【図5】上記した状態における従来の船外機のウォータ
ポンプを示す垂直断面図である。
ポンプを示す垂直断面図である。
【図6】セラミックプレートが配設された状態における
従来の船外機のウォータポンプを示す垂直断面図であ
る。
従来の船外機のウォータポンプを示す垂直断面図であ
る。
【図7】インペラの上面側に配される従来のセラミック
プレートを示す平面図である。
プレートを示す平面図である。
【図8】インペラの下面側に配置される従来のセラミッ
クプレートを示す平面図である。
クプレートを示す平面図である。
1 ウォータポンプ 2 ウォータポンプケース 3 ドライブシャフト 4 インペラ 5 セラミックプレート 6 挿通孔 7 吸入口 8 吐出口
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ウォータポンプケース内にインペラを回
転自在に設けると共に、該インペラの上下両面にセラミ
ックプレートをそれぞれ配設した船外機のウォータポン
プにおいて、前記一対のセラミックプレート間に位置す
るウォータポンプケースの側面に水の吸入口および吐出
口をそれぞれ配設したことを特徴とする船外機のウォー
タポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5887691U JPH056176U (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 船外機のウオータポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5887691U JPH056176U (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 船外機のウオータポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056176U true JPH056176U (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=13096967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5887691U Pending JPH056176U (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 船外機のウオータポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056176U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS529660U (ja) * | 1975-07-07 | 1977-01-22 | ||
| JPH01148917U (ja) * | 1988-04-07 | 1989-10-16 | ||
| JPH0672353U (ja) * | 1993-03-25 | 1994-10-11 | 株式会社荒木製作所 | ペット用ブラシ |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP5887691U patent/JPH056176U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS529660U (ja) * | 1975-07-07 | 1977-01-22 | ||
| JPH01148917U (ja) * | 1988-04-07 | 1989-10-16 | ||
| JPH0672353U (ja) * | 1993-03-25 | 1994-10-11 | 株式会社荒木製作所 | ペット用ブラシ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN106704185A (zh) | 抽真空装置及真空设备 | |
| US5519995A (en) | Electrohydraulic device | |
| JPH056176U (ja) | 船外機のウオータポンプ | |
| JP3398605B2 (ja) | 潤滑油供給ポンプ | |
| CN116851780A (zh) | 激光打印成型设备及成型系统 | |
| JPH0135200B2 (ja) | ||
| JPH0596482U (ja) | 水封式真空ポンプ | |
| JPS58186186U (ja) | 電動機駆動式真空ポンプ | |
| JPH06249160A (ja) | 船外機の冷却水ポンプ構造 | |
| JPH0587286U (ja) | 2段水封式真空ポンプにおけるポンプ室の構造 | |
| JPS6126629Y2 (ja) | ||
| JPS5960001A (ja) | 歯車流体機械 | |
| JPH04107488U (ja) | オイルポンプ | |
| CN208845373U (zh) | 一种高效卧式自吸离心泵 | |
| JPH036094U (ja) | ||
| JPS6329192Y2 (ja) | ||
| JPS598170Y2 (ja) | ガスメ−タの往復弁機構 | |
| CN204682112U (zh) | 一种用于挤奶设备的旋转式脉动器 | |
| JPH078878Y2 (ja) | 2連式ウォータポンプ | |
| JPS6244153Y2 (ja) | ||
| JPS5815142Y2 (ja) | ミキサ−ポンプ装置 | |
| JPS61140197U (ja) | ||
| JPS5916542Y2 (ja) | コンクリ−トポンプの流路切換装置 | |
| JPS63115585U (ja) | ||
| JPS6379478U (ja) |