JPH0562029A - 磁気式バーコード板 - Google Patents

磁気式バーコード板

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Publication number
JPH0562029A
JPH0562029A JP3245031A JP24503191A JPH0562029A JP H0562029 A JPH0562029 A JP H0562029A JP 3245031 A JP3245031 A JP 3245031A JP 24503191 A JP24503191 A JP 24503191A JP H0562029 A JPH0562029 A JP H0562029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bar code
magnetic
magnetic field
permanent magnet
bar
Prior art date
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Pending
Application number
JP3245031A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Hankou
英二 半杭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0562029A publication Critical patent/JPH0562029A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 感度が向上し、S/N比の高い読取りを実現
しうるバーコード板を提供する。 【構成】 磁性体であるバーコード板3の下側に永久磁
石4を配置する。この永久磁石4は、磁界検出装置内の
磁界発生源1において、対面するそれぞれの表面の極性
が、異極性であるように極性の向きが設定されている。
バーコード板3上でのそれぞれの磁束密度変化は同位相
となり、永久磁石による磁束密度変化分だけ大きくな
り、感度が向上し、S/N比が高くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁界検出装置を用いて
検知する磁気式バーコード板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工場内や流通業界などにおいて、製品や
部品の管理システムとして、バーコードシステムが広く
導入されている。現在のところ、光学式バーコードシス
テムが主流を占めているが、バーコードラベル上にごみ
や埃が付着すると読取れないといった問題があった。こ
のような汚れに強いバーコードとして、磁性体に凸状又
は凹状に刻印された複数の矩形パターンを有する磁気感
知型刻印バーコードが知られている。
【0003】これは、磁性体である板に複数の矩形型の
溝を刻印することによってバーコードパターンを形成
し、磁気検出素子で読取りを行なうものである。ここ
で、磁界検出素子として、磁気抵抗素子(MR素子)を
用いた場合の磁界検出装置およびバーコード板の構造を
図5(a),(b)に示す。
【0004】ここで、同図(a)は、磁界発生源1と磁
気抵抗効果素子(MR素子)2とからなる磁界検出装置
およびバーコードパターンを構成するバーコード板3の
断面図、また同図(b)は、バーコード板3に、溝幅が
W2 である太いバー溝部6と、溝幅がW1 である細いバ
ー溝部5の2種類の溝(W2 >W1 の関係がある)が刻
印されているバーコード板の上面図である。
【0005】同図(a)において、磁界発生源1より発
生した磁界は、バーコード板3に刻印された溝で歪めら
れ、その水平方向の磁界変化をMR素子2で検知してい
る。実際には、磁界発生源1とMR素子2を一体化した
ものを、図5(b)のバーコード板3上の位置Aから位
置Bまで掃引し、溝による磁界変化をMR素子2で読取
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来より、バーコード
板に刻印された溝による磁界変化を磁石と、MR素子2
で検出しているが、溝による磁界変化が小さすぎると検
出できなくなるという問題がある。即ち、このような場
合には、検知した信号波形から溝パターンを再生する際
に、ノイズ等の混入によりS/N比が劣化し、読取りエ
ラーを生じる。
【0007】本発明の目的は、このような従来のバーコ
ードの読取りと比較して、感度が向上し、S/N比の高
い読取りを実現しうるバーコード板を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る磁気式バーコード板においては、永久
磁石を有し、磁界発生源の磁界を作用させて磁気抵抗素
子により読み取り可能な磁束密度の変化を生じさせる磁
気式バーコード板であって、バーコード板は、細バー、
太バーによるバーコードパターンを形成するバー溝を有
するものであり、永久磁石は、磁界発生源に対面する表
面の極性が磁界発生源の極性とは異極性であるように磁
極の向きを設定してバーコードの下側に配置されたもの
である。
【0009】
【作用】本発明では、磁性体であるバーコード板の下側
に設置した永久磁石と磁界検出装置内の磁界発生源にお
いて、対面するそれぞれの表面の極性が、異極性である
ような永久磁石を有する磁気式バーコード板を構成する
ことにより、感度が向上し、S/N比の高い読取りの可
能な磁気式バーコード板を実現している。
【0010】図1は、本発明における磁気式バーコード
板を構成するバーコード板、永久磁石、さらに磁界検出
装置を構成する磁界発生源、MR素子の断面図である。
また、図2は、バーコード板表面上における、磁束密度
分布を示したものである。図2の波形は、磁界発生源に
よりバーコード板が磁化されることにより生じる磁束密
度変化と永久磁石によりバーコード板が磁化されること
により生じる磁束密度変化とが重なりあった結果生じる
ものである。したがって、永久磁石によるバーコード板
上の磁束密度変化が、磁界発生源による磁束密度変化と
同位相であるならば、磁束密度変化は合成されて大きく
なる。このような理由から、永久磁石と磁界発生源が向
かい合ったそれぞれの表面の極性が、異極性であるなら
ば、バーコード板上でのそれぞれの磁束密度変化は同位
相となり、永久磁石による磁束密度変化分だけ大きくな
り、感度が向上し、S/N比が高くなる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図を用いて説明す
る。
【0012】図1は、本発明の一実施例であるバーコー
ド板の下に永久磁石を設置した場合の磁気式バーコード
板および磁界検出装置の一実施例を示したものである。
【0013】図において、磁界検出装置は、磁界発生源
1と、MR素子2であり、バーコードパターンを形成す
るバーコード板3には、溝幅がW2 である太いバー溝部
6と、溝幅がW1 (W2 >W1 )である細いバー溝部3
を有する点は従来と同じである。本発明においては、バ
ーコード板3の下に密着するように永久磁石4を設置し
たものであるが、当然、ある間隔をあけて永久磁石を設
置してもよい。この永久磁石4と磁界発生源1とは、向
かい合ったそれぞれの表面の極性が異極性となるように
磁極の向きが設置されている。
【0014】表1は、本発明であるバーコード板3の下
に永久磁石4を設置した場合と、従来の構成であるバー
コード板のみを使用した場合に、溝部間に形成されるバ
ーコード板上の細バー、太バーにおける磁束密度変化を
示したものである。
【0015】
【0016】表1より、バーコード板3の下に永久磁石
4を設置することにより細バー、太バーそれぞれの磁束
密度変化が大きくなることがわかる。これは、本発明に
よるバーコード板は従来の構成と比較して、永久磁石に
よりバーコード板が磁化されることにより生じる磁束密
度変化分だけ変化するのである。
【0017】また、図3,図4は、それぞれバーコード
板3の下に永久磁石4を設置した場合、従来の構成であ
るバーコード板3のみを使用した場合の実験結果(電圧
変化特性)であり、これは、MR素子2の抵抗変化を信
号処理回路を通して電圧変化に変換したものである。
【0018】これらの図より電圧変化を考えると、バー
コード板3のみを使用した場合は、細バーでは0.6
[V]、太バーでは1.4[V]、同様に、バーコード
板3の下に永久磁石4を設置した場合は、細バーでは
1.2[V]、太バーでは2.0[V]となり、永久磁
石4の効果により電圧変化が大きくなり感度が向上する
ことがわかる。
【0019】さらに、バーコード板3の下側は磁石があ
るので、バーコード板3を装着しようとするところが磁
性体であるならば、磁石の効果により装着することがで
きる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の磁気式バーコード
板によれば、永久磁石による効果のため、感度が向上
し、S/N比の高い読取りが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における磁気式バーコード板を示した断
面図である。
【図2】本発明における磁気式バーコード板表面付近の
水平方向磁束密度を示した図である。
【図3】本発明における磁気式バーコード板上を磁界検
出装置で掃引したときの電圧波形である。
【図4】本発明を使用しない磁気式バーコード板上を磁
界検出装置で掃引したときの電圧波形である。
【図5】従来例の磁気式バーコード板を示すもので、
(a)は断面図、(b)は同平面図である。
【符号の説明】
1 磁界発生源 2 磁気抵抗素子(MR素子) 3 バーコード板 4 永久磁石 5 細いバー溝部 6 太いバー溝部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石を有し、磁界発生源の磁界を作
    用させて磁気抵抗素子により読み取り可能な磁束密度の
    変化を生じさせる磁気式バーコード板であって、 バーコード板は、細バー、太バーによるバーコードパタ
    ーンを形成するバー溝を有するものであり、 永久磁石は、磁界発生源に対面する表面の極性が磁界発
    生源の極性とは異極性であるように磁極の向きを設定し
    てバーコードの下側に配置されたものであることを特徴
    とする磁気式バーコード板。
JP3245031A 1991-08-30 1991-08-30 磁気式バーコード板 Pending JPH0562029A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3245031A JPH0562029A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 磁気式バーコード板

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JPH0562029A true JPH0562029A (ja) 1993-03-12

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ID=17127553

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JP3245031A Pending JPH0562029A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 磁気式バーコード板

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JP (1) JPH0562029A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07244705A (ja) * 1994-03-02 1995-09-19 Nippon Denki Syst Kensetsu Kk 情報コードシステム
CN104021411A (zh) * 2014-05-30 2014-09-03 江苏多维科技有限公司 一种磁防伪标识及其识别系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07244705A (ja) * 1994-03-02 1995-09-19 Nippon Denki Syst Kensetsu Kk 情報コードシステム
CN104021411A (zh) * 2014-05-30 2014-09-03 江苏多维科技有限公司 一种磁防伪标识及其识别系统

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