JPH0562250U - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

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JPH0562250U
JPH0562250U JP915592U JP915592U JPH0562250U JP H0562250 U JPH0562250 U JP H0562250U JP 915592 U JP915592 U JP 915592U JP 915592 U JP915592 U JP 915592U JP H0562250 U JPH0562250 U JP H0562250U
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弘幸 稲葉
隆利 千葉
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株式会社カンセイ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 芳香機能が損われることを防止すると共に脱
臭剤の劣化が促進されるのを防止する。 【構成】 室内の煙濃度を検出する煙センサと、芳香を
発生する芳香発生部と、上記煙センサの検出出力に基づ
いて回転が制御され、上記室内の空気を清浄化し、上記
芳香発生部が発生した芳香が添加された空気を送出する
空気送風用ファンとを備えた空気清浄器において、上記
煙センサが煙を検出しないことを条件に上記芳香発生部
を制御して芳香を発生させる芳香発生部制御手段を有す
る。 【効果】 芳香機能が効果的に発揮され、また脱臭剤の
劣化が防止できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、空気清浄器に関し、さらに詳しくは、室内の清浄化された空気に 芳香を添加することのできる空気清浄器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の空気清浄器としては、例えば図3,図4に示すようなものがある。
【0003】 図3は、この空気清浄器の構成を示す断面図であり、空気吸入口50の内部に は、まず煙センサ51が配置され、さらにその奥には電器集塵部52が構成され ている。さらに電器集塵部52の奥には脱臭部53が構成されている。 脱臭部53と空気排出口54との間には、送風ファン55が配置されている。 空気排出口54の裏側には、前記送風ファン55に併設して芳香発生部56が 構成されている。
【0004】 芳香発生部56は、芳香剤57が充填された容器58と、容器58の口を封止 するキャップ59、キャップ59が先端に固定されたプランジャ60を有したソ レノイド61により構成されている。
【0005】 制御回路62は、空気清浄器のケース底面63上に固定されている。制御回路 62は、前記煙センサ51の出力および空気清浄器ケース上面に設けられた操作 スイッチ部64により入力される信号を基に前記電気集塵部52,送風ファン5 5,ソレノイド61を制御する。
【0006】 図4は、空気清浄器の電気回路図であり、操作スイッチ部64は、空気清浄器 の動作を選択する低速スイッチ64a,高速スイッチ64b,自動運転スイッチ 64cから構成されている。
【0007】 信号処理部71は、操作スイッチ部64の自動運転スイッチ64cから入力さ れる自動運転要求信号ASを自動運転部72に出力する。信号処理部71はまた 、操作スイッチ部64の低速スイッチ64a,高速スイッチ64bの夫々から入 力される低速運転要求信号LSあるいは高速運転要求信号HS、自動運転部72 から出力されるモータ低速回転要求信号FLあるいはモータ高速回転要求信号F Hをモータ駆動部73に出力する。さらに、芳香発生部56を動作させる芳香添 加要求信号を芳香発生部56のソレノイド61に出力する。この芳香添加要求信 号は、タイマ71aにより所定の時間だけ出力されるような構成となっている。
【0008】 自動運転部72は、自動運転スイッチ64cから入力される自動運転要求信号 ASを基に、車内の煙濃度を煙センサ51により検知し、煙濃度が所定のレベル になったときにモータ高速回転要求信号FHあるいはモータ低速回転要求信号H Lを出力する。
【0009】 モータ駆動部73は、操作スイッチ部64から入力された低速運転要求信号L Sあるいは高速運転要求信号HS、または自動運転部72から出力されるモータ 低速回転要求信号FLあるいはモータ高速回転要求信号FHを基に、送風ファン 55のファンモータを低速あるいは高速で駆動させる。
【0010】 芳香発生部56では、芳香添加要求信号が送られてくると、ソレノイド61が 励磁され、プランジャ60がソレノイド61内に吸引され、キャップ59が容器 58の口からはずされる。
【0011】 次に動作について説明する。
【0012】 低速スイッチ64aにより低速駆動要求信号LSが入力されると、この低速駆 動要求信号LSは、モータ駆動部73とタイマ部71aに供給される。この結果 、モータ駆動部73は、送風ファン55のファンモータを低速で回転させ、一方 タイマ部71aは、芳香発生部56のソレノイド61を所定時間励磁し、キャッ プ59を容器58の口からはずし、芳香を発生させる。
【0013】 また、高速スイッチ64bにより高速運転要求信号HSが入力されると、この 高速運転要求信号HSはモータ駆動部73とタイマ部71aに供給される。この 結果、モータ駆動部73は、送風ファン55のファンモータを高速で回転させ、 一方タイマ部71aは、芳香発生部56のソレノイド61を所定時間励磁し、キ ャップ59を容器58の口からはずし、芳香を発生させる。
【0014】 自動運転スイッチ64cにより自動運転要求信号ASが入力されると、この自 動運転要求信号ASは自動運転部72に供給され、自動運転部72では、自動運 転要求信号ASを基に車内の煙濃度を煙センサ51により検出する。煙濃度を検 出した結果が第1の所定値以下(煙濃度がゼロに近い)の場合には、自動運転部 72はモータ低速回転要求信号FL,モータ高速回転要求信号FHのいずれも出 力しない。
【0015】 一方、煙濃度を検出した結果が第1の所定値以上であり、かつ第2の所定値以 下(煙濃度が中程度)の場合には、自動運転部72はモータ低速回転要求信号F Lを出力する。この結果、モータ駆動部73は、送風ファン55のファンモータ を低速で回転させ、一方タイマ部72aは、芳香発生部56のソレノイド61を 所定時間励磁し、キャップ59を容器58の口からはずし、芳香を発生させる。
【0016】 また、煙濃度を検出した結果が第2の所定値以上(煙濃度が高い)の場合には 、自動運転部72はモータ高速回転要求信号FHを出力する。この結果、モータ 駆動部73は、送風ファン55のファンモータを高速で回転させ、一方タイマ部 71aは、芳香発生部56のソレノイド61を所定時間励磁し、キャップ59を 容器58の口からはずし、芳香を発生させる。
【0017】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の空気清浄器にあっては、自動運転で空気を清 浄している際に芳香発生部により芳香を発生させるような構成となっていたため 、空気中に放出された芳香が空気清浄器の脱臭部53により脱臭されてしまい、 芳香機能が損われると共に脱臭剤の劣化が早くなってしまうという問題点があっ た。
【0018】 この考案は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、自動運転で 汚れた空気を濾過した後、空気の浄化が完了してから、芳香を空気中に放出する ような構成とすることにより、上記問題点を解決することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】
この考案に係る空気清浄器は、室内の煙濃度を検出する煙センサと、芳香を発 生する芳香発生部と、上記煙センサの検出出力に基づいて回転が制御され、上記 室内の空気を清浄化し、上記芳香発生部が発生した芳香が添加された空気を送出 する空気送風用ファンとを備えた空気清浄器において、上記煙センサが煙を検出 しないことを条件に、上記芳香発生部を制御して芳香を発生させる芳香発生部制 御手段を有することを特徴とする空気清浄器を提供する。
【0020】
【作用】
この考案における空気清浄器は、室内の煙濃度を検出する煙センサと、芳香を 発生する芳香発生部と、上記煙センサの検出出力に基づいて回転が制御され、上 記室内の空気を清浄化し、上記芳香発生部が発生した芳香が添加させた空気を送 出する空気送風用ファンとを備えた空気清浄器において、上記芳香発生部は上記 煙センサが煙を検出しないことを条件に芳香を発生するので、室内の煙濃度がゼ ロあるいは低くなった状態、すなわち室内の空気が浄化されてから芳香が空気中 に放出されることになり、芳香が空気中に効率よく十分に行き渡り、さらに脱臭 剤の劣化を防止する。
【0021】
【実施例】
以下、この考案を図面に基づいて説明する。 図1は、この考案の空気清浄器の一実施例の構造を示す断面図であり、図3と 同一あるいは相当部分には同一の符号を付し説明を省略する。図において、制御 回路1は,空気清浄器のケース底面63上に固定されている。制御回路1は、前 記煙センサ51の出力および空気清浄器のケース上面に設けられた操作スイッチ 部64により入力される信号を基に前記電気集塵部52,送風ファン55,ソレ ノイド61を制御する。
【0022】 図2は、この実施例の電気回路図であり、図4と同一あるいは相当部分には同 一の符号を付し説明を省略する。図において、制御回路1は自動運転部72と信 号処理部3とモータ駆動部73から構成されている。
【0023】 信号処理部3は、第1オア回路3a,第2オア回路3b,第3オア回路3c, ノア回路3d,アンド回路3e,第4オア回路3f,タイマ部3gにより構成さ れている。これらの回路は、夫々2つの入力端子を有している。
【0024】 第1オア回路3aは、低速運転要求信号LSとモータ低速回転要求信号FLと の論理和演算を行い、この演算結果を出力する。 第2オア回路3bは、高速運転要求信号HSとモータ高速回転要求信号FHと の論理和演算を行い、この演算結果を出力する。
【0025】 第3オア回路3cは、低速運転要求信号LSと高速運転要求信号HSとの論理 和演算を行い、この演算結果を出力する。 ノア回路3dは、モータ高速回転要求信号FHとモータ低速回転要求信号FL のいずれもが出力されていないことを条件に信号を出力する。 アンド回路3eは、前記ノア回路3dの出力と自動運転要求信号ASとの論理 積演算を行い、この演算結果を出力する。すなわち、アンド回路3eは、モータ 高速回転要求信号FHとモータ低速回転要求信号FLのいずれもが出力されてい ない状態であり、かつ、自動運転要求信号ASが出力されていることを条件に信 号を出力する。
【0026】 第4オア回路3fは、前記第3オア回路3cとアンド回路3eの出力信号の論 理和演算を行い、この演算結果をトリガ信号として出力する。 タイマ部3gにはセット時間(この場合3分)が予め設定されており、入力さ れたトリガ信号により起動され、3分間の時間幅の芳香発生部作動信号THおよ び芳香発生用モータ作動信号TMを出力する。
【0027】 次に作用を説明する。
【0028】 低速スイッチ64aにより低速駆動要求信号が入力されると、この低速駆動要 求信号は、モータ駆動部73とタイマ部3gに供給される。タイマ部3gは、3 分間の時間幅の芳香発生用モータ作動信号TMを出力するが、モータ駆動部73 は同時に供給される低速運転要求信号LSを基に送風ファン55のファンモータ を低速で回転させる。また、タイマ部3gと、3分間の時間幅の芳香発生部作動 信号THを出力し、この信号により芳香発生部56のソレノイド61を3分間励 磁し、この間キャップ59を容器58の口からはずし、芳香を発生させる。
【0029】 また、高速スイッチ64bにより高速運転要求信号HSが入力されると、この 高速運転要求信号HSはモータ駆動部73とタイマ部3gに供給される。タイマ 部3gは、3分間の時間幅の芳香発生用モータ作動信号TMを出力するが、モー タ駆動部73は同時に供給される高速運転要求信号HSを基に送風ファン55の ファンモータを高速で回転させる。また、タイマ部3gは、3分間の時間幅の芳 香発生部作動信号THを出力し、この信号により芳香発生部56のソレノイド6 1を3分間励磁し、この間キャップ59を容器58の口からはずし、芳香を発生 させる。
【0030】 自動運転スイッチ64cにより自動運転要求信号ASが入力されると、この自 動運転要求信号は自動運転部72に供給され、自動運転部72では、自動運転要 求信号ASを基に車内の煙濃度を煙センサ51により検出する。
【0031】 −煙濃度が低い場合− 煙濃度を検出した結果が第1の所定値以下(煙濃度がゼロに近く、空気が浄化 された状態にある)の場合には、自動運転部72からはモータ低速回転要求信号 FL,モータ高速回転要求信号FHのいずれも出力されない。 この結果、モータ高速回転要求信号FHとモータ低速回転要求信号FLのいず れも出力されておらず、かつ、自動運転要求信号ASが出力されているという条 件が満足され、アンド回路3eは第4オア回路3fに信号を出力し、この信号を 基にしたトリガ信号が、第4オア回路3fからタイマ部3gに供給され、タイマ 部3gが起動される。
【0032】 タイマ部3gは、3分間の時間幅の芳香発生用モータ作動信号TMを出力し、 モータ駆動部73は芳香発生用モータ作動信号TMを基に送風ファン55のファ ンモータを3分間回転させる。また、タイマ部3gは、3分間の時間幅の芳香発 生部作動信号THを出力し、この信号により芳香発生部56のソレノイド61を 3分間励磁し、この間キャップ59を容器58の口からはずし、芳香を発生させ る。
【0033】 −煙濃度が中程度の場合− 煙濃度を検出した結果が第1の所定値以上であり、かつ第2の所定値以下(煙 濃度が中程度)の場合には、自動運転部72はモータ低速回転要求信号FLを出 力する。このモータ低速回転要求信号FLを基にモータ駆動部73は、送風ファ ン55のファンモータを低速で回転させる。 この場合、モータ高速回転要求信号FHとモータ低速回転要求信号FLのいず れも出力されておらず、かつ、自動運転要求信号ASが出力されているという条 件は満足されていないので、アンド回路3eからは信号が出力されず、タイマ回 路3gも起動されず、芳香も発生しない。
【0034】 一方、送風ファン55は回転しているので、空気の清浄化が進み煙濃度がほと んどゼロになると、自動運転部72はモータ低速回転要求信号FLをオフにし、 送風ファン55を停止する。 この結果、こんどは前記条件が満足されることになり、アンド回路3eからは 信号が出力され、タイマ回路3gが起動され、送風ファン55と芳香発生部56 は3分間作動し、この間、芳香が発生する。
【0035】 −煙濃度が高い場合− また、煙濃度を検出した結果が第2の所定値以上の場合には、自動運転部72 はモータ高速回転要求信号FHを出力する。この結果、モータ駆動部73は、送 風ファン55のファンモータを高速で回転させる。 この場合、モータ高速回転要求信号FHとモータ低速回転要求信号FLのいず れも出力されておらず、かつ、自動運転要求信号ASが出力されているという条 件は満足されていないので、アンド回路3eからは信号が出力されず、タイマ回 路3gも起動されず、芳香も発生しない。
【0036】 一方、送風ファン55は高速で回転しているので、空気の浄化が進み煙濃度が ほとんどゼロになると、自動運転部72はモータ高速回転要求信号FHをオフに し、送風ファン55は停止する。 この結果、こんどは前記条件が満足されることとなり、アンド回路3eからは 信号が出力され、タイマ回路3gが起動され、送風ファン55と芳香発生部56 は3分間作動し、この間、芳香が発生することになる。
【0037】
【考案の効果】
以上説明してきたように、この考案によれば、その構成を自動運転により送風 ファンが停止したとき、つまり空気が浄化されたときに芳香発生部を作動させ、 芳香を放出するような構成としたため、芳香が空気中に効率よく十分に行き渡り 、さらに脱臭剤の劣化が促進されるのを防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の空気清浄器の一実施例の構造を示す
断面図である。
【図2】この考案の空気清浄器の一実施例の電気回路図
である。
【図3】従来の空気清浄器の構造を示す断面図である。
【図4】従来の空気清浄器の電気回路図である。
【符号の説明】
3 信号処理部(芳香発生部制御手段) 51 煙センサ 56 芳香発生部 55 送風ファン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の煙濃度を検出する煙センサと、芳
    香を発生する芳香発生部と、上記煙センサの検出出力に
    基づいて回転が制御され、上記室内の空気を清浄化し、
    上記芳香発生部が発生した芳香が添加された空気を送出
    する空気送風用ファンとを備えた空気清浄器において、
    上記煙センサが煙を検出しないことを条件に上記芳香発
    生部を制御して芳香を発生させる芳香発生部制御手段を
    有することを特徴とする空気清浄器。
JP1992009155U 1992-01-31 1992-01-31 空気清浄器 Expired - Lifetime JP2582014Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006150317A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Shinkoo Ltd 散気装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03247342A (ja) * 1990-02-23 1991-11-05 Daikin Ind Ltd 空気清浄機

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JP2582014Y2 (ja) 1998-09-30

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