JPH0562441B2 - - Google Patents
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- JPH0562441B2 JPH0562441B2 JP61251595A JP25159586A JPH0562441B2 JP H0562441 B2 JPH0562441 B2 JP H0562441B2 JP 61251595 A JP61251595 A JP 61251595A JP 25159586 A JP25159586 A JP 25159586A JP H0562441 B2 JPH0562441 B2 JP H0562441B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endless
- conveyance
- conveying belt
- endless conveying
- belt
- Prior art date
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- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、リードレスの固定皮膜抵抗器、コン
デンサ、ダイオード等の円柱状電子部品の製造工
程における搬送装置に関するものである。
デンサ、ダイオード等の円柱状電子部品の製造工
程における搬送装置に関するものである。
従来の技術
近時、所謂リードレスの円柱状の固定皮膜抵抗
器やコンデンサやダイオード等が使用されてい
る。例えば固定皮膜抵抗器にあつては、その製造
工程において第15図Aに示すように碍子r1の
両側にキヤツプr2を嵌合し、この抵抗素体R1
の碍子r1に第15図Bに示すように塗膜r3を
形成する。次いで乾燥し、その後、第15図Cに
示すように塗膜r3の外周に複数条のカラーコー
ドr4を施し、更にマーキング(捺印)等を行
い、然る後、乾燥することにより固定皮膜抵抗器
Rを製造することができる。
器やコンデンサやダイオード等が使用されてい
る。例えば固定皮膜抵抗器にあつては、その製造
工程において第15図Aに示すように碍子r1の
両側にキヤツプr2を嵌合し、この抵抗素体R1
の碍子r1に第15図Bに示すように塗膜r3を
形成する。次いで乾燥し、その後、第15図Cに
示すように塗膜r3の外周に複数条のカラーコー
ドr4を施し、更にマーキング(捺印)等を行
い、然る後、乾燥することにより固定皮膜抵抗器
Rを製造することができる。
従来、この製造工程に用いる搬送装置は第16
図乃至第18図に示すように金属製で可撓性を有
する搬送用無端ベルト201に抵抗素体R1の搬
送孔202が列設され、この搬送用無端ベルト2
01がプーリ(図示省略)に走行可能に掛けられ
ている。搬送用無端ベルト201の搬送側の下部
には搬送孔202内に納められた抵抗素体R1の
移動を案内するレール203が設けられている。
図乃至第18図に示すように金属製で可撓性を有
する搬送用無端ベルト201に抵抗素体R1の搬
送孔202が列設され、この搬送用無端ベルト2
01がプーリ(図示省略)に走行可能に掛けられ
ている。搬送用無端ベルト201の搬送側の下部
には搬送孔202内に納められた抵抗素体R1の
移動を案内するレール203が設けられている。
而して搬送用無端ベルト201の走行に伴い搬
送孔202内の抵抗素体R1を案内レール203
の支持部204上で転動させながら搬送する。
送孔202内の抵抗素体R1を案内レール203
の支持部204上で転動させながら搬送する。
上記のようにして搬送される抵抗素体R1に塗
膜r3を形成するには第17図に鎖線で示すよう
に搬送される抵抗素体R1のキヤツプr2をゴム
製の回転用ホイール205により強制的に回転さ
せ、塗装用ホイール206によりその外周に付着
させた塗料を抵抗素体R1の碍子r1の外周に塗
布する。塗布後も上記のように抵抗素体R1を転
動させながら搬送するので、塗布された塗料r3
の垂れ等を防止することができる。またカラーコ
ードr4を施すには第17図に示す塗装用ホイー
ル206に代えてカラーホイールを用い、このカ
ラーホイールの外周に付着させたカラー塗料を塗
膜r3の外周に塗布する。
膜r3を形成するには第17図に鎖線で示すよう
に搬送される抵抗素体R1のキヤツプr2をゴム
製の回転用ホイール205により強制的に回転さ
せ、塗装用ホイール206によりその外周に付着
させた塗料を抵抗素体R1の碍子r1の外周に塗
布する。塗布後も上記のように抵抗素体R1を転
動させながら搬送するので、塗布された塗料r3
の垂れ等を防止することができる。またカラーコ
ードr4を施すには第17図に示す塗装用ホイー
ル206に代えてカラーホイールを用い、このカ
ラーホイールの外周に付着させたカラー塗料を塗
膜r3の外周に塗布する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような従来の構成では、
製造能率向上のため、搬送用無端ベルト201の
走行速度を速くすると、案内レール203は固定
されているので、抵抗素体R1の回転が必要以上
に高速となる。従つて特に案内レール203の加
工制度が悪い場合は勿論のこと、案内レール20
3と搬送用無端ベルト201との摩擦による鉄粉
が案内レール203に付着し、これが成長した場
合及び乾燥炉内で乾燥中に生ずるタールが案内レ
ール203に付着し、これが成長した場合には抵
抗素体R1が案内レール203の支持部204よ
り飛び跳ね、落下するおそれがあり、また抵抗素
体R1に塗布した塗料が飛び散る。抵抗素体R1
が塗装、カラーコード工程及び乾燥工程において
落下すると、塗料、若しくはカラー塗料が案内レ
ール203に付着し、また上記のように抵抗素体
R1より飛び散つた塗料が案内レール203に付
着し、この塗料、若しくはカラー塗料が以下、順
次搬送される抵抗素体R1の両端部に付着し、全
数不良となり、不経済的である。案内レール20
3の搬送部の汚れを除去するには、製造作業を中
止し、乾燥炉の温度の下がるのを待たなければな
らず、しかも搬送用無端ベルト201をプーリよ
り外さなければならない場合もあり、人的作業で
かなりの工数をかけ、それも条件によつては3〜
5日毎に付着物を除去しなければならず、このロ
スタイムは大きい。また除去作業も精度加工した
案内レール203より擦り取るので、傷を付けな
いように注意を払わなければならない。また搬送
スピードをアツプすると、上記のように塗装後に
おいて、塗料が飛び散るので、塗布面の形体がや
せてしまい、不良品となる。これを防止するに
は、搬送用無端ベルト201の走行スピードの調
整が難しいばかりでなく、スピードアツプに限界
があり、製造能率が劣る。また案内レール203
は複数本を繋いで使用しなければならず、乾燥工
程における熱影響による伸びを吸収するため、繋
ぎ目に隙間を設けているので、組立精度が要求さ
れるばかりでなく、抵抗素体R1がこの繋ぎ目に
より飛び跳ねないようにマグネツトを用いて抵抗
素体R1を受け渡す必要があり、構造が複雑とな
る。しかも案内レール203の一部に傷が付いた
り、熱変形して不良となつた場合、この部分のみ
交換するのは不可能に近く、交換可能としても高
価となる。更に搬送トラブル等により搬送用無端
ベルト201の走行を停止すると、抵抗素体R1
の回転も停止するため、塗装後の未乾燥時におい
て、塗料が垂れるので、形状が悪くなり、その後
回転しても元の状態に戻らないものも生じるので
その間の抵抗器Rは形状不良になる。作業者はこ
の形状不良の抵抗器Rを取り除かなければならな
いため、搬送状態を常に監視する装置を用いたと
しても省力化の障害となつていた。
製造能率向上のため、搬送用無端ベルト201の
走行速度を速くすると、案内レール203は固定
されているので、抵抗素体R1の回転が必要以上
に高速となる。従つて特に案内レール203の加
工制度が悪い場合は勿論のこと、案内レール20
3と搬送用無端ベルト201との摩擦による鉄粉
が案内レール203に付着し、これが成長した場
合及び乾燥炉内で乾燥中に生ずるタールが案内レ
ール203に付着し、これが成長した場合には抵
抗素体R1が案内レール203の支持部204よ
り飛び跳ね、落下するおそれがあり、また抵抗素
体R1に塗布した塗料が飛び散る。抵抗素体R1
が塗装、カラーコード工程及び乾燥工程において
落下すると、塗料、若しくはカラー塗料が案内レ
ール203に付着し、また上記のように抵抗素体
R1より飛び散つた塗料が案内レール203に付
着し、この塗料、若しくはカラー塗料が以下、順
次搬送される抵抗素体R1の両端部に付着し、全
数不良となり、不経済的である。案内レール20
3の搬送部の汚れを除去するには、製造作業を中
止し、乾燥炉の温度の下がるのを待たなければな
らず、しかも搬送用無端ベルト201をプーリよ
り外さなければならない場合もあり、人的作業で
かなりの工数をかけ、それも条件によつては3〜
5日毎に付着物を除去しなければならず、このロ
スタイムは大きい。また除去作業も精度加工した
案内レール203より擦り取るので、傷を付けな
いように注意を払わなければならない。また搬送
スピードをアツプすると、上記のように塗装後に
おいて、塗料が飛び散るので、塗布面の形体がや
せてしまい、不良品となる。これを防止するに
は、搬送用無端ベルト201の走行スピードの調
整が難しいばかりでなく、スピードアツプに限界
があり、製造能率が劣る。また案内レール203
は複数本を繋いで使用しなければならず、乾燥工
程における熱影響による伸びを吸収するため、繋
ぎ目に隙間を設けているので、組立精度が要求さ
れるばかりでなく、抵抗素体R1がこの繋ぎ目に
より飛び跳ねないようにマグネツトを用いて抵抗
素体R1を受け渡す必要があり、構造が複雑とな
る。しかも案内レール203の一部に傷が付いた
り、熱変形して不良となつた場合、この部分のみ
交換するのは不可能に近く、交換可能としても高
価となる。更に搬送トラブル等により搬送用無端
ベルト201の走行を停止すると、抵抗素体R1
の回転も停止するため、塗装後の未乾燥時におい
て、塗料が垂れるので、形状が悪くなり、その後
回転しても元の状態に戻らないものも生じるので
その間の抵抗器Rは形状不良になる。作業者はこ
の形状不良の抵抗器Rを取り除かなければならな
いため、搬送状態を常に監視する装置を用いたと
しても省力化の障害となつていた。
そこで、本発明は、上記従来例の問題点を解消
しようとするものであり、搬送スピードを上げて
も抵抗素体等の円柱状電子部品の回転数を自由に
コントロールすることができ、また鉄粉、塗料、
タール等を搬送作業中でも堆積する前に自動的に
除去することができ、また電子部品の搬送を停止
しても電子部品を回転させることができ、従つて
電子部品の飛び出し、不良品の発生を防止し、製
造能率を向上させることができ、また簡単な構造
で精度を向上させることができ、しかも傷発生時
にも交換作業を容易に行うことができ、更には省
力化を図ることができるようにした円柱状電子部
品の搬送装置を提供しようとするものである。
しようとするものであり、搬送スピードを上げて
も抵抗素体等の円柱状電子部品の回転数を自由に
コントロールすることができ、また鉄粉、塗料、
タール等を搬送作業中でも堆積する前に自動的に
除去することができ、また電子部品の搬送を停止
しても電子部品を回転させることができ、従つて
電子部品の飛び出し、不良品の発生を防止し、製
造能率を向上させることができ、また簡単な構造
で精度を向上させることができ、しかも傷発生時
にも交換作業を容易に行うことができ、更には省
力化を図ることができるようにした円柱状電子部
品の搬送装置を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決するための本発明の技
術的な手段は、リードレスの円柱状電子部品の搬
送孔が列設された第1の搬送用無端ベルトと、上
記電子部品を上記第1の搬送用無端ベルトの搬送
孔内に納めた状態で電子部品の両側端部を支持す
る第2の搬送用無端ベルトと、上記各搬送用無端
ベルトを走行させる反転駆動装置とを備え、上記
両搬送用無端ベルトの走行速度の差により上記電
子部品を転動させながら搬送するように構成した
ものである。
術的な手段は、リードレスの円柱状電子部品の搬
送孔が列設された第1の搬送用無端ベルトと、上
記電子部品を上記第1の搬送用無端ベルトの搬送
孔内に納めた状態で電子部品の両側端部を支持す
る第2の搬送用無端ベルトと、上記各搬送用無端
ベルトを走行させる反転駆動装置とを備え、上記
両搬送用無端ベルトの走行速度の差により上記電
子部品を転動させながら搬送するように構成した
ものである。
作 用
上記技術的手段による作用は次のようになる。
第1の搬送用無端ベルトを反転駆動装置により
走行させると共に、第2の搬送用無端ベルトを反
転駆動装置により第1の搬送用無端ベルトよりも
遅く走行させることにより第1の搬送用無端ベル
トの搬送孔に供給された円柱状電子部品を第2の
搬送用無端ベルト上で転動させながら搬送し、こ
の搬送の途中で、予熱、塗装、カラーコード、乾
燥等の作業を行うことができる。そして第1の搬
送用無端ベルトの走行速度に対し、第2の搬送用
無端ベルトの走行速度を調節することにより電子
部品の回転数を自由にコントロールすることがで
き、搬送スピードを上げても電子部品の回転数を
適当に落とすことができ、電子部品の飛び出し、
塗料の飛び散りを防止することができる。また第
1の搬送用無端ベルト及び第2の搬送用無端ベル
トは、例えば電子部品を搬送しない復帰側で搬送
作業中でも鉄粉、塗料、タール等を堆積する前に
自動的に除去することができ、上記鉄粉等の堆積
による電子部品の飛び出しを防止することができ
る。また電子部品の搬送を停止しても第2の搬送
用無端ベルトを走行させることにより電子部品を
回転させることができる。従つて上記のように電
子部品の飛び出しを防止することに加えて不良品
の発生を防止し、製造能率を向上させることがで
きる。また電子部品を第2の搬送用無端ベルトを
用い、この搬送用無端ベルトは繋ぎ目がないこと
は勿論のこと、テンシヨンを加えることにより熱
による伸びを自由にコントロールできるので、簡
単な構造で、精度を向上させることができ、しか
も傷発生時に交換作業を容易に行うことができ
る。更には上記のように電子部品の飛び出し、不
良品の発生等を防止することができ、常時、監視
する必要がないので、省力化を図ることができ
る。
走行させると共に、第2の搬送用無端ベルトを反
転駆動装置により第1の搬送用無端ベルトよりも
遅く走行させることにより第1の搬送用無端ベル
トの搬送孔に供給された円柱状電子部品を第2の
搬送用無端ベルト上で転動させながら搬送し、こ
の搬送の途中で、予熱、塗装、カラーコード、乾
燥等の作業を行うことができる。そして第1の搬
送用無端ベルトの走行速度に対し、第2の搬送用
無端ベルトの走行速度を調節することにより電子
部品の回転数を自由にコントロールすることがで
き、搬送スピードを上げても電子部品の回転数を
適当に落とすことができ、電子部品の飛び出し、
塗料の飛び散りを防止することができる。また第
1の搬送用無端ベルト及び第2の搬送用無端ベル
トは、例えば電子部品を搬送しない復帰側で搬送
作業中でも鉄粉、塗料、タール等を堆積する前に
自動的に除去することができ、上記鉄粉等の堆積
による電子部品の飛び出しを防止することができ
る。また電子部品の搬送を停止しても第2の搬送
用無端ベルトを走行させることにより電子部品を
回転させることができる。従つて上記のように電
子部品の飛び出しを防止することに加えて不良品
の発生を防止し、製造能率を向上させることがで
きる。また電子部品を第2の搬送用無端ベルトを
用い、この搬送用無端ベルトは繋ぎ目がないこと
は勿論のこと、テンシヨンを加えることにより熱
による伸びを自由にコントロールできるので、簡
単な構造で、精度を向上させることができ、しか
も傷発生時に交換作業を容易に行うことができ
る。更には上記のように電子部品の飛び出し、不
良品の発生等を防止することができ、常時、監視
する必要がないので、省力化を図ることができ
る。
実施例
以下、本発明の搬送装置を固定皮膜抵抗器(以
下、単に抵抗器と称す)の塗装に実施した一例に
ついて図面を参照しながら説明する。
下、単に抵抗器と称す)の塗装に実施した一例に
ついて図面を参照しながら説明する。
第1図乃至第5図に示すように第1の搬送用無
端ベルト1は可撓性を有する金属材料により抵抗
素体R1の直径の1/2〜1/4の厚みに形成されたも
のであり、特に第3図及び第4図より明らかなよ
うに中央部長手方向、即ち走行方向に長い長孔2
がスペース3を存して所定間隔配置となるように
列設されている。各長孔2において、この長孔2
と直交方向(横断方向)に抵抗素体R1の搬送孔
4が複数個、所定間隔配置となるように形成され
ている。そして各搬送孔4の前後が後述する塗装
作業を行う際に塗料が搬送用無端ベルト1に付着
するのを防止するための逃げ部5,6,7となつ
ており、搬送孔4間の逃げ部6はそれぞれ前後の
搬送孔4の後側と前側の逃げ部に兼用されてい
る。各搬送孔4に対応して側縁部には供給装置動
作用の検出孔8が形成され、各検出孔8は矢印で
示す走行方向に対し、各搬送孔4よりやや前方に
位置されている。この第1の搬送用無端ベルト1
は非磁性、耐熱性、耐摩耗性、加工性、衝撃強
度、溶接性、耐食性、熱伝導性及び経済性に優れ
たステンレスを用いるのが望ましいが、この他、
アルミ合金、銅合金等を用いることができる。第
2の搬送用無端ベルト9は第1の搬送用無端ベル
ト1より肉厚で、第1の搬送用無端ベルト1と同
様の金属材料により形成され、抵抗素体R1のキ
ヤツプr2の外端部を支持するが、本実施例では
一対に分離されて用いられる。
端ベルト1は可撓性を有する金属材料により抵抗
素体R1の直径の1/2〜1/4の厚みに形成されたも
のであり、特に第3図及び第4図より明らかなよ
うに中央部長手方向、即ち走行方向に長い長孔2
がスペース3を存して所定間隔配置となるように
列設されている。各長孔2において、この長孔2
と直交方向(横断方向)に抵抗素体R1の搬送孔
4が複数個、所定間隔配置となるように形成され
ている。そして各搬送孔4の前後が後述する塗装
作業を行う際に塗料が搬送用無端ベルト1に付着
するのを防止するための逃げ部5,6,7となつ
ており、搬送孔4間の逃げ部6はそれぞれ前後の
搬送孔4の後側と前側の逃げ部に兼用されてい
る。各搬送孔4に対応して側縁部には供給装置動
作用の検出孔8が形成され、各検出孔8は矢印で
示す走行方向に対し、各搬送孔4よりやや前方に
位置されている。この第1の搬送用無端ベルト1
は非磁性、耐熱性、耐摩耗性、加工性、衝撃強
度、溶接性、耐食性、熱伝導性及び経済性に優れ
たステンレスを用いるのが望ましいが、この他、
アルミ合金、銅合金等を用いることができる。第
2の搬送用無端ベルト9は第1の搬送用無端ベル
ト1より肉厚で、第1の搬送用無端ベルト1と同
様の金属材料により形成され、抵抗素体R1のキ
ヤツプr2の外端部を支持するが、本実施例では
一対に分離されて用いられる。
上記第1の搬送用無端ベルト1は第1図及び第
2図より明らかなように架台10に支持されたプ
ーリ11,12に掛けられている。一方、架台1
0にはスピードコントローラを備えた減速機付モ
ータ13が支持され、このモータ13の出力軸上
に取付けられたプーリ14とプーリ11の軸上に
取付けられたプーリ15にベルト16が掛けられ
ている(スプロケツトとチエンを用いてもよい)。
プーリ12はプーリ11と対向方向に移動可能に
支持され、プーリ12の軸には重錘17が支持さ
れ、この重錘17により第1の搬送用無端ベルト
1の張力が調整されるようになつている。各第2
の搬送用無端ベルト9は架台10に支持されたプ
ーリ18,19に掛けられている。一方、架台1
0にはスピードコントローラを備えた減速機付モ
ータ20が支持され、このモータ20の出力軸上
に取付けられたプーリ21とプーリ18の軸上に
取付けられたプーリ22にベルト23が掛けられ
ている(スプロケツトとチエンを用いてもよい)。
プーリ19はプーリ18と対向方向に移動可能に
支持され、プーリ19の軸には重錘24が支持さ
れ、この重錘24により第2の搬送用無端ベルト
9の張力が調整されるようになつている。
2図より明らかなように架台10に支持されたプ
ーリ11,12に掛けられている。一方、架台1
0にはスピードコントローラを備えた減速機付モ
ータ13が支持され、このモータ13の出力軸上
に取付けられたプーリ14とプーリ11の軸上に
取付けられたプーリ15にベルト16が掛けられ
ている(スプロケツトとチエンを用いてもよい)。
プーリ12はプーリ11と対向方向に移動可能に
支持され、プーリ12の軸には重錘17が支持さ
れ、この重錘17により第1の搬送用無端ベルト
1の張力が調整されるようになつている。各第2
の搬送用無端ベルト9は架台10に支持されたプ
ーリ18,19に掛けられている。一方、架台1
0にはスピードコントローラを備えた減速機付モ
ータ20が支持され、このモータ20の出力軸上
に取付けられたプーリ21とプーリ18の軸上に
取付けられたプーリ22にベルト23が掛けられ
ている(スプロケツトとチエンを用いてもよい)。
プーリ19はプーリ18と対向方向に移動可能に
支持され、プーリ19の軸には重錘24が支持さ
れ、この重錘24により第2の搬送用無端ベルト
9の張力が調整されるようになつている。
第2の搬送用無端ベルト9の搬送側の下側に位
置して金属製の案内レール25が架台10に取付
けられる。案内レール25は第3図乃至第5図よ
り明らかなように上面に各第2の搬送用無端ベル
ト9の内面と内側長手縁を案内する案内面26,
27が形成されている。、案内レール25は所望
の長さのユニツトよりなり、各ユニツトが後述す
る乾燥工程で熱により伸縮するのを許すように繋
ぎ合わされている。第6図に示すようにこの案内
レール25はその長手方向の両側部に形成された
溝が架台10に取付けられた支持部材28に係合
され、伸縮を許すと共に反り返りを規制するよう
に支持されている。案内レール25の両側上部に
は所定間隔でベアリング29が支持され、このベ
アリング29は第2の搬送用無端ベルト9の外側
長手縁が接触されている。従つて第2の搬送用無
端ベルト9は案内面27とベアリング29により
横方向の位置が規制されている。案内レール25
の両側上部には所定間隔でベアリング30が支持
され、このベアリング30の上部大経部に第1の
搬送用無端ベルト1の両側長手縁が係合され、第
1の搬送用無端ベルト1はベアリング30により
横方向の位置と浮上りが規制されている。更に第
1の搬送用無端ベルト1は必要に応じてその上部
に設けられたベアリング31により浮上りが規制
される。上記両第2の搬送用無端ベルト9の間隔
は第1の搬送用無端ベルト1の搬送孔4に供給さ
れた抵抗素体R1のキヤツプr2の外端部をその
高さの約1/2程度、支持することができ、また第
1と第2の搬送用無端ベルト1と9は搬送孔4に
供給された抵抗素体R1がそれらの間に入り込ま
ないように設定されている。第1の搬送用無端ベ
ルト1の復帰側は第1図に示すように架台10に
複数個所に支持された案内ローラ32により支持
されると共に、架台10に支持されたベアリング
33により横方向の位置が規制されている。第2
の搬送用無端ベルト9もその復帰側は架台10に
複数個所に支持された案内ローラ34により支持
されると共に、架台10に支持されたベアリング
35により横方向の位置が規制されている。また
第2の搬送用無端ベルト9は上記のように一対用
いるので、その長さが異なる場合に張りを一定に
するため、それぞれがテンシヨンローラ36,3
7により張力を調整されるようになつている。
置して金属製の案内レール25が架台10に取付
けられる。案内レール25は第3図乃至第5図よ
り明らかなように上面に各第2の搬送用無端ベル
ト9の内面と内側長手縁を案内する案内面26,
27が形成されている。、案内レール25は所望
の長さのユニツトよりなり、各ユニツトが後述す
る乾燥工程で熱により伸縮するのを許すように繋
ぎ合わされている。第6図に示すようにこの案内
レール25はその長手方向の両側部に形成された
溝が架台10に取付けられた支持部材28に係合
され、伸縮を許すと共に反り返りを規制するよう
に支持されている。案内レール25の両側上部に
は所定間隔でベアリング29が支持され、このベ
アリング29は第2の搬送用無端ベルト9の外側
長手縁が接触されている。従つて第2の搬送用無
端ベルト9は案内面27とベアリング29により
横方向の位置が規制されている。案内レール25
の両側上部には所定間隔でベアリング30が支持
され、このベアリング30の上部大経部に第1の
搬送用無端ベルト1の両側長手縁が係合され、第
1の搬送用無端ベルト1はベアリング30により
横方向の位置と浮上りが規制されている。更に第
1の搬送用無端ベルト1は必要に応じてその上部
に設けられたベアリング31により浮上りが規制
される。上記両第2の搬送用無端ベルト9の間隔
は第1の搬送用無端ベルト1の搬送孔4に供給さ
れた抵抗素体R1のキヤツプr2の外端部をその
高さの約1/2程度、支持することができ、また第
1と第2の搬送用無端ベルト1と9は搬送孔4に
供給された抵抗素体R1がそれらの間に入り込ま
ないように設定されている。第1の搬送用無端ベ
ルト1の復帰側は第1図に示すように架台10に
複数個所に支持された案内ローラ32により支持
されると共に、架台10に支持されたベアリング
33により横方向の位置が規制されている。第2
の搬送用無端ベルト9もその復帰側は架台10に
複数個所に支持された案内ローラ34により支持
されると共に、架台10に支持されたベアリング
35により横方向の位置が規制されている。また
第2の搬送用無端ベルト9は上記のように一対用
いるので、その長さが異なる場合に張りを一定に
するため、それぞれがテンシヨンローラ36,3
7により張力を調整されるようになつている。
而してモータ13の駆動により第1の搬送用無
端ベルト1を矢印方向へ走行させることができ、
モータ20の駆動により第2の搬送用無端ベルト
9を第1の搬送用無端ベルト1より遅い速度で同
方向へ走行させることができる。そして架台10
上に設けられた制御装置38によりモータ13と
20をコントロールすることにより両無端ベルト
1と9の走行速度を自由に調節することができ
る。従つて第1の搬送用無端ベルト1の搬送孔4
に供給された抵抗素体R1はその両側のキヤツプ
r2が第2の搬送用無端ベルト9上に支持され、
両搬送用無端ベルト1と9が走行すると、両者の
走行速度の差により抵抗素体R1が第2の搬送用
無端ベルト9上を転動しながら搬送される。
端ベルト1を矢印方向へ走行させることができ、
モータ20の駆動により第2の搬送用無端ベルト
9を第1の搬送用無端ベルト1より遅い速度で同
方向へ走行させることができる。そして架台10
上に設けられた制御装置38によりモータ13と
20をコントロールすることにより両無端ベルト
1と9の走行速度を自由に調節することができ
る。従つて第1の搬送用無端ベルト1の搬送孔4
に供給された抵抗素体R1はその両側のキヤツプ
r2が第2の搬送用無端ベルト9上に支持され、
両搬送用無端ベルト1と9が走行すると、両者の
走行速度の差により抵抗素体R1が第2の搬送用
無端ベルト9上を転動しながら搬送される。
第1図及び第2図に示すように搬送用無端ベル
ト1,9の搬送側には、始端側より順次、抵抗素
体R1の供給装置39、予熱装置40、塗装装置
41及び乾燥装置42が設けられ、終端側にカウ
ンタのセンサ43及び第1の搬送用無端ベルト9
より排出される抵抗器Rを受取る受箱44が設け
られている。また上記塗装装置41に代えてカラ
ーコード装置45(第11図、第12図参照)が
設けられる場合と、塗装装置41に代えてカラー
コード装置45が乾燥装置42の途中に設けられ
る場合がある。第1の搬送用無端ベルト1の復帰
側には、付着物除去装置46が設けられている。
この付着物除去装置46は架台10に取付けられ
たフレーム47の内側に上下一対の回転ブラシ4
8が回転可能に支持され、回転ブラシ48の左右
に上下一対の位置決めローラ49が回転可能に支
持され、回転ブラシ48がフレーム47に支持さ
れたモータ(図示省略)の駆動により回転される
ようになつている。そして各一対の位置決めロー
ラ49が回転ブラシ48の左右で第1の搬送用無
端ベルト1を上下より挾んで回転ブラシ46に対
して第1の搬送用無端ベルト1を位置決めし、一
対の回転ブラシ48の回転により第1の搬送用無
端ベルト1を上下より清掃することができる。第
2の搬送用無端ベルト9の復帰側にも同様の付着
物除去装置46が設けられている。
ト1,9の搬送側には、始端側より順次、抵抗素
体R1の供給装置39、予熱装置40、塗装装置
41及び乾燥装置42が設けられ、終端側にカウ
ンタのセンサ43及び第1の搬送用無端ベルト9
より排出される抵抗器Rを受取る受箱44が設け
られている。また上記塗装装置41に代えてカラ
ーコード装置45(第11図、第12図参照)が
設けられる場合と、塗装装置41に代えてカラー
コード装置45が乾燥装置42の途中に設けられ
る場合がある。第1の搬送用無端ベルト1の復帰
側には、付着物除去装置46が設けられている。
この付着物除去装置46は架台10に取付けられ
たフレーム47の内側に上下一対の回転ブラシ4
8が回転可能に支持され、回転ブラシ48の左右
に上下一対の位置決めローラ49が回転可能に支
持され、回転ブラシ48がフレーム47に支持さ
れたモータ(図示省略)の駆動により回転される
ようになつている。そして各一対の位置決めロー
ラ49が回転ブラシ48の左右で第1の搬送用無
端ベルト1を上下より挾んで回転ブラシ46に対
して第1の搬送用無端ベルト1を位置決めし、一
対の回転ブラシ48の回転により第1の搬送用無
端ベルト1を上下より清掃することができる。第
2の搬送用無端ベルト9の復帰側にも同様の付着
物除去装置46が設けられている。
供給装置39について説明すると、第6図乃至
第8図に示すように架台10上に第1と第2の搬
送用無端ベルト1と9の走行方向と直角方向に一
対の案内部材50が取付けられ、これら案内部材
50間に基板51が搬送用無端ベルト1に対し接
近、離隔し得るように長孔(図示省略)とねじ5
2により位置調整可能に取付けられている。基板
51の後方において架台10上に支持部材53が
取付けられ、支持部材53に調整ねじ54が挿通
され、この調整ねじ54の先端側ねじ部が基板5
1に螺合されている。基板51と支持部材53と
の間に調整ねじ54の外周において圧縮ばね55
が介在されている。従つてねじ52を緩め、調整
ねじ54を一方へ回転させることにより基台51
を第1と第2の搬送用無端ベルト1と9に対し後
退させ、調整ねじ54を他方へ回転させることに
より基台51を圧縮ばね55の弾性により第1と
第2の搬送用無端ベルト1と9に対し前進させる
ことができる。基板51の後端部側両側部に支持
台54が取付けられ、これら支持台56に回転軸
57が支持されている。回転軸57の両端部には
アーム58の基部が取付けられ、アーム58の先
端に固定板59の下端部が取付けられている。固
定板59の前面には取付板60が長孔61とねじ
62により上下位置調整可能に取付けられてい
る。固定板59の上方突出部には調整ねじ63が
挿通され、この調整ねじ63の先端側ねじ部が取
付板60の上方突出部に螺合されている。固定板
59と取付板60の突出部間には調整ねじ63の
外周において圧縮ばね64が介在されている。従
つてねじ62を緩め、調整ねじ63を一方へ回転
させることにより取付板60を上方へ移動させ、
調整ねじ63を他方へ回転させることにより取付
板60を圧縮ばね64の弾性により下方へ移動さ
せることができる。取付板60には軸受65が取
付けられ、軸受65には回転軸66が回転可能に
支持されている。回転軸66の前方突出端部には
上記第1の搬送用無端ベルト1の搬送孔4の上方
に位置して供給ホイール67が取付けられてい
る。この供給ホイール67はその外周に抵抗素体
R1を横向きに収納する多数の収納溝68が等間
隔に形成されている。取付板50の背面側には固
定板59を貫通して支持台69が取付けられ、こ
の支持台69にはステツピングモータ70が支持
されている。ステツピングモータ70の出力軸7
1の先端側は連結部材72により回転軸66に連
結されている。従つてステツピングモータ70の
駆動により供給ホイール67が第6図の矢印方向
に間歇回転される。ステツピングモータ70の出
力軸71の後端側にはタイミングカム73が取付
けられている。一方、支持台69には支持軸74
が取付けられ、支持軸74にはタイミングカム7
3の外周部に位置してセンサ75が取付けられて
いる。このセンサ75はタイミングカム73の溝
位置を検出してステツピングモータ70を停止さ
せる。取付板60の前側には軸受65の両側にお
いて支持部材76が取付けられ、支持部材76に
は支持台77が取付けられている。支持台77上
にはシユート78が取付けられている。このシユ
ート78はシユート本体79と透明なカバー80
とよりなり、これらの内側に通路81が形成さ
れ、通路81の上部が垂直に向けられ、下部が湾
曲され、下部排出口が間歇回転している供給ホイ
ール67の収納溝68に側方より順次、連通され
るようになつている。従つて通路81内で垂直部
を縦向きに落下した抵抗素体R1はその姿勢が湾
曲部で傾斜状態を経て終には横向きに変えられ、
収納溝68に供給される。シユート78の上端に
はコイルシユート82の一端が連結され、コイル
シユート82の他端は架台10上に取付けられた
パーツフイーダ83(第1図及び第2図参照)に
連結され、パーツフイーダ83の上部にはホツパ
ー89が設けられている。シユート78における
シユート本体79とカバー80の上部には小さい
透孔84,85が形成され、シユート本体79に
支持されたセンサ86と87が透孔84,85を
介して対峙されている。これらのセンサ86と8
7によりシユート78内の抵抗素体R1の量を検
出し、パーツフイーダ83からの抵抗素体R1の
供給量をコントロールすることができる。供給ホ
イール67における上部の抵抗素体収納位置と下
部の抵抗素体排出位置の間には供給ホイール67
の周面側と側面側を覆うように案内部材88が設
けられ、この案内部材88は支持台77に取付け
られている。シユート78の湾曲部にはエアノズ
ル90が連通され、このエアノズル90はコンプ
レツサ(図示省略)に連通され、コンプレツサの
駆動により圧縮空気をエアノズル90より噴出
し、湾曲部内の抵抗素体R1を収納溝68側へ圧
送することができる。収納溝68に収納された抵
抗素体R1は供給ホイール67の間歇回転に伴
い、案内部材88に案内されて順次下方へ移送さ
れる。案内部材88は第7図及び第8図に示すよ
うに周面側の下端に切欠91が形成され、抵抗素
体R1がこの欠切91に至ると収納溝68より第
1の搬送用無端ベルト1の逃げ部5,6,7の両
側部、若しくはスペース3上に落下する。この状
態では案内部材88の切欠91の側面により抵抗
素体R1は軸方向への移動が規制される。そして
収納溝68と第1の搬送用無端ベルト1との位置
及び間隔が適切となるように上記調整ねじ54と
63により供給ホイール67の位置が微調整され
る。第6図に示すように案内レール25の下面側
には抵抗素体R1の落下位置において凹入部92
が形成され、凹入部92に架台10上取付けられ
た支持部材93が挿入され、支持部材93上にマ
グネツト94が取付けられている。このマグネツ
ト94により上記のように第1の搬送用無端ベル
ト1上に落下した抵抗素体R1が第1の搬送用無
端ベルト1上に一時的に吸着保持される。上記固
定板59の上部とアーム58の基部にはステツピ
ングモータ70等を覆つてカバー95が取付けら
れている。上記供給ホイール67、ステツピング
モータ70等は回転軸57を支点として第6図に
鎖線で示すように回動され、搬送用無端ベルト
1,9の交換作業等に対応することができるよう
になつており、この回動位置は架台10上に取付
けられたストツパ96にカバー95が当接される
ことにより規制される。
第8図に示すように架台10上に第1と第2の搬
送用無端ベルト1と9の走行方向と直角方向に一
対の案内部材50が取付けられ、これら案内部材
50間に基板51が搬送用無端ベルト1に対し接
近、離隔し得るように長孔(図示省略)とねじ5
2により位置調整可能に取付けられている。基板
51の後方において架台10上に支持部材53が
取付けられ、支持部材53に調整ねじ54が挿通
され、この調整ねじ54の先端側ねじ部が基板5
1に螺合されている。基板51と支持部材53と
の間に調整ねじ54の外周において圧縮ばね55
が介在されている。従つてねじ52を緩め、調整
ねじ54を一方へ回転させることにより基台51
を第1と第2の搬送用無端ベルト1と9に対し後
退させ、調整ねじ54を他方へ回転させることに
より基台51を圧縮ばね55の弾性により第1と
第2の搬送用無端ベルト1と9に対し前進させる
ことができる。基板51の後端部側両側部に支持
台54が取付けられ、これら支持台56に回転軸
57が支持されている。回転軸57の両端部には
アーム58の基部が取付けられ、アーム58の先
端に固定板59の下端部が取付けられている。固
定板59の前面には取付板60が長孔61とねじ
62により上下位置調整可能に取付けられてい
る。固定板59の上方突出部には調整ねじ63が
挿通され、この調整ねじ63の先端側ねじ部が取
付板60の上方突出部に螺合されている。固定板
59と取付板60の突出部間には調整ねじ63の
外周において圧縮ばね64が介在されている。従
つてねじ62を緩め、調整ねじ63を一方へ回転
させることにより取付板60を上方へ移動させ、
調整ねじ63を他方へ回転させることにより取付
板60を圧縮ばね64の弾性により下方へ移動さ
せることができる。取付板60には軸受65が取
付けられ、軸受65には回転軸66が回転可能に
支持されている。回転軸66の前方突出端部には
上記第1の搬送用無端ベルト1の搬送孔4の上方
に位置して供給ホイール67が取付けられてい
る。この供給ホイール67はその外周に抵抗素体
R1を横向きに収納する多数の収納溝68が等間
隔に形成されている。取付板50の背面側には固
定板59を貫通して支持台69が取付けられ、こ
の支持台69にはステツピングモータ70が支持
されている。ステツピングモータ70の出力軸7
1の先端側は連結部材72により回転軸66に連
結されている。従つてステツピングモータ70の
駆動により供給ホイール67が第6図の矢印方向
に間歇回転される。ステツピングモータ70の出
力軸71の後端側にはタイミングカム73が取付
けられている。一方、支持台69には支持軸74
が取付けられ、支持軸74にはタイミングカム7
3の外周部に位置してセンサ75が取付けられて
いる。このセンサ75はタイミングカム73の溝
位置を検出してステツピングモータ70を停止さ
せる。取付板60の前側には軸受65の両側にお
いて支持部材76が取付けられ、支持部材76に
は支持台77が取付けられている。支持台77上
にはシユート78が取付けられている。このシユ
ート78はシユート本体79と透明なカバー80
とよりなり、これらの内側に通路81が形成さ
れ、通路81の上部が垂直に向けられ、下部が湾
曲され、下部排出口が間歇回転している供給ホイ
ール67の収納溝68に側方より順次、連通され
るようになつている。従つて通路81内で垂直部
を縦向きに落下した抵抗素体R1はその姿勢が湾
曲部で傾斜状態を経て終には横向きに変えられ、
収納溝68に供給される。シユート78の上端に
はコイルシユート82の一端が連結され、コイル
シユート82の他端は架台10上に取付けられた
パーツフイーダ83(第1図及び第2図参照)に
連結され、パーツフイーダ83の上部にはホツパ
ー89が設けられている。シユート78における
シユート本体79とカバー80の上部には小さい
透孔84,85が形成され、シユート本体79に
支持されたセンサ86と87が透孔84,85を
介して対峙されている。これらのセンサ86と8
7によりシユート78内の抵抗素体R1の量を検
出し、パーツフイーダ83からの抵抗素体R1の
供給量をコントロールすることができる。供給ホ
イール67における上部の抵抗素体収納位置と下
部の抵抗素体排出位置の間には供給ホイール67
の周面側と側面側を覆うように案内部材88が設
けられ、この案内部材88は支持台77に取付け
られている。シユート78の湾曲部にはエアノズ
ル90が連通され、このエアノズル90はコンプ
レツサ(図示省略)に連通され、コンプレツサの
駆動により圧縮空気をエアノズル90より噴出
し、湾曲部内の抵抗素体R1を収納溝68側へ圧
送することができる。収納溝68に収納された抵
抗素体R1は供給ホイール67の間歇回転に伴
い、案内部材88に案内されて順次下方へ移送さ
れる。案内部材88は第7図及び第8図に示すよ
うに周面側の下端に切欠91が形成され、抵抗素
体R1がこの欠切91に至ると収納溝68より第
1の搬送用無端ベルト1の逃げ部5,6,7の両
側部、若しくはスペース3上に落下する。この状
態では案内部材88の切欠91の側面により抵抗
素体R1は軸方向への移動が規制される。そして
収納溝68と第1の搬送用無端ベルト1との位置
及び間隔が適切となるように上記調整ねじ54と
63により供給ホイール67の位置が微調整され
る。第6図に示すように案内レール25の下面側
には抵抗素体R1の落下位置において凹入部92
が形成され、凹入部92に架台10上取付けられ
た支持部材93が挿入され、支持部材93上にマ
グネツト94が取付けられている。このマグネツ
ト94により上記のように第1の搬送用無端ベル
ト1上に落下した抵抗素体R1が第1の搬送用無
端ベルト1上に一時的に吸着保持される。上記固
定板59の上部とアーム58の基部にはステツピ
ングモータ70等を覆つてカバー95が取付けら
れている。上記供給ホイール67、ステツピング
モータ70等は回転軸57を支点として第6図に
鎖線で示すように回動され、搬送用無端ベルト
1,9の交換作業等に対応することができるよう
になつており、この回動位置は架台10上に取付
けられたストツパ96にカバー95が当接される
ことにより規制される。
架台10上にはセンサ97が取付けられ、この
センサ97の光フアイバよりなるセンサ部98が
上記案内レール25に形成された孔99内に配置
され、案内レール25上を走行している第1の搬
送用無端ベルト1の検出孔8を順次検出すること
ができる。そしてこのセンサ97の検出によりス
テツピングモータ70を駆動することができる。
センサ97の光フアイバよりなるセンサ部98が
上記案内レール25に形成された孔99内に配置
され、案内レール25上を走行している第1の搬
送用無端ベルト1の検出孔8を順次検出すること
ができる。そしてこのセンサ97の検出によりス
テツピングモータ70を駆動することができる。
次に抵抗素体1の搬送動作について供給装置3
9の動作と共に説明する。上記のように抵抗素体
R1は第1図及び第2図に示すパーツフイーダ8
3からシユート82,78を経て供給ホイール6
7の収納溝68に供給する。そこで上記のように
モータ13,20の駆動により両搬送用無端ベル
ト1,9を走行させる。この第1の搬送用無端ベ
ルト1の走行により第6図及び第7図に示すセン
サ97が第1の搬送用無端ベルト1の検出孔8を
検出すると、ステツピングモータ70が駆動さ
れ、供給ホイール67が回転し、抵抗素体R1を
移送する。センサ75がタイミングカム73の溝
を検出すると、ステツピングモータ70を停止さ
せる。センサ97が次の検出孔8を検出すると、
ステツピングモータ70が駆動され、この動作を
繰返して収納溝68内の抵抗素体R1が案内部材
88の下部まで移送される。そしてこの状態でセ
ンサ97が同様に次の検出孔8を検出すると、ス
テツピングモータ70が駆動され、供給ホイール
67が回転し、これにより収納溝68内の抵抗素
体R1は案内部材88の切欠91により第1の搬
送用無端ベルト1のスペース3、若しくは逃げ部
5,6,7の両側部上に落下し、マグネツト94
により吸着保持される。このとき、センサ75が
タイミングカム73の溝を検出し、この検出によ
りステツピングモータ70の駆動を停止する。第
1の搬送用無端ベルト1上に落下した抵抗素体R
1は案内部材88の切欠91内に保持されている
ので、走行している第1の搬送用無端ベルト1の
搬送孔4がその下側に位置すると、この搬送孔4
内に落下し、キヤツプr2の外端部が第2の搬送
用無端ベルト9上に支持される。この間、抵抗素
体R1は案内部材88の切欠91の両側部により
軸方向の移動が規制されているので、搬送孔4内
に確実に落下する。第1の搬送用無端ベルト1の
走行によりセンサ97が次の検出孔8を検出する
と、ステツピングモータ70が駆動され、以下、
上記と同様の動作が繰返され、走行している第1
の搬送用無端ベルト1の搬送孔4に抵抗素体R1
を順次、供給することができる。供給装置39は
上記のように抵抗素体R1をシユート82,78
内で縦向きにして落下させ、シユート78の下部
で横向きに姿勢を変え、供給ホイール67の収納
溝68により横向きで移送させ、落下させるよう
にすれば、シユート82,78内での目詰まりを
防止することができる。しかし、供給ホイール6
7を常に一定の速度で間歇回転させると、搬送孔
4は長孔2間でピツチが長くなるようにずれてい
るので、各搬送孔4に抵抗素体R1を確実に供給
することができない。そこで、本発明の実施例に
おいては、上記のように検出孔8の検出により供
給装置39を動作させるようにしているので、搬
送孔4に供給装置39の動作タイミングを容易に
一致させることができ、抵抗素体R1を搬送孔4
に確実に供給することができる。従つて第1と第
2の搬送用無端ベルト1と9は抵抗素体R1を確
実に収納して搬送することができる。
9の動作と共に説明する。上記のように抵抗素体
R1は第1図及び第2図に示すパーツフイーダ8
3からシユート82,78を経て供給ホイール6
7の収納溝68に供給する。そこで上記のように
モータ13,20の駆動により両搬送用無端ベル
ト1,9を走行させる。この第1の搬送用無端ベ
ルト1の走行により第6図及び第7図に示すセン
サ97が第1の搬送用無端ベルト1の検出孔8を
検出すると、ステツピングモータ70が駆動さ
れ、供給ホイール67が回転し、抵抗素体R1を
移送する。センサ75がタイミングカム73の溝
を検出すると、ステツピングモータ70を停止さ
せる。センサ97が次の検出孔8を検出すると、
ステツピングモータ70が駆動され、この動作を
繰返して収納溝68内の抵抗素体R1が案内部材
88の下部まで移送される。そしてこの状態でセ
ンサ97が同様に次の検出孔8を検出すると、ス
テツピングモータ70が駆動され、供給ホイール
67が回転し、これにより収納溝68内の抵抗素
体R1は案内部材88の切欠91により第1の搬
送用無端ベルト1のスペース3、若しくは逃げ部
5,6,7の両側部上に落下し、マグネツト94
により吸着保持される。このとき、センサ75が
タイミングカム73の溝を検出し、この検出によ
りステツピングモータ70の駆動を停止する。第
1の搬送用無端ベルト1上に落下した抵抗素体R
1は案内部材88の切欠91内に保持されている
ので、走行している第1の搬送用無端ベルト1の
搬送孔4がその下側に位置すると、この搬送孔4
内に落下し、キヤツプr2の外端部が第2の搬送
用無端ベルト9上に支持される。この間、抵抗素
体R1は案内部材88の切欠91の両側部により
軸方向の移動が規制されているので、搬送孔4内
に確実に落下する。第1の搬送用無端ベルト1の
走行によりセンサ97が次の検出孔8を検出する
と、ステツピングモータ70が駆動され、以下、
上記と同様の動作が繰返され、走行している第1
の搬送用無端ベルト1の搬送孔4に抵抗素体R1
を順次、供給することができる。供給装置39は
上記のように抵抗素体R1をシユート82,78
内で縦向きにして落下させ、シユート78の下部
で横向きに姿勢を変え、供給ホイール67の収納
溝68により横向きで移送させ、落下させるよう
にすれば、シユート82,78内での目詰まりを
防止することができる。しかし、供給ホイール6
7を常に一定の速度で間歇回転させると、搬送孔
4は長孔2間でピツチが長くなるようにずれてい
るので、各搬送孔4に抵抗素体R1を確実に供給
することができない。そこで、本発明の実施例に
おいては、上記のように検出孔8の検出により供
給装置39を動作させるようにしているので、搬
送孔4に供給装置39の動作タイミングを容易に
一致させることができ、抵抗素体R1を搬送孔4
に確実に供給することができる。従つて第1と第
2の搬送用無端ベルト1と9は抵抗素体R1を確
実に収納して搬送することができる。
搬送孔4に供給された抵抗素体R1は上記のよ
うに第1と第2の搬送用無端ベルト1と9の走行
速度の差により転動しながら搬送される。
うに第1と第2の搬送用無端ベルト1と9の走行
速度の差により転動しながら搬送される。
上記搬送の途中で、抵抗素体R1はまず、予熱
装置40により予熱する。この予熱装置40は第
9図及び第10図に示すように外カバー100の
内側に断熱構造の内カバー101が設けられ、内
カバー101の内側に支持部材102によりヒー
タ103が支持され、このヒータ103が温度調
節器104により調節されるようになつている。
従つて抵抗素体R1がこの予熱装置40を通過す
る間にヒータ103により予熱することができ
る。次に第11図及び第12図に示すように塗装
装置41の回転用ゴムローラ105により抵抗素
体R1のキヤツプr2を第2の搬送用無端ベルト
9に押圧して抵抗素体R1を回転させ、塗料タン
ク106内の塗料107を外周に付着させた塗料
ホイール108の回転により碍子r1におけるキ
ヤツプr2間の外周に塗膜r3を形成する。この
とき、搬送孔4の前後に逃げ部5,6,7が形成
されているので、塗料が第1の搬送用無端ベルト
1に付着するのを防止することができる。そして
各長孔2に形成された搬送孔4の前後の逃げ部6
は兼用されているので、デツトスペースは長孔2
間のスペース3と前部の逃げ部5、若しくは後部
の逃げ部7だけとなるので、長孔2位置における
搬送孔4の間隔を狭くすることができる。上記塗
装の際、支持部材109に取付けたマグネツト1
10により抵抗素体R1を搬送孔4の一方へ寄せ
て塗装ホイール108に対する抵抗素体R1の位
置を正確に一致させることができるようになつて
おり、また均一に塗装することができるように塗
装ホイール108の外周に掻取り板111を設け
ている。塗装後の抵抗素体R1は上記のように転
動しながら搬送されるので、塗料垂れが防止され
る。次に上記予熱装置40と同様に構成された乾
燥装置42により乾燥される。次に第13図及び
第14図に示すようにカラーコード装置45にお
ける回転用ゴムローラ112により抵抗素体R1
のキヤツプr2を第2の搬送用無端ベルト9に押
圧して抵抗素体R1を回転させ、タンク113の
カラー塗料114を外周に付着させたカラーホイ
ール115の回転により塗膜r3の外周にカラー
コードr4を施す。上記のカラーコーテイングの
際、支持部材116に取付けたマグネツト117
により抵抗素体R1を搬送孔4の一方へ寄せてカ
ラーホイール115に対する抵抗素対R1の位置
を正確に一致させることができるようになつてお
り、また均一にカラーコーテイングすることがで
きるようにカラーホイール115の外周に掻取り
板118を設けている。このカラーコード装置4
5は抵抗器Rの抵抗値の差異によりカラーコード
r4を複数条に施すので、抵抗素体R1の搬送方
向に複数個所配置され、第13図に鎖線で示すよ
うに各カラーホイール115が抵抗素体R1の軸
心方向にずらして配置されている。次に上記と同
様の乾燥装置42によりカラー塗料を乾燥させ
る。乾燥後の抵抗素体R1は第2の搬送用無端ベ
ルト9がプーリ18により反転する際に受箱44
内に落下する。
装置40により予熱する。この予熱装置40は第
9図及び第10図に示すように外カバー100の
内側に断熱構造の内カバー101が設けられ、内
カバー101の内側に支持部材102によりヒー
タ103が支持され、このヒータ103が温度調
節器104により調節されるようになつている。
従つて抵抗素体R1がこの予熱装置40を通過す
る間にヒータ103により予熱することができ
る。次に第11図及び第12図に示すように塗装
装置41の回転用ゴムローラ105により抵抗素
体R1のキヤツプr2を第2の搬送用無端ベルト
9に押圧して抵抗素体R1を回転させ、塗料タン
ク106内の塗料107を外周に付着させた塗料
ホイール108の回転により碍子r1におけるキ
ヤツプr2間の外周に塗膜r3を形成する。この
とき、搬送孔4の前後に逃げ部5,6,7が形成
されているので、塗料が第1の搬送用無端ベルト
1に付着するのを防止することができる。そして
各長孔2に形成された搬送孔4の前後の逃げ部6
は兼用されているので、デツトスペースは長孔2
間のスペース3と前部の逃げ部5、若しくは後部
の逃げ部7だけとなるので、長孔2位置における
搬送孔4の間隔を狭くすることができる。上記塗
装の際、支持部材109に取付けたマグネツト1
10により抵抗素体R1を搬送孔4の一方へ寄せ
て塗装ホイール108に対する抵抗素体R1の位
置を正確に一致させることができるようになつて
おり、また均一に塗装することができるように塗
装ホイール108の外周に掻取り板111を設け
ている。塗装後の抵抗素体R1は上記のように転
動しながら搬送されるので、塗料垂れが防止され
る。次に上記予熱装置40と同様に構成された乾
燥装置42により乾燥される。次に第13図及び
第14図に示すようにカラーコード装置45にお
ける回転用ゴムローラ112により抵抗素体R1
のキヤツプr2を第2の搬送用無端ベルト9に押
圧して抵抗素体R1を回転させ、タンク113の
カラー塗料114を外周に付着させたカラーホイ
ール115の回転により塗膜r3の外周にカラー
コードr4を施す。上記のカラーコーテイングの
際、支持部材116に取付けたマグネツト117
により抵抗素体R1を搬送孔4の一方へ寄せてカ
ラーホイール115に対する抵抗素対R1の位置
を正確に一致させることができるようになつてお
り、また均一にカラーコーテイングすることがで
きるようにカラーホイール115の外周に掻取り
板118を設けている。このカラーコード装置4
5は抵抗器Rの抵抗値の差異によりカラーコード
r4を複数条に施すので、抵抗素体R1の搬送方
向に複数個所配置され、第13図に鎖線で示すよ
うに各カラーホイール115が抵抗素体R1の軸
心方向にずらして配置されている。次に上記と同
様の乾燥装置42によりカラー塗料を乾燥させ
る。乾燥後の抵抗素体R1は第2の搬送用無端ベ
ルト9がプーリ18により反転する際に受箱44
内に落下する。
上記製造工程において、供給トラブル等により
抵抗素体R1が搬送孔4に正常な状態で収納され
ず、第1の搬送用無端ベルト1の走行が停止して
も第2の搬送無端ベルト9が走行しているので、
搬送孔4内に正常状態で収納されている抵抗素体
R1は搬送孔4の孔壁との協同作業により回転さ
れる。従つて塗装工程を通過した抵抗素体R1は
その外周に塗布された塗料107の垂れが生じる
おそれはない。
抵抗素体R1が搬送孔4に正常な状態で収納され
ず、第1の搬送用無端ベルト1の走行が停止して
も第2の搬送無端ベルト9が走行しているので、
搬送孔4内に正常状態で収納されている抵抗素体
R1は搬送孔4の孔壁との協同作業により回転さ
れる。従つて塗装工程を通過した抵抗素体R1は
その外周に塗布された塗料107の垂れが生じる
おそれはない。
なお、案内レール25には第2の搬送用無端ベ
ルト9の間で所定間隔毎に孔を形成しておくこと
により、万一、供給トラブル等により抵抗素体R
1が第2の搬送用無端ベルト9間に落下した場
合、容易に排出することができる。また第1の搬
送用無端ベルト1の搬送孔4は全部を等間隔に形
成してもよく、この場合、検出孔8等は不要とす
ることもできる。この他、本発明は、その基本的
技術思想を逸脱しない範囲で種々設計変更するこ
とができる。
ルト9の間で所定間隔毎に孔を形成しておくこと
により、万一、供給トラブル等により抵抗素体R
1が第2の搬送用無端ベルト9間に落下した場
合、容易に排出することができる。また第1の搬
送用無端ベルト1の搬送孔4は全部を等間隔に形
成してもよく、この場合、検出孔8等は不要とす
ることもできる。この他、本発明は、その基本的
技術思想を逸脱しない範囲で種々設計変更するこ
とができる。
発明の効果
以上述べたところから明らかなように本発明に
よれば、第1の搬送用無端ベルトの搬送孔に納め
た電子部品を第2の搬送用無端ベルトにより支持
し、上記両搬送用無端ベルトの走行速度の差によ
り上記電子部品を転動させながら搬送するように
構成しているので、第1の搬送用無端ベルトの走
行速度に対し、第2の搬送用無端ベルトの走行速
度を調節することにより電子部品の回転数を自由
にコントロールすることができ、搬送スピードを
上げても電子部品の回転数を適当に落とすことが
でき、電子部品の飛び出し、塗料の飛び散りを防
止することができる。また第1の搬送用無端ベル
ト及び第2の搬送用無端ベルトは例えば電子部品
を搬送しない復帰側で搬送作業中でも鉄粉、塗
料、タール等を堆積する前に自動的に除去するこ
とができ、上記鉄粉等の堆積による電子部品の飛
び出しを防止することができる。また電子部品の
搬送を停止しても第2の搬送用無端ベルトを走行
させることにより電子部品を回転させることがで
きる。従つて上記のように電子部品の飛び出しを
防止することに加えて不良品発生を防止し、製造
能率を向上させることができる。また電子部品を
第2の搬送用無端ベルトを用い、この搬送用無端
ベルトは繋ぎ目がないことは勿論のこと、テンシ
ヨンを加えることにより熱による伸びを自由にコ
ントロールできるので、簡単な構造で、精度を向
上させることができ、しかも傷発生時に交換作業
を容易に行うことができる。更には上記のように
電子部品の飛び出し、不良品の発生等を防止する
ことができ、常時、監視する必要がないので、省
力化を図ることができる。
よれば、第1の搬送用無端ベルトの搬送孔に納め
た電子部品を第2の搬送用無端ベルトにより支持
し、上記両搬送用無端ベルトの走行速度の差によ
り上記電子部品を転動させながら搬送するように
構成しているので、第1の搬送用無端ベルトの走
行速度に対し、第2の搬送用無端ベルトの走行速
度を調節することにより電子部品の回転数を自由
にコントロールすることができ、搬送スピードを
上げても電子部品の回転数を適当に落とすことが
でき、電子部品の飛び出し、塗料の飛び散りを防
止することができる。また第1の搬送用無端ベル
ト及び第2の搬送用無端ベルトは例えば電子部品
を搬送しない復帰側で搬送作業中でも鉄粉、塗
料、タール等を堆積する前に自動的に除去するこ
とができ、上記鉄粉等の堆積による電子部品の飛
び出しを防止することができる。また電子部品の
搬送を停止しても第2の搬送用無端ベルトを走行
させることにより電子部品を回転させることがで
きる。従つて上記のように電子部品の飛び出しを
防止することに加えて不良品発生を防止し、製造
能率を向上させることができる。また電子部品を
第2の搬送用無端ベルトを用い、この搬送用無端
ベルトは繋ぎ目がないことは勿論のこと、テンシ
ヨンを加えることにより熱による伸びを自由にコ
ントロールできるので、簡単な構造で、精度を向
上させることができ、しかも傷発生時に交換作業
を容易に行うことができる。更には上記のように
電子部品の飛び出し、不良品の発生等を防止する
ことができ、常時、監視する必要がないので、省
力化を図ることができる。
第1図乃至第14図は本発明の一実施例におけ
る搬送装置を電子部品である固定皮膜抵抗器の製
造装置に実施した例を示し、第1図は全体概略一
部破断正面図、第2図は全体概略平面図、第3図
は要部の拡大平面図、第4図は第3図の−矢
視断面図、第5図はその右側面図、第6図は供給
装置の縦断面図、第7図はその一部破断平面図、
第8図は供給装置の一部正面図、第9図は予熱装
置の一部横断面図、第10図はその一部縦断面
図、第11図は塗装装置の一部横断面図、第12
図はその一部正面図、第13図はカラーコード装
置の一部横断面図、第14図はその一部正面図、
第15図A,B,Cは抵抗器の製造順序説明用の
斜視図、第16図乃至第18図は従来の搬送装置
を示し、第16図は一部平面図、第17図はその
−矢視断面図、第18図はその右側面図
である。 1……第1の搬送用無端ベルト、2……長孔、
4……搬送孔、5,6,7……逃げ部、8……検
出孔、9……第2の搬送用無端ベルト、25……
案内レール、39……供給装置、40……予熱装
置、41……塗装装置、42……乾燥装置、43
……カラーコード装置、67……供給ホイール、
68……収納溝、67……ステツピングモータ、
73……タイミングカム、75……センサ、88
……案内部材。
る搬送装置を電子部品である固定皮膜抵抗器の製
造装置に実施した例を示し、第1図は全体概略一
部破断正面図、第2図は全体概略平面図、第3図
は要部の拡大平面図、第4図は第3図の−矢
視断面図、第5図はその右側面図、第6図は供給
装置の縦断面図、第7図はその一部破断平面図、
第8図は供給装置の一部正面図、第9図は予熱装
置の一部横断面図、第10図はその一部縦断面
図、第11図は塗装装置の一部横断面図、第12
図はその一部正面図、第13図はカラーコード装
置の一部横断面図、第14図はその一部正面図、
第15図A,B,Cは抵抗器の製造順序説明用の
斜視図、第16図乃至第18図は従来の搬送装置
を示し、第16図は一部平面図、第17図はその
−矢視断面図、第18図はその右側面図
である。 1……第1の搬送用無端ベルト、2……長孔、
4……搬送孔、5,6,7……逃げ部、8……検
出孔、9……第2の搬送用無端ベルト、25……
案内レール、39……供給装置、40……予熱装
置、41……塗装装置、42……乾燥装置、43
……カラーコード装置、67……供給ホイール、
68……収納溝、67……ステツピングモータ、
73……タイミングカム、75……センサ、88
……案内部材。
Claims (1)
- 1 リードレスの円柱状電子部品の搬送孔が列設
された第1の搬送用無端ベルトと、上記電子部品
を上記第1の搬送用無端ベルトの搬送孔内に納め
た状態で電子部品の両側端部を支持する第2の搬
送用無端ベルトと、上記各搬送用無端ベルトを走
行させる反転駆動装置とを備え、上記両搬送用無
端ベルトの走行速度の差により上記電子部品を転
動させながら搬送するように構成したことを特徴
とする円柱状電子部品の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61251595A JPS63107001A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 円柱状電子部品の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61251595A JPS63107001A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 円柱状電子部品の搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63107001A JPS63107001A (ja) | 1988-05-12 |
| JPH0562441B2 true JPH0562441B2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=17225156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61251595A Granted JPS63107001A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 円柱状電子部品の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63107001A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2775173B2 (ja) * | 1989-05-26 | 1998-07-16 | 株式会社エーアイ | メダル研磨移送装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5515094B2 (ja) * | 1973-10-16 | 1980-04-21 | ||
| JPS59104506U (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-13 | 正和産業株式会社 | 円柱状電子部品の搬送装置 |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP61251595A patent/JPS63107001A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63107001A (ja) | 1988-05-12 |
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