JPH0358970B2 - - Google Patents

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JPH0358970B2
JPH0358970B2 JP23707386A JP23707386A JPH0358970B2 JP H0358970 B2 JPH0358970 B2 JP H0358970B2 JP 23707386 A JP23707386 A JP 23707386A JP 23707386 A JP23707386 A JP 23707386A JP H0358970 B2 JPH0358970 B2 JP H0358970B2
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JP
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hole
conveyance
conveyor
holes
guide rail
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JP23707386A
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JPS6392513A (ja
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Noryo Hayashi
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Seiwa Sangyo Co Ltd
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Seiwa Sangyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、固定皮膜抵抗器、コンデンサ、ダイ
オード等の円柱状電子部品の製造工程における搬
送装置に関するものである。
従来の技術 近時、所謂リードレスの円柱状の固定皮膜抵抗
器やコンデンサやダイオード等が使用されてい
る。例えば固定皮膜抵抗器にあつては、その製造
工程において第14図Aに示すように碍子r1の
両側にキヤツプr2を嵌合し、この抵抗素体R1
の碍子r1に第14図Bに示すように塗膜r3を
形成する。次いで乾燥し、その後、第14図Cに
示すように塗膜r3の外周に複数条のカラーコー
テイングr4を施し、更にマーキング(捺印)等
を行い、然る後、乾燥することにより抵抗器Rを
得ることができる。
従来、この種の搬送装置は第15図及び第16
図に示すように金属製で可撓性を有する無端状の
搬送ベルト201に抵抗素体R1の搬送孔202
が列設され、この搬送ベルト201がプーリ(図
示省略)に走行可能に掛けられている。搬送ベル
ト201の搬送側の下部には搬送孔202内に納
められた抵抗素体R1の移動を案内するレール2
03が設けられている。而しで搬送ベルト201
の走行に伴い搬送孔202内の抵抗素体R1を案
内レール203上で転動させながら搬送する。従
つて抵抗素体R1の外周に塗布かれた塗料r3の
垂れ等を防止することができる。そして上記搬送
孔202の前後には抵抗素体R1に塗装等を行う
際に塗料等により搬送ベルト201が汚れるのを
防止するため、搬送孔202にこれにより幅の狭
い逃げ孔204,205が連通されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような従来の搬送ベルト
201の構成では、搬送孔202が一個ずつ独立
して設けられているので、それらの間の全てに前
後の逃げ孔204,205及び切り残された間隔
スペース206よりなるデツドスペースが存在し
ているので、搬送ベルト201の全長が長くな
る。このため、抵抗器R等の製造能率を向上させ
るには搬送ベルト201の走行速度を速くする必
要があるが、この走行速度を無理に速くすると、
抵抗素体R1等が案内レール203に対し跳ねて
搬送孔202より飛び出すおそれがあるばかりで
なく、供給トラブルを生じ易い。従つて抵抗器R
等の製造能率の向上に自ら限界がある。また工場
の設置面積が大きくなり、その建設費が高価とな
り、更に搬送ベルト101自身も高価となり、従
つて抵抗器等の製造コストが高くなる。
本発明は、抵抗器の円柱状電子部品の製造能率
を向上させることができ、また円柱状電子部品を
確実に搬送することできると共に、供給トラブル
を防止することができ、また円柱状電子部品の製
造コストの低下を図ることができ、更には円柱状
電子部品を確実に収納して搬送することができる
ようにした円柱状電子部品の搬送装置を提供しよ
うとするものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決するための本発明の技
術的な手段は、走行方向に長い長孔が所定間隔配
置となるように列設され、各長孔の途中で、この
長孔と直交方向に円柱状電子部品の搬送孔が複数
個、所定間隔配置となるように形成され、各搬送
孔の側方で各搬送孔に対応して供給装置動作用の
検出孔が列設された反転走行可能な無端状の搬送
体と、この搬送体を走行させる反転駆動装置と、
上記搬送体の下部に設けられ、上記電子部品を搬
送体の搬送孔内に納めた状態で電子部品の移動を
案内する案内レールとを備えたものである。
作 用 上記技術的手段による作用は次のようになる。
搬送体の反転駆動装置により走行させることに
より搬送体の搬送孔に挿入された円柱状電子部品
を案内レール上で転動させながら搬送し、この搬
送の途中で、塗装、カラーコード等を施すと共に
乾燥等を行うことができる。そして搬送孔は長孔
と直交方向に複数個形成しているので、円柱状電
子部品に塗装等を施す際の塗料等による搬送体の
汚れを防止するための逃げ部は複数個毎の搬送孔
の前後において長孔の一部により兼用することが
でき、搬送孔の間隔を狭くすることができ、従来
と同じ個数の搬送孔を設ける場合には、無端状の
搬送体の全長を短くすることができる。従つて従
来と同様の走行速度で搬送体を走行させる場合に
は、円柱状電子部品の製造能率を向上させること
ができ、従来と同様の製造能率とする場合には、
搬送体の走行速度を遅くすることができ、円柱状
電子部品が案内レールにより跳ねて搬送孔より飛
び出すことがなく、確実に搬送することができ、
しかも搬送孔への円柱状電子部品の供給作業も安
定させることができる。また工場の設置面積も小
さくなり、建設費が安価となり、搬送体自身も安
価となるので、円柱状電子部品を低コストで提供
することができる。また供給装置動作用の検出孔
を検出することにより搬送体の搬送孔が長孔と長
孔の間でピツチがずれても搬送孔と供給装置のタ
イミングを合わせ、円柱状電子部品を搬送孔に確
実に挿入することができる。
実施例 以下、本発明の搬送装置を固定皮膜抵抗器(以
下、単に抵抗器と称す)の塗装に実施した例につ
いて図面を参照しながら説明する。
まず、本発明の第1実施例について説明する。
第1図乃至第7図は本発明の第1実施例を示し、
第1図は搬送体の一部平面図、第2図は搬送体と
案内レールの一部破断正面図、第3図は抵抗器の
塗装装置全体の概略正面図、第4図はその一部切
欠左側面図、第5図は供給装置の縦断面図、第6
図はその一部破断平面図、第7図は供給装置の一
部側面図である。
第1図乃至第6図に示すように本実施例におけ
る搬送体1は肉薄のステンレス、ばね鋼等、可撓
性を有する材料により無端ベルト状に形成された
ものであり、特に第1図及び第2図より明らかな
ように中央部長手方向、即ち走行方向に長い長孔
2がスペース3を存して所定間隔配置となるよう
に列設されている。各長孔2において、この長孔
2と直交方向(横断方向)に抵抗素体R1の搬送
孔4が複数個、所定間隔配置となるように形成さ
れている。そして各般送孔4の前後が後述する塗
装作業を行う際に塗料が搬送体1に付着するのを
防止するための逃げ部5,6,7となつており、
搬送孔4間の逃げ部6はそれぞれ前後の搬送孔4
の後側と前側の逃げ部に兼用されている。搬送体
1の側縁部には各搬送孔4に対応して供給装置動
作用の検出孔8が形成され、各検出孔8は走行方
向に対し、各搬送孔4よりやや前方位置されてい
る。
上記無端状の搬送体1は第3図及び第4図より
明らかなように架台9上のフレーム10に支持さ
れたプーリ11,12に掛けられ、プーリ11が
駆動モータ13に連係されている。プーリ12の
軸には重錘14が装架され、この重錘14により
搬送体1の張力が調整されるようになつている。
従つてモータ13の駆動により搬送体1を矢印方
向に走行させることができる。
搬送体1の搬送側の下側に位置して金属製の案
内レール15が架台9に取付けられる。案内レー
ル15は第2図及び第5図より明らかなように上
面に搬送孔4の両側で搬送体1の走行を案内する
案内面16が形成され、これら案内面16間が凹
入されて搬送孔4内に挿入された抵抗素体R1を
支持し、その移動を案内する案内面17が形成さ
れている。案内レール15は所望の長さのユニツ
トよりなり、各ユニツトが後述する乾燥工程で熱
により伸縮するのを許すように繋ぎ合わされてい
る。この案内レール15はその長手方向の両側部
に形成された溝が架台9に取付けられた支持部材
18に係合され、伸縮を許すと共に反り返りを規
制するように支持されている。案内レール15の
両側上部には所定間隔でベアリング19が支持さ
れ、このベアリング19に搬送体1の両側長手縁
が係合され、横振れと浮上がりが規制されてい
る。搬送体1の復帰側は架台9に複数個所で支持
された案内ローラ20により支持されている(第
3図参照)。従つて搬送体1の搬送孔4に挿入さ
れた抵抗素体R1はその両側のキヤツプt2が案
内レール15の案内面17上に支持され、上記の
ように搬送体1が走行することにより抵抗素体R
1が案内レール15の案内面17上を転動しなが
ら搬送される。
第3図及び第4図に示すように搬送体1の搬送
側には始端側より順次、抵抗素体R1の供給装置
21、塗装装置22及び乾燥装置23が設けら
れ、終端側に搬送体1及び案内レール15の開口
(図示省略)より落下排出される抵抗器Rを受取
る受箱24が設けられている。
供給装置21について説明すると、第5図及び
第6図に示すように架台9上に搬送体1の走行方
向と直角方向に一対の案内部材25が取付けら
れ、これら案内部材25間に基板26が搬送体1
に対し接近、離隔し得るように長孔(図示省略)
とねじ27により位置調整可能に取付けられてい
る。基板26の後方において架台9上に支持部2
8が取付けられ、支持部材28に調節ねじ29が
挿通され、この調節ねじ29の先端側ねじ部が基
板29に螺合されている。基板26と支持部材2
8との間に調整ねじ29の外周において圧縮ばね
30が介在されている。従つてねじ27を緩め、
調整ねじ29を一方へ回転させることにより基台
26を搬送体1に対し後退させ、調整ねじ29を
他方へ回転させることにより基台26を圧縮ばね
30の弾性により搬送体1に対し前進させること
ができる。基板26の後端部両側部に支持台31
が取付けられ、これら支持台31に回転軸32が
支持されている。回転軸32の両端部にはアーム
33の基部が取付けられ、アーム33の先端に固
定板34の下端部が取付けられている。固定板3
4の前面には取付板35が長孔36とねじ37に
より上下位置調整可能に取付けられている。固定
板34の上方突出部には調整ねじ38が挿通さ
れ、この調整ねじ38の先端側ねじ部が取付板3
5の上方突出部に螺合されている。固定板34と
取付板35の突出部間には調整ねじ38の外周に
おいて圧縮ばね39が介在されている。従つてね
じ37を緩め、調整ねじ38を一方へ回転させる
ことにより取付板35を上方へ移動させ、調整ね
じ38を他方へ回転させることにより取付板35
を圧縮ばね39の弾性により下方へ移動させるこ
とができる。取付板35には軸受40が取付けら
れ、軸受40には回転軸41が回転可能に支持さ
れている。回転軸41の前方突出端部には上記搬
送体1の搬送孔4の上方に位置して供給ホイール
42が取付けられている。この供給ホイール42
はその外周に抵抗素体R1を横向きに収納する多
数の収納溝43が等間隔に形成されている。取付
板35の背面側には固定板34を貫通して支持台
44が取付けられ、この支持台44にはステツピ
ングモータ45が支持されている。ステツピング
モータ45の出力軸46の先端側は連結部材47
により回転軸41に連結されている。従つてステ
ツピングモータ45の駆動により供給ホイール4
2が第5図の矢印方向に間歇回転される。ステツ
ピングモータ45の出力軸46の後端側にはタイ
ミングカム48が形成されている。一方、支持台
44には支持軸49が取付けられ、支持軸49に
はタイミングカム48の外周部に位置してセンサ
50が取付けられている。このセンサ50はタイ
ミングカム48の溝位置を検出してステツピング
モータ45を停止させる。取付板35の前側には
軸受40の両側において支持部材51が取付けら
れ、支持部材51には支持台52が取付けられて
いる。支持台52上にはシユート53が取付けら
れている。このシユート53はシユート本体54
と透明なカバー55とよりなり、これらの内側に
通路56が形成され、通路56の上部が垂直に向
けられ、下部が湾曲され、下部排出口が間歇回転
している供給ホイール42の収納溝43に側方よ
り順次、連通されているようになつている。従つ
て通路56内で垂直部を縦向きに落下した抵抗素
体R1はその姿勢が湾曲部で傾斜状態を経て終に
は横向きに変えられ、収納溝43に供給される。
シユート53の上端にはコイルシユート57の一
端が連結され、コイルシユート50の他端は架台
9上に取付けられたパーツフイーダ58(第3図
及び第4図参照)に連結されている。シユート5
3におけるシユート本体54とカバー55の上部
には小さい透光59,60が形成され、シユート
本体54に支持されたセンサ61と62が透光5
9,60を介して対峙されている。これらのセン
サ61と62によりシユート53内の抵抗素体R
1の量を検出し、パーツフイーダ58からの抵抗
素体R1の供給量をコントロールすることができ
る。供給ホイール42における上部の抵抗素体収
納位置と下部の抵抗素体排出位置の間には供給ホ
イール42の周面側と側面側を覆うように案内部
材63が設けられ、この案内部材63は支持台5
2に取付けられている。シユート53の湾曲部に
はエアノズル65が連通され、このエアノズル6
5はコンプレツサ(図示省略)に連通され、コン
プレツサの駆動により圧縮空気をエアノズル65
より噴出し、湾曲部内の抵抗素体R1の収納溝4
3側へ圧送することができる。収納溝43に収納
された抵抗素体R1は供給ホイール42の間歇回
転に伴い、案内部材63に案内されて順次下方へ
移送される。案内部材63は第6図、第7図に示
すように周面側の下端に切欠66が形成され、抵
抗素体R1がこの切欠66に至ると収納溝43よ
り搬送体1の逃げ部5,6,7の両側部、若しく
はスペース3上に落下する。この状態では案内部
材63の切欠66の側面により抵抗素体R1は軸
方向への移動が規制される。そして収納溝43と
搬送体1との位置及び間隔が適切となるように上
記調整ねじ29と38により供給ホイール42の
位置が微調整される。第5図に示すように案内レ
ール15の下面側には抵抗素体R1の落下位置に
おいて凹入部67が形成され、この凹入部67に
架台9上取付けられた支持部材68が挿入され、
支持部材68上にマグネツト69が取付けられて
いる。このマグネツト69により上記のように搬
送体1上に落下した抵抗素体R1が搬送体1上に
一時的に吸着保持される。上記固定板34の上部
とアーム33の基部にはステツピングモータ45
等を覆つてカバー70が取付けられている。上記
供給ホイール42、ステツピングモータ45等は
回転軸32を支点として第5図に鎖線で示すよう
に回動され、搬送体1の交換作業等に対応するこ
とができるようになつており、この回動位置は架
台9上に取付けられたストツパ71にカバー70
が当接されることにより規制される。
架台9上にはセンサ72が取付けられ、このセ
ンサ72の光フアイバよりなるセンサ部73が上
記案内レール15に形成された孔74内に配置さ
れ、案内レール15上を走行している搬送体1の
検出孔8を順次検出することができる。そしてこ
のセンサ72の検出によりステツピングモータ4
5を駆動することができる。
上記塗装装置22は公知の手段が用いられ、第
3図に示すようにゴムローラ75により搬送体1
の走行により搬送される抵抗素体R1のキヤツプ
r2を案内レール15と協同して回転させ、この
間、塗装ホイール76により案内レール15の溝
(図示省略)より塗装タンク77内の塗料を碍子
r1の外周に塗布する。上記乾燥位置23も公知
の手段が用いられ、乾燥炉78内にヒータ(図示
省略)が設けられ、このヒータは温度調節器79
より調節される。
次に上記実施例の動作について説明する。上記
のように抵抗素体R1は第3図及び第4図に示す
パーツフイーダ58からシユート57,53を経
て供給ホイール42の収納溝43に供給する。一
方、モータ13の駆動により搬送体1を走行させ
る。この搬送体1の走行により第5図及び第6図
に示すセンサ72が搬送体1の検出孔8を検出す
ると、ステツピングモータ45が駆動され、供給
ホイール42が回転し、抵抗素体R1を移送す
る。センサ50がタイミングカム48の溝を検出
すると、ステツピングモータ45を停止させる。
センサ72が次の検出孔8を検出すると、ステツ
ピングモータ45が駆動され、この動作を繰返し
て収納溝43内の抵抗素体R1が案内部材63の
下部まで移送される。そしてこの状態でセンサ7
2が同様に次の検出孔8を検出すると、ステツピ
ングモータ45が駆動され、供給ホイール42が
回転し、これにより収納溝43内の抵抗素体R1
は案内部材63の切欠66より搬送体のスペース
3、若しくは逃げ部5,6,7の両側部上に落下
し、マグネツト69により吸着保持される。この
とき、センサ50がタイミングカム48の溝を検
出し、この検出によりステツピングモータ45の
駆動を停止する。搬送体1上に落下した抵抗素体
R1の案内部材63の切欠66内に保持されてい
るので、走行している搬送体1の搬送孔4がその
下側に位置すると、この搬送孔4内に落下し、キ
ヤツプr2が案内レール15の案内面17上に支
持される。この間、抵抗素体R1は案内部材63
の切欠66が両側部により軸方向の移動が規制さ
れているので、搬送孔4内に確実に落下する。搬
送体1の走行により次の検出孔8をセンサ72が
検出すると、ステツピングモータ45が駆動さ
れ、以下、上記と同様の動作が繰返され、走行し
ている搬送体1の搬送孔4に抵抗素体R1を順
次、供給することができる。供給装置21は上記
のように抵抗素体R1をシユート57,53内で
縦向きにして落下させ、シユート53の下部で横
向きに姿勢を変え、供給ホイール42の収納溝4
3により横向きで移送させ、落下させるようにす
れば、シユート57,53内での目詰まりを防止
することができる。しかし、供給ホイール42を
常に一定の速度で間歇回転させると、搬送孔4は
長孔2間でピツチが長くなるようにずれているの
で、各搬送孔4に抵抗素体R1確実に供給するこ
とができない。そこで、本発明においては、上記
のように検出孔8の検出により供給装置21を動
作させるようにしているので、搬送孔4に供給装
置21の動作タイミングを容易に一致させること
ができ、抵抗素体R1を搬送孔4に確実に供給す
ることができる。従つて搬送体1は抵抗素体R1
を確実に収納して搬送することができる。
搬送孔4に供給された抵抗素体R1は搬送体1
の走行により案内レール15案内面17上転動し
ながら搬送される。この搬送の途中で、抵抗素体
R1は上記第3図に示すように順次、そのキヤツ
プr2がゴムローラ75と案内面17との協同に
より積極的に回転され、塗装ホイール76により
碍子r1におけるキヤツプr2間の外周に塗膜r
3が形成される。このとき、搬送孔4の前後に逃
げ部5,6,7が形成されているので、塗料が搬
送体1に付着するのを防止することができる。そ
して各長孔2に形成された搬送孔4の前後の逃げ
部6は兼用されているので、デツトスペースは長
孔2間のスペース3と前部の逃げ部5、若しくは
後部の逃げ部7だけとなるので、長孔2位置にお
ける搬送孔4の間隔を狭くすることができ、従来
と同様の個数の搬送孔4を形成する場合には、搬
送体1の全長を従来に比べて大幅に短かくするこ
とができる。
塗装後の抵抗素体R1は上記のように搬送体1
の走行により案内レール15の案内面17上を転
動しながら搬送されるので、塗料垂れが防止さ
れ、乾燥装置23により乾燥される。この乾燥の
工程においても上記のように搬送孔4の間隔が狭
いので、従来の同様の乾燥時間であれば、乾燥装
置23も短くすることができる。乾燥後の抵抗素
体R1は案内レール15の開口より受箱24内に
落下する。
次に本発明の第2実施例について説明する。第
8図乃至第11図は本発明の第2実施例を示し、
第8図は搬送体を構成する搬送ユニツトの斜視
図、第9図は搬送体と案内レールの一部平面図、
第10図はその横断面図、第11図は抵抗器の製
造装置全体の概略正面図である。
第8図乃至第11図に示すように搬送体1は適
当長さに形成された多数の搬送体ユニツト80が
無端状に組合わされる。各搬送体ユニツト80は
第8図より明らかなように底板81の一側長手縁
に連結板82が連設され、連結板82の中央部に
連結用孔83が形成されている。底板81の中央
部長手方向に走行方向に長い長孔2がスペース3
を存して所定間隔配置となるように列設されてい
る。各長孔2の途中で、この長孔2と直交方向
(横断方向)に抵抗素体R1の搬送孔4が複数個、
所定間隔配置となるように形成されている。各搬
送孔4の前後が塗装作業等を行う際に塗料等が底
板81に付着するのを防止するための逃げ部5,
6,7となつており、搬送孔4間の逃げ部6はそ
れぞれ前後の搬送孔4の後側と前側の逃げ部に兼
用されている。底板81における連結板82とは
反対側の長手縁には各搬送孔4に対応する検出孔
8が形成され、各検出孔8は走行方向に対し、各
搬送孔4よりやや前方へ位置されている。各搬送
体ユニツト80は第9図及び第10図より明らか
なようにその連結用孔83を利用して無端状のチ
エン84のリンクプレート85に突設されたアタ
ツチメント86に連結部材87により取外し可能
に、且つ回動可能に、しかも相対的に上下動し得
るように連結されている。このように搬送体ユニ
ツト80がチエン84により連結され、各搬送孔
4が列接され、反転走行可能な無端状の搬送体1
が構成されている。
搬送孔ユニツト80を連結したチエン84は第
11図より明らかなように架台88に支持された
スプロケツト89,90,91,92に掛けら
れ、スプロケツト90が架台88に支持されたモ
ータ93に連係されている。スプロケツト89の
軸には重錘94が装架され、チエン84の張力が
調整されるようになつている。搬送体1及びチエ
ン84の搬送側の下側に位置して案内レール15
が設けられる。案内レール15は上面に搬送孔4
の両側で搬送体1の走行を案内する案内面16
と、搬送孔4内に挿入された抵抗素体R1を支持
し、その移動を案内する案内面17とを有する案
内溝95が形成されている。案内面16の側方の
長手方向にはチエン走行用の溝96が形成されて
いる。案内レール15は所望の長さのユニツトよ
りなり、各ユニツトが伸縮するのを許すように繋
ぎ合わされている。第11図に示すように搬送体
1の搬送側には始端側より順次、抵抗素体R1の
供給装置21、予熱装置97、下塗装装置98、
乾燥装置99、上塗装装置100、乾燥装置10
1、カラーコーテイング装置102、乾燥装置1
03が設けられている。その他の構成及び動作は
上記第1実施例と同様である。
本実施例のように搬送体1を多数の搬送体ユニ
ツト80より構成するようにすれば、乾燥工程に
おける熱による伸縮を少なくすることができ、抵
抗素体R1の供給位置における搬送孔4の間隔を
正確に維持し、抵抗素体R1の供給トラブルを確
実に防止することができ、また方向変換する際に
湾曲させる必要がないので、強度を向上させるこ
とができ、また一部が損傷した場合に、その個所
のみを交換することができる等の利点がある。
次に本発明の第3実施例ついて説明する。第1
2図及び第13図は本発明の第2実施例を示し、
第12図は抵抗器の製造装置全体の概略平面図、
第13図はその要部の横断面図である。
本実施例にあつては、搬送ユニツト80は第1
3図より明らかなようにその連結用孔83を利用
してチエン84のリンクプレート85に直角方向
に連設されたアタツチメント86に連結部材87
により取外し可能に、且つ回動可能に、しかも相
対的に上下動し得るように連結されて無端状の搬
送体1が構成され、この搬送体1が水平面内にお
いて反転走行するようになつている。即ち、第1
2図に示すようにチエン84が架台88に縦軸に
より支持されたスプロケツト104,105に掛
けられ、搬送体1及びチエン84が案内レール1
5の溝95,96に沿つて水平面内において反転
走行するようになつている。このように搬送体1
及びチエン84を水平面内において反転走行する
ようにすれば、略全長を製造工程に利用すること
ができる利点がある。その他の構成及び動作は上
記第2実施例と同様である。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、無端状の搬
送体に走行方向に長い長孔を所定間隔配置となる
ように列設し、各長孔の途中で、この長孔と直交
方向に円柱状電子部品の搬送孔を複数個、所定間
隔配置となるように形成し、上記搬送体を反転駆
動装置により走行させ、上記搬送体の下部にその
搬送孔内に円柱状電子部品を納めた状態で、この
電子部品の移動を案内する案内レールを設けてい
る。上記のように搬送孔を長孔と直交方向に複数
個形成しているので、円柱状電子部品に塗装等を
施す際の塗料等による搬送体の汚れを防止するた
めの逃げ部は複数個毎の搬送孔の前後において長
孔の一部により兼用することができ、これにより
搬送孔の間隔を狭くすることができ、従来と同じ
個数の搬送孔をける場合には搬送体の全長を短く
することができる。従つて従来と同様の速行速度
で搬送体を走行させる場合には、円柱状電子部品
の製造能率を向上させることができ、従来と同様
の製造能率とする場合には、搬送体の走行速度を
遅くすることができ、円柱状電子部品が案内レー
ルにより跳ねて搬送孔により飛び出すことがな
く、確実に搬送することができ、しかも搬送孔へ
の円柱状電子部品の供給作業も安定させることが
できる。また工場の設置面積が小さくなり、建設
費が安価となり、搬送体自身も安価となるので、
円柱状電子部品を安価に提供することができる。
更には各搬送孔の側方で、各搬送孔に対応して供
給装置動作用の検出孔を列設しているので、この
検出孔の検出により搬送体の搬送孔と供給装置の
タインミングを合わせ、円柱状電子部品を搬送孔
に確実に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明の搬送装置の第1実
施例を示し、第1図は搬送体の一部平面図、第2
図は搬送体と案内レールの一部破断正面図、第3
図は抵抗器の塗装装置全体の概略正面図、第4図
はその一部切欠左側面図、第5図は供給装置の縦
断面図、第6図はその一部破断平面図、第7図は
供給装置の一部側面図、第8図乃至第11図は本
発明の第2実施例を示し、第8図は搬送体を構成
する搬送ユニツトの斜視図、第9図は搬送体と案
内レールの一部平面図、第10図はその横断面
図、第11図は抵抗器の製造装置全体の概略正面
図、第12図及び第13図は本発明の第3実施例
を示し、第12図は抵抗器の製造装置全体の概略
平面図、第13図はその要部の横断面図、第14
図A,B,Cは抵抗器の製造順序説明用の斜視
図、第15図及び第16図は従来の搬送装置を示
し、第15図は要部の平面図、第16図は要部の
一部破断正面図である。 1……搬送体、2……長孔、4……搬送孔、
5,6,7……逃げ部、8……検出孔、15……
案内レール、21……供給装置、42……供給ホ
イール、43……収納溝、45……ステツピング
モータ、48……タイミングカム、50……セン
サ、53,57……コイルシユート、63……案
内部材、72……センサ、80……搬送体ユニツ
ト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 走行方向に長い長孔が所定間隔配置となるよ
    うに列設され、各長孔において、この長孔と直交
    方向に円柱状電子部品の搬送孔が複数個、所定間
    隔配置となるように形成され、各搬送孔の側方で
    各搬送孔に対応して供給装置動作用の検出孔が列
    設された反転走行可能な無端状の搬送体と、この
    搬送体を走行させる反転駆動装置と、上記搬送体
    の下部に設けられ、上記電子部品を搬送体の搬送
    孔内に納めた状態で電子部品の移動を案内する案
    内レールとを備えたことを特徴とする円柱状電子
    部品の搬送装置。
JP23707386A 1986-10-07 1986-10-07 円柱状電子部品の搬送装置 Granted JPS6392513A (ja)

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