JPH0562479U - 圧力媒体注入式噴霧器セット - Google Patents

圧力媒体注入式噴霧器セット

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JPH0562479U
JPH0562479U JP1062092U JP1062092U JPH0562479U JP H0562479 U JPH0562479 U JP H0562479U JP 1062092 U JP1062092 U JP 1062092U JP 1062092 U JP1062092 U JP 1062092U JP H0562479 U JPH0562479 U JP H0562479U
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JP
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liquid
pressure
medium
pressure medium
liquid injection
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Application number
JP1062092U
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English (en)
Inventor
波 保 文 菅
Original Assignee
菅波 保文
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 缶や噴霧液体を劣化させることなく非フロン
ガス系の圧力媒体を使用でき、安全性を保証できるよう
にした圧力媒体注入式噴霧器セットを提供する。 【構成】 本考案に係る圧力媒体注入式噴霧器セット1
は、内部の略70%に噴霧液体が注入され、液体注入口
部4が蓋によって着脱可能に封鎖された使い捨て可能な
液体注入缶2と、媒体圧力によって噴霧液体をノズルか
ら噴霧させる噴霧器本体3とを備え、液体注入缶2の液
体注入口部21及び噴霧器本体3は相互に着脱可能にか
つ気密的に螺合しうるように設けられ、噴霧器本体3に
は逆止弁を有する圧力媒体の注入口部が形成されるとと
もに、缶内圧力を指示する圧力計5が設けられており、
液体注入缶2の蓋を外して液体注入口部21に噴霧器本
体3を気密的に螺合し、媒体注入口部4から液体注入缶
2内に圧力媒体を注入し、圧力計5で媒体圧力を設定値
に設定可能としたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、非フロンガス系の圧力媒体によって液体を噴霧でき、しかも圧力 媒体注入時の安全性を保証できるようにした圧力媒体注入式噴霧器セットに関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来より、塗料や殺虫剤の噴霧を行う場合にはエアゾール式噴霧器がよく利用 される(例えば、実開平1−122860号公報参照)。 この種のエアゾール式噴霧器においては、予め工場等においてエアゾール缶内 に塗料等の噴霧すべき液体を注入するとともに圧力媒体を充填して封入しておき 、押釦を押すことによって噴霧液体を媒体圧力によって内チューブからノズルに 送給し、ノズルの噴口から噴霧する、という構造が広く採用されていた。 通常、フロンガスは不燃性非爆発性でかつ人体に無害であるばかりでなく、化 学的に安定で、エアゾール缶内に長期にわたってフロンガスを充填しておいても エアゾール缶を腐蝕したり、噴霧液体を酸化したりすることがないという理由で 圧力媒体として広く利用されていたが、最近、フロンガスによるオゾン層の破壊 が大きな問題となってきたことから、非フロンガス系の圧力媒体の使用が要求さ れるようになってきた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、非フロンガス系の圧力媒体をエアゾール缶に充填して封入した場合 、圧力媒体の種類によっては長期にわたって保管するとエアゾール缶が腐蝕し、 噴霧液体が劣化するという問題が生じ、従来の噴霧器構造が採用できないことが あった。
【0004】 本件考案者は、上述の課題を解決すべく鋭意研究した結果、噴霧ノズルを有す る噴霧器本体とエアゾール缶とを別体に設けてセットとし、エアゾール缶には噴 霧液体を注入して蓋で封鎖しておき、使用する際に噴霧器本体をエアゾール缶に 取付け、圧力媒体をエアゾール缶に注入すればよいことを着目するに至ったが、 圧力媒体をコンプレッサ等によって現場注入するようにすると、耐圧以上の媒体 がエアゾール缶内に注入されてしまい、エアゾール缶が破裂することが懸念され る。
【0005】 この考案は、かかる点に鑑み、缶や液体を劣化させることなく非フロンガス系 の圧力媒体を使用して噴霧でき、しかも圧力媒体を注入する際の安全性を保証で きるようにした圧力媒体注入式噴霧器セットを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案に係る圧力媒体注入式噴霧器セットは、 「内部の略70%に噴霧液体が注入され、液体注入口部が蓋によって着脱可能 に封鎖された使い捨て可能な液体注入缶と、 媒体圧力によって噴霧液体をノズルから噴霧させる噴霧器本体とを備え、 液体注入缶の液体注入口部及び噴霧器本体は相互に着脱可能にかつ気密的に螺 合しうるように設けられ、噴霧器本体には逆止弁を有する圧力媒体の注入口部が 形成されるとともに、缶内圧力を指示する圧力計が設けられており、 液体注入缶の蓋を外して液体注入口部に噴霧器本体を気密的に螺合し、媒体注 入口部から液体注入缶内に圧力媒体を注入し、圧力計で媒体圧力を設定値に設定 可能とした」ことを要旨とする。
【0007】 ここで圧力媒体はどのような媒体であってもよいが、空気、窒素ガス、二酸化 炭素ガス等、非爆発性の媒体を使用するのが好ましい。 また、液体注入口は単に蓋で封鎖してもよいが、噴霧液体の種類によっては缶 内に酸素があると、酸化され固化して使用困難になることから、蓋で気密的に封 鎖し、缶内に非酸化性ガスを充満させるのがよい。
【0008】
【作用】 本考案においては、噴霧液体の注入缶と噴霧器本体とを別体に設けてセットと したことから、噴霧液体を注入した液体注入缶を工場等で安価に大量生産でき、 しかも圧力計を設けてエアゾール缶内の圧力が分かるようにしていることから、 誤ってエアゾール缶内に耐圧以上の圧力媒体を注入することはない。 また、液体注入缶は噴霧液体のみを注入して蓋で封鎖するようにしたことから 、液体注入缶を長期にわたって保管しても圧力媒体によって缶が腐蝕したり、噴 霧液体が劣化したりすることはない。 その際、液体注入口を蓋で気密的に封鎖し、内部に非酸化性ガスを充満させる ようにすると、噴霧液体が酸化するような材質の場合にも液体の劣化を防止でき る。
【0009】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。 図1ないし図5は本考案の実施例による圧力媒体注入式噴霧器セットを示す。 図において、噴霧器セット1は規格のエアゾール缶(液体注入缶)2と噴霧器本 体3とから構成されている。 上記エアゾール缶2はその上端に開口20が形成され、該開口20には液体注 入口部21が嵌合され溶接等によって固着され、エアゾール缶2内には液体注入 口部21から内部の略70%まで噴霧液体Lが注入され、液体注入口部21はキ ャップ(蓋)23によって着脱可能にかつ気密的に封鎖されている。なお、内部 には非酸化性ガスで充満させるのが好ましい。 また、液体注入口部21内周面には雌ねじ22が刻設されている。なお、気密 性を確保するためには、液体注入口部21はエアゾール缶2の上端部に所定寸法 の開口をあけ、それに雌ねじを刻設してエアゾール缶2と一体に製作するのが好 ましい。
【0010】 他方、上記噴霧器本体3において円筒状の基部30の上端開口には蓋31が嵌 合して固定されるとともにリング状のキャップ32が装着され、上記蓋31と基 部30との間にはOリング35が介設されてシールされている。この蓋31には 内管33の上端部が挿通して固定され、該内管33の上端部には押釦34のステ ムが挿通され、該押釦34はキャップ32の上側に配置され、又押釦34にはノ ズルが内蔵されてその噴口36は押釦34の前面に開口されており、こうして噴 霧ノズル機構が構成されている。
【0011】 また、円筒状基部30の下端部には雄ねじ37が刻設され、該雄ねじ37は液 体注入口部21の雌ねじ22に着脱可能に螺合しうるようになっている。この雄 ねじ37の外周上側にはパッキン38が設けられて円筒状基部30と液体注入口 部21との間がシールしうるようになっており、上記円筒状基部30内の空間は エアゾール缶2と連通する圧力室311となっている。
【0012】 さらに、上記円筒状基部30の上下方向の略中央には取付孔39、310が相 互に対向しかつ基部30内の圧力室311に連通して穿設され、一方の取付孔3 9には媒体注入口部4がパッキン40を介して気密的に螺合され、該媒体注入口 部4には逆止弁(図示せず)が内蔵され、又媒体注入口部4にはキャップ41が 螺合されている。 また、他方の取付孔310には圧力計5がパッキン50を介して気密的に螺合 され、該圧力計5はエアゾール缶2内の圧力を指示するようになっている。
【0013】 次に作用効果について説明する。 エアゾール缶2内の2/3程度まで塗料や殺虫剤等、噴霧液体L(図2参照) を注入し、該エアゾール缶2の液体注入口部21をキャップ23によって封鎖し たものを予め工場等において大量生産し、これと噴霧器本体3とをセットとして 市場に提供することができる。 噴霧を行う場合には、キャップ23を外して液体注入口部21に噴霧器本体3 を気密的に螺合した後、媒体注入口部4のキャップ40を外してこれにコンプレ ッサから延びるホースを連結し、エアゾール缶2内に空気(圧力媒体)を注入し 、圧力計5の指針が5〜7kg/cm2程度になるとホースを外して空気の注入を停止 し、媒体注入口部4にキャップ40を装着する。 こうして噴霧器がセットできると、噴霧器本体3を片手で持って人差指を押釦 34に掛け、噴口36を目的の方向に向けて押釦34を押すと、ノズルの弁が開 放してエアゾール缶2内の液体Lが圧縮空気の圧力によって内管33、押釦34 のステムを経てノズルに圧送され、ノズルの噴口36で噴霧される。 また、噴霧すべき液体Lを交換する場合には、他の同規格のエアゾール缶2と 交換すればよい。 また、エアゾール缶2内の液体Lが無くなった場合にも液体Lを注入した新し いエアゾール缶2と交換し、使い終わったエアゾール缶2は廃棄するか、洗浄し て再使用することができる。
【0014】 以上のような本実施例の圧力媒体注入式噴霧器セットでは、エアゾール缶2と 噴霧器本体3とを別体に設けてセットとしたので、噴霧液体Lを注入したエアゾ ール缶2を工場等で安価に大量生産でき、安価な噴霧器セット1を提供できる。 また、本実施例の圧力媒体注入式噴霧器セットでは、規格のエアゾール缶2を 使用するようにしたので、エアゾール缶2を交換すれば噴霧すべき液体Lを交換 でき、液体Lの交換作業が簡単である。
【0015】 また、本実施例の圧力媒体注入式噴霧器セットでは、エアゾール缶2内に塗料 や殺虫剤等、噴霧すべき液体Lを注入して液体注入口部21をキャップ23で封 鎖するようにしたので、輸送及び保管が簡単であり、噴霧液体Lを注入した多種 多様なエアゾール缶2を工場で安価に大量生産して使用者に提供でき、噴霧作業 が非常に容易となる。
【0016】 さらに、本実施例の圧力媒体注入式噴霧器セットでは、圧力計5を設けてエア ゾール缶2内の圧力を知ることができるようにしたので、大容量のコンプレッサ 等を使用して誤ってエアゾール缶2内に耐圧以上の空気を注入してエアゾール缶 2が破裂するのを確実に防止でき、信頼性及び安全性を保証できる。
【0017】 さらに、従来のエアゾール式噴霧器セットでは、使い終わって廃棄する場合に はエアゾール缶に孔をあけて内部のガスを抜く必要があったが、本実施例の圧力 媒体注入式噴霧器セットでは、液体Lを使い終わったときには噴霧器本体3をエ アゾール缶2から外すので、缶内の圧力空気は自然と抜け、従来のように孔あけ を行う必要がない。
【0018】
【考案の効果】
以上のように、本考案に係る圧力媒体注入式噴霧器セットによれば、噴霧媒体 を注入した液体注入缶と噴霧器本体とを別体に設けてセットとしたので、非フロ ンガス系の圧力媒体を使用しても缶や液体が劣化することはなく、又液体注入缶 を工場で安価に大量生産でき、さらには液体の交換が容易となる。 また、液体注入缶内の圧力を指示する圧力計を設けるようにしたので、液体注 入缶の破裂を確実に防止して信頼性及び安全性を保証できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例による圧力媒体注入式噴霧
器セットにおける液体注入缶を示す概略斜視図である。
【図2】 上記噴霧器セットの組立てた状態を示す概略
斜視図である。
【図3】 上記噴霧器セットの組立てた状態を示す正面
図である。
【図4】 上記噴霧器セットの組立てた状態を示す平面
図である。
【図5】 上記噴霧器セットの組立てた状態の要部を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 噴霧器セット 2 エアゾール缶(液体注入缶) 21 液体注入口部 23 キャップ(蓋) 3 噴霧器本体 36 ノズルの噴口 4 媒体注入口部 5 圧力計 L 噴霧液体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部の略70%に噴霧液体が注入され、
    液体注入口部が蓋によって着脱可能に封鎖された使い捨
    て可能な液体注入缶と、 媒体圧力によって噴霧液体をノズルから噴霧させる噴霧
    器本体とを備え、 液体注入缶の液体注入口部及び噴霧器本体は相互に着脱
    可能にかつ気密的に螺合しうるように設けられ、噴霧器
    本体には逆止弁を有する圧力媒体の注入口部が形成され
    るとともに、缶内圧力を指示する圧力計が設けられてお
    り、 液体注入缶の蓋を外して液体注入口部に噴霧器本体を気
    密的に螺合し、媒体注入口部から液体注入缶内に圧力媒
    体を注入し、圧力計で媒体圧力を設定値に設定可能とし
    たことを特徴とする圧力媒体注入式噴霧器セット。
  2. 【請求項2】 液体注入缶の液体注入口部が蓋によって
    気密的に封鎖され、液体注入缶内部に非酸化性ガスが封
    入されている請求項1記載の圧力媒体注入式噴霧器セッ
    ト。
JP1062092U 1992-01-31 1992-01-31 圧力媒体注入式噴霧器セット Pending JPH0562479U (ja)

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