JPH0562561B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0562561B2 JPH0562561B2 JP62244991A JP24499187A JPH0562561B2 JP H0562561 B2 JPH0562561 B2 JP H0562561B2 JP 62244991 A JP62244991 A JP 62244991A JP 24499187 A JP24499187 A JP 24499187A JP H0562561 B2 JPH0562561 B2 JP H0562561B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- wood
- mixed
- boards
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、木質繊維と合成繊維を所定の割合
で混合し、これに柔軟性接着剤を塗布して適宜、
熱圧・成板した新規な木質フレキシブルボードに
関する。
で混合し、これに柔軟性接着剤を塗布して適宜、
熱圧・成板した新規な木質フレキシブルボードに
関する。
近年、床材等として暖かみや高級感に乏しい塩
化ビニル、ポリエチレン等のプラスチツクシート
に代わつて木板、合板、パーテイクルボード、フ
アイバーボード等々の木質材料が多用される傾向
にある。中でも長い天然繊維素材を主体とし、こ
れにナイロン繊維を混合して低温プレス成型した
荒目の弾性床材も知られている(実開昭60−
148441号公報参照)が、これらの材料は何れも可
撓性が低いため、その接着施工に際し、これらを
釘や重し等で床や壁面に密着させた状態で接着剤
が硬化するまで所謂養生させなければならない
等、その施工に多大の手間と時間を要するという
問題点が見られたものである。
化ビニル、ポリエチレン等のプラスチツクシート
に代わつて木板、合板、パーテイクルボード、フ
アイバーボード等々の木質材料が多用される傾向
にある。中でも長い天然繊維素材を主体とし、こ
れにナイロン繊維を混合して低温プレス成型した
荒目の弾性床材も知られている(実開昭60−
148441号公報参照)が、これらの材料は何れも可
撓性が低いため、その接着施工に際し、これらを
釘や重し等で床や壁面に密着させた状態で接着剤
が硬化するまで所謂養生させなければならない
等、その施工に多大の手間と時間を要するという
問題点が見られたものである。
他方、上記パーテイクルボードやフアイバーボ
ード等の木質ボード類は、木板や合板に比べて経
済的に有利であることから、より広く利用されて
いるが、これらは吸・放湿によつてボード全体に
かなり寸法変化を生じるため、その用途が大幅に
制限されていたものである。
ード等の木質ボード類は、木板や合板に比べて経
済的に有利であることから、より広く利用されて
いるが、これらは吸・放湿によつてボード全体に
かなり寸法変化を生じるため、その用途が大幅に
制限されていたものである。
そこで本発明は木質繊維に20〜30%(重量比)
の割合で合成繊維を混合するのであるが、この場
合、上記合成繊維の表面には、予め80〜130℃で
溶融する同系の樹脂をコーテイングしておくもの
とし、該混合繊維に柔軟性接着剤を均一に噴霧・
塗布した後、これらをマツト状にフオーミング
し、所定の温度と圧力で熱圧して木質フレキシブ
ルボードとすることにより、上述した問題点を解
決したものである。
の割合で合成繊維を混合するのであるが、この場
合、上記合成繊維の表面には、予め80〜130℃で
溶融する同系の樹脂をコーテイングしておくもの
とし、該混合繊維に柔軟性接着剤を均一に噴霧・
塗布した後、これらをマツト状にフオーミング
し、所定の温度と圧力で熱圧して木質フレキシブ
ルボードとすることにより、上述した問題点を解
決したものである。
本発明のフレキシブルボードは、熱圧・成板後
も各繊維の接着点が柔軟性を喪失しないため、ボ
ード全体に可撓性が付与される一方、合成繊維の
混入によつて吸水、吸湿に伴う寸法変化が大幅に
抑制できるという作用を奏するものである。
も各繊維の接着点が柔軟性を喪失しないため、ボ
ード全体に可撓性が付与される一方、合成繊維の
混入によつて吸水、吸湿に伴う寸法変化が大幅に
抑制できるという作用を奏するものである。
以下、本発明の構成を実施例に基づいて更に具
体的に述べると、先ず通常の木質繊維に対して重
量比20〜30%の割合で、その表面に比較的低温
(80〜130℃)で溶融する同系の樹脂をコーテイン
グしれてるビニロン、ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の合成繊維を高速空気流を
利用して混合した後、硬化後もその接着点が柔軟
性を保留するように変成されたアクリル樹脂系、
エポキシ樹脂系あるいはラテツクス系などの柔軟
性接着剤を上記混合された繊維に一様に噴霧・塗
布する。しかる後、上記混合繊維を通常の乾式製
法によつてマツト状にフオーミングし、これを
150〜200℃に加熱したテフロンコート熱盤を用い
て5〜15Kg/cm2の圧力下で成板厚1m/mに対し
て5〜15秒間、熱圧することにより所望厚の成型
板を得たものである。
体的に述べると、先ず通常の木質繊維に対して重
量比20〜30%の割合で、その表面に比較的低温
(80〜130℃)で溶融する同系の樹脂をコーテイン
グしれてるビニロン、ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の合成繊維を高速空気流を
利用して混合した後、硬化後もその接着点が柔軟
性を保留するように変成されたアクリル樹脂系、
エポキシ樹脂系あるいはラテツクス系などの柔軟
性接着剤を上記混合された繊維に一様に噴霧・塗
布する。しかる後、上記混合繊維を通常の乾式製
法によつてマツト状にフオーミングし、これを
150〜200℃に加熱したテフロンコート熱盤を用い
て5〜15Kg/cm2の圧力下で成板厚1m/mに対し
て5〜15秒間、熱圧することにより所望厚の成型
板を得たものである。
今、上記手法に従つて木質繊維75%、ポリエス
テル繊維25%(共に重量比)の混合繊維にラテツ
クス系の接着剤を塗布して得た比重0.6〜0.8のフ
レキシブルボードについての物理的特性を観察し
たところ、予め、ポリエステル繊維の表面にコー
テイングされた同系の樹脂被膜が熱圧時に溶融し
て木質繊維と強力に接合し、更に上記混合繊維に
塗布された接着剤の柔軟性とが相俟つて、ボード
類の重要な物性である内部剥離強度が5〜8Kg/
cm2という実用上、十分な強度とボード全体に優れ
た可撓性が得られた。但し、上記試験方法は
JISA−5906−1983によつたものである。
テル繊維25%(共に重量比)の混合繊維にラテツ
クス系の接着剤を塗布して得た比重0.6〜0.8のフ
レキシブルボードについての物理的特性を観察し
たところ、予め、ポリエステル繊維の表面にコー
テイングされた同系の樹脂被膜が熱圧時に溶融し
て木質繊維と強力に接合し、更に上記混合繊維に
塗布された接着剤の柔軟性とが相俟つて、ボード
類の重要な物性である内部剥離強度が5〜8Kg/
cm2という実用上、十分な強度とボード全体に優れ
た可撓性が得られた。但し、上記試験方法は
JISA−5906−1983によつたものである。
他方、上記フレキシブルボードにおける寸法安
定性は、混合されているポリエステル繊維自体が
水分に対して高い寸法安定性を発揮し、例えば第
1図のグラフに示した通り、ボードの吸・放水に
よつて生じる寸法伸縮率が特に、従来のフアイバ
ーボードに比べて大幅に改善されたことが実験的
に確認できたのである。
定性は、混合されているポリエステル繊維自体が
水分に対して高い寸法安定性を発揮し、例えば第
1図のグラフに示した通り、ボードの吸・放水に
よつて生じる寸法伸縮率が特に、従来のフアイバ
ーボードに比べて大幅に改善されたことが実験的
に確認できたのである。
尚、上記グラフは25℃の水による吸水と40℃で
の乾燥とを24時間毎に繰り返して得られた実験デ
ータである。
の乾燥とを24時間毎に繰り返して得られた実験デ
ータである。
以上述べた通り、本発明の木質フレキシブルボ
ードは、木質繊維を主原料としているため、リノ
リウムやPタイル等のプラスチツクシート材に比
べてより天然木材に近い肌合いを備えている上、
上記木質及び合成繊維を柔軟性接着剤を用いて成
板し、ボード全体に十分な可撓性を付与したもの
であるから、これを床や壁面に接着する際、その
まゝでも十分に馴染んで密着させることができ、
従前の合板やパーテイクルボード等にみられた養
生に費やす手間と時間を完全に省略し得るもので
ある。
ードは、木質繊維を主原料としているため、リノ
リウムやPタイル等のプラスチツクシート材に比
べてより天然木材に近い肌合いを備えている上、
上記木質及び合成繊維を柔軟性接着剤を用いて成
板し、ボード全体に十分な可撓性を付与したもの
であるから、これを床や壁面に接着する際、その
まゝでも十分に馴染んで密着させることができ、
従前の合板やパーテイクルボード等にみられた養
生に費やす手間と時間を完全に省略し得るもので
ある。
この他、本発明の木質フレキシブルボードは所
定量の合成繊維を混入しているため、従来のフア
イバーボードに比べて寸法安定性が著しく向上
し、施工後のボードが寸法変化によつて浮上がつ
たり、またボード間に間隙が発生することがない
等、従来のこの種のボードには期待できなかつた
優れた効果を発揮するものである。
定量の合成繊維を混入しているため、従来のフア
イバーボードに比べて寸法安定性が著しく向上
し、施工後のボードが寸法変化によつて浮上がつ
たり、またボード間に間隙が発生することがない
等、従来のこの種のボードには期待できなかつた
優れた効果を発揮するものである。
第1図は各ボードの寸法安定性を比較して示す
グラフ。
グラフ。
Claims (1)
- 1 常法によつて解繊された木質繊維に対して20
〜30%(重量比)の割合で、その表面に80〜130
℃で溶融する同系の樹脂をコーテイングしてなる
合成繊維を混合し、該混合繊維に柔軟性接着剤を
均一に塗布した後、これらをマツト状にフオーミ
ングして150℃〜200℃に過熱された熱盤で熱圧・
成型したことを特徴とする木質フレキシブルボー
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24499187A JPS6485706A (en) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | Ligneous flexible board |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24499187A JPS6485706A (en) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | Ligneous flexible board |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6485706A JPS6485706A (en) | 1989-03-30 |
| JPH0562561B2 true JPH0562561B2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=17126953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24499187A Granted JPS6485706A (en) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | Ligneous flexible board |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6485706A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03230905A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-14 | Hokushin Kk | 寸法安定性木質繊維板 |
| CN105216091A (zh) * | 2015-09-09 | 2016-01-06 | 李伟 | 一种利用木材三剩物制备板材的方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60148441U (ja) * | 1984-03-12 | 1985-10-02 | 日満ゴム工業株式会社 | 床材 |
-
1987
- 1987-09-28 JP JP24499187A patent/JPS6485706A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6485706A (en) | 1989-03-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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