JPH0562740A - 低挿入力コネクタ - Google Patents
低挿入力コネクタInfo
- Publication number
- JPH0562740A JPH0562740A JP3244692A JP24469291A JPH0562740A JP H0562740 A JPH0562740 A JP H0562740A JP 3244692 A JP3244692 A JP 3244692A JP 24469291 A JP24469291 A JP 24469291A JP H0562740 A JPH0562740 A JP H0562740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- male
- spring member
- convex portion
- female
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タブ23(雄端子)の金属導通部22(雌端
子)への挿入力を低く抑え、これによって雄ハウジング
21の雌ハウジング20への組み付け作業性を向上させ
ることができる低挿入力コネクタの提供を目的とする。 【構成】 操作機構のバー27によりばね部材24の凸
部24Bを押し下げる。ばね部材24の凸部24Aと接
触片27との間隔L1が、タブ23の幅L2に対して、
「L1>L2」となる関係に設けられ、これによって、
タブ23が、ばね部材24の凸部24Bと接触片25と
の間の挿入部26に対して余計な抵抗が発生することな
く、該挿入部26に対して低挿入力で挿入できる。
子)への挿入力を低く抑え、これによって雄ハウジング
21の雌ハウジング20への組み付け作業性を向上させ
ることができる低挿入力コネクタの提供を目的とする。 【構成】 操作機構のバー27によりばね部材24の凸
部24Bを押し下げる。ばね部材24の凸部24Aと接
触片27との間隔L1が、タブ23の幅L2に対して、
「L1>L2」となる関係に設けられ、これによって、
タブ23が、ばね部材24の凸部24Bと接触片25と
の間の挿入部26に対して余計な抵抗が発生することな
く、該挿入部26に対して低挿入力で挿入できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばワイヤハーネス
等における回路の接続に用いられ、かつ雄端子と雌端子
とを挿入させた場合の挿入力を低減させることが可能な
低挿入力コネクタに関する。
等における回路の接続に用いられ、かつ雄端子と雌端子
とを挿入させた場合の挿入力を低減させることが可能な
低挿入力コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタとして、図6〜図8に
示すような雄端子1を保持する雌ハウジング2に、雌端
子3を保持する雄ハウジング4を挿入した場合に、これ
ら雄端子1と雌端子3とが互いに連結される方式のもの
が従来より知られている。この雄端子1は、被覆加締部
5及び心線加締部6を有しかつこれら被覆加締部5及び
心線加締部6が加締められることにより、絶縁被覆7か
ら導体8が口出しされてなるケーブル9の導体部分及び
絶縁被覆部分がそれぞれ固定されるものである。また、
この雄端子1は、雌ハウジング2の端子挿入部2Aに挿
入された状態で、端子挿入部2A内のランス10に係止
されるようになっており、このランス10の係止により
雄端子1が雌ハウジング2内に保持されるようになって
いる。
示すような雄端子1を保持する雌ハウジング2に、雌端
子3を保持する雄ハウジング4を挿入した場合に、これ
ら雄端子1と雌端子3とが互いに連結される方式のもの
が従来より知られている。この雄端子1は、被覆加締部
5及び心線加締部6を有しかつこれら被覆加締部5及び
心線加締部6が加締められることにより、絶縁被覆7か
ら導体8が口出しされてなるケーブル9の導体部分及び
絶縁被覆部分がそれぞれ固定されるものである。また、
この雄端子1は、雌ハウジング2の端子挿入部2Aに挿
入された状態で、端子挿入部2A内のランス10に係止
されるようになっており、このランス10の係止により
雄端子1が雌ハウジング2内に保持されるようになって
いる。
【0003】一方、雌端子3は、雄端子1と同様に、絶
縁被覆11から導体12が口出しされてなるケーブル1
3の導体部分及び絶縁被覆部分がそれぞれ固定される被
覆加締部14及び心線加締部15を有するものであり、
雄ハウジング4の端子挿入部4Aに挿入された状態で、
端子挿入部4A内に形成されたランス16に係止され、
該ランス16により雄ハウジング4に保持されるように
なっている。そして、上記のように構成されたコネクタ
では、雌ハウジング2に雄ハウジング4を挿入させつ
つ、雌端子3の挿入部3A(図8参照)に、雄端子1を
差し込むことにより、図7及び図8に示すように該雄端
子1が雌端子3に対して電気的に接続されるようになっ
ている。なお、この図6において、符号17、18でそ
れぞれ示すものは、雌ハウジング2と雄ハウジング4と
を挿入状態でロックするためのロック機構である。
縁被覆11から導体12が口出しされてなるケーブル1
3の導体部分及び絶縁被覆部分がそれぞれ固定される被
覆加締部14及び心線加締部15を有するものであり、
雄ハウジング4の端子挿入部4Aに挿入された状態で、
端子挿入部4A内に形成されたランス16に係止され、
該ランス16により雄ハウジング4に保持されるように
なっている。そして、上記のように構成されたコネクタ
では、雌ハウジング2に雄ハウジング4を挿入させつ
つ、雌端子3の挿入部3A(図8参照)に、雄端子1を
差し込むことにより、図7及び図8に示すように該雄端
子1が雌端子3に対して電気的に接続されるようになっ
ている。なお、この図6において、符号17、18でそ
れぞれ示すものは、雌ハウジング2と雄ハウジング4と
を挿入状態でロックするためのロック機構である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に構成されたコネクタでは、雌ハウジング2への雄ハウ
ジング4の挿入時に、雌端子3への雄端子1の挿入量が
ある一定の量となるまでは、雌端子3への雄端子1の挿
入量が大きくなるほど雌ハウジング2への雄ハウジング
4の挿入力が大きくなり、これによって雌ハウジング2
へ雄ハウジング4を挿入して雄端子1と雌端子3とを接
続して行うワイヤハーネスの組み付け性が悪くなるとい
う問題があった。特に、コネクタの極数が多くなれば、
前記雌ハウジング2への雄ハウジング4の挿入力も大き
くなり、その結果、これらハウジングの組み付け作業性
が更に悪くなるという問題があった。
に構成されたコネクタでは、雌ハウジング2への雄ハウ
ジング4の挿入時に、雌端子3への雄端子1の挿入量が
ある一定の量となるまでは、雌端子3への雄端子1の挿
入量が大きくなるほど雌ハウジング2への雄ハウジング
4の挿入力が大きくなり、これによって雌ハウジング2
へ雄ハウジング4を挿入して雄端子1と雌端子3とを接
続して行うワイヤハーネスの組み付け性が悪くなるとい
う問題があった。特に、コネクタの極数が多くなれば、
前記雌ハウジング2への雄ハウジング4の挿入力も大き
くなり、その結果、これらハウジングの組み付け作業性
が更に悪くなるという問題があった。
【0005】この発明は、上記の事情に鑑みてなされた
ものであって、雄端子1の雌端子3への挿入力を低く抑
え、これによって雄ハウジング4の雌ハウジング2への
組み付け作業性を向上させることができる低挿入力コネ
クタの提供を目的とする。
ものであって、雄端子1の雌端子3への挿入力を低く抑
え、これによって雄ハウジング4の雌ハウジング2への
組み付け作業性を向上させることができる低挿入力コネ
クタの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、雌ハウ
ジングに保持された雄端子と、雄ハウジングに保持され
た雌端子とを有し、前記雌ハウジングに雄ハウジングが
挿入されることにより、前記雄端子が雌端子の挿入部に
挿入される低挿入力コネクタであって、前記雌端子を、
雄端子の挿入部に向けて突出する第1の凸部と第2の凸
部とを有し、前記第2の凸部までの距離が、前記第1の
凸部までの距離よりも大きくなるように設けられた支点
を中心として、第1、第2の凸部が、共に挿入部側に付
勢されたばね部材により構成し、前記雄端子を、雌端子
の挿入部に挿入された場合に、ばね部材の第1の凸部に
接触されるようにし、、また、前記雌ハウジングに、雄
ハウジングが挿入された状態で、前記ばね部材の第2の
凸部を押圧し、これにより前記第1の凸部をばね部材の
付勢力に抗して、挿入部から離間させる方向に移動させ
る操作機構を設けるようにしている。第2の発明では、
前記操作機構を、レバーと、該雌ハウジングへの雄ハウ
ジングの挿入時に、該雄ハウジングに形成された移動経
路に水平に配置されるとともに、前記レバーの操作によ
って、前記移動経路を水平方向に移動自在なバーとから
構成し、前記バーの先端には、前記雄ハウジングの移動
経路内において、前記レバー操作による水平移動時に、
ばね部材の第2の凸部に接触可能に配置されるととも
に、該第2の凸部に対する接触時に、第2の凸部を押圧
し、これにより第1の凸部をばね部材の付勢力に抗し
て、挿入部から離間させる方向に移動させる突起を設け
るようにしている。
ジングに保持された雄端子と、雄ハウジングに保持され
た雌端子とを有し、前記雌ハウジングに雄ハウジングが
挿入されることにより、前記雄端子が雌端子の挿入部に
挿入される低挿入力コネクタであって、前記雌端子を、
雄端子の挿入部に向けて突出する第1の凸部と第2の凸
部とを有し、前記第2の凸部までの距離が、前記第1の
凸部までの距離よりも大きくなるように設けられた支点
を中心として、第1、第2の凸部が、共に挿入部側に付
勢されたばね部材により構成し、前記雄端子を、雌端子
の挿入部に挿入された場合に、ばね部材の第1の凸部に
接触されるようにし、、また、前記雌ハウジングに、雄
ハウジングが挿入された状態で、前記ばね部材の第2の
凸部を押圧し、これにより前記第1の凸部をばね部材の
付勢力に抗して、挿入部から離間させる方向に移動させ
る操作機構を設けるようにしている。第2の発明では、
前記操作機構を、レバーと、該雌ハウジングへの雄ハウ
ジングの挿入時に、該雄ハウジングに形成された移動経
路に水平に配置されるとともに、前記レバーの操作によ
って、前記移動経路を水平方向に移動自在なバーとから
構成し、前記バーの先端には、前記雄ハウジングの移動
経路内において、前記レバー操作による水平移動時に、
ばね部材の第2の凸部に接触可能に配置されるととも
に、該第2の凸部に対する接触時に、第2の凸部を押圧
し、これにより第1の凸部をばね部材の付勢力に抗し
て、挿入部から離間させる方向に移動させる突起を設け
るようにしている。
【0007】
【作用】これらの発明によれば、雌ハウジングが雄ハウ
ジングに挿入された状態で、操作機構を操作することに
より、ばね部材の第2の凸部が支点を中心として下方に
押し下げられ、これによって第1の凸部がばね部材の付
勢力に抗して、挿入部から離間する方向に移動される。
ここで、特に第2の発明では、レバーを操作することに
より、雄ハウジングに形成された移動経路に沿ってバー
が水平方向に移動して、該バーの先端に設けられた突起
が、ばね部材の第2の凸部を接触、押圧し、これにより
第1の凸部がばね部材の付勢力に抗して、挿入部から離
間する方向に移動する。
ジングに挿入された状態で、操作機構を操作することに
より、ばね部材の第2の凸部が支点を中心として下方に
押し下げられ、これによって第1の凸部がばね部材の付
勢力に抗して、挿入部から離間する方向に移動される。
ここで、特に第2の発明では、レバーを操作することに
より、雄ハウジングに形成された移動経路に沿ってバー
が水平方向に移動して、該バーの先端に設けられた突起
が、ばね部材の第2の凸部を接触、押圧し、これにより
第1の凸部がばね部材の付勢力に抗して、挿入部から離
間する方向に移動する。
【0008】そして、この状態で、前記挿入部に、雌ハ
ウジングの雄端子を挿入すれば、挿入部において、ばね
部材の第1の凸部に対して余計な抵抗が発生することな
く、低挿入力で該挿入部に対して雄端子を挿入できるも
のである。また、前記挿入部への雄端子の挿入が完了し
た場合には、前記操作機構による操作を中止すれば、ば
ね部材の付勢力により、前記挿入部の間隔が縮小するよ
うになり、これによって前記挿入部に挿入された雄端子
が、前記ばね部材の第1の凸部に押さえられ、かつ保持
されることになる。また、前記挿入部に雄端子を挿入さ
せる場合に、前述したように、操作機構により、支点か
ら離れた位置にある、ばね部材の第2の凸部を下方に回
動させるようにしたので、少ない力で該ばね部材を回動
させることができる。
ウジングの雄端子を挿入すれば、挿入部において、ばね
部材の第1の凸部に対して余計な抵抗が発生することな
く、低挿入力で該挿入部に対して雄端子を挿入できるも
のである。また、前記挿入部への雄端子の挿入が完了し
た場合には、前記操作機構による操作を中止すれば、ば
ね部材の付勢力により、前記挿入部の間隔が縮小するよ
うになり、これによって前記挿入部に挿入された雄端子
が、前記ばね部材の第1の凸部に押さえられ、かつ保持
されることになる。また、前記挿入部に雄端子を挿入さ
せる場合に、前述したように、操作機構により、支点か
ら離れた位置にある、ばね部材の第2の凸部を下方に回
動させるようにしたので、少ない力で該ばね部材を回動
させることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図5を参照
して説明する。まず、図1の断面図及び図1に対応した
図2の側面図を参照して、本発明に係わる低挿入力コネ
クタの構成を説明する。図1に符号20で示すものは雌
ハウジングであり、符号21で示すものは、雌ハウジン
グ20に挿入される雄ハウジングである。前記雄ハウジ
ング21内には、図示しないワイヤハーネスに接続され
ている金属導通部22(雌端子)が設けられ、この金属
導通部22内には、雌ハウジング20への雄ハウジング
21の挿入時において、雌ハウジング20に保持された
金属製のタブ23(雄端子)が挿入可能となっている。
前記金属導通部22は、ばね部材24と、該ばね部材2
4の図中上方側に一定の間隔を有して配置された接触片
25とから構成されるものであって、これらばね部材2
4と接触片25との間は、タブ23が挿入される空間で
ある挿入部26が形成されている。
して説明する。まず、図1の断面図及び図1に対応した
図2の側面図を参照して、本発明に係わる低挿入力コネ
クタの構成を説明する。図1に符号20で示すものは雌
ハウジングであり、符号21で示すものは、雌ハウジン
グ20に挿入される雄ハウジングである。前記雄ハウジ
ング21内には、図示しないワイヤハーネスに接続され
ている金属導通部22(雌端子)が設けられ、この金属
導通部22内には、雌ハウジング20への雄ハウジング
21の挿入時において、雌ハウジング20に保持された
金属製のタブ23(雄端子)が挿入可能となっている。
前記金属導通部22は、ばね部材24と、該ばね部材2
4の図中上方側に一定の間隔を有して配置された接触片
25とから構成されるものであって、これらばね部材2
4と接触片25との間は、タブ23が挿入される空間で
ある挿入部26が形成されている。
【0010】前記ばね部材24は、挿入部26に向けて
突出する凸部24A・24Bを有し、支点24Cを中心
として、これら凸部24A・24Bが、共に挿入部26
側に付勢されたものであり、また、支点24Cと凸部2
4Bまでの距離が、凸部24Aまでの距離よりも大きく
なるように設けられたものである。なお、ばね部材24
の凸部24Aは、雌ハウジング20への雄ハウジング2
1の挿入時において、前記タブ23が接触されるもので
あり、また、前記凸部24Bは、後述するバー27によ
り下方に押圧されるようになっており、これよってばね
部材24全体が下方に押し下げられるようになっている
(作用については図3〜図5により後述する)。なお、
前記ばね部材24は、凸部24Bがバー27に押圧され
た場合に、支点24Cを中心として全体が一体となって
に変位するものであり、該バー27により、例えば第1
の凸部24Aと第2の凸部24Bとの間が折れ曲がるこ
とがない程度の剛性を有している。
突出する凸部24A・24Bを有し、支点24Cを中心
として、これら凸部24A・24Bが、共に挿入部26
側に付勢されたものであり、また、支点24Cと凸部2
4Bまでの距離が、凸部24Aまでの距離よりも大きく
なるように設けられたものである。なお、ばね部材24
の凸部24Aは、雌ハウジング20への雄ハウジング2
1の挿入時において、前記タブ23が接触されるもので
あり、また、前記凸部24Bは、後述するバー27によ
り下方に押圧されるようになっており、これよってばね
部材24全体が下方に押し下げられるようになっている
(作用については図3〜図5により後述する)。なお、
前記ばね部材24は、凸部24Bがバー27に押圧され
た場合に、支点24Cを中心として全体が一体となって
に変位するものであり、該バー27により、例えば第1
の凸部24Aと第2の凸部24Bとの間が折れ曲がるこ
とがない程度の剛性を有している。
【0011】次に、バー27を操作するための機構につ
いて図1及び図2を参照して説明する。雌ハウジング2
0の側壁には雄ハウジング21と挿入される挿入方向
(矢印(イ)方向)に沿って溝28が形成され、また、
雌ハウジング20に挿入される雄ハウジング21には、
溝28に嵌合される突起29が設けられている。また、
雌ハウジング20の外側部には、支点30Aを中心に矢
印(ハ)ー(ニ)方向に回動自在なレバー30が設けら
れている。このレバー30は、作業者により操作される
把持部30Bと、前記溝28に挿入された突起29を、
矢印(イ)方向に押圧しかつ押圧状態で支持するための
C字状部30Cとが、上端部及び下端部にそれぞれ設け
られ、また、このレバー30の支点30Aの上方位置に
は、支点31を介して回動自在に支持されるバー27が
設けられている。前記支点31は、雌ハウジング20の
側壁を貫通するC字状の貫通孔32に沿って移動される
ようになっており、これによって前記バー27は、雌ハ
ウジング20の側壁を挟んで内側(つまり雌ハウジング
の内部)に配置されるようになっている。
いて図1及び図2を参照して説明する。雌ハウジング2
0の側壁には雄ハウジング21と挿入される挿入方向
(矢印(イ)方向)に沿って溝28が形成され、また、
雌ハウジング20に挿入される雄ハウジング21には、
溝28に嵌合される突起29が設けられている。また、
雌ハウジング20の外側部には、支点30Aを中心に矢
印(ハ)ー(ニ)方向に回動自在なレバー30が設けら
れている。このレバー30は、作業者により操作される
把持部30Bと、前記溝28に挿入された突起29を、
矢印(イ)方向に押圧しかつ押圧状態で支持するための
C字状部30Cとが、上端部及び下端部にそれぞれ設け
られ、また、このレバー30の支点30Aの上方位置に
は、支点31を介して回動自在に支持されるバー27が
設けられている。前記支点31は、雌ハウジング20の
側壁を貫通するC字状の貫通孔32に沿って移動される
ようになっており、これによって前記バー27は、雌ハ
ウジング20の側壁を挟んで内側(つまり雌ハウジング
の内部)に配置されるようになっている。
【0012】前記バー27は、その後端部側が支点31
を介してレバー30に連結され、また、その先端部に、
下方に向けて突出した突起27Aが設けられるものであ
り、前記レバー30の操作により先端部の突起27Aが
水平な矢印(イ)ー(ロ)方向に移動されるようになっ
ている。また、前記バー27は、雄ハウジング21が雌
ハウジング20に挿入された場合に、雄ハウジング21
に形成された移動経路35に水平に挿入されるようにな
っており、この移動経路35に配置された状態で、前記
レバー30により矢印(イ)ー(ロ)方向に移動させら
れるようになっている。一方、前記レバー30の可動範
囲内の矢印(ハ)側には該レバー30の矢印(ハ)方向
への回転を規制する突起33が設けられ、また、該レバ
ー30の可動範囲内の矢印(ニ)側には、該レバー30
の矢印(ニ)方向への回転を規制するとともに、該レバ
ー30を矢印(ニ)側に回転させたときに、該レバー3
0を保持するロック部34が設けられている。なお、以
上説明した図1及び図2において、図1は雌ハウジング
20へ雄ハウジング21が挿入された状態を示している
が、図2は雌ハウジング20へ雄ハウジング21が未だ
挿入されていない場合のレバー30の位置を示している
(詳細は図3〜図5により説明する)。
を介してレバー30に連結され、また、その先端部に、
下方に向けて突出した突起27Aが設けられるものであ
り、前記レバー30の操作により先端部の突起27Aが
水平な矢印(イ)ー(ロ)方向に移動されるようになっ
ている。また、前記バー27は、雄ハウジング21が雌
ハウジング20に挿入された場合に、雄ハウジング21
に形成された移動経路35に水平に挿入されるようにな
っており、この移動経路35に配置された状態で、前記
レバー30により矢印(イ)ー(ロ)方向に移動させら
れるようになっている。一方、前記レバー30の可動範
囲内の矢印(ハ)側には該レバー30の矢印(ハ)方向
への回転を規制する突起33が設けられ、また、該レバ
ー30の可動範囲内の矢印(ニ)側には、該レバー30
の矢印(ニ)方向への回転を規制するとともに、該レバ
ー30を矢印(ニ)側に回転させたときに、該レバー3
0を保持するロック部34が設けられている。なお、以
上説明した図1及び図2において、図1は雌ハウジング
20へ雄ハウジング21が挿入された状態を示している
が、図2は雌ハウジング20へ雄ハウジング21が未だ
挿入されていない場合のレバー30の位置を示している
(詳細は図3〜図5により説明する)。
【0013】次に、上記のように構成された低挿入力コ
ネクタの雌ハウジング20に雄ハウジング21を挿入さ
せる際の動作を図3〜図5を参照して説明する。 《レバー30操作前の状態》雄ハウジング21を完全に
挿入する前の状態では、図3に示すように(図2に対応
する)、バー27の突起27Aが、ばね部材24の凸部
24Bに対して図中矢印(イ)側に配置されて、該バー
27の突起27Aにより、ばね部材24が下方に押圧さ
れない状態にある。これにより該ばね部材24の凸部2
4Aと接触片25との間隔L1は、タブ23の幅L2に
対して、「L1<L2」となる関係に設けられている。
なお、このときレバー30は矢印(ハ)側に位置した状
態、すなわち図2に示す位置にある。
ネクタの雌ハウジング20に雄ハウジング21を挿入さ
せる際の動作を図3〜図5を参照して説明する。 《レバー30操作前の状態》雄ハウジング21を完全に
挿入する前の状態では、図3に示すように(図2に対応
する)、バー27の突起27Aが、ばね部材24の凸部
24Bに対して図中矢印(イ)側に配置されて、該バー
27の突起27Aにより、ばね部材24が下方に押圧さ
れない状態にある。これにより該ばね部材24の凸部2
4Aと接触片25との間隔L1は、タブ23の幅L2に
対して、「L1<L2」となる関係に設けられている。
なお、このときレバー30は矢印(ハ)側に位置した状
態、すなわち図2に示す位置にある。
【0014】《レバー30操作中の状態》雄ハウジング
21を挿入しているときの状態では、図2に示す位置に
あるレバー30を矢印(ニ)方向に回転させるようにす
る。これによって支点31を介してバー27が矢印
(ロ)方向に移動されるとともに、図4に示すように、
バー27の突起27Aがばね部材の凸部24Bを下方に
押圧する。そして、前記バー27の突起27Aによる、
前記ばね部材の凸部24Bの下方への押圧により、ばね
部材24の凸部24Aと接触片25との間隔L1は、タ
ブ23の幅L2に対して、「L1>L2」となる関係に
設けられ、これによって、タブ23が、ばね部材24の
凸部24Bと接触片25との間の挿入部26に対して余
計な抵抗が発生することなく、すなわち低挿入力で該挿
入部26に対して挿入できるものである。
21を挿入しているときの状態では、図2に示す位置に
あるレバー30を矢印(ニ)方向に回転させるようにす
る。これによって支点31を介してバー27が矢印
(ロ)方向に移動されるとともに、図4に示すように、
バー27の突起27Aがばね部材の凸部24Bを下方に
押圧する。そして、前記バー27の突起27Aによる、
前記ばね部材の凸部24Bの下方への押圧により、ばね
部材24の凸部24Aと接触片25との間隔L1は、タ
ブ23の幅L2に対して、「L1>L2」となる関係に
設けられ、これによって、タブ23が、ばね部材24の
凸部24Bと接触片25との間の挿入部26に対して余
計な抵抗が発生することなく、すなわち低挿入力で該挿
入部26に対して挿入できるものである。
【0015】《レバー30操作後の状態》雌ハウジング
20への雄ハウジング21の挿入が完了したときには、
図2に示すレバー30を更に矢印(ハ)方向にストロー
クエンドまで回転させるようにする。これによってバー
27の突起27Aが、ばね部材24の凸部24Bを乗り
越えて更に矢印(ロ)方向に進み、この状態において図
1及び図5に示すように、突起27Aによるばね部材2
4の凸部24Bへの押圧が解除され、該ばね部材24が
その弾性により押圧される前の形状に復帰する(図3参
照)。なお、このとき、ばね部材24の凸部24Aと接
触片25との間の挿入部26にはタブ23が挿入された
状態にあるので、該ばね部材24の弾性力により、タブ
23が、該ばね部材24の凸部24に押圧された状態に
なる。また、このときレバー30は矢印(ニ)側に位置
した状態にあり、この状態において、ロック部34によ
りロックされるとともに、該レバー30の下端部にある
C字状部30Cが、雄ハウジング21に設けられた突起
29を矢印(イ)方向に押圧した状態に保持する。これ
によって雄ハウジング21が雌ハウジング20に完全に
挿入された状態で固定されることになる。
20への雄ハウジング21の挿入が完了したときには、
図2に示すレバー30を更に矢印(ハ)方向にストロー
クエンドまで回転させるようにする。これによってバー
27の突起27Aが、ばね部材24の凸部24Bを乗り
越えて更に矢印(ロ)方向に進み、この状態において図
1及び図5に示すように、突起27Aによるばね部材2
4の凸部24Bへの押圧が解除され、該ばね部材24が
その弾性により押圧される前の形状に復帰する(図3参
照)。なお、このとき、ばね部材24の凸部24Aと接
触片25との間の挿入部26にはタブ23が挿入された
状態にあるので、該ばね部材24の弾性力により、タブ
23が、該ばね部材24の凸部24に押圧された状態に
なる。また、このときレバー30は矢印(ニ)側に位置
した状態にあり、この状態において、ロック部34によ
りロックされるとともに、該レバー30の下端部にある
C字状部30Cが、雄ハウジング21に設けられた突起
29を矢印(イ)方向に押圧した状態に保持する。これ
によって雄ハウジング21が雌ハウジング20に完全に
挿入された状態で固定されることになる。
【0016】以上詳細に説明したように、本実施例に示
す低挿入力コネクタによれば、図4に示すように、雌ハ
ウジング20が雄ハウジング21に挿入された状態で、
レバー30を操作することにより、バー27を介してば
ね部材24の第2の凸部24Bが支点24Cを中心とし
て下方に押し下げられ、これによって第1の凸部24A
がばね部材24の付勢力に抗して、挿入部26から離間
する方向である下方に回動されることから、ばね部材2
4の凸部24Aと接触片25との間隔L1を、タブ23
の幅L2に対して、「L1>L2」となる関係に設ける
ことができる。その結果、タブ23が、ばね部材24の
凸部24Bと接触片25との間の挿入部26に対して余
計な抵抗が発生することなく、すなわち低挿入力で該挿
入部26に対して挿入でき、雄ハウジング21の雌ハウ
ジング20への組み付け作業性を向上させることができ
る効果が得られる。
す低挿入力コネクタによれば、図4に示すように、雌ハ
ウジング20が雄ハウジング21に挿入された状態で、
レバー30を操作することにより、バー27を介してば
ね部材24の第2の凸部24Bが支点24Cを中心とし
て下方に押し下げられ、これによって第1の凸部24A
がばね部材24の付勢力に抗して、挿入部26から離間
する方向である下方に回動されることから、ばね部材2
4の凸部24Aと接触片25との間隔L1を、タブ23
の幅L2に対して、「L1>L2」となる関係に設ける
ことができる。その結果、タブ23が、ばね部材24の
凸部24Bと接触片25との間の挿入部26に対して余
計な抵抗が発生することなく、すなわち低挿入力で該挿
入部26に対して挿入でき、雄ハウジング21の雌ハウ
ジング20への組み付け作業性を向上させることができ
る効果が得られる。
【0017】なお、本実施例において、バー27、レバ
ー30、支点31により操作機構が構成される。
ー30、支点31により操作機構が構成される。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、これらの発
明によれば、雌ハウジングが雄ハウジングに挿入された
状態で、操作機構を操作することにより、ばね部材の第
2の凸部が支点を中心として下方に押し下げられ、これ
によって第1の凸部がばね部材の付勢力に抗して、挿入
部から離間する方向に移動される。そして、この状態
で、前記挿入部に、雌ハウジングの雄端子を挿入すれ
ば、挿入部において、ばね部材の第1の凸部に対して余
計な抵抗が発生することなく、低挿入力で該挿入部に対
して雄端子を挿入でき、これによって雄ハウジングの雌
ハウジングへの組み付け作業性を向上させることができ
る効果が得られる。
明によれば、雌ハウジングが雄ハウジングに挿入された
状態で、操作機構を操作することにより、ばね部材の第
2の凸部が支点を中心として下方に押し下げられ、これ
によって第1の凸部がばね部材の付勢力に抗して、挿入
部から離間する方向に移動される。そして、この状態
で、前記挿入部に、雌ハウジングの雄端子を挿入すれ
ば、挿入部において、ばね部材の第1の凸部に対して余
計な抵抗が発生することなく、低挿入力で該挿入部に対
して雄端子を挿入でき、これによって雄ハウジングの雌
ハウジングへの組み付け作業性を向上させることができ
る効果が得られる。
【図1】本発明に係わる低挿入力コネクタの正断面図。
【図2】図1に示す低挿入力コネクタの正面図。
【図3】図1及び図2に示す低挿入力コネクタの挿入状
態を示す断面図。
態を示す断面図。
【図4】図1及び図2に示す低挿入力コネクタの挿入状
態を示す断面図。
態を示す断面図。
【図5】図1及び図2に示す低挿入力コネクタの挿入状
態を示す断面図。
態を示す断面図。
【図6】従来の低挿入力コネクタの全体を示す断面図。
【図7】従来の低挿入力コネクタの挿入状態を示す正面
図。
図。
【図8】従来の低挿入力コネクタの挿入状態を部分的に
示す正断面図。
示す正断面図。
20……雌ハウジング、21……雄ハウジング、22…
…金属導通部(雌端子)、23……タブ(雄端子)、2
4……ばね部材、24A……凸部(第1の凸部)、24
B……凸部(第2の凸部)、24C……支点、27……
バー(操作機構)、30……レバー(操作機構)、31
……支点(操作機構)、35……移動経路。
…金属導通部(雌端子)、23……タブ(雄端子)、2
4……ばね部材、24A……凸部(第1の凸部)、24
B……凸部(第2の凸部)、24C……支点、27……
バー(操作機構)、30……レバー(操作機構)、31
……支点(操作機構)、35……移動経路。
Claims (2)
- 【請求項1】 雌ハウジング(20)に保持された雄端
子(23)と、雄ハウジング(21)に保持された雌端
子(22)とを有し、前記雌ハウジングに雄ハウジング
が挿入されることにより、前記雄端子が雌端子の挿入部
(26)に挿入される低挿入力コネクタであって、 前記雌端子は、雄端子の挿入部に向けて突出する第1の
凸部(24A)と第2の凸部(24B)とを有し、前記
第2の凸部までの距離が、前記第1の凸部までの距離よ
りも大きくなるように設けられた支点(24C)を中心
として、第1、第2の凸部が、共に挿入部側に付勢され
たばね部材(24)により構成されるものであり、 前記雄端子は、雌端子の挿入部に挿入された場合に、ば
ね部材の第1の凸部に接触されるものであり、 また、前記雌ハウジングには、雄ハウジングが挿入され
た状態で、前記ばね部材の第2の凸部を押圧し、これに
より前記第1の凸部をばね部材の付勢力に抗して、挿入
部から離間させる方向に移動させる操作機構(27、3
0、31)が設けられていることを特徴とする低挿入力
コネクタ。 - 【請求項2】 前記操作機構は、レバー(30)と、該
雌ハウジングへの雄ハウジングの挿入時に、該雄ハウジ
ングに形成された移動経路(35)に水平に配置される
とともに、前記レバーの操作によって、前記移動経路を
水平方向に移動自在なバー(27)とを有するものであ
り、 前記バーの先端には、前記雄ハウジングの移動経路内に
おいて、前記レバー操作による水平移動時に、ばね部材
の第2の凸部に接触可能に配置されるとともに、該第2
の凸部に対する接触時に、第2の凸部を押圧し、これに
より第1の凸部をばね部材の付勢力に抗して、挿入部か
ら離間させる方向に移動させる突起(27A)が設けら
れていることを特徴とする請求項1記載の低挿入力コネ
クタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244692A JPH0562740A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 低挿入力コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3244692A JPH0562740A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 低挿入力コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562740A true JPH0562740A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17122521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3244692A Withdrawn JPH0562740A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | 低挿入力コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0562740A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6244885B1 (en) | 1999-03-09 | 2001-06-12 | Yazaki Corporation | Low connecting resistance connector |
| DE102004015344A1 (de) * | 2004-03-30 | 2005-10-20 | Kostal Kontakt Systeme Gmbh | Elektrisches Nullkraftsteckverbindungsteil |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP3244692A patent/JPH0562740A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6244885B1 (en) | 1999-03-09 | 2001-06-12 | Yazaki Corporation | Low connecting resistance connector |
| DE102004015344A1 (de) * | 2004-03-30 | 2005-10-20 | Kostal Kontakt Systeme Gmbh | Elektrisches Nullkraftsteckverbindungsteil |
| US7291030B2 (en) | 2004-03-30 | 2007-11-06 | Kostal Kontakt Systeme Gmbh | Zero insertion force electrical connector piece |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |